患者との最後の別れ
こんにちは、まりぃです。この放送は私、看護師まりぃの声日記です。主に日本語でお届けしていますが、時々英語も間違えて、放送の最後には医療英語を一つピックアップして、説明したりしています。
私自身、脳血管の難病と向き合いながら、脳トレも兼ねて英語学習をしています。皆様にリラックスして聞いてくださると嬉しいです。
今日は、5月24日土曜日の9時前に収録しています。
はい、1週間終わりましたね。月から金、ほんと長かったです。
1日だけ1時間ほどの残業で、それ以外はほとんど数時間、2、3時間の残業で、昨日も8時まででしたね。
でもこれは納得の上というか、どうしても最後にお別れというか、対応しなきゃいけないなと思っていた患者さんがいていたので、それはできてよかったかなと思います。
それを夜勤の時間帯の人に全部引き継ぐ、丸投げするというのもできたんですけど、そこは最後まで対応しようかなというのがあって、
残業になりましたけど、できてよかったかなと自分では思っています。
あまり詳しいことは個人情報になるので言えないんですけど、ざっくり言うと、私たちの病院は救世機なので、その方は自宅に一旦戻るけれども、
急変が起こっても何があっても私たちの病院にはもう来ない。
在宅で見とるか、緩和病棟が空いていればそちらの方にバックアップのベッドとして行くということで、
もう事実的には、今日自宅に帰ったら私たちと会うことはないですね。
良くなることはないという、もう本当に最後を見とる。
それがね、もうあれなんですよ、ご高齢の方とかでもないんですよね。
もう本当に若い。あと1週間で誕生日、しかも20歳迎えて、誕生日まで持ちますかと聞かれたときにね、
もう今でも思い出したら悲しくなるんですけど、悲しいというか言葉を失うというか、もうね、みるみる弱っていくのをこの治療、
治療のことに見ていたんですけど、つらいですよね。
まあ年齢が全てではないですけど、やっぱりこれからもっともっといろんな経験ができる年齢じゃないですか。
本当に思い出しましたね、私が最初に働いていた1年目から5年目まで血液内科というところにいてて、
もう少しでも可能性があれば、そこはね、結構もう奇跡が起こったりもするんですよ。
骨髄移植とかすると、骨髄バンクでね、一致したとか家族で一致して移植すると本当に治らない。
かかったら病気は治ったりとか、まあでも合併症で亡くなる方も本当に多かったですし、
でもあの時も本当に若い人が多かったので、あの時思い出すかどうか、でも疾患は全然違うんですけど、
こういった病気、本当に稀な病気で全然薬が効かなくって、体だけが弱っていって、本当につらいなあって、
久々に答えましたね。本当に来週までの誕生日を迎えてほしいなあ。
私も誕生日本当に近かったので、絶対誕生日会おうねって言って別れたんですけど、
治療は今まで頑張ってきて、入院生活も我慢いろいろあったと思うけど、すごいよく頑張ったねって言って、最後のお別れできたかなと思います。
つい喋ってしまいましたけど、個人情報には触れていないかな。
思春期のセミナー参加
それで昨日はいろいろな症状が出てくるので、その対応だったりとか、夜間対応もすごく忙しかったので、
私は日勤で受け持っていたので、最後までできるところまで対応しようと思って対応して遅くなりました。
あとは、昨日夜に9時半から11時ぐらいまで、
親だからできることがあるセミナーというのを野島奈美さんが開催しているセミナーを受けていました。
10代の子育てが本当に答えがないというか、私は日々無数面の言葉や行動にイライラしたりとか、自分も落ち着かないというか、
そういった感情を抱いている中で、このセミナーで何かヒントを得たいなと、野島奈美さんだったらどういったヒントがくれるんだろうと思って参加しました。
本当に参加してよかったですね。
きっかけというのは、野島奈美さんが以前アドレセンスというネットフリックスの4時間ほどの映画なんですけど、
それを勧められて、1時間が4話あって、それを勧められてみた結果、思春期の揺れる心に胸が本当に締め付けられて、
私も15歳の受験生の娘を持つ親として決して他人事ではなくて、明日は我が身と思うくらいだったんですね。
娘がネット上でインターネットのトラブルとかの話が出てくるんですけど、
加害者とか被害者にならないためにはどうしようという気持ちから今回このセミナーも参加した理由なんですけど、
親にできるサポートを野島奈美さんからヒントをもらいたかったので参加して本当によかったですね。
野島奈美さんの有料講座なので、詳細は私も自分でうまくまとめられていないんですけど、
全部スライドもくださるということで、メモは取らなくていいですよってことだったんですけど、
ノートにアナログ的に残しておきたいなと思って書いてたところからだと。
気になった言葉としたら、思春期っていうのは人生最大のバグ期が起こっていることらしいです。
成長中のプロセスだそうなんですけど、バグ期なんですって。
バグ現象が起こっているから仕方ないと思うしかないのかな。
急に落ち込んだり、衝動的な行動だったり、失敗の繰り返しだったり、空気の読み間違いだったり。
従来の脳は理性の司令塔である前頭前夜のところが、工事中の建築現場みたいな感じらしいです。
でも扁桃体とかもめっちゃ元気だし、つまり感情ファーストな状態でいているみたいなんですね。
だから脳が今まで親に会ってハグしたり、嬉しいとかそういった感情は一旦リセットされる。
衝撃的でしたよね。
でも実際そうだなと思って、娘とよくハグしたり、出かけして仲良くいていたけど、
本当に変わってしまったからリセットされているみたいで。
でもそれはね、またね、思春期が落ち着いたら戻るみたいなこともあるみたいだけど、どうなんだろう、私はあんまり想像できないんだけど。
10代の脳というのは、いろいろ変化に満ちていて、前夜の判断も一度リセットされているし、
本当に大切な価値観はちゃんと繰り返し言っていかなきゃいけないんだなっていう、
親にできることって言ったら、前に言ったよって言っても子供は忘れているから繰り返し伝えてあげること、前夜の判断だったり、
やっぱり筆法に触れることだったり、自分とか他人を傷つけることは絶対、それはちゃんと注意する。
親の軸とか基準をぶれないこととか、あと会話では、イエス・バッド会話法、イエスってまず共感から入って、
分かるよ、でもこんな考え方はどうかな、みたいな感じで話したりとか、そういったのがいいよとか書いてますね。
本当に、そろそろ一番印象的だったのが、もうすいません、話がゴロゴロ飛んでしまう。
親としての期待と応援
機体と応援の違いをちゃんと理解してますかということで、機体と応援、機体っていうのはもう主体は親でね、
結界の願望なんですね、こうやってほしいとか、子供に対してこうしてほしいとか、もう私機体が大きいんですよね、やっぱり。
でも、持っちゃいますよね機体って、でも応援する場でありたい、応援っていうのはどうなっても味方だよっていう家庭への寄り添いで、
応援は安心は耐えてくれますよね、あと信用するっていうこと、だから機体をしすぎるとやっぱりプレッシャーにもなるし、
結果、難しいな、結果への願望、だから親がじく、子供の頑張りの経過をちゃんと見て、そこをちゃんと褒めるとかそういうのが大事。
過去にも聞いたことがあるんですけど、実際それがあんまりできてなかったかな、見守るだけであんまり言葉に出してなかったなって思いました。
ちゃんとコミュニケーションをとっていくっていう大切さも気づきましたね。
注意したりとか、ちゃんと叱るときとか、私なんて片付けてほしいとか言うときは本人が機嫌いいときにしなきゃだめみたいで、
機嫌が悪いときにまたさらに私がそういうことを言うとバチバチはぶつかってしまうので、そういったところも気をつけようと思いました。
全然まとまらないんですけど、とりあえず昨日は親だからできることがあるセミナーということで野島奈美さんの性教育でいろいろ本も出してはる方なんですけど、
その方の講座を直接オンラインで聞けてよかったですっていう話です。
あとちょっと私の昨日の仕事での話もさせていただきましたけど、10分過ぎてしまいました。
最後のピックアップ単語にいこうと思います。
ピックアップ単語はですね、追求切除、ラミネクトミー。
切除とかって言うとネクトミー、トミーって最後の設備字がつくんですけど、ラミネクトミー。
なんでこれをピックアップで昨日したんだろう。
よくちょっと職場でよく聞くんですよ。だからラミネクトミーってピックアップしました。
ラミネクトミー、追求切除は背骨の後方にある追求っていう骨の一部を外科的に手術でね、
切除して脊髄や神経根の圧迫を軽減する手術です。
助圧術の一つですね。脊柱間協作症とか、
ツイカンバンヘルニア、脊髄腫瘍などの治療に用いられます。
英語ではラミネクトミー is a surgical procedure in which part or all of the vertical lamina is removed to remove the pressure on the spinal cord or nerves.
スパイノコードって言うのはよく聞きますけど、脊髄です。
で、ノルブスが神経です。
It is commonly performed to treat spinal stenosis.
スパイノステノーシスが脊柱間協作。
で、ヘルニレティスクス、ツイカンバンヘルニア、
or tumors 主要ですね。
例文としては、患者さんは脊柱間協作症のため腰椎追求切除術を受けました。
The patient underwent a lumbar laminectomy for spinal stenosis.
追求切除術は神経の圧迫を軽減し、足の痛みを和らげることができます。
追求切除後のケアには、頭痛管理と移動支援が含まれます。
ポストオペレーティブケアアフトラムネクトミーインクルーズペインコントロールアンドモビリティサポート
で、追求盤のことはラミナーって言ったり、関連用語です。
脊柱間協作はスパイノステノーシス、
追求盤、あ、
ツイカンバン切除術はダイセクトミー、
ダイセク、ディセクトミー、ディセクトミーかな。
で、神経根、神経根骨拡大術、
これはあまり知らないな。
フォーアミノートミー、
フォーアミノートミー、
で、除圧術はディコンプレッションスジューリー、
んー、あと、
で、そうです。
はい、今日はラミナークトミー、追求切除術、
整形の分野の手術を紹介させてもらいました。
最後までお聞きください。ありがとうございます。
皆様にとっても素敵な一日になりますように。
Thank you for listening to the end and I hope you have a wonderful day.
Bye for now.