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『森川美穂のシンプルライフ』
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。森川美穂です。
さて、今日は5月7日、この放送ね、5月7日に配信してるんですけれども、実は2日前の5月5日、私、誕生日を迎えました。ありがとうございます。
57歳になりました。え?57?やば。60歳まであと3年だ。やばいやばい。
今回ね、実はこの放送を収録しているので、誕生日前なんですけれども、抱負を述べろ、みたいな感じのことを言われたらちょっと嫌だなと思っているんですけれども、抱負は特にないです。
いつも私らしく、毎日一歩ずつ前進するっていうね、これが私の生きる道でございますが。
誕生日ということで、この世に生まれたんだなっていうふうにちょっと思いますけれども、生まれた時のこと、両親がもう亡くなってしまって、聞くことができないんですけれども、よくね、母が私の子供の時のことだったりとかっていうのをよくお話をしてくれて、
一番なんかショックだったことは、私の名前ですね。美穂っていう名前なんですけど、この美穂っていう名前がね、本当に適当につけられたんですよ。
実は父が、私の父が女の子いらない主義だったんです。
男の子、うちの兄もいたんですけど、兄が生まれた時はもう大喜びだったわけですよ。もう万歳みたいな感じで大喜びで、もう名前もね、なんかいろいろ考えてね、言ったらしいんですけど、私に2人目が女の子だったって生まれた瞬間に女の子だったって分かった瞬間に父は病院から出たそうです。
それぐらい女の子いらないと思ってたみたいなんですね。で、ただ母が生まれた時に、女の子だわ、でもなんか色が黒いわと思ったんですって。色白かったら良かったのに女の子だったらね。
うちは母がすっごく色白の人で、兄もどっちかって色白だったんですよ。だから女の子の私なのになぜか色が黒い。地黒だったっていうので、まずそこでショックを受けたんですって。
でも、寝てる私を横でじっと見てると、ゆっくり赤ちゃん目を開けるじゃないですか。ゆっくりゆっくり目を開けて、その目がものすごい二重で綺麗だったんですって。
それでね、本当に良かったって、女の子で二重でこんな綺麗な目で生まれてきて良かったって思ったって言ってました。
で、もっとショックだったのがその名前ね。で、家に帰りました。で、父は女の子だから女はいらねーみたいな感じだったんで、母がちょっと名前どうするのみたいな感じで、名前の役所に届けなきゃいけないじゃないですか。
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で、それで修正届けとかも出さなきゃいけないし、で、名前どうしようどうしようみたいな感じで、もう父は全然考えてくれないから母がどうやって考えたかっていうと、新聞のこの白枠。枠あるでしょ。白枠。で、そこにいろんな名前を書いて、なんか自分が小学校か中学校の時にすごく綺麗で勉強がよくできたゆうこさんっていう人がいたらしいんですよね。
で、ゆうこさん。ゆうこっていう名前にしようか。あの彼女みたいな子になってほしいからゆうこにしようかと思ったんだけど、いやでもなんか苗字からするとあんまり良くないと思って、えーどうしようどうしようどうしようってもうその白枠にバーッと書いてて、まあみほって書いて、もうこれでいいわーみたいな感じで決めたっていうんです。
ひどくないですか。もう本当になんだそれって聞いたときなんだそれって言いましたけど、もう本当にいいかいにしてよみたいな感じでね、思いましたけれどもね、まあそんな感じのね、はい、親でしたわ。
でもまあその後は本当に父は多分あの女の子ね一人私だけでしたから、あと下に弟がいますけれども、この間もちょっとちらっと弟と会った時にも、そういえばもう親父は全然なんか女の子は嫌いだ嫌いだって言ってたけど、なんかあの嫌いだって言ってたけど、まあ一番大事にしてもらったよねってこの間ちょっと言われて、そう?でも一番私お父さんに頭叩かれたりとか殴られたりしたの、私が一番多いよねって話になって、
もう兄も基本的に大人しかったんでね、弟はまあ一番下だから可愛がられてたわけですよ、やっぱり末っ子って一番可愛いんですよね、ずっとちっちゃいみたいな感じだから、私はもう常に小さい頃から反抗期が、もうずっと反抗期ってもうずっと親だけじゃなくて、まあこの番組でもちょっと話したと思うんですけど、大人に対してのこの反抗的な態度、
あの私反抗しか多分してなかったと思うんですよね、だからずっと反抗期だったんで、もうなんか父に本当によく殴られましたね、家を追い出されたことも数知れず、もうお前出ていけみたいな感じで、家を放り出されたことももう小学校の時なんかもう数えきれないぐらい、もう放り出されましたね、隣の家の圭次郎君もね、いつも放り出されてたんで、二人で外、夜遊んでましたけど、放り出されてたし、
あと一番の父から殴られた経験で言うと、中学校の多分1年生か2年生ぐらいだったと思うんですけど、超絶反抗期だった時ですね、私が。で、学校に行くのにもですね、カバンを、学生カバンを、まあペッチャンコにしてですね、私。で、まあ教科書とかノートとか全部基本的にはもう机の中に入れて持って帰ってこなかったんですけど、まあそれを見て父が大みそがですね、怒り狂ったわけですよ。
で、父がちょっとお前ここに座れと言われて、なんでそんなね、ペチャンコにして学校に行くんだみたいな感じでばーっと怒られて、もううるせーよみたいな感じだったら、うるさいわーみたいな感じで反抗したら、往復ビンタを何発かさせられ、パンパンパンパンって殴られて、翌日の元旦ですよ、明けましておめでとうなのに顔がパンパンに腫れてたっていう事件が1回ありましたね。
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まあそれくらいまあ親には反抗、まあ親だけじゃない先生にも反抗してたからな、親には本当にでも反抗でしたね。だから私が多分高校に入る時に東京に上級した時は多分ほっとしたと思います。
もうそれが恐ろしいでしょ、もう怖いよね私。自分でさあ本当思うわ、もうほんとやりにくかっただろうなと思う。だから母がよく、もう自分が私が子供を産んで本当に良かったって、これでその子供に対する愛情とかそういうね、のが多分こうわかっただろうし、もうあんたがもうずっと一人で結婚もせず子供も産まず、もう一人で生きていってたらもうどんだけ恐ろしい女になってたかと想像するともう、
本当に怖いってよく言ってましたから、もうやっぱりほどなんか怖かったんだと思います。本当ね、人間ってどうと思えば変われるんですね。
さてお便りのご紹介させていただきます。モーニングレインさんからいただきました。美穂さんこんにちは。こんにちは。今年はデビュー40周年ということで、5月10日、朝霞由衣さんと森口裕子さんと森川みほのスペシャルコンサート、5月にはこの森口さんと朝霞さんと同期ライブをするようですが楽しみにしております。ぜひDVD化してほしいです。
それと最近同期の吉本美穂子さんのyoutubeで松本のり子さん、橋本美香子さん、網浜直子さん、森下えりさん、石野陽子さんなどがゲストに出て、85年組が盛り上がっていますよ。この中で橋本美香子さんがまた最近歌い始めたんですよ。ぜひこの6人に混じって、森口、森川、朝霞の合計9人同期のライブイベントが見たいです。
女同士なのでいろいろあるかもしれませんが、ファンのためを思ってぜひ実現させてほしいです。
5月10日に日本橋の三井ホールで朝霞優衣ちゃんと森口ひろごちゃんと私とスペシャルコンサートを行いますので、ぜひ見に来ていただきたいんですけれども、1部と2部がありまして、2部のみ配信がありますので、行けないという方はぜひ配信でもご覧いただけたらと思います。
何を隠そう。私、みっちょんとか何回かは会ったことがあるんですけど、ほとんどこの同期の方とあんまり会ってないんですよね。
私、事務所が山派だったじゃないですか。だからあんまりアイドルが集まるイベントとか、アイドルばっかりが出るようなものとかって、あんまり行ったことなくて、松本のりこちゃんとは何かで一回一緒になったみたいな。そんなぐらいなんですよ。
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多分。だから、網浜直子ちゃんとかも、橋本美香子ちゃんとかも多分一回会ったかなぐらい。多分森下えりさんとか石野よこさん、私、会ったことないと思うんですよね。それくらい単純にデビューが同期だったっていうだけで、おそらく私ほとんどアイドルの方と実はご一緒してないっていう。
だって、浅川優衣ちゃんとだって私たち会ったことなかったよねっていう。後から一回会ったらしいんですけども、それも覚えてないぐらいの関係の薄さなんですよ、これ。だからね、アイドル集まってみんなで同期ライブしましょうとかっていうふうなテンションにならない、私はね。
だから、私抜きでやっていただくのは全然、頑張ってやっていただいて全然いいんですけど、私そのテンションにいないんですよ、一人。おそらく。残念なことに。なんですよ。だからそういう事象があるんですよね。だから皆さん是非、私、呼んでいただかなくていいので、是非85年組やっていただいて、全然応援します。
ぜひやってください。はい、みたいなことがあったりします。さあ、こちらちょっとね、こんなお便りいただいてます。特命希望さんです。みなさんこんにちは。こんにちは。いつも番組を楽しみにしています。ありがとうございます。
以前、これからの恋愛感や結婚感について、今後、老後を支え合うパートナーという関係性があってもいいかもしれないというようなことを発言されていましたよね。私も同じ世代として、現実的にはそういった関係性があると素敵だと共感はするのですが、実は私現在、もうかれこれ1年半近く片思いをしています。
相手は20歳以上年下。30代の女性です。でも、年の差がありすぎることから、思いを告げることができていません。彼女の幸せを思うと、自分が出る幕はないと思うので、告白はするつもりはありません。それに振られて、今の関係が壊れてしまうのも怖いです。それでも、会うたびに好きという気持ちがあふれてきてつらいです。
告白はしないという結論は決まっているのですが、それだけにこの気持ちにどう折り合いをつければいいのか、悩んでいます。
これは告白しない方がいいですね。絶対。
これは、彼女の気持ちを思ってとかということではなくて、今の関係性が壊れたくないのであれば、告白はしないことをお勧めしたいと思います。
ただ、中には30代の女性でも50代の男性が好きという人もいたりするし、逆パターンもあるし、SNSとか見ていると、年の差項にしている人も結構いるんですよね。
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女性が年上で、男性が例えば女性が60歳で男性が30いくつとかっていう年の差項もあったりするし、逆のパターンもあるし、男性がすごい年上なんだけども、年が若い女性と結婚している人もいたりするし、
こればっかりは、こんな臭いセリフは言いたくないんだけど、運命とかいうのも多分あるんじゃないかなって、こういうのを聞くと思うんですよね。
だから、告白しないとご本人が決めていらっしゃるので、告白はしない方がいいと思うんですけど、
もし、仮に2人だけでご飯食べに行くとかいうことがあるのであれば、結婚感とか聞いてみてもいいんじゃないの?一回。別に自分が告白するとかじゃなくて、結婚感とか聞いてみたらいいんじゃない?
でも、男性の場合は50代でも、女性が若ければ子供は産めるってできるわけだから、別に30代で50代の好きっていう人たぶんいっぱいいるとは思いますよ。
だから告白はしないとしても、そういう関係性であればね、一緒にご飯食べに行くとかっていうので、一回誘ってみれば、そこから何か発展するかしないかは時の運というか、
もし、お互いに惹かれ合うものがもしかしたらあるかもしれないし、分かんないけどね。
でも、今はね、告白しないと決めてるから、告白はしない方がいいね。
ただ、つらいとかっていうのも、年齢も私と同世代っていうから、その気持ちは抑え込むっていうのは年齢的にしなくてはいけないことだと思って、抑え込んでほしいなと思いますね。
それからどうなったか、一回ご飯食べに行ってください。それからどうなったか、またお便りをいただきたいなと思います。
はい、ということで、5月10日、先ほども言いました、朝霞ゆい・森川美穂・森口裕子スペシャルコンサート、日本橋の三井ホールで行います。
そして、5月24日土曜日は札幌でのライブもあります。
6月28日は、なんと沖縄の那覇でのライブ、初ライブがあります。
そして、7月26日土曜日は40周年記念夏祭りライブ、渋谷のプレジャープレジャーで行いますので、ぜひぜひ遊びに来てください。
ちょっと面白いコンサートができそうです。
はい、ということで、今日もこの時間までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
毎週水曜日に新しいエピソードを配信しております。
番組メールフォームからお便り大募集しておりますので、どんどんお便りお寄せください。
ということで、またこの時間にお会いしましょう。
お相手は堀川美穂でした。
