1. ものづくりnoラジオ-しぶちょー技術研究所
  2. #64 教えてカッパッパさん、自..
2023-12-17 34:38

#64 教えてカッパッパさん、自動車業界の魅力ってどんなとこ!?【コラボ】

今回はコラボ企画!! 『モビイマ』のカッパッパさんとのコラボになります!! とうとう、妖怪を招くことになったものづくりnoラジオ。 カッパッパさんがどういう河童なのか、パーソナリティや発信の経緯、自動車業界の話まで盛りだくさん!! 今回は第二弾!

自動車業界の面白い話や魅力を語っていただきました!!

カッパッパさん、コラボありがとうございました。


ものづくりnoラジオでは、コラボを随時募集してます。

お気軽にお声おかけください☆ カッパッパさんXアカウント→⁠⁠https://rivi-manufacturing.com/⁠⁠ モビイマ→⁠⁠https://mobi-ima.theletter.jp/⁠ Note→⁠https://note.com/kappa03⁠ 書籍→⁠https://amzn.to/41kYWv1⁠ +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-information+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- ブログ: しぶちょー技術研究所(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://sibucho-laboratory.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠) X(旧Twitter): しぶちょー(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@sibucho_labo⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)  ※ラジオの感想は『#ものづくりnoラジオ』タグで呟いてもらえると嬉しいです。 Voicy:ものづくりnoシテン(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://voicy.jp/channel/3963⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠) 連絡先: sibucho.laboratory@gmail.com

サマリー

ものづくりのラジオの続きで、ゲストとして登場しているカッパッパさんは、自動車業界関連の情報を発信しています。カッパッパさんは、自動車業界の魅力について詳しく語ります。自動車業界の魅力には、業界の給料体系や転勤の厳しさ、英語の必要性などがあります。また、自動車業界ではものづくりの魅力や改善の面白さもあります。さらに、自動車業界ではトヨタの仕事の仕方や製造業の組織作りなどが特徴的です。カッパッパさんは、自身の経験を通じて、自動車業界の魅力について語っています。自動車業界の魅力は、AIの専門家を採用し社内で活用することで効率的な形でAIを導入することができることや、製造業の限界や年齢による給料制約などがあります。さらに、「教えてカッパッパさん、自動車業界の魅力ってどんなところですか!?」では、自動車部品業界や自動車業界のトレンドなどをまとめた本について話しました。

00:09
どうも、しぶちょーです。今回も、ものづくりのラジオをやっていきたいと思います。
このラジオは、産業機械の技術者である私が、ものづくりに関するトピックを、主観を交えながら、ざっくばらんに紹介するラジオです。
小難しい技術の話はしないので、何か作業しながら聞いていただければ幸いです。
カッパッパさんの自己紹介
本日は、コラボ会の続きです。今回お越しいただいているのは、自動車業界関連の情報発信をしている、カッパッパさんです。
前回は、カッパッパさんのパーソナリティを主に深掘りしましたけど、今回は、自動車業界関連のお話をたくさんしていただいているので、非常に勉強になると思います。
ぜひとも、楽しんでいってください。前回聞いてないよって人は、ぜひとも、前回から聞いていただけるといいと思います。
あと、ちょっと注意事項というか、申し訳ないんだけど、今回、夜に収録していますので、私の子供の泣き声が、結構ガッツリ入っちゃったので、
皆さん聞いていると、あれ、どこか周りで子供泣いているのかなって思うかもしれないんですけど、このポッドキャストの音声なんでね、ご容赦ください。
というわけで、早速、続きをどうぞ。
あー、やっぱ、こう、聞いたり、フォロワーさんから情報を得て、自分の発信に使うとか、ノートに使うとか、ニュースデータに使うとか、そういうのはやっぱ、あるんですか?
だから、僕、すぐ人に、フォロワーに聞きますよ。なんかね、分かる、なんとなく分かるんですよ。
はい。
なんとなく間違ってないのは分かるんだけど、
あの、多分こうなんだろうけど、変に間違いたくない。変なことで間違いたくないか、そこは、いや、有識者の人なんか、もうちょっと詳しく教えてくださいって言ってやりますね。
あ、なるほど。なんか、ごめんなさい、変なイメージですけど、結構、なんか、かっぱっぱさんレスバしてるイメージあるんですけど、そんなことなかったでしたっけ?
レスバ、割としますね。ありよくないですね。
いや、なんか、戦ってんだなって思いながら時々見るんですけど。
うん。
いや、なんか、そうですね、自動車系って、結構、発信大変だろうなと思って見てて、ごめんなさい、ちょっと話変わっちゃうかもしれないですけど。
自動車業界の発信の難しさ
いえいえ。
結構、なんか熱烈なファンというか、やっぱ自動車を好きとか、その分野が好きっていう、熱量が高い人結構多いじゃないですか。
うんうんうん。
なんかこう、発信してて、結構なんか、これは、そう、俺はそう思わないみたいな人がガーって出てくるのかなと思って、あの、かっぱっぱさんが戦ってるの見ながら。
時々思ってるんですけど、やっぱその辺り、苦労されたりします?
なんか、嫌なのが、自動車業界、オワコンって言われるの、すげえ嫌なんですよ。
あー、そんなこと言ってる人います?
オワコンっていうか、トヨタ終わってんじゃんとか、オワコンみたいなことを、これから将来ないよねみたいなことを、言われるのが、嫌なんですよ。
で、何、なんで嫌かっていうと、
はい。
ともとも、自分の働いてるところを、そんなん、あの、
言われるのって嫌じゃないですか。
嫌ですね。
嫌っていうのが、1個あるのと、あとは、それを聞いた若い人たちだとか、それを他の人たちが見たときに、入ってこないんじゃないかっていうことを、すごく思っていて。
あー、なるほど、はいはいはい。
手にしながら、人たちっていうのは。
だからね、それはね、割と僕、えーとね、そこと、それを、それが言われるのが嫌なのと、あとは、なんか、安全とかのところに関して、自動車ってすげえ気を遣ってるんですけど、そこを、なんか、軽視されたりすると、その2つは、すごく。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
っていうところも、すごく、過剰に、ちょっと、リアクションしてしまうっていうところがあって、それをちょっとすごく、個人的にも反省してます。
あ、なるほど。いやでも、芯があるんだったらすごくいいと思いますね。
うん。
やっぱ、そうですよね。僕も、多分、工作機械業界。オアホーンとか言われたら、ちょっと多分、カチンとくると思いますし。
そう、そうなんすよ。
こんな業界にいて、もう給料があーだこーだ、とかなんか言い始めた人がいたら、たしかにちょっと、「ちょっと待った!」って言いますね。
そうなんですよ。
そうなんですよ。あとは視聴者業界ってでかいんで、言いやすいっていうか、言いやすいんですよね。
だからでかかったら言っていいみたいな雰囲気ってあって、トヨタ、あとトヨタとテスラはとりあえずPVが稼げるんですよ、絶対に。
まあそうですね、やっぱトピックとして大きいし注目度は高いですよね。
鈴木の新たな戦略
僕ニュースデータやってるからリアクションすごい分かるんですけど、鈴木書いてる時とトヨタとテスラ書いてる時って注目度が全然違うんですよ。
なんか悲しいかなっていうか、分かりますね。
そうなんですよ。
そうですね、鈴木の記事とテスラの記事どっちが読みたいかって言ったらやっぱ、なんていう用意言わんすけど。
いや、鈴木めっちゃいい会社なんですよ。鈴木今すごいんですよ、本当に。
そうなんですか?ごめんなさい、あんまりバイクのイメージがなくて。
バイクもあれだし、鈴木マリンでも儲かってるし、日本の自動車メーカーの中で今後5年で一番伸びていくのは間違いなく鈴木です。
そうなんですね。
それは明らかに公言してるし、日本の自動車メーカーの中でこれから、
台数をどうしていきますっていうのはある程度出てるんですね。
例えばホンダとか日産とかっていうのは、今どちらかっていうと過剰になってるんで、ちょっと減らしていきましょうみたいな方向性だったんですよ。
生産台数的にってことですか?
はい、生産台数はおはずに能力が過剰になってたら、これ制度業を置かれてる方だったら分かるんですけど、
装置産業なんで、生産能力が過剰になると、
はい。
再産業績ってすぐ上がってくるんですよ。
それを抑えるために構造改革をしましょうっていうのがあって、日産とかホンダとかっていうのは、どちらかっていうとそっちの方向性なんですよ。
絞って利益を高めましょうなんでしょ。
はい。
で、鈴木だけは全然違ってて、販売台数めっちゃ増やす。インドを400万台にするとか、売上を今4兆円ぐらいの7兆円にすると2030年ぐらい。
はい。
っていうのを公言してて、それをやってるのは本当に鈴木だけです。
なんでそんなできるんですか?その強みみたいなのがあるってことですか?
インドだからです。
インドだから。
インド。鈴木はインドでのシェアがめちゃくちゃ高くて。
あ、そうなんですね。
で、これから自動車が一番伸びていくのは、おそらくインドが一番伸びていくんでしょう。
はいはい。
はい。
伸びるだけで言うと。
えっと、去年、
えっと、
伸びるだけで言うと、日本を抜いて、インドは国としては3番目になったんですよ。
自動車の売上。
売上、販売台数。
販売台数。
売上、販売台数で、中国がバリバリ、もうダントツのトップ2位がアメリカ。
はい。
で、多分3位が、これまで3位が日本だったのが、それがインドになったんでしょう。
おー。
で、インドはまだ人口が増えていて、給率が低いから、一番自動車が売れていく。
伸び率としては、一番伸びていくんでしょう。
はいはい。
ので、そこでシェアが50%以上で、ダントツのトップを持ってる鈴木っていうのは、これから伸びていくし、工場の投資もガンガンしてる。
あ、へー、なるほど。
そこが強いですね。
確かにインド、今、めちゃくちゃ熱いって言われてるというか。
まあ、工作機械メーカーでも、インドにバンバン工場を作ってますからね。
去年と今年で多分、サービス拠点とか。
工場開業したっていう、会社が結構多くて。
中国とかって割とこう、最近いろいろゴダゴダって、なんか伸びるか伸びないか、よう分からんなーみたいな感じなんですけど、インドは間違いなくこれから伸びていくので、みんなガンガン行ってて、鈴木がそれからさらにすごいところがあって、インドの次、アフリカを目指してるんですよ。
アフリカ、はいはい。
アフリカに、インドから車をアフリカに輸出して、
はい。
で、その代償っていうのは?
アフリカっていうのがどんどん伸びてるんですよ。
はいはいはいはい。
だから、そのインドっていう伸びし度があるのに加えて、そのインドのその先として、そのアフリカっていうところまで見せてるところが、ほんと鈴木の強さですね。
あ、すごいですね。だからもう、今熱いよって言ってるところじゃなくて、そこが、まあ、今の現中国みたいになった時のためというわけじゃないですけど、もう、次のところにもちゃんと手を出してるわけですね。
そうなんですよ。すごいし、鈴木。
へー、鈴木すごいですね。
ごめんなさい、もうテスラよりも興味がないっていう。
あ、なんて言って、申し訳なかったですけど。
っていうのを言っても、全然誰も興味を持ってくれないし、読んでくれないんですけど、ただ、あの、あれでしょね、株価は正直で、株価は鈴木はめっちゃ上がってますからね。
あー、そうなんですね。
そうなんですよ。
やっぱ、期待、やっぱ投資家的には期待できるんですかね、やっぱその動きが。
そうそうそう、すごく見ると。
へー、いや全然、ごめんなさい、勉強できてなかったです、自動車業界。
ちゃんと読ませてもらえます。でも、そうですね、なんかやっぱ自分の仕事ともすごく関わってきますね。インド、今やっぱ交差機械、インドだ、インドだって言ってる人めっちゃ多いんで、やっぱインドなんですね。
インド難しいんですけどね、いろいろ消臭感とか人とかいろいろ難しいと思うんですけど、インドですね。
そうですね、なんかやっぱ、働くにしてもハードシップだし、あのー、そうですね、消臭感もそうだし。
まあ道もあんまり良くないって言うし、まだまだ。
そうですね、インド。
インフラ面も、はい。
で、僕もインド人の英語苦手なんですよね。インド人の英語、あんまりしゃべれないんですよね。と思いながら、いつも仕事してます。
あー、僕はもうそもそも英語が苦手なんで、インドだろうが、誰だろうが関係ないレベルでですね、苦手なんですけど。英語、こう、得意ですか?
英語、そんな得意ではないですけど、自動車業界って英語まあ、まあそういう人は多くないんですよ、思ったときに。
そういう人はあるんですか?
英語はそんなに得意じゃないんですよ、思ったときに。
ええー。
えー。
えー。
まあまあいるんですよね
自動車業界の魅力の条件
そうですねTOEICの点数が
出世というか
昇格に関わるみたいな
だから
自動車業界って僕おすすめする人
しない人ってちょくちょくいろんなところで
言ってるんですけど
いくつか条件があって
割と
最近崩れてたのが
典型的なJTCじゃないですか
年功序列
年功序列的だし
っていうところがあるんで
若いうちは比較的給料が低いんで
それには我慢しないといけない
っていうところがあるっていうのと
あとはもう一つ自動車業界は
英語が本当に使えないってなると
厳しいから
Google翻訳ぐらいは使えて
海外にメールは出せるぐらいなら
ちょっとできないと
ちょっとしんどいかなっていう
その二つは絶対にあるのと
あとは
転勤で
大都会には行けないっていうことは
覚悟しておかないといけない
っていうところぐらいですかね
まあまあそうですよね
それは確かに
生存中あるあるというか
東京の都会のビルの中で
スーツを着て
さっそうと働くっていうことは
まずないっていうね
ほとんどない
まああれですよね
メーカーあるあるとか
いわゆる敵地ってやつですよね
敵地ですよね
はい
だからそう
毎年恒例のように
関東のキラキラ大学からトヨタに行って
トヨタの人が一定数辞めていってしまうような
問題っていうのがあって
なんかあれですか
配属先気に入らない問題みたいなやつですか
配属先というか
その
廃棄
土地自体になれないというか
あの関東との違いみたいなところっていうのが
なんか
よくノートとかでも
時々出てくる
トヨタ退職とかで
そういうの出てくるところっていうのが
あったりしてて
その辺りのところっていうのは
あるよなーと思って
僕もだから自動車業界にたくさん
自動車業界にたくさん人が入ってほしいんですけど
最初に言うのはその辺りのところですね
うーん
逆にじゃあその業界
自動車業界で働く楽しさみたいなのって
なんかあります
これが楽しいんだぜみたいな
あの業界運営っていう
さっき言ってたんですけど
ものづくり楽しい
面白いじゃないですか
ものづくりと改善の面白さ
あ面白いですねはい
面白いじゃないですか
現場はあの現場楽しいんですよ割と
はい
なんかもの作ってるって
すげえいろんな工夫があって
こういう風に作ってて
それがこう影響してるんだ
みたいなところっていうのが割と好きなんで
それがまあやっぱ醍醐味というか
いいですよね
普段なんか意識してないけど
こうやって作られてるなっていうの
わかるのも面白いし
あとなんかすごいなんかちっちゃな改善
改善っていうか
そういうところっていうところの積み重ねみたいなのがあって
そういうのすごい面白いみたいな
これをやったらなんか
意外と効果こんなに上がってみたいなところがあったりしてて
自動車なんて特にそうですよね
その生産量が莫大なんで
ちょっと改善すれば
めちゃくちゃ何百万とか
改善できますよみたいな
そうそうそういうことが
そういうイメージが強いですね
そういうのがすごい楽しいなと思えるんですけど
そういうことが楽しめる人なんですよ
多分
が向いてるって感じですかやっぱり
そうですね
だからこれを思えるかどうかっていうところもあると思うんですよ
多分人によって思えるかどうかっていうところもあると思っていて
それが完全に楽しいのかなっていうふうに思いますね
あとはもう一個あるとするとすると
その仕事の仕方みたいのがあって
トヨタの仕事の仕方と製造業の特徴
僕はぶっちゃけて言うとトヨタ系なんですけど
トヨタのところの仕事の仕方みたいのがあるんですよね
仕組みとして
トヨタ生産方針はそうですけど
あとはその方針にのっとくと
社内の共通言語なんで
割と通じるんですよね
こういうやり方でやってますよ
っていうのが通じる
中でいるっていうので
トヨタとかでも実際に
強いのはそのやり方を
みんながそのやり方だよね
っていうところを共通で持ってる
それをしっかり教育していける
っていうところが強いよなっていう風に
思っています
そうですよね
そんなにトヨタのやり方自体を
詳しく知ってるわけじゃないですけど
生産方針の考え方とかは知ってますから
あれを作り上げてきて
維持してやっぱり教育していく
作るだけじゃないじゃないですか
それをみんなに浸透させて
実現するっていうところで
組織の作り込みとか
やっぱ素晴らしいんだろうなと思いますけど
そこら辺のやっぱ
その仕組みの中に入ることによって
ある種本当の意味で
そういうトヨタの強さ
っていうのを実感できる
トヨタに限らずですけど
自動車業界の中のこの技術の強さ
っていうのを実感できるってところが
結構やっぱ面白みとしてあるっていう
イメージですかね
そうですね
だから僕は凡人なんだと思って
全然できないと思ってるんですよ
全然できないというか
いわゆる個人でやってる
コンサルとかあるじゃないですか
すごい若い人からバリバリに働く
はいはい
そういうところで働ける人たちの才能みたいなのって
すごい憧れですけど
僕は凡人なんで
あんな風には働けないんですけど
そんな凡人でも
自動車業界のところに入って
そのスキルなり何なりっていうところを
やっていけばある程度できるようになるんですよ
仕事が
だからそういったところっていうのが
いいところなのかなっていうか
普通の人でも
普通の人とか凡人以下の僕のような人であれば
ある程度そのフォーマットにスキルなりをやれば
ある程度の仕事ができるようになる
っていう風な仕組みが整っているようなところっていうのが
僕はいいところなのかなという風に思ってます
洗練されてやっぱ教育もしっかりしてて
カッパパさんが優秀じゃないとは思わないですけど
いやいやいやそんなことはなくて
だから逆になんですよ
会わない人は
一人で走りたいだとか
才能の本当にある人みたいな感じの人
みたいなところっていうのは
会わないのかなという風に思いますね
だから僕この前
最近ニュースで発信してたんですけど
チューリングさんっていう
EVベンチャーの方と話で
社長をされている方と一回
スペースとかインタビューとかも
させていただいたことがあるんですけど
その人は
AIの専門職で
将棋のAIとかで本当に
名人を倒すようなAIを作られた方で
本当にプロフェッショナルなんですけど
ソフトウェアは
人で生産性が
何倍とか何十倍にも変わる
っていう風な話をされていて
ソフトウェアの開発がってことですか
開発は天才がいると
凡人の何倍ぐらいも
アウトプットが違うと
って話をされてて
けど製造業は多分そんなことはなくて
製造業っていうのは
ある程度人のところで
アウトプットできる量っていうのは
違っていったの
そんなに変わっても
2倍とかそれぐらいだと思うんですよ
そこまでめちゃくちゃ差がないと
だからソフトウェア的な天才みたいな人
それだけの才能があったりする人っていうのは
製造業にいても
その他の人の数字が
数十倍とかっていうアウトプットを
あげられないんで
そこはちょっとうまいし
本当にそういう方っていうのは
会いづらいっていうところが
ちょっと製造業難しい
年功序列とかいうところもあったりするんで
難しいところかなと
いつも思ってます
なるほどそういうことですね
ITエンジニアの場合って
スーパーエンジニアって言われる
年収何千万とかもらって
めちゃくちゃすごい
アウトプット出してくる人
確かにいますよね
そうですね
製造業でスーパー機械設計者みたいな
例えばですけど
スーパー生産技術みたいな人は
その人一人いれば
もうバリバリに進むなっていう感じじゃないですね
それだけ物っていうのが
やっぱり半達にあるんで
一個一個しっかり作り込んでいかなきゃいけないから
やっぱ人もいるし
ある種ITよりも
バーンと
勢いというか
スピード感があるわけじゃないんで
みんなで
トータルの力でやっていく必要があるんですよね
多分製造業って
そうですよね
だからそうであるがゆえに
ただそんな自動車業界にも
ソフトウェア化の波が落ち着いてきていて
どんどんソフトウェアが重要になってくるんですよ
そこで問題になってくるのは
そういう天才の人たちっていうのを
雇わなきゃいけないんですけど
いいソフトウェアを開発するために
ただ
製造業ってみんな横並びなんで
その家で高いお金出せないんですよ
ああそうそう
そうそうそうそう
メーカーのメーカー
ITとかだと
1000万2000万みたいな
そういう人たちは出しても
十分見合うだけの価値があるんですけど
製造業ってそもそもその額を出すこと自体が
難しいような問題っていうのがあって
そうですね
ちなみになのでトヨタはどうしてるのかっていうと
別で子会社を作って
そのソフトウェアのところで人を雇ってるんですよね
ああそう
そういうことですか
へえ
いやなんか今すげえ
ちっくりきました
AIの専門家の導入と活用
僕もやっぱり今工作機械と
AIを掛け合わせるようなそういう部署にいて
僕はもう機械設計者出身で
AIを学びながら
社内に活用していくっていう感じなんですけど
やっぱAIの
専門家が
会社に入ってくるのがやっぱ一番早いんですよね
僕は今から
一から勉強するよりもすでにプロが入って
促進していく
で僕機械のことが分かって
分かるんで
そこで専門家とやっていくっていうのが
一番効率がいい形なんですけど
じゃあAIの専門家を
採用したり
引っ込みきたいって思った時に
お金が全然合わないですよ
合わないですよね
製造業の
ハードウェア重視のところの
製造業の限界で
それには長い歴史もあるし
組合とかの関係もあるじゃないですか
結局年齢なんですよね
だからどんなに優秀で
色をつけられるとしても
その人の年齢に対して
本来与えられるべき
ランクの中の給料の
触れ幅しか絶対与えられない
っていう仕組みじゃないですか
だから
年功序列がここで
足を引っ張ってんなって
僕もちょうど実感したことがあって
すごい分かり身が深い話でした
製造業の限界と給料の制約
思い出しました
これで言ってるのが
31千万を求めるんだったら
この業界来ない方がいいよ
っていうのを言ってたことがあって
30歳で1000万
30歳で1000万って
他のところだったら割といけるところあるんですよ
今みたいな感じでいくと
ただメーカーで31千万を
超えようとするっていうのは
ちょっとすごくハードルが高い
そうですね
メーカー単体で
ってなったら
多分海外に行く以外で
できたとしても
トヨタでもちょっと
できるかできないかぐらいじゃないかな
と思いますけどね
製造業トップだとして
そうですね
なんかそんなイメージですね
ソニーとかもいけるかなぐらい
だから本当に製造業全体として
そういうところがあるよね
っていうのは思いますね
そうかそうですね
その
いやめちゃくちゃ
やっぱり抱える
お金問題は製造業あるあるですよね
それが商社とかになった瞬間に
全然違うわけじゃないですか
違いますね
あとはその商社と製造業の調達のところで
やってることに大きな違いがあるのかって
言われるとなかなか難しくて
はい
そういったところでいろいろ大変
製造業ってこれから
どう難しいよねっていうのは思いますよね
その中でもちろん変わっていってはいるんですけど
はい
年高女子だとか若い人に
古くから残ってるものは
なかなか変えにくいですし
逆に今その仕組みに支えられてる
人たちも
いるし
ガラッていきなり変わるものじゃないですよね
ちょっとコントラストをつけながらというか
だんだんだんだん
変わっていくみたいな
そこはだいぶ変わってきてるかな
というところもありますし
あとは支部長さんも
含めてなんですけど
ネットで配信してる技術系の方とかって
すごい意識高いというか
仕事への意識の高い方だと
僕は思ってるんですよ
やっぱりそういう人が多いと思いますね
ですよね
一般的なこの周囲の周りの人と比べてみても
意識なり
例えばよく技術士の方とかのチートとか
その周りの方とかも流れてくるんですけど
すごい仕事へのモチベーションも高いですし
自分のプロとしての意識っていうのも高い
っていうところもあった時に
そういう発信をされていること自体が
自動車業界の文化と情報発信
いまいち製造業とは
相性が良くなかったりするんですけど
なので独立されたりとか
そういう方っていうのが割と多かったりして
たりするんですけどそのチグハグ 感みたいなところでだからそういう
僕としてはそういう意識の高い 方だとかフォローしてもらって
やってる方にいい情報なりを発信 してつなげてあとは人なりをつなげ
ていきたいなと思いながら発信 っていうのを今やってあと自動車
業界って追わこんじゃねえよいいん だよみたいなところっていうの
をさっきの思いの中でやってる ような感じですね
ありがとうございますなんかちょっと 思いの丈が非常に伝わってきました
いろいろペシを張ってだから僕 直近のところでいろいろベンチャー
の方とかのインタビュー記事 っていうのをすごい書いてるんですけど
それも今言ってた閉塞感みたいな ところがどうしてもあってだから
その自動車業界は自動車は好き なんだけど自動車業界の文化みたい
な人は文化が嫌みたいで来ない 人みたいなのを一定数
いるんじゃないかなと思ってて そういう人たちにこのベンチャー
っていう世界もあるんだよこういう ところもあるからそういうところ
もどうっていう感じで今広めて いってるっていうところがあります
なるほどいいですねじゃあもう カッパッパさんとしては情報発信
で目指していくものっていうのは やっぱそういうところあるし自動車
自動車業界を全体として多くの 人に知ってもらっていいなと思
って入ってもらえれば一番嬉しい かな収穫税だとか他の業界の方
からいいなと思って入ってもらえ ればそのための情報発信の準備
その今回本を書いたこともそう ですしそういうニュースデータ
とかでこういう業界なんだよ ってことを知ってもらえたらな
っていうふうに思ってます
ありがとうございます非常にやっと つながりましたやっとつながった
というかもともと良いなんだろう 志を持ってやってるとは当然思ってたんですけど
いうことだったんですね
それもあるのと
あとは自分自身の成長であるんですけど
いろんな人に話を聞きに行くのが本当に
面白くて
今回もそのベンチャーの方に
話を聞きに行ったりだとか
全然違う文化の中で
働いててすごい良いなと思ったりとか
いうことっていうのを
やっていけたらいい
そうですねそれ自身がすごい楽しいですし
さっき一番写真も
行ったんですけど僕はそれを書くことしか
できないので
書くことしか続かなかったので
それを書いて発信できたらいいなという風に思ってます
ありがとうございます
今後もちょっと
ニュースレーターをちゃんと読ませてもらって
今日鈴木の話もすごい
面白かったし
めちゃくちゃ勉強になりました
僕の決算
毎回決算の記事って
割と濃淡があるんですけど
鈴木大体ベタ褒めですからね
そうなんですね
鈴木大体ベタ褒め
そういう目線でちょっと見ときます
あとはその食品のところで書いてる
これは有料の方じゃなくて無料の方も登録してもいいので
EVベンチャーの方
2社インタビューしてるんですけど
そのインタビューは本当にすごく
いいインタビューだと自分でも思ってるので
はい
ぜひとも
読んでいただけたら
これを聞いている方も読んでいただけたら
いいなという風に
思います
自腹で東京まで行って
1円の
食にもならないにずっと
人の話を聞いて
それを1ヶ月かけて記事にして
やりたいからやったみたいな記事になってるんで
熱いですね
いいですね
じゃあ元々その何だろう
ベンチャーさんから記事書いてくれって言うわけじゃなくて
自分で行ったんですか
自分で行ったんですよ
あすごいな熱量
自分で東京まで会いに行って
話聞かせてくださいって言って
で聞いて書いてねえと言われたんですけどね
で本当に嬉しいなと思ったの
その取材先のベンチャーの方も
すごい喜んでもらえて
はいはいはい
本当にその
ベンチャーなんで距離が近いんですよね
あの社長さんだとかそのあたりの方とも
でみんなで
すごい共有もしてもらってそれ本当に嬉しかったですね
ちょっと
まだ読めてなかったですね
ちょっとしっかりもうすぐに読んでおきます
あの後に
読んでくださいあの後のね
僕ねチューリングさんの
あの車両開発をされてる人の話を聞いてるやつがあるんですけど
はい
あのそこであの
スタンプラリーあのその仕事の中で
ベンチャーに来て嬉しかったのは
スタンプラリーを無くしたいって言って
スタンプラリーっていうのは
スタンプラリーっていうのは
あれですよね
GTCの中で
そうハンコリレー
ですよね
ハンコリレーを無くして
あのスタンプラリーを無くして
無駄な開発
無駄のない開発をしたいって言ってて
いいなあ羨ましいなあと思いながら
最近それがすごい
すごいシーズンになってますね
いやもうめちゃくちゃ羨ましいですね
スタンプラリー無くしたいっすよね
ハンコ集めが半分仕事みたいになってるんで
そうスタンプラリー無くしたい
無くしたいっすねスタンプラリー
スタンプラリーちょっとポジティブですけどね
ワクワクしながらちょっと集めれりゃいいんすけど
なかなかそういうわけにもいかないんで
そうスタンプラリー
一つのスタンプもらうために
多大な努力をかけないといけないですからね
ああそうですよね
えーちょっとあの
そうですねちょっとこの
最後に何か
口があればとか
まあそういうこと聞こうと思ったんですけど
もう大体もう
言っちゃいました言っちゃいました
あの思いの丈
だいぶ語っちゃったんで
ありがとうございます
じゃあちょっとあの
体系的にというか
本の
はい
宣伝軽くしません?
あそうですね
サイトルとか
すいませんあの
「教えてカッパッパさん、自動車業界の魅力ってどんなとこ!?」の本の紹介
えーと本を出した出したと言いながら
具体的なところを一切言ってなかったんですけど
えーとまずはですね
えーと
ニュース評論者という
えーと出版社の方から
えーと
使い即戦力
えーと
自動車部品業界の仕組みとビジネスが
これ一冊で
えーしっかりわかる教科書
という本を
えーと出版しています
えーとAmazonとかで
えーと多分検索していただいたら
すぐに出るかと思います
えーとこちらの本なんですけれども
えーと自動車部品業界の
えーとことはもちろんですね
えーと自動車業界全体の中
えーとトレンドがわかる本になっていますので
えーと
これから
えーと転職とかで
えーと自動車部品業界とかどうかな
あの就職とかで考えられている方には
本当にぴったし
ですとか
あとはコンサルとかで
自動車業界やらなきゃいけなくなったよーとか
あとは投資とかでも
えーと参考になる本かなーと思っていますので
えーと興味を持たれたら
ぜひとも読んでいただけたらいいなという風に思います
ありがとうございます
あの僕もあの読ませてもらったんですけど
まあ間違いない本なんで
葉っぱっぱさんとのコラボについて
めちゃくちゃわかりやすいので
はい
あの支部長技術研究員さんにも
優勝というですね
ちょっと名前もちょこっと入ってるんで
入ってます
入ってますんでね
ちょっとよろしくお願いしますということで
今日はちょっとありがとうございました本当に
いいいい
だいぶあの葉っぱっぱさんの深掘りができたんじゃないかなと思いますんで
今後もぜひともあのいろいろコラボして
あのニュースレターの記事もですね
またぜひとも書かせていただければなと思いますんで
はい
よろしくお願いします
はい
というわけで本日のゲスト
あなんかごめんなさい
言い残した
言い残したこと
って言うとちょっとあれですけど
何か
まだ言いたい
言い足りないこととかあります?
いや
本当になんかいろいろしゃべりすぎて
申し訳なかったなと思って
いやいやあのめちゃくちゃ
いろいろ聞けてよかったです本当に
ありがとうございます
そう言っていただけると嬉しいです
はい楽しかったです
ありがとうございます
ありがとうございます
じゃあゲスト葉っぱっぱさんでした
ありがとうございました
というわけで今回はここまでとさせていただきます
葉っぱっぱさんに関するリンクはですね
ポッドキャストの説明欄にすべて貼ってありますので
そちらからぜひとも見に行ってください
ニュースレターね非常に面白いですし
ノートの記事もね勉強になるので買う価値ありです
でもねやっぱ本がね一番いいと思いますね
まずそれを取っていただくのがいいんじゃないかなと思います
別にこれ葉っぱっぱさんからねお金もらっているわけでもなくて
本もね自分で買いましたんでね
すごく良かったんで純粋にお勧めしているという感じです
というわけでね葉っぱっぱさん今回ありがとうございました
ありがとうございました
最後にですねものづくりのラジオではコラボ相手を随時募集しております
すでに私からね依頼させてもらっている方もいますけど
今後はもっと積極的にねいろんな方とコラボしていきたいなと思ってますので
ぜひ我こそはと思う方はねお気軽にお声掛けください
というわけで今回はここまでとさせていただきます
私は技術ブログ支部長技術研究所を運営してます
週一更新を目標に更新してますのでそちらもぜひ覗いてみてください
またXでもお会いしましょう
毎日役立つ技術情報の発信を行っております
朝7時20分夕方18時20分に投稿しておりますので
そちらもチェックよかったらフォローしていただけると嬉しいです
あとね兄弟番組としてものづくりの視点というね
ボイシーでの音声配信も行っております
こちらは月曜日から金曜日までの週5で配信中です
10分ぐらいで聞けるねものづくりの話してますので
ぜひそちらも聞いていただけると嬉しいです
そしてですね今回の番組聞いていいと思っていただけた方はですね
ぜひチャンネル登録していただけると嬉しいです
各ポッドキャストアプリで評価の方をよろしくお願いします
というわけで今回のラジオはここまで
聞いてくださりありがとうございました
以上支部長でしたではでは
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