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始まりました、志賀十五の壺。どういたしまして、ロマンスの神様です。
お便りいただいております。この間、番組3周年を迎えたっていうことでね、お祝いのお便りがね、結構届いております。
まずは、レイレイからギフトと一緒にいただきました。ありがとうございます。
しーえ、3周年おめでとうございます。コンスタントに長期間続けられるのは、全員ができることではないので、本当にすごいと尊敬です。
あざます。最近のエピソードのダークエルを聞き、演劇留学時代に教わったことを思い出しました。
ライトエルの始まりは軽い方。軽い、明るいかな。一緒か、ライトだから。ダークエルの終わりのエルは暗い方で覚えなさいと教わりました。
英語を話していくと、どっちのエルを使うかだんだんわかってくるのですが、覚えたての時は本当にこんがらがりましたね。泣き。
でもきっとこれって日本語学習者にとってのうんがそうなんだろうと思いました。書くときはうん、一文字なのに発音ではいろんなうんがあることにこんがらがるあれです。
そうなのかな。日本語学習者も苦労してるんですかね。母語だからね。わかんないですね。
改めて母語って本当に無意識で話、書いてましたね。使い分けてるんだなと思いました。
これからもシーンの番組を聞いて、言葉に思いや考えを馳せていこうと思います。いつもいろんな気づきをありがとうございます。ということでレイレイありがとうございます。
ダークエルの話は面白いですよね、あれね。母音の前に出るときはライトエルでラっていうような発音で、
それ以外のときはウーとかオーみたいに聞こえるような、専門的には難航外化した音で発音するわけですけど、
そういうふうに考えると、我々がエルと習う音、ラっていう下先をつける側面接近音っていう音の方が、
分布は狭いっていうか、母音の前限定の音っていう感じなので、ダークエルの方が頻度としては高いっていうことがもしかしたらあるかもしれないですね。
これ調べればわかると思うんですけど、そんなこともちょっと思いました。
はい、というわけでレイレイお便りありがとうございます。続きましてもお祝いのメッセージ。
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ウミツキイチロルさんからギフトと一緒にいただきました。ありがとうございます。
3周年おめでとうございます。祝。無言で聞いている方々を大事にされていることになんだか安心しました。
私も最近は時々ライブにコメントしていますが、いつでも無言に戻れるし何度も出没できるんだなと。
4月の配信では常連さんが特別扱いされていないので、私もあのリスナーさんも同じく配信者と一対一の関係になれる気がします。
これこそラジオの本質と思います。逆に常連を持ち上げる番組はすでにコミュニティが出来上がっているかのようで、疎外感しかありません。
毎回がはじめまして、みんながはじめましての気持ちでいられて、これからも長く続く番組でありますように願っています。
ありがとうございます。これは3周年記念エピソードみたいな配信論を話したエピソードについてですね。
まあ常連が集まってみんなでワイワイするっていうその内輪っていうかな、そういったのが楽しいっていうのもあるとは思うんですけど、
まあラジオトークとか言ってね、ラジオっていうのが入ってるんでね、やっぱりみんなが平等にっていうかね、
コメントする人だけが全てじゃないっていうようなのが大事だなと思っています。ちょっと角が立つようなエピソードを配信してしまったかもしれないですけど、
まあそういったことに共感してくれる方が僕のところに来てくれてると思ってますんでね。ありがとうございます。
えーと、それともう1つ、これも3周年のお祝いのメッセージです。
りょうすけさんからギフトと一緒にいただきましてありがとうございます。
千賀さん3周年おめでとうございます。祝4周年もその先もずっとお祝いできますようにということでありがとうございます。
まあできればね、この番組も接種制とかにしてね、2代目4月15日とか任命して長くね続けていけたらいいですね。
まあやろうと思えば全然できると思うんですけどね、そのフォーマットっていうかテンプレっていうか型っていうか、
この番組は言語学の話をしとけばいいだけなのである意味、僕がやらなきゃいけないわけでもないといえばそうなんでね。
まあ長くね続けていけるように頑張りたいと思います。ありがとうございます。
人間が人間である、人が他の動物と異なるというのは、いろんな側面でそうだと思うんですけど、
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この番組のコンセプト的にはね、やっぱり言語を用いるっていうのがあるわけですよね。
他にもいろんな特徴があって、有名なとこだと火を使うっていうやつですよね。
人類は火を手に入れた、なんかどっかの神話でもそういったことがね、描かれてたりするわけですけど、
火を手に入れると弾が取れるし、その天敵となっている猛獣から身を守れたりとか、
あとは調理ができるっていうことですよね。考えてみたら結構すごいことで、
今を生きる我々現代人にとって、調理せずに物を食べるっていうのは相当限られてきますよね。
果物とか野菜とかはいいとして、野菜も物によるよな。
肉や魚、刺身っていうのはありますけど、この辺も相当お腹痛くなったりとかね、そういったリスクが出てくるでしょう。
そういった面で火っていうのは非常に重要なわけですけど、
サピエンス全史っていうね、最近といっても何年か経ってますけど、すごい流行った本がありますよね。
上下巻だったと思いますが、読んだ方もいらっしゃると思います。
そこにね、結構面白いことが書いてて、人類が人類となったっていうか、
他の動物と一線を画す存在となった要因として、今言った言語とか火の話を書いてるんですけど、
その火のおかげでやっぱり調理ができるようになったと。
で、そのおかげで消化の負担が減ったっていうようなことを書いててですね、
これなかなか面白いなと思ったんですよね。
火を通せば柔らかくなったりとか、あるいは体に有害なものもなくなったりとかして、食べやすくなって、
で、その分特に腸ですね、腸の負担が減って、腸が短くなったと。
で、その分腸に回すエネルギーを頭に使うことができるようになって、
人類は脳が大きくなったという説があるそうなんですね。
だから人間の脳がでかくなったのは、そういういきさつがあったっていうわけなんですね。
当然いろんな説があるんでしょうけど、これもなかなか面白いですよね。
腸っていうのは第二の脳とか言われたりするみたいで、よく聞きますけど、
なんだっけ、神経の数が多いんだかなんだかで、
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その長さが短くなるっていうことは、相当エネルギーを脳に持っていけるっていうことだったんでしょう。
で、脳が大きくなったおかげで、言語が使えるようになったのかどうかはよくわかりませんけど、
関係ないことはないんじゃないかなと思いますね。
人間の使う言語っていうのは、動物の使う言語とはまるっきり違うものなんですよね。
音を出すっていう点ではまあ共通してますけど、
具体的に言うと二重分節性っていう特徴が人間の言語にはあって、
今日ちょっと喋らないので、関連エピソード貼っとくのと、
またこれ撮り直していいなとも思ってるんですけど、レベルが違うんですよね、人間の言語ってね。
まあそういう非と言語っていうのはね、人類を人類たらしめているものと言っていいでしょう。
僕が言うまでもなくね。
というわけで今回はここまでということで、お祝いのメッセージやギフトどうもありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう。
番組フォローも忘れずよろしくお願いします。
お相手はシガジュウゴでした。
またねー。