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先日、番組4周年を迎えまして、ありがたいことにお祝いのお便りをいただいております。
というわけで今回は、お便りを読むというのがメインになるんじゃないかと思います。
BGM、かかれい。
はじまりに言いました、志賀十五の壺、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
あべべびきらです。
お便りを読んでいこうと思います。
まずは1通目、好きな品種は動詞さんからギフトと一緒にいただきました。
ありがとうございます。
志賀さん、こんばんは。
英語話者の方が発音しにくかった日本のお名前のトーク、面白かったです。
哲夫さんのね、トークですね。
真相が気になるところです。
田中は頭が、も、なるほどです。
個人的にはウダンがこのくらい長く続くと、それはそれで発音しにくいような気がしますが、
母音による違いもありますかね。
一旦ここで聞きますけど、
まず、田中は頭がっていうのは、
全部アダンで発音できるっていう話をこの間したんですよね。
アダンで発音できるっていうか、アダンになってるんですよね。
田中は頭がバカだからかな、アハハハハとか言えるんですよね。
で、ウダンだと発音しづらいかというと、
まあこれは気のせいだと思うんですけどね。
ぐるぐるくくるとかね、
つるつるすするふうふうとかね、
言えますので、
意外と母音による違いはなく、
全部同じ母音で発音できるんじゃないかなと思います。
それで、過去に似たような話をしております。
聞き直してないからどういう話か覚えてないですけど、
でも同じ母音で、
日本語は発話するようなことがあるっていう話をしてて、
タイトルを見る限り、オダンの話をしてるっぽいです。
シャープ184で、
トオオオオオみたいなタイトルで、
すごい言いづらいんですけど、
母音だけが連続するとかなり厳しいかもしれないですね。
オオウっていうカバーするっていう意味の動詞の関流形で、
オオオオとなるわけですけど、
たぶんその辺りの話をシャープ184でやってると思いますので、
聞いていただけたらと思います。
オダンは他にもあるんですよね。
弟とその弟子を飲もうとかいうと、
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これ全部オダンなわけですけど、
いずれにせよ日本語は同じ母音で連続して発話することがあります。
エダンが結構少ないんですけどね。
ヘベレ系ぐらいですけどね。
お便りが続きまして、
少し前になりますが、
日本語の連濁に似た外国語の紹介もありがとうございました。
二部符語とても興味深いです。
目的語の音の影響で他同士の動詞音が変化する、
それも同化ではなくむしろ異化、
同じ長音法が続かないようにする現象にも思えました。
異化はね、確かにあるんですよね。
よくその留音の異化とかはあるんじゃないかなと思うんですけど、
RとLで。
多分留音以外にもあると思うんですけど、
そういったことがヨーロッパの言語であったりするので、
面白いですよね。
発音しやすいようにっていうモチベーションは一緒なんですけど、
表現の仕方が同化っていうのと異化っていうのと、
見た目は真逆の現れ方をするんですよね。
ただモチベーション、その根本は一緒っていうのが
面白いところではないかと思います。
お便り続きまして、
田中は頭がが、同じ母音が続くから、
会音節言語ではない英語話者にとっては、
ますます発音しにくいということですよね。
母音調和をする言語は同じ方が発音しやすいからなのでしょう。
言語により様々ですね。
言語の奥深さを教えていただいた
しがさんのトークに改めて感謝しております。
ということで、好きな品種の同士さん、どうもありがとうございます。
これね、会音節言語だからなのかな。
ちょっとどうなんでしょうね。
母音調和っていう現象は、
結構ユーラシア大陸の言語に広く見られて、
チュルク系、モンゴル系、ツングス系の言語、
あとはウラル系の言語、フィンランド語とかそっちの方の言語ですけど、
結構ヨーロッパを横断するように分布してるんですよね。
かつては朝鮮語にもあって、
日本語にもあったと言われています。
これは昔エピソード撮ったかもしれないんですけど、
上代特殊仮名遣いっていって、
万葉仮名で奈良時代なんかは日本語を表記してたわけですけど、
その奈良時代の日本語では、
オダンの音に2つあったんですよね。
その2つのオダンの音が狂気しないとか、
あるいはウダンとかアダンと狂気しないとかいうことがあって、
ある意味、狂気制限なので、
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一種の母音調和と見えなくもないんですよね。
有坂秀夫っていう先生が発見した法則なんですけど、
かつて日本語にも母音調和っぽいのがあったということで、
ユーラシアのツングス、チュルク、モンゴルとか、
こういう言語と関係があったんじゃないかと考える人もいます。
続きまして、4周年をお祝いしてくださっているメッセージいただいております。
豆腐ドーナツさんから4周年おめでとうございますということで、
ギフトと一緒にいただいております。ありがとうございます。
たぶんこれラジオトークで通知がいってるんじゃないかなと思うんですけどね。ありがとうございます。
そして、マローブルーさんからもおめでとうございますというメッセージとギフトいただいております。ありがとうございます。
4周年おめでたいですね。
こないだエピソードを配信しましたが、
そしてこちらも4周年のお祝いのメッセージいただいております。
朝方人間になりたいさんからいただきました。
しがさん、番組4周年おめでとうございます。ありがとうございます。
先ほどはライブ配信楽しく配聴させてもらいました。
突然の7拍子リクエストにも応えてくださりありがとうございました。
前やったんですよね。ラジオトークでライブ配信というのをちょっとやったのでね。
そちら聞いていただいたということでございます。
デジタルデトックス朝方の充実ぶり。体質改善とすげえと思わされることがたくさんあります。
私もしがさんを見習って小さなことからコツコツとを重ねていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。ということで朝方人間になりたいさんどうもありがとうございます。
僕はね、結構朝方になっちゃったんですよね。
今のところですけどね、そのうち挫折するかもしれないですけど、多分大丈夫だと思うんですよね。
というのが冬に始めたので朝方になろうという試みを。
がいして今からどんどん日が昇るのが早くなってくるわけですよね。日の出の時間がね。
暖かくなってくるから、布団から出るのもそんな苦じゃなくなっていくと思うので、
一回その冬の朝を経験しておけば、これからは楽になるというかね、大丈夫なんじゃないかなと勝手に思っております。
朝方人間になりたいさんもね、無理なく朝方人間になってみてください。
そんな偉そうに言えるあれでもないんですが、お便りありがとうございます。
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そして、好きな編集は同士さんからもう一通4周年おめでとうのメッセージ、お便りいただいております。
ギフトと一緒にいただきました。ありがとうございます。
4周年おめでとうございます。ありがとうございます。
ライブには間に合わず後で聞きましたが、7拍子良かったです。
Gで見た時は7拍子?ストラビンスキーみたいな感じ?と想像もつきませんでしたが、
志賀さんの歌を聞いて、ああそういうことかと大意に納得。
ライブなんかで手拍子してると裏打ちしてたつもりが逆になって直すとまた逆になるってやつですね。
音楽してる人にとっては効果的なアレンジとして知られているのですよね、きっと。
言語学以外でもまた一つ新しいことを知ることができて、志賀さんには感謝してます。
これからもご無理のないペースで頑張ってくださいませ。応援してます。
ということで、好きな品種はどうしさん、再びありがとうございます。
またこちらのお便りでも、さっきの浅かった人間になりたいさんと一緒で、7拍子の話出てきましたけど、
僕がギターで弾き語れるような曲を何曲か作ってて、そのうちの1曲を7拍子で弾いてみたんですよね。
結構ね、面白いですよ、7拍子ってね。
間隔としては、1-2-3-4-1-2-3-1-2-3-4-1-2-3、あるいは1-2-1-2-1-2-3-1-2-1-2-1-2-3ですけど、
有名なものだと、ブルーベックのアンスクエアダンスかな?が7拍子として多分有名な曲ですので、
ブルーベックは、Take 5っていう5拍子の曲が有名ですけど、7拍子の曲もあるので、そちらも皆さんぜひ聴いてみてください。
というわけで今回は、お便り読むだけみたいになっちゃいましたけど、たくさんお祝いいただきました。ありがとうございます。
これからも配信は続けていく予定でございますので、お便りも募集しております。
それではまた次回のエピソードでお会いいたしましょう。
番組フォローも忘れずよろしくお願いします。お相手はシガ15でした。
またねー。
