自由意志と脳の多様性
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日有力をお届けしております。
はい、ということで、日曜日でございますね。今日は言いたいことを言うシリーズでいきましょう。
なんだそのシリーズって感じですけど、タイトルにある通り、クズを集めて世界を変えようじゃないかっていう話です。
今、今度の本つまみ食いラジオっていう読書のラジオをやっていて、その中で紹介する本が、
なぜ私は私であるのか、神経科学が解き明かした意識の謎っていう、いわゆる自由意志はあるのかみたいなことを、
哲学のみではなく、どちらかというと脳の神経というか、脳の構造から解き明かすっていう本なんですよ。
これね、めっちゃ何言ってるかわかんない。わからん、これ。ほんと難しい。もうなんかむずっていう感じで、実はこれ3年前に読んでて、
挫折した本なんですね。途中でもわかんねーわと思って、もうやーめたって読むのやめたんですけど、
でもちょっと次、本つまみ食いラジオのテーマが脳の面白さがわかる本みたいな、脳科学がテーマなんですよ。
なので、これはもうここで紹介せずにはいられないというか、紹介するためにも読みたいし、
自分が挫折したからこそもう1回チャレンジしようということで、もう本当に読み終わりそうですね。
今回読んでみてね、本当に思ったのが、これから多分少なくとも100年以内、もっと早ければ30年とか50年以内に変わるなっていうのがあるんですよ。
変わるって何かというと、自由意志とかそういうことも含めてだけど、いわゆるニューロダイバーシティですよね。
脳の多様性、脳神経とかの多様性みたいなものをもっと広く一般的に認知されて、それが社会システムに組み込まれる。
そういう意味で変わると確信しました、この本を読んで。
例えば、あんまり良くない犯罪をしてしまう人、具体的にはあれですけど、何かあるのよ、実際の実例が。
脳の腫瘍ができて、その後に銃で人を撃っちゃったとか、いろいろそういう事例があって、
そういう脳の腫瘍とか、そういうものを取り除けば全くそういうことをしなくなるというか、犯罪がストップするみたいな事例ってあって。
ただ、今の多分法律上は、脳にそういう腫瘍があろうがなかろうが、お前がやったんだろうと。
お前がやったっていうのは、いわゆる自由意志みたいなもんですよね。
で、そういうふうな話がこの中にもあるんだけど、自分も今ADHDのクリニック行ったりとかして、
そうじゃないっぽいってことはなんとなく先生に話して分かったんだけど、6月5日に詳しい検査をします、2時間ぐらいのね。
それでまたスコア見て判断しようみたいな話になったんですけど、これもグラデーションじゃん。
どこから超えたらADHDみたいな発達障害ですって、今はもう明らかにその先生の判断に委ねられますよね。
だけど、そんなわけないよね、当たり前だけど。みんな個性があるわけじゃん、人間一人一人。
人間一人一人違うっていうのは当たり前になったじゃん、人間一人一人違うと。
でも人間一人一人違うって言ってるくせに、じゃあ同じ仕事とか同じ業務やらせた時にムラがあるとか、
同じような働き方をみんなに当て込んだ時にムラがあるとか、僕だったら朝起きれないとか言われたことができないとか、
興味がない仕事には全く一切興味を持てないというか、やれって言われても先延ばししちゃうみたいなのがあって、
それも結局個性じゃん。その個性が脳科学っていうか脳神経から出てきているものだっていうふうにもっと認められるような時代になると思います。
いわゆるASDとか自閉症とかもあるかもしれない、あとは統合失調症とかもあるかもしれないし、
鬱とか欲鬱とか、あとはADHDとかもいろいろもっとあると思うんですけど、
そういったものが個性としてちゃんと受け入れられて、そういう人たちがみんないて、そういう人たちにとって強みになる。
その人の脳の個性が強み、何なら弱みとして発揮しにくい環境設定とか周りのサポートが当たり前になる時代。
それはこれ来ないといけないと思うんだよ。何なら今までがあまりのある意味働き方が野蛮すぎた。
クズを集める意義
要するに同じ働き方を大体みんなにピターって合わせていく。
特に日本はそういう同調圧力みたいなのが強いですよね、他の国よりも。
それは僕もやっぱり住んでいて感じるし、アメリカに2週間ぐらいいた時は別に、
本当に聞いて現地で知り合ってお酒飲んだりとかしてて、仕事辞める時どうするの?って言ったら、
嫌だから辞めるで辞めるよみたいな。それでいいの?みたいな。それでいいみたいな。
割とカルチャーショックだったよね。日本だと休むのにもすごい勇気を使ってやるじゃん。
企業文化とか上司によっても違うかもしれないけど、そういう話聞くよね。
アメリカでは金曜日の午後は休みみたいな感じだよ。
ピラティス行ってきます、ヨガ行ってきます。金曜午後は仕事しろよって感じだけどね。
でもそれでいいって受け入れられて、どっちがいいとか悪いとかじゃないと思うけど、
でも僕は日本的な勤勉さっていうのは素晴らしい一面もあるけど、
一方でそれをみんなに当て込んでしまうっていうのはやっぱり違うと思うんですよね。
勤勉さってそれぞれ違うと思うの。
僕も多分ね、本当に今日もLHハウスに猫主さん、NFT持ってる、応援してくれてる方が来てくれて、
1時間話したんですけど、そこで猫主さんこの後も仕事するんですよねって言って、
今日僕サッカー見に行くだけなんでって言って、ボイシーこのポッドキャストだけ撮りますけどねって言ったら、
毎日すごいですねって言ってくれたんですよ。
それはもしかしたらお世辞かもしれないし、何かしら言わないといけないと思った一言かもしれないけど、
毎日すごいですねって言われるんですよ。
でも僕からしたら別にこれは何の勤勉さとか努力とか全く思ってなくて、
別に今日も台本なしで喋ってました。タイトルだけ決めて台本なしで喋ってるけど、
自分で勤勉だなって思わないの。
でもコンテンツ界隈からしたら毎日コンテンツ上げるっていうのは大事なことだし、
当たり前のことなんだよね。
そう考えたら、僕はSNSの世界とかこういう発信業で言ったら、
ある程度当たり前のことは当たり前にできてる。もちろんできてない部分もあるけどね。
でもひとたび会社に入ったりとか、いわゆる他人の会社に入って何かしろって言われた時は、
僕は多分向いてないと思うんですよ。
でもそれって勤勉さって変わるじゃん。相対性があるじゃないですか、そこも。
って考えたら、今のこの社会の働き方って結構野蛮なのかなって思うんですよね。
何か改善すべきことがたくさんある。
そういう意味でクズを集めて世界を変えたいっていうのは、
多分ね、僕みたいなタイプとか他にもいっぱいあると思うんですけど、
いわゆる世の中のクズみたいな感じで扱われてる時があるじゃん。
僕はそれすごい感じるの。生きてては思わない、リアルでは思わないけど、
YouTubeとかTikTokとかリールとかに上げたら、朝起きれないとか、
抑圧と同調圧力
クズ人間だろうとか、社会不適合者すぎるだろうとか、
生活保護とかもらわないでくれよとか、
お前どれだけ人に迷惑かけてるんだと思ってんだとかって、
すごい言葉を浴びせられるんですよ。
それって多分その人たちも抑圧なんですよね。
抑圧してる側が抑圧する側に回るみたいな全体主義の話がありますけど、
まさにそんな感じで、
俺たちだって我慢してんだよみたいな、
俺たちだって朝起きてしんどいけど言ってんだよみたいな、
そういう抑圧を受けてる側が、
今度はお前もそうしろよっていう同調圧力で抑圧してくるっていうね。
僕はそれ大嫌いなの。
もうムカつくし、ぶっ壊したいなって思うんですよ。
すっごい腹立ってくる。
それは書き込んだ人に腹立ってんじゃなくて、
そういう空気感に腹が立ってんですよ。
そういう古い慣習に腹が立ってんです。
やっぱそれをぶち壊したいし、
良くしたいなって思うのね。
やっぱりエレレシアスにもね、
今日もそうだけどお子さん来られたりとか、
猫主さんのお子さんとか会う機会が多いから、
この子たちが10年20年した時も、
僕と同じように、
その子たちは優秀だからね、
社会に出た時にスッと行くかもしれない。
でも中には、
僕と同じような状況になる人もいるかもしれない。
言われたことができないとか、
仕事楽しいと思えないとか、
そもそもライフスタイル、
朝起きて同じ場所に行って、
みんなと同じようにチャイムで行動する、
みたいなものが耐えられないっていう人も、
絶対出てくると思うんだよね。
その時に僕は普通に働く、
勤勉に働くっていう、
一般的な選択肢があっていいと思う。
でもそれとは違う、
そこから外れた人、
いわゆる今はクズと言われてる人たちにとって、
ちゃんと自分たちの力強みを発揮して、
社会に貢献して、
自尊心、または自分が幸せになる、
みたいな選択をできるような、
その選択肢は僕は残したいなと思うし、
増やしたいなって思うんですよ。
めっちゃ落とし穴じゃん、こんなのね。
朝起きれないってだけで、
すげえバリ雑言浴びせられるっていうか、
別にいいじゃん、朝起きれなくてもって思うんだよね。
それは朝起きた方がいい人は起きた方がいいよ。
でもいろんな生き方があっていいわけで、
ライフスタイルがあっていいわけで。
だから僕も朝起きたよ。
でもどうしても難しいって時はあるんですよ。
すごいそれを思ったので、
言い方はすごい悪い言い方だけど、
クズってね。
でもそれは一般的に今は多分、
そこからレールから外れたら
クズっぽく扱われるから、
なんならいいよ、僕たちクズで。
でもクズはクズなりに集まって、
世界変えるよって。
自分たちで選択肢増やしていくよって。
ただみんながみんなそれできるとはね、
クズとしての可能性
難しい状況もあるから、
僕はやっぱりフリーランスの学校と、
LLC、リブライカキャットね、
猫のように生きるを通して、
やっぱりそれを加速させたいし、
僕の周りはそういうふうにしてる人が多いので、
この選択肢をやっぱり広げたいな、
広めたいな、発信したいなって思うんですよね。
そうっていうような、
ちょっと日曜日の自分語りというか、
言いたいことを言うシリーズでございました。
ということで仕事した。
10分ぐらい仕事したので、
今日はこれ前日に撮ってるんですけどね、
FC今までのホーム戦、
ジュビル岩田戦があって、
向こうちょっと強いんですけど、
頑張って応援していきたいと思います。
どうかな。
これ勝ったら結構熱いですね。
ということで、
ぜひFC今までの試合も一緒に見に行きましょう。
めっちゃ楽しいよ。
ということで、
今日も聞いていただいてありがとうございました。
この後も心地いい時間お過ごしください。
バイバイ。