00:00
こんにちは、志賀十五です。毎回テーマを一つ決めて、それに沿ってトークしています。
今回のテーマは、ラジオトークのいいところ、です。
僕ももうラジオトークを使い始めて一月半ほど経って、
その中でいいなと思ったところ、媚びを売るというわけではないですけど、話していこうと思います。
今回のトークは、音声配信を始めようキャンペーンの第3日目のトークとなっております。
このラジオトークのいいところは、僕個人として感じているのは、
再生回数がわからないところだったり、コメント機能がないところだと思います。
人によっては、そういうのがわかった方がいいという方もいらっしゃると思うんですよね。
でも多分ね、これおそらく多くの人が感じていると思うんですよ。そのラジオトーカーの人がね。
というのが、そういう再生回数とかコメントとかを気にすることなく自分の言いたいことを言えるというのが一つ強みになっていると思います。
YouTube等、他の動画配信サービスでもあるいはブログ、ツイッターとかでもいいですけど、
やっぱりね、そうして否定的な意見とか否定的な反応っていうのは目立つものですので、
これは誰でも感じたことあると思いますけど、それはしかも少数派なのに目立つっていうのがよくあることですよね。
っていうのは、なんでか知らないですけど、応援している人とか肯定的な人ってなかなかわざわざ良かったですとか、
高評価のリアクションとかをわざわざしないっていうのがあると思うので、
みんながみんなそういうわけではないと思うんですけど、傾向としておそらくそういうことがあるので、
どうしてもね、その否定的なリアクションっていうのが目についてしまうと思います。
そういうのが分かっちゃうと、いちいちそういうことに対して心を傷つけてしまったり落ち込んでしまったりするっていうのは精神衛生上良くないので、
03:00
せっかく楽しくおしゃべりがしたいのにそういうことができなくなっちゃうっていうのが残念なことなので、
そういう意味ではコメント等はなくていいと思います。
あと再生回数っていうことで言うと、やっぱりどうしても再生回数を稼ぎたいなっていうので、
過激っていうか、とっぴなことをしゃべってみたりとか、そういう人もいると思うんですけど、
再生回数が分からなかったらそういうことが起こりにくいっていうことですね。
やっぱりね、その再生回数を稼ぎたいがために自分の言いたいことがなんか変なふうにねじ曲がっちゃったりすると、
それもまた残念なことなので、やっぱり自分の言いたいことを言いたいようにしゃべることができる。
そのためにはコメントとか再生回数っていうのは無理になくていいと思います。
ただ肯定的なリアクションに対してはラジオトークもそういう機能があるので、
それで一応リアクションを見れることになってますけど、否定的なものは一応このアプリの中では分からないっていうことになってますね。
それがいいところだとは思います。
ただ、このことは逆説的に考えると、ある意味ちょっとうなった見方をすると、
臭い物に蓋をしているだけだと言われるとそうかもしれません。
というのは、批判とか否定的な反応を受け付けないっていうことは、
ある意味で自分が生み出したもの、作品と言ってもいいかもしれませんけど、
その作品に対しての責任を放棄しているっていうことになりかねないですよね。
おそらく芸術作品とか学術的な論文でも、当然批判や否定的な意見にさらされて当然であるし、
逆にそういう批判を受けてこそ一丁前の作品であるっていうのが何でも言えると思うんですよ。
06:03
論文とか絵画、あとは映画、小説、何でもそうだと思うんですけど、
批判にさらされる機会を与えられていないっていうのは、
どうなのかなってちょっとそういう見方もできなくはないですよね。
ただこのラジオトークの配信を別に作品と捉えなければそういうふうに考える必要もないので、
それは個人個人各々が自分の配信をどのように考えるかっていうことにもよりますね。
でも現実的な問題として、批判というよりは人格否定とかそういう種のことが起こっちゃうと面倒っていうか、
往々にしてそういうことがよく起こるので、議論ができない人っているので、
そういう不要な人格否定というか、そういうことを起こさないために事前にコメント機能とかをなくしているっていうね。
コメント機能がないということはそういうふうに役立っているとも言えるし、
と同時に批判にさらされる機会を奪っているとも言えるということですね。
でも多くのラジオトーカーさんがやっていらっしゃるように、
質問箱のリンクやら、ツイッターのアカウントのリンクやらを貼っ付けることはできるので、
ある意味批判にさらされる余地というか、機会を自分で設けることができるので、
そういう意味では100%責任を放棄したということにはならないと思います。
この批判にさらされる機会と、
何かわけわかんないやつが来て人格否定やらしてくるというリスクを天秤にかけたら、
コメントとか再生回数や低評価の機能はなくていいんじゃないかという、
そういう結論に至ったんだと思うんですよね。
開発していらっしゃる、していくその段階で、
09:00
それで今の形に落ち着いていると思うので、
僕はそれはそれでいいと思いますし、大賛成です。
なのでコメント機能付けろよとか再生回数わかるようにしろとは言いません。
ただそういう見方もできるねというだけの話なので。
難しい問題ですね。
ちょっと偉そうにダラダラ言ってしまいましたけど、
僕の印象としてはラジオトークはどっちかというと一方向的な感じはします。
対話というか双方向的な感じはあんまりしないですね。
この一方向的な音声配信の意味というか意義というか、
それは何なんだろうということはまた明日考えてみたいと思います。
この一方向性と双方向性ということでちょっと思ったことを言うと、
双方向的な場だとどうしてもマンネリ化というか、
内輪的になっちゃうような気はなんとなくしますよね。
だから一方向的であるということはある意味、
開けた状態のままで留めさせているというふうに言えるかもしれないので、
別にどっちが良い悪いということではないんですけど、
今のところ僕は一方向的であるなと感じています。
というわけでまとめますと、
僕がラジオトークについて良いと思っているところは、
再生回数が分からなかったりコメント等ができないことになっているというところが良いところだと思います。
それによって一方向的なコミュニケーションになっていて、
それに付随していろんな特徴があると思うんですが、
ラジオトークでの音声配信の特徴というか、
それをやることの意味とかそういうことについてはまた次回話してみたいと思います。
今自分でも喋っていてもよく分からなくなってきましたね。
でも自分が思っていないことが口に出るというのもラジオトークの特徴の一つだと思います。
それではまた次回。ごきげんよう。