1. 志賀十五の壺【10分言語学】
  2. #13 愛するバドミントンの話 f..
2020-03-03 11:59

#13 愛するバドミントンの話 from Radiotalk

#落ち着きある #ひとり語り #スポーツ
テーマ「バドミントン」
00:01
こんにちは、志賀十五です。
毎回テーマを一つ決めて、それに沿ってトークしています。
今回のテーマは、バドミントンです。
何を隠そう。私、中学、高校とバドミントン部に所属していて、
高校卒業以降も、今でも、少なくとも月一多い時は、週一ぐらいバドミントンしています。
ですので、バドはかなり好きなスポーツの部類に入ると思います。
と言っても、一番好きなのは野球ですかね。申し訳ないですけど、
今でこそ、桃田選手はじめ、素晴らしい選手が出てきて、
バドミントンの地位がかなり向上されてきたように思います。
また、僕がバドミントンを始めた頃は、オグシオペアはすごく人気だったんですけど、
男子の方は、なかなかアイドル的な、象徴的な選手がいなかったので、
どうしてもね、運動部に入りたいけど、きついのは嫌だというか、
自分は運動神経は悪いんだけど、運動部に入りたいとか、
そういった人が入るのがバドミントン部だったんですよ。
今はどうかわからないですけど。
なので正直言って、冴えない奴の集まりでしたね。バドミントン部というのは。
事実、運動神経が悪くても、なんとかなる部分はあります。バドミントンって。
というのも、ラケットが軽いので、そんな力なくてもなんとなくできてしまったり、
室内だから風の影響とかないし、変化球、環球はあるんですけど、
極端に横に曲がったりする変化球もないので、割と当てやすい。
ラケットに当てやすいというのもあって、運動神経が悪くても多少できちゃうというところがあって、
当時は割とそういう冴えない運動部という位置づけでしたね。
今はどうなんでしょう。かなり向上したと思うんですけど、地位というかイメージが。
03:04
こういうバドミントンの話になると、経験者がいまだに言うのが、
意外と体力がいるとか、走りっぱなしできついとか、スマッシュは400キロ、
男子だと超えたりして、最速のスポーツだとか、いまだにそういうこと言う人いるでしょう。
そういう話も終わっているんですよね。
そういうのは一周回って誰でも知っていることなので、そういうことを言ってもつまらないので、
意外と気づかれていないバドミントンの良いところは何だろうと思ってみると、
1つ目は室内競技なので日焼けしないというのがこれでかいと思います。
なので当然日焼け止め塗らなくていいし、雨とか風の影響を受けないというのは
かなり気づいていないと思いますね。バドやっている人って。
かなりこれってありがたいことだと思います。将来シミそばかす等の原因になったりするので、
そういう意味では室内というのはかなりアドバンテージです。
ただこれもよく言われますけど、風の影響を受けちゃうのでシャトルが。
窓とかカーテン閉めっぱなしだから夏は暑いとか言うのはありますけど、
1つ目いいのは日焼けしないというのがありますね。
2つ目はこれも意外と言われていないと思うんですけど、
あのシャトルの形ね。ボールだったら転がっていくんですけど、
シャトルだったら落ちたらその場に留まるので、
その他のコートの邪魔にならないっていうのが滅多に邪魔にならないっていうのが
かなりバドミントンのいいところだと思います。
これ意外とバドやっている人は気づいていないと思います。
卓球とかテニスとか玉拾いとかっていう役割があるぐらいですから、
ボールが散っちゃうんですけど、
ノックとかしたらシャトル集めたりしなきゃいけないんですけど、
それが極端に散っていかないので、かなりスペースも節約できるんですよ。
コートをかなり密集した状態で体幹使えるので、
これって意外と気づかれていないと思います。
あとはね、男女一緒にやるっていうのもかなりアドバンテージだと思いますね。
06:05
日本代表の合宿とかでさえ男女一緒にやってたりしますからね。
男女の差が出づらい競技なのかどうかはちょっと分かりません。
当然男子の方がスマッシュは速かったりするんですけど、
それが他の競技に比べてどのくらい差があるのかは分からないんですけど、
伝統的に男女一緒にやってますね。
大抵の学校はそうだと思いますね。
なので今振り返ってみるとね、
その部活動を通じて異性の友達が多いっていうのは
ありがたいことだったんだなって当時は何も思わなかったですけど、
今振り返ってみるとしみじみと感じる次第であります。
あとはね、これバトンに限らずですけど、
ネットを挟んでの競技になるので、
相手との接触っていうのがないので、
大きな怪我は比較的しづらいと思います。
まあアキレス腱切ったりね、そういうことは割と起こり得るんですけど、
ラグビーとかサッカーとかに比べると、
そういう怪我のリスクは格段に低いと思います。
このように素晴らしいことがたくさんあるバトミントンですけど、
世間的な人気で言うとなかなか今一つっていう感じがしますね。
高松ペアがね、リオオリンピックで金メダル取ったときはかなり盛り上がって、
やっぱりオリンピックでメダルを取るとすごいなーっていうのがありましたけど、
なかなかね、世界選手権で優勝することができるようになりましたね。
優勝したりしてるんですけど、テレビで放映とかされてるのかな?
僕はあんまりテレビ見ないから知らないのかもしれないですけど、
なかなか大きい大会でも盛り上がりに欠けてるなーっていう印象ですね。
これはどうなんだろう?やっぱり見ててつまんないのかなっていう気もしない、でもないですね。
これはもう分かんないです。
僕はずっとバドミントンやってるので、そういう技術的な面で着目して面白いなと思ったり、
あるいは戦略的・戦術的意味で面白いと感じたりもできるんですけど、
全くバドミントンを知らない人が見て、面白いのかどうかはちょっと分からないですね。
09:08
それに比べて野球は非常に面白いですね。
僕は野球は全然素人ですけど、見てて面白いですね。
この差は何なんでしょうね。
野球は割と流れが分かりやすいからかなーとも思いますね。
ピンチと今がピンチ、今がチャンス。
ビッグプレーで流れが変わるとか、そういったのが素人目にも分かるんですけど、
バドってスーパープレー出たりするんですけど、
それで流れがどうこうっていうのがあんまりもしかしたらないのかもしれません。
なのでバドはどっちかというと見るよりやった方が楽しい競技かもしれませんね。
さっきも言ったようにラケット軽いし、割と誰でも打てるようには、
打てるようにはなるので、割と初心者の方でもすぐ始められる競技だと思います。
当然ね、何の競技でもそうですけど、レベル上げようと思うとそれは大変ですけど、
敷居は全然低いんじゃないかなと思いますね、バドミントン。
そういう意味で最近気づいた僕の思うバドミントンのいいところっていうのは、
自分の体を反省しやすいスポーツな気がしますね。
対人競技ではあるんですけど、さっきも言ったように風の影響を受けるので、
そういうことを気にして打ったりしなくていいし、あとは基本的に1対1、多くても2対2なので、
そういう他人の影響っていうんですかね、あんまり無駄なことを考えて体を動かさなくていいので、
自分の体がどう動いているのかっていうのを割と集中してプレーすることができるので、
そういう意味ではすごいいい競技だなと思います。
そういう風に考えてバドミントンをやっている人がどれくらいいるかわからないですけど、
特に高校を卒業して以来、あんまり価値にこだわらなくなってからは、
そういう風にバドミントンを楽しんだりしています。
それでは今月は全英オープンという大きな大会があるので、
よろしければそちらをご覧ください。
それではまた。ごきげんよう。
11:59

コメント

スクロール