2022-01-16 44:13

Ep.012 ゲスト鷹鳥屋明さんと語る(後編)~一次情報は大切!手触り感ある中東のいま~

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引き続きゲスト・鷹鳥屋明さんに、中東でヒットしているコンテンツ、サービス、プロダクトが何か、どうしてそれが受け入れられるか、など手触り感たっぷりに伝えていただきました。

◆参考リンク

中東で一番有名な日本人|第7回 中東湾岸恋愛事情 | 遅いインターネット

ドバイの一夫多妻制は気軽に憧れちゃいけなかった – Kekoon(ケコーン)

CNN.co.jp : テキストメッセージで妻に離婚を通知、サウジが新制度

サウジ女性、男性の許可なく海外旅行が可能に – BBCニュース

ジッダについて

Netflix MENA (@NetflixMENA) / Twitter

サウジで約35年ぶりに映画館オープン、男女が同席可能に

中東で「エンタメ振興策」急加速 2億人市場で映像ビジネス拓く=志村一隆 | 週刊エコノミスト Online

「ストリートファイターV」中東出身の戦士「ラシード」が新たに参戦。風とパルクールで対戦相手を翻弄するスピード型ファイター

『鉄拳7』の新キャラクター、サウジアラビアの戦士“シャヒーン(SHAHEEN)”が公開! – ファミ通.com

『鉄拳7』サウジアラビア出身の新キャラが現地新聞に掲載、アラビアンな原田氏の姿も | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト

第13回 サウジ企業によるSNK株式取得の最近のニュースから中東でのエンタメ今日この頃について by 中東ーーク!! • A podcast on Anchor

サウジアラビアが日本のアニメやゲームに興味津々な理由、SNK買収も | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン

【少年よ、大志を抱け】北海道に大きな影響を与えたクラーク博士

Watch Squid Game | Netflix Official Site

ボリウッド映画とは – コトバンク

BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUB

BTS初のサウジスタジアム公演に3万人集結「このステージを永遠に忘れない」(ライブレポート) – 音楽ナタリー

Big Hit Entertainment and Blockbuster Band BTS: K-Pop Goes Global – Case – Faculty & Research – Harvard Business School

BTS論文解説☆Big Hitの歩み.人材育成.音楽リリースとファン

韓国エンタメ、世界席巻の理由:東京新聞 TOKYO Web

中東で日本のアニメが浸透した理由 ~“中東で一番有名な日本人”鷹鳥屋明が解説 (2021年11月24日) – エキサイトニュース

東京リベンジャーズ

クローズ 1 (少年チャンピオン・コミックス) 

マーベル公式|Marvel

イラク人姉妹はなぜ戦争中、日本のアニメを見続けたのか【前半】・動画あり

古谷徹、三石琴乃、神谷浩史ら出演!サウジアラビア×日本の共同制作アニメ映画「ジャーニー」トレイラー公開 | アニメ!アニメ!

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SONOSTA 知ってもお金持ちにならないが、お金を知ることは楽しい遊び。投資、金融、経済を楽しみながら考えるポッドキャストです。
前回に引き続き、ゲスト鷹鳥屋明さんにご出演いただいております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は何をお伺いしようかなと思っているんですけど、一個僕が興味あることとして、中東の方々の人生観とか家族観とか、そういう部分がどういうふうに変化しているのかみたいなのが気になるんですね。
どういう意味かっていうと、やっぱり世界がどんどん情報、インターネットとかコンテンツとかそうですけど、バンバン変わってるじゃないですか。
特に今グローバルに気候変動とか、例えばESG投資みたいな、このポッドキャストでも前に話したんですけど、
グローバルなエネルギーの転換とか、お金の流れの転換とか、やっぱりそういう怒涛の流れが世界中に来てると思うんですよね。
それは日本に住んでいる僕らもそうですけど、やっぱり中東の方々にも絶対こういう影響って来てるんじゃないのかなと思う。
でも一方でやっぱり、中東が僕にとっては遠いし、たかとり屋さんっていう窓を通して少し情報が入ってくるけど、それ以外マジでわからんっていう感じ。
この窓だけに偏っちゃいけないと思いますよ。
そうおっしゃるのが素晴らしいんですけど、っていうところもありつつ、とはいえ今回たかとり屋さんにせっかく来ていただいてるっていうのもあるんで、
例えば中東の方々って、さっき言ったようないろんな流れが大きく変わってたりする中で、今こういうことに関心向いてるとか、
例えば人生の中でこういうふうな価値観持ってる人も増えてきたよとか、もしあったらそんな話を聞いてみたいなというテーマです。
ありがとうございます。
そうですね、特殊すべきとかそういうわけじゃないですけど、家族の距離感とか密度、接する頻度とかは日本よりもはるかに濃いっていうイメージはありますね。
友達とかでも何の予定なくてもとりあえず電話してくるとか。
へー、面白い。
しかもそれが深夜とか、結構あるんですよ。
マジっすか。
相手の都合云々とかよりも、とりあえず俺が思った今の状態の気持ちをそのままぶつけてくるっていうか、そんな感じがあるので。
へー。
あと、結構切り替えはっきりしてるんで、遊ぼ遊ぼって言った時に、いや無理って言ったら遊ぼ、じゃあいいわって言ってパッと切り替えられるっていう、気持ちの切り替え結構早いなとか。
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へー。
寝しやすく覚めやすいってわけじゃないんですけどね。そういう印象は持ってますね。
ちょっと話が戻ると、家族の時間をすごく大事にする。家族と一緒に過ごすとか、あと、最近は増えてきてるんですけど、おじいちゃんおばあちゃんから孫まで一世帯に住むっていうのが結構多いんですよね。
ほうほうほう。
三世代住宅?
三世代住宅もあったりしますし、二世帯は当然か、そうですね。最近は若い人の一人で住むっていうのも、あとカップルだけの家っていうのも徐々に増えつつありますね。
へー。
各家族、非各家族ですかね、いうところの。非各家族化が結構進んでるという印象はありますね。
さだいさんみたいな状態ですね。
そうですね、そうですね。最近女性の権利とか女性の働く環境がずいぶん増えてきたので、それと合わせて女性がちゃんとした稼ぎを得られるようになったんですね。
ほうほう。
それと合わせて離婚率が爆増してるらしく。
へー。
今までは女性が働く場所、活躍する場所が少なかったのが、最近徐々に増えてきてるので、それに伴って離婚する人も増えてきたっていう印象がすごくありますね。
でも今それ聞きながら、実は日本も少し近い部分はあるんじゃないかと思って、結局日本も男が働いて女性は専業主婦みたいな価値観が正しいでしょみたいなのが来てたのが、いやもうそういう時代じゃないでしょって、この30年ぐらいでガーンって変わってきてるじゃないですか。
はいはい。
そもそも結婚なんかしなくていいよねっていう人も増えてるし、両方が働いてるんだから別に養ってもらってるわけじゃないんだから、なんかあったら離婚しちゃっていいじゃんとか、そういうのも出てきてる。
なんか少し通じる部分をふと感じましたね、今。
女性の権利とか働き方とか、女性の社会進出ですね。そういうのが多くなったのと合わせて、やっぱりそういう流れ、家族制度とかの部分の変化っていうのは結構ありますね。
いわゆる拡大家族といいますか、3世帯2世帯で一緒に住むってなった時に、女性が社会進出すると子供誰見るんですかっていうと、おじいちゃんおばあちゃんとかが世話してくれるみたいな、昭和の日本でもあったかなと思うんですけども、
そういう感じもあるんで子供をたくさん埋めるし、でも女性も社会進出っていうのは、日本の場合はなかなか出張率が低いっていう課題があるんですけど、
前回の話した通り、35歳以下が半分をということは、人口ボーナス期がありながらもきちんと子育てできるかつ、女性の社会進出もできてて、それを家族で支えられてるっていう状態だとしたら、
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すごく国としては理想な状態なのかなって。
あと我々の同じ世代の前の世代ですね、我々の父親母親の世代は結構コダクさんのアラブ中東諸国はコダクさんの印象がすごく多いですね。
あと2番目3番目の奥さんとかを持ってる方もちわほらいて、1人の第一夫人に3人、第二夫人に2人、第三夫人に1人みたいな感じで、
お子さん全部で5、6人みたいな感じの世代もあったりするので、私の友人も第二夫人の次男で生まれたよとかそういうやつもいるので、
なんかいろいろ家族関係とかなんかその兄弟関係が結構こういう特殊な、日本からすればですけどね、特殊なのもあるんだなってのもあったりとか、
あとちょっと面白いなっていうのは、サウジアラビアの法務省が男性が妻に内緒で婚姻関係を破棄するっていう事例がなんかちらほらあるらしいんですね。
そうなんですよ。こっそりなんか離婚してたみたいな感じで。それをなんか、離婚してたの?みたいな感じの、後からして女性がなんかこう、ひどい目に遭うっていうケース。
財産とかいろんな部分の話も聞けないのになんかなるっていう事を避けるために、離婚が成立した時に奥様の方にテキストメッセージでその通知をするっていう制度が導入されたりとかしてますね。
結構でもあれですね、ちゃんとテクノロジー使ったテキストメッセージでやるっていう。
そうそう、テクノロジー使って、「えー、そんなことするんだ。」みたいな感じの。
意外と古い仕組みの中にテクノロジーのものが面白い具合に入ってるっていう、このチグハグじゃないですけど、なんか独特な感じだなっていうのは結構あったりします。
面白いですね、そうなんですね。
ちなみにあれですよね、例えば歴史的理由とか宗教的理由とかいろんな理由があって、やっぱり男性と女性で比べたら基本的に男性の方が権利というかそれが優遇されているっていうような印象があるんですけど、
その前提はあんまり変わってきてるっていう感じなんですかね、今の話だと。
そうですね、女性の権利とか社会支援するのを合わせて変わることもすごく多いので、そこの比率が上がっていけば上がっていくほど女性が一人で活動して稼げるようになって、
しかも結婚相手も自分で見つけるような未来っていうのも結構近いと思いますね。向こうってお見合い結婚結構いいんですよ、まだ。
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例えば同じ部族内だったりとか、もしくは格が同じぐらいの部族間での婚姻とか、そういうのもあったりするので、それでもだいぶですね、うちの家の方が名家、いやいやうちの方がみたいな感じの争いもあるらしいですよね。
うちの方が古いんじゃーとか、うちの方が中央に近いとか、何をなりきんがーみたいな感じのマウントの取り合いも結構あったりして、なんか身分違いの恋みたいなのも実はあったりとかしてですね。
さっき言った、例えばなんですけど、これは事実だからちゃんと言いますけど、インドネシアのお母さんを持つサウジアラビア人のハーフとかいるんですね。
もしくはメッカに巡礼をして、ずっとその聖地のメッカだったりマディーナだったりとかに住んでる、例えばトルコ系だったり中国系だったりウイグル系だったりインドネシアだったりマレーシア系のサウジアラビア人もいるんですよ。
巡礼の間にずっといるわけなんですよ、その土地に居着いて。そのまま市民権も与えられて、サウジアラビア国民になったって人たちもいるんですよ。
私が会った、サウジアラビアに会った面白い人たちのファミリーネームがアルシーニーって言って、シーニーってのは中国。チノとかシーナが多分生まれてるんですね、アラビア語で。だから部族名が中国ってなってて。
3回聞きましたもん、「え、アルシーニー?マジで?」みたいな感じで。だって部族名中国っていうのはもんなんで、珍しいんですよ本当に。で、「どこから来たの?」って言ったらジェッダの方にずっと祖先が中国系の方で居着いて、サウジアラビア人になった家系ですって言ってて。
確かに平たい顔というか、東アジア系の顔されてて、すごい面白かったんですけどね。そういうアラブ人ってある意味、アラブ人である砂漠の民であるプライドみたいなものがあるんですよ。それを他のハーフの男の子と純粋アラブ人の女性との間の結婚とかって結構難しかったんですよ、前までは。
アラブ人のアラブの血を大事にしなきゃいけないみたいな、そういう血統主義的な意識って若干やっぱ残ってるんですね。 ただそういうのも、ここ最近って言ったらそういうのが徐々になくなってきてて。
変わってきたんですね。 変わってきましたね。そこら辺のそんなことよりも、お互いが好き同士で結婚できるみたいな感じのところ、自由恋愛の結婚みたいなところも、
なんか私の周りも含めてですけど、増えてきてるのは間違いなく増えてると。
それ、例えばですけど、本の方にはエンタメのこといろいろ書かれてると思うんですけど、やっぱりその情報が、いろんな情報入ってくるし、例えば、
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ネットフリックスが今ちょっとどこまで普及してるか不明ですけども。
めっちゃ、ネットフリックスミーナってミドルイースト&ノースアフリカ、ミーナですね。
もうしっかり展開してます。
あ、展開してるんですね。
となるとやっぱりその、欧米の自由恋愛とかそういうおしゃれ、こういうのが今世界で流行ってるみたいな情報入ってくるじゃないですか。
それが価値観とか考え方に影響を与えてくるっていうところは結構ある感じなんですかね。
ありますね。ただ、さすがに派手なもの、露出が激しいもの、性的な表現みたいなものは、レギュレーションで弾かれてると思います。
なるほど、なるほど。
例えば、アニメの話で恐縮なんですが、メジャーなところのタイトルのものとかは中東でも見れるけど、
萌えだったり露出の激しいものとか、ちょっとエッチなラブコメ系とかは現地で弾かれてるケースが多いですね。見れないです。
でも見れなかったとしても、コンテンツだけではないと思いますけど、いろんな海外の影響は来るってことですよね。
価値観とか、そして影響とかは、30年くらい前は工場両属に反するとかそういう理由で、映画館もなかったんですよ。
そうなんですね。
ここ最近は映画館もできて、自国IPですね。自分の国のIP、アニメとかキャラクターとかの創出するっていうところに投資してる最中なので。
なるほど。
そういう動きも出てきてる。そのうち、今でも動きあるんですけど、映画撮ったりとかしてますので。
でもどんどんサウジアラビアさんの映画とか映画監督とかがどんどんやっていくっていうのもあると思います。
ちなみに、今から5年くらい前ですけども、ストリートファイター2の最新作はストリートファイター5なんですけども、
出た時にですね、やっぱり今までなかったのが初めてストリートファイター5で出てきたのが、中東のキャラクターでしたね。
鉄拳も。
鉄拳もさすが。鉄拳も今までなかったキャラで初めて中東のキャラが出たんですよね。
やっぱりそこをグローバル展開を含めますし、逆に言うと、そういう中東のゲームユーザーとか多分いて、人気があるっていうことかなと思ってますね。
そうなんですね。
そうです。間違いなく。鉄拳はシャヒーンというキャラクターで、結構有名で。
原田さんという結構有名なプロデューサーの方が作ったというので、やっぱり有名ですね。
そうなんですね。
結構面白かったのが、向こうでイベントとかあるんですよ。コミコンとかそういうの。
そういうのに例えばストリートファイターのキャラクターがいっぱいいる中で、センターってやっぱりリュウ・ケンじゃないですか。
そうですね。
それが中東だとラシードがこうやって真ん中に乗ってるっていう。
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中東のキャラですね。
そう、中東のキャラがセンターに来て、わざわざ多分イラレかなんかで作り変えてる。
そのキービジュアルを作り変えてるわけですね。
そうそう、キービジュアルセンターをあらむじにしてるっていうのがちょっと面白くて。
でもマーケティング的に正しいですよね。
正しいですね。現地イベントに合わせてっていうと。あそこまで手が込んでるなって思いながら見てましたね。
あれなんですかね。ちょっと話、それないか。
前回の話でもやっぱり石油に代わる新しい産業を作らなきゃっていう。
多分国とか地域としての逼迫感というか、やらなきゃっていうのがあるっていう風に感じられたんですけど。
その一つとしてコンテンツ産業、ゲームも含むだろうしアニメーションとか映像とか。
そういうのを作って、それを次の産業にしていかなきゃいけないっていうのがあった時に、やっぱり海外のイケてるアニメとかゲームっていうのも入れておかないと、
そもそも自分たちがそういうのを作れる土壌できないよねみたいな、そういう考えとかもあるんですかね。
もちろん進んでるところの技術を取り入れるというところで日本がチョイスされてるっていうのは間違いなくあって。
合わせて日本の方に研修生として漫画とかアニメとかゲームとかの作り方を勉強させるために派遣したり、もしくは会社MAしたりとか。
その技術協力とか、そういう学校教育プログラムに入れたりとか、いろんな動きがいろんなところで起きてますね。
そうですよね。たかとり屋さんのやってらっしゃるポッドキャストでも、日本のゲーム会社をMAしたみたいなお話もされてましたもんね。
そうですね。あれが33%以上と51%以上がどう利口したのかっていうのを、私もちょっとアップデートして調べたいなーとか思ったりしてますね。
やっぱそれって、もちろん一から作るみたいなこともやるけど、やっぱりすでに持ってるリソースとか企業とか人材っていうのは買収して、それを取り込むほうが早いよね。
早いですね。
そういうことですよね。
正しいと思いますけどね、正直。
それで、あとは外国人教師じゃない、明治時代でもあったじゃないですか。
クラークとかそういうやつですね。
そういう方々に教えをこういう国民が鍛え上げられていって、国民の中で作れるようになるみたいな。
なるほど。
でもそれ面白いっすね。何年後かわかんないですけど、僕が何年後かとかに見てるNetflixとか何かの作品は、いやこれ中東発ですよとか、ありえますよね。
ありえますありえます。
それ面白いな。
18:00
特にNetflixはね、結構ローカルに根差したコンテンツを作るのを得意して、最近のイカゲームとかもあれ韓国の、確か初ですね、だったりするんで。
そうですね。向こうの拍子というか、上がってくるものとかやっぱり全然日本と違いますね、やっぱり見てて。
どんな感じなんですか。
なんかあれ中東の裁判物とか、やっぱり出てくる人がみんなアラブ人の格好、民族衣装の人たちのやつが流れてくるので、中東来たなっていう感じになりますよね。
面白い。
あとは、地域的な影響なのかもわかんないですけど、ボリュード系も強かったりするんですよね。
インドってことですね。
そうですね、インド映画みたいなものとかもちらほら見かけますね。
そうなんですね。面白い。なんか意外だな、それ。
でも隣ですし、アラブ諸国連邦で全部で900万人いる中の、2、300万人はインドパキスタン系って言われてますね、やっぱり。
そうなんすか。
うん、そんぐらいいると思います。
そうなんですね。じゃあ結構いろんな、ボリュードとか日本とか、アメリカ、ヨーロッパとかも含めていろんなカルチャーが来るんですね。
そうですね、いろんなカルチャーの中で人気のトレンドが出たりとか、働きが出たりとか、流行が生まれたりとかですね。
で、今、東アジア系って言うと、やっぱりBTSとかしかり、韓国系のK-POP、K-ドラマ系みたいなものは一定数の支持を得たりとかしてますね。
今でも覚えてますね。向こうでなんか、あ、すごい、韓国人って言ったら日本人って言ったら、ああ、みたいな。
ちょっとがっかりされる。
ちょっとがっかりされるっていうのがあったりしますね。
面白い。そうなんですね。
ありますあります。
K-POPの先鋒が中東まで行ってるってことなんですね。
行ってますね。6万人ぐらい入るキングファハドーサッカースタジアムの中を上手くステージにして、3万人かな、全室埋まって、BTSイベントやってましたからね。
マジっすか。
マジっす。
世界のBTSさすがですね。
はい、強いですね。
そのハーバードビジネスレビューの方で、たしか一人当たりだったと思うんですけど、一人当たりBTSにどれだけお金をつけ込んだかっていうトップランクの1位がアラブ四国連邦だったんですよ。
そんなになるほど。
あれBTSのハーバードビジネスレビューの中で書いてあって、いわゆる世界戦略ですね。
その論文に書いてあって私もびっくりしたというか。
グローバル成功事例をどうやってやったかっていうのをその分析の中で、中東がトップに上がってて私もびっくりしたっていう。えぇーって思いながら。
あれですね。単純化した表現ではないですけど、課金額が多いってことですね。
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まあそうですね。
KポップやBTSにかけるお金が多い国ランキングで1位がユイ、2位ブラジル、3位アメリカらしいですね。
ブラジルも。
そういう感じなんですね。
4位イギリス、5位タイ、6位中国、7位マレーシア。
すごいですね。全然地域がね、国ランキングがつながっていくんですね。
一方日本のジャニーズって言ったら全然向こうでも人気なくなっちゃって、残念だなーってことですね。
今の言い方だと昔は少しあったってことですか。
ありましたね。昔はありました。
寒流が来る前は実は嵐とか、みんな嵐好きな子多いですね、周りに多かったのは。
そういう流行は昔確かにありました。
ただ当時は配信とかですね、広げられるようなものとかは少ないので。
確かにあれですね、インターネットとかテクノロジーというかプラットフォームのタイミングとかって結構関係ありますよね。
間違いなくあると思います。私が有名になったのも結局インスタグラムの波に乗れたから広まって有名になったっていうのもあるのと合わせて、
当時はプラットフォームとかがなくて、結局ライブかDVDしかなかったっていう物流がなかったらもうアウトですから。
そういういろんな事情とか。そうする前までに官民一体となって、寒流を流行させようとか、下地を整えてたっていう点では、
韓国はやっぱり1個抜けてたので、日本より。それがようやく花咲いたってことでしょう。そう思いますね。
ジャニーズはそういう意味ではね、すごくIP厳しいですもんね。
YouTubeチャンネルできても最近ここ1年ぐらいとかですよね。
そうなんですね。
すごく厳しかったんですよ。
私が韓国系のアーティストさんたちが素晴らしいなと思うのは、
例えばイスラームとかの文化とか祝日とかイベントとかのときに、わざわざ現地の言葉で
おめでとうございますとかお祝い申し上げますみたいな言葉をわざわざ言ってるんですよ。
現地語で。だからこれはちゃんとした演出が入ってやってるんでしょうけど、
それは世界戦略を見据えた上でやっぱ動いてるなっていうのがすごく感じます。
面白いですね。それを聞いてて思ったのは、ちょっとこれ産業違いますけど、
よく言われる話としては、例えば日本だと家電メーカーとかもそうですけど、
別に日本国内でマーケットが足りてるから、別にグローバルを見据えなくてもいいやみたいな感じに
結果になってきた歴史があるみたいなのも、コンテンツも近い部分はあるのかなと。
そうなんですよね。ある程度のパイがあって、ある程度のサイズ感でずっとまとまっちゃってっていう部分で、
24:02
最終的にガラッパゴスキが余って国内の自由が落ちたときには海外で戦えないようになってた。
海外で戦える商品が消化して強くなっていったものだけは残っていったのかもしれないですけどね。
まあでもさっき言った通り、ジャニーズとかももしかしたらグローバル戦略があったら、
今中東の方々が楽しんでたのは、ジャニーズじゃなくてもいいんですけど、
日本人アーティストだった可能性もありますよね。
そうですね。コンテンツだったかもしれないですね。
そこの部分で、もともと海外に持ってかれて強かったっていうのが、
日本のアニメだったり漫画だったりとかしたっていうのもまた一つの事実なので。
これあれなんですかね、日本のアニメとかっていうのが、
世界戦略的にちゃんとマーケティングがあったのか、
どちらかというと海賊版というか、実はちょっと本当の法律的には違法だけど。
ありがとうございます。
私がまさに、私はアラブの王様たちとどのように付き合ってたかっていうところをちゃんと言わないといけない。
そこに書いてあることなんですけど、
まず第一世代は日本からフィルムが売られて、現地のテレビで放送されるっていうのが第一世代なんですね。
ちゃんとそこはもうあれだね、第一世代は。
当時、欧米とかに対しての感情が良くなかった時代がアラブもあって、
その時代に欧米のコンテンツの代わりに日本コンテンツが埋めてたんですよ。
その日本のアニメとかがすごい華やかなりしい時代ですね。
いろんなのが出てきたわけ。
それが一旦なくした後に、インターネットとか、あとは違法DVDとかそういうのがどんどん出ていって、
ナルトワンピースとか、そういう王道系の作品とかがどんどん入ってきて見れるようになっていって、
それが2000年から2010年、あと名探偵コナンとかもいろいろ出てきて、
その後で配信プラットフォームが出てるっていうのが今の世代ですね。
そうすると、ある程度お金払ったら高画質のちゃんとした正規の字幕のものが見れますっていう段階になったので。
結果その流れで、前までは流行が浸透するまでの時差がどうしても生じてたわけですね。
それが時差が完全になくなって、2021年の今は鬼滅の刃、呪術回戦が向こうで大人気になってるという。
逆にでも、あれなんですね。呪術回戦も鬼滅の刃、結構日本文化的な背景がある。
それでも通じるっていうか楽しめる感じなんですね。
そうですね。楽しんでます。
面白いですね。早いですね、確かに。
早いんですよ。サイクルが早いです。
時差がないんですね。
27:00
さすがに僕、東京リベンジャーズはきついかなと思うんですけどね。
東京リベンジャーズはある程度人気なんですよ、実は。
人気なんですか?ヤンキー漫画が世界観倒しめるんですね。
びっくりするんですけど、私のカタールの銀行の結構偉い人はクローズ読んでましたね。
マジかって話も。
ヤンキー漫画ですよね。
私もびっくりしました。クローズ読んでんの?みたいな感じで。ちょっとびっくりしたっていうのがあって。
そういう意味では、例えば今ね、日本のコンテンツ強いっていうのは間違ったと思うんですけども、
いわゆるアメリカのディズニーとかマーベルとかピクサーみたいなところも、
今は大人気です。
特にマーベルが映画戦略しだしてからめちゃくちゃ強くなりましたね。
アベンジャーズとかそういうのも含めてね。
アメコミという文脈よりかは映画で攻められてる感じがします。
映画が大人気になったと合わせて、アメコミ系のところも合わせてきたっていう感じがしますね。
日本もそうなんですよ。アニメが先に来て、後で漫画が来てるところはあります。正直。
アニメの方が浸透が先に来てます。間違いなく。
そうなんですよね。
昔YouTubeでドラゴンボールの、多分中東版のやつ見たことあるんですよ。
何言ってるかわかんないですけど。
やっぱりだいぶイメージ違いますね。悟空の声が言ってるから。
そうですよね。
何だったかな。
言葉がない声と言葉がない。
翻訳というかその名前の部分が結構面白くて。
そうですよね。ドラゴンボールとか特に。
何だったかな。
スラムダンクの登場人物の中で、例えば桜木花道の役者じゃない、キャラクターの名前が、確かハッサンじゃなかったかな。
やっぱ現地のよくある名前になるんですね、ハッサン。
ゴリアブドーラーだっけ。すげえ記憶が曖昧なんですけど。
めっちゃローカライズされた名前になってる。
ローカライズの名前に全部なってて、これでハッサンかーとか結構笑ってたというところはありますね。
でもスラムダンクみたいな、いわゆる日本の高校バスケみたいな文脈とかも、現地の方も楽しめるって感じですね、そうなると。
そうですね。楽しんでたと思います。
バスケットそんなに人気ないんですけどね、ぶっちゃけて言うと。
ね、少々にもありますけど、大体サッカーだってお話。
サッカーはそうですよね、やっぱり。
あれだったかな、ハッサンとか、バドルとか、ジャドワとか、サミとか、登場人物がみんなこの顔で桜木花道でハッサンかーとか思いながら、
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まあ面白かった、ローカライズの一つの手法みたいなもんですよね。
いやでもそうですよね、僕も昔、学生の頃ドストエフスキーとかって読もうと思ってちょっと読みましたけど、やっぱり名前が全然なじみがないんで。
主人、全然覚えれないんですよね、登場人物を。
頭に。
これ誰だっけみたいな。
途中で、こいつ誰だっけって言ってもそこの記憶が飛んで、それで読み進みにくくなるっていうのは気持ちはわかります。
そういう意味でローカライズすると読みやすくなるっていうのは、戦略としては成功ですね。
確かにそうですよね。面白いな。
ちょっとね、もしかしたら今、さっき中東でもコンテンツを作ろうとし始めてるってお話があったんで、
でも今の話で言うと、その中東に入ってきてるアニメに限らずいろんなコンテンツってそのグローバルのいいところというか届くところをわかった上で、
多分これから作ろうとしてくると、なんか最初から上手いことグローバル戦略持って作りそうな感じがしましたね。
そうですね。グローバル戦略というか、中東行きで響かせるような感じですかね。
たぶんその、いきなりなんか例えばですね、日本で中東で作ったアニメ映画を日本で上映するっていうことは過去あったんですよ、実は。
今年か、あったんで。それはある意味野望は達成されてるとは思うんですけど。
最初はその中東行き、自分たちのフィールドのところで入らせてキャラクター作っていって、将来的にそのIPを大事にしていくっていうところ。
そういう流れになっていったら、将来的に違法版、海賊版っていうのが、自分たちの作ったIPの方の価値を既存することになるわけじゃないですか。価値とか利益とかを。
そこの部分も将来的に守るようになるんじゃないかなっていう期待を抱いてますね。
なるほど。確かに。でもあれですね、やっぱりタカトリヤさんの視点が、中東を中心とした世界の見え方が見える。
面白いですね。中東から見ると韓国ってこう見えてるんだ、日本ってこう見えてるんだっていう視点ってなかなか持てないですしね。
それがやっぱりヨーロッパとかアメリカならたくさん日本でいらっしゃるんですけども、中東から世界を見るとこう見えるんだっていうのはすごく聞いてて面白かったですね。
なんかいろんなところに、とりあえず最上級のところと移民用のところみたいな、それぞれサービスだったりいろんなものとかを経験して、
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体で覚えて、トライアンドエラーを繰り返して、時には叩き出されたり、時には大歓迎を受けたりとかですね。
いろんなトライアンドエラーを積み重ねてそうやってきたので、書物で読むよりかはもうちょっとディープには話せるなというのは自覚はありますね。
圧倒的に一時情報ですよね。
一時情報大事なんで。ただ致命的なのはやっぱり言語の部分の私は弱いので、アラビア語といって全然話せないです。
だからアラビア語の本当の本質がわかった上で、現地の心とか話してる言葉の細かいニュアンスまで取れるようになれば、もっと真に理解できるようになるだろうなっていうところが私の課題ではありますね。
今のお話だとタカトリヤさんとして、今後そっち方向をもう少し深めていこうかなみたいなところってあったりするんですか?
正直ちょっと忙しくて、それよりかは事業とか現地に刺さるようなものを開発したりとかやる方が得意ではあるので、
そこは翻訳とかそういうのに長けたチームと一緒に動いて、プロジェクトを回すっていうところに注いでますね。本当は自分でできるようになればいいんですけどね、それは。
そこはプロはプロにちょっと任して動いてますね、まさに。
自分はそこの言語はできてないから、プロフェッショナル中のプロっていう自覚もないし、自覚というか、なんだろうな。
そういうアイデンティティで別にというわけでもなくっていう。
やっても接してるわけですね。だから分析力とか、なんでここにあるのかっていうところを突き詰めるという点では結構力を入れてますけど。
なるほど。そういう意味では先日知人と喋ってたのが、結構日本でビジネスするのが難しいという仮説を持ってたんですよね。
どういうことかというと、それはアフリカのケニアにいる人と話をしたときに、やっぱりケニアとかだと結構もう経済合理性がすごい分かりやすいんで、安ければ安いほど売れるみたいなのがあったりして、そこがシンプルだと。
でも日本って必ずしも安いからみんな買うかっていうとそういう話じゃないじゃないですか。
例えばそのデリバリーサービスで言うと、Uber Eatsの出前館があったりとか、最近で言うとフードパンダがあったりするんですけど、
仮にフードパンダが安くてもUber Eatsの方が知名度あるからこっち買おうかみたいな感じになって、結構そこの2Cの動きがすごい読みづらい。
例えば日本で言うと明らかにiPhone高いですけど、みんなiPhone所有率異常に高いじゃないですか。
他の国に比べてみたいな、日本特にみたいな。
そのあたりが安ければいいっていうわけでもなく、ただブランドがあればいいのかっていうと必ずしもそうでもないみたいな。
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なんか結構2Cの読みづらさがあるのかなっていう気はしてて。
スタートアップとかもやっぱり安くていいから売れるっていうわけでもないみたいな、よくわかんない難しさがある印象なんですけど、
そのあたりって中東とかの感覚とかってシンプルな経済合理性なのか。
割と経済合理性強いと思いますよ。
強いですか、なるほど。
なので、なんで最近日本の製品とか売れないっていうのは、
10割の機能で10割の値段に対して、6割の機能で4割の値段とか、
そういうもので、これでこと足りるやんっていう形で動くっていうのも結構多いんですよ、最近。
なるほど。
これ典型的な例で言うと車なんですよね。
車、さっきスポーツカーの話しましたけど。
ランドクルーザーとか、パジェロとか、サファリとか、ああいうタイプのものはある意味高級車ゾーンになって、
砂漠とかで使うっていうところである程度一定の機能が求められるんですけど、
例えば普通車だったりとか、セダンとか、街中で使うタイプのものって、
日本車はもちろん頑丈でいいっていうのはあるんですけど、
日本車と韓国車と中国車の、そこの差分ってそこまでなくなってきてるんですよ。
へー。
なるほど。
だからどこもそんなに変わらない。
だったら間の、そこそこの性能でそこそこの値段になってる韓国車で十分じゃねって言って、韓国車に流れる。
もしくは、安くてもいい経済合理性のほうを取るからって理由で、
中国車の例えばチェリーモーターとか、安くて高性をかけてるようなところでいいんじゃないのっていう人もいるので、
なるほど。
そこの部分は実はちょっと変化が起きてきてる。
そもそも日本も安くて高品質だったんですよ。
もともとですね、はい。
間違いなく。
その時代に、その例えばテクスタイル布とかですね、繊維とかそういうところを日本が安く高品質なものをいっぱい作るから、
アラブの人たちが着てた白いオバキューのやつって一時期も、何十%、シェア率すごい高かったんですよ。
そうですね、はい。
6、7割超えてはないかな。でも6、7割があったと思うな。
今はもう30%以下になっちゃってるじゃないですかね。
私も本で書いたんですけど、3、40%ぐらいかなと思ったんですけど、実はちょっとこの前チャンスがあって取材したら、
統計は取ってない、正確には取れてないけど、もっと少ないと思いますって言われて、
あ、ちゃー、もっと少ないかって印象やっぱ受けましたね。
なるほど。
するとやっぱり良くて安いものがあって経済合理性があればもうそっちが売れるっていうわかりやすい結構その。
そうですね、わかりやすいところが、はい。
経済合理性の良い例が車の普通車、セダンっていうところっていうのも一つ。
39:02
そうですね。
はい、わかりやすかったと思います。
日本はね、海外が有名どころ進出しても、もうバーガーキング何回入って何回停滞するんだっていうぐらい持ってきたりとか、
やっぱ海外企業が手を取ってる印象ですけども、
結構じゃあ中東とかは他国が本当にちゃんと良い製品と良い値段があれば、比較的もう選んでもらえるみたいな感じで。
そうですね、あとなんか日本人が思ってるよりも、彼らはヨーロッパの良いものに触れる機会は多いんですよ。
うん、多分。
よくすっごい多いのは、中東の人たちこんな良い商品知らないでしょ。
日本のこんな良い商品を中東に広めたいんですよって言ってる人が、まあそもそも調べてないし言ってないっていう人が多いんですけど、
うち以上は知らない。
実際は、いやそれよりも好奇心質なヨーロッパのものを彼らが触れてるからね、みたいな感じの、そういうのが実際多いですよ、話聞いてて。
ちょっとなめてます、基本的に。
いやー、それはね。
なるほど。
ありますね。
現地にちゃんとね、声を聞いて、話を見て。
なんかこんな良い商品でこんな値段で出すんですよって、現地のカルフォルニアで行った方が安くて良いのありますよみたいなんで。
なるほどですね。
飛ばしますね、そういう現象を。
もしこのような放送を聞いて、あ、うちの会社そうかもって思った方はトバトリアさんにご相談してください。
そうですね。
もうね。
間違いなくいいアドバイスもらいます。
結局、結構さっきの経済合理性のところとちょっと相反するんですけど、日本で有名だからすごくいいっていうよりかは、日本のものがヨーロッパ、アメリカとか行って大人気ですよ、結果中東にも来ましたよっていうロジックがすごく多いです、印象としては。
そっちからなんですね、情報でいうと。
だからドバイモールの中であるファッションアベニューっていう通りがあるんですよ、ファッションものとかを全部扱ってるところがあるんですけど、そこに唯一ある日本のブランドは一世みやけですね。
そうなんですか。
あとはファッションアベニューじゃないんですけどダイソーと無印良品とかもあるんですけど。
ダイソーあるんですか。
ダイソーありますよ、ダイソー。ダイソー強いですね。
この前もカタルに進出しましたし。
なるほど。
ダイソーのライバルみたいな、ダイソーのモノマネをした韓国とか中国の、なんだろうな。
メイソー?
そうそう、メイソー、メイソー。メイソーとかあと、メイソーとまた違うミニソーだっけ。
あー、なんかありますね、ありますね。
ミニソーがすごい幅を利かせてますね。
あれは最初デザインドバイジャパンって書いて、中国製のものをいっぱい売ってたんですよね。
ほー、面白いな。
そういう、日本はもうフリーライドされるような存在になっちゃってるので、ゆっくりとした経済の終焉を感じながら前線にいる気持ちでございます。
42:06
改めてそう思うと、中東っていう地理的にそうですもんね。まさにその文字通りヨーロッパもアジアのっていう情報が両方入ってくるっていうところの立ち位置ですかね。
そうですね。だから基本的に私はもう、現地の方とかいろいろあるので、絶対に舐めてかからないようにしますね。
素晴らしい。
ちゃんと理解した上で、どの国もそうですよ。
意外と日本のプレゼンスはもっと自分たちが思ってるより落ちてるっていうところを理解したほうがいいなと思いながら。
確かに、それ大きいかもしんないですね。
私は個人的に海外とか見てるんで、どの企業が儲かってどう進んでいくかっていうところを理解して、投資とかやりたいなと思うんですけど、自分は投資とかそういう知識はほぼゼロなので、どうしたらいいんやろうかって、うろうろしてます。
なるほど。
なんで、教えてください。
この後、こっそり密談をしつつ。
という感じなんですが、大変面白いお話なんですが、いい感じのお時間になってまいりましたので、そろそろ終わろうと思うんですが、最後にもし何かタカトリヤさんから告知というか、ご案内とかあれば軽くいただけたらと思うんですが。
独身36歳なので、そろそろお相手を探してるので、よろしくお願いします。
告知。
バイバイ。
関心がある方はお問い合わせください。
新しいな、なんだこの終わりが。
新しいですね。
ごめんなさい、じゃあちゃんとやる。
ちゃんとじゃない、そっちもちゃんとやっていいですか。
別に今の終わろうと思ったんですか。
まあですか。
正解者からですね、私はアラブの王様とどのように付き合ってるかという本を出して、今今日話したこともだいぶ網羅されてますので、なんか気が向いたらですね、本屋さんかブックオフで探していただければと思います。
新品をみなさん買ってください。リンク欄に貼っておきますので。
ありがとうございます。
では本日のゲストはタカトリヤ、あきらさんでした。本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
44:13

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