1. BACKYARD TO CLOSET
  2. #156|買い物における正解とは..
2024-11-02 30:44

#156|買い物における正解とは?「Bzと米津玄師」から考える洋服トーク。

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どんな物でもその人にとっての特別であれば買い物における正解というのは人それぞれです。今回はそんな話を中心にアレコレとこのバックヤードからお届けします。


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東京下北沢にて開催される「Podcast Weekend」は、11月2日3日の二日間。僕ら「BACKYARD TO CLOSET」は両日、11時から18時まで、あなたのお越しをお待ちしております。 「いつも聴いてます」とお声がけいただければ番組オリジナルスタッカーをプレゼントします。 いつも話しているSLOW&STEADY、そしてPainted Blankを、ぜひご試着だけでもしてみていってください。 東京近郊にお住まいのあなた! 11月の2日3日は、直接お会いできることを、楽しみにしています。


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(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

00:02
ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も天使の岡崎が残業がてら。ああでもない、こうでもないと、洋服話に鼻を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、スタッフオンリーと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードからあなたのクローゼットへとお届けします。
この配信が流れている頃っていうのは、ポッドキャス・ウィークエンド1日目が終わったぐらいかな。
そうですね、土曜日ね。
どうなるんだろうね、いよいよ。本当に迫ってきましたけど。
もう直前ですよね、今撮ってる。
荷物も現地に送ったから、あとは本当に僕らが行ってセッティングするだけって感じかな。
ほんまですね、いよいよ。
まあ本当楽しみですね。
ウィークエンドでね、たくさんの方にお会いできることをね、願いつつ、
今日はね、お客さんから深い話というか、すごい1時間半ぐらいちょっと話し込んだ話題があってさ。
で、その話についてちょっとまこっちゃんの意見も聞いてみたいなと。
まじですか。
常連さん、まこっちゃんも知ってるけど、とある常連さんがね、ものすごいお服詳しいのよ。
結構仕事でもね、成功されてて、頑張ってらっしゃるんですけど。
収録前に少しね、名前を伝えたからあれなんだけど。
その方、Tさんと呼ぼうか。Tさんがね、つい先日ユニクロに行ったと。
珍しいですね。
ユニクロさんにね。で今、ヨネズケンシさんでいいんじゃない?
そうですね。
とのコラボTシャツ、コラボアイテムがあるんでしょ?
今出てますね。
それを買ったと。
買ったんですね。
買ったって言ってて。
もちろん洋服大好きで、僕のお店の方向性とかにもすごい共感をくれてる方がね。
03:03
何か手に取って買ってしまったというか、買ったと。
物の背景とかそういうことで言えばね、長く大事にっていうことをお母ちゃん言ってるじゃんって言って。
でもその僕が買った、ユニクロさんで買ったTシャツっていうのは何年も長く着るっていうよりかは突発的にかっこいいなっていう感じで買ったと。
そういう買い物の仕方は僕未だにするんかなって思って。
意外だったのが半分。
ちょっと考えさせられたのが半分だったっていう話があって。
そうなんですね。
どう思う?
そうですね。
その時にまこっちゃんとかの話にもなって。
まことさんとかインスタとか出てくれてるんで。
見てると本当に自分の好きなものがはっきり見えてて。
そういう買い物、突発的なパッていう買い物ってあんまりしないんじゃないかなみたいな話だったのかな。
全然違いますよと。
逆にまこっちゃんとかはどっちかっていうとかなり自由ですよって言って。
そうですね。
何ならユニクロのヨネズケンシーコラボTシャツ買いましたけどね僕も。
マジで?
2枚。
2枚?
2種類。
2種類ね。
2種類買いました。
そうなんじゃ。
そうなんです。
ファンやもんね。
そうなんですよ。そもそも好きでよく聴いてるんでね。
ライブも行ったりしてるしね。
そうなんですよ。カラオケ行ったらマリオネットとかチューブしか歌わないですけど実はめっちゃ聴いてるんですよ。
マリオネットは曲名でチューブはグループ名っていうややこしい紹介の仕方したけどね。
ボーイとチューブ。
ボーイとチューブ。歌ってるのはそうなんですけど。
実は。
めちゃめちゃ聴きますよ。
だからファンやしっていうことで買ったってこと?
なんか機体デザインとかっていうよりはヨネズケンシーコラボが出た。買っとこうっていうファン心理ですかね。
きっとねそのTさんもヨネズさんが今のヨネズさんになる前ネットで配信してたんでしょ?
そうですね。
その時から追ってるんだって。
そうなんですか。
すごいお詳しいの。
なるほどね。
それを聞いたらね。いい意味をすごい考えて洋服買うっていうのはいいことやけど、すごいいいことなんじゃないですかって僕言ったの。
ですよね。
なんか洋服を選ぶ基準ってこれ繰り返し繰り返し言ってるけど、人によってベクトルっていうかがすごい様々あってね。
06:08
例えば路面道端というか道路の隅っこで売ってるシルバー屋さんとか最近見かけなくなったけどね。
ありましたね。
昔あったじゃん。
よく見ましたね。
それを例えば僕有意志思い出で言えばね。中3の時僕が1個下の中2の彼女がいたの。
その当時。
そうそうそうそう。でなんか普通にそういうの見かけてね。
なんか僕はそういうつもりじゃなかったけど立ち止まって眺めてるのよ。
あー彼女さんが。
だから買ってあげたの。1000円とか2000円とかぐらいだったんじゃないかな。
でもそのあげた時にむちゃくちゃ喜んでくれてさ。
はっきりその時の風景とか温度感とか季節感とか覚えてんのよね。
そうなんですね。
秋口だったわ。
ちょうど今頃。
ちょっと肌寒い感じだったわ。
だからなんかそれが彼女にとって素晴らしい価値のある嬉しいものになるわけで。
彼氏からプレゼントしてもらったアクセサリーですからね。
僕としてはなんてことないものだったかもしれんけど彼女にとってはすごい価値のあるものになり。
でTさんにとってまこちゃんにとってそのアーティストが好きっていうことで買うTシャツっていうのは値段とかユニクロとかそういうこと全く関係なくね。
あの価値があるんじゃないかなと思ってて。
そうですね。
だからなんか僕結構繰り返しこの洋服の廃棄とかね大量生産に対して僕が思うことずっと言ってきたよ。
僕が言ってるのは無意識で全く脳を使わず何も考えずに一択みたいな考え方になるのは危険じゃないっていう話で。
それじゃないとダメみたいな。
安いしそれでいいやっていう買い物の仕方は残念かなって思うけど好きなアーティストがコラボしてるとか。
例えばそうじゃなくてもさあこれなんかすごい良さそうって思うものが100円でも200円でもあればねそういう買い物の仕方っていうのは全然ねよしわるしで物を言えることではないけどいい買い物の仕方なんじゃないかなって。
そうですね。
ヨネズケンシーコラボTシャツに関して言えば洋服を買ったというよりはアーティストグッズを買ったっていう。
09:09
ライブに行ってライブT買ったぐらいのノリでしょ。
ぐらいのっていうかそういう感覚でしょ。
洋服として着たいからというよりも所有欲みたいなもっと着たいみたいな。
別にそれを着ててさ。
例えばフランクのジャケットの中にそれ着てても僕全然いいと思うよ。
だってその人が好きなもので表現できるっていうか洋服で表現したいって思うのであればそれはそれですごい素敵なことでね。
そうですよね。
まとめるとね先日店でも言ったんやけど風通しって必要だと思ってて。
風通し。
洋服はこうあるべきとかいい物ってこうだよねとかそういう一方的な考え方を組み込んでそればっかりになっちゃうとやっぱり途端に洋服って面白くなくなるっていうか。
そうですねあんまりねガチガチにこれ固まってしまうとね。
なんか修学旅行でさ京都でどこ行った?中学?高校?高校は北海道?
そうですね北海道。
高校の時はさすがにあれやけど小学校中学校って京都奈良だろう?
ああでしたね。
だったよね。で京都奈良行ってねなんか意味わからず五重塔の置物とか買わなかった?
ありましたね。
なんか雰囲気で買ったり木刀買ったりする。
邪魔になるのにね。
邪魔になるのに買ってまうってね。
あったじゃん。
でもそれってさどうしてもそのアイテムが欲しいっていうことではなくて
その旅行のメモリーというか思い出となる。
思い出のそれをこう例えば見返したり眺め直した時になんかふわっと思い出が出てくるじゃん。
そうですねあの時こうだったなみたいな。
五重塔から。
にじみ出るわけ。
そういうのってなんかいいなって思うから。
なるほどなるほど。
無駄を省きなさいとか必要ないものは買わなくていいみたいなことってあるけど
なんかそれは大事なことなんじゃないかなっていうか
自分の中で風通しなんかこうフレキシブルにこういう場所に行ったんだから
使わないかもしれないけどちょっと買ってみようっていうその楽しみ方っていうのは
12:00
いつまで経っても残しておくべきかなって思ったりしたって話。
なんかありますそういうもの?
めちゃくちゃあるよ。
すごいある。
たくさんある。
まだ持ってるものとかあります?
昔に買って。
洋服で言えば北海道の修学旅行北海道だったでしょ?
高校の時ね。
その時アウトドアブームというかアウトドアブランドブームだったじゃん。
僕が知る限りあれが第一次だと思うけど
そのマナスタッシュ覚えてる?
そのヘンプ使った朝を使った洋服とかをアウトドアブランドが出してるんだけど
そういうの着てたのよ。
タイダイとかね。
ヒッピーというかフラームイベントみたいなのが結構やっぱ音楽としても
そのグレートフルデッドとかフィッシュとかそういうのを聞いてた時だったから
そういう洋服を着てて
徳島で働くことになるお店でマナスタッシュを置いてたから
いろいろ買ってたけど
修学旅行行った時
不意に自由時間に入ったお店でマナスタッシュを置いてて
店の隅っこにある真っ赤のヘンプを赤に染めた真っ赤のサンダルがあったの
形はそこまでいびつな形ではないんだけど
履かないのは分かったよ
自分で
派手すぎるというか
真っ赤で
ただそれは徳島で見たことないからみたいな感じで買っちゃった
したのは今思い出したから
珍しいからっていう感じですか
こんなの見たことないっていうか
なるほど
意味わからずレアな感じで
煽られて買ってしまったり
そういうことね
案の定あんまり履かんかった
でも5年ぐらい経って
家でちょっと出かける時とかのサンダルにちょうどよくて
そこから10年ぐらい履き続けてたね
そうなんですね
家用で
日の目は浴びたんやね
日の目は浴びてないけど
浴びてないか
そんなんがあったり
あと
僕で言ったら
それこそ高校の修学旅行とかは
クロムハーツしかり
15:01
やっぱりシルバーブランドが盛り上がってたんですよ
その時もね
クロムハーツとかレナード・カンフォーとか
がすごい盛り上がってて
レナードのピアス買ったのよ
修学旅行で
それが輪っかがついて下にチャームみたいなのがついてんだよ
めちゃくちゃブラブラするし
派手やし
すごいのよ
今思ったらなんで買ったんって感じなんやけど
買ってしまったね
雰囲気で
雰囲気でやってまうっていうね
それが
日の目は浴びることなかった
なかったっすね
それはでも違うわ
それは失敗だわ
雰囲気に負けた感じだわ
そうかそうか
なるほどね
小学校とか中の50の等はいいけど
そうやね
それちょっと違う
孫ちゃんはないの?
思い出したんはね
京都大阪の小学校の時かな
修学旅行で
お土産屋さんってTシャツ置いとったりするじゃないですか
ありますね
なぜかビーズのTシャツ買った気がしますね
お土産屋さんね
めちゃめちゃおもろいやん
ビーズってでっかいプリントの
買ったの
これめっちゃ気に入って着てましたけどね
小学校の時確か
まこっちゃんの特性として
好きなアーティストのTシャツは買いがちなんだよ
そうやね確かに繋がる
僕のレナードとかマナスタッシュ以上に
それは正解だわ
それブレてないよ
ビーズから始まり
ビーズから始まってましたね
まこっちゃんはバンティーじゃないけど
アーティストのTシャツ買いがちだ
ビーズからやね
目覚めたんはビーズやね
めちゃめちゃおもろいやん
そうだ修学旅行行って
ビーズのTシャツ買って
帰ってきた時
父ちゃん母ちゃん笑ったんじゃん
いいなーって言ってたと思いますけどね
確かみんな好きやったんで
優しい
お土産屋さんのビーズのTシャツ
お土産屋さんの
外にいっぱいかかってあるやつ
ちょっとライセンス危ないやつ
今はもう見なくなった
ああいう系のやつ
そういうのが回り回って
笑い話にもなり
逆にその人をつかさどる
コーディネートを引き締める
いいピースになったりする
そういうのってね
だから一概にね
本当にルールだとか
18:01
着方だとかって
散々僕も言ってるけど
その一方でやっぱり
風通しいい部分っていうかね
これ買ってみようかなみたいな
突発的にそうやって
買い物するっていうのも
すごい面白いことだと思うけどね
そうですね
心がね豊かになる感じがする
だからみんなね
やっぱりその洋服の力を使って
何かしら元気になりたい楽しみたい
っていうね
のは少なからずあるだろうから
だから真面目すぎるっていうか
考えすぎるのも良くない
そうですね
楽しめないとね
それで2点3点するけどさ
それで言うと最近スタッフ1人増えたの
あの前からずっとね
お店に来てくれてる子なんだけど
今だから3人体制っていうか
僕以外でねいるんだけど
その3人
入ってきたばっかりのスタッフは別としても
既存でずっと働いてくれてる2人にも
特に言ってるんだけど
お客さんに洋服を勧めるとき
接客の練習みたいなのをしてて
普段
その合間時間とか
お店終わってから
なるほど
定期的にやってるんだけど
やっぱりね
みんな自分の主観っていうか
を商品説明に取り入れすぎて
入れすぎなんですね
主観というか
大事なところが抜け落ちてるような
抜け落ちてるっていうか
伝えられてないパターンっていうのは
すごく多くて
それも結構長いことやっぱ時間かかるから
仕方ないんやけどね
主観っていうのは
僕はこれ好きなんですみたいな
そう
もちろんそれは大事なんだけど
その向こう側に
接客の練習とかするときに
向こう側にお客さんを想像できてないから
そうか
自分の意見だけっていう
自分の意見を言って
お客さんがこういう反応するんじゃないかなっていう
過程とかパターンとかが
全然頭でよぎれてないから
頭で作れてないから
一方的な話になってしまってて
それこそさっき言った
こうあるべきみたいな感じで聞こえるの
それが
練習台になって僕は聞いてるのね
それってすごい傲慢な話というか
フランクリーダーとか
ポータークラシックフィグベル
21:01
何でもいいよ
僕らは好きでやってる
でも好きじゃない方もたくさんいて
好きじゃない方の方が
知らない方の方が圧倒的に多い中で
僕らが何を伝えるかっていうのは
そのお客さん一人一人の価値観とかに
やっぱり寄り添ってあげないと
意味がわからないっていうか
そういうのを繰り返すと
洋服嫌いになるよね
そういうことね
だから僕が常に言ってるのは
どのヴィンテージの生地でって
当たり前に言ってるけど
ヴィンテージって何ですかっていうところから
入ってる人の
わからん人の方が多いんだよって
ヴィンテージっていうのは
だいたいここからこれぐらいから
これぐらいまでの古い生地のことですって
言ってあげないと
わからん人も多い中で
専門用語並べてさ
言われたって
じゃあ結局この洋服って何がいいのって
わからんじゃん
当たり前のように
我々は聞いてるから
わかるだけであって
だからそこでそれをしてしまうと
聞いた人も
僕私は洋服のことあんまり詳しくないから
このお店来れないんだって
ハードルが上がるんですね
そこがすっごい辛くて
そこを強く
そうじゃないっていうことは
伝えてる最中なんだけど
なんかパッと聞いたら
主観を入れるのが
いいことのように思ってましたけどね
主観はもちろん大事
自分の気持ちっていうのを
ちゃんと伝えるべきなんだけど
伝えて向こうから
相手となるお客さんが
どう思うかっていう反応を
ちゃんとこっちにフィードバックさせて
そこから言葉を選ばないと
テンプレみたいに
自分の思ったことを
商品説明に
これはこうでこうで
こうでこうでって言われても
はいってなるじゃん
そうだね
キャッチボールしないと
ってことだよね
そうだから基本的にね
洋服の知識なんてのは
僕は商品説明の時に
必要以上には盛り込むべきじゃない
って思ってる
商品説明
洋服に詳しく
詳しくなりたいから
洋服買ってる人なんていないからね
ああそうか
おしゃれになりたいんよ
そりゃそうそう
そもそも
かっこよくなりたいし
元気になりたいから
洋服買ってるのに
別にそんなね
詳しいこと必要ないじゃん
そうか
知りたい人は聞いてくるしね
そう知りたいとかになってくると
聞いてもくるし
24:00
洋服の知識なんて
言ったらそれこそ
スマホ開いたら
たくさん出てくるからさ
それが全て合ってるか合ってないか
別として
そういうことじゃないところをね
カバーしていかなあかんなって
思って
だからそのTさんとの話からね
いろいろ本当にこう
ちょっと2点3点したけど
なんかやっぱり
1にも2にも楽しもうぜっていうところが
1番2番にあって
そこから本当に自分の体型
性格に合うものってなんだろうって
僕らがエスコートしてあげて
そのさらに下に知識があるっていうか
最後なんですね
絶対最後であるべき
だから知らなくても
安心して変える環境を作るっていうのが
やっぱり僕らの仕事やし
だって蕎麦のこと詳しくなくても
美味しかったらいいじゃん
そうっすね
それは間違いない
美味しいって
それでいいじゃん
洋服もそうあるべきな
だから必要だったら出したらいいし
そうかそうか
確かにね
なんか気になってられる方はね
聞いてくれますしね
この蕎麦って
何の蜜買ってんのっていう
聞かれたらホロミノリですって言うだろうけど
聞かれんかったら言わんじゃん
そうっすね
特に書いてもないし
そうそうそう
だからそれでいいんかなって
やっぱり何週も回って思うね最近特に
そうか
それこそスタッフとかにね
教えてる時に
やっぱり僕の言い方も下手くそなのかもしれんけど
これが正解ですかって聞かれるもん
まず正解を
何を言うべきですかって
手っ取り早いっちゃ手っ取り早いですよね
それが分かってれば
でもその正解
もちろん商品の説明においては正解はあるよ
でも商品の進め方話の仕方とか
使っていい言葉悪い言葉とかっていうのは
それぞれ人によるから
だから本当に正解を求めるっていうマインドを
一旦横に置いてね
いろいろ考えていかなあかんのちゃうかなと
人がどう思ってるかとか
何て言われるかとかを考えながら説明を
本当にね
紹介すると
本当に危ないのよ
確かにね
僕らの仕事ってね
盲目的に僕らが言ってることを
信じ切ってしまうのもお客さんがね
そんな状態になってしまうのも
良くないから
僕定期的に言ってるもん
27:02
僕が適当言おうかもしれんよって
要聞くね確かに
だから自分で考えてっていう
必要だったら言ってるし
服は楽しいと思ってね
そうだから楽しいと思って
買い物してできるものであれば
どんなものを買おうが
その人にとって楽しいやしっていう
間違いない
それは最高じゃんっていう
まあそういうなんかね
またもや意味のわからんことを
こんなねこの配信日に
そごわない話してしまいましたけども
いやいやいいんじゃないですか
岡崎武士
だから収録でこういう話したじゃん
配信流れてる日は
僕とマホちゃんが東京に行ってるわな
聞いてみて僕の話
僕のあの
その現場での
確かにってなると思うよ
ほんまやね
あんまり商品の説明せんと思う
まあ確かにね
あんまり僕にもしてくれんしね
マホちゃんには特にせんの?
全然せん
マホちゃん惚れって終わりますからね
二文字
二文字 惚れで終わります
それはまずいな
惚れってちょっと遠くから言ってるもん
近くにも来てくれん
それはやばいよ
それはちょっともうちょっと改善するわ
惚れって言えるぐらいの距離までは
嬉しい
まあまあまあそんな感じで
これを聞いた
聞いてくれてた
え?
これを聞いてくれた人たちで
本日土曜日
土曜日ね2日
土曜日ね
これなかった人関東近辺にいてね
まあぜひね日曜日
本当にお会いできたら嬉しいので
ぜひぜひ
もう本当にちょっとの時間でもね
顔出してくれたりとかしたら嬉しいなと
嬉しいですね
うん
本当に
お願いします
お待ちしております
合言葉でも作っとく?
合言葉聞いてくれた方
聞いてくれた方
いややめとくやめとく
一人もらう方こっつつらいけど
やめましょう
ちょっと危ない
やめましょう
やめときましょう
明日も1日ね
日曜日もありますから
日曜日も東京に僕らいますので
ぜひお会いできたら嬉しいです
よろしくお願いします
お願いします
バックヤードtoクローゼット
この番組ではあなたの洋服に関するお悩み
何でも募集しています
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またソランドステディが展開するメンバーシップでは
この番組のアフタートークをはじめ
あらゆる限定コンテンツが
欠額500円でお楽しみいただけます
30:01
興味のある方はそちらもぜひ
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スロー&ステディプレゼンツポッドキャスト
バックヤードtoクローゼット
話はまだまだ続きませんが
そろそろ閉店のお時間です
聞いた後
クローゼットの洋服たちが今よりきっと好きになる
来週もあなたのご来店お待ちしております
30:44

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