発信業の厳しさ
おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、里内海の島から毎日有効お届けしております。
はい、ということで今日はですね、発信という仕事がきついという話をね、したいと思います。
まあなんかあの日曜日なのでゆるっと本音会というかね、あのプレミアム放送にしてもよかったんですが、あえてすることもねえだろうなと思うので、こちらで話していきたいと思います。
何の話かというと、いわゆるインフルエンサーというか、SNS集客をしていく仕事。今だと本当にどの会社も切っては切り離せないようなマーケティング手段になっているかもしれないんですけど、
その発信業、運用代行とかも含めてですよ。が、僕は一番きついなと思うんですよ。で、それ何できついかというとですね、いわゆる新規開拓をし続けないといけない。
しかもこれがフリーランスになれば、もっとなんですよね。例えば自分のクライアントを常にね、見つけ続けないといけない。
ブロガーとかYouTuberとかね、そういうインスタグラマーもそうですけど、まあなんか新しい投稿を作って、今フォローしてくれている人にしか届かないって、ちょっとこうだんだんとこうシュリンクしている感じがやっぱりあるじゃないですか。
なので常に新規リーチですよね。新規のフォロワーさんとか、新規の見込みフォロワーさんとかね、そういった数を増やし続けないといけない仕事。で、これがいわゆる新規開拓であると。
これをやり続けないといけないから発信業っていうのはしんどいよねっていうことなんですよ。いやこれね、本当にね、休めないと思う。
物理的にね、例えば別に土日は発信しませんとか予約投稿でいきますとか全然いいと思うし、僕もそれやりたいなと思うんだけど、一方で土日休んだからといって、なんかこうメンタル的に本当に休みかというと全くそんなことなくてですね。
やっぱりその土日の間に何が変わったかとか、AIとかブロックチェーンとかものすごいスピードが速いからどうなったんだろうかって考えないといけないし、その土日の間も一応アカウントはあるわけよ。
で、そこでこうやっぱりインスタであればストーリーを更新してるかとか、このボイシーポッドキャスト僕毎日更新なので、土日も撮って出してるわけですよ。もう普通になったからいいんだけど。
で、それをやり続けながらさらにその投稿から新規のフォロワーさんが出るか出ないかっていうのを常に見続けてるわけです。
で、これさ、発信で病んじゃうとか結構メンタル崩す人が多い理由はやっぱりこのキズさだと思うんですよ。
で、発信業ってしんどいからみんななんか癒してねとかサポートしてねとかそんなこと言いたいわけじゃなくて、もし発信がなかなか続かないとかうまくいかないとか、一回うまくいったんだけど挫折しちゃったとか、
今遠ざかってるっていう人がいて、戻りたいっていう前提でなかなか戻れないなって悩んでる人いたら、やっぱそれ悩んで当たり前の仕事だと思います。
だってさ、どうです?会社の部門で言うと新規開拓っていわれる営業、何なら本当に飛び込み営業ぐらいに近いじゃないですか。
で、その新規開拓っていうのが結局一番仕事の中で一番重要なんですよ。
新規の人が来ないと会社って売り上げ立たないからね。既存のお客さんに顧客に売り続けるなんて無理ですから基本的に。
やっぱ常に新規を取り続けないといけない。じゃあそれ誰やるの?っていうこと。
ってことは一番重要で、一番しんどくて、何なら一番ありがたがれるよね。ありがたがられるよね。
だから何かの研修、これマルチ商法の研修だった気がするけど、なるほどなと思ったのがあって、それ何かと言うと、
いつの時代も絶対に食いっパグれないスキルが一つだけあると。それ何かと言うと、新規開拓をする仕事だと。
カバン一つで、社長僕新規開拓行ってきますと。で、今日10件見込み額増えました。これが一番ありがたい。
そりゃそうだよ。僕も小さいながら零細企業の社長をやってますけど、自分で結局新規を取ってくるのが僕の仕事だから。
トップ営業ですよ。中小企業の社長なんて常に。だからあれだよね。大変なんだよね。
大企業でも何だろう、例えば孫さんとか常に前線に出てやってたりもするし、いろんな人、いろんな企業の社長ちょっとパッと出てこないけど、みんな前線出てやってるよね。
だからやっぱりそういう新規開拓マインドみたいなものが、やっぱり強い人が上手くいくのかなとも思います。
それは非常に大変だし、きつい仕事であると。本当に同情してほしいとかじゃなくて、本当そうなんですよね。
だから何が言いたいかというと、今もしSNSが上手くいかないとかフォロワーが伸びないとかで、もし悩んでるのであれば、それは世界一難易度の高いことをやろうとしてると。
いや、SNS発信が世界一難易度高いなんて言うなって、もしかしたら専門家の人は言うかもしれないよ。
いや物理学とか量子論とかあるだろうと思うかもしれない。畑が違うじゃん。一般的に誰しもできるようなこと、スマホがあれば。
そういう参入障壁が低いんだけども、とはいえ、じゃあそれを仕事にする、生業にするって言った時のハードルの高さ、中長期的なハードルの高さで言うと、
僕はSNS発信とかっていうものが本当に高いと思います。だって見込み顧客、新規開拓をし続けないといけないから。
フリーランスの挑戦
なんでこの話をしてるかというと、哲学の先生と人生の話をしようという本があって、暇と退屈の倫理学を書いた国文さんの本なんですけど、その中に面白い相談がたくさんあるんですよ。
これは面白い本なんで、ぜひ読んでみてください。出版社で勤めてる方の人生相談で、出版社イコール社養産業なんですけど、これからどうしたらいいですかと。
子供3人でみんな小学生以下で小さいですと。とはいえ、独立するような力もありません。どういうふうに生きていったらいいですか。将来が不安ですみたいな話があって、それに対して国文さんがどう答えてるかというと、
そういう社員がいるから、社養産業なんだってばっさり言ってるんだよね。この答え方が本当にスカッとしてていいなと思って。その答え方をあえてしてる理由がちゃんとあるんですよ。
それは何かというと、そこまで言われて、何くそって思えるかどうかを実は試してた。だって相談してくるぐらいなんですから、何かしら本音をぶちまけてほしいわけですよ。
だから、読んでるとほんとハラハラするような文字面が並んでてさ。多分国文さんなりの励まし方なんだろうなと思って、なんか素敵だなと思ったその回答方法もね。
その中に書いてあったのが、そういうふうに自分で出版を社養産業だって言ってる人で新規開拓もしないだろうし、そういう人がいるから社養産業になるんだと。
仕事っていうかビジネスっていうのは本当に大変なことなんだと。出版でも何でもそう。常に新規開拓をしないといけないと。
そういったことを分かっていれば、そんな言葉は出てこないはずだというような回答があったんです。正確には違うかもしれません。
気になる方は読んでみてください。本当その通りだなと思った。そこから着想を得て、発信業ってずっと新規開拓なんだよ。
作家さんも同じかもしれない、出版社も同じかもしれない。常に同じ人だけに同じ部数が売れるわけじゃないから、やっぱり買わなくなる人がいると。
ダブルジョパッティの法則とかじゃないけど、常に浸透率だったりとか、ブランド認知度みたいなのを上げていかないといけないんだよね。
そのためには新規開拓しかないわけです。数を打つしかないっていうことなんだよね。でもその苦しみっていうのは、僕は半端ないなって自分なりにも、自分の規模でも思うんですよ。
しんどいよ、常に新しいことやり続けるってね。だから、ゆっくりいきましょうって言ったらあれだけど、しんどい時はちょっと休んで。
みんなきついから。みんな本当にもうやめたいなって思いながらギリギリでやってますよ。僕もそうよ。
また今日もリールが伸びなかったみたいな。もうやめたいみたいな思いながらやってますよ。
でも、それでもそこで負けちゃダメだし、いわゆるマラソンなんだよね。みんなハーハー言いながらきつい中走ってるんですよ。
それはもう目閉じててもわかる。見えなくても隣に。みんなきついんだろうなって。だからこそ自分も走り続ける。
だって自分が走ってることによって走り続けられる人っているじゃん。時給争大会とか部活の走り込みでなかったですか。
あいつまだ走ってるわみたいな。あいつペース落とさないみたいな。今日はついていくぞみたいな。あったじゃん。
あんな感じです。いけはやさんがずっとトップ集団で未開のジャングルを切り開いてくれてるので、僕はその切り開いた後の道をせっせと舗装してるみたいな人ですね。
ちょっと慣らしながら。デコボコが多いから。あの人雑だからね。という感じで、なぜかいけはやの悪口で終わるっていう会でございますけども。
だからフリーランスの学校というね、そんな憩いの場所を作っております。フリーランスを一人にしない。フリーランスも新規開拓をやり続けないといけないのできついんですよ。
そしてフリーランスになろうとすることもきついんだよね。会社に勤めていようが復業していようが独立していようが、フリーランスっていうのは生き方の態度ですから。
いわゆる常に自分の人生をちゃんと向き合い続けるってことです。なのでそういうフリーランスを一人にしないという場所も作ってるので、
気になった方はディスコード受講者コミュニティとかメルマが40本の動画ありますので、よかったら無料で0から5枚の作り方、じっくり解説しておりますので、
よかったら覗いていただけると嬉しいです。ということで今日も聞いていただいてありがとうございました。この後も心地いい時間をお過ごしください。バイバイ。