どうもしぶちょーです。ものづくりのラジオは、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックをザックバラに語るポッドキャストです。
この番組は、東大阪機械制御の提供でお送りします。
いきなりですけども、皆さん、生成AIは使っているでしょうか?
飛ぶ鳥を落とす勢い、いな、飛ぶ鳥をそのまま空中で捕食するかのような勢いを見せる生成AIなんですけど、文章画像音楽動画、はたまた3Dモデルまで、その生成の幅っていうのはね、とどまることを知りません。
私も関心を持っていろいろと生成AI情報を追ってるんですが、情報が早くてね、なかなかキャッチアップが難しいなっていうのが現状です。
その中でもいろいろ試行錯誤はしてるんですが、最近試してみて、これはすごいと思ったツールと活用方法があるんですね。
これはね、ものづくり界隈、特に製造業に関わるエンジン屋にとってはめちゃくちゃ有用だと思うんで、今日はそれを軸にね、いろいろと紹介していきたいと思います。
というわけで早速なんですが、今日のテーマはこちら。
ノートブックLMに機械工学弁談を読ませたら機械博士が爆誕した件。
それでは早速いきましょう。
まず皆さん、ノートブックLMはご存知でしょうか。
最近ね、宇宙話の佐々木亮さんがやってる別番組の隣のデータ分析屋さんでも取り上げられてましたけども、
ノートブックLMってのはGoogleが提供している生成AIを利用したサービスです。
入力した文章に対して何らかの回答を文章で返してくれるよーっていう対話型のAIサービスなんですが、
似てるもので言ったらね、生成AIブームの引っ付け役とも言えるオープンAIのチャットGPTなどがありますが、
ノートブックLMっていうのはね、ちょっと経路が違うサービスなんですよ。
これはAIを用いた情報整理解析ツールとも言えまして、様々な形式の文章をあらかじめアップロードすることができるんですね。
AIはその与えられた情報を元に質問に対して回答してくれると、そういうサービスです。
PDFとかテキストファイル、ウェブサイトのURLとかもそういった情報を渡しておけば勝手に読み込んでくれて、その情報を元に色々と回答してくれるんですよ。
これ聞くだけでもめちゃくちゃ便利そうでしょ。
しかもその情報ソースとして読み込んでくれるファイルの数っていうのは今のところ50個が上限なんですよ。
そしてその50個のうちの1つのソースにつき50万語っていうのは上限なんです。
つまり単純計算で50個×50万語なんで2500万語ぐらいの情報はもうサクッと入れられちゃうんですよ。
そんな膨大な情報を参考にしながらこちらからの質問に答えてくれるという、そういうサービスです。
誰が答えてくれるのかって言ったらそれはもちろん生成AIなんだけど、
ノートブックLMの脳みそとして使われているのは、現時点ではジミニ1.5プロというモデルです。
このモデルについての説明は省きますけど、非常に優れたモデルですよっていう認識でいいと思います。
生成AIによる文章生成の問題として、ハルシネーションっていうものがあるんですけど、
これはね最もらしい嘘をつくっていうことがあるんです。
例えばねこの前ちょうどリスナーの方から、支部長さんの勤め先の会社、生成AIに聞いたらこの会社って言われたんですけど本当ですかっていうDMがあって、
全然違う会社だったんですよね。だから違います僕はここに勤めてますみたいなそういうやり取りをしたんですけど、
本当にすごく最もらしい形で平気で嘘を吐いてきたりするんです。
そういうのをハルシネーションと呼んで生成AI活用におけるリスクの一つとしてすごく問題になっています。
ただあらかじめ与えられた情報の中から答えてもらうんであれば、比較的そういうハルシネーションを起こしにくくて正確な回答が得られるわけですよ。
そして我々もそういう膨大な資料の中から全部読んだり検索したりしなくても勝手にAIが自分に必要な情報を引き出して持ってきてくれると。
そんな素晴らしきサービスがノートブックLMでして、さらに素晴らしいのがこのサービスね今のところ無料で使えるんですよ。
今後有料になる可能性っていうのは往々にしてあるんですけども、今のところGoogleアカウントさえ作ってあれば誰でも使うことができます。
だから皆さんも今すぐにこれ使うことができるんですね。
なので本当にいろんな業種の方が様々な使い方をしてるんですよ。
一つ面白い例で言うとね、私の知り合いにヒロシさんっていうお坊さんがいるんですよ。
Web3僧侶っていう肩書きで活動していて、本当にお寺のお坊さんでありながら結構ねテクノロジーも使いこなしていろいろと発信をされている方です。
さらに顔もすごいハンサムっていうね非常に属性の多い方なんですけど、
ヒロシさんのXのアカウントこの概要欄に貼っておきます。
そんなねお坊さんであるヒロシさんは先ほど話したノートブックLMにお経を全部入れちゃって、
お経の意味をAIに翻訳させるみたいなね使い方をしているとおっしゃってました。
いやーこれ面白いですよね。今はもうお経をAIに翻訳させる時代なんですよ。
なんかそんなんいいんかなってね素人からすると思っちゃうんだけど、
お経ってそもそもね解釈が人それぞれだったりとか宗派それぞれだったり、
そもそも定まっているものじゃないので、AIの解釈っていうのもやっぱり一つの視点となるらしいんですよね。
だからねこういう活用もありなんですよ。
ちょうどね私1年前ぐらいにお寺の境内をルンバがねこう掃除して水拭きとかしてるのを見たことがあってさ、
いやお寺もこういうテクノロジー使いこなす時代なのかってね、なんかアンバランスで面白いなーってね思った記憶があるんですよ。
小さい頃にもねなんかスクーターに乗ってるお坊さんを見た時になんか同じ気持ちになったんだけど、
今となってはもうですね、AIとお経の組み合わせと、いや面白いですよね。
という感じでね、ノートブックLMの面白い活用事例一つ紹介しましたけど、
ここからが今日の本番です。
お坊さんがお経をノートブックLMに入れるが如く、機械の技術者である私も、
技術者としての聖典をノートブックLMにぶち込んでみたというお話でございます。
それが何かといえば、機械工学ビンランなるものです。
機械工学ビンランなんぞって話なんですけど、
これは機械工学に携わる技術者研究者が専門知識を手軽に確認できるために作られたビンランのことです。
機械工学にまつわるほぼ全ての情報を網羅したビンランなんですよ。
手軽に確認できるっていう風にね、説明には書いてあるんですけど、ビンランの。
このビンランもとんでもない情報量なんですよね。
ページ数で言ったら全部で6000ページぐらいあります。とんでもないでしょ。
手軽に確認できるとは何なのかって話よね。
本の冊数で言ったらA4版の本が29冊。
全部買うと、買い方にもよるんだけど10万円以上かかるような代物です。
とんでもない物量でしょ。
この本は圧倒的な物量もそうなんですけど、何よりも中身。
もう中身がね、きっちりと技術に関する説明が書かれてるんですよ。
機械工学に関しては、このビンランに書かれてないことを探す方が難しい。
それほど網羅的できっちりとした技術資料になってます。
まさに機械工学に携わるものの聖典とも言える資料。
それがね、機械工学ビンランなんですね。
ただしかしながら、この6000ページのビンランを個人が持つのはなかなか難しいですよね。
金額的にもそうだし、スペース的にもそうですよ。
そんな皆さんに朗報がございまして、
なんとこの機械工学ビンランの全集がDVD-ROM版としてデータで販売されているんですよ。
約6000ページにも及ぶ膨大な技術資料、全部PDFデータとしてDVD-ROMに詰まっているってものが販売されてます。
これだったら誰でも持ちやすいでしょ。DVD-ROM1枚です。
いやーでも支部長さん、お高いんでしょう?と思うでしょ?
なんとこのDVD-ROM、9790円。約1万円で買えちゃうんですね。
これAmazonでも売ってますんで、気になる人はリンク概要欄に貼っとくんでそこから買ってみてください。
1万円が高いか安いかで言ったら個人の価値観にもよるんだけど、
機械工学に関わるほぼ全ての技術資料6000ページが1万円だったら激安でしょ。
私もこの機械工学ビンランにはかなりお世話になってます。
私は技術系のブロガーなんで、よく技術記事を執筆したりするんですけど、
基本的に技術的な記事を書く時の情報元としてまず使うのはこの機械工学ビンランです。
ブログを普段書いてる身でこんなこと言うのもあれなんですけど、
ネットの技術情報は鵜呑みにはできないんですよ。
超絶ブームなんですよこの発言は。
私の発信も基本的に技術情報なんですけど、鵜呑みにはできないんです。
実際そうですよ。間違った情報も多々含んでます。
もちろんね、私の発言しかりですよ。
そんな中でも確実なものを参考に記事とか発信したいじゃないですか。
そういう時に一番頼りになるソースっていうのがこの機械工学ビンランなんですね。
大体のことはこのビンランに書いてありますから、
ここから情報を拾ってきて私なりに例えたり紙砕いたり、
あとキーワードを拾ってきて話し広げながら記事を書いたりしてます。
本当にこの聖典と言える代物、それが機械工学ビンランなんですね。
ある程度章ごとに区分けてデータ読ませても全然活用できます。
本1冊分ぐらいずつは読ませられます。
ノートブックLMってノート1個につき50個のソースを持てるので、
ノートを29個作って29冊分分けてデータを入れたら、機械工学ビンラン全部網羅できちゃうんですね。
私はそういう感じでデータをぶち込んであります。
今回はお試しということで、機械工学概論という章と設計工学という章、
この2冊分から情報を読み込ませていろいろと遊んでいきたいと思います。
まずは小手調べとして、機械工学概論の章を元に、機械とは何か、これについて論じてもらいます。
生成された文読み上げますけど。
機械とは、人工的に作られた特定の目的を果たすための要素の集合体のことです。
要素とは機械要素、流体要素、電気電子要素など様々なものが考えられます。
これらの要素は単に集まっているわけではなく、目的とする機能を果たすように意味を持って組み合わされています。
また機械が機能するためには、力と運動のどちらか、あるいはこの両方が重要な役割を果たします。
風車や水車は自然の力を利用して穀物を引いたり、水を汲み上げたりする機械の典型的な例です。
これらの機械は人間の生活を豊かにするために長い歴史の中で開発され改良されてきました。
ハサミ、のぎす、溶鉱炉、圧力容器など機械の3つの要件を満たしている場合もありますが、
習慣的に工具、道具、装置などと呼ばれ、機械とは区別される場合もあります。
コンピューターもマシンと呼ばれることはありますが、これは慣用的な表現であり、厳密な定義では機械と異なる場合があります。
かなり良いですね。ちょっと硬い文章ではありますが、かなり安定して生成されているなという印象を受けます。
次は設計工学の章を元に、機械設計とは何かを論じてもらいます。
さっきの文章はちょっと硬かったので、今度はポッドキャストの原稿向けに柔らかく表現してもらうという形で生成してもらいました。
ちょっと読み上げますけど、機械設計って聞くと何らか難しそうなイメージがあるかもしれません。
でも実はとっても身近なものなんですね。
例えば私たちが毎日使っているスマートフォン、遠くまで連れて行ってくれる車、そして美味しいご飯を炊いてくれる炊飯器も、これ全部機械設計によって生まれたんです。
簡単に言うと、機械設計とはこんなものが欲しいというアイデアを形にするための技術のことなんです。
では具体的にどんなことをするのか。
まずどんな機械を作りたいか、その機械やどんな機能が必要かってことをじっくりと考えます。
これを製品企画と言うんですね。
例えば新しい掃除機を設計するとします。
まずもっと楽にできる掃除機が欲しいというニーズをもとに、吸引力が強くて軽い掃除機という機能を実現することを目指します。
そしてその機能を実現するためにどんな形にするのか、どんな材料を使うのか、どんな仕組みで動かすかといったことを考えていきます。
この時大事なのは情報量を増やすってことです。
最初は漠然としたイメージなんですけど、そこにどんどん情報を加えていくことで具体的な設計図が出来上がっていくんです。
そして設計図ができたら今度はそれを検証していきます。
コンピューターを使って強度や耐久性をシミュレーションしたり、実際に試作品を作って問題がないか実験して確かめます。
そしてもし問題があれば設計図を修正してまた検証をするという作業を繰り返していきます。
このように機械設計は試行錯誤を繰り返しながらより良いものを目指していくプロセスなんです。
機械設計は私たちの生活を豊かにするためにとても大きな役割を担っています。
これからも機械設計によってさらに便利で快適な未来が作られていくと期待しています。
という文章が生成されたんですね。かなり良いですね。
なんか本当にそのままポッドキャストの原稿っていう感じだし、話している内容もちゃんと機械広角ビンダンのソースに沿って生成されたものなんですよね。
文章もここを総数字しましたっていう元が表示されるから、ちゃんと見てチェックもできるし、かなり正しく設計の本質を捉えながらかつ噛み砕いて説明してくれてるなって思いました。
せっかくなんでちょっと専門的な用語も言ってみましょうか。
コンカレントエンジニアリングとは何か、これを聞いてみます。
出てきた文章をちょっと読み上げますけど、コンカレントエンジニアリングは製品開発の期間を短縮し効率を上げるための方法です。
従来の開発方法では各部門が順番に作業を進めていました。
例えばまず設計部門が設計図を完成させてから、生産技術部門が製造方法を検討し、その後購買部門が部品を発注するといった具合です。
しかしこの方法だと、ある部門で問題が発生すると、その後の部門の作業が全てストップしてしまうという問題がありました。
また、情報伝達がスムーズにいかないため手戻りが多く発生し、開発期間が長くなってしまう傾向があります。
そこで考えられたのがコンカレントエンジニアリングです。
コンカレントエンジニアリングでは、設計・生産技術・購買・品質管理など様々な部門が開発初期から協力して同時並行で作業を進めます。
そうすることで開発期間の短縮・コスト削減・品質向上を実現できるというメリットがあります。
ということが生成されましたけど、これも良い説明ですね。かなりわかりやすい、ブレのない、正しい説明となっています。
しかも、より良いなと思ったのは、機械工学弁談の中にはこんなにわかりやすく書いてないんですよ。
もっと小難しくコンカレントエンジニアリングの説明が書いてあります。
それをかなり抽象化して、なましてというか、噛み砕いてアウトプットしてくれてますし、
私、コンカレントエンジニアリングって今説明した開発手法を実際に経験したことが何度もあるんですけど、
その立場から言っても、この説明はかなり正しくてわかりやすいなと思いました。
これは相当良いですよ。
今、こうやって情報を引き出すということで使っているんですけど、
私がこの使い方がめっちゃ良いなと思ったのが、作文なんですよ。問題を作るということ。
設計工学に関する問題を作るときに、結構このノートブックLM使えるんですよ。
私は技術士という国家資格を持っているんですけど、受験者指導をする団体に関わっているんですね。
その中で受験者向けの簡単な作文を定期的に行っています。
受験者が試験の中で使うキーワード、それを理解できるような問題を作っているんですけど、
今までは私の手工というか、もう肝骨で作文をしていたんですけど、
工学引壇×ノートブックLMでめっちゃ良い問題ができるんですよ。
読み込ましたソースをもとに問題を出してもらうと、その問題に答えるだけでかなり自分の勉強にもなりますし、
受験者用の作文というのもサクッとできますから、この使い方がめっちゃ良いんですよ。
試しに設計工学に関する問題1問出してもらいましょう。
プロンプトはシンプルに設計工学に関する問題を作文し、1問出題してください。
これでいきます。出てきたものちょっと長いんで省略しながら読みますけど、
設計工学の問題テーマ、航空機設計におけるモジュール化。
背景、航空機製造会社A社は燃費効率と航続距離を向上させた新型の飛行機の開発を計画しています。
しかし開発期間の短縮とコスト削減が重要な課題となっています。
そこでA社は製品系列の統合化という設計工学の手法を導入し、
複数の航空機モデルを共通のモジュールで構成することで効率的な開発を目指そうとしています。
問題、あなたはA社の設計チームの一員として新型飛行機の開発プロジェクトに参加することになりました。
以下の条件を考慮し、製品系列の統合化を実現するための具体的な設計案を提案してください。
という問題で、下に条件がつらつらと書いてあるんですけど、このようにかなり歯応えのある問題がポンと出てくるんですよ。
問題が出てくるだけじゃなくて、問題のヒントとか模範回答みたいなものも機械工学弁談をソースとして出てくるんですね。
その内容に関してはすごく納得できるようなものですよ。
こういう活用、設計工学を学ぶための自主練にもってこいですよね。
ただね、さっきのやつちょっと歯応えがありすぎるんで、リスナーさんが参加できるような流度に落とした問題も一問作ってもらいました。
設計工学の基礎に関する問題です。
問題、新しい製品を設計する際に最も重要な最初のステップは何でしょうか。
4つから選んでください。
1、製品の詳細な図面を書く。
2、製品の素材を選定する。
3、製品を作るための工場の場所を決める。
4、製品が持つべき機能を明確にする。
正解、4、製品が持つべき機能を明確にする。
理由、製品を設計するということは、今まで世の中になかったものを思い描くということです。
そのために、まず製品がどのような機能を持つべきかを明確にする必要があります。
機能が明確になって初めて形状、材料、製造方法などを考えることができます。
他の選択肢は、製品の機能が明確になった後に検討すべき内容です。
このようにですね、難易度のコントロールも簡単にできるんですよ。
この問題もなかなかいいですよねっていう感じで、こういう感じで無限に遊べるんですよ。
今回は設計工学と機械工学概論の情報だけで遊んだんですけど、実際はこれに加えてあと27項目ありますからね。
機械力学、材料力学、流体工学、熱工学、計測工学、制御システム、生態工学、メカトロニクス、ロボティックスなどなどなどなど、
エトセトラ、エトセトラでこんなものがですね、あと20数個あるんですけど、これを全部ぶち込んであるんで。
なんか調べたいなって思った時はその章ごとのノートブック。
だいたいね、この内容は材料力学だろうとか、この内容は流体だろうっていうのはわかるんで。
そこのノートブック開いてAIに聞くとですね、バチッといい感じで返ってくるんですよ。
いやこれはね、マジでいい。ちょっとね、生成された文章を紹介するだけじゃ伝えきれないようなこの有用性。
まだまだ工夫次第で本当にいろんなことができちゃうと思います。
機械工学ビンランとこのノートブックLMの相性はね、抜群だと思うんで。
これ特に機械系の技術者とか研究に携わっている人はね、ぜひとも試してほしいですね。
ここからはちょっと趣向を変えて、違う技術本を一冊読み込ませて遊んでみたいと思います。
まあ何でもいいんだけど、ちょうど机の上にたまたま一冊本がありましたんで、これ使おうかな。
タイトルは、集まれ設計1年生初めての締結設計っていう、なんかすごいわかりやすそうな本ですね。これ面白そうだな。
著者は、渋長さんっていう方がね、書かれた本みたいですね。
これいつ出たんだろうね。何々。11月29日発売と。
このエピソードを配信しているのが11月30日なんで、ちょうど前の日に出た本なんですね。
Amazonでは12月1日発売予定になっているんで、今後ネットで買いたいって人は予約注文して、数日したら届くみたいですね。
なんかね、技術本こういうのには珍しく電子書籍版も出るみたいなんでね。
紙の本が嫌だっていう人はね、そちらでも良さそうという本らしいですよということで、
私の初の書籍、集まれ設計1年生初めとの締結設計が無事に販売されました。
これから書店に並び始めると思うんで、ぜひとも本屋さん行った時はですね、工学書の棚チラ見してください。
本の表紙にはですね、私のアフロのアイコン載ってますんでね、パッと見てすぐわかるはずです。
ちょっとだけ、まぁちょっとだけというかだいぶ本の紹介させていただきますけど、
タイトル、さっき言ったようにね、集まれ設計1年生初めての締結設計という本でございます。
このタイトル通り、機械設計の新人に向けて、締結だけを解説した本となっています。
締結というのは、ざっくり言えば、部品と部品をくっつける技術でして、
一番身近な例で言うとネジとかですね、その他にもピンとかリベットとか、
いろいろと部品同士をつなげる締結技術というのはあります。
今回はその部品をくっつける技術だけにフォーカスして、
さらにそれを新人向けに紙砕いて本にするというね、非常にニッチな本を書きました。
でもね、大事なんですよ、締結。
どんなに複雑な機械でも、結局は一つ一つの部品の組み合わせなんですよ。
だから必ず部品と部品をくっつけるという技術は必要で、
その部品の集合体が機械になっているわけです。
だからね、機械を設計するときは必ずこの締結の考え方というのが必要になります。
ただ、この締結という技術だけにフォーカスした技術本ってね、あまりないんですよ。
だから逆にそれチャンスかなと思って、今回このテーマで本を書かせてもらったわけです。
で、締結をテーマに選んだ現体験としてはね、
大学の時に初めて設計した機械というのが関わっています。
私は大学の授業で木登りロボットというのを最初に設計したんですよ。生まれて初めてね。
これが本当にゼロから設計した初めての経験だったんですけど、
設計自体はいろいろと工夫を凝らして形にして成り立つようにはしたんですけど、
実は細かい部分で結構つまずいたんですよ。
その代表格が締結なんですね。
部品同士ってどうやって繋げればいいんだろうって思ったわけ。
もちろんネジを切ってね、そこにボルトをねじ込めば締結できるんだけど、
じゃあボルトのサイズとか長さってどうやって決めればいいのかと、
何本で止めればいいのと、どのくらい距離空ければいいのと全然わからないわけ。
そういうのってね、大学の授業でも習わないんですよ。
その時はちょっと授業聞いてなかったのかなとか、勉強足りなかったのかなと思って、
大学の図書館にネジの本を探しに行ったわけ。
あったあったと思ってネジの本を読んだんだけど、
当たり前のことをこれから言うんだけどね、
これは機械設計あるあるだと思いますけど、
ネジの本を読んだ時のこれじゃない感半端ないんですよ。
ネジの本はいいんですよ。ネジの本なんです。
とてもネジの本。これでもかってほどネジの本なんです。
ネジの締結原理とか理論がみっちみちにしこたま書いてある。
もう数式ですね。ネジの理論がぷわーって書いてあるのがネジの本なの。
言ってしまえばめちゃくちゃ難しいんですね。
これでもかっていうくらい理論的なことが書いてあるんです。
だから機械設計の技術者って、締結とかネジって聞くとうわーってなる。
これ結構あるあるなんですね。
でもやっぱ設計初心者がまず知りたいのって、
ネジの理論とかじゃなくてもっと具体の話なんですね。
どこをどういうサイズで止めればいいのかとか、
何気をつけなきゃいけないのとか、ネジってどういう種類あるのかって、
本当そういう基本的なところをまず網羅したいんですね。
でもやっぱそういうのをまとめた本ってないんですよ。
技術者ってみんな真面目だから本当にきっちり本を書くんです。
その結果、ネジの本ってもうネジの本なの。
もうすごい難しいネジの本。
だから締結についてもう分かりやすくまとめた本が、
僕は大学の時は見つからなくて、
もう本当になんとなく感覚でボルト配置して、
結果的にうまくいったんですよ。
今もそういう本って探す限り出てなかったから、
まあこれはね、こういう本いるかなと思って、
私がサクッと読めて、
もう本当に締結っていう技術の理解の入り口となるような本。
かつ、それなりに具体的な話も書いてあるし、楽しく読める本。
そういうテーマがいいかなと思って、
今回ですね、このテーマで本を書かせていただきました。
という本の宣伝でございますけど、話を本題に戻しますけど、
本題っていうのはノートブックLAMの話ね。
私の本の分量であれば丸々一冊が、
丸々一冊が1個のノートの中に収まってしまうわけ。
ページ数は168ページなんだけど、
片面文章で片面図っていう構成なんですよ。
結構流行りの1ページ1トピック構成で、
1ページごとに読み切りになってます。
だから文章量もそんな大して多くないんですよ。
難しくなくて誰でも読みやすい本になってます。
という感じで油断すると宣伝しちゃうんですけど、
それはさておき、私の本を生成AIさんに読んでいただいてですね、
概要の紹介と宣伝してもらおうかなと思ってます。
やっぱり宣伝なんですよ。
というわけで、早速私の本の文章を全部入れて生成してきました。
まずこの本の概要を要約してもらいました。
これを読み上げていきますけど。
締結設計の入門書。
本は設計初心者に向けて部品同士をくっつける
締結という技術について図解をたくさん使って分かりやすく解説した本です。
機械を作る上で部品を組み立てることは必須ですが、
その際に部品同士をどのように固定するかを考えるのが締結設計です。
本書ではネジ、ピン、リベット、軸の締結という4つの主要な締結方法について、
それぞれの種類や特徴、用途、強度計算、注意点などを詳しく解説しています。
また本書では各締結方法における設計上の注意点やよくある失敗例も紹介しています。
失敗例を通してより実践的に知識を身につけることができます。
締結技術の基礎を分かりやすく、そして実践的に学べる一冊です。
設計初心者の方はもちろん、締結について改めて学び直したい方にもお勧めです。
お手本のようにきれいにまとめてくれています。
そのまま本の紹介文にしてしまってもいいぐらいですね。
著者の立場から言ってもこの説明は間違いないものになっています。
これも本文の文章を全部入れた上で、こういう紹介を抽象的に出してもらっているという形になります。
次は宣伝。今のも宣伝なんだけど、
このポッドキャストのリスナーが買いたくなるような宣伝をしてくださいという指示で文章を生成してもらいましたので、
全力で読み上げていきます。
設計初心者必見。機械設計って部品を組み合わせるだけじゃダメなんです。
部品と部品をしっかりくっつける締結の技術が必要で、これが意外と奥深いんです。
そこでオススメなのが、
アスマーレ設計1年生初めての締結設計、この本でございます。
この本ではネジ、ピン、リベット、軸の締結という設計で必ず使う4つの技術をイラスト付きで分かりやすく解説しています。
例えばネジ、普段何気なく使っているネジですが、
種類や締め方、緩み止め対策まで知らなければいけないことたくさんあるんです。
この本を読めばネジの奥深い世界を知ることができますよ。
さらにネジの補助薬のピンや、一度止めたら外せないリベット、モーターなどの回転力を使える軸の締結まで、様々な締結方法を網羅的に解説。
失敗例も紹介しているので、設計の落とし穴を事前に知ることができます。
あつまわり設計1年生初めての締結設計で、安全で壊れにくい機械設計を目指しましょう。
今ならAmazonで購入すると、特典として著者の限定動画をプレゼント。
この機会にぜひお買い求めください。
皆さんね、Amazonで購入しても動画はつきませんので、そこは注意をお願いします。
こういう感じでね、文章を元に情報を引き出すのはすごい得意ですけど、
普通に指示するとやっぱハルシネーションというか、適当な情報も出してきますんで、
その点はソースを読んでいるといっても、使い方とか、生成されてくる文章にはある程度注意は必要かなとは思いますね。
今ね、改めて実感させられましたけど。
というわけで、生成AIもお勧めする、あつまれ設計1年生初めての定期設計、ぜひ買ってくださいね。
というのはさておき、今日の主題はノートブックALMですから、
こうやって簡単に文章を入れられて、かつそれを要約したりとか、その情報を活用しながらね、いろいろできると、
今後は本の読み方自体もものすごく変わってくるんじゃないかなって思っちゃいますよね。
これからは本を頭から読んでいくんじゃなくて、一回AIに要約してもらって、ピックアップしてもらいながらかいつまんで読むと、
そういう時代がもしかしたら来るかもしれませんよね。
なんなら本なんて全部読まずに要約文だけ読むみたいな、そういう本の要約サービスもありますけど、
それを個人間でも行うような時代になるんじゃないかとも思わされます。
そうすると文の書き方とか、本とかブログの文字コンテンツのあり方みたいなものも変わってくる気がするよね。
本とかブログの書き手としてはいろいろ考えさせられる存在ですよ、ノートブックALM。
とにかくこれを今棚で使えるっていうのが本当にすごいことですから、皆さんもぜひとも試してください。
余裕がある人は機械工学ビンラン買って、僕がやったように機械博士作ってみてください。
これは本当にすごい活用だと僕は思います。
あともっと余裕がある人はぜひとも私の本も買っていただければと思います。
ここからはお便りを返していきたいと思います。
お便りを半年間放置してしまったという実績がありますので、その反省を生かして、
お便りがついたらすぐ通知が来るようにしました。
なので今後はもう見逃しませんので、今回3件のお便りいただいております。
1件目、フェリックスさん。
115話、拝聴しました。
115話というと2周年記念を祝った回ですね。
ポッドキャストウィークエンド2024、ジムトフ2024、お疲れ様でした。
2年間で一番喋った言葉を抽出して分析するということを思いつくことに感動しました。
普段自分ではインプットするけどアウトプットは行っていないということに問題意識を持っており、
今回の配信を聞いて大いに刺激になりました。
またお便りを読み上げていただきありがとうございます。
我が友本田総一郎は無事図書館で借りることができました。
熱い友情が心にしみました。
人生でこんな友に巡られるといいですね。
これからも配信楽しみにしています。
いきなり季節は冬に突入しました。
くれぐれもご慈愛ください。
ということでありがとうございます。
アウトプットとインプットというのは一対ですから。
我々だって食べたものを食べるだけじゃないでしょ。
食べたら出すでしょ。
あれもインプットとアウトプット。
我々はそうやって出すことによって
初めて体に取り込んだものが体の栄養となって
血となり肉となるわけです。
技術も勉強も一緒なんですよ。
学んだら何らかの形で出さないといけないんですね。
それは物を作ってもいいし
ブログなり音声配信なりコンテンツとして
もりもりアウトプットしてもいいと。
そうするとやっぱり自分の本当の力というか
血となり肉となるという感じがしますね。
ただこういうふうに例えてしまうと
支部長さんのブログとか音声のアウトプットって
支部長さんのうんこなんですかみたいな話になってしまうので
この例え自体はだいぶ失敗してるんですけど
そのあたりの細かい矛盾は水に流しておいてくださいと。
あとね、我が友本田総一郎。
図書館で借りれたっていうことなんで
是非ともそれも読書してインプットした後は
自分なりにアウトプットしてみるといいと思います。
本当にその外部にアウトプットするというかね
自分でその本をまとめ直すとか
メモ書くとかだけでもいいと思うんで
そういうことをやるとですね
心の中にリトル本田買うことができますよ。
本田総一郎スピリットがね
体の中に宿るかもしれません。
続きまして2件目のお便り。
これもまたフィリックスさんです。
続けてありがとうございます。
116話廃帳しました。
116話で前回のエピソード。
ものづくりという言葉の意味について話した回でございます。
ものづくり系ポッドキャストの日立ち上げすごいです。
科学系ポッドキャストの日は知っていたとしても
それをもとに新しいシリーズを立ち上げることができるというのは
支部長さんの企画力と人望があってのことだと思います。
賛同してくれるパーソナリティの方がいなければ立ち上がりませんからね。
ものづくりという言葉にこれほど意味が含まれているとは知りませんでした。
何気なくものづくりという言葉を使っていました。
賛否があるということですが
私は日本はものづくりの底力を持っており
うまく生かせば世界を描画できるものと思っています。
ものづくりと直接リンクするかは分かりませんが
江戸明治の超絶技巧の数々の工芸品を見ていると
どうやってこのような作品を仕上げることができるのか本当に感心します。
これからも配信楽しみにしています。
1点、ものづくりのラジオのお便りフォームなのですが
お便り欄が開業されずに横1行になっております。
他の番組のお便りフォームではお便りの行が開業表示されるので
もし設定があるとするならば開業表示できるように変更していただくことは可能でしょうか。
よろしくお願いします。
お便りありがとうございます。
まず最初にお便りフォームですね。
直しました。
ご指摘いただきありがとうございます。
短文という設定になったままだったので長文を書けるようにしました。
これでお便りフォームが開業できるようになっているはずです。
いやーこういうコメントめちゃくちゃ助かりますよ。
自分ではなかなか自分の番組にお便り送らないから気がつきませんでした。
本当にありがとうございます。
そしてものづくり系ポッドキャストの日もいろいろと褒めていただきありがとうございます。
今回他のポッドキャスターの皆さんいろいろと巻き込んで参加していただきましたけど
本当に皆さんのエピソード面白くてやってよかったなと思います。
賛同してくれたパーソナリティさんがいるから成り立った企画でございますから本当に感謝です。
これ私の人望というよりはやっぱりものづくり配ですよ。
ものづくりへの愛で皆さん配信してくれたんだと思います。
だから人望があるとするならば、人ではないんですけど、ものづくりに人望があるんですね。
今後この企画、毎月とは言わずとも定期的に開催していきますのでぜひともよろしくお願いします。
言葉の話だけど、番組の中でも話しましたけど、私はものづくりという言葉が好きです。
番組名にするぐらいですからね、ものづくりのラジオ。
そもそも私の世代、30代中盤の世代以下は、物心ついた時からものづくりという言葉がありますから
この言葉に対する思いや意識っていうのは、もっと上の世代の人とはだいぶ違うかもしれませんよね。
だからものづくりという言葉と共に育ってきた世代だと思うんで、非常に思い出はあるんですよ。
本当に家族のような言葉です。ものづくり。
私もフィリックスさんと同じくですね、やっぱり日本のものづくりはすごく力を持っていると思うんで、
こうやって発信する立場としてはね、それを伝えたいし、
あとはものづくりという分野の中で働く技術者の一人としては、やっぱり世の中を良くするものをどんどん作っていきたいですよね。
これからもね、本当にいろんな角度からものづくりを支えたり、ものづくりをお伝えしますので、応援の方よろしくお願いします。
続いて3件目のお便り。
お便りというかね、これは前回のエピソードにいただいたSpotifyのコメントですね。
これも読み上げますけども。
メーカー倫理。良いですね。
技術者倫理って言うと急に引きが高くなるし。
ものづく倫理とか。
あ、これも言葉遊びか。というコメントをいただきました。ありがとうございます。
やっぱりね、技術者倫理ってね、もうその響きめちゃくちゃ物々しいですからね。
なんかうわってなるんだけど。
ものづく倫理。いいじゃないですか。めっちゃキャッチーで。いいと思います。
言葉遊びってね、僕は大事だと思うんですよ。
言い換えによるイメージの払拭って割と効果的で、
例えとしてはちょっとあれなんだけど、
成功例で言うと、例えば出会い系サイトとかってそうなんですね。
今さ、マッチングアプリって言うでしょ。
でもね、一昔前は、多分ご存知だと思いますけど、出会い系サイトって呼ばれてたんですよ。
出会い系サイトとマッチングアプリってもう意味同じなのね。
でもね、全然印象違うでしょ。
これはまさに言葉の言い換えによるリブランディングなんですよ。
言葉ってすごく大事なんで、言葉選びも僕は大事にしたいんですね。
なんで、言葉遊びもね、すごく重要で、
ものづく倫理、これね、非常にいい言葉だと思うんで、いただきます、これ。
というわけでメッセージありがとうございます。
お便りいただいたらですね、さっきも言ったんですけど、通知くるように設定したんで、
もう見逃しはナッシングです。
何かね、ご意見、ご感想、あと要望ありましたらね、
ぜひとも説明欄のお便りフォームか、
あとまあ、スポティファイのコメント欄でもいいんですんで、
メッセージいただけると励みになります。よろしくお願いします。
あとは番組のレビューとか、各ポッドキャストアプリ、
特にApple Podcastとか、スポティファイでのフォローとか、評価の方もね、よろしくお願いします。
スポティファイなんてね、星ポポンってすぐつけれると思うんで、
それつけてもらうだけでも、
あの、私の番組の評価が上がったりとか、モチベーションが上がったりしてね、
非常に嬉しいので、高い評価、否、甘い評価ね、皆さんお待ちしております。
はい、クロージングトークです。
今回はね、Notebook LMというツールを紹介しましたけど、
これ以外にもね、流行ってるツールとか、よく使われているツールたくさんあります。
例えば、私が今勉強しているものでは、DeFiというツールがあります。
これは、生成AIを活用したアプリ開発を支援するツールで、
最近ね、非常に注目されてるんですよ。
私もまだまだ勉強中のみなんですけど、
ちょうどユーデミのブラックフライデーセールで安くなってたんで、
DeFi活用の基礎講座ね、購入したんですよ。
ただ、DeFiの基礎を学ぶって内容なんですけど、
動画の時間がね、なんと28時間っていうね、超大ボリュームの講義でした。
私、普段ね、このユーデミの講義倍速で見てるんですけど、
2倍速で見ても14時間かかります。
その14時間、正確に言えば28時間なんですけど、
それを見切ったところで基礎なんで、もうかなりの情報量ですね。
ただ、このDeFiというツールはね、非常に幅広い機能を持っていて、
ほとんどプログラミングコード書かなくても、ほとんどというかゼロか、
でも、生成AIを利用したアプリを自由度高く開発できるっていうね、
ローコードなツールなんですよ。
その一方で機能が多すぎるし、設定がいっぱいあるから、
使いこなすには相応の知識とか学習が必要になるというものです。
現在、膨大な学習に取り組んでいる最中なんですけど、
なんとかこのツールを使って、
自分が今発信しているこの発信活動を、
生成AIで効率できないかなと黙論でいます。
とはいえ、まずこの28時間の動画をどうにかして見終えなきゃいけないから、
少しずつ進めてはいるんですけど、
その時間を確保するために、何らかの生成AIの活用が必要になるかもしれないです。
なので、その生成AIを活用するための勉強をと言ってね、ひたすらイタチごっこになるみたいなね。
ただね、こういう生成AIのツールの使い方を学ぶっていう視点もすごい大事だと思いますよ。
こんなことができます、こういうふうに使えます、みたいな簡単な情報はね、
ブログとか解説記事かでもわかるんですけど、
実際深く使おうと思うと、やっぱり多少は勉強しないといけないというか、
しっかり使い込んでる、使いこなしている人から直接なんか伝授してもらうっていうのが結構効率的だと思います。
そういう意味でもね、皆さんツールをただ触ってみるだけじゃなくて、
深く学んでみる、いろいろ講座を受けてみたりとか、
ある種コミュニティの中に入って情報を取りに行くみたいなね、
そういうことも必要になるかなとは思いますね。
ということで今回はここまでとさせていただきます。
私は、支部長技術研究所という技術ブログも運営しています。
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