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こんにちは、志賀十五です。毎回テーマを一つ決めて、それに沿ってトークしています。
今回のテーマは、バドミントンのサービスです。
僕はバドミントンを10年近くやっていまして、中学、高校とバドミントン部でしたし、
一番やるのが好きなスポーツはバドミントンと言っていいです。
その中でも、今回はバドミントンのサービスについてお話ししようと思います。
いろいろネットを挟んだ競技っていろいろあるんですけど、
テニスとかバレーの場合は上から打てますよね、サービス。
卓球はまた別行で、一回自分側にバウンドさせるっていうのもあるのでまた別行なんですけど、
ネットを挟んだ競技だと上から攻撃的なサーブが打てるんですが、
バドミントンの場合は基本的に腰より下の位置で打たなければいけないというルールがあります。
ただこれは厳密に言うと腰より下ではなくて、
ちゃんとした数字が最近、ちょうど1年くらい前に定められまして、
115cm、地面から115cmより上で打っちゃダメっていうルールがあります。
それが大体どのくらいだろうな。
おへそ、人によるんですけど、当然性の高い人だったらおへそくらいだろうし、
あるいは肋骨の一番下くらいの位置だろうし、
大まかに言ってお腹のあたりで打たなきゃいけないということになります。
いずれにせよ、下からシャトルを打って相手のコートに入れなきゃいけないという点で、
テニスとかバレーみたいに攻撃的なことはできません。
なので、ドーミントンは割とサーブする側が不利な球技って言っていいかもしれません。
僕はサーブがずっと苦手で、特にダブルスの場合はショートサービスっていう前の方に打つ、
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相手の足元の方に落とすようなサーブが主流なんですね。
っていうのがちょっとでも浮いたり、あるいは奥の方に打ったとしても
スマッシュでズドンと攻撃力のある相手にやられてしまうと、
それだけでラリーが終わって相手の得点になってしまうので、
いかに綺麗にネットから浮かないようなサーブを打って、
あわよくば相手に上げさせて、こちら側がスマッシュを打って攻撃に持ち込むっていうのが理想なんですよ。
ただ、相手も対応してくるので、いかにその浮かないネットギリギリのサーブを叩けるか、
高い打点で取れるかっていう風に対策してくるんですね。
バドミントンやったことある方だったら分かると思うんですけど、
本当にダブルスのショートサービスっていうのはシングルスと比べて非常に繊細で、
ちょっとした緊張とか焦りみたいなのがすぐラケットに伝わってシャトルに伝わってということで浮いてしまって、
ということになってしまうので、サーブってすごい苦手な人は多いと思います。
一方で何も考えなくてもサーブを打てる人っていうのもいると思うんですよね。
そういう人ってある意味で、そういう面でいい意味で無神経なところがあるのかもしれません。
サーブの難しいところは僕なりの考えで言うと、
基本的にバドミントンって動き回ってるんですね。
走り回ってると言っていいし、厳密に言うとフットワークのステップをうまく使って、
コート内を動き回って動き回りつつ、シャトルを打つっていうことになってるんですよね。
それに対してサービスだけは自分が止まってるとこから始めなきゃいけないんですよ。
この差って結構大きくて、
自分が動きながら打つっていうのは割とごまかしが効くんですよ。
修正ができるというか、動き回ってるとその動きの中でいろいろ修正して、
で、割と変な打ち方とかになってもどうにかなるっていうところがあるんですけど、
止まってる状態から打つっていうのはちょっとそういうわけにいかなくて、
ごまかしが効かないんですよ。
止まってる状態から何かするっていうのは。
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そういう意味でサービスって他のショットと全然違うので、
難しいところがあります。
最近やっとだんだんコツみたいなのがわかってきて、
サーブのっていうのはやっぱりね、
バドって割と手首が大事とか言われるんですよ。
リストが大事。
リストの力で動向とか言うんですけど、
やっぱりね、そういう体の末端を使うんじゃなくて、
体全体を使って何でも打たないといけないんじゃないかっていう気がしてます。
これはサービス以外のことにショットにも当てはまるんですけど、
っていうのはバドミントンってシャトルは当然軽いですし、
ラケットも時代とともにどんどん軽くなってるんですね。
多分ね、時代をさかのぼれながら、
カーボンとかね、
チタンとか、
そういう新しい化学繊維っていうんですかね、
そういう新しい素材が出てきて、
どんどんどんどん軽くなっているので、
バドミントンとかシャトルとか、
バットみたいに重たいものだと、体を使わなきゃどうにも動かせないと思うし、
手首だけとかでやっていたら怪我しちゃうので、
体は軽くなってきちゃうんですよね。
だから、そういう軽い道具だと、
いわゆる手打ちってできちゃうんですよね。
バットみたいに重たいもんだと、
体を使わなきゃどうにも動かせないと思うし、
思うし手首だけとかでやってたら怪我しちゃうんで 体を使って
あのフラーざるを得ないんですけどバドミントンの場合はそんなことしなくても もう手先だけで早いスイングもできてしまうんですよ
そういうことで 割手先の感覚とか手首が大事って言われがちなんですけど
僕の感覚としては 手先とかはさほど重要なんですけど
なんていうかその体の芯がしっかり
定まってないと手先って自由に動けないなと思ったんですよ 体の芯が全然ガチガチで緊張している状態だと
全然手先って自由が効かなくて 逆に重心がしっかりして
で体の中心から動かそうとすると手先も自由に動くっていう感覚があって でねこれね何と一緒かというと剣玉と一緒なんですよ
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剣玉したことがある方がいらっしゃる
あのわかると思うんですけど 剣玉も手でこう
玉を操るんじゃなくてあれって膝から玉を持ち上げるような感じになるんですね あんまり剣玉やったことある人いないですかね
僕割と剣玉も 小さい頃やってたんででその感覚と近いなと思ったんですよその
体の中心とか足腰とかそういう とそういうとこから動かさないと手先って自由が効かないなって
いう感覚がやっとわかりました 剣玉だってね
この手でヒュッとやれば
操れそうなもんですけどやっぱりね膝とか から動かさないと
やっぱりその安定した動きにはならないと思うんですよ なのでこれはもう僕はバドミントンに限らずその
スポーツあるいは人体の動かし方の一つのテーマとして 全体と部分というのはすごい
でかいテーマんですね もっと言うと大は小を兼ねるっていうのが一個でかいテーマとしてあって
やっぱりその大きい筋肉からあるいは大きい体の部分から 使って
で まあ手先も使うけど
やっぱり手先は最後というか 手先だけではどうにもならないとやっぱり体全体を使って全体あっての
部分だっていうね ことが最近
あの身に染みてわかるようになりましたもうひどく抽象的な話ですけど割とスポーツ やっていらっしゃる方だとそういう感覚ってわかると思います
だからねサーブもね手先でコントロールしようとすると 帰って浮いてしまうので
最近僕はもうラケットを 握る感覚すらなく知ってますねもう手の中にラケットのグリップがあるだけでそれを
握ってどうこうしようとすると意識が手先行っちゃうんで握らずに 体の中心肩甲骨から
何から中心の方から動かして最後手先が 動くんだっていうふうにすると帰って自由が効くようになったので
これはもしかしたらスポーツ以外のことにも当てはまるかもしれません はいまあ偉い抽象的な話になってしまいましたけど
まあこれどちらかというと僕自身の微暴力みたいな感じになってしまいました はいではそれではまた次回ごきげんよう