はい、アートテラー・とにのそろそろ美術の話を。この番組は、私アートテラー・とにがアートに関わる方をゲストにお迎えして、トークを繰り広げるポッドキャスト番組です。
本日は、Art Watching 2026年10月号をお届けいたします。
さあ、始まりました。リスナーさんのお便り紹介と、面白かった美術性について話をするArtWatchingの60回目でございます。
今月もマルさんと一緒に美術について話をしていきたいと思います。
よろしくお願いします。
さあ、お願いいたします。さあ、ということで60回目だそうです、ということですが。
はい。早いですね、本当に。
なんかね、本当に毎回同じことを言ってしまうけど、本当そうなんだよね。早い感じをするよね、っていう。
いやー、というまだね、60回目でございますが。
寒暦、年齢にしたら寒暦ですよ、もう。
まあね、60ってことはね、一周回ったみたいな感じになるのかな。
すごいね、数を重ねてますよね、この番組は。
感慨深いです。
なんかありますか、最近あったことみたいな。
最近はもう芸術の秋なので、展覧会はもちろんですけど、アートイベントが結構詰まっている感じがします。
はいはいはいはい。なんか気になってるアートイベントとかってあります?
えーと、ちょっと前にミートイワートフェスがあって、東京アトラスが同じぐらいに始まって、これは12月までやってますね、お台場と天王寺で。
本当はお台場でやる予定だったやつが、ちょっとこう体制変わってっていう。はい、行きました、東京アトラス。
天王寺のほうは行きました。天王寺でも展示やってて、それは一箇所ですけど見て、グループ展みたいな。結構面白いです。いろんな作家さんが出てて、はい。
なんか、結構楽しみにはしてたんだけど、そのお台場芸術祭の時代から。はいはいはい。
いざ蓋開いたら、なんか天王寺でやるとか、お台場もいろんな会場があって、お台場だけに限らず、本当に東京全体でやってるってなって、もう諦めました。
早い早い、まだ。
全貌を明らかにするためには、どんだけ都内に回らなきゃいけないんだと思った時に、なんか、やっぱり一応仕事なら見てこうでしたよっていう仕事なんだけど、
言うためには全部見なきゃいけないかなと思ったら、もう見ないほうがいいやってっていう、なんか、自分の結論が出ました。
ゼロ百みたいな。
ゼロ百、そうそう。なんか、ちょっと広すぎないって思いましたね。面白そうなんだけど、ちょっと無理ゲーな感じがするんだよなっていう。
だから回帰が長いんだろうなとは思ったんですけど、でもなんか天王寺とお台場館で船が出てるらしいです。
そういう噂を耳にしました。
だから、なんか思ったより話題が届いてこないのは、なんか僕みたいな考えの人が結構いるんじゃないかなって思ってて。
いると思いますよ。しかも12月までやってるし、まだいいかみたいな。
ちょっと広すぎるよねって思っちゃいましたが、でもまあ、天王寺だけでもね、見るのもいいのかもしれないですね。
俺がすごい注目してるのはあれ、六本木アートナイト。
10月31日からオールナイトで、ハロウィンですね。
なんか、これ毎年ね、一応やってたんだけど、もともとはホントオールナイト企画で、もう1日かけて深夜もやってみたいな。
なんか、それがコロナになったりとか、いろんなことがあって、やっぱオールナイトはちょっとよくない。
なんか治安とかもいろいろ考えて、どうなんでしょう、みたいになって。
ホントこの数年間、だから終電の時間まではやるけど、深夜タイムはやめて、
そうなの。それで、また早朝からやるっていうのになってたんですよ、しばらく。
それが、ホント数年ぶりに今回オールナイトで復活するって聞いて。
いやー、なんかこれでしょ、みたいな。
要するに芸術祭ってホントに増えすぎちゃって、祭がどんどんなくなってきた中で、
やっぱりオールナイトってここは唯一やっぱ深夜にやる。しかも1日でやる。
これはやっぱりなんか素晴らしいなと思うし、これだったら見に。
しかも会場もそんなに広くないから、コンパクトに見れるし。
これはなんか、僕は注目はしてますね。
行かれる予定とか。
仕事も頼まれて、アートツアー頼まれてるのでやりますけど、
アートツアー終わってどうしようかな、みたいな。
終電で帰ろうか、ちょっと深夜、街に繰り出そうかどうしようかな、みたいな。
やっぱりこんなことであれですけど、40超えて、
きっと若くはないので、オールするぜっていう気持ちは昔ほどないですよね。
帰って寝ようかな、ぐらい。
体力的に。
でも1日ぐらい。
1年に1度のお祭りだしな、みたいな。ちょっとそこは悩んでますが。
楽しみですね、そういう意味で言うと。
楽しみですね。
マナさん、これからやるやつで注目してるのあります?
ACK、アートコラボレーション京都が行きます。
京都でやってるやつだ。
11月7日から9日まで。
これは日本のギャラリーと海外のギャラリーがペアになってブース出すみたいなやつなので、
毎年そうですけど、それがその形式で面白いなと思ってて。
あと、東京だと、アートウィーク東京がありますね。
そうだ。
アートウィーク東京は11月4日から8日まで。
今年は毎年大倉州湖間で展覧会やってたんですけど、今年はないみたいで、
その代わりいろいろプログラムがあったり、美術館に行けたりみたいな感じでみたいです。
ほんとにいろんなとこでしらやってるんだよね、この時期はね。
ほんとになんかありすぎちゃって、どれ行こうみたいな。
追い切れないよね。
はい、ほんとに。
なるほどね。でもどれか気になるものに行くっていうのがいいのかもしれないですね。
あとその前か、10月31日から合法工芸も金沢であります。
1ヶ月ぐらい、11月29日までのうち11日間か。
これもね、前も何回かは行ってたんだけど、もうちょっとさすがに最近行かなくなっちゃったな。
私はちょっと行こうかなと思っていますが。
楽しいでしょうね。やっぱ国陸もね、この時期。食もいいだろうし。
蟹も出てくる時期だし。
蟹も出てくる時期。蟹業が始まる時期。蟹は多分常に出てきてはいるんだ。
出てきてるのかわからんけどね、確かに。
いいね、その食と楽しむっていうのもいいっすね。
はい、トニーさんはどうですか?
いやいや、おかげさまですごく忙しくさせていただく。
ちらっとこの前言いましたけど、テレビも出させていただきまして。
さらっと言うと、週一という番組出させてもらって。
前回はすごく匂わせてましたけど、キスマイフットツーのお二人をアテンドするみたいな。
それから、週一はTVerとかなかったんで、
見たい人リアルタイムで連絡くれる人もいたんですけど、
これ言っちゃっていいのかな。埼玉県立近代美術館に行ったんですよ、内覧会で。
そしたら学芸術さん一人が、週一見ましたって言ってくださって。
キスマイのファンなんですって言ってました。
キスマイのファンはすごくチェックしてたから、その人たちに認識されたんだなってのはありましたけど。
そういうことがあったり、あとは、この番組で前回で言うと、
東高で川口市立美術館がオープンしましたので、
守っていただきたいっていうことがあったんで、
それはもう行かなきゃと思って、行ってきましたよ、川口市立美術館。
いかがでしたか。
そうですね。
いやいや、美術館としてはすごい。
まず何が素晴らしいって、駅から直結というか、
歩いて1分ぐらいで行けるこの便の良さ、非常にいいなと思いましたし、
あとなんか、ちょっと入れなかったんですけどね、混んでたんで。
レストランがすごく人気で、本当におしゃれなレストランが。
ミュージアムレストラン。
なんか、いっぱいお客さん入ってましたし、
実際、展覧会もね、かなり人が入ってて、
今やってるのが、二永美香さんの展覧会で。
っていうのも、二永美香さんのお父さんの二永幸男さんが川口市の方で、
川口の名誉市民だったっていう、そういう繋がりもあって、
二永美香さんが今回展覧会やってるんだけど、
作品もすごい良かったし、
お父さんの書斎にあるものを実際ガポッと持ってきて、
展示室、一室使ってインスタレーションやってるんだけど、
なんかそれもすごく面白いなと思ったんですけど、
思ったんですけどっていう、なんか、いやいや、だからあれなんですけど、
川口市立美術館って、川口市にゆかりのある作家の作品とか、
あとなんか、かぶら劇館とか、よかよの大館とかの日本画も、
220点持ってるっていう風にホームページに書いてあったんですよ。
なので、コレクションも持ってる美術館なので、
個人的には、二永美香ってもちろんいいんだけど、
まずは川口市立美術館がどういうコレクションを持ってるのかっていうのを、
オープニングで見せてくれるんじゃないかと期待はしてたのに、
なんかそこが片透かしくなったというか、
どんな美術館なのかっていうのが、オープニングなのにわからなかったのは、
ちょっと、いいんだけど、二永美香さんって何回もいろんなところで見てきてるから、
川口市立美術館のコケラ落としはこれなのかなっていうのだけ引っかかっちゃったって感じですね。
なんか僕は。
やっぱ川口市立美術館がどういう美術館なのかっていうのは、
ちょっと知りたかったな、もう少しっていう。
まあ確かにね、二永さん別にね、どこでも見れますし。
見れますから、そう川口市立美術館はあるのかもしれないけど、
ちょっとグラウンドオープンにしてはちょっと、ちょっと違うのかなと思っちゃったっていう。
なんか期待はこれからもしたいので、コレクション展を楽しみにしたいなと思いました。
すいません、なんか見守ってくださいっていうのに対して、なんかすごい普通に返しちゃった。
辛口な感じ。いい美術館だと思いますよっていうね。
思いました。
こんな感じですけども、こんな感じで良ければ、
とにさんに是非言って欲しい美術館があれば皆さんどうぞコメントください。
なんか別に毎回そういうなんかちょっと10バゴン積みをつけたいわけじゃないんだけど、
まあまあ個人的にはそう思っちゃったかなっていう感じでございました。
じゃあすいません、こんな感じですけど、お便りに行きたいなというふうに思います。
まずは最近番組を聞き始めてくださった方からのお便りです。
なっちさんです。
とにいさんまるさん、こんにちは。人生いろいろあり、現在なぜか絵描きを生業としているシングルマザーです。
高3、小4の子さん。絵を描くことは子供の頃から好きでしたが、まさか職になるとは思いませんでした。
どちらかというとファッションに寄せた人生を歩んできていて、
アートの知識は興味のある分野の表面のみしか見てこなかったのですが、
いざこの年になり自分が描く顔になると、知識欲や面白さが桁違いに上がり、
たまたまこちらの番組を知りました。
学校に通い直したいくらいですが、なかなかハードル高く、
今はこちらの番組のアンカイブを片っ端から聞きながら、絵描き暮らしています。
少し前の番組を聞いては、この点なんか行きたかったと悔やむことも多く、
当時はまだアートのフェーズにいなかったので仕方ないのですが、
この番組を聞き始めたことで、月に一度は自分の時間を作り美術館に行く、
というとてもときめく目標を持つことができました。
好奇心と知識の圧倒しをありがとうございます。
まだまだ小さな絵描きですが、私が描くことで喜んでいただけること、
そこからさらに生まれるご縁を大切に、これからも地道に積み重ねていきたいと思います。
これからも楽しみに拝聴させていただきます。ということです。
ありがとうございます、本当に。
素敵な。
ちょっと感動しました。
いやいや、この番組がなんかこう皆さんのお役に立ってるんだなと思うと、ありがたいですね、本当に。
月に一度は自分の時間を作り美術館に行くという、とてもときめく目標という、本当に素敵だなと思う。
本当に素敵です。
それが大事だなと、僕はほらやっぱりね、仕事から毎日のように展覧会行ってるんで、
もうときめくこともなく、そして川口律美さんがいて、悪口だけをなんか、
良くないとこだけを見て、声もときめきのかけらすらなくなってきてるから、やっぱ大事。
本当ないでしょう。
いやだから、なんか素敵だなと、月に一回行くことを楽しみに、いやでも自分もそうだったなと思う。
最初に展覧会始めた頃って、やっぱ一回一回がすごく楽しかったし、そんな何回も行けなかったからね。
だからそれはすごい、だからいっぱい行けるのももちろんありがたいと思ってるけど、
なんかこれはこれですごい楽しい、いいだろうなと今思って聞いてました。
だからそういう、しかもそういう方がどういう作品を生み出すのかは、すごく興味津々だし、
だから、なんか月に一個しか行けないから、私たちがたくさん見て、これがいいんじゃないっておすすめできたらいいですよね。
これは行かなくていいよみたいなとか。
行かなくていい、多分もう二永編みかてんは外されただろうな。
どうだろうなわかんないけど、いい展覧会だったけど。
まあまあまあ。
いやでも、ぜひ夏さんが個展とか開催する際には教えていただけたら、ぜひ見に行きたいなとも思います。
どんな作品なのかちょっと気になります。
ね、素敵なメッセージでしたね。
ありがとうございます。
はい。
次に先月のアートウォッチングで紹介した美術展のナビフェスに来てくださった方からです。
はい。
あいひろさんです。
今大手町美術展ナビに来ています。
生トニーさんがステージで奮闘していらっしゃいます。
ありがとうございます。
前回のスポティファイを聞いて美術展ナビに初めて来てみました。
美術展に伺う喜びの一つにオリジナルグッズとの出会いがあります。
いつもTシャツやマステばかりでしたが、昨今のグッズはバラエティが素晴らしいですね。
個人的には井上玄一郎のマステを見に来ましたが、一番驚いたのは千億八個館のスタッフが製作された非売品の正道巾ぬいぐるみです。
すごいクオリティでしたよ。
2番目は奈良国立博物館の焦燥陰天グッズでした。香り物もいいですね。
でもどの美術館さんもとても嬉しそうに説明してくださって楽しかったです、ということです。
ありがとうございます。
楽しんでくださってありがとうございます。そうか、生トニーさんって。
生トニーさん。
それは生ですよ、普段から。よくわかんないですけど。
普段はね。
生じゃないとき、あ、これ、この番組配信だから生じゃないからか。
そうそう。でも私たちなんか、この声の人だみたいな、言われることありましたもんね、前も。
そうね、最近ね、このポッドキャストで僕らを知ってくれる方も増えてきたから、そうだね、実体を見てない方も多いから。
実物だみたいな。
確かに。生トニーさんは、あの、あれですよ、当日は京都国立博物館のマスコット、アイドルの生トラリンと当選票対決をしまして。
言ってましたね。
生トラリンが可愛い子と可愛い子。
あら。
もうあんまり人生で本当に今まで一回も推しとかってなかった。別にアイドルにハマったこともないのに。
ちょっとトラリン可愛いなと思ってた上に、その日の夜にトラリンがフォローしてくれたんですよ、X。
ちょっとガッツポーズしましたからね。トラリンがフォローしてくれた。
嬉しいみたい。
嬉しいみたい、キュンとしちゃった。
もう今トラリンのことを考える日々です。
そんじゃそこらのアイドルより。
そんじゃそこらの可愛かったトラリン。
ただなんか可愛かったんだけど、当選票対決をね、トラリンとするっていう。5番勝負みたいな。
5回ずつ投げ合う。お昼の番組のポカポカでもやってますけど、なんかお座敷遊びだったもんね、もともとやつで。
扇を投げて、的に当てて、その落ち方で点数を競うみたいな。
人生初当選票だったんですけど、リハーサルでは全然うまくいかなかったんですね、最初に。
で、本番始まったら、意外となんか自分でもなんですけど、本番強いタイプで、2投したぐらいでもトラリンのダブルスコアになって。
え、すごいじゃないですか。
そう、すごいんだけど、お客さんはトラリンのファンだから、なんかアウェーな空気。
なんで勝ってんの?みたいな空気になってきて。
頼むからトラリン、俺より点数取ってくれみたいな気持ちでやってましたけどね。
そういうのも含めて楽しいイベントでした。
どうなったんですか、結果は。
最終的には勝っちゃうんで、3回投げた時点で、そこはもう起点聞かせて、トラリンファンもすごい多いの。
だから要するに、内輪とか持ってるファンもいらっしゃるから、その人たちに投げさせてあげました。
投げさせてあげるって言い方じゃない。
トラリンのね。
どうぞ、みたいな。
そう、向かい合って勝負してるから、もう目の前にトラリンだったのね。
投げ合ってる時は、的を挟んでお互い。
こんな間近で見れることなんてないなと思ったから、せっかくならもう、俺が5投なんか投げててももうね、いいやと思って、
トラリンファンの方でやりたい人いますかって言って、場を盛り上げるみたいなね。
起点を聞かせてなんとか、回は盛り上がりました、最終的に。
これってあれですよね、的に当てるんですか?
当ててその的の落ち方とか、センスがその的にかかってるかとか、
それが全部、源氏物語の城の名前。花散る里とか、浮き舟とか。
これ、やっぱね、京都国立博物館が気が利いてるなと思ったのは、そうやって遊びもしてるんだけど、
これは全て源氏物語の城の名前になってますよ。
そして10月から京都国立博物館では、源氏物語展がありますよって流れに繋がっていく。
トラリンはね、やっぱこう、ただ当然今日やるわけじゃなく、ちゃんと告知もね、繋げてくる。
さすが。
さすがでした。
それだけじゃなくてね、ほんとに他にもね、いろんな美術館の人たちが、今回20何館かな、参加してくれてるので、
そういう人たちに会うの、ポーラ美術館さんとか、いろんな美術館さんに会えるの楽しかったんですけど、
もろはし近代美術館さんも参加されててね、
ひげべこですか、そういうダリのグッズとかも見れないとか、なんかそういうのもすごい楽しくて、
ステージもやりつつ、そっちのブースも遊びに行きつつ、ほんとあっという間の7時間だったかな、イベントをやらせていただきまして。
でも、なんかね、こうやって美術センダーフェスに、うちの番組を聞いていらっしゃるリスナーさんがいらっしゃってたっていうのはすごい嬉しかったな。
嬉しいですね。
ありがとうございました、ほんとに。
次は8月号で紹介したカンディーンスキー店を見てくださった方からです。
ドイカズミさんです。
はい。
トニーさん、マルさん、こんにちは。先日会社のイベントで仙台に行ってきました。
終了後、時間があったので8月号で紹介されたカンディーンスキー店の巡回を思い出し、三宅県立美術館に立ち寄りました。
夕方で混雑もなくゆったり鑑賞できました。国内所蔵品だけで展覧会ができるというものは、本当に驚きで感心させられました。
かっこもねあるノワールではそういかないですよね。
諸事情で手放す話題などもある中でもっと多くの作品が日本で見られるようになってほしいです。
実は僕も先々日に行ってきました、三宅県美術館。リニューアルしたばっかりということで行ってきました。
カンディーンスキー店、宇都宮でも見たんだけど、やっぱり三宅でも見とこうと思って行ってきたんですけど、
リニューアルしてすごい行きました。本当このためだけに。
三宅県美術館の小比山さんという男性の学芸師さんが企画した展覧会でもあるから、宇都宮で会った時に、
三宅も行かないとなと思ってて行ってきたんですよ。すごく展覧会も良かったし、
あと三宅県美術館にはリニューアルして見える収蔵庫っていうのができて、そういうのも見たかったんですけど、
実はもう一つ目的がありまして、というのはですね、この番組に以前ゲスト出演していただいた練馬クリス美術館の真子さん、
小野さんと二人で出てくれて、小野さんは富山に行ってしまいましたけど、
練馬が今葬式の会場のようだ、みたいな話をしちゃいましたけど、その理由はですね、真子さんも辞めちゃったんですよ。
真子さんは今三宅県美術館にいらっしゃる。
そうなので、挨拶も兼ねて行きましたけど、もうすごいですよ、三宅県美術館の創作室みたいな部屋があって、
二部屋あるのかな、真子さんはそこを今担当してるんだけど、もうね、4月に行って、まだ4ヶ月とか5ヶ月だと思うんだけど、
もうなんか我が物顔にしてました、すごい順脳が早い、なんか元々ここの人なのかなぐらいの順脳力を見せてる、さすがだな、みたいな。
さすがです。
だから、練馬はね、ちょっと寂しくなっちゃったけど、練馬の遺伝子のこの二人が今や富山と三宅にいてっていうのもすごいね、
だからまたなんか機会があったら番組出てほしいなとは思ってますけども、そういうことで行ってきました。
で、ぞいさんからはまだ追伸があるということですね、すいません。
はい、追伸。公開収録決定おめでとうございます。スケジュールを明けました。お願いし続けた甲斐がありました。笑い。今から楽しみです。ということで。
はい、ありがとうございます。なんか公開収録についてはもう5つ来てるということですね。
はい、いいあいさんからです。初公開収録からもう4年なんですね。えー、4年。
今回も参加させていただきます。ゲストはダンディトリオでしょうか。楽しみにしております。
はい、ということで、いいあいさんもぞいさんもこの番組の、番組側が言うことじゃないかもしれないけど、ヘビーリスナーさんですから。
はい、本当に。いつもありがとうございます。
ありがとうございます。さあ、ということで、公開収録の情報解禁でございます。
ということで、12月5日の公開収録の詳細をお伝えしたいと思います。
まず会場なんですけれども、六本木の千億八個館東京の行動で行うことになりました。
ということで、しかも時間は14時から17時半までですということで、行動を借り切りましたということですね。
豪華、豪華。
そしてこの3時間半なんですけども、プログラムは第一部第二部と用意してございます。
まず第一部は千億八個館東京で開催中の、これから開催されるんですけれども、特別展からもの誕生。
こちら担当された森下愛子格芸課長に展覧会の見どころをたっぷりと聞きたいと思っております。
この番組ではですね、一応このプロデューサーがモットーにしているのが、この番組を聞いてから見る。
それを一つコンセプトにしてますので、聞いてから見るとより楽しめますよということですので、
ぜひこのからもの誕生の話を聞いた後にからもの誕生展を皆さんに実際体験していただきたいと思っております。
ですのでこの展覧会自体は始まりますけども、先に見ていただいてもいいですけども、
あのからもの誕生ね、話を聞いてから見るのもいいのかなというふうに思っております。
そして第2部でございます。第2部は年末恒例のって書いてあるんですけど、
恒例って去年やったばっかりだけどもう恒例なの。年末恒例の館長スペシャルでございます。
千億八個館東京の野次浩一郎さん、東京オペラシティアートギャラリーの天野太郎さん、
そして東京ステーションギャラリーの富田明さんの3人がなんと今回も揃います。
そして生ですということで、この3人の定談ですかね、行いますということでございます。
ただこれ配信もね、第1部も第2部も公開収録企画ですので公開収録なんですけれども、
まあやっぱりねせっかく生で来ていただいた皆様だけの特別にということで最後にはですね、
館長オフレコトークも45分、45分で済むのかなわかりませんが、配信に乗らないトークが行われますよということでございますので、
そちらもお楽しみにしていただければと思います。
参加費ですけれども、こちら全部で3000円となっております。すいませんね、行動とか貸し切ったりとかいろいろとの費用がかかってしまったので3000円になっています。
そして入管料に関してはちょっと別途各自でお支払いということになりますので、3000円プラスただの誕生日の入管料ということになります。
店員は40名で先着順となっております。お申し込みはですね、PTXで募集ページを立てておりますので、PTXでそろそろ美術の話をと検索していただくか、
この番組の公式Xインスタグラムページそちらにリンクを貼っておきますのでそちらをチェックしていただけたらと思っております。
ということです、まるさんどうでしょう、この豪華収録。
だいぶ豪華企画になってますので、ぜひ皆さんいらしていただきたいなと思ってます。
これあれだよね、行動はずっと開けっ放しにしとく。
開けっ放しのつもり。
ですから、だから宝物誕生典を見ていただける最中に行動でね、たぶん僕らとかまるさんもいると、僕とまるさんもいると思うので、
そういう交流の場ができてもいいのかなというふうに思ってますので、お時間たっぷり楽しめるようにしようと思っております。
ということで、皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。
楽しみにしてます。
はい、ということで、引き続きウェブページへのお便りや、
ハッシュタグそろそろ美術の話し合いの投稿をお願いいたします。
美術に関わるメッセージであれば何でも受け付けますので、よろしくお願いいたします。
アートウォッチングニュース。
はい、このコーナーは直近で話題になったアートに関連するニュースを紹介してコメントをするコーナーです。
はい、まずは美術手帳にも報じられたニュースですかね。
国立美術館の所蔵作品展観覧料金を値上げへということでございます。
独立行政法人国立美術館は、所蔵作品展及び上映会の観覧料金を改定すると発表しました。
具体的に言いますと、一般の観覧料500円だった東京国立近代美術館や国立西洋美術館の所蔵作品展が倍の1000円になる。
また300円だった国立工芸館や430円だった国立国際美術館も同じく1000円に引き上げられるということでございます。
つまり国立工芸館で言ったら3倍強になるということなんですね。
これに関して、さあまるさんどうでしょうか。
いやこれはショックですよ。
あの、前ダブルプライシングみたいな海外からの方はちょっと高くしようみたいなあったじゃないですか。
そっちで撮ればいいのに、なんでこの所蔵作品コレクションは結構気軽にいろんな方が見てるっていうのが美術館の役割の一つで大事なことだと思うので、
これはちょっと気軽になかなかいけなくなっちゃうなっていう気がしました。
そうね、確かにな。
どうですか、とにぎさん。
最初これが倍になるって聞いた時には、え?って思ったんですけど、
ただ逆に言うと今まで500円っていうのは凄く良心的すぎたのかなっていう気もしてて、
1000円が2000円になるとかだったらさすがにと思うけど、
これまで500円でやってくれてたんだっていうことに感謝をしたいなとは思いました。
1000円になったことによって運営が楽になるんであれば、いた仕方がないのかなってちょっと自分は思いました。
なんせ、あんなに値上げしなかった最低値上げすら値段を今上げるという世の中になっていると考える時に、
そりゃ美術館もそうなっちゃうなって思うんだけど、
だから僕はこのニュースの問題点は、僕は美術館の味方でいたいから上げてもしょうがないよなって思うんだけど、
上げましょうっていうこういうふうな葉っぱをかけた文化庁や国は何か施策はしたいのかなって思うんですね。
だから上げてもいいんだけど、じゃあ上げる以上、例えば美術館に行きましょうっていうような動きをしてくれればいいんだけど、
たぶんしないでしょ、あの人たちは。あの人たちは誰かわかりませんけど。
だから結局、しわ寄せというか、
たぶんね、その世の中の美術ファンは優しいから、たぶん500円が1000円になったことに対して、たぶん美術館に対してそんなに攻めはしないと思うんだけど、
でも一方で高くなったなって文句を思う人、不満を思う人もいると思うんだけど、
その開け口は美術館になっちゃうから、美術館の業務が増えちゃうとかね、
美術館のストレスが増えちゃうだけな気がしてて。
そうですよね。
値段を上げることに対しては、言った仕方ないと飲み込むけど、
試作はなんで誰もとか国や文化庁はやってくれないのかなってことに対してはちょっと不満には思うかなっていう気がしました。
確かに。
イギリスとかだと美術館無料ですもんね。
でも場所にもね、だってルーブルはすごい金額になってるし、
だからこれは一応にはどこの国によっても違うと思うんだけど、そこはちょっと思いましたかねっていう気は。
文化庁なり政府なりが、もうちょっと美術館だけに手話要請が来るんじゃなくて、文化税なのかわからないですけど、
何か試作を考えて、もしかしたら500円のままでいけたかもしれないし、とかは思っちゃいますね。
だから、ただこれ、俺は国立近代美術館さんや西洋美術館の調節点はすごいレベル高いと思ってるし、
全然1000円の価値があるものだと思うから、ここが大事だと思う。
同じこと言っちゃってるけど、500円が1000円になったって話じゃなくて、これまでが逆に半額ぐらいの金額でやってくれたんだなっていうところには改めて感謝したいっていうのがやっぱり、
美術館さんたちに対して感謝はしてる部分かなって気はしますね。
じゃあ続いてのニュースいきましょうか。
はい、こちらですね。ヤフーニュースにもなっておりましたニュースです。
帝国ホテルも謝罪、女児への性暴力を連想させるギャラリー展示が物議、ホテル側の確認許諾を得ていなかったというニュースでございます。
こちら、帝国ホテル東京内のギャラリーで開催された展覧会、おこもり会という会がありまして、
この帝国ホテルは10月15日、展示作品の一部が不適切だったとして公式サイトで謝罪した。
展覧会では女児の裸体を描いた作品や女性への性暴力を連想させると指摘された作品がありまして、
ここに対して批判が相次いでいたということです。
展覧会の会場となったメデルギャラリー集は、その会期中に一部の作品を提供したことを明らかにし、
展示前の確認が不十分だったとして謝罪していたということでございます。
たびたびニュースになりますが、性的なものをアートとするかとか、
公立の美術館なんかではね、結構話題になりますけど、今回公立の美術館じゃなくて、
この帝国ホテルという場所だったけど、この作品がどうなのかということで物議を醸していたということでございます。
さあ、このニュースについて丸さんはどう感じましたか。
なんかそんな言われるほどの作品だったのかなっていうので、ちょっと調べてみたんですけど、
なんかこうローリーコーンっていうか、漫画チックなイラストで、
そうですね、ロリータ系のローリーコーンっぽい女の子のイラストだったんですけど、
それが女の子、少女がキリスト像に見立てられてて、ちょっと血が出てたりとかしたのが悪かったのかな。
なんか私は調べて出てきた作品だけですけど、
なんかそんなに悪かったって思いましたけどね。
これがダメって言われちゃうと、
なんかアートの表現の自由みたいなのが、
そうか、帝国ホテルでやったっていうのがまずいっていうことなのかな。
帝国ホテルって言ってたのは、帝国ホテルっていうのはやっぱり海外のビッグの方が見に来られる、やっぱり日本を代表するホテルと思って、
海外の人が見に来た時に、海外の方が日本よりもやっぱり、
女児に対する性的なものに対してアレルギーがある国の人たちが目に触れるところでこういうことをやるのはどうなのかっていうことが一つ話題ってことですよね、これに関しては。
でもその作者の方は別に性的な何かとかじゃないと思いますけどね。
その作品は虐待とかではないと私は思ったけど、だからどういう人たちがこれを抗議して撤去させたんだろうっていうのもちょっと気になりました。
うーん、なるほどね、確かに。
僕もね、この点なんか見てないので、やっぱり作品を見てないので批判をすることはちょっとフェアじゃないなと思ってるんですね、実物見てないから。
ただやっぱSNSで見る限りは、自分はなんかアウトだなと思いました。
まず単純にあの作品がいいとは思う、作品の良し悪しって人の好みだから好き嫌いはあると思うんだけど、
それは好き嫌いだね。
人の表現の自由は縦にしすぎちゃダメな気がしてる方なので、僕はどっちかというとね、やっぱTPOは大事だと思ってて、
これを出したことによって何が起こるかが想像できてなかった時点で、もうこのアーティストは今回はアウトだったなと思うんですよ。
作品を自分の中から生み出してアウトプットするのは、それはもう表現の自由だと思うんだけど、
展示するって時にやっぱ責任というか、これがここに展示されるってことはどういうことが起こるんだろうってことまで考えた上で展示してほしいし、
やっぱり帝国ホテルで展示したらそりゃそうなるでしょって思いました。
どうしてもそれを展示したいんだったら見えない、オープンな場所じゃないところで展示すればいいんだけど、
オープンなところで展示してるってことは、その先が想像できてないことが問題なのかなっていう気がしましたね、僕はね。
何でもかんでも出していいとは僕は思ってないって感じかな。
まるさんは別にこの作品だったらよかったってことでしょ?
そんなに性的な何かみたいなのは私は感じなかったです。
作品が好きか嫌いかって言ったら別に好きじゃないですけど、
こういうタイプのジャンルっていうか、こういう系統ってあるよねとは思ったし、
そこまでみたいなこんなに問題になることっていうふうにちょっと思っちゃったけど。
結局でもただ今回撤去したとか、多分このギャラリーとしては不適切だったって言ったってことは、
やっぱり作品の所在はギャラリーにあるとは思うんですよね。
本人たちもすいませんって謝ったってことは多分自覚があったのかなって。
だからどうしてもこれがアーティストを守るんだって言うんだったら戦えばよかったし。
撤去したってことが全ての答えのような気はしたんです。
僕はね、ただこの手のニュースが起こる時に思うのは、
何だろうな、別に俺はこの作家さんに会ったことないから何とも言えないんですけど、
本人がどう今思ってるか分からないけど、この次だと思うんですよね。
この次の手、こうなったからって言って、じゃあやめます。
今回撤去しました。それは撤去した方がいいと思う。
でもこれを踏まえて何か次の手が面白いのが作れればアーティストとしては勝ちだと思うんだけど、
これをネタにするっていうのも変かもしれないけど、
これは一つ、引き下がったらそれはそれでもう終わりだし、
どうしてもやっぱりこの作品を作りたいっていうんだったら、
これを踏まえて何か新しいことやればいいし。
こういうニュースっていつもここで終わって、その先が見えなくなっちゃってるんだけど、
要するに撤去しろって言って撤去させていった側はすっきりして終わっちゃってるし、
だからその後があんまり報じられないんだけど、大事なのはその後だと思って、
これを踏まえた上で何か新お子守会をやるのか、何か分かんないけど、
面白いことに繋がればいいんじゃないのかなって思うんだよね。
だって今までの美術の歴史なんて全部も批判されて、
印象派だって全てが批判されてきた歴史なんだけど、
批判されたけど屈しなかったからここまで美術に残るんだけど。
カウンターカルチャーだから。
ここからどうなっていくのかなとは思う。
臭いものに蓋して終わりだと、いっちゃんつまんない結果になるよって思うので、
これは僕はここが終わりと思ってないからね、
この先にどうなるのかなっていうのはちょっと注目したいなって思いました。
最後に直近で見てきてよかった美術展について話していきます。
はい、じゃあまるさんからいきましょうか。
2展同時開催なんですが、
二国への憧れ展とスタンランと猫のジャポニズム展、
畑山美術館で12月13日まで開催中の展覧会です。
エバーラ畑山美術館かな、白金台にあるやつですね。
はい。
これいつも畑山美術館ってコレクションと何か企画展っていうのを2つやってらっしゃるんですけど、
今回はコレクションの方からはこの異国への憧れっていうことで、
辛物とか焼き物ですね、焼き物とか茶道具なんですけど、
日本を起点に考えると外からもたらされたものということで、
辛物がどういうふうに渡ってきたのかとか、
そういうことも思いを馳せながら見れるような内容になってます。
特に名品というか綺麗ななあと思ったのが、
政治法を耳鼻入れという、
中国の南宗から現時代、13世紀に作られた政治の鼻入れなんですけど、
法王の耳つきみたいな、両方に耳ついてる。
もしかしたらご覧になった方もいるかもしれないですが、テレビとかでも出てたやつです。
で、この政治って自然光の中で一番美しく見えるっていう、知ってました?
知らないし、だって政治を持ってないしね。
しかも世界で見るときは自然光じゃないからね。
俺ら少なくとも人工照明でしか政治は見たことないので、そういえば。
そうなんです。それで政治は本来自然光の中で見るのが一番美しいということで、今回それが自然光で見れる。
畠山さんの本館は基本自然光を大事にしてるからね、普段から。
あの空間で見ると映えるんだ。
そうなんですよ。ガラスのショーケースで表裏どこも見れるんですけど、
順路で行くと背面から光が当たってるんで、普通の順路で行くとシルエットみたいに見えるんですけど、
裏を回っていくと政治の青が綺麗に見えて、またガラッとお姿が変わって美しいなと。
確かにライティングってめっちゃ大事って思って。
改めてそこ、確かにいつも電気だったなって、ライト当たってた。
確かに、ちょっとそれは目から鱗ですね、確かに。
というのが、やっぱ美しいなって。作られた時代は電気とかなかったわけだから、自然光で見るか、ロウソクの灯りなのかとかしかなかったんで。
その時代の人もこうやって見てたのかなって思うと、ロマンを感じます。
確かにね。これちょっと気になりますね、そこで見てるという。
あとね、いくつか紹介したいのがあるんですけど、
中国民の時代に日本にもたらされた茶入れとして使われてた入れ物がカゴ付きなんですよ。
小っちゃい取っ手と、茶入れってちょっとおまんじゅうみたいな、柿みたいな形の壺が多いと思うんですけど、
そこの周りにそのサイズにぴったりの取っ手と編まれてて、お洋服みたいに作られてるんです。
着せられてるのが、器があって、ビーズとかついてるんです。
本当に服みたいな。
だからわかんないけど、うちでいうと、実家でいうと黒電話にお母さんがレースの、ドアノブカバーに、あんな感じってこと?
あんな感じ。もちろん焼き物の肌も見えるので、編み目っていうのはだいぶ粗いんですけど、
縫われてる糸のところにビーズとかもついてて、なんか不思議なんですよ。
昔からそういう、当時の服間みたいな人が作ったのかな、わかんないけど。
それがなんか全然わかってないみたいなんですけど、それが着せられたまま日本に渡ってきて、そのまま使われてたっていう。
珍しいっすね、そういうの。
めっちゃかわいいんですよ。
ちょっと気になるな、それ。
なんでこれ着せたんだろうなーとか。
確かに。
でも今、トニーさんおっしゃってたみたいに、おかん的なことなのかな。
あれもだったから、子供ながらに、おかんはなんで電話に着させてるんだろうなと思ってみせたから。
たぶんそういうことなんです。
やってました?
うちはありましたね、そういうなんか。
なんか素敵ですね。
トイレのドアノブもだから、カバーとか。
大好き。
あれでもドアノブにカバーつけられると、本当に急いで入りたいときに、ドアノブのカバーがキュッキュッって回って、なかなかドアノブが回らないみたいな。
実用性はないみたいな、そうそうありますけど。
なんかね、そういうのちょっと面白いっすね。
他にも、オランダからデルフト焼きの渡ってきたやつが、水差しで使われてたりとか、
いろいろ名品が見れるんですけど、
その展覧会の最後に、坂井邦一が書いた、自分で読んだ句に合わせてを書いた作品が飾られてて、
あばら屋の屋根にちっちゃい猫が乗ってるっていう、
かわいらしい。
かわいらしい作品がありまして、
で、そこから新館の方に行くと、スタンランと猫のジャポニズム展が始まる。
猫でちょっとつなぎで見ましたって言って、学芸人さんが言ってました。
スタンランって言うと有名な黒猫のポスターで有名な、そういうのが飾ってあるんだ、そっちの展覧会。
はい、コレクターの方と協力で、本舗初公開の作品が多いらしいです。
ねこ好きにはたまんない展覧会。
猫好きにはそうなんですよ。
しかもスタンランとジャポニズム、猫のジャポニズムなんで、猫を切り口に、
ジャポニズムと当時のキャバレー文化を肝解くみたいな展覧会で、そこが結構面白かったです。
これなんか一粒で二度おいしいじゃないけど、二つ楽しめるってのがいいですよね、畑山さん。
これはいいんじゃないですか。
お庭もいいし。
なつさんね、月に一度どれかって言うときは、ここへ行ったら月に一度でこれ二個楽しめるって言う。
それはいいかもです。
いいかもしれないですよ。
おすすめです。
おすすめですね。
なるほどね。まだ行けてないんで、僕も行きたいなと思ってますね。
トミーさんはいかがですか。
本当ね、今月はいい展覧会いっぱいあって、悩んだんですよ。
すごい悩んで、悩んだ中でちょっと選んだのが、東京都現代美術館で開催されているですね、
狂時的清掃、時を共にした星たちという展覧会が開催されています。
現代美術館でタダミナミさんっていうね、アンチアクション展に出展されてた、参加されてた一人の、紹介されてた一人のタダミナミさんの大規模な展覧会が開催されてて、
これの内覧会がまずあったんですよ。これ行って、面白い展覧会でした、タダミナミさんの作品。
で、その翌週に開催だったんですよ、狂時的清掃の方が。
で、こちらの内覧会も来てたんだけど、ちょっと2週連続で行くのはちょっとめんどくさいなと、自分の中でね。
気を澄みしながら2週連続は嫌だなと思って、ちょっとスルーしてたんだけど、なんか結構、関係者があれいいよってすごい言ってくれてて、
そんなにいいんだったらと思って、行くかと思って、ちゃんと見に行ってきました、狂時的清掃。
そもそもなんで行かなかったかっていうと、読めない、なんだかわかんない、狂時的清掃。
これ、星のなんか草むらみたいな字なんですけど、意味がまずわからないし、ポスターもなんだかよくわかんなかったし、それで行かなかったんだけどね。
行ってみたらすごい良かったんで、ちょっと伝えたいなと思って。
まずこの狂時的清掃って何かっていうと、清掃っていうのは星の群れを意味する言葉なんですそうですけれども、
そもそもこの展覧会は2019年に国立台湾美術館で開催された展覧会を再構成したものなんですね。
ということで、台湾のキュレーターがゲストキュレーターとして今回展示してる展覧会をやってるんだけども、ホアン・ヤーリーって方なんですよ。
聞いたことない人で申し訳ないんですけど、台湾では有名なのかもしれませんが、
そもそもこの人が、情報がたくさん出てきちゃうので皆さんゆっくり喋りますけど、
1937年代に台湾で初めてシュルレアリズムを取り入れた詩人グループってのがいたんですって。
シュルレアリズムってフランスで流行ったけど台湾でも1937年で流行る。
その詩人のグループを描いたドキュメンタリー映画、日曜日の散歩者っていう映画があったらしくて、これの監督なんです。
つまりこのキュレーターは映画監督なんですよ、そもそも本業は。
その人が映画的な視点を取り入れながらキュレーションするっていう。
だからちょっとそこが変わってる、アートキュレーターで、アートももちろん詳しいんだと思うんだけど、映画監督なんですね。
この人が今回その台湾の美術作品を、台湾でやった時に200点ぐらい展示したのと、
あと資料も500点、だからもうその時点で700点あります。これは台湾からこそっと来てます。
さらに日本版なので日本の国内の美術品も100点追加してるんです。
とにかく物量がたくさんあるんですよ、この展覧会。
で、一応そのたくさんの作品が無数の星のように交差する展覧会。
これが境地的清掃なんですね、この言葉の。
で、実際どういう展覧会かというと、全部で6章構成になってて、
で、1章は1920年代から30年代の台湾と日本の関係性。
時系列で紹介されていくんです。台湾と日本は結構関係性も深くて、
台湾から日本に留学した芸術家がいて、
で、日本で芸大で、当時の美大、今で言う芸大で学んで台湾に持ってかって、
台湾に日本の芸術システムを広めていくとか。
そういう台湾と日本って関係性が深かったよっていうのを、
台湾と日本の美術作品を見せながら紹介していく。
っていうような感じなんですね。
で、次の世代、この第2章になると、台湾も日本も都市化が進んでいって、
都市化が進むとこんな作品が生まれてきましたよ、みたいな。
要するに台湾と日本の歴史を、それぞれ美術品を見せながら紹介していくんだけど、
まずこの点の中で何がすごいかっていうと、とにかくセットがすごいんですよ。
映画監督が企画してるもんだから、会場構成がとにかくしっかり作り込まれてて、
金かかってんなっていう感じ、このご時世に。
ほんと見たことない展示構成。
重機がとにかくすごいんです。
あんまり言っちゃうとあれなんで、ぜひ見に行ってください。
第1章はベニヤ板と金属をうまく使って、見たことないの作ってるんだけど、
第2章になるとまた全然違うみたいな。
第3章はシュルレアリズムをテーマにしてる章なので、
ここはまたさらに国内のシュルレアリズムの名品も集まってるし、台湾のものも出てるし、
だから全然普通に展覧会としても、まず展示品のレベルも高いし、
セットが、今まで見たことないから、それもワクワクするし、進んでいくんですね。
顕微で行かれたことある方は、この番組のファンだったら多いと思うんですけど、
今回の展覧会は、1階と3階を使ってやってるんですよ。
1階で見終わって、3章まで見終わったら、今度エスカレーターで2フロア上がって、
4章からまた今度始まるんですね、3階展示室。
この展覧会またさらにうまいなと思うのが、写真撮影オッケーなんですけど、
それは1階のフロアのみオッケー。だから4、5、6章は撮れないんですね、写真撮影。
だからなんだかんだワクワク見ながら撮ってたんですよ、撮りながら僕も見て楽しんでた。
4章に入ると、どんどん戦争の、第二次世界大戦が始まってきて、すごく色濃くなってくるんですね。
だから台湾と日本って最初もやっぱり言ったら台湾は日本が支配って言い方はちょっとまた、
言葉ちょっと難しいんだけど、言ったら日本が台湾を支配というか、ちょっと占領してたわけだけど、
それでも台湾と日本はなんか両輪の関係いるように見えるんですね。
台湾の人がどう思ってるかわからないけど、そのように見えてました、僕は、展覧会の作品を通じて。
4章に入ると、その力関係がどんどん良くなってくというか、日本がどんどん幅を利かせてっちゃうんですよね。
台湾に文化を押し付けてくるんですよ、もっと。
5章で戦争になって、今度6で6章が戦後なんだけど、これはなんかすごい突きつけられたんで、
ちょっとネタバレになっちゃうところもあるんだけど、日本は戦争終わった後はさ、
やけの原にはなるけど、GHQもいたけど、でも結局占領っていうほど占領されずに、
日本は右肩上がりに上がってきて、今は迎えてるけど、台湾は今度中国が台湾を押さえつけちゃうっていう。
だから同じような双子みたいな関係だったけど、台湾はさらにまた苦しいことになってくっていうのが、
美術作品を通じてそれが分かってくし、なんかその、これ今ネタバレしちゃってて本当申し訳ないなと思うんだけど、
なんか前半楽しかったのに、その前半楽しいと見せかけておいて、本当にやりたかったことは4章5章6章なんだな。
ここは写真撮影できないから、行った人しかわからないんだけど、
去年ね、東京国立近代美術館で開催された戦争の絵画展がまさにそんな感じだったというか、
作品を通じて戦争の悲惨さを伝えてたけど、今回はその台湾の歴史みたいなものを、
こんなに作品を通じて、しかも最初は楽しそうに見せてて、
このグッと本質が出された感じも含めて、なんか今年見た展覧会の中で一番やられたっていうか、
いい意味も悪い意味もというか、えぐられたといいますか、美術だけでこんなに見せられて、
だから台湾が本気出してきたなって感じですよ。だから多分国を挙げてやってるんだろうなと思うし、
それに応えた日本側の東京都現代美術館も素晴らしいし、楽しいというか、
作品としてはね、いい作品も多いから、もちろん楽しい部分もあるんだけど、
なんか、もうなんかね、一本の本当にいい映画を見た感じ。
こういう展覧会が、しかも勝手に台湾、別に台湾をバカにしたわけじゃないけど、
やっぱなんか、違う国の人がやる展覧会だからと思って、なんかちょっとどっか下には見てないんだけど、
なんかね、日本では分からない、日本人には分からないのかなと思ったけど、ちゃんと日本人に分かりやすく作り込んできたなと思うし、
訴えかけに来たな、日本にって思うし、そういう意味でも。
このだからね、良くないのは良くないって言わないけど、やっぱ展覧会名が本当に伝わりづらすぎる。
そもそも読めないしなって。
表示的戦争じゃん、来ない人は、来てはいるけど、口コミで広まってるけど、もうちょいなんか。
でもね、たぶんこれが分かりやすくしちゃうと、これは俺が勝手に邪推してるんだけど、
これが分かりやすく台湾のなんか何とかとか言うと、もしかしたら中国とかね、ほら他の国から圧力じゃないけど、
だからちょっとカモフラージュしてんのかなと思っちゃった、最終的にこの名前とかも含めて。
だから言ってみないと本質が分かんなかったんだけど、でもやっぱ良い展覧会だったので、
ちょっと今回ね、改めてちょっとこういう機会じゃない、たぶん言葉で紹介しないと伝わんないなと思ったんで、ちょっと紹介してみました。
いやーなんか深そうな展覧会。
深かったですね。
これ見ないとなという気持ちになりました。
いや見てください、ぜひぜひ、面白かったです、これは。
私もタイトルが、なんだろうこれ、映画の展覧会なのかなとか思ってました。
そうなんですよ。ちょっと分かりづらいよね。
そうなんですよ。
でも今僕が伝えたことがすべてじゃなくて、たぶん僕が感じて言ってるけど、
たぶん本当に深い展覧会だったんですよ、本当に。
だから僕が言うと深く感じないと思うけど、
だから行った人がちゃんと見ればもっと深く感じられると思うから、
僕が言ったことがすべてじゃないというかね、たぶん伝えきれてないから全然。
ぜひみんな実物を見に行っていただきたいなと思いました。
そしてすいません、しゃべりすぎたせいでもう1個紹介する時間がなくなりました。
ごめんなさい、すいません、本当につい悩んでしまいました。
いい話聞けたのでみなさんも嬉しいと思います。
ありがとうございます、すいません。
ということで、そろそろ終わりの時間があったんですが、最後にちょっともう1個だけ。
展覧会所外できないんですけど、ちょっとすいません、告知だけいいでしょうか。
11月3日ですが、なんと、なんとっていうのはあれですけど、
11月3日にですね、東京藤美術館で今、This is 末期というですね、
末期をテーマにした展覧会が開催されてまして、
もうすごい地味でしょって言ったら失礼だけど、末期に注目。
面白そうと思いました。
過去最大規模の国内の最高峰の末期が集まった展覧会なんですって。
これ巡回してきて、山口県立萩美術館、浦上記念館、それから愛知県東寺美術館、
そして兵庫峠美術館を巡回してきて、今東京藤美術館で開催してるんですが、
この展覧会を盛り上げるべく、なんと11月3日に末期サミットが開催されますということ。
私は制度期サミットをやってましたけど、それに引き続き、今度は末期サミットのMCをやることになりましたので、
4館の末期やいわる学芸人さんが集まって、末期について語る2時間ってことですか。
超面白そう。
展覧会入場チケットは必要ですけども、このイベント自体は入場料無料でございますので、
末期について厚く語りますということです。
12月?
11月3日です。
11月3日。
文化の日に開催されます。
これも学芸人さんからオファーを受けて、制度期サミットってのやったんですって言ったら、
それだってなって末期サミットにしましょうっていうことで決まったんで、
なんか自分で言うのなんですけど、サミットに結構出てるなって思います。
高市首相とかよりもサミットに出てるからね。
出てるかも。
そうですので、11月3日ですので文化の日もしよかったら八王子に皆さん気になる方、
過去にも将来にも二度とない潜在一軍のチャンスだそうですよ、この末期の明日が集まることということですので、
末期について知ってみたいという方はぜひぜひ皆さん集まってくださいということでございました。
だから11月3日に末期サミットがあり、そして12月5日がこの番組の公開収録ということですから、
皆さん毎月遊びに来てください。
ぜひ。
ということですよ。
まるさん、そういうことですから、次の次ですけどね、再来月ですけど、
まるさんなんかやることあるんですか?こういうことでやりたいなみたいな、公開収録で。
公開収録で?まだ全然考えてなかったので、考えておきます。100個もらえるんでしょうか。
なんかまるさんがやりたいコーナーがあったりとかね、あればぜひぜひ。
こういうことを当日やってみたいとかあれば、考えましょう。
だから今ね、一応プログラムとしてここまで発表したけど、他にも皆さんが来ていただけるようなことは僕も考えますけど、
サミットはしなくていいと思う。
なんかね、考えましょう僕ら。皆さんおもてなしをね。
お気に入りの酒器とかをみんな持ち寄ってお酒飲むとか。
飲酒は禁止です。絶対ダメです。
美術館だ。
そうだったそうだった。
気分だけは味わえるかもしれないですけどね。
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