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2025-05-30 13:30

20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ

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サマリー

このエピソードでは、本を通じて精神的な豊かさと知的生活を促進する重要性について話されています。著書『知的生活のすゝめ』が引用され、特に読書によって得られる感動が金銭で買えるものではないことが強調されています。知的生活を送るには、読書や学びを通じて精神的な成長を図ることが重要です。特に、SNSによる自己比較を避け、自分自身の精神的な世界を築くことが提案されています。

知的生活の始まり
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日リュークを届けしております。
はい、ということで、今日はですね、人生がしんどいときは、本を読んで精神王国を作ろうという話をしたいと思います。
何の話やねんってことなんですけど、ちょっとね、最近読んでいる本で、あの
斉藤隆さんの
知的生活のすゝめっていう本があるんですよ。これ、読まれた方もしかしたら多いかもしれないんですけど、この中に
なぜ本を読むのか?なぜインターネット時代に情報がたくさんあるのに、その紙の本なり電子書籍なり
書籍を読む必要性があるのか?
ということですね。これどういうふうに皆さん考えます?これを聞いているあなたは
本は読みますか?
ちょうど僕らもね、その池早さんと荒猫さんとで
本つまみ食いラジオっていうのをやっておりまして、それぞれまたね、この3人の読書タイプが違ってて
池早さんはどちらかというと、本は
インターネットの情報をもちろん見るし、AIも使うし、で、紙の本は何かこう
情報としてザッピング的にこう読んでいると。で、荒猫さんは
どちらかというと、もう読むために読む。紙の本とかは好き、本が好きだから読んでいると。で、僕は
買っても本を読まない。
もう読んでないやんけって言ってるんですけど。僕はオーディブル結構聞くんですよね。耳で聞く読書で、オーディブルとかも聞くし、
本つまみ食いラジオが始まったのもあるんですけど、やっぱり紙の本はね、たくさん買ってたので、
やっぱり読むようにはなりましたね。今までも、その
マーケティング本とかね、あと何ていうのか、自己啓発本とか結構読んでたんだけど、いわゆるそういう
哲学とか、そのなんか難しい系の話は全然あんま読んでこなかったんですよね。
そうそうそう。なんか、だからちょっとこう自分の課題でもあるんですけど、
これを聞いているあなたはどうですか?本読みますか?
で、この本の中で、まさにそのなんでインターネット時代に本を読むのかっていうことが書いてあるって、
精神の王国
もうめちゃくちゃこれはね、なんかこう腑に落ちたというか、
そういう箇所があるんですよ。で、ちょっと紹介すると、例えば、カラマーゾフの兄弟、
本ですよね。小説、有名な小説ですけど、そのものはたとえ貧乏学生でも入手すること自体はできると。
本自体は別に、なんとかバイト代とかで稼いで買うことはできるよねと。
でも、これを読み通すことで得られる感動は、お金があれば得られるのではないのですと。
なんかもうこの一言に尽きるなというふうに思うんですよ。
そう。で、
まさにこの斉藤隆さんが、じゃあそういうこう本を読み通すっていうこと自体で、
どういうことが得られるのかっていうね。
まあリターンっていうのはちょっとあれだけど、
そういうこと書かれてて、ちょっと少し引用部分が長くなるというか、流れ的に引用していくので、
まったり聞いてほしいんですけど、斉藤隆さん自身は実は30歳前半までは定職についてなかったらしいんですよね。
で、それがちょうどバブルの真っ盛りの時期で、
そういう時期に定職についてない。
みんなはタクシー犬とかいろいろフィーバーしてたんでしょ。
僕も89年生まれだからちょうどバブルはじけて生まれた世代なんでわからないんですけど、
そういう時に仕事についてないって、たぶんすごい劣等感を抱えるかもしれないじゃん。
今よりもあるかもしれないよね、もしかしたら。
やっぱり斉藤隆さんも何しろ収入がありませんから、大きな焦りも感じてましたと。
そうしたときに人は腐ってしまったり、心が痛んで荒れてしまったりしますと。
私の場合は自分自身の中に精神の王国を作ることが救いとなってましたと。
そうこういう不遇の時代に斉藤隆さんは、こういうふうに本を読んで自分自身の精神王国を作るってことをやってたと。
お金が入ってこないという現実はあるにせよ、精神という広大な領域においては学問をし、
教養を身につけることで自分自身がその世界の王でいられると実感できたのですと。
これが素敵だよね。
確かにライオンキングじゃないけど、自分の心の中というか頭の中にもそういう世界ってないですか?
あるよね。
僕はお布団の中が好きなんだけど、それがお布団の王国ですね。
お布団の中に入ってしまえば、すべていろんな責任から逃げられるって。
これは精神の王国とは違うけど、そこの中に入ったら、ゆっくり本を読んだりとか寝る前にあるんですけど、
もう切り離された感覚がちょっとどこかであるんだよね。
本を読んでてヒントが出て、また仕事のことを考えちゃうこともあるんだけど。
そういう自分自身がその精神の王でいられると。
ちょっとギリシャの話が出てるんですけど、紀元前300年前頃、ギリシャにディオゲネスという有名ではあるけれども、
サカダルを住処としている、いわゆるホームレスのような生活を送る哲学者が住んでました。
ホームレス哲学者ですよ。
プルタルコス英雄伝には、当時のギリシャ世界の支配者であるアレクサンドロス大王がこのディオゲネスに会いに行った際の逸話が書かれています。
すごいよね。もう世界の王がこんなホームレス哲学者に会いに行ったと。
アレクサンドロス大王が訪ねて行った先で、ディオゲネスはひなたぼっこをしていました。
猫みたいだね。
私は大王のアレクサンドロスだと。
なのに、私に何かしてほしいことがあるかと訪ねると、ただ一言。
ディオゲネスは、あなたにそこに立たれると日陰になるからどいてください。
邪魔だって言ったわけですね。
帰る途中にアレクサンドロス大王は、私がもしアレクサンドロスでなかったらディオゲネスになりたいと言われていました。
めちゃくちゃ面白くない?
大王だよ。大王がホームレスの哲学者になりたいって思わせた。
それは理由としては、哲学者として自分自身の心に無限の王国を築いていたディオゲネスからすれば、
読書の意義
アレクサンドロス大王がどれほど強大な領土を持ち、絶大な富、権力を握っていようと関係なく、
羨む、妬む気持ちなどはなかったのでしょうと。
そうですよ。いや、これ素晴らしいよね。
だって、いや俺は何か一国の領主でとかね、こんだけの面積を収めていて何十万国あるんだみたいなさ。
そういう戦国時代にもあったかもしれない。
でもさ、自分は本を読んで、世界のことを知って、宇宙のことを知って、
あなたの領土よりも遥かに広いものが精神の王国にありますと、
そのことをわざわざ言わないだろうけど、それは確かにあるよね。
筋トレしてたら、うざい上司にもムカつかなくなるみたいなのがあるじゃないですか。
聞いたことあるよね。
俺は別にこいつにベンチプレス何キロ上げられないからとかって考えるって聞いたことあるんですよ。
だからちょっとそれと近い。ちょっと違うかもしれないけど。
続けると、精神的な豊かさがいかに充足感をもたらすかを示す逸話ですと。
カラマーゾフの兄弟のような名作を読むことができる文豪との精神的対話は、
人が人生において経験できる喜びの中で最上級のものです。
その喜びを得られるかどうかはお金の有無とは関係ありません。
さっきのところに戻ります。
カラマーゾフの兄弟であれば誰でも貧乏化しているのを買えると。
ただこれを読み通すことで得られる感動はお金があれば得られるものではないと。
精神、王国といってもそこで対話する相手が自分自身だけでは
同じことを頭の中でぐるぐると悩み続けるだけになってしまうかもしれません。
確かにそれは健全ではありませんし、場合によってノイローゼになってしまうかもしれませんと。
そこにゲーテやニーチェ、ドストエフスキーなど、
古今東西の偉大な哲学者文豪たちを呼び寄せることができる。
サモンみたいでいいよね。召喚みたいで。
むしろ多様性が担保された世界になります。
そこでの思考は自分よりも遥かに優れた人たち、
それも場所も時代もこういった多様な人たちと一緒に考えることができます。
そうやって精神王国を作ることができれば、
一箇所で思い悩むのではなく、
自分の現在地とは違うところに導いてもらうことができるはずです。
現代では本当に多種多様な情報をインターネットに入れることができるので、
あえて本という形でインプットする必要を感じていない人も多いかもしれません。
しかし本を読むということは、体系化された知識を自分の中に取り込むとと同時に、
人の話をじっくり聞くという行為でもあります。
人間は飽きっぽいので、一人の著者による話を何百ページもじっくり聞くのはなかなか大変なことです。
そこではある種の忍耐力を要求されます。
裏を返せば粘りのない人は本が読めませんし、本を読むという行為は、
そうした飽きっぽい人間性を直して、精神の粘り強さを養うものでもあります。
何個かは読めない漢字があったので、自分の言葉にしています。
人間性は統治しかな?
何て読むのかな、読めなかったやつはありますが。
それにしてもどうですか?
この自分の精神を築くこと。
それによって、いるじゃん、SNS。
SNSと自己比較の影響
要するに、アレクサンドロス大王が僕らの世界にやってくるわけですよ、SNSを開いたら。
この人はインスタで何十万人、何百万稼いでて、家がでかくて、ゲレンでバーゲン持ってて、
テスラ、サイバートラック乗ってて、それは別にいいとして。
あれじゃん、そういう自慢話がどんどんSNSをきらきら流れてくる。
その時に自分の人生と比較した時に、自分の人生は惨めなんだと落ち込むことがありますよね。
あるいは僕もあります。フォロワーがこの人はめっちゃ伸びてて、売り上げ出てて、
すごいな、自分はダメな経営者なんだ、思うこともある。
でもこれは精神の王国が多分、気づけてないから思っちゃうねん。
いやそうなんだって、タイムラインはそうかもしんないねと、みんな何か楽しそうにしてるんだと。
でも自分には、自分の広大な精神世界が広がっていると。
その精神世界を広げるために、別に大してお金かからないわけですよ。
もちろん本は2,000〜3,000円するやつあるかもしれないけど、図書館に行けばいいわけだし、
LLCハウスに来れば、僕が買っただけで読んでないほうがいっぱいありますよ。
貸します、貸します。全然貸しますので、来てください。
LLCのNFT持ってる方とかも全然ウェルカムなので、連絡ください。
あと、それこそKindle Unlimitedとか月額980円で、もう何万冊と読み放題でしょ。
僕がよくやるのは、ウォーキングとかランニングの時とかにオーディブルを聞きます。
暇と退屈の倫理学、国文先生のやつとかもオーディブルで聴いてハマって、ずっと繰り返し聴いたりとか。
その後、スピノザ哲学を聞いて、コナトスっていうのがあんだとかね。
このスピノザ自由っていうのをこういうふうに考えるのかって。
それはすごい自分の中で地肉になってるし、精神世界が広がってる。
オーディブルを聞きながら、僕は車で移動するのが本当に好きなんですよね。
長距離とかオーディブルを聞きたい、むしろ聞きたいと。
それは小説とかもそうですよね。
コトリとリムジンっていう小説を今、アレコさんと本当に移動するときにたまに聞いてるんですけど、それもやっぱり素晴らしかったし。
これは映画になっちゃったやつを見たんだけど、サンセットサンライズだったっけ。
震災のやつで菅間崎くんとかが、井上真央さんが出てるやつはネットフリーで1位になってましたね。
あれもすごい素敵な作品で、あれもともと確か小説か何か本だったと思いますけど、漫画だったのかちょっとごめんなさい。
よく知らないんだけど、そういうものを知ることによって、頭の中に地理的な広さも広がったりとか、生き方の選択肢も増えるわけじゃないですか。
やっぱりそういう精神王国活動を読書でできるわけよね。
しかもそんなにお金かからずに。
なので、ぜひ今自分の人生がみじめだなとかしんどいなとか、お金なくてきついなとか、僕もまさに今会社のピンチが続いておりまして、
本当にお金がない。お金がないなーって感じですけどね。
お金を稼いでいかないといけないんだけど、それはそれで、この現実世界でお金っていうのはある種のツール、道具でインフラ的になってるわけだから、
それはそれで稼がないと、飯も食えないということなのに、それは淡々とやり、それは一応やったり、それが仮にうまくいかなかったとしても、
この精神王国を築く、自分は領主なわけですが、王国の大王なわけですが、それ自体はやっぱり支出しないといけないよね。
だから、これだけインターネット時代にいっぱい情報があるんだけども、AIでいくらでも叩けばいろいろ情報出てくるんだけど、
一人の著者と一人の人間と活字の中で、本の中で向き合うっていうのは、僕は素晴らしい体験だなというふうに思ったので、引き続き知的生活を進めていきたいし、
アウトプットの重要性
そのためにも、この斎藤隆さんは、アウトプットが大事だと書かれてました。もう冒頭でめちゃくちゃ同意。
やっぱりインプットじゃないですよ。アウトプットなのよ。だから、そういう精神王国を築いて、インプットすれば広がるっていうよりも、
やっぱりこれってどうなんだろう、どうなってんだろうなっていうことを、自分で何か生み出していくっていうこと、やっぱりそれをしないといけないですよね。
ただただ読んで向き合うのではなくて、向き合うというのはまさにアウトプットしながら向き合っていくっていうのはすごく大事だと思うので、
だから、知説でもいいからアウトプット。もう今だったら、Xでもインスタでもどこでも簡単にテキストでも画像でも動画でもできるので、
やっぱりそれをやっていきましょうという話でございます。で、そういったネットのアウトプットの方法、そしてそれを仕事にする方法は、
フリーランスの学校で0から5万円作るための40本の講座にまとめておりますので、今日リンク付けておきますので、
よかったら無料で40本覗いてみてください。勉強してみてください。
あと、さっき言ったKindleのUnlimitedの無料体験1ヶ月とAudibleの無料体験1ヶ月。
これ、どちらも何万冊と電子書籍で読み放題、聞く読書で聞き放題っていうサービスですので、
僕は両方使ってますけど、気になる方は良かったら耳だけでもね。
そうすると、隙間時間、このボイシーとかポッドキャストみたいに聞けますので、それも良かったら試してみてください。
とにかく1ヶ月試してみる。無料ですから。
ダメだったら別に解約すればいいだけなので、良かったら見てみてください。ということで、今日も聞いていただいてありがとうございました。
この後も心地いい時間をお過ごしください。バイバイ。
13:30

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