1. BACKYARD TO CLOSET
  2. #112|2人だけの忘年会「体験..
2023-12-30 45:34

#112|2人だけの忘年会「体験する物語」から考える洋服トーク。

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今回は年末配信ということもあり、ビール片手にしっぽりと忘年会のノリで今年一年を振り返りながら、オリジナルブランドのことを中心に今夜もバックヤードからあなたのクローゼットへお届けします。


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00:02
ここは、とある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた、洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が聞こえます。
そう、今日も店主の岡崎が産業ガテラ、ああでもない、こうでもないと、洋服話に花を咲かせているのです。
キッティングルームのさらにより、サッフオンリーと書かれたその先にある、狭く小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
はい、今週も始まりました、BACKYARD TO CLOSET。皆様お元気でしょうか。岡崎です。
まこです。
というわけでね、今週も始めていきたいんですけども。
はい、始めましょう。
この配信が流れるのが12月30日。
もういよいよ年の瀬ですね。
もう年の瀬も年の瀬なんでね。
今週はいつも以上にゆるく、2人で忘年会しようじゃないかということでね。
お店のバックヤードからね。
そうなんですよ。
ビール片手に。
目の前に今。
目の前にスタンバイして、ビールちょっと飲みながらお届けしていこうかなと思ってます。
ね、もう年の瀬ですしね。そんな感じでね、いいんじゃないでしょうか。
はい、これをね、お聴きの皆さんもね、もう12月30日なんで一緒に飲める方は、
ジュースでもいいし、コーヒーでもいいし、ビールでもいいし、日本酒でもいいんですけど、
一緒に飲みながらね。
ゆるーくね。
ゆるーく聞いてくれたらね、嬉しいです。
ね。
早速、まこちゃんちょっと乾杯しよう。
乾杯しましょう。
はい。
これ、あのー、線抜いてもらっていいですか。
すいません。じゃあちょっとまこちゃんしゃべって。
線抜き、実はあれが線抜きですもんね。店の壁にあるやつ。
アンティークのね。
アンティークの。
これね、店に来られたことある方はね、見た、気づくかなー、気づいてないかもしれんなーみたいなね。
気持ち悪いね。
気持ち悪いね。目が陽気ある顔のね。
はい、どうぞ。
ありがとうございます。すいませんすいません。
来ましたー。ビールが来ました。
はい。
はい。
じゃあ早速、乾杯!
乾杯!
よし。
いただきます。
久しぶりにビール飲んだ。
そうやね。お母ちゃんビールちゃうもんね、いつも。
うま。
やっぱうまいっすねー。
うまいなー。
最高。
んー、何しゃべる?
そうやね、この前あれやね、スロー&ステディの忘年会ありましたよね、お店のね。
03:05
はい。やりました。
やりましたね。
23日ね。
23日。お母ちゃん来てました?
いや来てましたちゃうわ。知ってるだろ。行けなかったんです。
おらんかったよね。
忘年会はしないと。毎年やってるんでね。
そうですよねー。
毎年ね、結構な大人数でやってるんですよ、20人とか。
もうお店始めたすぐはね、もっともっとブワーって呼んでやってたんですけど、
さすがにちょっとね、規模感縮小しないと収集つかへんようになることもあったんで、
例年20人ぐらいでやってるんですけど、場所も取って、みんなにアポ取って、
お店のスタッフの子とかね、交えて。
マコちゃんも含めね、いろんな人をね、呼んで。
じゃあやるぞと言った当日ですよ。
胃がね、意味がわからんぐらい腫れてた。
本当にね。
お店で仕事出てたんですけど、なんかすっごい調子悪いってなってきて、
お腹もぽっこー腫れて、熱っぽいなーと思って、
これまずいなーと思って、さすがに忘年会欠席するわけいかんと思って、
スタッフにね、ちょっと夜まで休ましてって言って家帰ったんですよ。
相対して、
熱測ったら8度ぐらいありますわな。
高熱やね。
どんどんどんどんイーターなりますわな。
で、ちょっと寝たら治るかなと思って。
ちょっと頑張ってみたんですね、いろいろね。
家にある胃薬飲んで、2、3時間寝て、起きたら悪化してますわな。
全然良くなってない。
忘年会より前にちょっとやばくなってて、
それどころじゃなくなってきた。
一般診療可能な病院行って、コロナじゃない、インフルエンザじゃない。
まあそれ良かったですもんね、本当に。
ただ、まあまあひどい胃腸炎ですと。
で、注射打って、点滴まで打って。
で、それでもなおね、いけるかなと思ったんですよ。
いやー、確かにね。
ただ、打ってる途中で、もう絶対無理って。
もうさすがに諦めが。
もう諦めて。
ただただ、ただ、それは主催者として、あまりにもしまらないじゃないかと思って。
お店の忘年会でね。
注射打って、マスクして、ちょっとだけ。
ちょうどね、病院出たのが開始時間、8時半くらいだったんで、ちょっと挨拶だけいきますと。
本当ね、ちょうどお母ちゃん来たんで、ちょっとびっくりしたんですけどね。
来た!
店の大将にもね、調子悪いけんごめんって言ったんやけど、え?みたいな。いけるんすか?
いやいや、いけんのよって言って。
でも早々にみんなにね、乾杯しようって言って。
早く乾杯しようって。
乾杯だけして、ちょっとだけ皆さんにごめんなさいって謝って挨拶して、もう家帰って寝た。
06:04
大変でしたね。
だから僕は、孫ちゃんはもうやってるけど、僕はやってないんですよ。
そういうことですね。
だからこそ今日ね、ほんま言ったらまだお酒飲んだらあかんのだけど、それはね、多少無理していかなあかん。
もう歳のせいですしね。
楽しみのためには、やっぱりちょっと無理せな。
最後はね、バチッと閉めてね。
そうそうそうそう。
ということでね、ビールもうまいですよ。
やっぱりね、飲んだらうまい。
飲んでいきましょう。
飲んでいきましょう。
歳のせいなんで、来年の抱負とかね、お母ちゃんの聞きたいなと。
まずまこっちゃん言ってみて。
僕からですか?
もうちょっと飲みたいから。
来年というか、ずっと同じなんですけど、ちゃんとお店をちゃんとする、ちゃんと続けていく。
ちゃんとしてないみたいな言い方やめなさいよ。
いやいやいやいや。
まあね、ちゃんとしてるんですけどもちろん今もね。
それを繰り返していく。
まあ簡単なことのようで簡単ではないかなとね、それは思うんで。
まあその、やっぱり我々みたいに店やってたら、
やっぱりまこっちゃんも僕も、数字的な目標、行政的な目標っていうのはそれぞれあるにしろね。
やっぱり継続していくっていうか、お店を続けていくっていうのはね、やっぱり難しいもんね。
そうなんですよね、やっぱり来てくださるね、お客様が喜んでもらえるように、やっぱり日々ね。
うまくまとめたな。
努力していかなあかんなと。
いや今日ね、忘年会やから、もっとぶっちゃけていいんだよ、全然。
それぐらいはリスナーさんを多めに見てくれるよ。
いやもう全然そんな感じですよ僕は。
まあ継続していくと。
継続が力なり。
目標やね、確かに。
そうなんです。
で、お母ちゃんは?
僕は、単純に一言で言うとステップアップ。
ステップアップ。
10年やって、見えてきたもの、感じたことがやっぱり僕の中では明確にあって。
唯一、ここにしかない空気感。
だから徳島のスロー&ステディでしか味わえない感じっていうのを突き詰めていきたい。
まあ今でも十分ある気はしますけど。
でもなんか僕の中で、やっぱりオリジナルブランドっていうのがあって。
当初はね、セレクトをがっつりやって、その一画でちょびっとオリジナルブランド展開しようかなっていうのもあったのよ。
最初当初のイメージとして。
そうそう。でもやっぱりね、やればやるほど作りたいもの、表現したいことも増えてきて。
09:02
ちょっと待って。話が重複になるから先にコメント読もう。
あ、そうね。お便り今日いただいたんですよね。
そうそう。ごめんなさい。
それちょっと…
なんやねんってなるかもしれんけど。
ペインティッドブランクの話をするのであれば先にお便りを読みましょう。
そうしましょうか。
3つ来てます。ありがとうございます。
ありがとうございます。では早速3つ目。
こちら独立語のリアルというポッドキャストの番組をやられておられます。
ハッシーさん。
先週ね、買ってながら少しご紹介させていただいたんですけどね。
実際にね、ポッドキャストウィークエンディングでもお会いしてね。
金針買っていただいて。
本当にありがとうございます。
お便りもいただきましたのでご紹介しますね。
おかちゃん、まこちゃん。
エピソードで取り上げてもらってありがとうございます。
ポッドキャストウィークエンドで購入したペインティッドブランク。
見た目や着心地はもちろん室内で着ても変に暑くならないのが気に入っています。
ただ改めて素敵だなと思うのはこのブランドに物語があることです。
今回僕らのポッドキャストでも話したのですが、
192回、デザインへのこだわりやペルーまで行ってそこで感じた体験。
自ら良いと思うものがなければ作り出そうという気持ちや物語が
このブランドを大切に着ようと思わせることなんだと感じた次第です。
推進お二人の接客最高ですといただいております。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
次のメッセージというかコメント、お便りも結構重複しているところがあるので
続けて読ませていただきます。
続けてご紹介します。
岡崎さん、まことさん。
埼玉県の紀藤と申します。
先日のポッドキャストウィークエンドで
岡崎さんが他の人にオリジナルブランドのパンツの説明をしていらして
その時は人も多くなんとなくスルーしていました。
後日気になって改めてインスタグラムを覗き
納得できたので購入させていただきました。
ここ数ヶ月は毎週欠かさず聞いています。
まだ一度しか履いていないので詳しい感想は控えますが
袋を開けた時の独特の匂いから感動しました。
さらにあの冊子から岡崎さんの並々ならぬ熱量を感じ
買ってよかったと心から嬉しくなりました。
洋服にそこまで興味がある方ではありませんが
買わずにいられないという体験は数年ぶりでした。
長く使いたいと思います。ありがとうございました。
はい、ありがとうございます。
ハッシーさん、キトウさん、ありがとうございます。
ハッシーさんはね、先週少しお話ししてさせていただいた
独立語のリアルっていう
ハッシーさんとケイコさんっていうお二人がやられてる
ビジネスっていうか日常のトークの中に
僕らその仕事で使えるヒントみたいなものを
12:04
散りばめてくださってる番組。素敵な番組で
僕もね、聞けば聞くほど本当に勉強させていただいている番組ですね。
そうですね。お二人の軽快なトークがね
僕も聞かせていただきましたけど
すごいうまいよね。いろんな経験積まれて
実績積まれてる方なのでね
あのやっぱ発言にも重みがあるし
かといってそのなんていうんだろう
上から言うわけでもないじゃん
なんか柔らかいし
面白い感じに伝えてくださる
本当にお仕事を皆さんね
仕事されてるんで
そういう方にはぜひ聞いてほしい番組ですよね
そうですね
で、キトウさんも
おそらくあの人なんじゃないかなっていうような
本当ですか
顔までは浮かんでるんですけど
その時に少し
挨拶とか軽く
お話をさせていただいたんですよ
それでパンツを
パトリックのパンツを気になっている方がいたんで
そちらの方に説明し始めて
また来ますみたいな感じ
一緒にその時おられたんですね
本当にお二人ともありがとうございます
ありがとうございます
で、さっきの話
オリジナルブランドの話なんですけど
まずハッシーさんが書いてくれてた
自らペルーに行ってっていうのは
僕は実際ペルー行ってないんですよ
そこ訂正させていただいて
訂正っていうか
ペルーで作ったっていう
職人さんとやり取りしながら作ったっていうのは
本当に事実で
とある昔からよくしてくれてるメーカーさんが
本当に偶然にペルーに毎年行って
アルパカの糸を仕入れたり
下ろしたりしてくれてるっていうのを
偶然つながって
そこからスタートした企画で
本当に偶然なんですね最初は
アンデス山脈の自然放牧に近い形で
ちゃんと国が認めた
ちゃんと管理された場所で
飼育されたアルパカで
しかもベビーアルパカの毛を使ったのが
キンバリーなんですけど
生後3ヶ月以内の毛だから
赤ちゃんから取らせていただける
素材なんで
バリカンとかで言っちゃうと皮膚破って
出血してなくなっちゃったりするんですよ
アルパカの子供が
だからでっかい木の櫛みたいなので
ゆっくりすいて
そこに落ちてくる毛だけを使ってるんですよ
そういう仮取りの仕方
そういう部分も含めて徹底して
ニット管理されてて
そこにいる熟練の職人さんとか工場さんとかも
そこら辺をしっかり
管理されてる中で
15:00
ちゃんと一流と呼ばれてる
腕を持ってる人たちなんで
すごいそれを偶然にも
ずっとニット作りたくて
やっぱニットイコールウールじゃん
当初僕もウールかなって思ってたんですけど
なかなかいい素材を
それこそどこの羊なのかっていうことを
クリアにする
例えばメリノウールって言っても
本当に100%メリノなのかとか
そういうことも含めて
やっぱりもうちょっと生っぽいところで
作りたかったからどうしようかなとかって
いろいろ考えたときに偶然つながって
アルパカで行ってみようっていう
そこで変わったんですねアルパカにね
日本語が通じない職人さんたちの中
現地の方ですからね
結果キンバリーとケリーっていうタートルね
も含めて3回やり直したんですよ
結構な回数だよね
だから南米と徳島で
3回サンプルを送り合うっていうことをしたい
確かにすごい作業
ものすごく大変なんですよ
大変そうですね
もうちょっと固めにとか
ちょっと目詰めてくださいとか
例えばケリーだったらリブのピッチが
ちょっと0.5広いですとか
細かいところまでね
そういうこと言うんやけど
結局向こうは糸を組んで
これでもしっかりやってますっていう
もちろん言ってくれるんだよね
でももうちょっと極限まで詰めてくださいとか
なるほど
そういうことを言って
言ったら職人泣かせよね
そうですね
でそれを3回やって
ようやくバッチリっていうのができて
リリースされたのがケリーとキンバリー
なるほど
そう
僕目標言ったっけ
目標
ステップアップは聞いた
そうそう
ステップアップの話じゃないけど
そうやってオリジナル作ってるじゃん
当初は一緒に一画でやろうかなって
思ってたんですけど
やっぱりこう
今年の目標として
ワンラック作りたいっていうのから始まって
店内のディスプレイ
それが今年実現したと
並んでますもんね
常にワンラックがあるっていう状態
でもワンラックやってみて
やっぱりワンラックじゃダメだよっていう
だから店の半分までは言わないけど
ある程度のキャパで
やっぱりしっかり展開していきたい
っていうのがあるんで
そういう意味も含めてステップアップ
なるほど
もっと厚みを商品に
地方のお店って
独自性とか諸々あるけど
1から10までちゃんと説明する
説明できるっていうのはね
都会みたいに朝から晩まで人が出入りするとか
常に何十人もいるとか
っていうことじゃないんだったら
またちょっとね
そう一人一人にしっかり説明したい
18:01
っていうのがやっぱり僕はあるから
そうですね
なんかそのために
大好きな洋服ブランドを今も仕入れてるし
これからも仕入れるんやけど
でもやっぱり自分が作ったら
ハッシーさんも書いてくれてたけど
1から10まで全ての物語を説明できる
僕がほんまにやりたいって
こういう形なんかなっていうのが
今まで以上に明確になってきたから
それを実現させる1年
なるほど
完全に100点って前の話じゃないけど
店やってる限りないけど
その自分がやりたいことが
ちゃんと他の人が見ても分かるような形で
やっていきたい
確かにここにペインティッドブランクが
今よりもドーンと来たらね
ドーンと来たよ
それはすごいですよね
おかちゃんのも
何だろう
おかちゃんって感じやね
どういうことやもん
おかちゃんってね
お酒入ってるんでね今日
そうやな
おかちゃんって説明がわけ分からんけど
ただでさえ口下手がもう
語彙力
まあいいよそういうのもいいよ
5年間やから語彙力
今日はね
今日はね
そうそうそう
知り滅裂でいいんですよ
本当にね
だからね
2人が言ってくださってるみたいに
物語
サッシつけてるんですよ
そうですよね
商品ごとにね
そのサッシも今まで
今まで買ってくださった方は分かると思うけど
なんでこのアイテムを作りたかったか
っていうのから始まって
どういう素材でどういう縫製で
どういう形で
全部ね
どういうコーディネートで
あとケアはこういう感じでっていうのを
説明書としてつけてるんですけど
結構すごいボリュームですよねあれ
でも次出るアイテムからは
さらにボリュームアップさせようかなって
あれからもさらになるんですか
そう
ノートで僕セキララに書いてるんですよ
ほうほうほう
読んでないな
メンバーシップのね
そう
メンバーシップ始める前に
全アイテムめっちゃ書いてるんですよ
ああ昔の
そうそうそう
はいはいはい
もっともっと
サッシにするから
綺麗な文章でやってるけど
あの文章こそ生だろうって
ああそういうことですか
思い始めてね
過去のノートの文章を読んでたら
だからそれを全部載せたらすごいことになる
だからそれをQRコードなりなりで
ちゃんとお知らせする
買ってくれた人に説明書プラス
僕がそのまんまも
作る過程って書いてるんで
実際先で作れないかもしれないっていう
21:02
不安と戦いながら書いてるから
よりほんとリアルな
リアル
リアルタイムな進行状況みたいな文章
残してるから
それはそれで僕の財産かなって
確かに
物語も物語ですよねそれは本当に
そう
だからそれが本物の物語やから
だからそれをちゃんと伝えれるような
冊子に作り変えて
次のアイテムからは冊子もリニューアルします
すごいですね
一冊の小説みたいな
そうだから
本当
こんなん言ったらまた
あれなんかな
何なんかな
もともとペインティッドブランクって
これ言ったと思うけど
重複になったですごめんなさいね
もともとペインティッドブランクには
物語っていうかがあって
海外にそれこそ行ったことなくて
徳島からほぼ出たことなくて
洋服屋さんしかしてない僕が
やっぱりブランドを作るってなった時に
架空の人物ブランクくん
ペインティッドブランクのマスコット
勝手に作ってるんですけど
オリジナルのね
そうブランクくんが
世界中を旅しながら
いろんな友達作っていこうぜ
っていう物語がベースにあるんですよ
だから商品名も
キンバリーとかケリーとか
その国
例えば日本だったら
二郎とか
反転ね
だからその国にちなんだ
ブランクくんの友達の名前を
つけていこうっていうね
どんどん出会った
友達なんですね
だからその冊子が
集まっていくことで
友達が集まっていくよっていうような
思いも込めて
その冊子にしたんですよ
だからその冊子は冊子で
僕も商品と同等に大事なものやから
もうちょっとちゃんと
作り込もうかなって
もっともっと
僕っぽい冊子に仕上げてやろうかなって
確かに
あの文章そのままやったら
オカチャやね
だからあれを冊子に
そのまま載せるんじゃなくて
その冊子にQRコードなり
なんなりが差し込まれててさ
飛んでもらったら
飛んでもらったら
それ読めるよっていう
そうかそうか
だから今
ノートでバーって書いて
いろんな記事の中に埋もれてるから
そんな記事がね
だからもうちゃんと整えて
当然作り始めます
記事こんな感じで
今記事作る難しいってなってます
大丈夫だろうかっていう記事があったり
記事できたっていうのがあったり
納品できたとかっていうのもあったり
色々あるじゃん
本当に段階ごとに
そう
だからそれを一個の文章にまとめて
再構築して読みやすくして
すっごい長い文章になるよ
でもそれを一個にまとめて
それをちゃんとお届けする
これは読みごたえありそうですね
24:01
そう説明書ついてたり
記事の説明がついてる洋服っていうのは
別に全然珍しくないから
さらに僕らしさを追求した時に
ノートでこんな記事書いてるのに
もったいないなって
それはそうですね
これから
メンバーシップ入ってくれてる方は分かるけど
そのアイテムを企画するたびに
絶対文章に僕は残すから
だからこれからそういう文章がなくなることもないだろうし
そうですよね
そんな感じで
本当に物語を読んで
その物語の
体験者として
買ってくれた人が
一緒に体験できて
身にまとう
そのことで
もっともっと好きになってくれる人もいるじゃん
それは確かになりますね
儚くなってきた時に
こんだけの物語あるのに
こいつもたまには履いたらなっていう
気持ちにもなってくれたり
そうかそうか
本当におかちゃんに感情移入できますよね
だってその
ちょっと寄ってきたけど
なんだろう
僕が作ってる物に関しては
僕100%しか表現できんから
どんなにカッコつけても
どこで切っても僕になるんだったら
座岡崎
座岡崎か
ダサいな
そういうことを
純度100%でやっていこうかな
そうか
より濃いですね
本当に難しいよね
洋服を販売してきて
20数年になりますけど
それこそ
ずっと販売してたら
販売っていうのにはプロになれるよね
販売技術
が向上はできる
例えばこういう洋服
こういう性格だったら
こういう洋服が好きなんじゃないかなとか
こういう喋り方されてるんだったら
たぶんきっと
こうなんじゃないかなとか
性格診断とか
その人に合った洋服の提案とか
そういうのはもう
やっぱりずっとやってたら慣れてくる
けど洋服作るっていうことにおいては
まだまだまだまだやっぱり
素人なんですよ
まったく別物なんですねやっぱりね
全然別
私の
こういう生地作りたいって言っても
やっぱ専門用語分からんから
生地屋さんとか
畑屋さんとか
それこそ縫製工場もそうやけど
やっぱ伝わらんかったり
その用語から調べてみたりする
そういう地道なね
相撲と盲盲って
何知ってる?
初めて聞きましたね
27:00
まあそのとあるパンツを企画してて
来年
本当にちょうど1年後ぐらいの
ものに向けてやってるんですけど
結局相撲っていうのが
糸が細い
ルールなんですよ
盲盲っていうのが太いんですよ
どれぐらいの毛の感じですか
相撲ですか盲盲ですかって聞かれた時に
どれぐらいの毛の
太さだったら盲盲って言うのか
その基準もね
そんなんも分かんないから
だからこう倍の時間
2倍3倍の時間
分かるけど
だからもうね
そんな感じですよ
それは今まさに
リアルタイムでそういうやりとりやってるんですね
めっちゃやってる
確かに今まで作ってきたおかちゃんの
ペインティッドブランクにはそういうのが
一つずつ全部にあるってことですよね
全然分かってないねって
怒られる時もあるし
なんかその
今だけ言うけど
そんなにこだわって何になるんですかって
怒られたり
怒られるっていうか
とあるお嬢さんと喧嘩になったり
こだわって何が分かるのですか
こだわらんかったら作る意味ないでしょ
みたいな
でもそれ分かりませんよ全く
僕らプロでも
分かりませんっていうね
そんなにこだわっても仕方ありません
やっぱ工場さんも
いろいろ今苦しい状態
ではあるから
やっぱりね
コストがかかったりすることに対しては
結構ネガティブな
意識でやってる方も
多くてね
そういう工場さんとはなかなか難しいから
一緒にやってないけどさ
僕もだから工場さんとか職人さんに
一から教えてもらいながら
作ってるから
そういう縫い方じゃないと
ダメなんですねとか
販売ではちょっと分からない部分まで
洋服も
分からんことしかない
ただその
目指すべきこの形で
こういう質感でこういうのっていうのは
その店頭に立ってる分やっぱり
明確にあるから
それをどうやって伝えていくか
っていう
実際に言葉に
語源化して
伝えていくのが大変なんですね
なんかいくらね
たくさんの方に洋服の説明してきたとて
その裏側の
部分をちゃんと説明できんかったら
それも慣れよね
そうなんですね慣れてくるもんなんですね
5年10年ブランドとして
しっかりやっていけたら
もっともっとちゃんと
分かってくる
だからそれも含めて
全部チャレンジでしょ
新しいこと
慣れたことはもちろん
30:00
クオリティ下げずに
上げながら
新しいことに
しっかりチャレンジしていかんと
我々42
41歳やから
老けてくばっかり
もう数日で
もう1年歳取るわけ
気づけばもう
弱い40を超えて
弱い40
40
40ってもう
だって俺らが10代の時
おっさんだったよ
おじいちゃんって
おっさんって
生意気に言ってたじゃん
自分がもうその歳やもんね
あんなおっさんみたいな
まさかね
そういう歳になった時にね
改めて
気づくというか
だから
僕もマコちゃんも
歳を取ることにネガティブな
人生ではないと思う
今も現在
進行形で楽しんでますし
僕だって今まで
生きてきて
おそらく毎年毎年
楽しい
特にこの1年
楽しかった
いいですね
いい1年だったってことですね
濃いというか
毎年同じようなこと言うけど
でもなんかね
新しいことにチャレンジして
結果とかじゃなくて
やっぱり動いていく
1年にしたいよね
そうですね
そういう意味では僕も今年
ポッドキャストやらせてもてね
ちょうど半年ぐらい
まさか自分がこんな
音声コンテンツに
参加するとは
思いも寄らなかったんですけど
実際やってみたら
結構やっぱ面白いですね
結構やっぱ面白い
ほんまに面白いかそれ
いやほんまに
めちゃめちゃ楽しいですよね
ウィークエンドとかね
ポッドキャストウィークエンドにも
参加させていただいて
僕らにとって
こすってこすってこそりまくりますけど
ウィークエンドでかかったね
本当に考え方もがらっと変わりましたね
ポッドキャストに対する
考え方も変わったし
伝わるっていうことが
やっぱりこう
ちっちゃな成功体験として
リスナーさんを
それ
それが言いたい
もう
飲んでください
そうなんですよ
唐揚げ食べたい
収録前に
今日忘年会やからあって
まこっちゃんに
ビール買ってきてもらって
むせた
むせました
33:00
ビール買ってきてもらったんですけど
おつまみどうしますって言われて
さすがに
年中超えたおっさん2人の
咀嚼音だけは
絶対まずい
だから
つまみなしで行こうって
ビールだけ買ってきてもらったんですけど
食べたはなりますね
唐揚げ食べたいな
かっちゃんって言ったら唐揚げやけどね
それは歳を重ねても変わりません
変わらんね
大丈夫?
行きます
声全然やばい
ちょっとね変なとこ入って
唐揚げ言った瞬間に
そんな感じで
ゆるくね
やっていけたらいいんじゃないですか
このポッドキャストもね
続けていけたらね
それ決めとこ
ポッドキャストの
バックヤードトゥークローゼット
2024年に向けての目標
2024年の目標
24年の目標
これ本当決めときましょう
じゃあまこっちゃんどうぞ
そうですね
どういう番組にしていきたいですか
誰に届けたいですか
洋服好きの方
のみならず
何かに悩んでいるとか
今落ち込んでいるとか
そういう方にも
元気を
元気を与えられたり
力を与えられるような
魅力でも
そんな番組になったら
嬉しいなぁと思いますけどね
なるほどね
じゃあそういう洋服
好き嫌い関わらず
今悩んでいる方でも
ってことね
そうなんですよ
特勤マッシュの
特勤マッシュのね
渋ちゃん
渋ちゃんいるじゃないですか
何かのインタビューか何かで
答えてたんですけど
ポッドキャストは救いの
メディアだって言ってて
なるほどなぁ
それを思ったんですよね
実際にポッドキャスト
ウィークエンド行って
岡崎さんの聞いてます
元気もらえましたとか
洋服がまた好きになりましたとか
こういうことかと
実感できてね
そういう力があるんやなと
Twitterしかり
YouTubeしかり
一定数のアンチっていう
のがあって
僕もYouTube
止まってて
ちょっと意図的に
止めてるんですけど
ちょっと体制整えてね
来年どっかのタイミングで
リスタートしようとは思ってるんですけど
やっぱYouTubeとかは
アンチっていう一定の
茶化したりとか
そういう人ってもちろんいるんですよ
36:02
どのメディアでも
いるんですけど
このポッドキャストにおいては
聞いてる方含め
皆さんやったかい
だから僕らも救われるし
その僕らの配信を
聞いて
誰かが救われることもあるだろうし
そうですね
ネガティブなところが
他のどの
メディアよりも少ない
とは思う
なるほどなるほど
確かに我々も救われてますもんね
めちゃくちゃ救われてます
聞いてくださる皆さんのおかげでね
去年、今年の頭に
誰がこの
何?
結果というか
想像した?
片手に年末の挨拶しよう
バックヤードというクローゼット
少なからず僕は想像してなかったよ
僕も想像してなかったですね
結局すごいたくさんの人に
まこちゃんって呼んでくれたり
おかちゃんって呼んでくれたりする
未来ね
まだまだ本当にちっちゃな一方かもしれんけど
そんなの想像してないじゃん
確かにね
まだまだ想像してないですもんね
だから本当にあったかいメディアですよ
本当にありがたいですね
お便りもたくさんいただいてるし
嬉しいよね
俺らの番組って
ずっと嬉しい嬉しい嬉しい
ありがとうございます
嬉しいですありがとうございます
そんなばっかやけど
確かにそれが事実やもんね
そうなんですよね
来年どういう番組にしていきたいです?
来年はね
そうですね
恩返しできたらいいですよね
救っていただいてるし僕らも
もっとリスナーさんを巻き込んで
イベント企画じゃないけど
イベントじゃないけど
そんなのにしても楽しそうやなと思いますけどね
でもそれをまこちゃんの口から言うってことは
すっごいやっぱり前向きよね
もちろんもちろん
あなたそんなタイプじゃなかったもん
本当ですか?
でもそれをまこちゃんが言ってくれるのは
僕も嬉しいしね
何かやりましょうね
ぜひぜひやりたいですね
そうそうそうそう
企画をして
来年はね
変わらず洋服っていうのを
中心に置きつつ
いろんなことを
変わらず喋っていくんやけど
ウィークエンドで少し感じたのは
洋服のやっぱり
僕のやっぱり歴史っていうのが
好きっていう方が結構いて
歴史の文脈から来る
僕の勝手な考察
みたいなのが好きっていう
なるほどね
39:00
方も何人かいたのよ
おかず愛が
おかず?
おかちゃんのおかに
Sでおかずね
おかちゃんの目線で
むずいよむずいよ
もうやめてくれよ
そういうのも
しっかり喋っていけたらな
いいですね
確かにね
おかちゃんのフィルターを通した
考察というか
それに整合性があるな
しかかわらず
個人の主観として
僕はこう思うみたいなことを
言ってるやん
それが好きって方もいるし
結構多いしね
面白いですよねそういう話
それぞれがね
一着の洋服から
そんなことをあれこれ考える
っていうのがやっぱり
洋服が
好きになってきた
大証というかね
皆さんがそれぞれの
見解を持つっていうね
僕の夢でもあるんで
と語り合えますもんね
そうそうそうそう
そんなのもいいよね
なるほど
より近くに感じていただけるような
内容に濃い内容に
していければね
2024年はね
すっごいいい年になりますよ
みんな
あー間違いない
なんでですか?
いやわからんけど
なんでですか?
普通に考えて
この数十年間で
起こった出来事の中で
そのコロナ
っていうものが
3年半ぐらい
未だにコロナで
苦しめられてる方
たくさんいる中でね
あんまり楽観的な話をしたくないんですけど
ただ
やっぱり全体的に世界中が
そこで押し込められてた
中で解放されて
いろんな旅行とか
いろんなものが
生き始めて
少し経つじゃん
戻ってきましたね
もう一段階やっぱり
V字回復するっていうか
そういう部分は絶対あるから
なるほどね
だからこう
いろんなブック上がったり
いろんなネガティブなことばっかり
目につくけど
そういうことじゃなくて
きっとその3年間で
無意識のうちにみんなの価値観が
変わってるから
物より思い出とか
物語を一緒に
買うっていう
その流れっていうのも
昔からもちろん強く
あったけどさらに強く
なってくるから
だからみんなにとって
このラジオを
聞いてくれてるってことはさ
そういう話が少なからず
お互いじゃないっていう人でしょ
42:00
物語とかは
そういうちょっとくさいね
深崎節がね
深崎節じゃなくても
多分酔ったらみんな
語りたい人が
聞いてくれてるんですよきっとね
みんながみんなじゃないだろうけど
そういう人は
すごい追い風になってくるんじゃないかな
そういうのを大事にしていこう
って流れになるんじゃない
ちょっとやっぱり
重きを置く場所がね
変わってきてますもんねコロナとか
そんな感じがする
大きいものに
巻かれて
っていうよりかは
それぞれがさらに光って
なんか
独自で
道を切り開いていく
時代じゃん
それはずいぶん前からやけど
それがもっと加速すると思う
それぞれの価値観が
尊重される時代
そうそうそう
深崎 そんな気がする
ひしひし感じます
来年は
皆さま
すっごい良い年になりますよ
間違いない良い年になります
深崎 言うときます
もう本格的に
唐揚げ食べたい
もう我慢できる
深崎 ほんまやね
焼きそばも食べたい
もうお腹空いてる
深崎 お腹空いたよだって
空腹で結構飲んでるからね
2本ずつ飲んでるんですよ
実はね
そうなんですよ
深崎 ご飯食べに行きたいです
じゃあまこっちゃんから
今たくさん聞いてくれてる
リスナーさんに向けてね
年末の
挨拶
もうしときましょう
深崎 ここでね
僕が初めて
半年ぐらいですけど
この番組自体は
2年以上やられてますけど
なんだろう
今まで本当
今まで終わるんか
やばいやばい
なんで
深崎 番組では随時
これをお聞きのあなたからのお便りをお待ちしております
洋服に関する素朴な質問
疑問あるいは番組への
感想などなんでもかまいません
お便りはすべて当エピソード概要欄から
お送りください
そしてノートで展開する会員サービス
スロー&ステディクラブも
入会随時受け付けております
詳しくはすべて当エピソード概要欄を
ご覧ください
スロー&ステディポッドキャスト
次回に続きます
リスナーの皆さま
2023年大変お世話になりました
2024年も
突破していきますので
よろしくお願いします
ありがとうございました
良いお年を
45:00
スロー&ステディプレゼンツ
ポッドキャスト
バックヤードトゥークローゼット
話はまだまだつきませんが
そろそろ閉店のお時間です
聞いた後
クローゼットの洋服たちが
今よりきっと好きになる
来週もあなたのご来店
お待ちしております
45:34

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