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  2. #124 真剣30代しゃべり場!! 技..
2025-01-18 1:09:50

#124 真剣30代しゃべり場!! 技術とキャリアと収入と【ゲスト:ドラフターさん】

スポンサーゲスト回、後半戦


お招きするのは『ものづくりnoラジオ』に

スポンサーとして付いていただいている

東大阪機械制御のドラフターさんです!!


同じ30代の技術者として、色々と突っ込んで話します。

真剣30代、しゃべり場ぁ!!


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Podcast/ 音声配信/ものづくり/製造業/機械設計/制御設計/独立/開業/転職


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サマリー

このエピソードでは、ドラフターさんをゲストに迎え、30代の技術者が直面するキャリアや収入の問題について真剣に話し合っています。特に、電気制御設計の仕事とその業界の特性、転職の重要性について深く掘り下げています。また、ドラフターさんがホンダ総一郎の影響を受け、どのように自動車や工作機械に興味を持ったか、キャリアの選択について語っています。転職の軸や新たな技術の導入に関する考え方、独立に対する意欲についても触れています。さらに、独立や副業に対する思いや意義について深く掘り下げ、技術士としての資格や会社員であることのメリットとデメリットについても議論されています。ドラフターさんは、技術者のキャリアと収入の評価について、彼の経験や意見を交えて議論しており、会社の評価制度や年功序列の影響、副業の可能性についても言及しています。ロボットティーチングやキャリアについての考えを語り、働き方に関する議論が展開され、技術者としての情報発信の重要性やものづくりへの情熱についても触れられています。

電気制御設計の仕事
どうも、しぶちょーです。ものづくりのラジオは、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックをザックバラに語るポッドキャストです。
この番組は、東大阪機械制御の提供でお送りします。
今日は、ゲスト回の続きです。前回に引き続き、お招きいたしますのは、東大阪機械制御のドラフターさんです。
スポンサーとして、このものづくりのラジオについていただいている方です。今回もスポンサーゲスト回となっています。
後半戦なので、もしも前回聞いてないよって方いらしたら、シャープ123から聞いていただければと思います。
というわけで、早速なんですけど、今日のテーマはこちら。真剣30代しゃべり場!! 技術とキャリアと収入と、です。
それでは早速行きましょう。
これは副業ではないですかね。
分かりました。おめでとうございます。話がちょっと逸れちゃうかもしれないですけど、今の電気制御設計やってるじゃないですか。
多分僕、このものづくりのラジオの番組の中で機械設計の話が散々してきてるんですけど、電気制御どういう仕事なのかってあんま語ったことがなかったので、
ドラフトさんの口からちょっと簡単でいいんで、こういうものを作るんですよとか、こういう部分をやるんですよって話ちょっと聞かせてもらってもいいですか。
はい、大丈夫ですよ。電気制御って言っても結構ひどいというか、いろいろな意味があるんですけど、私がやってる仕事っていうのは、産業用の装置、いわゆる工場で使われている装置の電気制御っていう仕事なんですよ。
じゃあ具体的にどういうことかっていうと、工場で使われている装置って、当然まず機械設計の方が機械を設計します。
で、当然機械だけでも、まあ機械だけで成立する機械もね、あのからくりの機械とかあると思うんですけど、大抵モーターが入ってたりとか、センサーが入ってたりとか、そういうことでカメラが入ってたりとかっていうのがあると思うんですよね。
じゃあこの、例えばモーターを動かすためには当然電気がいると。じゃあその電気の回路図を作らないといけないと。
どうやって工場の一時側の配線から繋いでいって、どのくらいの電気容量がいて、その間に安全機器、例えば当然ブレーカーとか、皆さんご存知か分からないですけど、まあ家にもありますよね。
安全のためのブレーカーをつけないといけないとか、リレーをつけないといけないとか、っていうのをまず選ぶっていうのが電気制御設計者のハード設計って言われる仕事ですね。
回路図を作るっていうこととも言えると思うんですけど、っていうのが一つの仕事で、それプラス機械によってはPLCっていう産業用のパソコンですよね。
が乗ってるんですよ。
で、これ何するものかって言ったら、本当にパソコンと一緒で動きの処理を作るというか、動作付けのパソコンなんですよね。
で、このソフトを作るっていうのも一つですね。
で、さらに機械なので動かないといけないので、回路図作ってソフトを作って、今度それが本当にうまいこと動作するかっていうのを確認しないといけないですよね。
自分が作った回路図、自分が作ったソフトがちゃんと動くかどうか、それを現地デバッグって私は呼んでる。
一般的にも現地デバッグって言うんですけど。
あ、そうですね。聞きました、その言葉は。
ソフトを装置に入れてちゃんと動くかどうかを確認するっていうのが仕事ですね。
これが電気制御設計の大体の仕事の流れだと思いますね。
キャリアの転職の重要性
ありがとうございます。大枠がつかめました。
全然もう機械とは違う分野ですよね。
そうですね。
それをやってる人は見たことありますよね。
でかいさんが次に渡すじゃないですか、制御屋さんに渡したりとか。
そうですね。
それをやってもらうと思うんですけど。
やっぱ機械からそこに入ったら、分かんないことだらけですよね。
分かんないことだらけですね。ほぼ分かんないですね。
そうやってOJTで作りながら学んでいくっていう感じですか。
なんか体系立ちで勉強とかってされてます?制御の。
そうですね。それで言うとまず一つの特徴というか、私が今働き始めた会社がフルリモートなんですよね。
はいはいはい。
なので普通の会社、例えば支部長さんの会社とか装置メーカーって、
当然ワンフロアに機械もいれば電気もいて、隣に先輩がいるんですね。
近くに先輩がいたり、同僚がいるわけですよね。
分かんないことあったらそこにまず聞きますよね。
ただ私の場合リモートで家なので、基本的に聞く人がほとんど最初はいないというか。
当然ね、スカイプとかLINEとかDMで聞けるは聞けるんですけど、やっぱりちょっと、
その方も当然現場の仕事があるしとか繋がんないとか。
やっぱり結構最初はつらかったですかね。
ただ社長が結構いい方で現場にいろいろ連れてってくれるというか、
行かせてもらったので、もう本当にそこでほんまに何とか会話から学ぶじゃないですけど、
言ってることをほぼ理解できないけど、とりあえずメモしといて後で調べるみたいな。
みたいな感じでしたかね、最初は。
何ヶ月働いてるんですか?
今は1年半働いてますね。
もう1年半経つのか。だいぶ慣れてきたというか。
それで自分でも開業しちゃうぐらいなので。
そうですよね。
なんとなか分かるかなって感じですかね。
いいですね。機械設計やってたら分かると思うんですけど、
機械できて制御できるのって一個の憧れみたいなのあるじゃないですか。
かっこいいですね。両方できて。
両方できたらもう一人で何でもできるもんみたいな。
そうですね。
機械作れちゃうじゃんみたいな。
メカの人でも制御を学ぼうというモチベーションを持っている人って結構周りにも多いんですよ。
そうなんですね。
制御をちょっと理解しないとなと。
それを自分でやるというよりは制御のことも分かってないとメカも作れないよねみたいな。
特に最近の機質だとソフトウェアドリブンみたいな話もあるし。
そうですね。ソフトウェアドリブン、ソフトウェアファーストとか言葉がありますよね。
今まではメカが主体だったものがソフトウェアとかソフトの部分を中心として考えましょうねみたいな。
それはスペックで、機械の単純に持っているスペックでも差別化するっていうことができなくなってきたんで。
不可価値っていう部分で生み出すという意味ではソフトを中心で考えなきゃいけないよねみたいな。
その機質ってどこの会社にもあって。
そうですね。
そうなっているとやっぱりメカ屋さんもソフトとか制御をちゃんと理解していかないとちゃんといい製品作れないよねっていうのは結構そういう危機感を持っている人が周りには多くて。
じゃあ制御を学びましょうって言った時に、何しようってなるんですよねみんな。
ドラフターさんの今の話が参考になるかって言われたら、知識として参考にはなるんですけど実践できるかって言ったら、環境によかないと実践できないであれですけど。
今お話し、支部長さんの聞いてみて思ったのは、こう言っちゃ水を刺すようであれですけど、大企業だと無理でしょうね。
無理だと思いますよ。
さっき支部長さんも言ってた通り、機械設計の方が制御をやりたいとか電気のことを学びたいっていうのはすごく気持ちわかるし、すごくそれはいいことだなって思うんですけど。
じゃあ会社経営っていう視点から見ると、機械設計職として雇って、そこでお金を稼いでくれてると。
そこを今も稼いでくれてるのにわざわざ電気を学ぶために移動させたりとか、そこに時間を移動させないまでにしても時間を割くって、会社としての利益率は下がってきますよね当然。
そこの学習コストがかかったら、それを費用対効果として回収できるようなストーリーが汲めていない限りは移動させてもらえないですよね。
俺が制御をやったらこんなことが実現できるんだねっていう話をして納得させれば移動させてもらうことができるかもしれないですけど、なかなかそれを大きければ大きいほどですけど企業が。
できるかって言われたら難しいですよね。
それを一人許してしまったら、他の人も手を挙げて行かせないといけなくなるとか、そこの組織の統率が取れなくなりづらいですよね。
それはそうだと思いますね。
かつ私が思うのは、その本人にとっても、ある意味そこで学ぶというか勉強ってそこまで本気にならないというか。
それこそ私なんてもう辞めてしまったので会社を。
排水の人生、基本もうそれしかできないような。
そうやってやるしかないみたいな感じなので。
すごいな。
そうするとやっぱり学ぶ力みたいなのが全然違いますよね。
学ぶって生きていくことですもんね。
学ぶっていうことが生きることになるから。
そうですね。
強制力がすごいわ。
なので本当に学びたいと思うんだったら、それこそ転職なりして、一から学ぶというか。
っていうのが一番手っ取り早いんじゃない、手っ取り早いですね。早いというか。
技術者の未来と成長
そうですよね。
じゃあちょっとここから次のテーマ行きましょうか。
半分足突っ込んでますけども、前半はドラフターさんの自己紹介、兼経歴、こんな人ですよっていうのを紹介するような話をしてもらって、
後半は共通のテーマについてドラフターさんと議論をしていきたいというところです。
今日用意したテーマ、一緒に今からしゃべるのはこちらです。
真剣30代、しゃべり場、技術者とキャリアということで。
しゃべり場、懐かしいですね。
しゃべり場です。やっぱ年代一緒なんでいいかなと思ってこのタイトルが。
技術者とキャリアについて、今だいぶ話したことと重複する部分はあるとは思うんですけど、
キャリア形成においてですね、悩んでる人は多いと思います。同じ年代。
そうですよね。
確かに私もその一人でしたし、ドラフターさんもいろいろ転職されてると話あったようにですね。
私は転職一度しようとしたけどしなかった人間で、ずっと同じ会社に勤めてると。
そういう視点で、ドラフターさん実際にいろいろ転身されてるわけなんで、
その視点からやっぱキャリア形成論というか、論というとちょっと物々しいんですけど、
キャリア感みたいなものをいろいろ話して、ああでもない、こうでもないっていう議論できたらなと思うんですが、
やっぱ転職はどうですか?やっぱした方がいいっていう。
そうですね。私、実際2回ですかね、新卒から数えると2回しましたけど、やっぱりした方がいいと思いますね。
いろんな意見、ご意見あると思うんですけど、やっぱり世界が広がるというか、こんな考え方あるんだとか、こんな人いるんだとか、
やっぱそこの価値観の広がりみたいなのはものすごいので、人生が広がるって感じですかね、私の感覚でいうと。
ちなみに転職するときに置いてた軸っていうのはどんなものがあるんですか?
やっぱ自分の中でこういう軸は外せないな、今回さっきしゃべっていただいた内容だと、いろいろきっかけがあって選んでいった感じになると思うんですけど、
その中でも大事した軸みたいのはあると思うんですけど、転職のときにこういう軸あるといいよねみたいな。
そうですね。私は必ず軸はずっと持ってたかなと思ってます。
一発目で言うと、それこそポリテックカレッジから装置メーカーに入るとき、きちっと明確な基準があって、どこの会社に入ろうかっていうと、
私は最初工作機械メーカーに入りたかったんですよね。
それこそ支部長さんが勤めてる会社もそうですし、大きな会社さんだとDMG森さんとか、大熊さんとか、
牧野フライスさんとか、そんなところに入りたいなってぼんやり思ってたんですよね。
だけど、それを思ってたんですけど、ただ私がやりたいことというか思ってたことがあって、
それは一人で装置全部の設計ができる、機械設計もそうだし、それこそ電気制御とかソフトもやりたいなって思ってたんですよね。
当時から。例えばですけど、トヨタ自動車さんっていう日本の大企業ですよね。
トヨタ自動車さんで車の設計がしたいとなったときに、車って一人の機械設計者が全部設計できるわけないですよね。
そうですね。もう1台、1個のパーツに対して何十人何百人っていう人が作りますからね。
下手したら、右のドアのフロントのミラーを40年やってるとか、全然あり得ますよね。
ありますあります。
で、工作機械でも一緒だなと思ってて、例えば主軸だけとか、1000万で言うと主軸のところだけとか、この軸だけとかっていうことがあるかなって思ったんですよね。
なので、自分が一人でできるだけ守備範囲が広いというか、みたいなところを軸に選んでましたね。
あーなるほどなるほど。いやーそれ、今ちょっと話し通り若干しみないですけど、自動車の話結構私もそう思っていて。
それが悪いというわけではないんですが、私車大好きなんで、今でも自分のやつ2台とナンバープレート外したやつが1台あって3台あるんですけど、そのくらい車好きなんですよね。
キャリアの初期と影響
なので、もちろん大学卒業した時に自動車メーカーも見たし、ホンダ総一郎好きだから、ホンダとかホンダ関連の企業も見てたんですけど、やっぱり技術者と実際に話そうって言って結構就職活動でも、技術者と実際話すっていう場合にすごく行って話を聞いたんですけど、
だから僕の中ではもうホンダ総一郎のエピソードが全部入ってるんですよ。ホンダ総一郎が町工場の床にチョークでエンジンの字面書いて、みんなであるでもないこうでもないって言って物作って、バイク作るとか車を作り上げてみたいな。そういうイメージだったから。
その技術者の話を聞いた時に、〇〇っていう車のホイールをずっとやってますよとか。で、私の代表作はこの車のこのホイールですよとか。ああ、そこなんだみたいな。大本の上流に行けば全体なんですけど、全体すぎるんですよね。だから構想と取りまとめみたいな。
なんかこう、車作るって何なんだろうと思って。そこでちょっとドラフターさんと同じような考えで、なるべく一人で見れる方がいいなと思った時に、僕はその時工作機械を選んだって感じですね。まあ工作機械も確かにパッケージはされてるんですけど、自動車よりも質素の高くないというか。
で、まあ自分がずっと使ってきた機械であったので、まあちょっと工作機械メーカーいいなと思って、まあ工作機械に入ったっていう感じはあるんですけど。やっぱね、そこら辺は価値観はいろいろそれぞれありますけど。僕はもうそのギャップがあって、ホンダ総一郎のイメージが頭に強く焼き付いてるから、そういう床にチョーク書く人いねえんだみたいな。まあそれも分かってたけど、あまりにも細分化されてたから。
ちなみにポリテックカレッジから、ある意味新卒で就職する時の軸ですよね。
そうですね。
そこから転身する時の転職の軸みたいなのって何かあります?逆にそれが変わったとか、社会に入って転職する時に自分が就職する時に持ってた軸と変わった部分とか、何かあります?
そうですね。それで言うと、全く当然変わりましたね。
で、まず私が入った装置メーカーは、最終的には嫌で辞めたって辞めたんですけど、別に嫌いではなかったんですよね。
今でもすごく大好きな会社さんで、すごく人がいいし、みんな優しいし、何でも教えてくれるし、優秀だし、真面目なんですよね。
歴史も長い会社さん、50年ぐらいですかね、の会社さんですごく歴史もあるし、お客さんからもすごく喜ばれてたんですよね。
なので、すごくいい会社で、僕はずっとここで勤めようって思ってたんですよ。
だけど、そうですね、入って3、4年ぐらいですかね、だいたい一通りある程度仕事がわかるようになってきた時に、
ちょうどやってた会社、メーカーはあれなんですよね、薬関係なんですね、お薬。
例えば、皆さんも飲んだことがあると思うんですけど、錠剤とか、あとカプセルとか、薬以外でも今でも健康食品とかでね、ビタミンCとかでよく飲まれてる方もいると思うんですけど、
薬業界だったんですよね。これもよしあしではあるんですけど、私はよく例えで出すんですけど、
例えば半導体業界って、昨日より今日、今日より明日、いいものを作らないといけないんですよね。
はいはい、もう日進月歩ですよね。半導体もどんどん変わるし。
そう、進まないといけない。すごく進歩しないといけない。進歩するのが当たり前っていう世界観だと思うんですよ。
だけど薬って全く、逆と言ったらおかしいんですけど、逆なんですよね。
そうなんですか。
昨日の薬の成分と今日の薬の成分、同じじゃないといけないんですよね。
まあまあ、そりゃそりゃそうですよね。
3年前の薬の成分、同じ薬だったら3年前の成分と今日の成分、一緒じゃないといけないんですよね。
だから変えたくないっていう業界なんですよね、基本的には。
もとでね、新薬を作るとかそういったことは別ですけど、
機械装置に求められることって、基本的に同じものっていうのを言われることが多いなって感じてたんですよね。
同じ薬を安定して同じように作れることが重要だと。
そう、重要。それが一番大事なミッションだと。
なんか生産性とか求められないですか?
病単位で作れる薬の数を増やそうとかっていう、そういうスペック面でどんどん向上させようみたいなモチベーションもそんなにない?
それで言うと薬って、本当に薬の種類とかによったりするんですけど、
毎日機械が動いてることってほぼないんですよね。
あー、そういうことか。あー、ラインじゃないんですね。
で、工場って、あ、工場じゃない。薬ってすごくいい商品というか、
例えば、食品とかって消費期限ありますよね、消費期限とか。
ものによると思うんですけど、結構短いものってあったりすると思うんですけど、
薬って結構長いんですよね。
薬腐るって聞いたことないですよね。
そうですね、なんか腐らなそうなイメージがわからないけど、薬だしって思って。
あと、だいたい年間出る量も決まってるというか、人口に比例したりとか、
突然じゃあ風邪薬が例年の3倍数になることってないんですよね。
あー、そういうことか。
薬が景気に左右されることが少ないので、計画的に生産もできるんですよね。
突然AIがめちゃくちゃ増えてるから、半導体が必要とかないんですよね。
なるほど、そういうことか。わかりました、なんか理解できました。
そうですね、薬って特殊っすね、そうなると。
なんかいっぱい作ろうっていう、いっぱい作っていっぱい売ってやろうっていうものじゃないですもんね、だって。
そうなんですよ。
そういうのが、お客様がそういう思考なんですね。
お客様が製薬会社だったので、ということはお客様がそんな機械に性能求めてないと、この前と同じ機械がいいと。
あー、はいはい。
お客様が言ってたら、社内でもっといい機械作ろう、もっと性能上げてやろう、もっと早い機械作ろうって思わないですよね。
思わないっすね、そこにニーズがないですもんね。
それをわざわざやろうって思わないわけですよね。
変化させることは逆にリスクになりますからね、同じものを作ろうということになりますね。
そうですね、でも30くらいの僕は、もっといろんなことがやりたくて、もっと新しいことがやりたくて、
そういうことを世の中はDXっていう言葉が出てきて、調べてみたらすごいことができると、今は。
ITの力を使えば、ものすごいことができるようになるかもしれないというのを知ってるわけですよね。
でも、それを会社でやりたいって言っても、わざわざそんなことをやろうっていう人はいないですよね。
それがちょっと嫌になって、転職しようって思ったのが一つなんですよ。
なので、私の転職の軸としては、当然ね、お金のこととかあるんですけど、
一番は新しいことをやりたい、DXをやりたいっていうのが1回目の転職の軸でしたね。
独立への意欲
そういうことですか。
私は工作機械メーカーにずっといるから、工作機械メーカーなんて1秒縮めろとか、1円安くしろみたいな、
すごいコストも速さも詰めてずっと永遠に突き詰めていく機械なので、あんまりそういう考え方なかったですけど。
業界が違うと全然、機械に対して性能すら向上を求められないっていうこともあるんですね。
全然早いに越したことないし、いいに越したことはないけど、
じゃあそれを変えたことによって、生産数今1日5万錠できてたのが10万錠になったと、2倍になった。
だけど薬の成分がもしかしたら変なのが混ざるかもしれないとかなったら、もう嫌なんですよね、お客さんからしたら。
今までできてたものでいいよってなりますよね、だったら。
今24時間動かして、365日動かしてって言うんだったらあれですけど、週に動かして1、2回みたいな、
年間30日動けば使ってるんじゃないみたいな状況だとわざわざ速さとかって求めないですよね。
そういう変化というか、DXのトレンドもあって、それができるようなところに転職したっていうのが第一回目の転職。
できるというか、やらせてもらえそうなという意味で。
なるほど、そういうことだったんですね。
そこが待ち講話を選んだというか、私DXをやろうと思ったとき、いろんな選択肢があったんですけど、
僕はDXをやるときに大切なことって3つだなって思ったんですね。
DXを成功させる要因3つだなって当時思ってて。
1つは金だと。やっぱりお金はあるに越したことないと。
貧乏だと新しいことできないっていうのでお金が1つ。
もう1つは人材ですね。やっぱりITのことを知ってる人がいないとやっぱりきついと。
それはやっぱり自分が学ぶでもいいんですけど、いるに越したことがない。
ITの人が人材が豊富な会社がいいなっていうのが1つ。
最後がトップの理解。どんなに金があってどんなにいい人材いてもトップがやる気なかったら絶対DX成功しないって思ってたんですよね。
この3つが欲しいと。この3つ揃ってたら絶対うまいこといくし自分も成長できるしやりたいこともできるって思ってたんですよ。
でもこの3つ揃ってるってほぼほぼないんですよね。
まあそうだね確かに。
ほぼ揃っててもそれ僕が入れる企業じゃないみたいな。
揃ってたら多分DX進んでるんですよね。人がいてお金があって。
超一流ですごく優秀な人がトップとかっていう会社は僕は絶対入れない。東大とか京大とか出てるような人じゃないと入れないと思ったんですよね。
だからこう考えた時にどれかを捨てるしかないと。
で選んだのは僕はお金と人材を捨ててトップの理解を取ったって感じなんですよね。
さっきほどお伝えしたようにマチコバのその3代目の方、後継の方の橋がやっぱものすごくて、その方がすごく相手にも強いし、すごくDXをやりたいみたいな感じだったんですよね。
この人さえOKが出たら全部は進むなって思ったんですよね。
それだったらここに賭けようかなと思ってマチコバに入りましたね。
すごいですね。でもあれですよね。実際500人ぐらいの会社から10人規模の中小に移られるっていうところで。
転職って結構お金を捨てるって話じゃないですか。それはDXにかけるお金っていう意味だと思うんですけど、
ドラフターさん自身がもらうお金っていうのもあるじゃないですか。転職の実験。
それはもともと勤めてた会社からマチコバに入るとだいぶ下がるんですよね。
そうですね。具体的な見学で言うと当時で150万ぐらい下がる予定でしたかね。年収で言うと。
もうちょっとかな。150万ぐらいですかね。確か。
でもやっぱそこよりもやりたいこと優先というか。結構天秤かけるじゃないですか。
転職って基本的に給料が上がるっていうところも1個ポイントとして持ってる。やりたいことができる。
結構その軸としては給料よりもやりたいことをガッツリ取ったっていう感じに見える。
でもそれで言うと、大きいですけど150万って。
大きいですよ。
大きいですけど、私の中で150万って大した金額じゃなくて、これが例えば年収3000万もらってたのが500万になるとだったら絶対選んでないんですけど、
500万だったのが400万ぐらいになる。ほぼ僕としては大差ないというか。
大分大差だと思いますけど。
っていう感覚でした。
それこそもっとこの会社を成長させて自分の給料を上げよう。前より多くしようって思ってましたね。
なるほどなるほど。その成長っていうところに1個のモチベーションみたいなのもあるよ。ある意味また排水の陣ですよね。
自分の実力で上げていいみたいな。
言うたら30人くらいの会社なんで、ある意味給料上げやすいというか、大企業で何万人いる会社で自分だけどんどん給料上げるって難しいけど、
ある意味中小で別に上場もしてないし、言うたら3代目の方の差事加減である意味上がるっちゃ上がるので、その人にさえ認められたら給料って上がると勝手に思ってたので。
なんとかなるかなって思ってましたね。
そういうことですか。すごいですね。今僕が転職しようと思った時に、僕も言って転職活動は、ドラフターさんにはお話してますけど、
その時転職しようとしてた企業は確かに給料下がるところでしたけど、内定取ってそこ行こうかなって思ってたんで。
でもやっぱりやりたいこと大事ですよね。
やっぱ大事だし、そうですね。やっぱ大事じゃないですかね。すごく人生で大きな時間を仕事で使うので、そこでいやいや働くって結構きついんじゃないかなって僕は、僕の価値観ですけど、思いますかね。
ありがとうございます。
今ちょっと転職っていうキャリアのお話をさせてもらったんですけど、ドラフターさんもう一個軸持ってます。軸というかもう一個トピック持っているじゃないですか。独立っていう。
独立ですね。
独立への道
これ今は今の会社に勤めながら、まだ個人事業主と開業して、副業という感覚ではないにしろ一応ダブルワークとしてやってるわけじゃないですか。
これいずれは独立しても一本でやっていこうみたいなビジョンあるんですか。
そうですね。私は多分独立すると思いますね。
そうですね。それどういう、あまり具体的などのぐらいのスケジュール感出てきちゃったんですけど、なんかあるんですか、自分の中でこういう風になったらもう一人前だろう独立するだろうみたいな。
独立そもそもしようと思ってる経緯というか、思いってなんかあります?
それこそ私別に独立したいとかってないっちゃないんですよね。何て言うんですかね。例えば自分の野望が絶対欲しくて、自分の社名が欲しいとか、例えば社長って呼ばれたいとか、
じゃあそれこそ独立したらうまいこといけばお金ものすごく青天井で稼げると思う。
お金がめちゃくちゃ得たいとかっていうのってあるっちゃあるんですけど、そんなになくて、例えばやりたい仕事とか、好きなことを好きな人とだけやってみたいなところがあって、
っていうのが一つ思いとしてあるんですよね。
独立、私はしたいなって思ってるんですけど、その一つの要因としては、自分で仕事を選べるっていうのが一つ大きいなと思うんですよね。
やっぱり会社員だと、私ほぼ普通の会社員というか感じではないですけど、だけどやっぱり会社から言われたこととか、お願いされるって言ったんですけど、これやってねっていう仕事ってやっぱあるわけですね。
ほぼないっちゃないというか、結構自由に選べたりはするんですけど、でも少なからずあるんですよね。そこに自分の時間は当然取られますよね。
それで別におかしなことではないし、全然普通だし、それで給料もらってるのが当たり前のことだと思うんですけど、やっぱりどうしてもやりたくないというか、もっと他にやりたいことがあるなって思うんですよね。
そこに時間を使いたい、100、自分の時間を使いたいっていうのがあるんで、やっぱり独立したいなっていうのは思ってますかね。
会社員と独立の比較
なるほど。すごいですね。僕あんまり独立意識がなくて。
そうですね、あんまり聞かないですもんね。
特に技術士の資格持ってるんで、結構技術士の資格持ってる人って転職したり独立したりとか。
そうですね、多いですよね。
そういう人多いんですけど、あんまり独立したいって思わないですよね。
でも、ある意味独立って、それこそドラフトさんの生き方そのものかもしれないですけど、ノーガードじゃないですか。
そうですね。
排水の陣とか。僕も一応個人事業主としても開業してまして、副業企業さんから仕事をいただいて受け取っているんですけど、
それはある種サラリーマンとして働いているっていうベースがあるから、仕事もらえて嬉しいってなってるんですけど、
これ一本でやってけって言われたら、気が気じゃないですよね。いつ仕事がなくなるんだみたいな。
そうですね。
だから、それをやって初めて会社ってすげえ社員を守ってるんだなみたいな。
めちゃくちゃすごいと思いますね。
こんなに、やっぱ会社勤めてて、転職したいっていう人も当然多いし、うちの会社クソだからみたいな。給料も低くてよみたいな。
めちゃくちゃ守るじゃないですか。だって基本クビできないですから。
そうですね。
だから、どんだけ会社に守られているかっていうのが、個人事業開業して分かったから、そこから脱出する?独立するっていうのは、すごい怖いなっていうのがあって。
そうですね。会社ってやっぱすごいなって私も常々感じるし、経営者ってすごいなって、私の今の社長も含めてですけど、やっぱ経営者ってすごいなっていつも思うんですよね。
やっぱり自分でやってみて、例えば給料が今、自分の会社員としての給料が30万円だと。
30万円安いと、今インフレでぶっかかってて、家族養うのきついよ、お前、もっとあげろって。
結構居酒屋で行ったりとか、やっぱり同僚同士で行ったりとか話になるじゃないですか。
でも、自分で例えば事業やってみて、月、例えば30万円の売上げあげるって、やっぱめちゃくちゃきついんですよね。
きついですね。
はい。月50万円の売上げなんてあげるの、もうほんまにきついですよね。っていうのをやってみて、やっぱ思うんですよね。
でも、別に会社って、どんなに売上げが低くても、毎月同じ額払ってくれますよね。
この制度というか、この仕組みってめちゃくちゃありがたいなって思ってるんですよね。
なので、本当に会社員、独立が全員がいいとは思わないし、本当に会社ってすごいなとか、経営者って本当にすごいなっていつも思ってますね。
そうですよね。だから、僕の中のキャリア論というか、やっぱ1個心を落ち着かせるベースがありつつ、チャレンジできる土壌もあるといいのかなって思って。
キャリアと資格の重要性
今そういう形は僕自身で作っていて。
そうですよね。会社員しながら副業をやってます。
これもだいぶグレーではあるんですけど、別に副業が推奨されてる会社ではないので。
でも、うまいことやりながらやってるんですけど、その形が僕の中で今のところベストというか。
そうですね。話変わるかもしれないですけど、なんで支部長さんが勤めてる会社って副業がグレーというか、微妙というか。
私が聞いてて思ったのは、副業にもやっぱ種類があるなと思ってて。
支部長さんがやってる副業ってコンビニでアルバイトしてるわけじゃないじゃないですか。
基本的には機械に関することが結構ベースになってるなと思ってるんですけど。
それって会社の仕事にも当然役立つと思うんですよね。
それをグレーにするというか、応援しない意味って会社としてあるのかなってふと思ったんですけど。
一応応援はしてくれてはいますよ。グレーというか、許可は一応半分出してもらってるかなって感じなんですけど。
例えば僕だけが特別に副業OKですよって言われたらちょっとおかしいじゃないですか。
だったら会社の制度として副業OKですよってすべきなんですけど、それができないっていう意味でグレーですね。
なぜなら制御できないから。僕は当然こういうことやってますよって会社に伝えてはいます。
その内容もそうですし、あとSNSでも別に自分が上手いとは言わないですけど、別に炎上はしないので基本的に。
そこのリスクマネジメントは自分の中でできているしっていうので、じゃあ君のこういう形でいいよねってなるんですけど、
じゃあ僕を真似したりとか、あいつがやってるからっていろんな人がいろんな形で副業した人は制御しきれないですよね。
何がOK何がNGっていうのが明確に言えないのでなかなか解禁できないっていうのは正直あるっていうのはあるのと、
僕がねちょっとねはしご外されたなって思ってることがあって、ちょっと文句になるんですけどこれは。
会社に対してです、同僚に対してなんですけど、めっちゃ言うんですよ周りの人が。
いやーうちの会社副業禁止されてるからなー俺も副業したいなーみたいな。
副業禁止されてるからなー副業できないよなークソだよなーみたいな。固いよなーみたいなこと言ってたから、
俺が何とかするわって言って会社に交渉して、結局グレーであるけど自分が何をやりたいかっていうのを会社にちゃんと言えば、
その検討してくれるよっていうところまで持って行ったんですよ。会社に話して、人事と話して。
そうしたらじゃあ副業やりたいって言ってる人はこういう副業やりたいんだよって会社に言えば許可出ますよというところまで言ったんですけど、
一応それも副業やりたいって言ってる人に伝えたんですけど、
なんかそれ伝えたらなんか腰がすげー引けちゃって。
そこまでじゃない。
でなんか気がついたらまた、うちの会社副業禁止だからさーみたいなこと言ってたから、
結局副業禁止であるっていうことが救いな人が多いんですよ。
副業推奨されてる社会で副業できないっていうことが副業やらない理由になってくれるから。
っていう人が割と一定数いるというか。
解禁してもね意外とやらない、みんなやらないっていう。
っていうのがあったんで、なんか仕組みとして副業を推奨して皆さんやりましょうっていうのはなんか違うんかなと思ったので、
僕はグレー、ちょっと会社は会社で、あんまり中で副業をやりましょうって言わずに、
私はグレーな感じで進めてきゃいいのかなって思って。
今はどっちかって言ったら資格、手当ですね。
ドラフターさんちょっとキャリアの話でテーマの一つに挙げてもらってますけど、
会社、同じ会社で給料を上げるのむずいよねっていう話が書いてありますよね。
だから多分転職したりとか、いろいろ一気に変えるっていうのが重要だと思うんですけど。
僕は一個資格っていうので、ある意味で給料をプラスしていけばいいんじゃないかなと思っていて、
そこでやっぱ技術士ですよね。
民間資格だとなかなか認定難しいと思うんですけど、技術士っていう国家資格で、
そういう資格を持ってる人たちはやっぱ能力があるから、そういう人たちを支援したりとか、
そういう人たちにじゃあ給料プラスであげましょうっていうのをやっていけばみんな自分で勉強するし、
それ取って、取ったら取ったで、自分転職の時にも使えるからキャリアも開けるじゃないですか。
転職できるよっていう人たちを転職しないっていう選択肢を取らせるような会社がやっぱ一番いいと思う、ベストな状態だと思うんですね。
そういう意味でも社員がそういうスキルを身につけてお金をもらえると。
副業やって、ちょっと小銭ひでにかずれていきましょうよって言うよりは、そっちの方がスタイル合ってるかなと思って、
今そっちを進めていこうかなって思ってましたね。
すごい。
支部長さんの会社って、支部長さんの周りは技術の方が多いけど、普通に総務とか人事とか、
技術士の資格がない、他にも資格って山ほどあると思うんですけど、
そういった資格がない方をどうするんだとか、みたいなことも言う方もいらっしゃいますもんね。
そう。そういう話になっちゃうから、じゃあ資格が少ない分野の人は不利じゃないかと。
そうなんですけど、じゃあだからやりませんはおかしくないですかっていう、
じゃあその不備を止めちゃうから、じゃあみんなちょっと我慢してね。資格では作れませんよっていうのは、
僕は納得できないなと思って。
じゃあ作ればいいじゃんって思うし、
それも結局やらない、それは会社側でやらない言い訳だと僕は思ってます。
別に本気出せばいくらでもアイデア出るのに、それをやるモチベーションがないからやらないって言ってるだけなのかなみたいな。
難しい話だと思いますよ。
難しいですよね。
でも別に作ればいいじゃんって思いますね。
そうですね。
いくらでも資格なんてあるんだから。
そうですね。
そこが会社というか難しさというか、特に大企業の難しさだなって私はいつも思うんですけど、
私は大企業って言っても500人ぐらいの会社しかいないんで、別に大企業なんでもないんですけど、
いつも思うのは会社っていろんな職種があるじゃないですか、
私よく例えに出すんですけど、ちょっと前になるかもしれないですけど、
一郎と野球の一郎と中田秀俊どっちがすごいかっていうと難しいんですよね。
難しいですね、それは。
じゃあ一郎と他の野球選手を比べるのはまだできるんですよね。
例えば一郎はヒットを年間200本打ってると。
で、他の選手は、Aっていう選手は年間150本のヒットだと。
じゃあ一郎の方が上だよねってわかるんですよね。
だけど一郎が年間200本ヒットを打ってると。
じゃあ中田秀俊がセリエアーで20ゴールを奪ってると。
じゃあこれどっちが上かって難しいんですよね。
でもこれを比べるってやっぱ難しいんですよ。
会社でも同じだなと思ってて。
じゃあ会社が営業マンだけだったらわかりやすいんですよね。
じゃあ年間売り上げこいつは1億だと。
じゃあこいつは7000万だと。
じゃあ1億円の人は年収が1000万。
7000万売り上げの人は700万って差がつきやすいんですよね。
だけど会社で営業マンもいれば技術職もいますよね。
さらに総務人事とかもいますよね。
ありますね、はい。
じゃあそこを同じお金っていう単位で比べないといけないんですよね、ただ。
それって僕は無理だなって思ってるので、
めちゃくちゃこれは僕の暴論ですけど、極端ですけど、
僕は給料ってこの2つしかみんなが納得する方法ないと思ってて。
1つは年功序列。
もう60歳はいくら、50歳はいくら、40歳はいくら、もうこれだけ。
っていうのが1つ。
それともう1つは上司が決めると。
上司の完全100%探し加減。
技術者の評価制度
お前は今年500万この働き。
俺が500万で決めたから500万。
お前は400万って上司の探し加減で決めると。
っていうこの2つでそれが嫌だったらやめろと。
だからもうこの2つが僕はみんなが納得する方法だなって思うんですよね。
納得するかなそれ。
それが平等性っていう意味で。
平等という意味でね。
たぶん変な評価制度って会社ありますよね必ず。
これはいくらだとかこれをしたらこうだとか。
で僕は絶対に無理だなって思ってるんですよね。
でもこの2つの方法である意味嫌な人はやめろ。
分かりやすいんじゃないですか納得しやすいというか。
僕はその評価制度とか時間をかけるべきではないと思うんですよね。
それを話し合うんだったら
メーカーだったらもっといい機会を作るとか
もっとお客さんに喜ばれて利益を上げるためにはどうしたらいいかとか
そこに時間とか頭を使えって思ってるんですよね。
社内の問題ですよね評価制度とかってものすごく大事なことだと思うんですけど
なんかそっちに時間を使うよりはもっと利益を上げて
もっとみんなが利益が今の3倍になればみんなの給料だって上がるわけですよね。
そこなんですよね。
利益が上がってみんなに還元するときに評価がいるんですよ。
誰がどんだけ。
実際それができれば本当にそれでいいと思います。
できれば。
だけど実際その技術者に対してどのくらいの規御率か。
営業は比較的わかりやすいです。
技術者の技術的な規御率ってすごい評価しづらい。
だからやっぱフラットになってしまうと。
だからある日平等っていうのは僕の中ではやっぱ資格。
それは頑張って取ったもので。
難易度に応じたもので分配してあげるのがいいのかなというのは思っていて。
さっき言ったようなドラフトさん例えたようなサッカーバスケ野球問題はあると思うんですけど
それはある意味その競技でくくってほしいなって思います。
営業は営業の評価基準があるのでそれはサッカーとして評価してくださいよと。
我々技術者は野球をやってるんで野球として評価。
ここの一点をサッカーの一点としないでねみたいな。
それが意外とできてないというか難しいと思います。
上に行けば行くほど同じ国の中にいるから。
なかなかそれは僕も組織論あんまりよくわかんないです正直。
難しいとは思うんですけど給料を会社の中で上げていくとって正直困難だなとは思います。
実際にでも大きく影響しては年功ジェルツですよね。
会社の中のランク付け。
年齢にひも付いたランクに対して評価でプラマイが決まるっていう感じじゃないですか。
同期の中で年収が倍違いという人は生まれないじゃないですか。
基本的に大きい会社であれば。
多少その査定でボーナスが何十万違ったりとかするかもしれないですけど上と下で。
その程度ですよね。年間で言ったら別にそんな100万とか差がつくようなものではない。
出世していったら別ですけどねその後管理職になるとか。
そんな感じだとは思うんで。
だからギルシャが何の話してましたっけ。
それでもし例えば支部長さんの会社とか大企業でもし給料とかで悩んでる方がもしいるんだったら評価の仕方も含めているんだったら
そういうことは私は小さい会社すごくお勧めだなと思ってて。
例えば今の私の勤め。本当にいろんな会社があるので一概には言えないんですけど。
私が今勤めてる会社で言うと、私は他の人の給料って一切知らないんですよね。
会わないしそういった話もならないし。
あと副業オッケーな会社なので、私の年収が例えば500万だとすると。
別の人が例えば400万だとすると。
だけど別にその子が例えば他の副業で400万稼いでるかもしれないですよね。
だから私より年収が高い子と全然あり得るんですよね。
副業の利点
だから別に気にならないというか、そこで揉めないというか。
ある日ほぼどうでもいいというか、あまり気にならないくなるんですよね。
私自分の給料が例えば今500万だと。
じゃあこれあげたいってなったら、社長に言えばいいだけなんですよね。
あげてくれるか別ですけど、交渉の余地がある。歩いやすいと思いますよね。
だけど例えば従業員人数500人とか1000人とかの会社で、
じゃあその交渉ができるかって言ったら、無理ではないと思うんですけど、
基本的には私は難しいかなって思うんですよね。
そうですね。制度がもうしっかり作られてたら、基本的に逸脱した給料を出すっていうのは無理だと思いますね。
そうなんですよね。
なのでそういうのが本当に嫌だと、絶対無理だみたいな、僕みたいな大切な人は
小さい会社に行って、社長と直接交渉するというやり方も一つかなって思いますね。
基本的に、ごめんなさい、ちょっと話し取れるかもしれないですけど、
ドラスターさんが今勤めてる会社は、毎月同じ金額が支払われるんですか?
その案件ごとに変わったりします?
そこは一切なくて、普通の会社と同じで残業代もありますし、
っていう感じですかね。本当に普通ですね。
そこはサラリーとして入ってきて。
あとは副業、ほぼほぼ兼業みたいな感じですけど、そっちでいくら稼ぐかみたいな。
あとは会社の給料を上げたかったら、他の人がどうやってるか一切知らないですけど、
私は社長に交渉って感じですかね。上げたかったら。
なるほど、そういうスタイルもあるのか。
今の会社に給料を上げてくれって交渉する余地はないので、
そういう選択肢が取れるパターンもあるんですね。
仕事の強みと必要性
全然取れると思いますよ。社長の差事加減だけなので、給料って。
でもそうするとやっぱ揉めないんですよね。ほぼ個人事業主みたいな感じなので、
同僚と揉めないというか、あいつがいくらとか本当にどうでもいいんですよね。
そこに一切の頭とか気力みたいなのを使わないというか、
それこそ支部長さんが言われてるみたいな駆け口とか一切とてもないんですよね。
やっぱそこの精神的ストレスみたいなのがなくなるっていうのもすごく、
僕は会社にとっていいことだなって思うんですよね。
お金の話結構シビアだし、言い出すと。
差をつけないっていうのはある意味揉めないためっていうのはあるかもしれないですけどね。
大きい企業で。
そうですね。そうだと思いますね。
それがある意味大企業のやり方というか、いいところでもあると思うんですけど。
でもどうしても人と差が欲しいとか、もっと欲しいという人は、
大企業にいたらほぼ無理なんじゃないかなって僕の感覚ですけど、ありますかね。
確かにそうですね。
ちなみにドラフターさんって、収入面に関するモチベーションってあんまりない感じですか。
例えばよく言うのが、1000万円年収と経済税みたいな人って結構いるじゃないですか。
そういうところには別に特にモチベーションなくって感じ?
お金当然あった方がいいですし、いっぱいあった方が1円でも多くあるっていうのはすごく大切なことだと思うんですけど、
めちゃめちゃ稼げたいかって言われたら、そうでもないかもしれないですね。
家族にいい思いさせてあげたいとかありますけど。
でも、すごいアーリーリタイヤとか、年収1000万を、すごいそこに強いモチベーションを持ってるとか、
いるじゃないですか結構。
それも一個のキャリアというか、自分の中で目標の持ち方だなと思うんですけど、
僕も当然そういうところはあまり興味がないというか、あまり目標にはしてないんですが、
ドラフザーさん的にはお金の稼ぎの金額に関する感覚ってあります?
そうですね、やっぱり憧れすると年収1000万とか、私もまだなったことないですけど、
憧れとか当然ありますよね。
月100万円稼ぐとか。
あるけど、月100万って、私も今年達成、1ヶ月だけ達成はしたんですけど、
でも会社の給料といろんな自分の事業のお金が重なってたまたまですけど、
そこって別に何にも変わらないというか、ある程度自分が食えていたらいいですし、
僕はそれよりも長く働きたいですかね。
70、80とかまで長く働けるような働き方で、細く長くどちらかというといきたいかもしれないですね。
仕事好きなんですね、やっぱ。
仕事好き。人が喜んでくれたりとかすると、やっぱりそれが一番嬉しいですかね。
困った人が自分の力ですごく助かったとか、ありがとうとか言ってもらうのが一番嬉しいかもしれないですね。
今回独立した仕事と会社でやってる仕事、内容は似た制御のことをやってるじゃないですか。
視点の違いというか、取ってくる仕事の種類の違いみたいなのってあるんですか。
より現場に入り込んだ仕事なのか、上流の仕事をちょっと取りたいとか。
会社が取ってくる仕事と今の自分が取ってる仕事ってことですかね。
ごめん、僕の質問が抽象的なのが多いので答えづらいかもしれないですけど。
言いたいこと分かります?
分かりますよ。
同じようなところから同じような仕事をもらってるのか。
副業の方は違うような分野から取ってくるとか、そういう違いあるのかなと思って。
それとほぼほぼ似てるというか、
私の事業のお客様も会社のお客様も基本的にはメーカーさんが多いですかね。
メーカーさん、もしくは商社さん、もしくは工場。
大体この3つなんですよ。
メーカーさんはいろんなメーカーさんあって、
何百人とか何店にいる会社さんもあれば、
本当に1人2人でやってるメーカーさんとかもあって、
例えば何百人とかいる会社さんだったら、
電気制御設計者っているんですよね。
いるけど人手が回ってないとか、
だいたい人手が回ってない、忙しいから設計手伝ってくれとか、
現地来てくれみたいな仕事が1つと、
あとは1人2人とか本当に小さい小規模な会社さんとかだと、
電気制御設計者がそもそもいないとしたらない。
おー。
いない。基本外駐してるみたいな。
外駐してるみたいな感じですかね。
私もそんなイメージがつかないと思うんですけど。
電気1人もいないのはちょっとイメージつかないな。
つかないですよね。
でもそういった会社さんって結構いるんですよね。
それはそういう会社さんからはお仕事を受け負ってるっていう感じですかね。
うんうんうん。
ただ、
そういう感じですかね。
やってることはほぼほぼ一緒ですかね、イメージとしては。
はい。
ただ、自分の事業に関しては、
私のありがたいこと、仕事は結構いただくことが多いので、
なるべく好きな人と仕事したいというか、
リピートしてくれる方とだいたい仕事してるというか、
って感じが多いですかね。
なるほど。
せっかくごめんなさい、事業の話になったんで、
なんかそのドラフターさんが仕事というか、
制御屋さんとして仕事を取る上で大事にしてることとか、
ものづくり全体の話でもいいですけど、
こういうものづくりから持ってきますよとかっていう話を、
結構いい時間になったんで、最後の締めでしてもらいたくて、
自分のPRというか、
そうですね。
繋がるようなことを言ってもらえればいいかなっていう感じで、
ちょっと振っちゃってあれなんですけど。
そうですね。
私の事業としては、
電気のハード設計、あとはPLCのソフト設計、
ロボットティーチング、現地デバッグとか、
業界で言うと制御屋さんという仕事は、
一通り受け負うことができるんですけど、
その中で私が一番、
自分自身が役に立ってるなっていう会社さんというか、
って言うと、
電気の分かる人が一人もいないとか、
機械、こんなイメージで動かしたいけど、
それをうまいこと仕様書に落とし込めないとか、
っていうところから、
お客さんに対して、
そのイメージだけ伝えてもらえば、
こっちでいいようにやるというか、
いい感じにやるっていうのが、
一番の強みだなと思ってるんですよね。
本当に今、
例えば、外中さんで困ってるとか、
それこそ私がよく聞くのは、
外中さんがすごく高齢化してて、
普通に60代とか全然普通にいると。
ただそういう方だと、
なかなかコミュニケーションがうまいこといかなくて、
例えば、エンドユーザーさんとトラブルになってしまうとか。
っていう方にとっては、
私は34歳でおじさんなんですけど、
ロボットティーチングの重要性
すごく話しやすいというか、
すごく付き合いやすい会社だなと思っていただけることが多いなと思っているので、
そういった方とお仕事をしたいなって思ってますね。
ありがとうございます。
ごめんなさい、ちょっと具体的な、
いきなりちょっと違う話になっちゃう。
なんか授業の中にロボットティーチング入ってたじゃないですか。
ロボットティーチングって基本的に電気制御屋さんの仕事のうちになるんですか?
SIRさんというか、
一応その括りになるのかなと。
結構珍しいというか、
制御屋さんってロボットティーチングするのかなと思ったんですけど。
本当にいろんな、私がティーチング屋さん見てるといろんな方いますよね。
それこそ制御屋さんがやってるパターンもあれば、
本当にティーチング専門でやってる方が社内にいたりとか、
本当にティーチングだけで独立してる方もいますし、
そういうわけもあるんだ。
なので本当にいろんな方が、
特に愛知県とか多いかもしれないですね、独立されてる方。
やっぱり実は王者関係で溶接ロボットとか。
ああ、はいはいはい。
ロボットとかがやっぱり多いので、
そこら辺が強い方が愛知県にいるイメージがありますね。
働き方と情報発信
なるほど。ありがとうございます。
イメージができました。
ドラフターさんはロボットティーチングも対応していただけるという。
そうですね。私もまたまた経験は少ないんですけど、
でも一応やらせていただけますね。
素晴らしいですね。
という東大阪機械制御さん。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いしますというところで。
ちなみに、ごめんなさい、ちょっともうだいぶ時間経っちゃったんですけど、
キャリアの話、すごく面白かったです。
はい。
いろいろ意見をやりとりするって、まさに喋り場みたいになったかなと思いまして。
確かに確かに。
最後にちょっと聞きたかったことが、全然話の本題とは反れちゃうんですけど、
情報発信の話で、今ブログはもうやられてないですか?
そうですね。私はもともとというか、多分4年ぐらい、3、4年前から
機械設計者の働き方.comっていうのを運営してるんですけど、
今もホームページはあるんですけど、ほぼほぼ更新はしてないですかね。
そうですよね。
今はXで、情報発信というよりは結構制御のこととか、働き方についてつぶやかれてたりしますよね。
はい。
この前、私とコンさんのコラボ。
はいはい。
ポッドキャストプロデューサーのコンさんとコラボを聞いて、
ポッドキャストの学校に入っていただいたという話を聞いたんですけど、
これからものづくり系ポッドキャストやっていくんでしょうかという。
ものづくり限らずですけど、音声の配信というので情報発信もしていこうかなという考えられているという感じですか。
そうです。それで言うと、情報発信、音声のポッドキャストでの音声配信は必ずやりますね。
ありがとうございます。
ただ、ものづくり系って言われると難しいなと思ってるんですけど。
もっと働き方とか。
そうですね。
多分ね、いろんなタイプの方がいて、いろんな今で言うとね、製造業とかものづくり系の方を話されてる方もいろいろ多いと思うんですけど、
私はブログでもそうなんですけど、SNSでもそうなんですけど、ものづくりとかテクノロジーにめちゃくちゃ興味があるかというと別にそこまでなくて。
そんなことないじゃないですか。
そこまで本当に興味がない。どちらかというと本当に人なんですよね。
すごく人に興味があるというか、それこそ働き方とか、もっと言えばそのところ働いてる人の気持ちとか、その時の心の動きとか、
何が好きで何が嫌で何が困っててとか、そういったことをすごく深掘ったり、お話聞いたりとか、自分のことも踏まえて話したりするのが好きなので。
そういうのをやっていきたいなってすごくざっくりなんですけどありますね。
いいですね。どういう番組になるか楽しみですね。
結局、でも本質ってそこですよね。ものづくり。僕もホンダ総一郎にすごく影響を受けてるんで。
ものづくりっていうか、そういうものを作るっていうのは人間の研究であるっていう、ホンダ総一郎の言葉があって。
スペックじゃなくて、人を研究するっていうことが価値とかものを作っていくってことなんだっていう。
それすごい好きな言葉なんですよ。
だから、いい性能、速く走れるバイクを作るんじゃなくて、人が乗るときに何を求めてるかっていう人間を研究しろっていうのをすごくホンダ総一郎に言ったんですね。
今のドラフターさんのお話ってほぼほぼそれに当てはまると思っていて。
ものづくりの本質ってやっぱ人だし、やっぱ作ったもので人が喜んだり幸せになるっていうのが我々技術者が目指すところだと思うので。
そういう意味で働き方っていうとか人にフォーカスするのも、広い意味でものづくり系ポッドキャラクターとしては定義させていただきますので。
ありがとうございます。
先ほども話出たかもしれないですけど、テクノロジードリブンというか、私はあんまり興味なくて、一番興味があるのはニーズドリブンなんですよね。
マーケットインかプロダクトアウトみたいな話があって、技術があってそこからものを作っていくか、ニーズがあってそこからものを作っていくかみたいな、いろんなアプローチはありますけど。
僕はニーズドリブンがやっぱ好きで、人の困り事を助けたいとか、自分があんまり器用な人間ではないので、
やっぱりすごく生きていて困っていること、イラつくこと、ムカつくこと、悩むことみたいなのがすごく多い人生なんで、そういうのを解決したいっていうのがすごく強いので、
技術者としての視点
今はそれこそ電気制御をやってて、例えばPLCっていうソフトを触ってますけど、別にそこにこだわりとか一切なくて、それが別にC言語だろうが、Pythonだろうが、Javaだろうが何でもいいですし、
今はAIがプログラムを書いてくれるか、プログラムを自分で作るってことさえもそこまで興味ないというか、っていうのは元というか、技術者としての心でもってますかね。
でもそれ素晴らしいですね。あくまで技術は手段であるっていう。そうですね。
いいと思います。そんなドラフターさんが作るポッドキャスト番組、非常に僕も楽しみにしてますので、どういうたてつけになって発信されるのか。
またものづくり系ポッドキャストの日というイベント、定期的に開催してますので、ぜひ参加してください。
ぜひぜひ参加させていただこうと思います。
あとスポンサー、これからもよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
いい番組を作って宣伝していきますんでね。
よろしくお願いします。
ということで、もう2時間ちょっとしゃべっちゃいましたね。だいぶガッツリしゃべってしまいましたけど。
今日はありがとうございました。また定期的にゲストとか遊びに来てください。
ぜひポッドキャストをやった暁にはポッドキャスターとしてゲストに来ていただけると。
そうですね、ゲストに来ますし、私の番組にも来ていただけたら一番嬉しいですね。
そうですね、ぜひ出させてください。
はい。
ということで、長々とありがとうございました。本日のゲスト、ドラフターさんでした。
ありがとうございました。
はい、クロージングトークです。かなりロングな回になりましたけどね、本当にいろいろ話せてとても楽しかったですね。
今後もドラフターさん、スポンサーとしても、同世代の技術者としても、そして友人としてもよろしくお願いします。
早くね、ドラフターさんのポッドキャストを聞きたいですよね。
次回来る時はね、たぶんポッドキャスターとしてゲストに来てくれるはずなんで、皆さんも楽しみにしておきましょう。
ここからは話し変わって、お便りが一件来てますので紹介しますね。
フィリックスさん、いつもありがとうございます。
120人は拝聴しました。
リチャード・アークライト、ジェームス・ワット、ベンジャミン・フランクリー。
技術者として私が思い描いたのはこの3人でした。
現在日本での技術者をあげよと言われると、確かに名前が出てきません。
そういった意味でも、もっともっと日本の技術者をメディアが牽連してもいいかと思いました。
機械を作る機械を知る機械を作る機械。とても良いと思います。
うちの娘・息子もこの機械に接していれば技術者の道を歩んだかもしれない。
機械に恵まれなかったために花開くはずだった技術者の才能が埋もれてしまう子供がいるかもしれないので、
このような機械は是非とも普及すべきかと思いました。
ということで、ありがとうございます。
そうですね、やっぱり現役の技術者をあげろって言われても、私ですらそんなにスラスラとは出てこないですから。
だからこそ、今回ゲストで来ていただいたドラフターさんしかりですよ。
現役の技術者がこういう形でありのままを発信していくっていうのがすごく重要になってくると思うんですよね。
そしてそれがやっぱりできる世の中になってきました。
SNSもそうだし、ポッドキャストもね。
簡単に発信できる時代です。
私もそういう発信者の一人としてこれからも発信を続けたいと思いますし、
さらにはお便りの中にもあるようにこの発信の中でですね、
さらに自分のものづくりをして子供たちとか、これから技術を知る世代にですね、
技術を楽しく知ってもらうっていうところもどんどん進めたいなと思っています。
ということでね、お便りありがとうございます。
今回はここまでとさせていただきます。
私は技術ブログ、支部長技術研究所も運営しています。
週一更新を目標に更新してますので、そちらもぜひ覗いてみてください。
また、Xで毎日役立つ技術情報の発信を行っております。
朝7時20分、夕方18時20分に必ず投稿しておりますので、そちらもチェック。
よかったらフォローしていただけると嬉しいです。
あと、ものづくりの視点というボイシーでの音声配信もやってます。
こちらは月曜日から金曜日までの週5で配信中です。
10分ぐらいで聞けるものづくりの話です。
ぜひともそちらも聞いてください。
そしてこのものづくりのラジオ、いいなと思っていただけたらですね、
番組のフォロー、また各ポッドキャストのアプリでの評価の方をね、ぜひぜひよろしくお願いします。
まだしてないよという人がいたらですね、
お年玉がてら、フォローまたは評価の方よろしくお願いします。
ということで今回はここまで。
以上、しぶちょーでした。
ではでは。
01:09:50

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