『森川美穂のシンプルライフ』
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。森川美穂です。
さて、4月に突入しました。
なんかこう、日本人って、お正月もすごい年明けって感じがするんですけど、
仕事とか学校とかを考えると、なんか4月がすごくその年のスタートの感じって大きくないですか?
なんか最近そんな感じがするんですけど、私大学に行ってるからかもしれないです。
新学期がね、ちょうど4月からなんでね、そんな気がするのかもしれないんですけれども。
さて、4月1日に配信リリースがありました。
もう聴いてくださった方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
新曲、生活がリリースとなりました。
またね、この楽曲の感想なんかもね、ぜひ皆様からいただきたいなと思うんですけれども、
この曲は何を隠そう、作詞松井五郎さん、そして作曲が木杉孝夫さん、そしてアレンジが安倍順さんというね、
今回、そうですね、私もデビュー今年40周年で、初めて木杉孝夫さんのメロディーを歌わせていただきました。
まずね、デモテープをいただいたんですよ。
木杉さんが歌われている、言葉がないね、デモテープだったんですけど、
それがね、何て言うんでしょう、うわ、木杉孝夫ワールドだと思って、
もうめちゃくちゃこのデモテープが感動的だったんです、まず。
それと、今回松井五郎さんが書いてくださったこの生活という歌詞ですよね。
すごく何でしょうね、映画のワンシーンみたいな感じなんですよね。
私の今までいろんな歌を歌ってきた中で、多分こういった世界観というのは、
本当にあんまりなかったかなと、結構物語はすごく多かったと思うんですけども、
本当に映画のワンシーンを切り取った感じの、すごく静かな空気が流れている感じの歌詞の内容で、
これもね、表現がすごく難しかったんですけど、
でも、これからライブとかで歌ったり、お客さんの前で歌ったりすると、また歌っていうのは本当に変化していくものなので、
この楽曲がどういうふうに変化していくのかなっていう、すごい楽しみもありますね。
ぜひとも、じっくりとお聴きいただければなと思うんですけども、
これダウンロード配信のほかですね、アップルミュージックなど音楽配信サービスでもお聴きいただけますので、
ぜひ皆様、4月1日にリリースされました森川美穂 生活、これぜひお聴きください。
この番組でちょっと前にですね、スタッフの皆さんだったり周りの方たちから、
ちょっと私に対してのコメントみたいなもらいたいみたいな話をしてて、
まず1回目ね、うちのスタッフのふみちゃんの爆笑コメントがあったじゃないですか。
実は今回ですね、松井五郎さんからメッセージをいただきましたので、ちょっとご紹介させていただきます。
思えばデビュー時期も80年代、これまでにどこかですれ違っていても良さそうな2人でしたが、
約30年あまり接点がなく、僕としては少し不思議でした。
というのも、作詞家としては自分の作風と相性のいい声だと思っていたからです。
なので2017年、山川えつこさんのつながりでビニールの傘をかけたのは嬉しい出来事でした。
作家はどんな歌手と出会えるかが命です。
よくできたと思えた作品も歌手によって違ったイメージになることも少なくありません。
その意味でビニールの傘は思っていた以上の作品になりました。
お互いの個性が遺憾なく発揮された1曲だと思います。
この曲ができたことで、その後は空白の30年を埋めるかのごとく一緒に作品を作りました。
キャリアが長いほど過去の認知度が高い作品を求められることは仕方がありません。
それでも歌手は今を伝えることを避けてはならないと思います。
森川美穂が新曲に挑み続ける姿勢を僕はリスペクトします。
彼女が歌手として歩き続ける道の傍らに実る果実のように、これからも一緒に作った歌があることを願ってやみません。
いやー、ごろうさん、ありがとうございます。
もう本当に身に余るお言葉ですけれども、本当にありがとうございます。
そうですよね、本当に不思議で30年、全くつながりがなかったんですよね。
でも駆け離れた場所にいたわけではなく、私もヤマハという事務所でお世話になっておりましたし、
ごろうさんもヤマハのアーティストの皆さんと、チャギアスなんかもそうでしたけれども、
たくさんの皆さんとお仕事されている中で、どこかで接点があっても良さそうな関係だったんですけれども、
これなかなかつながらないって、これはすごく不思議ですよね。
そしてひょんなことから、山川いつ子さんのご紹介で知り合えたわけなんですけれども、
もうそう考えると、ごろうさんと作品を作り始めて、もう8年になるっていうことですね。
わぁ、すごい、この8年の間に何曲、私たち新しい歌を作って歌ってきたんだろうと思うと、
本当に人との出会いの素晴らしさっていうのを、本当に改めて感じます。
ごろうさんはね、いつもスタジオでお会いしても、お元気はお元気なんですけど、
いつも、何て言うんだろうな、私何回もよく言うんですけども、物事の捉え方がすごく深くてね。
私、結構表面的に物事を捉える癖があるんですけども、
それをね、私がちょっと言うとね、そこから深掘りしてね、いろんなことを教えてくださったり、
こういう考え方もあるよね、こういうものの見方もあるよね、みたいな形でお話をしてくださって、
本当に自分が小学生になった気分で、いつもお話をさせていただくんですけれども、
今後も一緒に作品を作っていけることを、私も心から願っています。
松井ごろうさん、ありがとうございました。
さあ、それではですね、今日はお便りをいろいろいただいたので、ちょっとご紹介させていただこうかなと思います。
ターさんからいただきました。
こんにちは。初めてメールします。
引っ越し作業中にレーザーディスクプレイヤーのソフトを整理していたら、
ラビンUのLCD、レーザーディスクCDみたいな感じなのかな、を見つけて再生しました。
懐かしくなっちゃって、ホームページを見たら現在もご活躍されて、早速4月20日の目黒のライブに行きます。
これからも応援しますということ。
ありがとうございます。
そうなんですよ、皆さん。4月20日にですね、目黒ブルースアレイジャパンにてカバーライブバンド編というのを行います。
皆様からいただいたリクエスト曲も歌う予定でおりますので、ぜひとも4月20日、日曜日です。
目黒のブルースアレイにぜひお集まりいただけたらなと思います。お待ちしております。
そして5月には札幌、6月には沖縄でのライブも開催を予定しております。
こちらすべて現在チケット発売中ですので、ぜひぜひ遊びに来てください。ありがとうございます。
さあもう1枚行きましょうか。レイジさんからいただきました。
森川さんおはようございます。おはようございます。
自分はコロナ禍以降、ポッドキャストが好きになり、いろんな番組を聞くのが日課になっています。
自分が聞いている他の番組はオープニングの音楽がラジオっぽく凝っていたり、トーク中もBGMがバックに流れている番組が多いのですが、森川さんの番組はBGMがなく、オープニングも短くてあっさりしていると感じます。