オタクの力
そて、今回はですね、インスタグラムなんかで成果を出すための一つの考え方として、特定の分野で熱狂的なオタクになるっていうのを深掘りしていこうと思います。
あー、なるほど。オタクになる。
ええ。これ、ソウタさんと名乗る方が発信しているアプローチでして、なんでこのオタク的な姿勢が発信力とか信頼感につながるのか、ちょっと資料を見ながら探っていきたいなと。
このオタクになれっていう提案、一見するとん?って思いますけど、結構面白い視点ですよね。
非常に興味深いですよね。単に専門家っていうのとはちょっと違って、その対象への熱量、つまりどれだけ夢中かみたいな、その探求心自体に価値を見いらしているっていう点がすごくユニークだなと感じます。
このオタクっていう言葉が、ただの趣味っていうだけじゃない、もっと深い価値を持つ可能性を示唆している感じがしますね。
まず、そうたさんが言うオタクの定義なんですけど、これ別にその分野の大事人者とか完璧なプロである必要はないっていうことなんですよね。
むしろ、熱色を忘れちゃうくらい好きで、没頭できること。話し出すと止まらないみたいな、そういう情熱。
だから、実績とか経験がゼロからでもこれが突破口になるんじゃないかと。
その定義すごく重要だと思います。
多くの人が感じがちな、専門家じゃないと発信しちゃいけないんじゃないかっていう、心理的なハードルをグッと下げてくれてる感じがしますね。
純粋に好きっていう気持ち、それを言動力にしていいんだよって言ってる。
これこそが多分他の人との差別化とか発信に深みを与える原性になるんじゃないかなと。
なるほどね。じゃあなんでそのオタクの言葉とかその姿勢っていうのが人を惹きつける力を持つんでしょうね。
壮太さん自身の例も資料にありましたよね。ガジェット、特にイヤホン選びのすごいこだわり。
ありましたね。
スペックをめちゃくちゃ調べ上げて比較検討するみたいな。
そういうちょっと詳しすぎる一面が逆に、この人本気なんだなとか信頼できるかもって相手に感じさせると。
従来の資格とか肩書きが作る権威性とはちょっと質が違うんですよね。
なんていうか熱量の信頼性とでも呼びましょうか。
熱量の信頼性ですか。
公的な証明みたいなものがなくても、その分野に対するものすごい知識とかリアルな体験なんとか。
そして何よりこの良さを伝えたいんだっていう純粋な熱意。
これが何か人の感情に直接響くんでしょうね。
理屈じゃないところでこの人の言うことならちょっと聞いてみたいなって思わせる力がある。
なるほどな。確かにディズニーとか香水とか美容医療とかでももうオタクって呼べるくらい詳しい人いますもんね。
いますね。
そういう人がどうやって詳しくなったかみたいなそのプロセス自体が読んでる側、聞いてる側からしても結構面白いコンテンツになったりしますよね。
そうなんですそうなんです。
探求のプロセス
具体的なメリットとしてまずやっぱり話題に困らなくなるっていうのは大きいですよね。
確かにネタ切れしない。
好きなことですからもう次から次へとあれも話したいこれも話したいって自然に湧いてくる。
これって発信だけじゃなくて普段の会話とかも豊かになると思うんですよ。
それに何かに夢中になってる姿ってそれ自体が人間的な魅力になったりしません?
なりますね。
インスタのストーリーとかでそのマニアックな探求ぶりとか熱中してる様子をチラッと見せるだけでもこの人なんか面白いなって親近感が湧いたりフォロワーさんとの距離もぐっと縮まるかもしれない。
それに副次的な効果として自然とスキルも上がっていくっていうのもありますよね。
好きなことをもっと深く知りたいって思ったら関連知識ももちろん増えますし、それを人に分かりやすく伝えようとすると語彙力とか表現力も自然と磨かれていく。
結果的には発信全体のクオリティも上がっていくっていう良い循環が生まれる可能性が。
なるほど。じゃあ実際にやってみるっていう段階で沢田さんは具体的なステップも示唆してましたね。
まず自分がもう熱色忘れちゃうくらい夢中になれる分野を見つけること。
はい。
次に専門書を読み漁るとかネットで調べまくるとかしてとにかく徹底的に探求する。
うん。
そしてその学んだこととか自分が詳しくなっていく過程そのものを発信していくと。
そのプロセスを共有するっていうのはすごく効果的だと思いますね。
やっぱりそうですか。
完成された情報だけじゃなくてその試行錯誤しているところとか新しい発見をした瞬間とかを見せることで見てる側はなんかあなたの成長物語を応援したくなるんですよ。
同時にこの人はこの分野に本気で向き合ってるんだなっていうのが伝わってそれが自然と信頼につながっていくんじゃないかなと。
ふむふむ。
つまりこれまとめると特定のテーマに対する深い愛情とそれをどこまでも知りたいっていう探求心、いわばオタクになることが結果としてすごく強い発信力と揺るがない信頼の土台を作っていくってことですね。
そういうことですね。
あなた自身のこれが好きだっていうその熱い気持ちが他の誰にも真似できないあなただけの価値になるんだと。
そうなるとここで一つちょっと大事な問いが浮かび洗ってきますよね。
あなたが今ほんの少しでもこれもっと知りたいなとかなんか気になるなって感じていることって何でしょうか。
もし仮にその分野のオタクになるって決めたとしたらあなた自身の発信とかあるいは周りの人との関係性ってどんなふうに変わっていく可能性があると思いますか。
あなたの中に眠っているかもしれないその偏愛が持つ力、まだ見ぬ可能性についてちょっと考えてみるのも面白いかもしれないですね。