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2020-04-16 12:24

ラーメン屋ごっこの話

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ラーメン屋さん 凪 が通販を開始したので、さっそく注文してみました

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Sounds by monolith、こんばんは。 boobynことエディターの津田です。
この配信では、日々感じたことなどをメモしていく中で、 今一番話したいことについて、サウンドログのように記録していきたいと思います。
今回は2回目。 前回の配信の中で、1回目だから自己紹介も兼ねてと思ったんですが、
いきなり車が壊れたということもあって、その話をしちゃったんですけど、 今回の2回目も
自己紹介はスルーして、 2回目は
ラーメン屋さんの話をしたいと思います。 コロナの影響を諸に受けてですね、飲食業界が今大ピンチな状況にあるっていうのは、
皆さんご存知のところかなと思います。 そんなこともあってですね、
今応援しているラーメン屋さん、ナギというのがあるんですが、 そこのすごい煮干というラーメンをですね、
通販で頼んでみることにしました。 コロナの影響を受けてですね、お店がなかなかうまく運営できないということもあって、
特感で通販を始めたということで早速頼んでみたんですが、 なかなか美味しかったです。
皆さん、ナギってラーメン屋さんはご存知ですかね。 国内とですね、海外合わせて50店舗ぐらいあるみたいなんですが、
結構、ご存知の方からするとデビュロクやってるっていうのを驚かれる方もいるかもしれませんが、
従業員200人以上のラーメン屋さんとしては、 結構大きな企業体じゃないかなと思うんですけど。
特にその中でも、なんとか王ってついてるお店が多いのかな。 コンセプトによって出すラーメンがちょっとずつ違うみたいな感じなんですけど、
煮干王っていうところがやってる、 すごい煮干という魚の、何ていうの、
武士系って言ったらいいですかね。 魚の、干した魚の味を極端なくらい出すっていう感じのラーメンで売ってます。
たまたまそのナギっていうラーメン屋さんの創業メンバーがですね、 私、津田の地元と、
地元が一緒で仲間ということで、 ナギがまだできた頃からですね、
いろいろ 楽しませてもらったりとかしてるんですけど。
もともとナギはゴールデン街かな。 ゴールデン街かなんかで、
1号店作ったんですけど、その次に確かに2号店が渋谷かなんかなんですよ。 場外売り場っていうの。
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あそこの近くに出したんですけど、その まだできて間もない
ナギがですね、2つ目か3つ目だかの店舗を作る、 その店舗作りを実は手伝っていって、
ラーメン屋さんになる前は養殖屋さんだったんですね。 その養殖屋さんを取り壊してラーメン屋さんを作るということで、
その取り壊すっていう作業をやらせてもらってですね。 初めての現場の解体。
なかなか自分がスーパーマリオのキャラクターになったみたいですごい面白い感じで取り壊し作業させてもらったりしました。
またですね、ナギのお店の系列店になるのかな。
西洋中華という名前で、 中華屋さんを、西洋中華って名前ですけどラーメン屋さんですね。
ラーメン屋さんをナギが出していたことがあって、 そのお店を象徴するようなキャッチコピーが欲しいということで、
当時僕の方に相談があってですね。 まああだこだ、いくつか考える中で
味の本流っていう形でキャッチをつけさせていただいたこともあります。 なんで多分、西洋中華をご存知の方からすると味の本流ってそういえば書いてあったなとかって覚えてる方もいらっしゃるかもしれません。
今ではもう、日本と世界で50店舗とかかなり大きな会社になってしまったので、
ただひたすら食べて応援という感じですけど。 そんなナギがですね、ピンチだと。他の飲食店さんと同様にかなりピンチだということで。
僕は4食入りの すごい煮干しの通販を頼んだんですけど、数千円ですね。
なあ、たかだ数千円なので大した応援にならないとは思うんですけど。 飲食店を応援するのはやっぱり食べて応援するのが一番かなと思って。
で、食べて美味しかったのは美味しかったっていうのを 周りの人に伝えることで、応援という形にできないかなと思ってやってるんですけど。
オーダーしてすぐですね、割と。 1日か2日ですぐ届きました。
ダンボール箱2箱に入ってですね。 麺の袋と
スープと、まあ、メンマとかチャーシューが入った袋。 それともう一つちっちゃい小袋で、この
すごい煮干しっていうラーメンの特徴でもある 辛い味付けになった煮干しが入っていてですね。
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お店の味を再現できるみたいなパックになっているんですけど。 すごい煮干し食べたことある方はご存知かもしれませんが、
ワンタンの皮みたいなでっかい幅広の麺もですね、 一緒に麺と一緒に入っていて、
それを食べると、ああ、ナギだなっていう感じの 楽しみ方ができるようになっているんですが。
小分けにされているパッケージをですね、 スープの方は湯煎で温めて、麺は普通にお湯を沸騰させて
湯沸くだけなので、お湯を沸かす環境さえあれば どこでもできるっていう感じになっているんですけど。
まあなんか、どうせだったらっていうのもあるんですけど、 ちょっとスイッチが入ってですね。
ラーメン作る時にも、自分がまるでラーメン屋さんになったような 気分になっているわけですよ。
ただ自分が食べる分を作っているだけなのに。 自分が食べる分を作り始めただけなのに、
いいよ!みたいな感じのことをちょっと言ったりなんかして、 麺をお湯に放り込んでですね。
で、なんつうの、 茹で加減を見ながらですね。
ちょっと手際いい振りをしながら、
麺を茹でている間に、家にたまたまあったネギを刻んでみたりとかね。 玉ねぎを水にちょっと晒しておいて、ちらしてみたりとかしながら。
盛り付けもですね。綺麗に盛り付けて、見栄えがなるべくいいように見えるように なんかやったりして。
なんか結構楽しいラーメン屋さんごっこっていうの? の気分なんですよ。
ラーメンとしてはナギのラーメンなんだけど、 まるで自分のこだわりが詰まったかのようなね。
ラーメン屋さんみたいな感じで、「お待たせしました!」って出すわけですよ。 食べるの自分なのにね。
でもね、これがすごく楽しくて。 っていうのも、
まあこっちもですね。 籠りきりなわけですね。
家に。 閉じこもって家にいるんで、仕事してるんで。
なんか、イベントが発生することが少ないわけで。
そうなってくると、こういうイベントはありがたいというか。 ラーメン屋さんごっこみたいなわかりやすいイベントが起こるとすごい楽しいんですよ。
そんな感じで楽しんで。
食べる前に割と綺麗に見えるように写真撮ってですね。 SNSとかに。
食べ終わってから、こんなの食べたよ、ランチみたいな感じで掲載して。 食べて応援みたいなのをしたんですけど。
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で、それをやってる時にふと気づいたんですけど。 今僕が手がけているメディアもですね、そんなに規模は大きくないんで。
100万人ぐらいのユーザーさん相手の規模でやってるんですけど。 同じように似たようなところが飲食店とあるなと思って感じたんですけど。
好きだと言ってくれるユーザーさんに支えられて存在している感じ。 これは多分飲食店さんとかメディアとかに共通した感覚かもしれないなと思って。
ラーメン屋さんもそうかもしれないけど、僕で言うとコンテンツ提供者側なんだけど。 ユーザーと共存している関係性みたいなものをモロに感じながらコンテンツを提供しているところがあって。
この感覚っていうのがとても提供する上で、お客さんが見えているというのかな。 実際には見えてないんですよ。お客さんが見ているところは。
なんだけどお客さんが見ている感じの相手にコンテンツを届けているっていう感覚がすごく大事だなと思って。
今回、ナギのラーメンを作ってですね、勝手に応援しているだけなんだけど。 そんな似たような感覚というか。
こんなところを感じてしまいました。 皆さんも在宅ワークだったり、お仕事なかなか難しいという方は、今家でおとなしくしているというような状況かもしれないですけど、
なかなかモヤモヤと溜まるところだと思うんですね。 だけど、この家にこもっている時間をどう楽しむかっていうのも一つの新しい楽しみというか、新しいチャレンジというか。
楽しみの感覚で挑めることなんじゃないかなとちょっと思ったりしていて。 もちろん生活かかっていて、そんなこと言ってらんないよって人ももちろんいるのは重々承知の上ですが。
世の中がちょっとプリプリというか、ピリピリしているムードの中でね。 ちょっと違うホッと一息つけるような感じのアイディアがあると自分の家の中での生活もちょっと楽しくなったりするのかなと思いました。
サウンドバイ・モノリス2回目はこんなところで失礼させていただきます。 また次回もいろんなことを発見できたら楽しいんじゃないかなと思っております。
須田がお届けしました。 ありがとうございました。
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ご視聴ありがとうございました。
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