インスタグラム収益の使い方
こんにちは。今日は、あなたが共有してくれた資料、インスタグラム収益の戦略的活用法、これについて一緒に深く掘り下げていきたいと思います。
はい。
インスタで収益が上がった後、そのお金をどう使うかという、結構リアルな話ですよね。
ええ、そうですね。皆さん結構悩むポイントかもしれません。
資料を読むと、多くの人がやりがちな、とりあえず貯金とか。
ああ、ありますね。
あるいは、自分へのご褒美みたいな使い方。これに対して、筆者のソウタさんは、はっきりNOと言ってるんですよね。
ええ、生活費とか、まあ贅沢に使うのもちょっと違うと。
そうなんです。じゃあ、なぜ貯金や浪費がダメで、どう使えば無限成長ループ、なんていうすごい状態になるのか。
うーん。
今回は、その辺の戦略的な考え方を探っていきたいなと。
ええ、これは単なる節約術とか、そういうレベルの話じゃないんですよね。
ですよね。
得た収益を、いかに次のステップ、未来への種まきにするかっていう、ある種経営的な視点というか。
経営的視点、なるほど。
資料からは、このお金の使い方が、アカウントの長期的な成長とか、もっと言うと、競争の中での生存率にまで関わってくるっていう、かなり強いメッセージを感じますね。
うわー、生存率ですか。それは大きいですね。で、まず出てくるのが、自己投資。でもこれも当たり前っていう前提なんですよね。
そうですね。もう自己投資が大事なのは分かってると。
はい。
問題は、どこにどうやって使うか。そこが重要なんだと。
具体的にはどういうことでしょう?
えっと、単に本を読んだり、セミナーを受けたりするだけじゃなくて、得た収益、事業所得ですよね。これを使って、いかに自分の時間を生み出すか。
自分の時間ですか?
はい。それとその時間を使って、インスタ運用のレベル自体をどう上げるかっていう、具体的な行動につなげる視点が強調されてますね。
成長フェーズとマネタイズフェーズ
なるほど。時間を作って、その時間でさらにレベルアップを図ると。
そういうことです。
それから、インスタ運用には2つのフェーズがあるという話も興味深かったです。伸ばすフェーズとマネタイズフェーズ。
えー、ありましたね。
伸ばす段階では、お金のことはあまり考えずに、コンセプト作りとかファンとの関係構築、信頼を築くことに集中すべきだと。
例えが面白くて、小学校の算数ができないのに、いきなり大学の数学は解けないでしょうと。
確かに。それは非常に的確な例えだと思います。
ですよね。
まずは基礎固め、つまり伸ばすフェーズでの価値提供がしっかりないと、応用であるマネタイズは成り立たないと。
ただ一方で、伸ばす段階でマネタイズを全く考えないのも、それはそれで問題があるというようなニュアンスも資料からは読み取れますね。
あー、なるほど。完全に無視するわけでもない。
将来の収益化をある程度は見据えながら土台を作るっていうバランス感覚も大事なのかなと。
株式会社自分の観点
なるほど、バランスですね。そしていよいよマネタイズフェーズに入ったら、今度はもうマネタイズに集中すべきだと。
そうですね。
でもここで注意点があって、日々の投稿作成みたいな作業に時間を取られすぎている状態は本末転倒だと。
うーん、まあ忙しくなっちゃいますからね。
そこで出てくるのが、かなり大胆な外注化っていうアイデア。
はい、ここが結構確信の部分ですよね。
例えば月10万円の利益が出たら、そのうち5万円とか6万円を使ってでも投稿作成とかを外注しちゃいましょうと。これ結構勇気いりませんか?
いやー、いると思いますよ。普通に考えたら、せっかく稼いだお金をまた使っちゃうわけですから。
ですよね。
でもここで株式会社自分っていう考え方が出てくるんですね。
株式会社自分?
へー、得た利益は個人のなんていうかお小遣いじゃないんだと。
うんうん。
あなたという会社、つまりあなたのアカウント事業の資本金なんだと捉えるわけです。
なるほど、資本金か。
で、その資本金を未来の事業成長のために再投資する。だから外注費はコストというより投資なんですね。
投資。
そうです。外注化で生まれた時間とか、残ったお金とかをさらに価値を高める活動。
例えばYouTube機材を買うとか、LINEの仕組みを構築するとか、専門スキルを学ぶとか。
はー、なるほど。そういうことに使うべきだと。株式会社自分っていう考え方面白いですね。
自分を会社に見立てて利益を再投資していく。
そうなんです。
でも資料では外注化が楽になる魔法じゃないよともちゃんと釘を刺してますよね。
そこも大事なポイントです。
人に仕事を頼むことの難しさとか、マネジメントの大変さとか。
そうそう。会社で同僚とか部下にこれお願いって頼むのとは全く違う経験だと。
あー、確かにそうかも。
自分のお金を払って外部の人にちゃんと価値を提供してもらう。
そこには責任も期待もあるし、うまくいくかどうかの不安も当然ある。
資料で言ってる痛みっていうのは多分そういうことなんだと思います。
リアルなヒリヒリする感じというか。
痛みですか?
でもその経験こそが逆にお金や仕事に対する考えを深めて、単なるクリエイターから治療家としての視点を持つきっかけになると。
なるほどなー。痛みを伴う経験が成長を促すと。
そういうことですね。
で、その株式会社自分の資本を投下するのは外注による時間の確保だけじゃないんですね?
ええ、もちろんです。
美容系のアカウントだったら話題のコスメを買ってレビューするとか。
はいはい、それも立派な投資ですね。
アフィリエートやってる人だったら紹介するサービスを実際に自腹で使ってみるとか。
大事ですね、それは。
料理系だったらちょっといい食材とか最新の調理器具に投資するのもありだと。
まさに。
それらは単なる経費っていうよりはアカウントの強みとか独自性を高めるための戦略的な仕入れとか研究開発費みたいなものですよね。
仕入れ研究開発費。なるほど。
生活を支えるための仕事、ライスワークが別にあるという前提ですけど、情熱を注いでるインスタ、つまりライフワークで得たお金はそのライフワーク自体をもっと豊かに、もっと大きくするために再投資するのが理想的だっていう考え方ですね。
うーん、なるほど。ということはインスタで稼いだお金をどう使うかっていうのは単に使うか貯めるかじゃなくて、自分の未来とか事業の可能性をどうデザインしていくかっていうすごく戦略的な問いかけなんですね。
その通りだと思います。株式会社自分の社長として限られた資金をどう配分するかっていう。
いやー、考えさせられますね。
特に自分のお金で人に仕事を依頼するっていう経験、これはたとえ小学からでもやってみるとお金に対する価値観とか仕事への見方がガラッと変わる可能性があるっていうメッセージはすごく印象に残りましたね。
確かにそれは単にお金が増えること以上の大きなリターンがありそうな気がします。
そうかもしれません。
では最後にこれを聞いているあなたに問いかけてみたいと思います。もし今あなたがインスタや他の副業でもいいんですが、そこで得た収入の一部を未来への投資として使うとしたら、具体的にどんな種まきをしてみたいですか?
うーん、いい問いですね。
その一歩があなたの株式会社自分をこれからどう成長させていくのかちょっと想像してみるのも面白いかもしれませんね。