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2025-06-19 05:56

【勘違いだらけ】あなたの“プロセスエコノミー”、誰にも響いてません

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24歳|株式会社S.Line 代表
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元々は何もスキルのないただの大学生…

「天才だからうまくいった」
「能力が高かったか」

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偏差値39だったり、新卒2ヶ月で逃げる形で
会社を辞めたりともはや社会不適合レベル。

確かに数学の教員免許を持っているし
国立大学を出させていただいたりもした。

でも仕事や事業に向き合って痛感した、、

「俺には何も才能や能力なんてない」

それでも諦めたくない、誰かの人生を救う
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毎日嫌になりながらもインスタに向き合い
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USJで気絶して一緒に行った仲間に嫌われたり
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サマリー

このエピソードでは、プロセスエコノミーに関する誤解が掘り下げられ、物語を通じて過程を見せる重要性が語られています。特に、ソウタさんの指摘を参照しながら、感情の起伏や目標設定が観衆を引きつける鍵となることが強調されています。

プロセスエコノミーの誤解
こんにちは。えーと、今日はですね、SNSなんかでよく見かけるプロセスエコノミーについて、ちょっと深く掘り下げてみたいと思います。
参考にするのは、加賀敷会社Sラインのソウタさんの記事。
【勘違いだらけ】あなたのプロセスエコノミー、誰にも響いてません、です。
これ、過程を見せること自体がいいことって、なんかつい思っちゃいますけど、
ソウタさんは、やや多くの人が結構あの、致命的な誤解をしているぞと、そう指摘しているんですよね。
一体どこが勘違いなんだろうと。まず一番ありがちなのが、どんな過程でも、まあ見せてればファンがついて、価値のあるコンテンツになるんだ、みたいな。
そういう考え方ですかね。でもソウタさんは、いやそれは自己満足でしょうと、かなりこうバッサリ言ってますよね。
そこが確信だと思います。ただ、プロセスをこう見せるんじゃなくてですね、その過程を通して意図的に物語を作り上げていくというか、つぼいでいくっていう視点。
これがあのすごく大事なのに見落とされがちなんですよね。
あー物語ですか。なるほど。そういえばキングコングの西野さんが言ってた、本来のプロセスエコノミーって、クラウドファンディングとかで過程を見せるのって、
その先にちゃんと映画とか商品とか完成品があるから、でそれが終わりじゃなくて、むしろ新しいスタート地点になるみたいな、そういう話でしたよね。
まさにおっしゃる通りです。目標達成、まあ完成ですよね。それはゴールじゃないんです。新しい物語の文字通りスタートラインなんですよ。
物語の重要性
過程を見せるっていうのは、そのスタートをできるだけ多くの人と共有するためというか、でもよくあるじゃないですか、100日後に○○するみたいな企画。あれって達成した瞬間にそこで話が終わっちゃう、物語が完結しちゃうことが多いんですよね。
あー確かに。それでソータさんが指摘してる、ちょっと耳が痛い話ですけど、過程そのものが面白くなきゃ結局誰も見続けないよと。面白くない漫画は1話で読むのやめちゃいますもんね。これ結構発信する側としては考えさせられますね。
そうなんです。見てる人の感情をどう揺さぶるか、意図的に感情の起伏を作れるかどうかが鍵になりますね。あとは目標設定も重要です。簡単すぎても退屈だし、かといってあまりに非現実的だと誰もついてこられない、その達成できそうといや無理でしょうのなんかギリギリのライン。
記事にあった例で言うと、32歳、彼氏なし女性が100日で婚格して結婚するみたいな、こういう挑戦的だけどどこか自分ごととして捉えられるような目標設定が人を惹きつける物語の種になるわけです。
なるほど。じゃあ単に毎日何キロ走るとか、体重を測るみたいな、ちょっと単調になりがちな目標だとなかなか人の心は動かないってことですね。しかもその目標を達成したとして、それが次にどう繋げるのかっていう、その視点も大事だと。
そうです。達成が単なる中着点、デッドレンドじゃなくて、次の序章になるような、そういう仕掛けがいるんですね。これは特定のゴールがある短期的な話だけじゃなくてですね、沢田さんがちょっと触れてる人生そのものをコンテンツ化するっていう、もっと長期的なアプローチにも繋がってきます。
日々のありのままの姿ですよね。喜びとか悲しみとか葛藤とか、そういうのを見せ続けて1年後とかに振り返った時に見える変化、それ自体がすごく深い感動とか物語を生むっていう考え方。これもかなり高度なやり方ではありますけど。
プロセスエコノミーとはちょっと違うかもしれないと。なんかプロセスエコノミー風に見せてるだけって可能性もあるわけですね。
そうですね。今やもうプロセスを見せること自体は全然珍しくないですから。沢田さんが使ってた漫画史上の例で言うなら、もうジャンプとかマガジンみたいなすごい激戦区なわけですよ。
ただ、プロセスを見せてますだけじゃ、その他大勢にあっという間に埋もれてしまう。だからこそ、もう最初からうわこれ面白いって思わせるような強い物語。これがないともう見向きもされない、そういう時代なんだと思います。
なるほどな。じゃあこれらを踏まえて、私たちがあるいはあなたが意識すべきことって何でしょうね。単に過程を見せるのをやめようってことじゃなくて、どんな過程でも見せれば面白いんでしょうっていう、そのちょっとアーニーな思い込みを捨てるってことでしょうか。
へえ。焦点はやっぱり物語なんです。あなたが見せようとしているそのプロセスにはちゃんと人の心を動かすような物語の要素が含まれていますかと。感情的な深みありますか。設定したゴールはちゃんとその先の新しい扉を開くようなものになってますか。
そして何より、そのプロセス、道のり自体が一歩一歩、ちゃんと興味深いものになっているか、ここを問う必要があると思いますね。
最後に、ひとつこんな問いを考えてみるのはどうでしょう。何か明確なプロジェクトとか、100日間みたいな区切りがなくても、あなた自身の日々の学びとか試行錯誤、あるいは内面的な成長、そういったちょっと目に見えにくいかもしれないけど確実にそこにあるプロセスをもっと長い目で見てですね、自分自身にとって、あるいはもしかしたら他の誰かによっても魅力的な物語として捉え直して紡いでいくことってできないでしょうか。
どうでしょうかね。
05:56

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