できないですね、はい。
じゃあそういうのがなんか結構嫌で、何年か前にタイムズカーシェア登録して使ってみたら、あれこれめちゃくちゃ使いやすいじゃんって思って。
はい。
で、今回その北海道を移動する時もこれ全部タイムズカーシェアっていうのかな、これでいけんじゃんって思ってやってみたんですよ。
はい。
で、結果的にですね、4日間で927キロ運転しまして。
すごいですね、1000キロ近くじゃないですか、はい。
そうそうそう。で、かかった値段がですね、全部で34,000円だったんですよ。
高いか安いかよく分かってないですけど。
分かんないですよね。
はい。
よく分かんないと思うんですけど、これ僕同じ時期にレンタカー借りたらいくらぐらいになるのか4日間調べたら、なんかでも多分それだけで4万円ぐらいだったような気がするんですよね。
そうですね、はい。
確か、僕の記憶が正しければ。
まあその夏休みシーズンだってのもあるし。
はい。
で、あとレンタカー使ったことある人はご存知だと思うんですけど、ガソリンは自分で入れて返さなきゃいけないじゃないですか。
あ、満タンにして返すんですね、確か。
そう。で、あと例えば北海道走っててガソリンなくなったら自分で途中は入れなきゃいけないから。
はい。
で、考えるとですよ、ガソリン代が今、え、分かんない。
分かりますよね、はい。
150円とか。
はい。
分かんないですけど、まあちょっとそれで、えーと、例えばじゃあ1000キロ走ってリッター20キロ走れる車とかだったら、ん?50リットルぐらい必要?みたいな、あれ合ってるかな。
まあいいやいいや。
うん。
で、考えるとまあそのガソリン代でもプラス多分1万円とかかかるのかな。
なるほど。
みたいなこと考えると多分5万円ぐらいするんじゃないかと思ってて。
はい。
って思うと、タイムズカーだけで好き勝手旅行して3万円前半で済むってこれ結構すごいなって思ったんですよね。
なるほど。ちなみにですね、あのーちょっとまさきさんに僕の情報をお伝えするとですね、
うん。
私あのー最後に運転したのが、
うん。
教習所の試験なんですよね。
ちょっと待ってください。
はい。
面白いすぎる。
はい。最後がもう教習所の試験。2005年でしたけど、はい。
え、ちょっと待って。え、それ大学生とかですか?
大学院生でしたけどね。
え、院生か。
大学院生でしたけど、はい。
すご。
それ以来一度も運転してないんで、ちょっと大変申し訳ないですけど、もう全然車のことわかんないですよね。
いやいやまあ僕もでも、僕免許取ったのは2007年ですけど、ほぼ乗らないですよ。もうね、1回乗るか乗らないかぐらいだから、あんまり車わかんないし、
あとほぼ運転しないから怖くて運転したくないっていう無限ループですよね。
で、ちょっとその、そもそもその私タイムズカーシェアもよくわかってないんですけど、
はいはいはい。
現当カーとどう違うんですかね。
えっとなんか、僕の認識ではですけど、
まあその、たぶんしげえさんも街で、まずタイムズの駐車場ってよく見ると思うんですよね。
駐車場のイメージしかないんですよね。普段使わないんで。
で、基本は駐車場のもともとはサービスのはずだんですけど、
はい。
途中からそのカーシェアをたぶん僕の認識だと始めてて、
はい。
10年前とかもうちょっと前かな。
それはその駐車場の一部を最初からカーシェア用のスペースとして確保してて、
はい。
そこにそのあのタイムズの会社が自分たちで入手してきた車を置くと。
はい。
で、利用者、利用登録してる利用者はそのウェブとかアプリで、
その止まってる、使えるタイムズカーの空き状況を検索して、
はい。
何月何日の何時から何時までそれを予約するっていうのをウェブとかアプリ上でやって、
なるほど。
で、実際そこに行くと、もう申し込みを済ませると物理的なカードキーみたいなものが家に送られてくるんですよ。
あ。
うん。
じゃあ事前に結構申し込まないとダメなんですね。
そうですね。
いきなり乗れるもんじゃないですよ。だって免許とか必要じゃないですか。
そうですね。
ループとかキックボードとかも一応ほら免許証の登録がないと使えないんで。
そうなんですね。
モビリティ系は全部そうだと思うんですけど。
それで登録、あ、そこそこ。
事前登録してカードキーさえもらっとけば、一回最初さえ減れば別にその場でもし使える他の場所、3日後とかにカードは、
どのカードさえあればどの車でも裏で行けるようになってるってことですか、システムと。
あ、そうです。そのカードはシステムと連動してて、その車の外側のロックを外すだけに使うんですよ。
なるほどですね。
予約して適切な予約した通りの車にその適切な時間に行けば、それでまずロックが外せますと。
なるほどですね。
で、車のドアが開いて、で、中に車のキーは別に入ってるわけですね。
あ、そういう仕組みですね。
で、それを使って、正確に言うとそうですね。予約するとそうですね。
なるほど。
車のキーっていうか、中は中で操作できて、そこにカーナビの部分にTimesのシステムに連動したシステムが搭載されてて、
そこ上で例えばあと20分でもう返却時間ですよとか言われたら延長とかもできたりするし。
なるほど。
なんかインターネットにつながってて、いろんなシステムの操作もできるみたいな。
で、タイムズの事務所上だとどこで借りて、どこで返してもいいっていう。
いや、借りた場所で返さなきゃダメです。
それはレンタカーと一緒なんですね。なるほど。
これはそうなんですよ。
なるほど。
僕が知らないだけでもしかしたらなんかあるのかな。いや、でも基本はダメだと思います。
なるほど。
つまり全部これ、利用者は無人なんですよ。店員もいないから、当たり前ですけどね。
そうですね。
だから借りた車を借りた場所に返してくれないと次のシェアのユーザーが乗れないわけですよ。
なるほど。
しかも時間通りにちゃんと返してくれないと。
っていうのがカーシェア、タイムズカーシェアも、タイムズカーも一つですけどね。
なるほど。
みたいなサービスになっていると。
今の場合で言うとガソリンとかはどうするんですか。
ガソリンはですね、最初の状態でどれぐらい入ってるかっていうのは車によりきりなんです。
それは。
どういうことかっていうと、前のドライバーがなるべく減ってるからいっぱいにして返してあげようとか思ってガソリンスタンド行って返しといてくれるといっぱい入ってるし、
前の人が急いでるとかめんどくさいとかで、ある程度乗ったままそのまま返してたらガソリンがもう2割しかないみたいなこともあります。
それはだから乗って初めてわかるっていうことなんですね。
基本はそうかな。ごめんなさい、もしかしたら今システムで見れるとかあるのかもしれないけど、僕の認識では一応乗って初めてわかる。
なるほど。
システムでごめんなさい、見れたかもしれないんだけど。
今から聞いてると、乗った場所で返す必要があって、ガソリンも自費負担っていうと、レンタカーとパッと見そんな違うのかな。
ガソリンは自費じゃないです。
自費じゃないんですか。
利用料に、正確に言うと短距離なら利用料に含まれてます。
なるほど。
短距離とか短時間であれば。
でもその2割しか残ってなくて、まさきさんみたいに1000キロぐらい移動するとなると当然ガソリンを追加する必要あるじゃないですか。
そうあります。
それが誰負担なんですか。
それはですね、車の中に専用の給油用クレジットカードが乗っかってるんですよ、全ての車に1枚ずつ。
それを持ってエネオスとかそういう契約のある大手のガソリンスタンド行ってそのカード出すと、それでガソリン満タンにしてくれるんですよ。
じゃあ実質レンタカードそこは決定的に違うんですね。
そう違うんですよ。自分のお金でやるわけではなくて、そのカードで給油ができるんですね。
さっき短距離でって言ったのとか短時間でって言ったのは、その距離とか時間によってちょっとそのお金のシステムが変わってて、
6時間以下とかだと本当に使った時間かける単価だけなんですね。
はいはいはい。
だいたい今だと15分220円かな。
安いっすね。
そうなんですよ。
タクシーより全然安いじゃないですか。
全然安いです。もちろんその場所に返さなきゃっていうのはありますけど、
例えばじゃあ、僕車持ってないけど、30分離れたところのお店に行って、
なんかちょっと用事を済ませてまた車で30分で帰ってくるみたいなのが用事があって、
全部で2時間で済むとしたときに、だいたいその1700円ぐらいで済む。
全然タクシーより安いですね。
いやもう全然比較にならないですよ。自分で運転するんだもん。
そうですよね。
かつレンタカーでそんな2時間だけ使うなんてほぼ無理じゃないですか。
はい無理ですね。
さっき言った通りその夜中とかは使えないとか。
はい。
あとレンタカーとかだと車貸すときに傷があるとか無しとかチェックとかもされるんですけど、
つまり傷つけて返したらお金払ってくださいねみたいな。
そうですよね。
あれがすごい嫌いで。
事前にこの傷はもともとある傷ですよねとか言いそうになりますもんね。
めちゃめちゃ不毛だなと思ってて、でもタイムズカーシャーだったら全部無人だから、
もちろん事故とか起こしたらちゃんと言わなきゃいけないんですよ。
もちろんそうですよね。
でもそんな傷云々とか別にあんま関係ないんで。
はい。
もちろん傷つけないように乗りますけど別に普通に返せばいいだけだから、
だから普通にやってればそれだけの話なのに余計にかかってくるコストとか無駄がないっていうのが僕好きなんですよね。
だから4日借りると6時間超えるので多分そのある意味上限みたいなのがあったとして。
で料金体系がそうなると1日ごとでいくらみたいになってくるんですね。
はい。
そうなってくるとちょっと面白いのは今度は1日単位の料金としてはさっきの計算よりちょっと安くなるんですけど、1日数千円とかね。
その代わり今度距離料金っていうのがかかってきて、1キロ乗ると16円みたいになってるんですよ。
それでも安いですけどね。
そうそうそう。
ガソリン代ってことなんですか?ちょっと分かんないですけどね。
ガソリン代代わりみたいな感じです。
なるほどですね。
だから日数借りてても何らかの理由でどっか一箇所に止めててほとんど運転しなかったっていう人はその日数に応じた料金だけだし、僕みたいに900キロとか乗ると900キロかける16円。
だから1万何千円かな。が一応ガソリン代みたいな扱いで発生すると。
さっき言ったガソリン代負担する場合もあるみたいなのが今の話ですね。
なるほど。タイムズってそういう仕組みなんですね。全然分かってなかったですが勉強になりました。なるほど。
そうそう。っていうのがタイムズなんですけど、でもこれもすごいもろもろ合理的だなと思ってて。
はい。
なんかね、すごい。で、かつ別に借りたとこに返せばいいだけだから、旅行とかでも全然使えますし。
はい。
っていうことで結構話が長くなっちゃったんですけど、そんな感じでタイムズカーシェアを使いましたよと。
はい。
海道で。で、僕は結構すごい満足したんですけど。
はい。
ただ一個思ったのはさっきの話にもありましたけど、これタイムズはシェアリングエコノミーなのかはよく分からないと。
すごい抗議には入るかなという感じ。
抗議には入らないかなっていうのなんですけど、一応今回移動っていうテーマだったので前置き長くなりましたが、こんな例として出しましたと。
なるほどですね。
で、一応他にも使ったことある移動かけるシェアみたいなので言うと、僕昔乗ってこっていうサービス使ったことあるんですよ。
初めて聞きましたね。乗ってこ。はい。
乗ってこっていうのはですね、長距離のライドシェアなんですね。
ライドシェアって自転車のことですかね。
違います。車に乗っけてくれるってこと。
はいはいはいはい。
自転車ではないです。車です。
なるほどですね。
で、どういうサービスかっていうと、例えば乗せたいドライバーの人がその乗ってこっていうサービス上、ウェブサービス上に何月何日の何時頃、何々地点からどこどこ地点までドライブしますと。
そうですね、結構ね、ゆっくり休みたいなかね、バク音鳴らされると結構しんどいですもんね。
そうそう。で、そのインセンティブ的に言うと、ドライバーの方は乗せたいわけですよ。
はい、そうですね。
だってかかる費用は一緒なわけだから、ガス代、高速代。
埋まらないより絶対埋まったほうがいいから、なるべく情報は丁寧にちゃんとそれを使いたい人は書くし、
かつ誰でもウェルカムなようにするんだったら、ヘビメタは流さないですよ。
まあね、音楽の好みがありますからね、確かにそういうのは。
そう、だから無音とかリラックス系だけとかね。
ゆっくり入れたりしますよね。
で、書くじゃないですか。で、これもシェアリングエコノミーとかであるあるですけど、
信頼スコアじゃないけど、そのドライブ評価とか評価システムがちゃんとあるんですね。
Uberとかね、Airbnbはありますね、評価システムが。
そうそう、だからこのドライバーさんは過去50人乗せてて、平均の星は4点いくつとかね。
はい。
で、乗る側もスコアがあるんですよ、ちゃんと見える。
この人は何回乗ってお互いすごくいい乗車してた人でしたみたいなこととかも見えるようになってて、
そうなると、まあメルカリとかも一緒ですけどね、この人とは取引していいやっていうことがだんだん信用スコアっていうかシステム内で可視化されていくっていうのが長くなりましたけど、
それが乗ってこというサービスで。
はい。
僕結構、これはね、それこそスマホあんまりない時代から使えたんですよ、普通にウェブだけでパソコンで。
そんなに昔からあるんですね。
なんでかっていうと、そのUberとかみたいに細かく頻度が発生して乗ったりとかじゃないんで、
何月何日の金曜日の夜ここからここに行きますみたいな感じでもある先にスケジュールが出てて、
なるほど。
それを見て、僕もその日ここに行きたい予定があるから連絡しようっていう結構事前調整型なんですよ。
しかも長距離が前提ですからね、気分で今すぐ使いたいというよりはもう少し予定がある程度固まってる中で行けるってことなんですね。
そうそう、っていう感じだったんですよ。
だから僕一時期、昔Nintendoを勤めた時は京都に住んでたんで、この京都と実家のある東京の行き来に乗ってすごい活用してたんで、
それこそ2010年とか2011年みたいに、僕もスマホを持ってたけど遥かに今より機能がしょぼかった時代ですけど、
それでも別に使えたんで。
確かにこれはそうですね。見たら2007年からもうあるんですね。
そうそう。それこそスマホ前からあるんですよ。
確かに。で、やっぱり見てると既成もそうですし、やっぱりイベントとかフェス、ライブ。
そうですね。
レジャー、スキー、スノーボード、観光。確かにこういう予定が決まってる。どうせこの日行くならばっていう。
はいはい。
これ結構今見てたら面白いなと思ったんですけども、いわゆるタクシーとしてのシロタクだと違法になってしまうっていうのがあると思うんですけど、
かなり僕一時使い込んでたんですけど、結局ね、例えばですけど、朝駅に行きたいとかなるときにみんな同じこと考えるんで。
ですよね。
ないんですよ全然近所に。
ないですよね。
夜駅から家に帰りたいっていうときみんな一緒のこと考えるんで。
そこですよね。
全然駅にいないんですよ。で、やっぱなかなか思った以上にタイムリーに使えないんですよ。
場所によってあったりして、その結果もう僕自分で自転車買っちゃいましたね。
なりますよね。
僕があのサービスきつかったのは、夕方乗るともうだいたいバッテリーが20パーとかになってるんですよ。
ありますね。
で、なんかもうそれだとただの重い自転車じゃないですか。
そういうバッテリー切れたら。
重い自転車に金払って乗ってるだけみたいなのがすごい嫌で、あんまりあれ好きじゃなかったんですけど。
僕も決定的にこのサービスから離れるきっかけがありまして、ギリギリゼロだったんですね。
だからバッテリーなかったんですよ。
で、バッテリー無しでも一応使えるじゃないですか。
重い自転車。
重い自転車でやって、止めたんですよ。ガチャって止めて。
で、もう一回開場しようと思ったら、さっきまで来てたんですけど、本当にいよいよバッテリーなくなっちゃったんですよね。
開かない。開場もできないと。
なるほど。
何も開けないんですね。どうしようかなと思って。
一応、バイクにドコモに電話したんですよ。
すると、分かりましたと。
じゃあ一旦サービスはそこで一旦、お金払うやつは止めますと。
その代わり、それを担いで近所のポートまで行ってくださいと言われたんですよ。
は?やば。
そもそも借りかかってるんで。
ですよね。
転がしてもいけないわけなんですよ。
転がしてもいけないっていうか、自転車を。
押していけない。
後輪持ち上げて前輪だけでやって、近所にポートがなかったわけなんですよ、しかもその時。
ありえますよね、全然。
10分ぐらいかけて。
え?
持っていって返したみたいなのがあって。
それトラウマですね。
それ完全に私のミスですね。
ゼロにギリギリでやるまで使っちゃった、まだいけるじゃんと思っちゃって。
いや、そうなのかな。
そうなんですけど、ちょっとその対応を含めて、それが正解なのかっていうところに疑問を持ってしまって。
いや、でも今しげさんは自分のせいだっておっしゃいましたけど、僕はサービスのこれデザインの問題だと思うんですよ、今の話って。
だからそれで言うと、このメルチャリ、現チャリチャリすごかったのは、福岡の中心部って坂ほとんどないんですよ。
そうなんですね、はい。
そうなんです、僕何回か行ったんですけど。
だから東京の街中と違って別にバッテリーいらないんですよ。
そういう。
電動アシストが。
電動アシストですね、はい。
そうそう、その結果、今しげさんが言ったような絶望的なことは起こらないわけですね。
そういう鍵はどうやって開けるんですか、なんか。
それはスマホのアプリで予約しといて、近づいて番号打つのか、QR読ませるのか、ちょっと細かく説明してましたけど。
そうでも一応バッテリー的なものが多分あっていける。
なのでここの中にライドシェアっていうさらに下の枠として例えばタクシー配車だとか、
あとはUberみたいなC2Cで一般のドライバーがライドを提供するとか、
あとはデマンド交通って呼ばれるような来てくれって言ったら車が行くみたいな自動車とかバスとかがやるやつもこのサービスシェアのカテゴリーに入ると。
なるほど。
これ結構言われてみればなるほどって思いましたね僕。
確かに。
そのモビリティとか移動のシェアとか言っちゃうけど、そもそもがモビリティを借りてるのか、
そのサービスの提供を受けてるのかでこれ全然違う話なんですよね。
だからモビリティとか考えるときにやっぱここ混ぜちゃダメだなと思ってて。
確かに。
そういう意味でこの本やっぱなんか素晴らしい。
ちゃんと整理してくれてて僕めちゃくちゃ納得したんですよね。
確かに。
わかりやすいですね。
わかりやすいですよね。
ちょっとこの後話が及んでいくんですけど、アメリカのスーパービッグ会社であるUber、Uber Technologies。
これは今の文脈で言うとサービスシェアのほうですね。
確かに。
ガイドシェアがUberなんですけど、一応今回はそのUberという会社についてもちょっと触れたいなと思ってるんですけど、
ちょっとこの辺りはしげさんがお詳しいと思うので教えていただいてもいいでしょうか。
そうですね。Uberっていうと日本で言うと結構ね、Uber Eatsとかのイメージなんですけど。
そうですよね。日本でみんなUber、Uberって言ってるのはUber Eatsのことばっかりみんな言ってますからね。
そうですね。もしくはタクシーの配車ですよね。配車サービスもやってるんで。
なるほどなるほど。
でも海外で言うとやっぱり基本的に愛乗りと言いますか、個人が持ってる車に対して。
そうですね。
何て言うか。
さっき言ったそのサービスシェアというか。
それに近いのと日本でそれは白タクとかいろいろ規制があって自由にできないんですけど、海外はそれが一応できるっていうところで非常に伸びてて。
東南アジアだとグラブとかの方が伸びたりはしてるんで結構地域性があったりはするっていう感じですね。
事前に調べた資料で言うと2021年12月期の売上が174億ドルというところで。
なので2兆円越えぐらいみたいなところだと思いますけども。
ポイントは結局彼らも手数料ビジネスなのでそのうちの何パーセントをもらうっていうことを考えるとこれの10倍以上ですね。
20兆円ぐらいの動きがあって。
そういうことか。
そのうちの多分10パーとか20パーとかっていうのを手数料としてもらってるみたいな感じで。
売上以上のインパクトが実際には経済的にあると思いますね。
これそうなんですね。ちょっと僕ごめんなさい会計のやつ全然今回調べてないんですけど。
このここで言ってる売上っていうのは手数料なんですか。
このユーザーの利用料は利用料ってごめんなさい。
例えばA地点からB地点まで行くので20ドルって言われたらその20ドルがまるまる売上に入ってるわけではない。
入ってるわけではないっていうことですね。
そういうことか。
メルカリも一緒でして、例えば1万円の買い物をメルカリですると手数料10パーセント1000円入るんですけど売上は1000円だけなんですよね。
そこはそうですね。そういう決まりというかそういうことになってるわけですね。
そうですね。なのでGMVっていうふうにクロスマーケティストボリュームっていうふうに言うんですけども。
GMVに今よりテイクレートそのうちのプラットフォームでよく使う概念ですけども送流通量に対して手数料何パーセントかけるかみたいなそういうビジネスになってるっていうところなんですよね。
なるほど。
時価総額は630万2億ドルというところなんで7兆円ぐらいというところで非常に大きい会社ではあるんですけども、
アップルとかになっちゃうと300兆とか結構すごくいっちゃうんでそれに比べれば小さいんですけど、
ただかなり大きい会社では間違いないです。急成長してる会社ではあるかなというところですかね。
やっぱりこのUber Technologies社ってだって設立今Wikipedia見ましたけど2010年って書いてあるんで。
そうですね。
たった12年で600億ドルとかの企業になってんのみたいな。
いきなりやっぱり世界進出がうまくいったっていうのも、あとUberも創業者がいろいろなんか揉めたりとかいろいろあったりしたんで。
ありましたね。
それに関してはその純粉満々ではないんですけれども、やっぱりシェアリングエコノミーっていう会社の代名詞でいうとAirbnbとUberの2社っていうのが圧倒的な存在感で、
この2社はやっぱりシェアリングエコノミーっていうのを世に知らしめた。
特にUberの場合は2010年創業なんで、先ほど申し上げたようにスマホがまだそれほど普及してない。
そうですよね。
でもさすがにUberもスマホありきじゃないですか。
そうですね。
家で配信するときはやるんですけど、普通外に出てくるとやっぱりそっちなので、そこをやっぱりうまく素早くフィットさせたっていうのがあると思いますね。
なるほど。というUberなんですけど、やっぱりあれでしょうね。結局よく言われる話として、やっぱりアメリカとかだとタクシーのサービスの質がすごい低かったりするから。
そうですね。
それだったらC to CでUber乗ったほうが安いし快適だし全然いいやみたいなのが結構伸びていった背景にあるみたいなこととかは結構言われますよね。
ありますね。
っていうのが、やっぱりこれがライドシェアとしてはUberという会社が世界的には一番大きいと。