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2025-02-10 14:00

なぜ「ショート動画層=情弱」「ポッドキャスト層=情強」となってしまうのか?

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https://note.com/shupeiman/n/n67cdd52eeb2b

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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、外内海の島から毎日有力をお届けしております。
はい、ということで今日はですね、ショート動画とか、TikTokとかリグとか、YouTubeとか、いわゆるエンタメ系のコンテンツには
いわゆるこう、情弱というか、自分でこう、あえて検索をしないだったりとか、くれくれちゃんが多かったりとかする、そういうプラットフォームにそういう人たちが集まりやすい、ずっと見てる人はね。
ということと、逆に言うとこういうポッドキャスト、ボイシーとか含めてですけど、そういうところにはリテラシー高い、いわゆる状況という方が集まりやすい構造的な理由について、今日はね、深掘りで解説をしていきたいと思います。
で、実は今日ね、聞くだけフリーランス講座って、もう一個フリーランス学校のみんなでパーソナリティで運営している日替わりの講座があるんですけど、このボイシーとかね、ポッドキャストで聞けるんですけど、
こっちで僕、前半部分みたいなこと話してるので、全然そっち聞かなくても理解できるような回になってるんですけど、今日2つ合わせて聞くと、よりそういうことねっていうのが伝わりやすいかなと思うので、もしお時間ある方は2つ合わせて聞いてみてください。
あっちでは、なぜ不幸になるとSNSが伸びてしまうのかと、残酷な理由について話してますので、よかったら合わせて聞いてみてください。
こちらでは、まさにショート動画とかっていうSNSの、もう本当に今トレンドですよね。そっちばっかり見てる人はなぜ情弱で、こういうポッドキャストとか、いわゆる古典ラジオさんとかもありますよね。
こういうものを聞いてる方は、リテラシー型が上京になるのかっていう、決定的な構造の違いがあるんですよ。
で、難しい話じゃないです。めっちゃシンプルな結論なんですけど、それは事件をただただ待つ人なのか、楽しみ方を勉強する、自分で楽しもうとする人の違いかと全く同じです。
ちょっと分かりづらいので、細かく丁寧に話していくんですけど、例えば、別にTikTokリールが悪いわけではないんだけど、そういうのばっか見て、人の炎上だったりとか、悪口を書くとか、それで一日楽しいなとかね、分かんないけど、
思われてる方は、やっぱり詐欺の連絡っていうか、DM知らなくて騙されてしまうみたいなのがあるんですよ。僕も実際、アンチの人と何回かやりとりしたことあるんだけど、高校生と思ったら40何歳のおっさんだったりとか、マジかと思ってね。
言葉の使い方とかも全然なってないし、学生だと思ったんだけどなーみたいな、本当に違う世界に生きてるじゃないですけど、そういったことを感じたことがあるんです。
そうなってしまう原因の中に、まさにずっと事件を待ちわびてるっていう態度があるんですよ。事件を待ちわびてる。そうすると情弱に繋がりだす。
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むしろ、事件ではなくて、自分で事件を待つだけではなくて、ちゃんと自分で楽しみ方を考えたりとか、楽しみ方を勉強したりとか、日々世界を受け入れる準備ができてる人は、リテラシーが高い状況であるというふうに言えるんですよ。
これは国文広一郎さんの暇と退屈の倫理学が元になった、僕の勝手なそこをアレンジしたロジックなんですけど、よくポッドキャストリスナーの方ってリテラシーが高い。
いわゆる大学出てる方が多いとか、所得の推移が高いとかって言われるんですけど、それって別に説明になってないですよね。
ポッドキャストリスナーのリテラシーが高いのは、大学を卒業した人がたくさん聞いてるからだ、所得が高い人が聞いてるからだって別に何の説明にもなってないんですよ。
相関関係でしかない。ではなくて、じゃあ何の原因があって、そういうふうな現象が起こってるのかっていうことがまさに今日の話で、それは何かというと、事件を待ってないんですよ。
ただただ事件を待つような態度をとってないからなんです、ポッドキャストリスナーは。むしろTikTokとかリールとかYouTubeずっと見て、何か誰かの炎上にコメントするっていう人はずっと事件を待ってるんです。
で、まさにそれが暇と退屈の倫理学の中に出てくる、退屈、暇、時間が余ってるからどうしよっかっていう。
このどうしよっか、なんか退屈だなっていう状態に対して、要するに処方箋がそれぞれあるわけですよね。
一方、その情弱って言われる人たちは、暇だな、興奮させてくれることないかなっていうパッシブなんですよ、受け身であると。
だからXとかで誰かが炎上してたり不倫で叩かれてたら、そうだそうだ悪いんだろうとか、なんか災害が起こったら大変だとかって言って、
もちろんその災害の情報に何か寄与する行動を取るのではいいかもしれないけど、もしかしたらどっか大きな災害が起こってほしいみたいに思ってる瞬間があるかもしれないですよ。
これ僕も不謹慎かもしれないけど、何か大きい災害があると、どっか興奮した状態だったりしまして、
要するに昨日と今日を分けてくれるような事件になるわけですよ。
今日が特別になるんですよ。でもそれは別に自ら行動を起こすわけじゃなくて、パッシブ、受け身なんですよね。
だからSNSとかそういった結構過激なものを見て、誰かが怒られてるのを見て、誰かが謝ったのを見て、こんな面白いものが見れたとかね、自分も悪いと思う、書いちゃおうとかね、っていう風になるわけですよ。
こういう状況だと、どうしてもパッシブパッシブになるので、何かあった時でも分からないし、自分で調べることができないし、
そんなの知らない、何とかしてくださいみたいな、そういう状態になりやすい。ループがずっと続きやすい。
一方で、事件をただ待つことはせず、自ら暇だったりとかを埋められる人。
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例えば、まさにポッドキャストっていうのは、通勤時間中とか火事の合間に聞かれる。耳だけ空いてるから聞こうっていうような方が多いわけですよね。
それってすごいことじゃないですか。だって、まず通勤をしてるんだから、別に暇ではない。でも、なんとなく退屈だなっていう時間ではあるわけですよ。
なんか目が空いてるから、スマホ見て、ニュース見て、連絡返して、ストーリーズ見てとか。それでゲームして、別にその暇を潰そうと思ったら潰せる。
でも、それだけじゃよくないなと思ったりとか、この時間を何かに使いたいなと思って、多分、ポッドキャストとかを聞いてる。
やっぱりYouTubeを見る。通勤時間にYouTubeを見るのとポッドキャストを聞くっていうのは全く態度が僕は違うと思っていて、
やっぱりYouTubeはどちらかというと事件を求めてる態度だと思うんですよね。もちろんYouTubeで勉強される方もいらっしゃるからそれは別ですけど、
なんかポッドキャスト、ポッドキャストって事件を求めてないと思うんですよ。そんな過激な情報とかでないから基本的に。
誰かの雑談だったりとか学びのシェアだったりとかっていうのがメインコンテンツなので、ニュースだったらちょっと別かもしれないけど。
しかもポッドキャストって新しいのを聞くっていうよりはいつも聞いてる人を聞きに行く。コテンさんとかもあるよね。
すごい多分コテンラジオは事件だと思って聞いてるってなかなかないと思うんですよ。
だからそういう空いた時間とか何だか退屈だなっていうのは自分で処方箋を持っていて、それは楽しもうとする。
でも楽しむっていうことは非常に難しいわけです。それは暇と退屈の倫理学で言われてるわけですよ。楽しむっていうことは非常に難しい。
それは普段から世界を受け入れるような準備をしておかないといけない。
この暇と退屈の倫理学に大きな影響を与えているハイデガー、哲学のまさにハイデガーですらパーティーにはなんとなく退屈をしてしまった。
でももしかしたらハイデガーが料理だったりとかパーティーの何か文化的なものに興味を持ってたらパーティーで退屈しなかったかもしれない。
というふうに著者は言っていて非常に面白い視点だなというふうに思ったんですよね。
だからまさに僕らは今こういうふうに労働時間とかもなるべくあんまり働かないようにとか。
家事だったりとかもロボットがね。
うちもロボット掃除機のソジコちゃんっていうのがいるんですけど。
アレコさんが命名してくれて。
ソジコちゃんが掃除してくれたら床なんてめちゃくちゃ綺麗なんですよ。
じゃあその間別に何もしなくていいわけですよね。
じゃあその間どうするってわからない。
僕も偉そうに言ってますけどTikTok見て面白いなとかね。
時間が溶けちゃったとかってあります。
だけどそうじゃなくてじゃあ池谷さんのボイシー聞こうとかオーディブル聞こうとかって言うと、
これは全然やっぱ態度が違うんですよね。
能動的、パッシブではなくてアクティブに行動してる状態。
だから今日は情弱と状況っていう言葉を使ってちょっと分かりやすく対立をさせてしまったので、
ちょっと伝わり方が若干歪んだかもしれないんですけど、
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伝えたいことはそういうことです。
要するになぜそのポッドキャストリスナーさんはリテラシーが高いのかっていうと、
自らその空いた時間を楽しもうとする。
ただ楽しむっていうのは難しいから日頃からいろんな勉強したりとか好奇心に基づいて行動してる癖がないと難しいんですよね。
どうしても楽な方、パッシブの事件待ちの態度になってしまうから。
だから最終的にこの構造の違いって何かというと、
生き方への態度の違いなんですよね。
だからちょっと飛躍しますけど、
僕はフリーランスっていう働き方の概念とは思ってないんですよ。
これはフリーランス学校のゼロからのフリーランス講座っていうセミナーの中で毎回言ってるんですけど、
フリーランスっていうのは生き方の態度の概念なんですよね。
だから別に会社員でも僕はフリーランスの方たくさんいると思ってます。
それはどういうことかというと、会社が何とかしてくれるんじゃなくて、
自分は人生のオーナーとしてこの会社には今一瞬席を置いてるけども、
この会社がもし微妙になったりとかなくなってしまう場合は、
どこに行ってもやっていけるような準備をしておこう。
これもたぶん暇に対する対策処方箋とかと似てると思うんですよ、態度で言うとね。
今の会社がなくなったらもうダメだ、何とかしてくださいよ。
私の人生どうするんですかみたいな会社に文句を言うようなものって、
やっぱりどちらかというと事件待ちというかね。
なんかこう受け身な感じがするじゃないですか。
だからフリーランス学校のセミナー、また2月22日に福岡行きます。
僕は直接会場に行って話します。2月26日は大阪。
これ全部チケット出てますね。3月8日が東京、3月9日は名古屋なので、
ぜひ遊びに来てくれると嬉しいです。そういう話をしてます。
なかなかやっぱりポッドキャストだと2時間は話せないので、
がっつり2時間ぐらい、質疑応答含めて話してますので、
遊びに来てくれると嬉しいし、本当セミナーに行くと、
本当ポッドキャストリスナー、ボイシーリスナーの方がもう8割9割ですね。
別にインスタから行くのがダメとかね、TikTokから行くのがダメとか全くそんなことないです。
それはめちゃくちゃ嬉しいんだけども、やっぱりそういったセミナーとかに行くっていうのも、
常日頃世界の受け入れる準備をする好奇心に従って動くだったりとか、
未来のために自分の時間を使う、今使うみたいな、そういう人たちが多いのかな。
いわゆる事件待ちではなくて、自分で楽しみ方をまだちゃんと勉強していこうという人たちが、
やっぱりセミナーにはいるのかなというふうに思います。
だからボイシーだったりポッドキャストを聞いている人からの参加がすごく多いのかなと思いますね。
状況の人だけ来てほしいとか、常若の人は来ないでほしいとか、そういうことではなくて、
ちょっと今日は強い言葉を使いましたけども、
常若と常強の解像度が多分ね、今日は上がったような気がするんですよ。
僕が大事にしているのは、そういうパッシブな状態が長く続いたとしても、
ちゃんとトレーニングしたりとか習慣を変えたら、いわゆるそのリテラシーが高い側に僕は生きると思うし、
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みんなのリテラシーを上げることで社会は良くなると思います。
だってそうじゃん、事件が起こるのを待ってるっていう人たちが増えるよりもさ、
自分で空いた時間、じゃあこれ暇と退屈の倫理学を聞きながら掃除をしようとか、
ランニングに行こうっていう人が増えたほうが僕は世の中は良くなると思います。
もちろんいろんな多様性があっていいんだけどね、過ごし方はね。
どちらかというとパッシブではなくて、自分から何かをやっていこう、楽しむ、
余力を日頃から磨いていこうっていうね、そういう人たちが増えるとよりいいんじゃないかなと個人的に思いますので、
そういった方は引き続きポッドキャストボイスを聞いていただけるとすごく嬉しいです。
最後ちょっと余談なんですけど、今月の頭に始めた池早さんとお妻のあれ子さんと僕の3人のポッドキャスト番組、
本つまみ食いラジオはですね、なんとですね、スポティファイのポッドキャストランキング、
日本のランキングの103位にランキングイン、104位だったかな、ランクインしておりまして、
皆さん聞いていただいてありがとうございます。
なんとですね、アイミョンのオールナイトニッポンみたいなのに超えてました。
意外と100位っていう、意外とライバルがすごい有名な方が多かったです。
たまたまちょっとその再生回数集中したんで、評価が上がったのかもしれないんですけど、
よかったらまだ聞いてない方いたら、本つまみ食いラジオのスポティファイ、アップルポッドキャスト、
あとはYouTubeでも見れるんですけど、全部見れるようなリンクをちょっと付けときますので、
元の紹介リンクですけど、よかったらそこからちょっと見ていただけると非常に非常に嬉しいです。
また来週、収録が入っているので、池谷さんがコーチの山から、
あの人すごい最近忙しいね、東京何回も行ってますね。
大丈夫かな、疲れてると思いますけど、島なんで多分人はたくさんいないので、そこは大丈夫かな。
ということで、そんな感じで過ごしていきたいと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございました。この後も心地いい時間お過ごしください。バイバイ。
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