広島の酒の世界への導入
染まりんさんな
東京に染まってしまった3人がお送りする
染まりんさんな
この番組では、広島出身、東京在住、パーソナリティ3人が東京に染まってしまった自分たちから、
広島の魂を取り戻していくラジオ番組です。
地方出身者が東京に来て思ったこと、懐かしい地元トーク、地元グルメ、はたまた東京の広島グルメの話など、
ざっくばらんにテーマを決めつつ、お話ししていきます。
Yamamoto Hayata
今回は、下岡とキースと山本でお送りします。
染まりんさんな
ということで、第6回ですけれども、今回はですね、ちょっと皆さんワクワクドキドキのコーナー始めたいと思います。
ということで、はじめまして。
私たちの知らない広島の世界、酒編です。
ミニコーナー始まりました。私たちの知らない広島の世界ということで、
3人とも広島中心の人であったりとか、住んでる人がいますけれども、
意外に広島の知らないところ、たくさんあるんじゃないかなということで、
私たち3人がテーマを決めて、今回は酒ですけれども、それについて調べながら、
お話をしていくというコーナーになっております。
日本酒の銘柄と特徴
染まりんさんな
ちなみに最初、皆さんの知らない具合を確認していきたいと思います。
私は結構知ってる方なんじゃないかなと思ってますね。
なぜかと言いますと、私の地元は呉なんですけれども、
呉は天福という首都がありまして、そこの酒蔵行ったこともありますし、
あと、広島大学に通ってた頃は、やっぱり酒蔵近くにあったので、
近くに酒があるっていう、身近ではあったんで、
Yamamoto Hayata
ちょっと一番知ってるんちゃうかなーみたいなのは思ってます。
飲み会サークルの人みたいなこと言ってます。
染まりんさんな
確かに。
私の酒飲めません。
Keeth Kiyohito Kuwahara
飲めないんかい。
染まりんさんな
お二人の状況どうですか。
キースさんとか、お酒飲んだりして、お酒に詳しかったりしますか。
お酒ってこれ、あれですね。
日本酒に絞りましょう。
日本酒についてどうですか。
Keeth Kiyohito Kuwahara
僕は日本酒が一番好きなんで、パッと浮かぶのは3名からぐらいですかね。
染まりんさんな
おー、なるほどなるほど。
Keeth Kiyohito Kuwahara
賀茂鶴と、
雨後の月と、
あとね、もう一個、じっちゃん家、安芸津の酒があってですね。
富久長ってやつですね。
染まりんさんな
知らねえ、もう知らねえ。
Keeth Kiyohito Kuwahara
今田修造さんの富久長が、めっちゃうまかったんですよね。
親父が送ってくれたんですよね。
染まりんさんな
じゃあ、安芸津とかでもお酒あるんですね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
うん、びっくりした。
ほんとにあるんや。
染まりんさんな
まだまだ深い世界なんじゃないかなってところで、
ちょっと掘っていきましょうっていう。
あと山本さんどうですか。
Yamamoto Hayata
さっき言ってたやつ、言われたらそうだったなと思うけど、それ以外は思いつきません。
染まりんさんな
いや確かに、東京って何置いてます?
広島のお酒。
雨後の月は多い気がする。
Keeth Kiyohito Kuwahara
雨後の月はね、よく見ますよね。
染まりんさんな
あと賀茂鶴も、お土産で金箔入っとるやつとか。
あーあるね、確かに。
意外にね、流通量もちょっとわからんということで、
じゃあちょっとお酒編。
どこから調べていきます?
まずAIに聞いていきますか。
広島の代表的なお酒は何ですか?
みんなGPT派ですか?
それ以外のGeminiですか?
Keeth Kiyohito Kuwahara
私はClaudeで。
出てきました、6個くらい上がってきました。
染まりんさんな
じゃあ山本さん、GPTで調べますか。
Yamamoto Hayata
あーはいはい。
染まりんさんな
私、Geminiで調べますね。
広島といえば、
Keeth Kiyohito Kuwahara
だいたい同じ銘柄だねぇ。
染まりんさんな
日本酒といえば、
広島県は日本の有数の酒どころとして知られていて、
全国的に知名度が高いって出てる。
染まりんさんな
あと宝剣。
これ広島県呉市のお酒らしい。
Keeth Kiyohito Kuwahara
へー。
染まりんさんな
近年特に若い世代から人気が高まっている。
でも富久長出てきましたよ。
Keeth Kiyohito Kuwahara
でしょ。
染まりんさんな
広島県、東広島市の今田修造さん。
Keeth Kiyohito Kuwahara
うん。
染まりんさんな
作られてるということで、
国内外でも高い評価を得ていますと出ております。
そのほかの銘柄、龍勢、天寶一、
亀齡ね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
亀齡あったね、確かに。
染まりんさんな
東広島といえば亀齡。
亀齡といえばではないけど。
亀齡も有名な東広島駅出た、
西条駅出たところの煙突に書いてあるなみたいな感じのイメージ。
お二人の結果を教えてくださいよ。
Keeth Kiyohito Kuwahara
東広島市西条の名所。
酒の都だと。
危険な街だよ。
染まりんさんな
酔っ払いの集まる東広島の代表的な、
毎年ある日本酒祭りをやりますから。
10月にあるんですよ。
ちょっと脱線しましたが、そういうのもスタジオにもあります。
Keeth Kiyohito Kuwahara
続いて第3位が、先ほども出ました亀齡ですね。
漢字は亀に齢（よわい）の方。年齢の齢。
染まりんさんな
そうそう、年齢の齢。
Yamamoto Hayata
これは読めなかった。
Keeth Kiyohito Kuwahara
明治時代から続く伝統ある首都の銘柄だそうです。
すごいな、明治。
染まりんさんな
知らんかった。
Keeth Kiyohito Kuwahara
第4位竹鶴ですね。
鶴多いな。
染まりんさんな
竹鶴、はいはい。
Keeth Kiyohito Kuwahara
これも純米酒が特に評価されているやつですね。
第5位、5番目ですけど、雨後の月ですね。
染まりんさんな
あら、全然ちがいますね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
6番目に誠鏡ですね。
誠の鏡と書いて誠鏡ですね。
Yamamoto Hayata
見たことある。
Keeth Kiyohito Kuwahara
伝統的な誠鏡を守りつつ、革新的な酒造りも行う酒造の銘柄。
染まりんさんな
場所はどこなんですか。
Keeth Kiyohito Kuwahara
Claudeは教えてくれませんでした。
染まりんさんな
Claudeは場所を教えてくれるとかないとかあるんだろう。
Yamamoto Hayata
竹原って書いてあるよ。
染まりんさんな
竹原か。
面白いですね。全然AIちゃうやん。出してくるやつ。
もう一個検索したやつは一緒な感じでした?
Keeth Kiyohito Kuwahara
Perplexityもだいたい似てるんですけど、違うのは宝剣ですね。宝の剣宝剣。
染まりんさんな
宝剣あんまり聞いたことなかったけど。
Keeth Kiyohito Kuwahara
主蔵の名前そのものが宝剣っていうらしい。
染まりんさんな
宝剣主蔵か。
Keeth Kiyohito Kuwahara
広島産の主蔵高的米。酒造りに行きしてる米があるんですね。
宝剣純米酒、超辛口が辛味と旨味のパラストレって味わいが特徴だそうで。超辛口。
染まりんさんな
確かに。Geminiにもキレのある辛口で書いてありますね。
もうすでに知らないやつが出てきた。こんなの。
AIでポーンって調べただけなのに。
発端層の魅力と味わい
染まりんさんな
ダメなのは全然知らなかったです。
もう一個富久長の説明も面白くて。
Keeth Kiyohito Kuwahara
八幡錦が出てきたけど、八幡草という在来品種の復活に力を入れてるらしい。
在来種の?
復活。
染まりんさんな
これお米で作られたお酒?
八幡草か、「わた」ですね。
八幡草なんだ。
Keeth Kiyohito Kuwahara
八幡錦かな。
染まりんさんな
八幡ってなんだよってまた調べたくなってしまったよ。
なるほどなるほど。ありがとうございます。勉強になりますね、いろいろ。
こんなに種類あるとも知らず。しかも呉結構他にも主蔵があったな。
Yamamoto Hayata
GPTさんは普通に問いかけた時は、
雨後の月と賀茂鶴と亀齡お湯のことを見てたんじゃなくて、
広島の日本史といえば聞いただけ。
あの、雨後の月と賀茂鶴と亀齡お湯のことを見てたんじゃなくて、
Yamamoto Hayata
雨後の月と賀茂鶴と亀齡お湯のことを見てたんじゃなくて、
雨後の月と賀茂鶴と亀齡お湯のことを見てたんじゃなくて、
広島の日本史といえば聞いただけ。
酒米の話をしましたね、この人。
染まりんさんな
何?酒?
Yamamoto Hayata
米。
酒のほうも専門錦を使用した酒が出てきてて、いろんなのがあるよって言ってる。
染まりんさんな
全然なんか、米の話じゃんそれ。
Yamamoto Hayata
そうなのよ。で、今ちょうどディープリサーチ中です。
Keeth Kiyohito Kuwahara
ディープリサーチ?
染まりんさんな
ディープリサーチ。
Keeth Kiyohito Kuwahara
なるほど。効率の高い方。
染まりんさんな
調べてたら発端層で出てきた。
Keeth Kiyohito Kuwahara
発端層と発端認識。はい、なるほどね。
染まりんさんな
えー。発端層歴史。発端層は江戸時代末期から広島県で栽培されていた古い品種です。
一時は栽培が途絶えかけたものの近年。
あ、今田修造さんが結構、さっきの話ありましたけど、ここにも書いてありますね。
味わいどんな感じなのか。
発端層で作った日本酒は独特の酸味と旨味が特徴らしい。
そんな感じでした?飲んでた時。
Keeth Kiyohito Kuwahara
そうね。なんか最初の時にこう、すごいすっきりとか爽やかとか、もしくはきれがるとかっていう、
強みが一本あるって感じよりも、味が合わさって、何度飲んでも、何回飲んでも、あ、面白いなって感じの。
染まりんさんな
あ、そうなんだ。へー。
Keeth Kiyohito Kuwahara
はまる人絶対はまると思いましたね。
広島の日本酒と千服
染まりんさんな
なるほどなるほど。しかも広島のお米使われてるんですね、しっかり。
しかもそれが復活させられたってすごいな。
Keeth Kiyohito Kuwahara
これめっちゃおいしいんで、富久長はおすすめですね。
染まりんさんな
へー。じゃあ私のおすすめの千服調べ。
一万千の数の千に福って書けます。
どの服だ?
幸福の服。
Keeth Kiyohito Kuwahara
幸福の服。
Yamamoto Hayata
千服晩来と千。
染まりんさんな
あ、そうですそうです。
Keeth Kiyohito Kuwahara
はいはいはい。千服。
染まりんさんな
千服、歴史やばい。
Keeth Kiyohito Kuwahara
日本酒。
染まりんさんな
東京1856年。万世三年だし。
なげー。
すごい。でもこれ言ったんですよ、千服。
まあその時ちょっとお酒飲み始めた時期だったんで、
飲めるかなと思って、調子乗って千服の
あのくらびらみたいなあるじゃないですか、
修造がやってる一年に一回の感謝祭みたいなやつ行ってて、
あの工場の中とか入って、
なんか実際にどうやってお酒作られてるかとか、
なんか振る舞いだけ見てもらうんですね。
最近のお米で作られた。
日本酒みたいな。
めっちゃ飲みやすくて、
二人で千鳥足、二人で行ったんですけど、
帰り顔真っ赤になって千鳥足で帰ってました。
Keeth Kiyohito Kuwahara
へー。そんなことするタイプだった?
ちょっと意外だった?
染まりんさんな
意外って考えられないですよね。
でもその時マジで、
近年ではフルーティーな香りの純米大銀条酒なども、
吟醸酒なども人気です、書いてあるけど、
マジで飲みやすいやつとかもあって。
Keeth Kiyohito Kuwahara
千鳥の公式サイトの歴史見てますけど、
2004年に小泉元総理大臣が訪問してますね。
染まりんさんな
それは知らなかった。
Keeth Kiyohito Kuwahara
調べている間に、
僕の大好きSAKETIMEというサイトで、
広島県のランキング2025を見ますか。
1位雨後の月、2位が賀茂金秀かな。
染まりんさんな
賀茂金秀?
Keeth Kiyohito Kuwahara
読み方禁酒なのかわからないですけど。
第3位宝剣、第4位富久長、第5位亀齡となっておりますね。
これは2025なんで、去年と一昨年はまた違うと思いますけど。
染まりんさんな
私、千鳥のクラヴィラって行ったときに、
岡本太郎が写真写ってて、千鳥。
岡本太郎とかも千鳥のお酒がすごい好きだったみたいな、
多分書いてあったんですよ。
広島って甘酒ってあります?酒造はあるけど。
Keeth Kiyohito Kuwahara
確かに見たことないかな。あるんだろうけど。
染まりんさんな
あるんだろうけど、あんまり売ってないんですかね。
私が実は最近甘酒にハマっておりまして、
新潟のお米おいしいじゃないですか。
お酒酒造というか、八海産とかいろいろあると思うんですけど、
八海産の甘酒がすごい好きで、
でもね、せっかくであればね、
広島の甘酒あるんであれば飲みたいなって今思い出して。
Keeth Kiyohito Kuwahara
確かにね。
染まりんさんな
ってことで、私は甘酒を買うとね。
今思ったんですけど、知らない世界、永遠に調べてると、
永遠に番組終わらないですよ。
Yamamoto Hayata
そうね。
この調べ方が一番いい気がしてきた。
Keeth Kiyohito Kuwahara
気楽。
染まりんさんな
そうですね。
ちょっとだから、もっと次なんか知らない世界、
今日調べた中で知りたい世界ありました?
Keeth Kiyohito Kuwahara
僕はやっぱり米の世界気になりますね。
染まりんさんな
なるほどね。
Keeth Kiyohito Kuwahara
米は奥が深いからね。
僕今調べたら、ちゃんと広島の酒米ってページがあったんで。
染まりんさんな
めっちゃ気になる。それ次回行きましょう。
皆さんぜひ、これで終わりじゃないんで酒の世界。
次回は酒に使われる米編にしたいと思いますので、
Yamamoto Hayata
皆さんお楽しみに。
甘酒と米の話
染まりんさんな
ということで、もうこの番組のお別れの時間が近くなってきておりますが、
今日はちょっと新しいコーナーをやってみましたがお二人どうでした?
Keeth Kiyohito Kuwahara
すげー飲みたくなりましたね。
染まりんさんな
この間ももみじまんじゅうの特集というか、
もみじまんじゅうの世界、世界じゃなかったけど、
お城のもみじまんじゅうを紹介している途中に購入してましたもんね。
うまかったですよ。
多分もう食べてるし。
Keeth Kiyohito Kuwahara
やっぱりいいね。お世話になってくるとやっぱりいいね。
染まりんさんな
いいですよね。私も甘酒ポチリそうでしたもんさっき。
ポチろうかな、次は米の話ししながらね。
甘酒こいつ飲んでるみたいな感じになって。
ということで皆さんもぜひ、皆さんのお好きなお酒とかもあったら教えていただきたいんですが、
こちらのロジオでは皆さんからのお便りぜひ募集しております。
テーマについて自分はこう思ったや、今度はこんなコーナーやってほしい、
この人を出してほしいなどをご質問いただいておりますので、
今度はこんなコーナーやってほしい、この人を出してほしいなどがございましたら、
どしどしメッセージお待ちしております。
またXでハッシュタグ全部カタカナで、ハッシュタグソマリンサンナで、
ぜひ呟いてください。
はい、あなたの好きなお酒ぜひお待ちしております。
それではまた次回ソマリンサンナでお会いしましょう。
この番組のお相手は下岡と、
Keeth Kiyohito Kuwahara
キースと、
Yamamoto Hayata
山本でした。
染まりんさんな
ほいじゃーねー。
Keeth Kiyohito Kuwahara
ほいじゃーねー。
Yamamoto Hayata
ほいじゃーねー。
