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2025-09-20 36:58

#202|雷鳴とともに「服のお手入れと変わりゆく日々の技術」から考える洋服トーク

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─[ INDEX ]───────────

雷鳴が響く稲妻の夜、特別な空気の中で収録が始まりました。模様替えのタイミングで改めて見直したい洋服のメンテナンスの基本について語りつつ、毎日同じことを繰り返すそば打ちから学べる「変わり続ける習慣」にも話が広がります。味や技術は、日々の積み重ねによってこそ変化と成長を生み出していくそんなあれこれを今夜もこのバックヤードからお届けします。

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あなたには、クローゼットにしまったままの思い出、ありませんか?大切な人との思い出の一着から、どうしても着られなくなった、ほろ苦い一着。あるいは、あの服があったから頑張れたこと、あの服を着るとつい思い出してしまう話、などなど。あなたのクローゼットで、ハンガーにかかったままの「服にまつわるエピソード」何でもお聞かせください。送り先は、お名前・ご住所・連絡先を明記のうえ、「メールフォーム」から。お便りをご紹介させていただいた方には、番組ノベルティを差し上げます!あなたのとっておきの「Story of Closet」をお待ちしています!


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OKAZAKI|⁠⁠https://slow-and-steady.com/⁠

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(c) BACKYARD TO CLOSET / SLOW&STEADY

サマリー

セレクトショップSLOW&STEADYでは、店主の岡崎さんが洋服の魅力について語り、さまざまなブランドや作家とのつながりを模索しています。熊谷さんとの新しいコラボレーションを通じて、独自のスタイルを確立しようとしています。このエピソードでは、衣替えの季節における服のメンテナンスと技術の進化について話されています。特に、井上陽水の「少年時代」を通じて、音楽が季節感に与える影響や服のケア方法が取り上げられています。また、洋服のメンテナンスとクリーニングの違いについて論じられ、適切な洗濯方法が学ばれます。素材や汚れの種類に応じたお手入れの必要性と、スチーマーなどの道具の進化についても触れられています。服のお手入れの重要性や、変わりゆく技術についても語られ、リスナーからの洋服に関するお悩みも募集されています。

セレクトショップの魅力
ここはとある町にある小さなセレクトショップ、SLOW&STEADY。
国内外からセレクトされた洋服に囲まれた店内は、今日もたくさんの人で賑わっていましたが、閉店間際、今はBGMだけが響いています。
いや、店の奥から誰かの声が。
そう、今日も店主の岡崎が残業がてら、ああでもない、こうでもないと、洋服話に鼻を咲かせているのです。
フィッティングルームのさらに奥、SAF ONLYと書かれたその先にある狭くて小さなバックヤード。
今日もこのバックヤードから、あなたのクローゼットへとお届けします。
1ヶ月前ぐらいに、週1回ぐらい運動しましょうと。
で、まこちゃんウォーキング、僕キックウォーキング。
そういう話をしましたね。
しましたよね、9月から。
始めると。
僕デビューしましたよ。
マジですか。
序盤から飛ばしたんだけど、それはちょっと体調悪かったんで。
行けなくて。
そういうことですか。
この絶賛筋肉痛ですよ。
やばいですね、いよいよ始めましたか。
まこちゃんはまだデビューしてない。
まあちょっと今準備期間っていう感じですね。
準備いらない。
歩くだけですし。
先週ね、熊谷さんっていう方のウツワを最近グッと車をみたいなので紹介したときに。
はいはい、教えてくれました。
グランドキャニオンとかね、ネサンスとか色んなブランドで出かけたり、店舗プロデュースしてる熊谷隆さんね、スタイリストさんの兄ちゃんですみたいな。紹介したんやけど。
間違えてました、弟です。
そういうことですか。
改めて年見たら、僕の3つ上で47歳。
あんま変わらないですね。
若い。
あれちょっと待って、熊谷隆さん絶対こんな若ないですよ。
そうやね。
改めて調べたら、熊谷隆さんが8つ上の兄ちゃんみたいな。
結構離れてる。
今56なんかな。
とともにね、正直これ、まこっちゃんに言ったときね、先週。
もう完全にノープランというか、何のアクセスもしてない状態だったよ。
今ぐっと来てるものっていうだけの話でしたからね。
店で会ってみたいな、連絡してみようかなみたいな話をしたじゃん。
そっから1週間経ってね、四国で初めてトリアス会決まりました。
早っ。マジっすか。
決まりました。
決まったんすか。現実になったんすね。
そのギャラリー、よく個展してる東京のギャラリーさんしかアクセスの方法がなくて。
長文でこういう思いで、失礼なことは承知なんですけどみたいな連絡先を教えていただけないですかみたいな話をしたら、
どうやらそのギャラリーさんが熊谷さんとの関係もすごい深かったみたいで。
で、ある程度その人に僕のことを伝えたから、それなら多分大丈夫だと思います。繋げますみたいな。
直接ご本人と。
アドレスと携帯番号を教えていただいて。
で、作家さんとかだったら電話切らったりするかなと思ったけど、電話でもメールでもどっちでもいいですみたいな。
どっちかっていうと電話の方がいいかもしれないです。
感じで言われたから、電話して。
直接。
思いを伝えて。
もう基本断ってるんだって。
あーそうなんですね。
でもその、ちゃんと伝えて売る、販売したいって言ってたじゃん。
それをちゃんと伝えたの。
店の内装とかのコンセプトも含めてね、全部お伝えして。
基本的にその一点一点が作品だから、言ったらワンオフっていうか。
同じものはないっていう世界の中で、どういうものがお好みですかって言われたから。
道具みたいなの作ってるんだよ。
そんなもん作られてるんだ。
元々縄文時期みたいなところからスタートしてるからね。
だからその、ハニーワンじゃないか。
道具みたいな、そういう作品としても作ってて。
どっちですかって言われた。
なるほどなるほど。お皿かみたいな器とかと。
非道具。
じゃなくて、僕がメインでやりたいのは道具ですっていう。
器ですっていう話もした中で。
ただ、一点一点が作品だからこそ、こういうのを作ってくださいっていうのは言いたくないですって言った。
あーお母ちゃんは逆に。
ただ自分の好みは、僕の好みはもちろん伝えるけど、
その中で今の気分とか、そういうのもあるだろうから、
その中でやっていきませんかみたいな話をした。
おーすごいですね。
それですごいやりやすいみたいな感じで言ってくれて。
じゃあ早速、好みも。
ある程度その、農品の初回のロットみたいなのも僕伝えたから。
どれくらいの量やりたいっていうのも伝えたから。
最初からそんな少ないのもね。
あーなるほどなるほど。
僕は失礼かなと。ある程度の量。
おーまじですか。
まあ金額ベースでね。
お皿を何枚とかじゃなくて、これぐらいの範囲の中でやってみませんかみたいな。
へー。
早速作ってくれるから、1ヶ月ぐらい。
おーまじっすか。
で、このスランドステで並びます。決定です。
今から作成される、製作に入るっていう。
基本的に在庫がないから、お焼き物っていうのは基本的に大体2,3週間。
で、できるんだけど、イメージとかも膨らましたりする時間が必要やから、1ヶ月ぐらい。
はーい、すごいですね。
早っ。仕事早い。
仕事早いですから。
めちゃくちゃ早いっすね。
いやなんかもう、まこっちゃんに言った時点で、言っただけみたいな。
あー。
絶対嫌やから。
おーなるほど。
とりあえずダメ元。
はいはいはいはい。
やっぱり、思った通り、ほぼほぼお店で常設で置いてるとこない。
あ、ないんですね。
ほぼない。
ほぼないんじゃ。
なんかこう、個展とか。
あーそういうの。
そういうので販売してるのが基本で。
へー。
やっぱりその、自分が行って説明したいっていう方でもあるから。
なるほどなるほど。
だからまあその販売する前に、こう再度ね。
僕もそのこまかいさんの器の特性とかもしっかり勉強させてもらって。
なるほどね。
でそこから、まあ注意点なんかもあるからね。
取扱いに際して。
まあそんなのも全部インストールした上で。
はいはいはいはい。
スタッフにも共有してスタートします。
はーい。いよいよ。
そんな感じです。
いいですね。めちゃくちゃ楽しみですね。
楽しみですね。
ちょっとお蕎麦を盛り付けてみたいですね。
お蕎麦に。
なんかこの作家さんも、そんなたくさん売れないと思うんですけど。
そんなんですか。
あのーって言われて、大丈夫ですかって言われたから。
いや僕も10年以上ずっと好きなんで、売ることは任せてくださいって。
売れるからやりたいわけじゃないってことも伝えてね。
僕は起きたいからって。
店の方向性も含めてね。
全部メールでもお伝えしたから。
そのギャラリーの人に。
それそのまま言ってるから。
はいはいはいはい。
なんかいいお付き合いできそう。
未来の洋服の方向性
いいですねー。
すごいなー。
早いなー。
早いでしょ。
早い。
1週間経ってないのに。
口に出すまでが僕長いからね。
あーそういうことですね。
そうそうそうそう。
ほぼほぼすると決めた上で。
なんでこう、このタイミングでこうなんのみたいな。
自分の中でちゃんと今まで散りばめられてた点が線になったんだったら。
おーそういうことね。
もうそれはゴールです。
あーなるほど。
そこまでが結構長いから。
はー。
これがちょうど先週の収録だったってことですね。
そうですそうです。
線になってきてきたのが。
はー。
にしても早いですけどね。
もう絶対繋がると思わんかったけどね。
できんと思ってたから。
すごいなー。
うん。
めちゃくちゃ楽しみですね。
楽しみですねー。
なんかまあ、なんだろうな。
いろいろこう、見せの方向性とかってあるけど。
はいはい。
まあ、この僕が最終作ってるブランドをメインにしていきたいっていうことに関して。
それをもう5年前から決めてちょっとずつやってきたことの店としても。
やっぱりそれをできるような表現のスタイル。
おー。
ラインナップに変わっていくっていう。
あーそういう。
これから多分どんどん分かってくれるはず。
おーまじっすか。
うん。
ちょっとずつ変わってくるんですね。
そう、それとともにね。
その器とともに、今スロー&ステディとして仕込んでるものもあったりするから。
また別でね。
いくつかあるから。
それも近い将来いろいろできると思う。
まじっすか。またこれが線になったらここで言うわけですね。
決まってるけど、今まだ言う必要ないかなと。
はいはいはい。まじっすか。
そうそうそう。
いきますね。楽しみですね。
うん。だから今まではね。
そういう仕込んでるものイコール洋服だったじゃん。
あーまあ確かに。今までは。
今までは。
でもそうじゃないっていうところを見せますね。
おーそういうことか。
はい。もちろんフランクリーダーの秋冬っていうのはこれから入ってくるし。
あ、そうやね。それはそれで楽しい。
セレクトしてる洋服として僕が大事にしたいものっていうのはちゃんと見せるけど。
えーすごいなー。
ね。
変わっていきますね。
これが僕の年を重ねた岡崎雅宏ソランドステディのやりたい表現だね。
おじいちゃんになってもそんなところで降りたいなって思える空間にするまでの。
衣替えの重要性
おーなるほど。今階段を上がっていくわけですね。
そう。もう徐々に変わっていくから。
そういうことかー。
はい。
今後期待ですね。
楽しみに。
大丈夫?そんなお店。
いやもうめちゃくちゃ尖ってっていいんじゃないですか。
好き?
僕はめっちゃ好きですけどね。
どれくらい好き?
どれくらい。
これほんまに正直に言ってほしい。
こんなんさ、偉そうに言ってるけど、やっぱり僕って尖ってますねーだろーっていう年じゃないから。
それだけでは。
尖ってるは僕褒め言葉としてカウントせんようにしてる。
そういうことね。
だから大丈夫?僕。
いやもういけると思いますよ。
本当に、さっき言ったけど、階段を一段階上がったような感じのお店になるようなイメージがしますけどね。
上がってるか下がってるかわからんけど、僕が今まで歩いてきた梯子を一旦外して、新しい梯子にしようって決めたのが数年前で。
その梯子を架けたけどやっぱりなかなか上がらんくて。みたいなことがずっと続いてて。
でもやっぱりやるって決めて上がり始めた感じかもしれん。
一歩5目。
だから全然まだまだこれからです。
そういうことですね。
いやちょっとおかちゃんもうエッジがギリすぎて。
あかんよって言ってな。
お願い。
言ってもおかちゃん行くんじゃないですか?
いやいやいやいや。ちょっと待って待って待って。
僕、行きすぎて誰もおらん世界線におると。
降りたくないから。
そういうことね。
そういうのもちゃんと後ろ見ながらとか前見ながら周り見ながらやってるよ。
やってるけど幻かもしれない。
気づいたら。
気づいたら全然違うところに一人おるかもしれないから。
そういうことね。
言ってな。
道しるべとしてね。
言って言って。
お願いな。
わかりました。
もうこれほんま約束な。
もうその時はもうあれって思ったら言います。
言ってな。
うんうん。
また言うもん。
いやいやいや言いますよ。
絶対言わんわ。
言う言う。
まあまあ大丈夫だと思いますよ。
行ける行ける。
もうめちゃめちゃちゃんと頭の中で考えてやってる。
そうなんすよね。
はいはい。
まあまあけどこれから春ちゃうわ。
秋冬ものもね。
楽しみな。
入ってくるし。
まこちゃんって車の中で何やってんの?
車の中で。
何やってんのちゃう。
車の中で音楽聴く?
もちろん聴きますよ音楽。
聴く?
なんか季節が変わったら聴きたくなる曲ってない?
ありますあります。
特にこの時期。
この時期?
夏から秋に。
わかる。
夏にかけては何か聴きたくなる曲はありますね。
あるよね。
あるあるある。
あるよね。
まこちゃんなんすか?
僕もあるよ。
僕は季節もプラスもろもろいろいろ考える。
フピットしてるのは少年時代。
少年時代?
井上陽水さんの少年時代なんやけど、
僕がずっと聴いてるのはモンゴル800の。
カバーしてるんすか?
清作さんがカバーした少年時代を聴いてる。
まじっすか。
僕も少年時代言おうとしたんすよ今。
嘘だろ。
ほんまに。
ほんまに?
けど僕はね、今の清四郎さんがカバーしてるね。
少年時代を言おうとした。
まじ?
ほんまに?
あの雰囲気が好きなんですよね。
二人とも原曲じゃないけど。
確かに。
二人ともカバーっていう。
それぐらい井上陽水さんの少年時代がいいからね。
元がいいからね。
あれすごい秋っぽいよね。
なんなんすかね、ちょっと寂しい。
夏が過ぎって言ってるからね。
まさにぴったりな歌詞も。
単純やな俺。
あれめっちゃ少年時代言うたからびっくりしたけど。
それずっとめっちゃ笑ってた。
まじかと思った。
すごいな、そんなリンクあるんやね。
ありましたね、びっくりした。
今日帰るとき清作さんバージョン聞いてみ?
聞いてみます。
俺清四郎バージョン聞く?
聞いてみてください、めっちゃいいっすよ。
ちょっとフュージョンしよう。
フュージョンしましょうか、聞いてみよう。
すごいね。
あるよね。
あるあるある。
いくつかあるけど、僕の場合はずっとリピートする癖があるから。
そういうことね、一曲ってことですか?
永遠。
確かにヨカちゃんの車乗ったら、ずっと同じに聞いてる時あるよね。
今は少年時代。
そういうことだったんですね。
早く涼しくならんかなっていうこの時期に、すごいキュンとくるよね。
そうなんですよ。
何なんだろうな。
しっくりくるんですよね。
話戻るけど。
別に夏が好きなわけではないんですけど、
僕はどっちかというと冬、寒い方が好きなんで。
なんで?
やっぱりその暑さってどうしようもないじゃないですか。
冬の寒い時期だったら服を着込めば温かくなるんで、まだいいんですけど。
夏は汗もかくし、やっぱりちょっと苦手なんですよね。
けどこの夏の終わりって寂しい気持ちになるんですよね。
なるよね。
別に好きじゃないんだけど。
何なんだろうなこれ。
何なんですかね。
何なんだろうね。
この時期本当少年時代がずっと流れますね。
本場にね。
すごいリンク、まじでこれ。
そうなんですよ。
打ち合わせなしやからね。
少年時代来ると思わなかった。
名曲ですよ。
名曲ですからね。
これ何回も言ってるかもしれないですけど、洋服はメンテナンスが気になる時期なんですよ。
衣替え的な?
そうそう衣替えがまさにね。
おかちゃんは前にも話してたけど、衣替えしないって言ってたじゃないですか。
しません。
常に部屋に置いてある。
置く場所決めてやってるけど、今ちょっと引っ越しとかもあったから、
ちょっとそのルールぐちゃぐちゃになってるけど。
そういうことですか。
服のお手入れ方法
本来は全ての洋服を一括管理してる。
言ってましたよね。
理にかなってますよね。
でも部屋一個潰れるからね。
そうか。洋服部屋になってしまうってことですね。
やっぱり気になるんですよね。
何が?
夏ものから秋もの、秋冬ものに変わるこの時期って汗もかくし。
けどこう、やっぱりちょっと先取りしたいじゃないですか。
オシャレを。
オシャレを先取りしたい。
季節をね。
我々でもそんな真夏の格好せんからね。
そうなんですけどね。今まで。
メンテナンス方法ってこと?
そうやね。メンテナンス方法から保管方法から。
今度新しく出してくる秋冬ものをね。
今手元にあるものを出してきて、まず何をしたらいいかとね。
これから僕が言うた発言に対してどうやって言うかも想像ついてるぐらい繰り返し喋ってるけど。
夏ものでガンガン着たTシャツとかは当然選択するじゃん。
でも着なくなる薄手のカット層とかあるんであれば、一度ちゃんとプレウォッシュかけて。
出た。プレウォッシュで。
何回も言ってる。
中性洗剤を薄めて、1対1で薄めて、首元とか脇とかちょっと汚れ気になるところに吹きかけて、洋服ブラシで叩いたり歯ブラシでもいいわ。
どんどん叩いて、擦ったらダメよ。
叩くんね。擦ってダメ。
叩いてネットに入れて、しっかり汗を落として保管する。
そういうことですね。しっかり落としてから保管に移るってことね。
汗とか食べ残しのケチャップなり、綺麗に落ちてなかったらそこから黄ばんだりするからね。そういうチェック。
なるほど。見落としがないか。
見落としというか、しっかり落として汚れを保管するとかが大前提。
これはどの洋服、素材関係なく言えるけど、直射日光をちゃんと遮光できてるかっていうこと。
洋服のメンテナンスにおいて一番大事なのは、汚れをしっかり落とせてるか、ちゃんと風を当てて息をさせてるか、プラス遮光してるか。
なるほどね。火に当てたらダメ?
そう。ダメ。あとは湿度。
湿度も言ってましたね。
湿度もちゃんとカラッとできてるから。
そこがクリアになっていれば、大体の洋服は健康的に保てる。
これは夏物、冬物、秋物関係なく、どのシーズンの物でもそれが大事ってことですね。
これから冬にかけて、ウールだったり、ちょっと厚手の理念でも、コットンでも、シルク以外のもの。
一番ベストは洋服ブラシを使ってホコリを取る。
まずはね。
まずは取って、気になる色だったらスチーマー色。スチーマーでスチーマー当ててあげて。
やっぱりそれも。
そうしてあげると、生地自体が健康的な状態になるし、シワも取れるから、そんな状態で秋物にシュートする。
いいですね。出してきて、まずそういうことをしてから着ると。
だから模様替えの季節関係なく、光、遮光すること、ホコリを落とすこと、汚れを落とすこと、湿気をためない。
音楽と季節感
保管場所に。っていうのが大前提で大事。
そういうことね。
これも言ってるけど、洗濯とクリーニングは違いますからね。
それはどういうことですか?
俺、もう10回くらい説明してる。
もう1回言ってみよう。
言ってみようであるから。ちゃんと覚えておいてください。これほんとちゃんと覚えておいてください。
違いを。
洗濯っていうのは水を使うよね。クリーニングというのは水は使わないよね。
はいはいそういうことか。
それバカでもわかるよね。
でも水で落とせるものっていうのは汗だったり、食事した時の汚れだったり、そういうものが水でメインで落ちやすい俺の。
なるほどね。
わかる?
水でね。
だからコットン製品Tシャツとか素肌に着るものっていうのはしっかり水で落とさないと汚れを落とさないと落ちません。
クリーニングでTシャツなんかクリーニング出したって汚れは落ちません。
また別なんですね。洗い方が。
クリーニングで落とせる汚れっていうのは油。皮脂が生地の中に溜まってるようなものだったり、当然水を通せない生地だったり、熱で滅菌するから。
そういうことですね。
そういうことです。
水じゃなくて熱なの?
そう。だから汗だったりの匂いだったり、かす食べ残しによる汚れなんかはクリーニングで落ちません。
なるほどなるほど。
落ちませんって落ちにくい。
そういうことも考えて水でちゃんと洗えるものを水で洗ってください。
そうかそうか。
やっぱこの汚れをまず分かっとかなきゃって。何の汚れがついてるかっていうのをね。
分かる分からんって言うと難しくなるけど、ただただ汗を吸うような場所、一番下ですよね。肌着って言われるようなもんね。
は絶対水で洗わないとダメ。
そういうことか。
逆にTシャツ着てシャツ着て上から着るアウターとかね。直接汗をそんなに吸ってないだろうっていうようなものに関しては、プラス縮みだったりっていうのが気になるようなもの。
デリケートな素材っていうのはクリーニングでも大丈夫。
なるほど。
クリーニングでやってください。
はいはいはい。
日々のメンテナンス
そういうことね。
日々のメンテナンスはできる限り洗濯。
洗濯機でも手洗いでも水を通してっていうことね。
そう。水を通して。水通すのが怖いようだったらスチーマン。
なるほどなるほど。そうか。あれは水。
蒸気やからね。蒸気で汚れを落とすから。
はいはいはいはい。なるほど。そうか。そう考えたら。
ちょっと厚めのシャツで洗って大丈夫かなってやつは脇の下とか首元とかしっかりスチーム当てて汗の汚れをちゃんと取る。
なるほど。
水でジャブジャブ洗う方が取れるんだけどね。
気になる素材とかによりますからね。
汗をたくさん吸ってるようなものに関しては衣替えのタイミングでめんどくさいけどすべてプレウォッシュかけてみてください。
全然違うから。
全然違うね。
そのタイミングでっていうか日々やってほしいけどね。
そのひと手間がやっぱりね。
大事です。
大事ですね。
洋服を長く楽しむんだったらそういうメンテナンスがね。
そういうことね。
スチーマーはね。海外のものとかでデザインがいいものたくさんあるし。
いいいっぱい選択肢あるからこれめちゃくちゃ聞かれるんだけど。
はいはいはい。
スチーマー何使ってますかって。
いろいろあるんですね。
うちのスタッフ常連さんみんな僕はそれしか使ってないからみんなそれになってるけど。
モティファールのスチーマー。
すごい最近良くなってるから。
また進化してるね。
それはもちろん他のもので十分いいんだけど。
原点回帰と積み重ね
僕はもうそれしか使ってないから。
おすすめなんですね。
おすすめです。
うちにもあります。
あるよね。
もうみんなティファールになってる。
多分に漏れず。
まだまだ暑いけどやっぱりね。
なんだかんだ洋服って秋冬が楽しいから。
そうなんですよね。
早く涼しくなってほしいんですけどね。
暑すぎる。
暑すぎ。
原点回帰じゃないけど。
あれこれ考えて器とかそういうの揃えて自分のブランドに並べてセレクトにこうして合わせて考える時ってさ。
お店を始める前の感覚にすごいよく似てて。
そうなんですか。
そう。なんかこういうお店にしたいんだって言ってもうスケッチブックいっぱいに絵も描いて文も描いてガーって描いてた時期があってさ。
イメージを。
その時期の感覚に近くて。
それかもう15年前とかじゃん。
そのマインドに戻ってるってことはないよね。
すごいことやね。
だから本当に原点回帰じゃないけど。
なんかね、面白いよね。
そういう意味で言えば僕もそば打ちってずっと同じことばっかりやってるんですけど、そばを作ってる。
全然最初の頃に売ってたそばとはまた違ってると思いますけどね。
そろそろ絶対違ってるよ。
やっぱりね、やっぱり打ち方もそんな大げさには変わってないですけど。
やっぱりね、5年6年の積み重ねで。
そりゃそうだよ。だってコーチのイベントに来てくれてさ、そば出してたのが本当に店をする前で。
あの時のまこっちゃんの時点で十分美味しかったけど、やっぱり全然違ってるでしょ。
全然違いますね。
だって美味しいのがテンプレっていうか当たり前でじゃん。
でもその向こう側で無性にまこっちゃんのそばが食べたくなる。
まこっちゃんのそばがピンポイントで食べたくなるタイミングってめっちゃあるのよ。
それってすごいことじゃん。
そう言ってもらえると嬉しいですね。
この関係性やからとかじゃなくて、ただただ単純にヨバそばが食べたいのよ。
いつものやつね。
あの味が恋しくなるってすごいよね。
嬉しい。
同じことやってるけど、その中での積み重ねで人に与える効果っていうのがネクストになっていってるよね。
階段上がってるよね。
そういうことかもしれないですね。
美味しいんかな?どうなんだろうな?から美味しくて当たり前になる。
で、定期的に無償に食べたくなる。恋しくなるっていうね。
そう言ってもらえたら嬉しいですね。
僕個人の中でも全然3段階階段上がってるからね。
そうか。
マコトそばは。
マジっすか。
岡田さん最近これ出ないですもんね。
全然いけてない。
ちょっとまた変わってるかもしれないですよ今。
何?
あらびきちょっとね、打ち方も変えて。
あ、そうなの?
変えてというかね、ちょっとこっちにこういう感じにしようかなみたいなちょっと細くしたり、あらびきをね。
あらびきだけど細いんだ。
だけど細い。
普通のお蕎麦よりは太いんだけども。
へー食べたい。
で、ちょっと茹で時間も変えたりしてね。
食べたい。
いやもう食べたい。
ちょっとまた。
どうにかしてくれ。
食べに来てくれ。
いやだから、食べに行きたいんだよマジで。
忙しいけどね。
なんか、ほんまに1回だけでも、1日でいいから。
はいはいはい。
1日は寂しいけど、1日でいいから夜やってくれ。
夜をね。
あ、夜をね。まあ確かにね。
もう僕らみたいな仕事してたら、朝は畑じゃん。
はいはいはい。
で、昼12時からここオープンじゃん。
うんうんうん。
で、休みがないじゃん。
そうですね。無理すもんね。
行けんのが。
確かにね。
でも夜だったらさ、夜開けてくれたらさ、行けるじゃん。
まあね、昔はやってましたからね。夜もね。
昔みたいにさ、週何回とか、週5とか4とかやる必要なくて。
はいはいはいはい。
もう今月の夜間営業日はこの日ですみたいな。
まあ確かにね。
インスタで、1日でいい。
そんなもんありっちゃうよ。
いや、まあ2日だよね。
確かにね。
2週間に1回。
はいはいはいはい。
2週間に1回、開けてくれ。
確かにね。
お願いします。
もうこの2週間に1回は、僕は出張とか予定がなければ、必ず食べに行く。
マジっすか。
で、僕1人で行かんから。
ああ、なるほどね。
もう誰か絶対連れて行くから。
はいはいはい。ほんまですか。
うん。
ちょっとこの…
頼むわ。
検討しときますね。
検討…する気ない。
する気ない。
いや、疲れてるの分かるよ。
いやいやいや。
だから水曜日だね。
ああ、明けるのならってことですか。
休みの前の。
だから、木曜日休みやから。
はいはいはいはい。
まあ本来は週末がいいんだろうけど。
まあね。
けど結局テストして、エリアがエリアだけに、週末だろうが平日だろうが、忙しい暇の時変わらんって言ってたじゃん。
忙しい時なんか忙しいみたいな。
はいはいはい。夜。
夜ね。
だから、もうインスタでも言う。
この日は。
もう夜しか来れん人もこの日に集合。
そういうことですか。
うん。
まあ確かにね。
もうそれ以降、以上はできません。
まあ確かに本当にね、夜やってた時は、夜だけにしか来られないね、お客様もおったりしたんで。
うん。
やっぱりどこかで夜はやりたいなっていう気持ちはあるんですけどね。
それこそ、あのー、まこっちゃんがさ、
うんうん。
あのー、僕の家に来てくれて、
はいはいはいはい。
なんかこう、バーベキューがあったり、蕎麦とか。
あったね。
やってくれたじゃん。
はいはいはいはい。
それで家族には食べてもらったりとかしたけど、
はいはいはいはい。
服のお手入れの重要性
やっぱりお店に連れて行きたいよね。
あーそういうことですか。
そう。
はいはいはいはい。
家族もそうやし、僕自身も食べたいし。
うんうんうんうん。
アンケート取って。
アンケート?
うん、アンケート取ってみ?
おー。
インスタグラムで。
夜どう思う?みたいな感じですか。
夜営業、月に1回の夜営業どう思います?
あの、したいと思います。
来たい方。
来たい。
あーそういうこと。
来たい、昼でいい、みたいな。
あーなるほどなるほど。
の、アンケート簡単にできるじゃん、あれ。
なんか、ありますね、アンケート。
あるじゃん。
うんうんうん。
あれやってみて。
おー、わかりました。
僕1人の声じゃ絶対、あなた動いてくれるから。
ははははは。
いえいえいえ。
いいかもしれない。
言ったらもうなんか、この日はまこっちゃんの蕎麦食べる日みたいな。
あーあーあー。
僕の中で決めとけるじゃん。
もうその日しかなかったらね。
そうそうそうそう。
そうなりますね。
そう、もう週2回だったし、月2回だったらその日とその日。
おー、なるほどなるほど。
うん。
食べたいわ、俺やって。
ははははは。
ほんまっすね。
うん。
確かにね。
うん。
はいはい。
単純にいけんのよ。
確かに、今の聞いたらそうですね。
うん。
うん、時間ないよね。
確かにね。
ま、大雨とか。
うんうん。
降ってる時とか。
はいはいはい。
台風の日とか。
うん。
台風の日。
うちがやってないかもしれない。
そうだ、だろ。
ははははは。
台風の日。
でしょ。
そうやね。
なんか、僕に手打ち蕎麦まこを、食べる機会を。
あーそういうことですね。
で、最後行ったら1ヶ月前ぐらいでしょ。
そう。
2ヶ月、1ヶ月半ぐらい。
そうやね。
そのぐらいになるかな。
うーん、ま、月最低2回。
うん。
1回に、ま、1回はどうにか昼間行けると。
おー。
行くと。
はいはい。
で、1回はもうその夜に当て込んで行くと。
あ、なるほどなるほどね。
月2回は食べたいわ。
ははは。
ありがとうございます。
うん。
やっぱりね。
無理は言いませんよ。
ははははは。
こういう声がね。
うんうん。
あのー、届いてるという、ことは。
そういうことですね。
あー。
ちょっと試しに。
すごい人数来るかもよ。
あー。
そうっすね。
まあ確かにね。
だって昔、夜営業してたんだよ。
昔でしょ。
もうコロナ前ですね。
でしょ。
コロナになってやめたんで。
そこからもこっちゃんのお店の認知度。
あー。
めっちゃ変わってるからね。
いやまあまあね。
コロナになったらほんとオープンしてすぐでしたからね。
だろう。
夜営業ちょっとの時間。
だってそん時、
うんうん。
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
あのー、
やりやすいんだ今のとこ。
ちょっと楽しかったっていう無い。
やったよね。
だってそん時、
僕人にもこっちゃんの蕎麦、
手打ち蕎麦マコってのがあるんよって言ったら
うんうん。
あ、そうなん。
んん。
へえーみたいな。
はいはいはい。
あ、いってみるっすみたいな。
ああああ。
リアクション多かったよ当時ね。
はいはいはい。
オープンしたてだから。
うん。
今大体みんな知ってるもんね。
ああほんとですか。
えっ、あそこじゃない?
みたいな。
ええ。
- 仕事制だよ。
- 月1回くらい開けてくれるかもしれない。
- そりゃそうだよ。
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スロー&ステディ・プレゼンツ・ポッドキャスト、バックヤードトゥークローゼット。話はまだまだつきませんが、そろそろ閉店のお時間です。
聞いた後、クローゼットの洋服たちが今よりきっと好きになる。来週もあなたのご来店、お待ちしております。
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