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2024-04-21 08:21

2024年4月21日

2024年4月21日の日記です。作業デー/『虎に翼』/弱音を吐く/お兄ちゃん/忠田友幸『下水道映画を探検する』/下水道考証

#声日記

サマリー

2024年4月21日、作業デーに予定していたが友達が体調を崩したため1日だらだら過ごし、第3週の虎に翼の回を見て感動し、主人公のトモコのお兄ちゃんがいいキャラで涙しています。 また、ツンドクという下水道映画を探検する本を読んでいます。

作業デーと虎に翼
2024年4月21日、そろそろ過去になりますが、
今日は、もともとは今作っている群蔵1年分の1年の陣の最高と、表紙デザインとかが出てくる予定だったので、
それをチェックする用の日として、作業デーという気分で1日開けてたんですけど、
ちょっとデザインを頼んでた友達が体調を崩しちゃってダウンしちゃったんで、
今日は作業ができないということで、1日だらだら過ごしちゃったんですが、
もし陣ができた時に梱包とか、もろもろ作業とかもしなきゃいけないと思うので、
一応散らかってた茶舞台の上を片付けたりとか、多少したりね。
たまってた録画をちょっと見ようと思って、今週の虎に翼が見れてなかったので、
第3週の5話分を見て、今回も良かったですね。
特に週刊5日目の回で、米さんが、自分たちよりも同級生の方が自分よりも恵まれてる環境にあるんだと。
でも、その恵まれてる環境それぞれにおいて、その人たちなりに
辛いことであったりとか、苦しんでることであったりとか、悩んでることとかは
ちゃんとあるんだっていうところまで米さんには分かってたっていう。
米さんはそこもちゃんと分かった上で、相手に接してたんだっていうことが分かるみたいな。
そういうくだりがですね、会話の中で表出する。
米さんの他の生徒たちのこともちゃんと分かって接してるんだっていうところが表出するシーンがすごく良くて。
しかもそれが分かりやすく敵対している悪いやつに対して言い返す時に出てくるみたいな。
そういう厚い展開みたいな。
敵に悪いやつ、敵対してる奴に言い返す時に本当に考えてることとか、今まで心に秘めていたことが言葉として出るみたいな展開がよくあるんですけど。
そうじゃなくて、話している相手もまた別の苦しさだったりとか、もやもやを抱えている相手であって、
その相手に対して言葉をぶつけて、言葉を交わしていく中で出てくるみたいな。
だからお互いがお互いの気持ちをさらけ出し合ったりとか、ある種弱音を吐くっていうことがテーマになる回だったんですけど、
その弱音を吐き合いながら、それを解決したりとかどうにかすることはできないんだけど、
お互い受け取り合って受け入れ合っていくっていうことが大切なんじゃないかっていう。
そういう回としてすごくいいシーンで感動しましたね。結構涙組みましたね。
主人公のトモコのお兄ちゃんとツンドク本
主人公のトモコのお兄ちゃんっていうのがいるんですけど、このお兄ちゃんがすごくいいキャラなんですよね。
明るいんだけどノリが変で、どっか抜けてるんですよね。
わかるよとか簡単に言うんだけど、全然わかってないっていう。
そういうコミカルで抜けてるし、全然妹の気持ちとかも母親の気持ちとかもわかってないんだけど、
でもすごくいいやつ。もうすごい親切で家族のこととか、それから奥さんである花江ちゃんのこととかをすごく大切に思っているっていうのがめちゃめちゃいいシーンだったなと思いました。
すごくいいキャラクターで、お兄ちゃんが第5話はいい感じで活躍するのがすごく素敵なドラマだなと思って見てましたね。
来週以降も楽しみに見ようと思います。
あとはツンドクを紹介しようと思ってね。
中田智幸という人の下水道映画を探検するっていう正解写真書から出てる本がありまして、これがずっとツンドクだったんで一応読もうかなという感じで読んでましたね。
これ2016年ぐらいに出て、出た当初に面白そうと思って買ったんですよ。
下水道映画を探検するっていうタイトル通り、映画の中に出てくる下水道描写とか、下水道に関するシーンの出てくる映画について紹介する本なんで。
僕は大学時代のゼミで関連のゼミとかにも入ってたので、面白そうだなと思って一応買ったんですけど、結構最初の方を読んだときに、
この中田智幸さんという人が映画畑の人じゃなくて、一応肩書きが水PR研究家ということで、どっちかというと下水道のほうの専門家の人。
下水道の建設業務をやった後に、その下水道局の営業所長にもなって、定年退職後に下水道と映画に関するコラムを業界誌みたいな、月刊下水道っていう雑誌に連載してるらしくて。
そのコラムをまとめた本なんですよね。だから、映画についてのコラムっていうよりは、下水道とかそういう水道関連に興味がある人に向けて、下水道描写のある映画を紹介するっていうノリの本なんですよ。
だから、映画が好きな僕たちが、映画の中の下水道描写の解説として求める、例えばこの下水道という描写が映画のストーリーにおいてこういう意味があるとか、映画のメタファー的に物語で描いているメッセージとこういうふうに下水道っていうものが連関しててとか、あるいはショットがどうとか編集がどうとかみたいな、
そういう話じゃなくて、あくまで下水道の話に主軸を置いてて、映画の中の下水道描写はどうなってるかみたいな話なので。
実際の交渉の部分、下水道交渉の部分がどうなってるかであったりとか、とはいえセットで作ってる場合も多いし、アバウトに作ってるものも多いから、正直ここはよくわかんないっすねみたいなところで処理されてたりとか、
あと映画の感想もざっくり雑というかですね、下水道のシーンが出てくる映画をとりあえずバーッと集めた結果、別にそんなに好きでも面白くもない映画についても取り扱ってたりするので、
なんかね、読んでてちょっと、映画が好きでこれを読もうと思う人にはちょっと表紙抜けというか片透かしな一冊かもしれないですよね。下水道が好きな人はもしかしたら面白いのかもしれない。
これだから2016年の時に買いっぱで買って最初の3分の1ぐらいまで読んで、あまり思ってたのと違うなと思って積んでたやつなんですよ。
で、久しぶりに、途中までしか読んでなかったんで一応最後まで読もうかなと思って今日色々読んでたんですけど、やっぱりその感じのスタンスでしたね。映画好きが読むとちょっと物足りないかなっていう。下水道好きが読むともしかしたら楽しいかもしれないけど。
でもせっかくなんで、一応途中まで読んで投げちゃうのももったいないんで最後まで読もうかなと思って今日は読んでて。あと3分の2ぐらいまでは読みましたね。残りもあと数日で読んじゃおうかなと思っております。
今日はあんまり予定通りに行きませんでしたので、明日以降がちょっとバタバタするかもしれませんが、引き続き頑張っていこうと思います。おやすみなさい。
08:21

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