お酒のお米について
Keeth Kiyohito Kuwahara
東京に染まってしまった3人がお送りする、「染まりんさんな」。
この番組では、広島出身、東京在住パーソナリティ3人が、東京に染まってしまった自分たちから、広島の魂を取り戻していくラジオ番組になります。
地方出身者が東京に来て誰しも思ったこと、懐かしい地元トーク、地元グルメ、はたまた東京の広島グルメのお話など、さっくばらんにテーマを決めつつお話ししていきます。
染まりんさんな
今回は、下岡とキースと山本でお送りします。
Keeth Kiyohito Kuwahara
第7回のテーマは、私たちの知らない広島の世界の第2回目で、お酒ができるお米のお話をしていこうかなと思っております。
前回がお酒の話でしたからね。
染まりんさんな
結構お酒調べましたね。
Yamamoto Hayata
ちなみに視聴者さん向けに言うと、収録はだいぶ時間が経って、前回からやっております。我々は記憶がほとんどない。
染まりんさんな
前回もいっぱいお酒情報を話してるんで、ぜひ聞いてほしいです。
今日はお酒の現状になるお米の話ですね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
まあ一応僕が調べてこようかなっていうので、ざっと調べた感じですね。
染まりんさんな
お米マスター
Keeth Kiyohito Kuwahara
そんな深い話をしだすと永遠に行くので、ライトにガッと表層になってる感じですけど。
日本種族に使われるお米、種米とか酒米とか、種蔵鉱的米と呼ばれる特別な品種を使ってるよっていうのはある。
一般の食用の米と比べてやっぱ粒がちょっと大きくて、中心に芯箔と呼ばれる不透明な部分があるんですね。白い。
Yamamoto Hayata
種蔵鉱的米ってのは、見えてない人向け酒づくりに適したお米って意味ですか?
Keeth Kiyohito Kuwahara
それ専用のお米って思ってもらうといいかも。
よく脱細で磨きとかあるじゃないですか。磨き何割いっぱい言ったりするやつとか。
染まりんさんな
はいはい。
Keeth Kiyohito Kuwahara
あれは中心の芯箔に向けてどんどんお米を削っていって、おいしいとこだけを抽出したお酒ってことですね。
Yamamoto Hayata
精米の延長線上みたいな感じじゃないですか。
Keeth Kiyohito Kuwahara
精米の延長。そこからさらに米自体を削っていくんですよ。
数字がでかければでかいほど、中心のおいしいとこだけを使ってお酒を作るからおいしいわけですね。
染まりんさんな
あ、そうなんじゃ。初めて知った、そんなお酒の話。
Yamamoto Hayata
磨きは聞くけどな、一応。
染まりんさんな
磨きって言うんじゃね
Keeth Kiyohito Kuwahara
磨き2割3分とか言うじゃないですか。
酒のお米っていうのは中心に澱粉が結構多くてタンパク質が少ない。だから正直言うとおいしいってわかりやすい。
広島の酒の特徴
染まりんさんな
糖質が高いって言ったんですね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
おいしいもんはカロリーが高いんで仕方ないですね。
一般的なお米よりも栽培がちょっと難しくて収穫量も若干少ないそうですね。
これは農協のデータとか見ていただくといいと思います。
広島の日本酒とお酒の情報化って調べたんですけど、
広島って全国でも有数の酒どころの県らしくて、なぜか西の灘と呼ばれてるらしいです。
これ調べたんですけど、そんな呼んでる人いなくてほんまかと思ってるけど、出ては来るんで、呼んでる人は確かにいそうです。
染まりんさんな
初めて知ったな。
Yamamoto Hayata
灘自体が西なのではって感じもするけど。
Keeth Kiyohito Kuwahara
いやそうなんよ。そもそも大阪じゃないって。
前回も出てきました。
広島を代表する酒のお米といえば八反錦って言われるもんですね。
前回ちょっと「やわたにしき」って読み方間違えてたんだけど、正確には「はったんにしき」です。
結構調べたんですけど、県内の蔵元でこの品種を使ってる蔵はだいぶ多かったですね。
八反錦の由来というか、生まれたのが1923年で開発された品種なんですね。
蔵元のものが八反35号って言われるものですね。
あとは「はったんそう」?「はったんくさ」?どっちかな、読み方。
そういう古い品種もあって、こっちも一応ルーツとしているらしいですね。
その辺を開発・改良して作られた。
名前の錦のほうは、やっぱり秋の田園を好情な錦で語りたいっていうような、
幻想的な思いを重ねて名付けられたというところですね。
ただ、親の八反35号のほうが八反錦よりもちょっと柔らかくて、吸水性もよく溶けやすいという特徴があるらしいです。
染まりんさんな
え、溶けやすいほうがお酒作りやすいってことですよね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
うん、だと思います。
染まりんさんな
削っていったというか、酒になるまでに米の粒がどんどん外側がなくなっていく?透明になっていく?
Keeth Kiyohito Kuwahara
外側はもう削るから使わないんですよ。
染まりんさんな
削るから使わないのか。
Keeth Kiyohito Kuwahara
親から改良されたからより良くなったかっていうと、そうじゃなかったりするのが面白いところですね。
広島の酒祭りと文化
染まりんさんな
どんな味がするんじゃろうな。八反2匹米だけ食べたら。
Keeth Kiyohito Kuwahara
一応調べたら、もう一個名前の由来で、この一反というのが単位ですよね。
単位で8俵、約480kgの収穫が取れるという意味があるっていうのを見たことがあるんですけど、これガセっぽい気がします。
調べましたけど、言質取れなかったんですよね、裏が。1に反する。
何平米かちょっと忘れましたけど。
染まりんさんな
なんで合成だと思ったの?
Keeth Kiyohito Kuwahara
ちなみにこれはAIに聞いて、AIが出したものを本当かって調べてみたの。
染まりんさんな
リサーチ済み。今日お酒マスターの話聞くかい。
Yamamoto Hayata
もしこれの名前がいろいろだったら8俵のほうになるよね、たぶん。
Keeth Kiyohito Kuwahara
そうだよね。
広島の酒づくりで特殊なの。他の県でもやってるところはあるんですけど、
特に特殊なのはやっぱり軟水が使われてるってとこだし。
軟水のおかげでまろやかと優しい口当たりの酒になるよ。
日本酒づくりでもともとは軟水は不利と言われていて、
理由としては酒づくりに不可欠な酵母の発酵を促すミネラルが軟水には少なくて、
硬水は日本にいっぱい入ってる。
これに関して、広島って海はあるけど山も盆地も結構多くて、
蔵によってはそんな簡単に取れなかったりする。
軟水醸造法っていうのを発明したらしいですね。
その軟水醸造法についてはまた喋りだすと結構長いし、一気に説明するので、知りたい人は調べてください。
Yamamoto Hayata
ミネラルを混ぜ込むとか、そういう感じ?
Keeth Kiyohito Kuwahara
そのミネラルの測定を解決するってこと。
Yamamoto Hayata
マグネシウムとかそういうのを入れる感じ?
Keeth Kiyohito Kuwahara
結構好物はやっぱりそこで入れるとか取れる感じですね。
染まりんさんな
なるほどなるほど。
東広島。大学院時代に行ってラジオのパーソナリティ、その東広島FMをしてるときに、
東広島を題材にした映画があって、まさしくこの話。
広島って軟水しかなかったから、どうやったらおいしいお酒できるかみたいなのを。
何さんだったかな、ちょっと名前忘れてしまったけど、
まじその軟水醸造法を考えた人をテーマにした映画があって。
Keeth Kiyohito Kuwahara
映画があんの?
染まりんさんな
映画があって、それが公開されましたみたいなのを、
ラジオで私がミキサーやってる番組でしょって言ってた。
そんなふうに、酒が作りやすいから酒が発展するみたいなのがあるじゃないですか、各地。
難しいのに取り組んで、ここまで普及してるのすごいなと思ったんですよね。
久しぶりにこの話が出てきて、やっぱ西条すげえなって思った。
Keeth Kiyohito Kuwahara
西条この後も出てきますけど、酒の都西条と呼ばれたりするらしいからね。
染まりんさんな
そうですよ。
Keeth Kiyohito Kuwahara
広島で日本酒といえば西条ってのがありますね。
染まりんさんな
酒祭り。10月にある酒祭りには酔っ払いが集まりますからね、あそこに。
Yamamoto Hayata
しもおかさんがやってた映画はここに今貼ったけど、「吟ずる者たち」っていう。
染まりんさんな
あ、そうそうそう。
Keeth Kiyohito Kuwahara
「吟ずる者たち」。タイトルがいいな、「吟ずる者たち」って。
染まりんさんな
かっこいいですね。
Yamamoto Hayata
ホームページのURLのディスクリプションみたいなの出るじゃん。
劇場用日本酒映画って書いてある。
染まりんさんな
日本酒映画って何?
Yamamoto Hayata
何やねん。劇場用日本酒映画って思って。
染まりんさんな
あれおもろいな。他にないんか。
Keeth Kiyohito Kuwahara
日本酒の映画ってあんま聞いたことないもん。
染まりんさんな
でもこんなにストーリーがあるのももしかしたらわからない。広島以外にもあるかもしれないけど。
Keeth Kiyohito Kuwahara
前回出たかわかんないですけど、酒造通りっていうのが西条には確かある。
はいはいはい。ありますあります。
日本酒好きな人はぜひ行ってもらうと楽しいかもしれない。
染まりんさんな
最高ですよ。酒蔵たぶん定期的に開いてるんですよね。
煙突のふもと行くと大体酒蔵あるよね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
あ、でもそうね。そんな感じだね。
染まりんさんな
綺麗って書いてある。綺麗って亀に年齢がある。
綺麗の酒造の。煙突がめっちゃ西条の駅って建ってて。
そこのふもととか行くと、開いてたらそこで試飲させてもらったりもあるし、
商品の説明受けたりもできるし、みたいな感じで。
ほんとにあそこ、たぶん休日とかに行ったら、ふらふらみんな歩いてる感じしますね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
でも蔵によっては蔵の酒造り体験もできたりするし、
精米工程を見られるところもあったりするし、試飲もそうですね。
ぜひ行ってもらって、そこで酒自体をそもそも知ってみるっていうのがひとつかもしれない。
染まりんさんな
そしたら出てきた余談ですけど、広島の地酒賀茂鶴。
Keeth Kiyohito Kuwahara
賀茂鶴はG7の会合とかの乾杯酒で使われたりする。評価されててびっくりしました。
染まりんさんな
でも確かに、お土産で最近見たけど、
だいたいG7で使われたってめっちゃG7で使われましたね、書いてあるけど。
もちろん賀茂鶴にも書いてあった。
こいおまちの誕生
Keeth Kiyohito Kuwahara
おいしいからね、賀茂鶴はほんと。
染まりんさんな
海外の人から人気なんすかね、賀茂鶴って。飲みやすかったりとか。
Keeth Kiyohito Kuwahara
結構広島のお酒が評価されてて個人的には嬉しかったな。
あといろいろ出てきたんですけど、酒の米事情として。
広島にこいおまちという新しい品種が出ていたらしくて。
これもPDFで公開されてるページもあったんだけど。
日本マサリっていう父親と、カイリョウオマチという母親を合体させてこいおまちになったと。
もともと岡山の米にオマチっていうのがあって、
幻の米と呼ばれるぐらい一時期生産量が激減したものがあるんです。
これを使った広島のお酒もあるんですけど、
それの系譜がお母さんとなって、新しくこいおまちが生まれたらしいですね。
染まりんさんな
酒屋を作る用の米を頑張って新しく作っていこうみたいな動きも、
原料の開発も進んでるんですね、実は。
全然ある。
Keeth Kiyohito Kuwahara
こいおまちの名前。「雄町」って歴史的な名前を残しつつ、
やっぱり広島というとカープ、鯉ですよねっていうので、
親しみを込めてほしいというのでこいおまちと。
自営伝と一貫作り
染まりんさんな
どういうこと?
これキースさんじゃん。
Keeth Kiyohito Kuwahara
でも僕はカープ大好きですから。
Yamamoto Hayata
あ、そういうこと?
染まりんさんな
それは岡山と広島が混ざってるってことで。
Keeth Kiyohito Kuwahara
それもそうじゃん。
染まりんさんな
キースさんじゃん。
Keeth Kiyohito Kuwahara
まあ親父は広島で、おかんは岡山で。
Yamamoto Hayata
たとえが合同品で俺はついていけなかったわけじゃん。
染まりんさんな
頭回ってます?私のほうが回ってるんじゃない?
Yamamoto Hayata
酔っ払いがさ、よくわからんこと言ってるみたいな感じで聞こえたよ、俺は。
ちょっと回っておったでしょ。
染まりんさんな
オマチって何なんですか?
Keeth Kiyohito Kuwahara
雄の町で書いて雄町っていう。
そういう米の名前があるんですよ、そもそも。
染まりんさんな
ああ、それが岡山で作られてた米が雄町っていうので、
広島とコラボしたからこいおまちになる。
Keeth Kiyohito Kuwahara
こいおまちで作られた酒飲んでみたいですね。
こういうの見るとちょっと飲みたくなるよね。
染まりんさんな
酒奥深いな。
Keeth Kiyohito Kuwahara
雑学として、これも読み方があってますけど自営田。
自分で営業する田んぼ、自営田。
染まりんさんな
自営業みたいな。自営業の生まれの字が田んぼの田になってるみたいな。
Keeth Kiyohito Kuwahara
酒の蔵で自分でも米を栽培して、米作りから酒作りまで一貫して作るっていう方法をやってるっていうのが、
かなり日本で少なくて、基本的にJAとか農協に提携してもらってお米をもらう。
で、そこでお酒っていうのが一貫。
けど広島でも一部やってるところもあって、これを通称一貫作りっていう名前があるらしくて。
そこで提供されるお酒はそれで気になりますよ。そういう特殊なことをやってる。
染まりんさんな
自営田のほうがコストを抑えられたりするのかな。
Keeth Kiyohito Kuwahara
どうなんですかね。
量がでも少ない。
Yamamoto Hayata
垂直統合する感じだと思うから、コントロールできるようなものはないんじゃない?
栽培とか供給料を自分たちで提供できるとか。
Keeth Kiyohito Kuwahara
ただ日本全体見ても1割ぐらいしかやってない。
米の生産環境
Keeth Kiyohito Kuwahara
米作りと酒作りって技術とのものが根本的に別物なんで。
M&Aする感じですよね。一緒にやるってことは。
Yamamoto Hayata
気に入るとは違うもんな。
全体的にはマスになりにくいけど、他の業態業種とかだったら、一番有名なのがテスラとかそうですよね。
テスラもそうなんですよ。
アパレルで言うとSPAという作り方がこれの相当すると思うんですよ。
一貫して企画から製造まで全部やる。
ユニクロとかがそういうのに近いんじゃない?イメージと。
農業の場合は季節変動を真に受けちゃうから、ビジネスモデルとしては全然分かる。
東広島に例えば田んぼを持ってて、夏すごい猛暑で全然うまくいかなかったら、
県北とかのところから取ったほうが本当は安定性がある。
そういうのは一貫してるでしょ。
あるかもね。
染まりんさんな
すごい。自営田でやってる人すごいな。
Keeth Kiyohito Kuwahara
大変だと思うけど、とてもこだわりたい蔵の人たちはやりたいとは思うでしょうね。
Yamamoto Hayata
ちなみにちょっと気になってるのは、酒蔵としては東広島が多いと思うんですけど、
調達してくる米はどこから供給されることが多いのかね。
東広島が米の名探偵イメージはとはいえないと思ってるんだけど、あるのかな?わかんないけど。
酒のイメージはあるけど、米が有名か?っていう感じもしてて。
Keeth Kiyohito Kuwahara
一応、東広島の栽培協議会みたいなのがある。
三好にもある。高宮とか岩松とか。
染まりんさんな
上のほうって寒いほうが米ってできるんですか?
Keeth Kiyohito Kuwahara
それは調べたことないな。
染まりんさんな
米って土のせいなのかな?それとも気候的には?
西条は田んぼがめっちゃあるイメージ。普通に車を運転してる。
Yamamoto Hayata
結局栽培するシーズンって、記憶が悪くて言えば夏分から秋口とかじゃない?
Keeth Kiyohito Kuwahara
夏の後半、5月に植えて。
染まりんさんな
な感じな気がする。
あと佐竹とかもありますもんね。
佐竹って米の会社だったよね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
温度差が大きいってなったら確かに、上のほうに行ったほうがいいかもですね。
染まりんさんな
そうですよね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
温度がはっきり言うと土地の温度が大きくないと。
染まりんさんな
できなさい。AIちゃん教えて。
Yamamoto Hayata
でもこれを見てると、高前の話もあって、地図が出てるけど、
東広島は確かに多くて、三好とか上のほうも多いね。
染まりんさんな
でもやっぱ西条とかも寒いしね、冬は。
基本寒い。
雪降るレベル。
暮れは全然降らんけど。
上にどんどん上がっていって、黒瀬ぐらいからどんどん寒い。
冬は寒い、夏は暑いみたいな感じになって。
そこぐらいから、冬は寒い、夏は暑いみたいなところの米が採れるのか。
関係ないか。
Yamamoto Hayata
冬は当たらんもんな、米。
まあまあ、それはそうだよね。
東広島を見てると多いは多いから、
受給が回ってるって感じなのかもしれないね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
そうかもね。
Yamamoto Hayata
そこだとしたらいいよね。受給が回ってると。
経済圏として何かするんだったら。
染まりんさんな
超簡単に、逆前のできる条件は?って聞いてみたら、
冬夜の寒暖差が大きい地域が理想的。
日中は高校生がカパチンを行われ、
夜は呼吸が抑えられて糖分が蓄積されやすいらしい。
あと適度な降水量が必要。
あと収穫期が、晴天が続いてるかどうかみたいな話とか。
中央の寒暖差、水はけのいい土、丁寧な栽培。
丁寧な栽培の管理はそれは違うやろ。それは人やろ。
中央の寒暖差重要かもね。知らんけど。
これがあったかわからんけど、酒の専門家の方が知ってたら教えてください。
Yamamoto Hayata
収穫量とかは健康動態に影響されるんじゃない?米みたいなやつ。
Keeth Kiyohito Kuwahara
ちなみに酒の米炊いて食べたことあります?
Yamamoto Hayata
ない。
Keeth Kiyohito Kuwahara
俺もないんだけど、一応普通に食えるって情報だけは知ってて、
やったことないんだよな。もったいない気もするけど。
染まりんさんな
でもなんのパターンか。
Keeth Kiyohito Kuwahara
澱粉多いから多分甘くておいしいんじゃないのかな。
染まりんさんな
あ、甘いのか。
だって甘酒の米残ってるやつそれじゃないですか。
Keeth Kiyohito Kuwahara
極端そうかも。
染まりんさんな
本当かどうかわからんけど、さっき話聞いとった思った。
甘酒のあの残ってる米そうなんじゃね?みたいな。
でもおいしいとこ全部抜かれてる感はあるかもしれない。
甘酒持ってかれとる説ある。
Keeth Kiyohito Kuwahara
でも炊き込みご飯、お粥、カレー、リゾット、おにぎり、全然いけんじゃん。
なんでもできる。
Yamamoto Hayata
水分がこもってるけがおいしいのかもしれない。
Keeth Kiyohito Kuwahara
給水性高いからそうかもね。
染まりんさんな
なんかべちゃべちゃになっちゃうんじゃない?普通に炊くと。
Yamamoto Hayata
そんな気するね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
ただお粥最高かもしれない。
Yamamoto Hayata
友達はしないだろうな。
染まりんさんな
うん、友達しないと思う。
確かに。
柔らかい米食べたい人。
Keeth Kiyohito Kuwahara
うん、いいかもね。
Yamamoto Hayata
今一番下に全農の地図貼ったんだけど、センターラインみたいなとこがある。
酒に関して。
地図があって、センターラインに線があって、それどこで分かれてるの?
Keeth Kiyohito Kuwahara
センターラインって僕が見て怒ってるだけで。
染まりんさんな
広島の米のゆるキャラ、CMでバリ見たよ。
名前知らんの。
Yamamoto Hayata
でも地域性あるね。
右側のほうは鉄道と連携してるからかわかんないけど、
そういうので取ったり供給したりするのかな。
通りがあるとか、そのへんのあるのかな。わかんないけど。
染まりんさんな
いろんな種類もあるし、気候の地帯でできる米違うってこと?
Yamamoto Hayata
だと思うし、東広島とこの辺は頑張ってるって感じはするよね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
その辺は頑張ってる。
Yamamoto Hayata
広島の真ん中あたりに酒作ってるラインがありそう。
酒ベルトって読んじゃうか、これ。
酒ベルト、広島の酒ベルト。
広島の米と酒の関係
Yamamoto Hayata
通りとかないのか。でもないよな。別に自動車道があるわけじゃないし。
なんでこんな形なんだろうな。
染まりんさんな
東広島から三好、三好から上、小原ぐらいか。
Yamamoto Hayata
そういう感じの経路じゃん。
染まりんさんな
酒を作ってますってマークがテンテンテンって。
本当に真っすぐ上に向かってる。
Yamamoto Hayata
例えば千葉県に野田とか流山とかっていう地域あるんだけど、
あそこって船側の領域に醤油とかみりんとかの工場が高いってこと?
船で流したから。
上が醤油、秋光満の。流れはみりんが有名なんですよ。
そういうのがあるのかなと思って。こんな直線でつながってるってことかな。
染まりんさんな
いや確かに。でもこれ川があるわけじゃないよな。
Yamamoto Hayata
たぶんないと思ったよな。
染まりんさんな
神戸があったのか、江戸時代とかに歩く人がいたのか。
Yamamoto Hayata
通商の中にあったのかわからないけど、広いなーって思った。
Keeth Kiyohito Kuwahara
なるほどね。
染まりんさんな
新たな謎が生まれましたね。
これ絶対専門家しかわからないし、ちゃんと専門書を見たほうがいいんじゃないかレベル。
ぜひ皆さんお聞きの方の中でお米の専門家がいらっしゃいましたらどうぞゲストによろしくお願いします。
お待ちしております。
Keeth Kiyohito Kuwahara
時間もいい感じなので、そろそろお別れの時間としていきたいと思います。
いかがでしたか、お二人、今日のお米のお話は。
染まりんさんな
知らんことばっかりでしたね。
調べれば調べるけど。
なんか新しい広島を発見できた。
普通にお好み焼きのことしか私は頭にないんで、酒を少し調べようと思いました。
Keeth Kiyohito Kuwahara
でも前回のお酒の回も結局半分以上下岡さんが喋ってたけど。
染まりんさんな
確かに。3条の話始めちゃったからな。
Keeth Kiyohito Kuwahara
おしゃべりだよなあ。いいと思うけど。
染まりんさんな
相手と話してるけどまだ全然伝えきれてない。
Keeth Kiyohito Kuwahara
改めてまた広島のお酒飲みたくなりました。知らないやつ。
Yamamoto Hayata
酒ってさ、地方創生とかそういう千葉でお酒を作る人とかが一番典型的にやる授業じゃないですか。
地域性が強みとして生きるし、市場というかビジネスとしても頑堅というか長く続けられるものだから。
地域で発展していくには重要だと思う。
Keeth Kiyohito Kuwahara
意外と連関してるのが見えていいな。
ありがとうございます。
また皆さんの方でもいろいろ飲んで情報のあり、
新しい放送とかあればぜひコメントでいただければありがたいなと思います。
リスナーからのメッセージ募集
Keeth Kiyohito Kuwahara
こちらのラジオでは皆さんからのお便りを募集しております。
テーマについて自分はこう思ったとか、
今度はこんなコーナーやってほしい、この人を出してほしいなどございましたら、
ドシドシメッセージをお待ちしております。
また、Xでハッシュタグ、全部カタカナでシャープ、
ソマリンファンナでぜひつぶやいてください。
次回は、二人の知らない福山市というお話で話していけたらと思ってます。
確かに広島住んでるけど福山のことすいませんがあんま知らない。
染まりんさんな
いやすいませんね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
今回から次回予告するので俺めちゃめちゃプレッシャーかけられてるけど。
Yamamoto Hayata
次回はもちろん出身の山本さんになって解説してもらいつつ話していくという回ですね。
染まりんさんな
楽しみに。
Keeth Kiyohito Kuwahara
楽しみにしてください。
ということでまた次回、ソマリンファンナでお会いしましょう。
この番組のお付き合い者は、
染まりんさんな
下岡と、
Keeth Kiyohito Kuwahara
キースと、
Yamamoto Hayata
山本でした。
Keeth Kiyohito Kuwahara
ほいじゃーのー。