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『森川美穂のシンプルライフ』
皆様、いかがお過ごしでしょうか。森川美穂です。
さて、今日メールを頂いているので、早速ご紹介させて頂こうと思うんですけれども
発泡祭グビジンさんから頂きました。
突然ですが、美穂さんは、ネットフリックスで配信されているタイムレスプロジェクト、通称タイプロはご存知ですか?
人気男性アイドルグループのセクシーゾーンがタイムレスに解明し、新メンバーをオーディションで選抜する様子を撮影したネットフリックスのドキュメンタリー番組です。
妻と娘が見ているのを横目で眺めているうちに、すっかり夢中になってしまいました。
若者が夢に向かってがむしゃらに頑張っている姿に胸を打たれ、最終回には一家で号泣してしまいました。
合格して見事メンバーになった人たちも、残念ながら選ばれなかった人たちも、みんなそれぞれに魅力的で本当に素晴らしかったです。
50代になってまさかアイドルのファンになるとは自分でもびっくりです。
男女問わずアイドルに夢中になったのは生まれて初めてだと言うと妻から、え?美穂さんもアイドル出身なんでしょ?と言われ、そういえばそうだったと思い出しました。
自分はブルーボーターからのファンなので、美穂さんはシンガーのイメージが強いです。
wikipediaを見ると、1983年第2回ヤマハボーカルオーディション・ザ・デビューにて約1万人の中からグランプリを受賞と書かれていました。
1万人の方が参加するオーディションってすごい規模ですよね。やはりかなり白熱したオーディションだったのでしょうか。
タイプロ熱、冷めやらぬ中、長年の推しの美穂さんのオーディション秘話が気になっている今日この頃です。
私、タイプロ見たことないんですけれども、そうなんですか、このドキュメンタリー番組って面白いよね。
臨場感ってね、自分も参加してるような感じに錯覚したりしていいですよね。
オーディションのお話なんですけれども、私はヤマハのボーカルオーディション・ザ・デビューっていうオーディションに、
一番最初、中学1年生の時に友達に紹介してもらって受けに行って、そこからヤマハで中学3年生の卒業するまで歌ボーカルレッスンに通っていたんですけれども、
中学3年生の時に第2回ヤマハボーカルオーディション・ザ・デビューというのがありまして、それを受けて合格したんですけど、
これね、どうやってやるかって、全国で結構いろんな場所で、東京は東京関東のオーディション、関西は関西でオーディション、九州とか北海道とかいろんなところでオーディションをして、
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その代表の人たちが最後、東京に集まって、最終オーディションみたいな感じで歌うんですけども、そうなんですよね。
私でもね、このね、第2回オーディションのことね、実はあんま覚えてなくて、第1回目のオーディションはめっちゃ覚えてるんですけど、前もねこの番組でちょっとお話ししたんですけど、
第1回目は覚えてるんですけど、第2回のオーディションは覚えてないんですよね。でも、とりあえず大阪のヤマハの宣伝の方に、多分新幹線乗って東京連れて行かれて、2,3人で連れて行かれて、東京で多分オーディション、目黒のヤマハで最終審査したと思うんですけど、
いや、実際ね、ちょっとあんま覚えてないんですよね。でもなんか、私いろいろオーディションとか受けてきてて、今まで。
そうですね、一番印象に残ってるのは小学校5年生の時に、大阪ってね、中座とか門座っていうのがあって、昔ね。そこで、いわゆる漫才だったりとか、落語とか、そういうのをいろいろやる劇場みたいなのがいろいろあったんですよ。
で、私小学校5年生の時に、何気なく入った。入ったっていうか、これもね、ちょっと私あんま記憶にないんだけど、どっちが先なのかよくわかんないんだけど、どっちが先だったのかな。私なぜか小学校5年生の時に、渡辺プロダクションの大阪校に入ってるんですよ。
これ何で入ったのかがちょっと、全然覚えてないんですけど。そこで、門座の春休みだったかなんかで、2週間くらい、漫才とか落語家の方の間に子供ショーみたいなのがあるから、それのオーディションを受けて合格して、小学校5年生の時に2週間くらい出てるんですけど、門座っていうところにね。
で、それのオーディションとかも受けたし、あとね、デビューしてからは、これ落ちたんですけど、アニメの声優のオーディションも受けさせられました。で、これは受けさせられましたっていうのは何でかっていうと、突然受けに行ってって言われたんですよ。
で、私、何を?ってなったんですけど、何にもその情報がないまま、とにかく私はまあ連れてかれたわけですよ。で、どこのスタジオに行ったかも全然自分で記憶にないんですけど、どうも今考えると、あのタッチの後のアニメ、足立光さんの作の、タッチの後の多分作品だったような気がするんですけど、
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あれの、なんか主役の女の子の声をなんかこうやらされたんですよね。台本ぺっと渡されて、で、え?みたいな。これ読むんですか?みたいな感じで、これ読んでくださいって言われて、スタジオで読んで、まあそしたら向こうの方に、ああちょっと声が強すぎますねって言われて落ちたんです。
確かに、みたいな。本当に確かにですよね。うーん、わかる。思いました。あのすごく声が強すぎますねって言われて落ちたってことは、あ、もしかしたらデビュー前だったかも。なんかそんなオーディションを受けたことがありますね。
まあ後は、まあ大きなオーディションというと、劇団式のオーディションですよね。劇団式のオーディション、前もね、ちょっとこのあのポドキャストでお話したと思うんですけど、あれは本当にね、オーディションは、はい、あのものすごい広い敬語場で一人で歌わせていただいて、はい、もうこれ結構印象に残ってますけど、まあそうですね、いろいろ数々受けてきましたね。
まあでもね、結構落ちてるオーディションもね、多分あると思うんですよ。でも最近なんかもうそういう、なんかもう、あの、どんなオーディション受けたかなと思うと、まあテレビの番組のオーディション受けましたよね。小学校の時に出てたテレビの番組のオーディションとかも受けたし、多分いろいろ受けたと思いますよ。小学校中学校ぐらいまでは。
うん、でも中学校に入ってからはもう私ヤマハでもうあの、ね、に通ってたので、中学の時はあんまやってないかな。小学生の時かな。なんかあっちこっちになんかはがき書いたりとかして、あのオーディション受けてたような記憶が、はい、あります。
まあそんな感じでね、ちょっと思い出話をしてしまいましたけれども。さあまず、えっとまずじゃなくてもう1枚ちょっとご紹介させていただこうかと思うんですけど、ゴマさんからいただいております。
えみおさんこんばんは。こんばんは。悩み相談がありメールしました。何ですって。自分はすぐに緊張してしまいます。たった10人くらいの会議で発言するのもドキドキしてしまいます。
新人の頃に先輩に相談したら、慣れだよ慣れと言われましたが、入社して20年以上経ってもいまだに緊張します。しかも新人が緊張している分には可愛いですが、それなりに年齢が上がり、いい歳したおっさんがドキドキしているなんてなぁと思います。
ドキドキしていることが周りにバレていないだろうかということにまたドキドキしていますわら。美穂さんは緊張したときはどのように対処されていますか。そもそも緊張しないのでしょうか。もし一般人でも真似できるような緊張のほぐし方があればアドバイスをください。よろしくお願いしますということなんですけど。
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緊張かぁ。緊張ってね、なんか緊張しちゃいけないって思うと余計緊張すると思うんですよね。私前ももしかしたらちょっと言ったかもしれないんですけれども、あの私緊張についていろいろ考えた時期があるんですよ。
あの若い時とかもそうなんですけど仕事を始めてなんかこうなんてこんなに緊張するんだろうっていう時となんか全然あんま緊張しない時っていうのがちょっとあってこれはこのこれは何なんだろうって考えた時があったんですね。
私の仕事のあれで言うと練習が足りてるか足りてないかっていうので緊張の度合いが変わってくるんですね。
例えばあのそうですねちょっと自分で足りてないっていう認識がある場合っていうのはものすごい緊張するんですよ。
だけど自分がもう練習してもうあとはもうやるしかないっていうふうに思うと意外と緊張しないんですよね。
だからそういうものかと。であとやっぱりよく見せようとか自分をね自分の力以上の何かをよく見せようもっと大きく見せようとか思った時に緊張します。
で昔はよくね1ページを書いて3回飲むとかなんかわけわかんないこと結構ね緊張ほぐすためにとか言いましたけどあれはもう本当にただのおまじないですよね。
あの私ねこのメールを見てどういうふうにこう例えば会議で発言する時とかっていうのってどういう時に緊張しないで発言できるかなって考えたんです。
でねあのおそらくですよこれってね自分の発言を自分が考えていることだったりこれから自分が発言しようとしていることに対して
もうねこれあの絶対にこれが正しいって思い込むもうこれしかないって思い込むそのあの発言をする内容に自信を持つということです。
だからドキドキする緊張するではなくて今から自分が言う発言に対して責任を持つということですよね。
責任を持ってあのだから何回も何回も練習するというよりはあのなんていうんだろうなその言葉に責任感を持って絶対にこれが正しいんだって思い込むということですね。
それがなんかもしかしたら大事なんじゃないかなってちょっとねはい思ったりします。
ちょっと一度試してみてください。自分の意見が批判されるんじゃないかとか突っ込まれるんじゃないかって思ったら多分ねすごく緊張するし
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どういうふうに言おうとか思ったりするし先々を考えてしまったりすると思うんですけどいやこれしかないよって思って発言するっていうちょっと心構えを
持って見て一度会議に臨んでみてはいかがでしょうか。
はいさてもう一枚ちょっと紹介をさせていただこうかな。マキちゃんから頂きました。ありがとうございます。
美穂さんこんにちは。いつも番組楽しみにしています。私は昔から自分の字にコンプレックスがあります。
最近は何でもデジタルになってきて手書きの機会が減ってきてはいますが何か書類を提出する時などいつも恥ずかしくなってしまいます。
きれいな字を書ける人に憧れます。先日ついに思い立って通信のボールペン習字を習い始めました。
実はずいぶん前にも一度習ったことがあるのですがその時は三日坊主で全然続きませんでした。
今度こそは地道に頑張っていこうと思っています。そこで今日は美穂さんにお聞きしたいことがあります。
美穂さんはお気に入りのペンってありますか。私は美穂さんの字がとても好きです。
もしお気に入りのペンがあれば教えていただけませんか。
同じのを買って長続きするためのモチベーションにしたいのでよろしくお願いしますということで
私がいつもお気に入りで使っているのは
これなんて読むんだろうね
ユニボールのシグのDX0.28っていうのを使っています。
これがすごい一番私が書きやすくてこのペンってもうすっごい長いこと使っているんですよ実は
もう何を書くにももう結構これ推薦なんですけどね
もうめちゃくちゃ書きやすくてだけど最近すごく書きやすいものを見つけたんですね
これねこれなんて読むんだろうね
JUICE UPこれね0.4ミリのペンなんですけど
これめっちゃ私これ間違えて0.3ミリ買っちゃったんですけど
0.4がもうめちゃくちゃ書きやすいです。
よかったらちょっとぜひぜひあの1回使ってみてください
でもペンって第一ですよね
私も最近あの全部メールとかで全部書いちゃうので
ほとんど字を書くことっていうのがないんですけど
やっぱり字ってその時の精神状態とかっていうのを結構表すなって思うんですね
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やっぱり気がせってたりとかちょっと雑念がある時とかっていうのは
やっぱり字の大きさが変わっちゃったりとかちょっと汚くなっちゃったりするんですけど
落ち着いてゆっくり丁寧に書く書ける心が落ち着いている時っていうのは
やっぱりそれなりに丁寧な字になるんじゃないかなと思いますので
ぜひペン筆字頑張ってください
はいということで今日も『森川美穂のシンプルライフ』に最後までお付き合いいただいてありがとうございました
4月20日の東京目黒ブルースアレージャパンにてカバーライブバンド編を行いますので
ぜひまずはこちらの方遊びに来てくださいね
そして番組のメールフォームからのお便り大募集しております
また最新のライブ情報等々は私森川美穂公式ホームページをぜひともご覧ください
それではまた来週この時間にお会いしましょう
お相手は森川美穂でした
