1. そろそろ美術の話を...
  2. Art Watching 2021年10月号
2021-10-25 51:08

Art Watching 2021年10月号

リスナーさんのお便り紹介と、面白かった美術展について話をしました。

https://sorosoro-art.vercel.app/ep/202110 番組の感想は、#そろそろ美術の話を でお願いいたします。

番組公式Twitterもフォローをお願いします!

Show Notes

とに~の近況について

  • たまむすびのレギュラー
  • 芸術新潮 2021年11月号の特集
  • メトロポリタン美術館展
  • イラストレーターの伊野孝行さん

お便り紹介で触れた内容

  • 絹本墨画生々流転図〈横山大観筆/〉
  • 国吉康雄「飛び上がろうとする頭のない馬」
  • GENKYO 横尾忠則  | 東京都現代美術館
  • 横尾忠則現代美術館
  • 建築家・村野藤吾

美術展トーク

  • イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜 ― モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン
  • 展覧会プロデューサー藤本さん
  • レッサー・ユリィ
  • 夜のポツダム広場
  • 塔本シスコ展 シスコ・パラダイス | 世田谷美術館
  • ヒューマングルメンタリー オモウマい店
  • グランマ・モーゼス展 | 世田谷美術館

次回予告

  • Mika KAN | 菅 実花
  • 第15回 shiseido art egg | SHISEIDO GALLERY | 資生堂
  • 仮想の嘘か|かそうのうそか(Imaginary Lie)
00:00
はいアートテラートにのそろそろビーズの話をこの番組は私アートテラートにがアートに 関わる方をゲストにお迎えしてトークを繰り広げるポッドキャスト番組です
本日は月1のアートウォッチング2021年10月号をお届けしたいと思います
はいということで始まりましたリスナーさんのお便り紹介とそして面白かった美術生 について話をするアートウォッチング2回目となりました
はい今日もプロデューサーがはい お相手をしておりますよろしくお願いしますよろしくお願い致します
8まあそのお便り読む前に1ヶ月空きましたが トニーはこの1ヶ月どういう風にな過ごし方をしていましたか
だろうね普通に過ごしたよ スイスをしたら出てるんだけど相変わらず毎日の日美術展行ってはい
毎日のようにブロック書いての日々ですねはい でもうなんか結構大きなニュースがあって今日から a tbs ラジオの玉結びで
レギュラー が決まってそうです出演してきたんですよね
今日10月20日はい だから本当はなんかちょっと宿配的なのをあげたいんですけど
この収録が今10時なんでお酒も一滴も飲まずに 集団にのぞってますよお苦労様です
いやでもあのほんと良かったとはまあなんかわかんない9台店じゃないですか すごいですねえっと
3時台から進行ない月1レギュラー そうなんですあの第3水曜日を担当することになって
そうなんですよだからあのまあ会さんも当然いらっしゃるけども 博多大吉さんですから水曜すごい
緊張したよねー 人生初つか人生初月1レギュラーの月1といえばレギュラー自体初
おめでとうございます出演はねありましたけど うん
まあなんだろうどっかでこう諦めてましたけどねそういう夢が叶ったのは嬉しいです よ
これはリモートじゃなくても8 tbs に入ってスタジオ中で生放送をやってきたんですか あのね
もう少しグラデーション欲しいよねからもっと中し 深夜のちょっとした番組とかからだったらわかるじゃん
うんもう月1人生初レギュラーが tbs ラッシュの tbs ラジオの人気番組の時間ってすごいよねすごいね
大人だけど あとはちょっと言うと
12ヶ月前か8月か 単発で出させてもらってるんだよね
03:01
うんそうだねそうだねそれを聞いたの 日曜日だったのかなうんで終わった後にプロデューサーさんから電話いただいて
実はその10月からその枠が開くから あのお試しで出演してもらったんですみたいなこと言われ
なんか知らんうちに俺はオーディションの見たら 試されてたんだ
さあ目だったから受かったからいいけどもしこれが アーチがなと思ったらね当然声かかってなかったと思うから勝手にオーディションを受けさせ
られて勝手に不和なさみたいなそうですねかもしれないよね 調整からそういううん
そうなんですすごいじゃねこれがだからえっと配信に10 猫にするとしたら数日間は
ラジコで聞けるわけでしょギリー集が聞けるかそうですね 月曜配信予定ですが月下水ぐらいまで聞けるのかな
うん確かに自分のさあラジオのて聞かないんですよで言い方変だけど テレビもそうだし恥ずかしくてね聞けないんですよ
そんな自分の でも今日
何分だ3時25分過ぎぐらいの一番最後の僕がもう ありがとうございましたって言って吐けた後に赤江さんと大吉さんの遠く最後
エンディングトーク その中で赤江さんがこうとにさんどうでしたみたいだけさに振ったの
ただ行きさんがなんか上からになっちゃうけどみたいなちょっと冗談ぽく言って上が彼と は仲良くやっていけそうだよって言ってくれば
大そこ何度もラジコできるもんだよああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
大そこ何度もラジコで聞いたもんだよ 今日のさっきじゃなくて
リピートしてる これに関しては今日は何度も聞いた ああそう
すごいもう嬉しかったねなんか それはいいですね
実際何分ぐらい出演してるんですか なんかね20分ぐらいかな3時の明けにお二人がトークして cm あとはもうそのままずっと20分ぐらい
展覧会について毎回プレゼンする形になりそうなので今回初のねレギュラー 一発目はあのごっこ展について
おーなるほど 紹介してきました
コーナータイトルはあるんですか あるよ展覧会の絵
これはねあの それで番組でもあの大吉さんがいじってたけど
俺が決めたわけじゃないから放送作家さんが決めたものを俺はもう受け入れただけっていう へえ
これなんか展覧会の絵とか言ってこうエコーとかかかるんですかね番組ないといけない あーそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそう
06:09
なんですよどうしますよ 本当にありがたいなと思いますよもう人生ピークだろうねこれがもうちょい先じゃない
もっといいことあるもっともっといいことあるじゃない あでもそのピークで言ったらさあの今日発売可能性あるけど
そうですね二つ目の話題 芸術新聴というもう日本を代表する雑誌
うん 前編集長も出てくださいましたけど
このレギュラーというかねあの連載もやらせてもらってましたし過去 それから単発でねそのトライアスロン企画とか
体張る企画もやったんですがなんとちょっと初めて 第一特集
一番の特集号の 主人公って言ったらちょっとおこがましいですけども
その対役を務めさせていただきまして すごいね
いや震えたよねってか芸術新聴これ売れなかったら俺のせいになるのかなどうしたらいいんだろうみたいな
そうですねトニーのせいですねこれは
そうだからこれこそピークだと思う 一応内容としてはあの大阪市立美術館で
でそれから来年には東京の国立新美術館でメトロポリタン美術館展が開催されるんですよ
大阪11月13日からかな このメトロポリタン美術館特集本当は後で聞いたんだけど
俺がコロナなかったらメトロポリタン美術館行けてたのきっと
あ現地に? 現地取材
おーすごいじゃん
コロナなのでできないのでそこでメトロポリタン美術館っていろんなジャンルの作品来るので
聖母使徒の絵とかねそれからヌードガとかいろんなジャンルがあるのでそのジャンルごとの
プロフェッショナルの美術士化研究者学芸員さんに俺がこう話をインタビューしに行くという
おーすごい
企画でございます
5人の詩にみっちり教えていただきましたって書いてありますね
大変な…8月ぐらいにやってたのかな
もう本当に1日1人みたいな感じで
まあ人によってはズームというかねオンライン取材でしたけど
これはねなんかこの番組のプロデューサーにここは感謝ですけどこの番組やっててよかったよ
おーどう変わるの?
人の話引き出すみたいな
なるほど
ことしかもフル尺じゃん1時間2時間ぐらいこの
やってるね
結局2時間ぐらいこの番組もやってるけどこのインタビューも2時間ぐらいやってんだよ
その中の面白いところを記者さんというかが編集者さんが抜粋してくれてるんで
うんうんテキストに落としてくれるのかな
えっとね今回まあいろんな方5人出てくださってるうちの2人はね面識がある人で3人はもう
僕は初めましての人なんでそこからね面白い話引き出すってねやっぱり
09:02
まあやっぱ僕ぐらいの実力がないとできない
急に
いやいやでもそこはほらなんか頑張らないとね
だって編集者さんが行ってインタビューすりゃいいだけなんだから一緒に同作してるんだから
そこでなんかこう自分らしさを出すみたいな
まあ確かにね
試されてるよねなんかそこは
これ実際トニーはその取材の前にどういう準備をしてたんですか?
えっとね知ってないって言ったらこれ放送載っちゃうから
えっとね一応一応言うと
メトロポリタン美術館展のこの作品自体は
えっとねオーストラリアの美術館で今もう終わったのかな
ちょっと前までやってたんです
巡回を国をまたいで
そうでオーストラリアのだから展覧会用の図録はあるのよ
英語バージョンでそれ芸術新調の方が手配してくれたので
何が出るかは知ってるんだけど
いかんせん全部英語だから読む気しないし読めないからね
作品と作家とかわかるから
あこういう作品が出てるんだなっていうのは分かった上で
それをどうぶつけていこうかな
順番どうやって聞こうかなとかは
そういう心構えはしていくけど
あれだよねなんか僕が知ってることを
こういうことですよねって言っちゃうと
それはインタビューにならない
なんか疑問だけこういくつか考えて
どういう話を聞こうかなみたいなのはあったかもね
確かにこれはぜひ紙面を読みたいですね
なんかその主役はメトロポリタン美術館だし
それぞれのその美術師のすごい大価な人も主役なわけじゃないですか
その中にさらにトニーらしさがどう出るかってのなんか
とても気になりますね
でも本当にこの番組をなんか字にしてるというか
なんかそのテキスト化したような感じの流れにもしてくれてると思う
あの編集者の方がこういうの固くなりがちなんだけど
本当に初心者向けをやりたいっていうのはちょっと
そうそうだから目標として考えてたのは
その編集会議でも言ってたんだけど
ちこちゃんスタイルをやりたいっていうのはあって
なるほど
例えばどういうことかっていうと
例えば風俗画の達人に聞きに行きますみたいな
大崎先生って方に聞きに行くんだけど
そもそも風俗画って何ですかっていう
もう本当に初歩の初歩を聞く
あーなるほど
今までこういう雑誌ってやっぱりどうしてもそれは当然でしょうみたいな
今更聞けないけどでも改めて聞くと風俗画って何だし
風俗を書いてるから風俗画です
いやじゃあ今だってありそうだけど印象派の絵を風俗画とも言わないし
12:03
今現在の家族の絵を撮ってたとしてもそれをわざわざ風俗画とも言わないから
っていうなんかそのこれは編集者とも喋ってる時に
なんかやっぱり僕もちょっとそういうとこがあったけど
今更聞けないことってあるなと思って
例えば肖像画の達人に聞きに行くのも
いい肖像画って何ですかっていう
それを切り口に話を進めていくっていう
いいですね
なんかそうだから改めて聞かれるとそれあれ何だろうみたいな
聖母像の話の場合もなんでそんなに聖母って書かれるんですかみたいな
キリストの絵より多いですよねみたいな
なんでって聞かれた時に本当のチコちゃんのような
チコちゃん設定幼稚園児なんだっけあれは
そうそうそうそう
なんかそういうところから始めてって
こうちょっと話を進めていくっていう感じにしてるのは
多分これ芸術心情としても結構初めての試みなんじゃないかなと思う
だから美術が好きな人が読んでも面白いと思うし
美術が分かんないっていうね興味持ちたいっていう人にとっても
になったんじゃないですかね
理解理解そうですね
これでちょっと売り上げ上がるかもしれないわ
そうですよだってトニーラスターつまりその
目口を広げるというか敷居を下げるっていうところってことですよね
あともう一個見どころとしては
俺いつもまでその連載の時に井野さんっていうね井野っちさん
井野孝行さんっていうイラストレーターさんと組んでたから
漫画になってたやつだね
基本俺井野さんのイラストでおなじみなんですよ
芸術心情では
今回めちゃめちゃおしゃれなイラストレーターさんが
これをイラストにしてくれた
アンアンとかで描いてるようなイラストレーターさんがやってる
まあおしゃれな俺になって
これはリスナーさん見たくなるんじゃない
だってトニーの声しか知らない人もいるでしょ
もうこれぐらいの規模になると
俺面白いねぜひ皆さん
すっごいおしゃれになって
手に取ってほしいですね
これは僕も見たいわ
そうそこを進めそこを進めてるんだけど
だからわかんないけど
芸術心情の人たちはなんで俺を顔写真使わないのかなと
毎回イラストでしか登場しないんだよね
どうしてもいいだろうって
トライアスロンで体が疲れて顔が死んでる時だけ写真なのよ
なんかかっこよくはないけど本人がね
だからそういう写真使ってくれよって思うけどね
使ってくれないんですよねなぜかね
これまた芸術心情の編集長とかにお聞きできるタイミングがあれば
そうですね
なんか聞きたくない答えが返ってくる可能性もあるから
そっとしてくる
なんかしんないんだよな
俺本当イラストは歴が長いんだよね
それはでも集めておくと面白いね
そうだねまあまあそうかも
でも芸術心情でイラストにしてもらう時はいつも井野さんだったので
15:02
ちょっと今までとは経路が違うのも一つの見どころというか見応えあるんじゃないですかね
なるほど
お評判はいいです今回の
ぜひぜひお手に持ってみてください
僕も見たくなりました読みたいと思います
さあということで
ではですねあれですね
1ヶ月前にアートウォッチング初回配信をして
初回では結構手紙来ないかもしれないみたいなことを我々キャーキャー言っておりましたが
リスナーさんからのリアクションも以前より多くいただいて本当に良かったです
あのなんていうのかな
即レスじゃなくてしばらく時間が経ってから反応がじわじわ狂っているのも良いなというふうに思いました
これミキオスがねそういうふうにねプロデューサーがそう言ってるじゃない
いやもちろん本当にありがたいと思う
いや思う思う本当に思います
ただね送ってきてくださったこれから読み上げますけど
すごいありがたいですよ
これからも送ってきていただきたいんだけど
あんなに言ったのに五神紀さんがそんなにいない気がするんだけど
これ前回の放送何人聞いたのこれ今の段階で
えーっとですねちょっと出しました1500人くらい
増えてるんですよ
そうだよね1500人のうちだからやっぱ
俺これだからさちょっと思ったんだけどなんかねふとね
でしかも前回はさ俺もなんかチケットも送りますみたいな言ってたね
これでも五神紀さんがほぼないんですよきっと今回
あの昔よく見たテレビアニメとか絵本とかであったんだけど
主人公がさ友達に話しかけてもなんか急によそじつくなって
あれなんか無視もされてなんだこれってなったら
夜あたりにサプライズ誕生日パーティ開かれてるみたいな
あーはいはいはい
なんかあるじゃん
はいはいはい
きっとあんな感じでなんか俺のリスナーさんは
潔拓してるのかもしんないと思い始めた
すごい壮大ななんかサプライズをみんなで仕掛けてくれるために
なんかこう僕の呼びかけが今あまり響いてないのかなっていうね
いう気がしています
はい
これどう受け止めればいいのかな
うーんそうだね
と信じたいよ本当に
うーん
うーん
聞いてくれてるんだもんね皆さん
そうですね
はい
あの靴の部分でなんかここしつこく言うと逆光かな気もする
そう俺もそう思う俺もそう思うだから
あの聞いてくれてるだけでありがたいんですよ
ありがとうございました
そう本当に1500人の方がね聞いてくださってて
そこでコメントくださいなんてここがマシですよプロデューサー
そうですよ
もうめんどくさいんだから書くなんて
そうですよ
メールとかね
俺も思っただから先週の前週とか前回の10分半が良くなかったよね
あはははは
18:00
あとほら少ないとか言っちゃうともう書いたら即読まれるのかなっていう不安もあるじゃない
確かにそこチキンレース感あるよね
そうで普通はさなんかね番組に投稿しても読まれないかもしんないみたいなあるねこっちで選べるけど
今なんてもう聞いたやつ全部読むつもりでかましたらそれは書かないよみんなと俺は思った
確かにビビるよね
ビビるビビる
だからそのしかもよっぽどセンスあることじゃないとみたいなふうにもし面白いとしたらそんなことないですからね
人も面白いとかねそういうのでも全然いいですし
傷つけようとか恥ずかしめようとかも思ってないので
ないないないのでないので
あの素直に
なんならわかりましたコメントいただけたらめちゃめちゃ嬉しいですよ
そのコメントのところにこれは放送で言わないでください
僕らだけにしか分からないメッセージでもいいです
読まないから
あのね実はウェブページの投稿フォームにはそのチェック欄つけてます
本当ですかじゃあそれでも来てないんですね
伝わってないです
そういうのもありますよみたいなそういうのもあるそうです
応援してくれると僕らも伸びますよっていうことですのでね
ぜひぜひよろしくお願いしますというのもいいですね
でも来てはいるんでしょ
なので月1ですし聞いてすぐっていう反応じゃなくてもいいので
なんとなく思い直して思い出したらとかでもいいので
タイミングとかも気にせずどんどん送っていただければと思います
はいよろしくお願いします
さあということで
Twitterアカウントに学陽さん
学陽54さん
そろそろビジネスの話しようが始まっているのは知っていたけれど
なんだかんだで機会がなく…
この1ヶ月で全部聞いたけれど人気の連載漫画を期間の単行本で一気読みした感じ
当然次の単行本は…と喉から手が
これ嬉しいですね
嬉しいですよねこれたくさん配信しておいてよかったなみたいな
あとだから1年分を聞くって言ったら結構な量だからね
ああそうですよねいや本当そうですよ
もう40本配信してるから40時間ですからね
いやそれはすごいね
24シーズン2まで見てるくらいの
いくね
いくそりゃ寝れないし大変だわ
ありがたいね
この方からさらに来てるんでしょ
美術展に行く時にその作品だけ見られれば満足と思う作品って
画家さんとか学芸員の人にもあるんでしょうか
私はフルオープンされたセイセール展
これ横山大館の巻物でしょうね
と飛び上がろうとする頭のない馬ならそれだけを見に行きます
はいそういうのがあるんでしょうかっていうのはそうで
どうですか後にはお目当ての
僕か
あのやっぱり貧乏症だからね僕はね
逆に例えばなんとか美術館展とかでこれが目玉です
21:01
例えばじゃあフェルメールの真珠の耳飾りの少女ですって言っても
それ以外に面白いないかなと探しちゃう癖があるから
はいはいはい
その作品だけが見られれば満足っていうのはあんまないかもな展覧会だと
国宝ハンターやってるから国宝どっかに行って
その国宝の物を一個だけ見てくとかだったらそれはもうそれしかないから
当然言って満足だけど
展覧会行っちゃうとやっぱり
掘り出し物じゃないけどそういうのもないかなって探しちゃうのは
職業病かもね僕はね
そうだよね
多分その学養さんは結構クロートっぽいというか
本物を見る前にその作品のことを知ってるってことなので
かなり知識があるんだなというふうに思ったんですね
で僕もお目当ての作品ってあんまりなくて
美術館に知らないもの見に行きたいなみたいな
っていうタイプだったりしますね
それは分かんない学芸員さんはない
でもこれはだからちょっとね今後学芸員さんや画家さんが出た時にね
それは俺らじゃなくてこの質問としては
画家さんとか学芸員さんにもあるかどうかなんだからこれはもうね
ゲストに聞いてみましょう
そうじゃないと分かんないもんねこれは確かに
アートテラーとしては何でも見ちゃいますよっていう
そうですね
その作品だけ見られれば満足ってことはあるけどね
まあ確かにブログとかではそういう紹介するかもね
この作品だけ見れればもういく価値ありますよみたいな言い方はするけど
プラスアルファも見た方がいいよって考え方かもね
でもありがとうございますなんかぜひぜひまたコメントいただけたら嬉しく思います
ありがとうございます
さあそして次に番組webページへいただいた内容ということで
はい前回もご送りいただきましたミヤさんなのかな
アートウォッチング配信ありがとうございます
先日東京都現代美術館の横尾忠則店へ行きました
これも終わっちゃいましたもんね確かに
はいでも行かれたわけですね
横尾さんの作品は奇抜なグラフィックだったり愛情あるタマシリーズ
これタマって多分猫のシリーズですね
素敵なY字路だったり多様だけれども
全て横尾さんの内面を表現しているようで貫いてかっこいいなと感動しました
力強い内容に覚悟していきましたがそれでもヘトヘトになりました
この後から横尾忠則現代美術館が気になってきたのですが
トニーさんは行ったことがありますでしょうかと
僕はまだ行ったことないんですね行きたいんですけどね
これはどこにあってつい最近
兵庫にあった
兵庫
何年ぐらい前だろう元々違う美術館だったんだよね
村野東吾さんっていう建築家の建物で
旧兵庫県立美術館だったと思うんだよね
新しい兵庫県立美術館ができるから
24:03
旧の建物が残っちゃって
それを確か横尾忠則現代美術館に変えたんじゃなかったかなっていう
記憶がうっすらとあります
じゃあ行ったことはないってことなんですが
じゃあ実際その横尾忠則店はどうでした
トニーは行かれてと元気な
すごい良かったよ
あのすごい良かったってのも変だけどもう疲れたよ本当に
作品数がめちゃくちゃ多くて
会場は2フロアあったのかな
でもうとにかくもう最初からフルスロットルというか作品の
まあバンチももちろんあるし作品の量も多いし
一番印象的だったのは1フロア見終わって
うわぁ見終わったなぁと思って
その1フロア目の出口というか行った時に
ここからさらにエレベーターで上の階にっていう
エレベーターが見えた瞬間にまだ半分あるのか
なんかあの嘘でしょみたいななんか
多分こんな経験俺は初めてだったかもしれない
なんかもうもうごちそうさまですみたいな
もう1回これ来るんだみたいなのは
すごくそれは印象的だったね
よく集めてきたのそれだけの量っていうのも含めてだけど
だからもう半分でも満足しちゃうぐらいの量を
よくやったなーっていうのはありましたね本当に
あとはすごく言い方悪いのかもしれないけど
まあ横尾さんが聞いてるわけないですからあれですけど
褒め言葉で言うとね
変わらないっていうのも変だけど
画風が一貫してるなっていう感じ
一貫してるだから普通はうまく成長していくって言ったら
ちょっとなんかそうしてないみたいな感じがして
語弊があるんだけど
こなれてくと思うんですよある程度ね
それがね全然その変わんないというか
時代にも寄せていかないというか
だからすごく褒め言葉として僕は使ってるから
あまりその変に受け取られたくないんだけど
昭和のまんまっていう感じがしましたね
ああなるほどね
画風が
それはやっぱりどういうかかでも
やっぱり平成だったり令和だったり
自分の体力の衰えとかもいろいろあるから
絶対変わるはずなんだけど
こんだけ変わらない人ってすごいなっていう印象が
一番思ったかもね僕は
そうだよね横尾忠則さんすごく多作で
まだまだ現役だからどんどん作品はさらに増えていくんだもんね
そこは思いましたね本当に
じゃあぜひちょっとね
兵庫の横尾忠則現代美術館も行ってみたいですね
そうですね
兵庫はまだまだ行ってないとこいっぱいあるんで
ちょっとね行ったらまた報告したいと思います
はいさあということで皆さんお便りコメントありがとうございます
27:01
こういう感じでこれをもとに
もうだから質問でもいいってことですもんね
そうですそうです
皆さん行ったことありますかみたいな
ぜひぜひ今後ともwebページやお便り
もしくはツイッターでそろそろ美術の話をでね
投稿していただけたら嬉しいなというふうに思います
はい後半は直近で面白かった美術展の話題を
私トニーのブログ@トニーのここにしかない美術を見ながら
話していきたいと思います
今回まず気になっているのが
三菱一号美術館でやっている
イスラエル博物館所蔵印象派光の寄付モネルノワールデン
これなんかツイッターを見てると
三菱一号館美術館ね
一号館美術館
レッサーユリーってのがすごいぞっていうのが
なんかタイムラインでちょこちょこ見えてですね
俺もツイッターで書いたよそれば全然
トニーも書いたんだ
書いた
ちょっとこれ何か教えてください
前段階としてですけど
このまずイスラエル博物館所蔵ね
なんとか美術館
さっきもメトロポリタン美術館みたいな感じで
イスラエル博物館が持ってる
まずこの展覧会どういう展覧会かっていうと
イスラエル博物館が持ってる
近代美術の名品を持ってくる美術展
もうTHE OLD特に印象派
それからポスト印象派って言われるのが
中心となって展示してます
でその中にモネ・ルノワール・ゴッホ・ゴーガン
っていうねサブタイトルついてるから
まあメインは
しかもモネのスイレンのすごい良いのも来てるし
この辺はよくあるって言ったら失礼だけど
そのねよくあるわけじゃない
これちなみに過去に出てくれました
藤本さんの展覧会ですから
藤本さんが仕掛けてる展覧会ですので
はいはいねそういう有名どころが出てるわけですよ
で僕もちょっと内覧会に行かせていただきまして
久々の王道展覧会だなと思って
ここでモネのスイレンがポスターに使われてるから
モネのスイレンが見たくて
というかみんなメインで行くわけですよ
でどの作品もすごいレベルが高いんですね
あのなんちゃってモネとか言ったら失礼だけど
もう人によって画家によって波があるから当然
全部がシングル曲じゃなくて
アルバム曲みたいなものもあるわけだから
だからそういうモネとはいえ
モネの中でもまあまあだなみたいなこととかって
ザラにあるんだけど
今回は多分本当に全部いいんですよ
あのすごいゴッホもこんなの来たんだとか
しかもほぼ初来日なんで
見たことない作品が多くて
もうとにかくはすごいすごいみたいな
なんか全部いいよみたいな
もうどの作品もいいわっていう中で
30:02
まずそのモネのスイレン
今回一番目玉になってる
縦長のスイレンの池っていう作品があるんですが
その横に風景っていうタイトルの
レッサーユリーという知らん画家の作品があった
でこれはねちょっと多分ホームページとか載ってないんだけど
わっすごいなって感じですよ
何この作家みたいな
聞いたことないしこの画家みたいな
でとはいえその後もモネは出てくる
セザンヌ出てくる
ゴッホ出てくるとかで
まあちょっと一回リセットされたんだけど
てんらかにバーッと進んでったら
今度またレッサーユリーの作品が2点出てくるんですよ
でそのうちの一つが今話題になってる
夜のポツタム広場だったかな
っていう作品があるんですよ
もうまただからまずキャプションなんてちっちゃいから
字なんて見えないんだけど
なんかまたすごい画があるわと思って
名前見たらレッサーユリーって書いてある
さっき出てきた人だみたいな
これはすごいな足止まっちゃうぐらい
うわすごいぞと
その絵のどこがすごいの何が引きつけられるの
最後にそこはちょっと紹介するけど
でさらに最後の部屋に行ったら
またレッサーユリーの人物化が出てくる
つまり今回全部で4点来てるんですよ
レッサーユリーでもう知らん方
俺も聞いたことない方だったんだけど
ちょっとあまりになんかもう目を奪われるぐらいの
もうとにかくパワーがあるんですよ
これすごいなと思って
もうコウホーさんとか三菱四国家の人に捕まえて
あとまあなんか一緒にいたそのライターさんとかも含めて
いやレッサーユリーすごかったっすねみたいな
誰ですかあれはみたいな感じをこっちとしては
いやみんな知らないのレッサーユリー
でもすごいですよねみんなで言うのよ
レッサーユリーすごくなかったですかみたいな
とはいえとはいえですよ
言ってもなんか別に格好つけてるとか
エラそぶってるわけじゃなくて
まあまあ自分も美術見慣れてますから
もう13年目ですから後手だ
で関係者ですか内覧会にいる人も
言ってもクロートがねじゃないですか
見慣れてる人たちが
なんかいいって言ってるだけなのかな
ぐらいの感覚だったんだけど
何がすごいかっていうと
本当にこの展覧会が始まって
初日にポストカードがその日に売れちゃったっていう
あーはいはいはい
だからつまりもう一般の人も見た人は
もうみんなレッサーユリー
しかもさっき言ったちょっとね話が長くなって
あれだかもしれないけど
前段階としてみんなモネとかコッホとか
ルノワールドを見に行ってる人たちが
だから言ったら大河ドラマの主役級がいっぱいいるのに
なんか気づいたら誰も目をつけてなかった
脇役が主役になってるぐらいの感覚で
これは俺はもうまず断言できぬ
33:00
アートペラの人生の中で初めての出来事かと
このレッサーユリーのブーム
でまあじゃあどういう人なのかっていうと
調べてもつまりねまだ
wikipedia当然日本にもないんですが
おそらく日本の美術館では
担当学園さんとも喋りましたけど
おそらくまず日本の美術館では
所蔵してないと思いますレッサーユリー
でポーランド生まれのユダヤ系の人で
ドイツで生涯を終えてるけど
フランスにも行ってるので
印象派とかの絵もきっと見てるという画家ですが
ほぼそれぐらいしかわかってない
お母さんがおはりこさんだったから
一応そういう断片的な情報はあるし
ドイツでは60歳の時に
開古展が開かれてるらしいので
ドイツだときっと知られてるんだろうけども
もう情報はほぼこっちには来てないっていう
画家ですね
だからこれはちょっと初じゃないかなって気がする
やっぱりその全くのノーマークだった人が
こんなにも取り上げられてる
ということの凄さというか
何がすごいのって今言われたけど
何がすごいかわかんないからすごい
なるほど
あのちょっとだから
実は今日別件で取材もしてきたんだけど
一緒に初めてその絵を見た人も
もう釘付けになってるぐらい
まあなんだろうね
どう言ったらいいのかな
ぜひ皆さん気になった方は
その『夜のポツダム広場』っていう作品は
三菱一号館美術館の公式HPに載ってますので
雨の日の夜のポツダム広場っていうね
その繁華街のその雨の日の路面に
こう映ってる光の表現とかが
まあすごいんですよ
なんかあのこれがね
100年以上前の絵だっていう
恐ろしさというかなんか凄さ
なんていうか現代的なんだよね
そうだねこれ僕も今手元で見てて感じるね
こういうブレイクって今まであるわけですよ
フェルメールなんかもさって
30年前にブレイクしてるし
だから再評価的なパターンだと思うんだけど
まあ時代があったのかなっていう気がするよね
なんかあの今見るとかっこいいみたいな
多分当時の人はね
そうねこれはちょっとね
どこまでうまく伝わるかわかんないんですけど
あのね
それこそ『夜のポツダム広場』なんかは
夜空が青いんですよね
36:01
青と黄色のこの光の表現とかが
多分ね人間としてっていうか変な言い方だけど
あの実際に見ようとすると
夜がこんなに青く見えることがないし
黒いと思うんですよ夜はね
だからそれがこうちょっとこう青く光ってて
黄色のその反射してる感じとかが
これは今日ちょっと取材の中で
そういう話になったから
あのなんかの媒体で
トニーまた同じこと言ってる
になるかもしれないですけど
あのスマホのフィルターで
なんかこう録音を調整した写真のように見えるんですよ
はいはいはいはい
だからなんか今の僕らが見ると
なんか違和感は特にないんだけど
多分当時の人が見たら
なんかね違和感感じる気がしてて
そういう意味でスマホ世代の僕らに
ようやくなんかレッサイヨリーが
追いついたのかなっていう気がしてます
なんか個人的に
だからそんな難しい話は本当はどうでもいいんだけど
とにかく見た人が今本当にみんなね
ポストカード買って帰りたいってぐらい
響いてるからなんかすごいことが起こってるんだけど
まあ今日ちょっと取材別件で受けて
そのねやっぱり言われて
なんかどうしてなんですかって聞いた時に
無理やり言葉にすると
多分スマホ世代なんか
iPhone12で撮った写真みたいな感じに見えるというか
それがちょっとまあなんか今っぽいくて
なんか僕らに刺さってんじゃないかなっていうのは
なんか思ってますけど
これはね本当にこれをきっかけに
ちょっとブームになる可能性が
すごい高いと思ってます
だからそこが今回この
なんだろうみんなモネとかを見たくて言ってるのに
そこを上回ってきた回っていう恐ろしさね
このムーブメント面白いね
すごいと思うなんか立ち会った気がします
なんかあのということはジャック・チューのブームとか
フェルメールのブームなんかも
本当この30年前とかねって言われてて
その後に僕らちょっとまあ僕らっていうのは分からないけど
僕はそのブームの後に知ってるから
そのブーム前のこと知らないわけですよ
そのジャック・チューみんな知らなかったとか
フェルメール知らなかったっていうのじゃない後に生まれてきてて
そんなことあったんだと思ってるけど
これもしかしたら10年後ぐらいには
もうみんな列車ゆり知ってるかもしれないから
そのこういう瞬間に今立ち会えてるのかなっていう
なんかちょっとテンション上がってるかもこっちを
そうだね確かになんか手元でも見てると
かっこいいモダンな感じ今っぽい
スマホのアートフィルターっていうのもそうだなと思う
あとそのブームを感じるのが
このミュージアムショッププロデュースの株式会社
イーストのツイッターアカウント見てるとあれなんだよね
ポストカードが売り切れて
今印刷所に在庫分前倒し納品を依頼してるが品切れですみたいな
39:00
これあのウェブページでリンク貼りますけれども
すごいですね
これはね本当ね聞いたことない
あの天満会の最後の方に在庫切れちゃって
追加しましたみたいな話は聞くけど
初日の話だからねこれ
そうだよねこれすごいよね
すごいこれはちょっともう本当聞いたことないから
今本当ざわついてますよ業界
本当に
俺これもし今度ゲスト出てくれたら聞きたいけど
藤本さんもしかしたら今レッサー有利店始めてるかもしれないよね
やり手プロデューサーが
やり手ですからもうこれはもうこれだってなってる
同品同品つって
そうですね
いや本当そのレベルよっていうぐらい
確かに
すごいことが起こってます
いやいいですねこういう熱というかそうそうそう
こういうブームも気づけないような生活をしてるので
大変勉強になります
いやこれはねちょっともうみんなに知ってほしい
見てほしいですねレッサー有利
この展示会自体は
来年2022年の1月16日まで行われていますし
その後にね
アベノハルカスに巡回しますので
大阪の方もお待ちください
レッサー有利行くと思います
ただレッサー有利が頭抜きに出ていいだけであって
最初にメッセージしたモネとかルノワールとかゴッホの作品もめちゃくちゃいいんで
それも含めて見ていただきたいなと思います
なるほどですありがとう
じゃあもう一個僕聞きたいのがあって
この東元シスコ展 世田谷美術館
これもなんかちょっとツイッター見てたら話題になってるように見えたんですが
これ東元シスコ展は行かれたんですか
行った行ったこれも全然早めに行きましたね
あのね東元シスコさんカタカナ字シスコ
塔はタワーの塔ですね漢字塔としてはね
シスコさんこれ本名なんですよカタカナですけど
両父母のお父さんの方がサンフランシスコに行きたいって夢があったそうで
ああなるほど
サンフランシスコからシスコとなった
そこからして何かちょっとこう
普通じゃない
ぶっ飛んだとき普通じゃない人生なんですけど
まあ普通にこう主婦になりましてとはいえですね
でその後にこう旦那さんがシスコさんが46か46の時に亡くなっちゃうんですよ
でシスコさん自身も病気ご病気されちゃってて
それで53歳の時に息子がまず画家だったのね
でこの息子が家を出ますと独り立ちします
そうした時に画材が少し残ったらしいのよ
でちょっと絵描いてみようかなと思って描き始めたのがきっかけだっていうんだけど
その時のエピソードとしてすごいのは息子が残した油絵もあるのよね
42:03
家にねその油絵の表面を包丁でそぎ落としてその上から描いたっていう
キャンバス削ってんだ
自分のお母さんがこんなことやったら俺は引くと思うんだけど
やばいね確かにお母さん50から画家になるのもやばいし
しかも俺の絵をってなるじゃんでもここが偉いのは息子はそれを応援したのよ
お母さん頑張れみたいな感じで
その後また息子さんが結婚されたんだけどそこに一緒に住むようになって
それが団地の一室なんだけど
4畳半の部屋をしずこさんはあてがわれてそこで絵を描き続けるんですね
それは独学ですよほとんど
でっかい絵なんかは団地のわざわざ外に持ってって外で描いたらしいから
団地の中でも目立つ人というか
またあの人描いてるよみたいな感じで人気者だったらしいんだけど
で結局91歳で亡くなるまでずっと絵を描き続けるっていうね
独学なのでちょっと画風としてはね
あのやっぱりこうまあ習ってないからちょっとこう独特っていう
まあなんだろう癖はすごいあるよね
癖は強いね
癖は強いだから
これはだからね本当にねおかん感がすごいんですよお母さん感
おかん感というかね
今までのね普通のやっぱ画家の作品ってやっぱプロの料理人の料理ですよ
もう見栄えもすごいいいしみたいな
こうなんかねおかんの唐揚げたくさん作って持ったぜみたいな
モリモリ感がすごい
コロッケ1,2個でいいのよ料理人のだったら
もう山盛り稲荷寿司山盛りとかみたいな
この盛り付けの感じが
俺はなんかこうおかん感を感じるというかそこがなんか面白いなってのもあったんだけど
まあやっぱねちょっと横尾さんの話もしたけど
この人もこの人で本当にもう変わらんでずっと91まで描いてて
でそれが今回は展覧会には200点以上かな大体来てまして
写真撮影もokなんでそれでまあちょっと今話題になってるんだけど
あの本当にね1点2点でもうお腹いっぱいなんですよさっきって
もう1点2点がそのコロッケ山盛りみたいな絵だから
脂っこいのしかもそのコロッケはおかんが作ってるから
いい脂じゃないんですよもう
もうサラダ脂みたいなそれ昨日も使ってたんかなぐらいの脂を使ってるんだけど
でも食べたらほっこりする味なんでしょうね
でもそのやつは1,2点でいいんですよ本当は
でもこれが今回200点来てるからもう横尾さんの展覧会以上にお腹いっぱいなんだけど
45:00
これがなんかだからこれはねあのちょうど今やってるけど
思うまい店って番組が流行ってるんだよ日テレで
そうなんだ
なんか大盛りのねなんかこう本当思うまい店のなんか絵バージョン見てる感じ
はいはいはい
それはねちょっと面白いなと思います
だから今までの美術館で見る絵とはまたちょっとひと味違うと思いますよ
あの人物とかのデフォルムがちょっと言葉を選ばずに言うと
すごく幼稚というかなんか幼稚園生が描いててもおかしくないような感じだが
やっぱり色使いとか構成とか面白いし
あと1個の絵の中に同じモチーフがめっちゃ繰り返し描いてあるところが面白いね
あの全然本人意識してないかもしれないしもしかしたらしてるのかもしれないけど
まあ誰に近いかっていうとね
その久様弥生さんのちょっと画風もやっぱりこう埋め尽くすとか増殖っていうねあれがあるから
なんか久様さんみたいな部分もあるんだけど
まあでも久様さんともちょっとやっぱ違うけどね
ただブログでも書いたんですけどかぼちゃの絵があったんですよ
はいはいはいこれだね
そうそうでもね
久様弥生とねそうでかぼちゃの絵がね
久様さんただそのかぼちゃが久様さんとは違う見たことないかぼちゃなんで
意識してるのか意識してないのかこれはもう微妙にジャッジに困るところですよね
あえて外してる感もあるし
このかぼちゃの背景のなんか繰り返しは久様弥生感あるね
そうだね久様弥生感めちゃくちゃあるんだけど
でも見たことないかぼちゃだから違うと言われたら違うし追求はできないよね
これはあのグレーゾーンのかぼちゃです
確かにこれかぼちゃには見えないよね
俺の知ってるかぼちゃじゃないね
じゃないんです
でもかぼちゃを描いてるというこのなんかこう
この辺もなんかこうなんかこうノリ面白いノリだなというかわかんないけどね
これも含めてちょっと面白かったね
あのやっぱり上手い上手いっていうかそのなんだろう
心地よいとか技術力が高い=美術ではなくて
やっぱこういう風にきたかというかなんかね
いつもとは違う料理を食べてる感じというかね
それは踏まえて良かったですけども
あのこの展覧会は多分ね11月の7日までかな確か
ただあの世田谷美術館ではなぜかですねこの後次の展覧会
グランマモーゼスっていうこれのこれのとか言っちゃいけないけど
アメリカバージョンのおばあちゃんですよ
この方もたぶん60とか70からあの独学で描き始めて
最終的にアメリカの当時の大統領にもあったぐらいの
48:04
まあグランマ要するにおばあちゃんモーゼスおばあちゃんっていうね
展覧会だから2回連続で続くんですよたまたまらしいんだけどどうもね
これか
あーほんとだ
アメリカ版
そうアメリカ版なのだから日米のね
あれなんですよ
えー面白そう
どっちかというとグランマモーゼスの方がやっぱ世界的にというか
まあ認知度はあるので人気も高いので
遠本さんも知ってる人は知ってたんだけど
今回まあ初代代的な遠本さんだったけど
あのグランマモーゼス好きな人ってのは結構
こっちはまあ前から知られてる人なんでいると思うので
その前にだから遠本さん見とくとね
見比べてみてはどうかなっていう気はしますよね
いやーすごいなんかその五十過ぎて画家になるとか
あと表現がまあ尽きないパワーみたいなところになんか
なんていうのかなこう勇気をもらえますね
ではもう何個か聞きたいんですがちょっと今日は以上にしましょう
そうですね
あの聞きたい人がねだから逆にそう
例えば次回のアートウォッチで
これの話聞きたいとかいうのもコメントしてくれればいいわけですからね
もちろんもちろん
ブログ読んだけどもなんかもう少し
詳しく聞きたいとかいうのも今後リクエストいただければ嬉しいなと思います
さあということで本日の配信はここまでということでございます
そして次回のゲストも決まっております
番組初の女性アーティストゲスト
確かに
現代美術作家のカン美香さんです
今ちょうどですね資生堂ギャラリーで
資生堂アートエッグという展覧会が行われてまして
その3人に選ばれた方
展覧会今ちょうどカンさんの展覧会もやっております
本当に今後のですね
今も売れ今もこうやって活躍されてますけど
さらに活躍が期待されるカンさんが出てくださるという
どこで収録するのかも含めて楽しみにしていただけたらというふうに思います
はいこの番組は不定期配信です
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そして感想はハッシュタグそろそろ美術の話を
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(BGM)
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51:08

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