コネクティング・ザ・ドッツの概念
おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒント、瀬戸内海の島から毎日有力をお届けしております。
はい、ということで今日はちょっとこのゆるいスタイルでやっていこうと思います。
結構ね、この背景に作るのに割とセッティング、照明とソファーをこう90度変えて移動させてマイクつけてみたいな、10分くらいかかりましたかね。
まあこれでもパッと用意するのにそんなに時間かからないので、こういう背景もいいのかな、後ろの本棚だけちょっと光らしてね。
だから照明的な話をちょっとしとくと、なんか本当にこういかに暗い空間、そして音で言うと静かな空間を作って、
あのシンプルな照明で綺麗に見せるかっていうのはね、非常に難しいですね。もう僕も照明の勉強したわけじゃないので。
最近このビデオポッドキャスト形式でね、やったりしてるので少しずつ勉強しております。
今日はそういう冒頭の雑談にもつながるんですけど、コネクティング・ザ・ドッツっていうね、よくある言葉というかよく聞きますよね。
それこそスティーブ・ジョブスがスタンフォード大学のたしか卒業スピーチでしたのが始まり。
で、それから起業家界隈とか、あとは日本で言うと堀江さんとかね、堀江文子と堀江さんとかも結構コネクティング・ザ・ドッツで多動力を生かしながら、
その点と点をつなげていきましょうみたいな話をしていますと。
で、そんな中で、じゃあいろいろトライすればいいじゃんって思うよね。要するにコネクティング・ザ・ドッツだから、
今やってること、例えば僕で言うと、昔で言うと自分でYouTube編集して出したりとか、今も動画編集ビデオポッドキャストで生きてるんですけど、
あとボイシーっていうのはずっと7年ぐらい更新して4000本ぐらい出してきて、それが今回ビデオポッドキャスト形式で、
本つまみ食いラジオっていう番組をやってるんですけど、そこでSpotify総合9位になったりとか、
今で言うと最高再生数が5000再生以上のエピソードが出てきたりとか、すごくいい感じなんですよ。
そういうビデオポッドキャストに本つまみ食いラジオっていうものに出会うまでに、やっぱりそれは自分でYouTube撮って編集してみたいなことも、
ファイナルカットプロ使ってたし、あとはいろんなマイク試して、コンデンサーマイクとか、これはダイナミックマイクですけど、
いろいろオーディオテクニカ、シュアーとか試したりとかしながら、一方で個人的な発信業から会社にして、
フリーランスの学校リブライカキャットっていう事業をやりつつ、そのリブライカキャットから後ろに映ってる今スタジオですけど、
LLACハウスっていうコワーキング兼クリエイティブスタジオみたいなものを瀬戸内住んでる島の今治市大島っていうところに作れて、
いろんなその線っていうかそのドットがあったけど、それが本つまみ食いラジオっていう形にもなってたり、
本つまみ食いラジオができたから、今度はまた次の点につながるわけですよね。
だからこのいろんなことをやってたら点と点がつながって線になって、スティーブ・ジョブズでいうとiPhoneになったりとか、
大学時代、大学中大でしたっけスティーブ・ジョブズね。
それでもカリグラフィーっていう文字を美しく見せるその授業がすごく楽しくて、
それによってマッキン都市を作るときにコンピューターの文字ってなんでこんなに汚いんだって思って、
綺麗な文字にしようっていうアップルの美しさというかシンプルさみたいなものが生まれたりとかしたわけですよ。
これよく聞く話なんでここまでは。
継続するための環境設定
ここからが結構盲点だと思っていて、それは何かというと全部コネクティング・ザ・ドッツなんですよ、結局うまくいくことって。
よく言うじゃん、企業家が本当にこのたまたまの出会いが幸運で、この人と知り合ってなかったらこれが無駄だと思ったけど生きてきたんですよねって。
全部コネクティング・ザ・ドッツなんですよ、結局は。
でもそれっていろいろやってたらいいのかっていうと、表面的にはそう見えるんだけど、実はみんなが見落としていることがあって、
それは何かというと、やっぱり続けられる環境設定みたいなもの、継続力の下地みたいなものをちゃんと持っておかないといけないなって思うんですよね。
これはアーティストとかクリエイターとかこういう発信者、企業家もそうだけど、とにかく走り続けられる状態、環境、体制みたいのを作っておかないといけないわけですよ。
例えばの例ですけど、まずは旅行インフルエンサーになりたいとするじゃないですか。
旅行インフルエンサーになります。
じゃあインスタで旅行行った先全部あげていきますよって撮影して、YouTubeにもあげて、テキストでもまとめて、
例えば札幌行ったら札幌だけじゃなくて、時計台含めていろんな寿司屋さん、ここが美味しいとか、いろんな周辺情報も入れないといけないから、
2泊3日でいったらフルフル取材ですよね。
そういった生活を旅行仕事にしたいからっていって、続けられるかってことなんですよ。
それはキャッシーフロー、お金の部分もあるし、どういうふうにそれを記事とかをマネタイズしていくかって部分もあるし、
あとはプライベート、ライフスタイルと合うかどうかもそうだし、そういういろんなポイントがあるわけですよね。
要するに続けられないことをやっててもドットが増えていかないわけですよ。
もちろん何でも何かしらの点にはなるかもしれないけど、これよく言われてる1万時間の法則ってあって、
何かを1万時間続けていくとその道のプロになるって聞いたことあるじゃないですか。
あれ半分本当半分嘘なんですよね。
嘘の部分何かというと、ちょっとごめんなさい汚い話ですけど、トイレ。
僕ら結構割とトイレしてますよね。
あと睡眠。人生の3分の1は睡眠でできてるって言いますけど、
トイレとかお風呂の時間も30年くらい生きてると35歳なんですけど、
ドットの質を高める重要性
割と1万時間近いんじゃないかな。トイレとお風呂と睡眠入れたら絶対1万時間いくわけ。
じゃあ僕トイレと睡眠とお風呂のプロになってるかっていうと、全然プロじゃないんですよ。
つまりあの1万時間の法則って何かというと、
無意識というか意識できてないことは何歩時間を積み上げても意味がない。
意味がないとは言わないけど、別にその道のプロになるとかどうこうではない。
だから野球とかも大谷選手と同じように野球を何年も続けた人が、
大谷選手と同じ結果を作れないのは、もちろん体とかセンスとか環境とか
いろいろあるかもしれないけど、やっぱり意識的な練習をどれくらい積み重ねられたかなんですよね。
井上直哉さん、ボクシング選手、大谷さん、野球選手、2人とも意識的な練習を
もう数千時間、数万時間積み上げたからやっぱりトップレベルで活躍していると。
そういうふうに考えたときに、コネクティング・ザ・ドッツも結局なんとなく
とりあえず始めてみた。それも大事なんですよ、始めること。
でも、それをある程度続けられない。ちょっと始めてすぐ終わっちゃったとか、
続ける気もなく始めちゃったとか、続けていても意識的に続けてなかったとか、
そういうドットを仮に増やしたとしても、あんまり質のいいドットではないと思うんですよ。
コネクティング・ザ・ドッツで大事なのって、一個一個のドットの質を上げていくことだと思うんですよね。
要するに、ちゃんと一つのドットを作るみたいな意識があるかどうか。
このビデオ・ポッドキャストとかも難しいなと思うんですよね。
いろいろ変えてみながらどうしたらいいかな。でもこのセッティングで僕、毎日毎日撮れるかなとか、
じゃあこれをYouTubeに上げますって言ったときに、毎日毎日テロップ作れるかなって言ったら難しいわけですよ。
自分の強みだったりとか、逆に言うと弱み含めて、
どういう風にしたらこの発信という戦場の中で、あと5年10年生き残っていけるかなというのを結構毎日真剣に考えてます。
そういう生き残りを考えてビクビクビクビクしながら、ああでもない、こうでもないっていろいろ試しながら、
たまに10回に1回、30回に1回とかってハマるときがあって、ああこれだったのかみたいなものを見つかるときがあって、
ずっと上手くいくわけじゃなくて、またトレンドとかも変わりますし、じゃあ次こっちかもしれない、これかもしれないっていう感度とかも高めないといけないし、
こういう毎日毎日、そういった1週間1ヶ月1年とかを繰り返していった先に、
ああなんかこれとこれって繋がったよねと、ちゃんと真剣に動画編集うまくなりたいと思って勉強してた期間と、
ポッドキャストの成長
いや真剣にポッドキャストをもっと伸ばしたいなっていうふうに思ってた時期と、やってた時期と、
これが繋がったからビデオポッドキャストみたいな形式である程度今、
初速かもしれないけど、この2ヶ月ぐらいで良い成果みたいなのが出つつあると。
だからそういうふうに考えると、やっぱり結構何でもやればいいとか、とにかくやってみてってそれも大事だけど、
意識的にやっぱりやらないといけない。これは結構難しいっていうか、僕もそうだけど、逃げちゃう時があるんだよね。
いろいろやってやってやって、じゃあこれでいつか何かになるだろうって思うんだけど、そんなことは分からないわけですよ。
国文広一郎さんが、哲学の先生と人生の話をしようみたいな本があって、
それをちょっと今、夜寝る前に読んでたんですけど、めっちゃ面白いなと思ったところがあって、
それは何かというと、結局分からないよねっていうこと。
その人生相談にあったのが、頑張って勉強、単位を取ったりとかレポート頑張って論文書いたりとかする勉強を大学時代にやるよりも、
周り見てるとFacebook、当時何年か前の本だから、Facebookとかでみんなの繋がりを増やしていったりとか、
単位とかはとにかく人のノートを借りたりとか、いい感じにしといて、単位だけ取れればいいや。
意味力を上げて人脈を広げてネットワーキングでのし上がっていけばいいやみたいな。
いわゆるコミュ障と妖怪みたいな。
どっちがいいですかねって。
僕はこっちでちょっと馬鹿らしいんです。勉強ばっかりしてて馬鹿らしいなって感じるときあるんですけど、みたいな話があって。
国文さんがどう答えてたかというと、これはどっちも分からないっていうことが大事と。
確かにずっと勉強してて体制するというか、何かを見つける人もいると。
でもそうなるか分からない。
もう一方でずっとコミュ力とか磨いたりネットワーキングをしてて絶対うまくいくかというと、
それもうまくいく人もいればそうじゃない人もいると。
この分からない、結果的に分からない。これさえやっておけばいい。
黙々とちゃんと努力して勉強さえやっておけば、自分の生きたい人生になるっていうふうに思わないことっていうのは大事だと。
これってめっちゃシンプルなことで当たり前なことを言ってる気がするんだけど、ものすごく重要ですよね。
まさにこのコネクティング・ザ・ドッツの話に戻るんだけど、とにかくコネクティング・ザ・ドッツしていけば何か体制するよね。
確かにそんなふうにスティーブ・ジョブスも堀江も言ってるような気がするよ。
多動力が大事なんだ。いろいろやってみれば大事なんだ。
張ったりかますのが大事なんだ。
確かにそう言ってる気がするんだけど、もうちょっと中身を見ていったら、
やっぱり一個一個のドットを真剣に作る姿勢だったりとか、意識的に作る姿勢がないと、
ドットが弱いし、リンクするその線も弱くなっちゃうんだよね。
なので僕自身も反省の意味も込めて、コネクティング・ザ・ドッツだけど、
ちゃんとしないといけないなと思った話でございました。
リスナーとの交流
どうですかね、このスタイル。
ソファーに座ってるんで、わりとゆったり話せるのはいいかもしれない。
でも一人で喋ってるくらいのソファーだったら、やっぱり二人で座ってる、
あれ子さんと座って話す方がいいのかもしれないね。
電車の中で聞けないラジオもね、ボイシーとかでやってましたけど、
それはまたスピンオフで独立させて、スポティファイ番組、
できたらビデオ・ポッドキャスト番組作りたいなと思うので、
ちょっとまた楽しみに。
夏ぐらいまでには放送開始したいので、楽しみに待ってくれたりとか、
アイディアとかリクエストがあったらまた教えていただけると嬉しいです。
昨日ボイシーのコメント来てて、基本みんな9割以上ポジティブなコメント。
昨日ついたコメントも、ポジティブじゃポジティブなんだけど、
僕の口癖って結構いっぱいあるんですよ。
いっぱいあるっていうか、雑談ですよ今日。
ここから聞かなくていいんだけど。
よくあるのが、悪いわけじゃないんだけどねって結構使っちゃうんだよね。
それもいいんだけどねってポジティブに言えばいいんだけど、
言い悪いじゃなくてみたいな。
なんか上からっぽく、鼻につくような人も多分いらっしゃるんだと思う。
昨日来てたのは、そうそうそうそう。
だから言ってる、わかる。さっきも言った。
そうそうそうそう。なんか真多くみたいなね。
それがないと助かりますってコメントくださってくれててね。
なかなかそういうふうに言ってくれる人もいないから、
わざわざ教えてくれてありがたいなと思ったんですけど、
全然関係ない話で、僕大学の時に、
そうそうそうそう、俺そうそうっていうネタをやってたなと思って。
どうでもいいですね。本当にどうでもいい話でした。
よかったら三国志好きな方は使ってください。
そうそうそうそう、俺そうそう。
以上です。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。
なるべくみんなにとって聞き心地がいいように話していきますので、
もし聞き心地が悪い部分があったりとかしたら、
お気軽に教えていただけると嬉しいです。
いつも皆さん聞いていただいてありがとうございます。
この後も心地いい時間お過ごしください。バイバイ。