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2024-08-21 19:30

#8 子育てと仕事 / 森川美穂のシンプルライフ

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『森川美穂のシンプルライフ』
歌手の森川美穂が、歌うことについて、そして日々の暮らしのなかで今感じていることについてお話ししていきます。毎週水曜日午前更新。

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【森川美穂 プロフィール】
1985年シングル『教室』でデビュー。『おんなになあれ』、『PRIDE』、『ブルーウォーター』(NHKアニメ『ふしぎの海のナディア』オープニングテーマ)など、数多くの楽曲をリリース。また、『森川美穂の青春放送局』をはじめ様々な番組でラジオパーソナリティーも務めたほか、『RENT』(モーリーン役)、劇団四季『アイーダ』(アムネリス役)など、ミュージカルの舞台にも出演。現在は大阪芸術大学の教授として、後進の指導にもあたっている。自身のライブやアルバム制作も精力的に行いながら、歌い手として日々邁進中!
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#森川美穂 #歌手 #音楽 #ラジオ #声日記

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『森川美穂のシンプルライフ』
さて皆様いかがお過ごしでしょうか。森川美穂です。 さあ今日も『森川美穂のシンプルライフ』スタートいたしました。
今回はねえっとまあ私もまあこういうふうにこういろんな好き方のこと言ってますけれども、 こう見えて実は母親でもあるんですよ。
で今回はねちょっと子育てと仕事の両立についてのお話なんかをねちょっとこうしていき たいかなと。
まあでも子育て頑張ったな。 頑張った頑張った。
2000年に子供を産みまして息子なんですけれども、あの実は生まれた時からね、日記を付け出しまして私であの 本当に最初は育児日記だったんですよね。
子供の成長を書き留めておこうと思って でそこからね22年間毎日日記を付けてまして
えっと去年だったかなぐらいでもうちょっと いい加減もう書かなくてもいいんじゃねって思ってもうちょっと筆を置いて
日記をほぼ処分したっていう感じなんですけども あのまあ生まれた時のその育児日記とその次に書いたのが5年日記だったんですね
同じ日付でこう1年目2年目3年目4年目5年目っていうね でそのね2冊だけは実は残してあるのでそれはあの私の愛がたっぷり詰まっているので
まあ息子に おいおい託そうかなとはい思ってるんですけども
まあ日記を書いたりとかしてましたね なんかでもあの私絶対結婚しないって思ってたし
自分のその若い頃の人生設計の中にはその結婚とかその出産とか子育てとかっていうのは あの考えたことが実は1回もなかったんですね
あのーというのは 私はずっと一人でいたいと思って
一人でいたいと思ってたっていうか結婚 なんかできないだろうなぁって思ってたし結婚に対しての憧れもあの本当に全くなかったんですよね
だからいつも思ってたのがみんなねなんでこの子の人だと思って一人の人に決められるんだろう って本当に本気で思ってたんですよ
だからこうなんかこうか出会った瞬間にこの人と結婚すると思ったとかよく言うじゃないですか 嘘みたいなセット a みたいどどどどうやってそのことを感じるのって本当に思ってて
こんだけなんかあの異性がいる中でこの人だってどうやったら思えるんだろうって 思ったんですよずっと思ってたんですよ実はで
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なんか私だからそうにはないから結婚できないだろうなと思ってました結婚もしないだろう なと思ってたからだから子供を産むとかっていうことも1回も実は考えたことなかったんです
でもまぁひょんなことから結婚して子供を産んだ途端ですよ なんだこのかわいい物体はみたいな
なんだこの可愛さはみたいなもうあの本当にこう 何時間眺めてても眺めていられるというか
すごいです子供ってすごいですね本当に だからもうあの一変しましたねいろんなことがそれまでは本当にこう
あの自分のことを第一に考えてあの自分大事に考えて自分のことしか考えたらそもそも 自分のことしか考えてなかったけれども
あの自分のことはちょっとにの次3の次になっていくだ こういうことなのかとはい思いました子供がまず一番ですよね
あの一番優先しなきゃいけないのか子供ですよね でそこからまあほんと自分のことはもうちょっとこうにの次さんの次になってっていう
まあこれがその親の仕事なんだなぁとはい 思いましたあの前回の音お話の中にちょっと舞台の仕事をあのした時に
あのまあ子供を置いてあの一人東京で お稽古に励んでたって話をちょっとしたと思うんですけども
あれもねだから2歳とかだったんで私もすごく寂しかったし 多分あの子供もすごく寂しかったと思うんですよね
でまぁのお休みちょっとを稽古なんかほとんど休みないんですけど 2週間に1回ぐらいポッとお休みが来たりとかするんですよ
もうその時にもあの急いであの大阪の方に戻って あの帰ってはい顔を見て一日一緒にいてでまた
あの身を引き裂かれる思いで東京に行くみたいなね はいそんな生活をしてましたけれどもでもまああのその後ねあの
そうですねまぁなんとか家の両親のあの力をちょっと借りてあのちょっと手伝ってもらって 私がいない間本当にこうね大事にあのしてもらって本当に感謝感謝ですよね
今思うとねでもほんと猫なんて言うんでしょうねあの すごいやっぱ難しいんですよね子育てってやっぱ難しいよね
なんか正解ってないしねでその子によってもそうだしその親の子生活スタイルもそうだし やっぱり人
この自分がこううまくいったからっていうのでそのままやってもうまくいかないことあるし 育児の本とか例えば読んでもね
その本に書いてある通りしたからって言ってうまくいくかってその絶対ないし 正解がないから自分でこう探していかなくちゃいけない
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で自分でそれを決定してってこうやっていかなきゃいけないと難しいなってこう 思いますよねでもまぁそこのね当事者
その時はもうあの本当に愛情を注いでいっぱいいっぱい愛情注いで 生活するしかねなかったのでもう本当に必死になって
はい子育てはしてまいりましたけれども
例えば 幼稚園の頃から彼が息子は幼稚園の頃から私スペインに行かなきゃいけなくて
でなんでかっていうとスペインのねあの グラナダっていうところで歌を歌いに行かなきゃいけなくて
1週間ぐらいかなぁ行かなきゃいけなかったんですよ 私スペインからイェーと思ってたんですけどその時に子供がインフルエンザでかかっちゃって
で近くのそのいつもお世話になってとないかの先生のとこ連れてって インフルやなーって言ってインフルエンザでなーって
でちょうどあのリレンザとかああいうお薬が出始めた頃でちょうどそのね あの小さい子供とか思春期の子供が飲むとこう急にこう走り出したりとかするとかって
いうことがちょっとあった時期だったんでね あのこれ飲ませてあのお母さんしばらくちゃんと言ってくれ
行ってあげなさいよって言われたんです先生私明日からスペインに行かなくちゃいけないんですよ ええええええとか言って
そしてもう先生も心配でねあのその日の夜とかもお電話くださったりとかね してねあの大丈夫だからつっておじいちゃんとおばあちゃんいらっしゃるからね
あの安心して行ってきなさいって病院の先生に言われるみたいな もうそれもほんとこうもうなんかこう身を引き裂かれるような思いでねでも仕事でも前々
から決まってたことなんで あの行きましたけどもまあそうやって置いていかなきゃいけなかったりすることもやっぱりあったし
あのまあそれはじゃあ本当にいろいろありました だからあの寂しい思いとかはきっとしたと思うんですけどでもあのやっぱりおじいちゃんとか
おばあちゃんとかあと私の兄とか私の弟とかもう あのすごい可愛がってくれてたんでねあの
まあお母さんとは違うけれどもでもまあいろんな人の愛をたくさんもらって育っていったん じゃないかなと
はいちょっと思ったりなんかしますけれどもでもやっぱり仕事と両方やるっていうのは まあこれ協力してもらえる人がいないと本当に無理だなぁっていうのはね
あの実感としてはいずっとありましたね だからまあ私も実は大阪に行こうね戻ってきたっていうのも実はそこもあったんですよ
最初はまあ離婚したからしばらく東京であのせあの一緒に子供と2人で生活してたんです けども
あこれちょっと私一人だったらきっと無理だわと思って うん
でだったらもうちょっと1回大阪に戻ろうかっていうのであの戻ってきたっていう経緯が 実はちょっとあったりするんですね
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でも私だかそれに対してこうなんか あの
なんか子供がいたからこうだったわーとかっていうことは全然なくて なんかまあそれもなんか大阪に帰るっていうのもまあ
まあいいんじゃね?みたいな 自分のためってよりもほら自分はもう2の次3の次だから子供にとって一番いい
その環境って何だろうって思った時に私が一人でね あの
キーキー言いながらこう仕事と子育てとわーって言いながらこうキリキリキリキリしながら 育てるよりかは
あのみんなの手を借りた方が絶対いいだろうと思って それでまぁちょっと大阪に帰ったっていうことがあったりするんですけれども
やっぱりねあの 一人で子育てされているお母さんも多分世の中たくさんいらっしゃると思うんですけど
すごい大変だと思います ある時そうですねもう子供がだいぶ大きくなってからだから何年ぐらい前かな
もう10年近く前かな あー10年も経ってないかな
うん5、6年 コロナの時期だったからまだあれかな なんかね東京に仕事で行くときに新幹線乗ってたら
なんか赤ちゃんがすごい泣いてたんですよ同じ車両で でもその時ガラガラだったんですよね車内が
で赤ちゃんすごい泣いてお母さん困って お母さん一人で抱っこして困ってでもなんかそこに何人かいる
乗ってらっしゃる男の人とかもなんかうるさいなみたいな感じの空気を出して お母さんもいたたまれなくなってその
ちょっとそこの車両出てってずっと抱っこしてあやしてでも全然泣き止まなくてもうギャン泣きしてて
私たまたまトイレ行ったんでしょうねその時 もうお母さんがすいませんとか言うから
そんな子供なんてもう泣いてなんもじゃないですかとか言って そんな男の人もなんかね自分たちも子供さんとかいたらわかるだろうに子供なんて泣くのが仕事だから
ねしょうがないでしょって 大丈夫大丈夫とか言ってしばらくそのお母さんとねあのお話ししてて
そしたら子供さんもなんか落ち着いてきてばお母さんがこうでこう あーってなっちゃうとやっぱ映るんですよねと子供もあってなっちゃうんだと思うんですよ
だからお母さんがこうやっぱりまず自分がリラックス するっていうことですごいやっぱ子育てって大事だなぁってその時もやっぱ思いましただから私が
大阪に戻って父や母や周りの人たちの助けを借りて あの子育てしたってことはきっと間違いではなかったと
はいそんな風に思ったりしますさてえっと2015年ぐらいかな えっともう今からそうですね9年ぐらい前ですかね
あのまあそれまでもねずっと私歌は辞めてはなかったんですよね舞台の仕事もして たりとかあとそうですね大学の方でもねあの仕事してたのであの
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であと自分のコンサートもあの夏のコンサートっていう毎年 あのさせていただいていてで歌を辞めてはなかったんですけども
ちょっと そろそろ本腰入れてもう1回ちゃんとやろうと思ったのがちょうど2015年ぐらいだったと思うん
ですけども それなんでかっていうと子供がちょうどね15歳中学3年生卒業する高校1高校1年生になるっていう
時だったと思うんですけど 私もね実はまあ中学卒業して高校1年生になるときに東京に一人でポーンと状況した
ので あのもうその自分で考えたりとかで自分で決定していく年齢だっていうのは勝手に思って
ですねもう 相談はしてくれといくらでも相談は聞くぜみたいなでもまあ自分で決めるよみたいな
感じで私はちょっと自分の仕事をもう1回きちんと あの向き合ってやろうと思ったのが多分その頃だと思うんですよ
だからまあそれもね今になってみればあの良いタイミングだったのかなぁとも思いますし でまぁあの私が本当にあっち行ったりこっち行ったりもう毎日バタバタ忙しかったりするのを
こう息子はまあ見ていて反抗期もありましたけどね まあ全然こういうこと聞かないとかっていうこともありましたしまぁ私もほっぺがビン
たしたことも何回もありますしね まあそうやっててもまあ毎回全力でぶつかり合うみたいな
全力でぶつかるみたいなそうやって大人になっていったっていう感じですかね でも今本当にねあのちょうどこの番組聞いてくださっている方っていうのは多分
私と年齢が近いという方も多分多いと思うんですよでもまああのもしかしたらあの ちょっとこう猫育てをしていらっしゃるあのママたちがもし聞いてたら
あのそうですねまぁ全然参考にはならないと思うんですけど 全然参考にならないと思うんですけどもでもやっぱなんかこう
もちろん自分は2の次3の次なんだけれどもでも自分自身っていうのがどっかでこう 多少の余裕がないとやっぱりこう
ね子供に行こう 影響しちゃうかなっていう瞬間というのちょっとあったりしますよね
大変だと思うんですけども今子育てマッサージのお母さん方も時代も超えて本当 大きく変化して言ってますのであのほんと頑張ってほしいなって思います
はい さあそれではちょっとここでねお便りコーナー行きたいと思います
えっとねこの方 えっとね元坊主さんからいただきました
こんにちはこんにちは某 sns にてポッドキャストのことを知り早速拝聴しております 森川さんの曲は最近もサブスクでしょっちゅう聞いていますがおしゃべりの声も
心地よくまた懐かしく楽しませてもらっています 私30数年前森川さんのラジオ番組
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森川美穂の m ズクラブのリスナーでサイン入りポスターが当たったことがありました 中学校から帰宅して部屋に入ると母が勝手に開封した
駅に貼るサイズのでっかいポスターが貼ってあり 思春期で丸坊主だった私は私にはとても恥ずかしかった覚えがあります
とにかくラジオや朝の時刻がタイトルのテレビなどで森川さんのおしゃべりを見て 聞いていた頃も思い出され大変感慨深いです
このポッドキャストもこれからも楽しみにしておりますので長く長く続けていただきたいと 思います
これがもしラジオなら森川美穂の少年の瞳をリクエストします ということであることです
そうなんか昔さーなんかお母さんとかお構いだしたったよねそう子供の部屋に入るとかさ もうなんか勝手に開封して貼っちゃうみたいなね
そうあったあったあったかあったかもねそうだねー 私もそういえばあったは中学2年生の時にダイエットしようと思って
当時なんか1万円弱のそのなんだろうあの なんかねダイエット本みたいなのを買ったんですよでも私ね猛調になったんですよ
その時にそれで猛調になって入院しなきゃいけなくなっちゃって 入院したんですよそしたら母が病室来てあんた
なんであんなの買ってんだよーみたいな感じでめっちゃ怒って えーみたいなあんな本なんてもう返したわよ私みたいな
えーみたいな感じで勝手に開封するんだよーみたいなね そんなことがありましたねもう勝手に開封してましたね
今それしたらめっちゃ怒られますよね はいさあもう1枚読みましょうかえっとタミーさんという方からいただいております
美穂さんこんにちはこんにちはいろいろと懐かしいお話が聞けて嬉しいです ラジオの回で話されていた雑誌はラジオパラダイスですよね
美穂さんが表紙だったお表紙を飾った後今も持ってますよすごい つい先日美穂さんがポッドキャストの番組を始められたことを知りました
機械音痴の私は最初はポッドキャストって何ですの状態でしたが聞いてみると何これ ラジオじゃん
しかも過去回も聞けるなんてと大興奮で一気に遡って全部聞きました 青春放送局を聞いていた当時
電波の入りにくい家で雑音まじりのラジオを耳に当てて必死に聞きながらメモを 取っていた自分からすると時代の進化に感動しています
昔は良かったなぁ 現代はなんか息苦しいわーとつい思ってしまうことも多いおばちゃんですが
美穂さんのポッドキャストを聞いて現代最高という気持ちになっています 最近個人的にいろいろと落ち込む出来事が多かったのでこのポッドキャストは何よりの
プレゼントでした 紹介されているお便りを聞くとリスナーさんも同世代の方が多いのかな
50代若い頃とはまた違った悩みが増えてきました そんな今だからこそ美穂さんのトークに元気づけられています
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いつも本当にありがとう美穂さんこれからも毎週楽しみにしています ありがとうございます
楽しみにしててくださる方がいらっしゃるっていうのはもうめちゃくちゃ私も励みになります ありがとうございます
本当そうですよね 時代が色々変わって結構便利なこと多いですよね
私も最近そんな風に思ったりしています ということでこんなたわいないお話をお届けしましたけども
何かこんなお話をしてほしいとかっていうねご要望もあればまたぜひメールなんか いただきたいなと思います
毎週水曜日に午前中に新しいエピソードを配信しています森川美穂のシンプルライフ 番組メールフォームからお便り大募集しておりますのでそちらの方にもご意見ご感想
などどんどんお寄せください そして最新のライブ情報は森川美穂公式ホームページをご覧ください
ということでまた来週お会いしましょう 森川美穂でした
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