AI時代の発信者の戦略
おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、里内海の島から毎日リュークをお届けしております。
はい、ということで今日はですね、AI時代の発信者の生き残り戦略ということで、「ハウトゥー」ではなくて、「理由」を伝えられる人になろうというテーマでお届けしたいと思います。
で、僕自身も発信が今年で7年、8年目ぐらいになるのかな。2017年からね、一応こういったSNSとか、その発信をするようになって、それがこうなりわいとなりました。
で、そんな中で今までってこうAIがなかった時代、あのチャットGPT登場以前は、まあ分かりやすいコンテンツとか、まあどういうふうにやったらいいか、そのハウトゥーですよね。
もちろん今でも人気ですけど、どういうふうにしてるかっていう、こうそういった解説系の記事とか、解説系のインフルエンサーというポジションはあったわけです。
で、ただやっぱりもうね、僕も特に今Xのグロックがやべえなと思っていて、あの色マスクのところの、あのAIですね。
で、何がやばいかというと、もうツイッター、X上にあるコンテンツをとにかく読み込めちゃうわけですよ。
ということは、やっぱりチャットGPTだったりとか、まあどうしてもそのあとはパープレキシティも含めて、まあ超リアルタイム検索って非常に難しいんですよね。
なんだけど、Xは超リアルタイムに検索してくれて、トレンドの記事とかトレンドのファクトチェックもグロックにメンションしてファクトチェックしてって言ったら、もうそのなんかトレンドが上がってる話題があって、そこにリプライでグロックチェックしてって言ったら、それでもうコンテンツが完成するというふうになってるんですよ。
もうトレンドとかを解説するとかもうないですね。難しいなというふうに思いますね。
そんな中で、じゃあ結局ね、やっぱりこうインスタをゼロからやろうとかブログをこれからやろうとかもし思ってる方がいたら、まあ正直それはもうハウツー系はマジで難しいです。
難しいというかもう無理だと思います。昨日も池谷さんね、ブログオワコンなりましたって話をしてたけど。
そうで、じゃあ発信も全てオワコンなのかっていうとそうではないんですよ。
今日の結論なんですけど、そのハウツーではなくて、なぜそれをやるのかっていうことを伝えられる人になるといいということです。
理由の重要性
これ僕自身もめちゃくちゃ今意識していて、例えばさ、そうだな、AIの使い方を伝えられる人たくさんいるわけ。
こういうふうにチャットGPG使うといいよ。でもなぜAIを使うべきかって言った時に、まあなぜってわざわざ理由もないんだけどさ、でもやっぱ使ってないという文脈の人もいるわけ。
どう使っていいかわからないとか、AIが自分の問題を解決してくれるかどうかもまだわからないっていう人たちもいて、そういう人たちに動き出す理由みたいなものを伝えられる。
そのYの部分を伝えて、そっか、だから使った方がいいんだというふうにその人を動かす。それができる発信者はこれからも生き残るっていうことです。
そう、なんだけど、やっぱね、How toに行くんですよね。僕もそうだけど、例えば、まあいいんだけどビデオポッドキャストの始め方だってさ、まあ僕も話せるし話してきたし、でもぶっちゃけAIで聞いた方がこと細かく教えてくれるんですよ。
そう、だからそうじゃなくて、じゃあなぜビデオポッドキャストを今始めるべきなのか。
うん、ね、あのソロのコンテンツじゃなくて、今はコンビとかトリオのコンテンツ、あとはそのIPの時代とか、あとはブランド作りの時代、そしてブランドの掛け合わせの時代になってくるわけですよ、これからはね。
そう、だからやるべきだって。これはさ、AIはもちろん答えられるんだけど、そこにはさ、人感がないんですよね。
僕自身もやっぱ発信してるから、池原さんとかもやっぱ発信してるから、その発信しているというポジション、立場、経験があるから、そこに説得力とかYに力が増すわけですよ。
そう、スタートウィズYっていうね、有名な書籍もありますけど、人ってやっぱこうゴールデンサークルで、えっとね、WhatとかHowとかよりも、なんで自分たちはこの事業をしているのかみたいな。
例えば、フリーランスの学校は、なんでじゃあフリーランス学校やってるの?2万5千人受講しているフリーランス学校、今、かれこれ4年くらいやってますけど、やってるのかっていうと、やっぱね、フリーランスを一人にしないっていうのがコンセプトであるんですよ。
僕自身がやっぱり副業とかフリーランスになろうと思った時に、孤独で孤立していて、どうなっていいか分からなかった。
それで辞めていく人が多いし、なんか自分なりに始めてみて、会ってるのに周りとね、ツイッター上とかのXとかですごい人と比べちゃって、ダメだ、落ち込んで辞めていく人とか。
フリーランスになったものの、とにかく自分との収入の向き合いか、収入をずっと見ちゃって、その浮き沈みで辞めちゃう人とか。
だからそういうのを見たから、僕はフリーランスこそ一人になってはいけない。そういう働き方をしようとする人ほど、繋がっておいた方がいい、コミュニティーがあった方がいいなと思ってフリーランスの学校をやってます。
そう、これとかね。あとは、LLAC、リブライガキャット、猫のように生きるっていうね、未完成の哲学をみんなで作ってるんですけど、そのLLACはなんでかっていうと、やっぱりうつになるような働き方を次の世代、子供たちに残したくない。
これです。シンプルに自分も欲うつになったりとか、仕事ができない自分をずっと否定し続けてきたので、その落とし穴ってこれからも子供たちって落ちていくはずなんですよね。一定確率で。
その落とし穴、自分は抜け出せたけど、まだ穴残ってんじゃんみたいな。これ埋めとかないといけないよね。これが生き方のアップデートだと。今の生き方のOSって根幹から見直した方がいいよね。
ブランド構築の秘訣
これを30年、50年、100年も引きずるなんて絶対おかしい。早いことよくできるようになったら今のうちにアップデートしようぜ。でも一人じゃできないからみんなでやろうって言って猫のように生きるっていうのをやってるわけですよ。
猫があんなにぬくぬく生きられてる。だから人間だってぬくぬく生きられるはずなんですよ、本当はね。いらないストレスがあまりにも多すぎるっていう。そこをアップデートしようっていうのがLLACだったりします。
これもなぜだよね。どのようにっていうのはみんなで考えたりとか、今まさにやってることだったりするわけですよ。だからなぜの部分っていうものを作り出せる人かどうかっていうのは非常に重要だし、そのなぜという部分で人を動かせるかどうかなんですよね。
結局、HowとかWhatで人動かないからね。しかもそこをAIの領域がすごく取っているので、もう人間に残されたところはYしかないと。ここまでの話だったら結構聞いたことあるっていうか、なんとなく予想がついたと思うんですよ。
ここからなんですけど、じゃあ発信者としてさらにもう一歩踏み込んで、自分のブランド、じゃあY、これをやった方がいいよって言える人になると。例えば農業をやった方がいいよっていう人になる。僕だったら発信した方がいいよ、個人ブランドを作った方がいいよ、自分で広告できるようになった方がいいよって言ってると。
なんでか一旦置いておいて。した方がいいという理由があって、それでやった方がいいかもしれないってみんな思うんだけど、とはいえ自分なんかに、例えば農業なんか難しい、未経験からできないとか、発信、SNSとかも別に詳しくないからできないとか、何投稿していいかわかんないっていうふうにやらない理由、できない理由がみんなの中に立ち現れてくるわけですよね。
これをどうするかなんですよ。ここまで考えないといけない。これをOKと、そういう理由で発信を始めたいんだけども、とはいえ未経験からできないっていう時に、そのできない理由を削ってあげる存在にさらになるってことが、個人ブランドを強くする秘訣だと思います。
例えば僕だったら、何も実績もない、会社もうまくいかない、でも今は島暮らしで理想の生き方みたいなものが徐々にできていて、これは本当にリスナーさんとかみんな、読者さん、みんなのおかげなんだけど、そういうふうにした方がいいじゃん。
まずね、自分がこの生き方楽しいな、仕事楽しいなって思ってた方がいいよね。パワー出るからさ。自分が死ぬほど嫌なことを別に嫌々言いながらする必要はないわけですよ。あなたの力が発揮できる場所に絶対あなたは行った方がいいわけ。そういうようなものは自分たちで今、実験しながらDIYしながら作れるわけね。そういうのあった方がいいじゃん。楽しいよね。今後何十年という人生続くわけだから。自分の力が発揮されて喜ぶ人が増えるんだ。そっちの方がいいじゃん。どう考えてもね。
で、じゃあいいとしましょう。でも、じゃあ未経験からできないって言った時に、じゃあ僕が例えばさ、もともとSNSに長けていて、文章力もあって、なんかすごいパソコンも得意でっていう人だったらどうかってことなんですよね。僕はそうじゃなかったわけです。
MacBook Airはかっこいいから持ってたけど、別にずっとネットサーフィンして、テイラースイフトのシェイキットオフのPVをスターバーのWi-Fiにつないでずっと見てるみたいな。なんだそれみたいな。シェイキットオフみたいな。なんだそれみたいな。だから全然プログラミングとか何かに長けてたわけではない。
しかも朝起きれないとか、習慣化が苦手、3日坊主だったりとか、集中力がないとか、文章力もないし、一番現代文、国語が一番点数低かったですね、センター試験とか。国語だったっけ、現代文だったっけ、ちょっと忘れたけど。それぐらい苦手。何か書く。大学の卒論はほぼコピペです。本を読んでその本を書いていることを引用しながら、はい、これって。ほぼコピペで2万字出しましたけど。
ってぐらい全然そんな才能もスキルもなかったわけですよね。でも一応そのブログとか書籍も出すことができて、一応このしゃべりとかでも飯を食っていられるという、あと経営の経験とかも全くなかったですよ。
マーケティングだったら学んだこともない、MBAだったら取ったこともない。だけどその得意な環境、何ていうのかな、自分が楽しいなって思う時間がSNSとかブログを書いている時間だったし、もっとよりうまくできないかなとか、PV増やすにはどうしたらいいかなっていろんな人に読んだりとか研究したり、本もね、もちろん読んだし心理学の本も読んだし、文章術の本も読んだし、そしたら実際反応が変わるわけ。これ楽しいなと思った、この勉強のサイクル。っていうことをただただ繰り返しただけなんですよ。
そう、だから、発信8年目って言ったけど、2017年の周平には2つパターン、パラレルワールドみたいなのがあって、そのままそんなに得意ではないライフスタイル、朝起きてスーツ着て会社行って、別に売ってて楽しい商品でもないものを会いたくもない人に売るっていうのと、
次はもう島にこもって、とにかく自分の生き方だったり考え方だったりとか、今やってること、お金の稼い方含めて借金がどれぐらいあるか、そういったことをセキュララに面白く書くっていうね、発信するっていう。それをどっちかを選んだだけなんですよ。
で、その原因、その結果、その原因を積み重ねた結果、8年後の今の僕がいるというだけなんですよね。ってことは、別に才能とかスキルとかなくても、あとはどれぐらいそれに対する時間を積み重ねられるかどうかなんですよ。
マラソン得意な人は多分走ってきただろうし、野球得意な人は野球やってきただろうし、もちろんね、メジャーリーグとかそういったところまで行くと才能とか、また運とかもあると思いますよ。だけど、やっぱりその運も含めて、その場所にいないとたまらないよね、運もね。運もいい縁もやってこないと思うんですよ。
野球もやったことない人にさ、メジャーリーグからオファー来るわけないじゃん。ってことはさ、発信だったりとかそういったことで何か飯食っていこうと思うんだったら、やっぱ発信してないと話も来ないですよ。本書きたいなと思ったら、やっぱアウトプットしてないと来ないですよ。よっぽど著名人じゃない限りね。そう、っていうことだと思うんですね。
っていう話、はい。ごめん、ちょっと長くなっちゃったんだけど。っていうことを話すと、あ、発信した方がいい、けど分かってるけど未経験化できないっていう部分を削ってあげられるじゃないですか。動かない理由を削ってあげられますよね。しかもそれは自分の経験から削れることになるわけですよ。
自分はこうだったって。今正直に話してる。何の嘘、偽りなく話してますよ。だから、この人が言うんだったらやってみようみたいな。そういうことを、やっぱ僕もセミナー回ってて思うんだけど、結構多くの方が言ってくれたんですよ。なんか周平さんのボイシーからなんか動けましたとか始めてみましたとかね、デブ独立できましたとかさ、言っていただけることが本当に増えたんですよね。ありがたいなと思う。
で、それを振り返ってみると、やっぱそうなんだなって。AI時代も関係なくそれはやっぱやる理由、こういうことをした方がいいっていうやる理由と、そのやる理由があるけどでも動き出せないという本音とたてはみたいな感じかな。で、その本音の部分で、でもできないんですよねって知り込みしてるところに自分の経験だったりとか、自分のどういうふうにやったかとか、自分の弱みからして、自分もそうだったからこういうふうにできたよって伝えられる。
やらない理由を削ってあげられる。Y、なぜやるべきかっていうことを伝えつつ、それにじゃあそう動くためのできない理由も一緒に削ってあげると。理由を作り理由を削ってあげる。こういう人になれると、僕は個人ブランドというところですごく強みが出てくるのかなというふうに思います。
発信者の戦略
はい、というわけで、今ちょっと期間限定で4月中ぐらいにしようかなと思いますけど、SNSのプチ発信コンサルっていうのをやってますので、こういった経験がある僕が皆さんの見て、弱みとか強みとか含めて見たときに、これもっと活かした方がいいよと、これ使えるからいいよとかっていうところまで話せるとかフィードバックなるべくするようにしてますので、ぜひですね、あんまりまとまってなくても聞いていただいて全然大丈夫ですので、
一応ある程度考えた上で、メンション、Discord、フリーランス、学校のコミュニティのDiscordでしていただいたらいいかなと思います。これ質問しなくても、みんなの質問自体は誰でも無料で見れるので、ぜひDiscordコミュニティに入って見てみてください。
はい、というわけで今日はAI時代に生き残る発信者の戦略、共通点みたいな話をしておきました。
今日も聞いていただいてありがとうございます。この後も心地いい時間お過ごしください。バイバイ。