悩みの解決
おはようございます。しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、瀬戸内海の島から毎日有力をお届けしております。
今日は土日ですから、話したい話をさせてください。
5年くらい悩んでいたことが、昨日たった一言で解決したという話なんですよ。
あれこさんといろいろ話をするんですよ。ご飯を食べながら、散歩をしながら、ビジネスの壁打ちをしたりとか。
あれこさんって聞く力と、それを解釈して、僕の特性にあって、
しゅうちゃんは今までこうで、これからこうしたいけど、多分こうなる可能性もあるから、こっちの方がいいかもとか、
客観的にすごい意見をもらえて、やっぱり視点が多いんですよね。
フリーアナウンサー11年やってたってだけで、僕には想像もつかないような現場ですよね。
メディア、報道関係って、もう本当にシビアですから、そこで11年やってて、下積み時代なんか、工場でバイトしたりしながら、
ウォーターサーバーの西日本の営業っていうか、成績1位も取ってたりとか。
本当に視点が多くて、こういう人が、こういう人って言ったらあれこさんみたいな方が近くにいて、
なんか聞いたら帰ってくるって、本当にありえないぐらいありがたい環境だなって思うんですよね。
ちょっとチート感があります、正直。
うちの妻が最強すぎるみたいなね。
能動性の重要性
リール取りましょうか。
それでいて天然ですからね。
本当にいろいろ面白いことがいまいち起こるんですが。
話してるときに、もやもやしたことって何かっていうと、
フリーランスの学校をやってて、やっぱりみんな副業やりたい、フリーランスになりたい、起業したい、
でも何から始めていいかわかんないってやっぱり人もたくさんまだまだいるんですよね。
そこにセミナーも僕も100箇所回って2000人ぐらいに会ってきて、
こうやって毎日毎日ポッドキャスト撮ってさ、8年で4500本ぐらい放送してくる中で、
なんかこう自分の力不足をすごい感じるんですよ。
なんかもっと自分がわかりやすく、すごいノウハウっていうとあれだけど、
ゼロベースでそれをやればいいんだ、成果出ましたみたいな。
そうなればいいなって思うんですけど、なかなかそうじゃないんですよね。
これ多分スクール運営してるとか、コンサルしてる人とか、
みんなそういう多分悩みを抱えてやってると思うんですよ。
なんでもっとうまくできたらいいのにみたいな。
自分の力不足かとかってね。やっぱり僕もすごい思うの、それは。
自分自身の発信もっと伸ばしたいし届けたいし、説得力も持たせたいからね。
自分のサービスはコワーキングもうまくいかせたいし、
フリーランス学校もうまくいかせたいし、LLCもあって。
共通するのはもっとうまくできないかな。
なんかもっとシンプルな概念を発表できないかなって思ってたんですよ。
それができました。
すごい急にサービスローンチするみたいな感じですけど。
ほんとたったこんな一言で説明がつくんだと思ったんです。
それ何かというと、何から始めていいか分かりませんとか、
こっちを選んだけどこっちが良くなったりとか、色々噂をするじゃないですか。
僕もめちゃくちゃあるんだけど。
その時にうまくいかない人と、でもこの人やったねってうまくいくねって。
同じものを見てたり、同じ人から学んでても、全然結果が変わる時ってあるんですよ。
それって何かなって思って。
それはつまり、能動的であるかどうかなんですよ。
こんなシンプルな言葉で説明がつくんだと思ったんだけど。
もちろん今僕も理論的に完璧ではないかもしれないけど、
でもこれめちゃくちゃ説明しやすいんですよ。
実はこのきっかけをもらったのが、
中道体の世界って、この前本つまみ食いラジオで紹介した国文光一郎先生の本で、
その中でやっぱりスピノザ哲学って出てくるんですね。
エチカの入門書とかも書いてるので、それもオーディブルで聞いてめちゃくちゃ面白かったんですけど、
やっぱりスピノザ哲学が本当に自分にとって何だこれはって今なってて、
こんなに哲学に興味っていうか、面白いって思う人生になるんだっていうぐらい、
スピノザ系を結構読み漁ってるというか、
中道体の世界も読み直しをしてますね。
あとスピノザの肖像とか、そっちの別の本も読んだりとか、
ちょっとまたいろんな本を買って読みたいんですけど、
スピノザ哲学の中で、いわゆる能動と受動っていう区分けがあって、
そのスピノザが曰く、いわゆる能動はその人にとって良い行動である状態である。
受動はなるべくないほうがいいっていうふうに言ってるんですよ。
要するに能動的って自ら何か率先してやることですよね。
受動的っていうのはどちらかというと受け身の姿勢ですけど、
そういうふうにシンプルに言ってくれてるわけです。
スピノザは倫理学ですから、エチカとか、まさにどう生きていくかっていうことですよ。
良く生きるためにはどうしたらいいか。
めっちゃシンプルじゃん。能動性を上げればいい。
でも、これまた複雑にするんですけど、
全ては僕らは神の妖体だって言われてるんですね。
ぶっ飛ぶね。
これも詳しくは本つまみ食いラジオの中導体の世界を聞いて欲しいです。
僕の中では本当に自信作というか、
これは本当に難しいし、説明完璧じゃないけど、
絶対1回は聞いて欲しいし、知って欲しい概念なんですよ。
これは本当にお願いします。聞いて。
今日はSpotifyのリンクつけておきますから、
ポッドキャストで聞いてる人は下のほう行くと関連放送出てくると思います。
何が言いたいかというと、スピノザテ通学では、
いわゆる能動的であることがより、
でも全部が能動なんて無理なわけですよね。
例えば、僕が今能動的にポッドキャストやってるけど、
ポッドキャストやれるかどうかっていうのは、
例えばサービスがないといけないし、インターネットがないといけない。
そのこと言い始めたらキリがないんだけど、
フリーランス的な生き方
要するにちゃんとサービスがあるっていう前提で、
それを聞いてくれる人がいるっていう状態ですよね。
これは能動だけでは正直作り得ないと思います。
受動的な部分もあると思う。
聞かれるか聞かれないかはコントロールできないからね。
もちろん届け続けることで増やすしかないんだけど。
何が言いたいかというと、
今日も本当10分ぐらいだから、
このコアな部分だけ伝えるんですけど、
要するに、能動的になればいい人生になるんですよ。
そのゼロから5万とか、
フリーランス何やったらいいかなとか、
右往左往して何もできないとか、
こんな自分嫌とか、
そういうふうなループに入っちゃうことあるじゃないですか。
それって、つまり受動的なんですよ。
要するに、能動と受動のバランスがちょっと半分以上受動を超えると、
多分右往左往してしまって、
別に右往左往すること悪いわけじゃなくて、
モヤモヤしていいんだよ、いいんだけど、
何か自分の力を発揮する。
これ楽しいなとか、
いいエネルギー感の時っていうのは、
能動性が非常に高いわけです。
僕、なんでブログとかこういう発信が続いてるか、
これで何とか4億円ぐらい売り上げ作って、
島で一応生きてられるかっていうね、
東京からね、
東京で抑鬱になって島に帰ってきても、
人生終わったと思ったけど、
島で人生作り直せたかというと、
この能動的にできることを見つけた。
もっと言うと、
能動的になったってことですよね。
会社で働いてる時に、
僕、何が究極嫌だったのかなって、
一言で言うと、
受動的に生きることが嫌だったんですよ。
これは会社に行くことが受動的とか、
会社員がみんな受動的だとか、
受け身だっていうことではなくて、
自分の中でこれは受動性、
受動の割合が自分の気持ちよさみたいなところ、
その心地よさを超えてしまっているなってことで
気づいたんですよ。
そのときは気づいていないけど、
今になってね。
何であんなに辞めたくて、
もやもやしてて、
嫌だったのか、会社に勤めるのか。
もちろん朝起きれないとか、
いろいろあるんだけど、
それをひっくるめて全部言うと、
決まった時間とかに何かをやらないといけないって、
結構受動的じゃないですか。
能動的に会社を変えようとったって、
市平社員がそんなにできるわけないでしょ。
この受動性が高まっている環境自体が、
僕は嫌だったんだな、
そこにしっくりこなかったんだな、
っていうふうに気づいたんですよ。
で、ブログとかフリーランスって、
確かに全部が能動とは言わないよ。
だってこれも聞いてくれる人がいないといけなかったりとか、
そのときの状況があるから受動性があるんだけど、
でもそれが1割、2割ぐらいになる気がするんですよ。
だいたい7、8割は自分が能動的に決められる、
または自分からのアクションによって、
物事が動いていく。
これが多分ね、すごい大事。
この割合が大事なんです。
能動を100にすることはできない。
できないんだけど、
能動を高めるっていうこと。
この高めていくっていうことが、
僕はフリーランス的に生きることだと思うし、
フリーランスっていうのは、
僕は生き方の態度だと思っていて、
どんな態度かっていうと、
能動的に生きることの態度なんですよ。
能動性を高めていく、
または高い能動性をキープしていくことが、
僕はフリーランス的な生き方、
フリーランス思考だし、
フリーランス的なOSだと思うんですよね。
100年変わってないじゃん、明治時代から、
いわゆる会社員みたいな制度ができて、
それは良かったの。
国が発展するために大事なことなんだけど、
これによってさ、
今何が起こってるかというと、
受動性から能動性への移行
副業禁止って言われたのでできません。
めっちゃ受動的。
何から始めていいか分かりません。
何か教えてください。
めっちゃ受動的。
だからスクール50万払ったりとか、
分かんない。
それで上手くいく人もいるかもしれないけど、
結局それは何をやるかじゃなくて、
どういう状態でそれを取り組むかってことなんですよ。
状態の問題なんですよ。
能動性が高い、
能動的な率が7割8割高ければいいし、
逆に50万払おうが何をやろうが、
どんなメンターをつけようがさ、
受動的すぎるとダメなんですよ。
これはね、
これは言われたことを守らないとかでもないんですよ。
自分で全部決めるとかでもないんです。
そうじゃなくて、
僕もそうだよ。
だってあれこさんにめちゃくちゃ相談するから。
それは相談するのは能動的なんですよ。
めちゃくちゃ。
あれこさんに聞きたい。
あれこさんの意見を聞きたい。
視野とかそういった視点を教えてほしい。
夫婦の会話の中で、
これ多分中道的な感じだよね。
同じ内側で回ってるよね、会話ってね。
会話をする中で何か気づかされるというか、
自分の中で変化が起こるわけですよ。
それも能動的だよね。
もちろん、
あれこさんからの言葉を受けるっていうのは受動的なんだけど、
その受動的に言葉を受ける、
でも言葉をもらいに行ってるのは能動的だから、
ちょっと複雑なんだけど、
ここのあたりが僕はあんまり整理がまだできてないんだけど、
だから最終自分がそれをやるときに、
言われてやってるってこれまた難しいね。
例えば僕にコンサルを申し込んでくれて、
タッとするじゃない。
今はインスタでショート動画やった方がいいですねって言ったときに、
最初は多分受動的な率が高いと思うんだよね。
だって僕は言ってんだから。
でもその人は僕に能動的に申し込んでくれて、
だんだん能動性がある。
でも言われたことをやるっていうのは受動的。
でもこの一瞬受動的なものなんだけども、
それを分かって自分で能動的に選ぶっていう。
多分そういう感じだと思うんです。
それをやり続ける。
続けることで自分の中で、
これスピノザーが言ってる二次的な変状っていうやつなんですよね。
一回受動の影響を受けるんだけど、
自分の中でそれを内的なプロセスで回して、
能動的に変わるっていう。
この辺り本当に難しくて、
国分先生がよくこれを整理できたなって感じで分かる。
僕はまだ全然ごちゃごちゃなんだけど、
それはしょうがない。
ここから原告化する中でやるしかないんですが。
能動的なプロセスにいかに早く到達できるかだと思います。
うよ曲折もちろんあると思うよ。
それは自分の中で分かるじゃん。
これは本当に感覚的な問題だと思う。
今僕のこのボイシースポティファイのポッドキャストを受動的に聞いてる。
たぶん能動性が高いと思うんですよ、ポッドキャストは。
でもリールとかショート動画とかは結構割とエンタメに寄ってるし、
受動的に見るものがあるよね。
もちろんそれ見ながら、
この人の発信面白いと思ってフォローして保存して実践するっていうのは能動的だけど、
だから受動配慮でいいんだけど、
それをいかに早く自分の能動的な行為に変換していくか、
変状していくかってことは非常に大事。
コナテスと自己分析
で、最後これ本当に本編見てほしいんだけど、
結局コナテスっていう本質が大事なんですよ。
本質というか自分の性質みたいなもの。
竹と例えばひまわりってたぶん違うのみんな分かるじゃん。
竹は上にボンボン伸びてる。
これ竹のコナテスがあって、
ひまわりはどちらかというと、上にも伸びるけど太陽を向いて、
で、うわーって花が咲くよね。
これはひまわりのコナテスがある。
猫とか犬もそうじゃん。
面白いよね。猫って飼われてるっていう受動的なものなんだけど、
別に受動的に生きてるわけじゃなくて、
言うこと聞かないじゃん。めっちゃ能動的だよね。
猫ってまさにコナテスを体現してる感じがするんですよ。
そういう自分の性質、自分はそうあらざるを得ない。
ついついそうしてしまうみたいなコナテスを
ちゃんと見つけて分析して、
それはもう能動でしかないわけですよ。
だってそうしちゃうんだからさ。
衝動に近いかもしれないね。
これも本つまみグラジオで、
人生のレールを外れる衝動の見つけ方っていう本を紹介してます。
だからコナテスとか衝動とかも全部つながってくるし、
結局能動性を高くしていくってことを全部つながっていくっていう。
だからうまくもちろん完璧には答えられてないかもしれないけど、
みんながもしもやもやしてるものがあるなら、
それは受動の割合が非常に長く続いてるんじゃないですか。
それをやっぱり能動に変えたくてもやもやしてるんですよ。
能動に変えたほうが絶対いいんですよ。
この能動に変えていく、能動率を高めていくってことを、
僕はやっぱりフリーランスの学校とLLCでやっていきたいんですよね。
LLCはどっちかというと多分この中導体の世界とか、
そういうスピノザ哲学の実践であり、
フリーランスの学校はそれも実践しながらも、
目の前の現実を良くする。
収入を上げていく。
スギルを上げていくみたいな。
能動性の中身を作っていくみたいなものだと思うんですよね。
この両軸、論語とソロマンじゃないですけど、
それを僕は進めていきたいなと。
いや、はっきりと今あります。
これは本当に能動的にありますよね。
誰かに言われたじゃないですか。
こういうものなんだっていうね。
この感覚ってすごい大事だと思うので、
ぜひ、よかったら本つまみ食いラジオ見てみてください。
ということで、ボイシー聴いてる方は、
スポティファイで僕は放送してますので、
スポティファイもいいですよ。
スポティファイ。
ポッドキャストもいいですし、
ポッドキャストのほうが番組多いですから、
聴きやすいし、レコメンドもいいし、音楽も聴けるし。
僕も最近はスポティファイで聴いてます。
ということなので、
本つまみ食いラジオもそっちでも楽しく、
ビデオも見ながら聴けるので、
ぜひビデオ付きで見ていただけると嬉しいです。
今日も聴いていただきありがとうございました。
この後も心地いい時間を過ごしてください。
バイバイ。