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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを1日1つ、瀬戸内海の島からゆるくお届けしております。
今日はですね、〇〇しないリスクもちゃんと見とかないといけないよねっていう話をしたいと思います。
テストステロンさんの、「運動しなきゃが運動したいに変わる本」みたいな本を、
昨日オーディオブックで冒頭、3分の1くらい読んでたっていうか聞いてたんですよ。
もちろん運動のことも書いてあるんだけど、それ以上に運動を全くしないぞって言ってる人に対して、
しない理由を削っていくみたいな構成なんですね、最初から。
そこで出てきた言葉で、運動するメリットをいかにその人たちに伝えても多分動かないだろうと。
そうじゃなくて、運動をしないことのリスクっていうものをちゃんと伝えないといけないよねと。
世の中の人、一般的な人っていうのは、やっぱり〇〇したときのリスクを考えると。
例えば、投資のリスクはありますかとか、企業のリスクはありますか、独立することのリスクはありますか。
それは何かしようとして起こるリスクですよね。
そうじゃなくて、そのままでいることのリスクについてもしっかりとくっきりはっきり伝えないといけないっていうのがあったんですよ。
確かに本当その通りだなと思って、SNSの訴求とかマーケティングとかコピーライティングにもこれはすごくヒントになるなと思ったんですよね。
例えば、僕も副業とかフリーランスのことをずっと発信してるんですけど、SNSを始めるとかフォロワーとかSNSを仕事にするとかね。
やっぱりSNS発信、SNSを仕事にするっていうことはこれからもすごく需要があるし、いろんなタイミングでみんなスタートするので、
常にそういう質問が多いし、そういうコンテンツは伸びるんですけど、
SNSをやるときにどんなリスクがあるかとか、いわゆる怖いみたいなのがあるんですよね。
そのときにやっぱりこの視点で伝えないといけないなと思ったのがまさにその話で、
そもそも発信とかアウトプットとか副業とかをしないリスクっていうのも存在してるよなと。
これは別にSNSをしないと絶対ダメだとか副業しないとダメだよみたいな話ではなくて、
そうなんですよね。それをしないリスクっていうのもちゃんとあると。
じゃあSNSとかの発信をしない、副業をしないことのリスクって何だろうかなって考えたときに、
やっぱり僕は人生の柔軟性が少し減るかなっていうふうに思うんですよね。
じゃあSNS発信してない、俺たちはダメなのかってそんな何か安直な答えではなくて、
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ただ例えばですよ、飲食店、ラーメン屋さんがそんな俺なんかSNSが関係で、
とにかく美味しいラーメンを出してここの場所を守っていくんやみたいな思ってるとして、
でもさ、コロナとか例えば今回地震の警戒情報みたいなの出て、
人が来なくなりましたと。そしたらどうなるかっていうとやっぱりきついよね。
人が来なくなったら、それでも来る常連のお店とかあると思うけど、
そこで例えばラーメンピンチですと、この味を守りたいと。
ちょっとEC向けの冷蔵のクールビンのラーメンを考案しましたと。
全国から食べに来てくれてる皆さん、よかったらお家でいて、
なかなかラーメンとか食べれないと思うから、よかったら家で食べてください。
ECちょっと頑張って用意しましたと。
それはTikTokとかインスタとか、そういうインターネットを使って販売していく、
マーケティングしていくみたいなことをやりましたと。
結果、味は守られてラーメン屋も守られて、人がまたより来るようになって、
しかもECの販売で十分やっていけるようになって利益率も高まりましたみたいな。
もしそういう筋書きが描けるのであれば、それは別に何も危機がなくて、
ただラーメン屋さん運営してるでもいいんだけど、
もしそういうピンチが訪れたときに、選択肢は生まれますよね。
SNSを持ってるとか近くに運用してる人がいるって言ったら。
だからSNSなんかいいんです。
クラウドファンディングなんかいいんですよ。そんな関係ないですからと思ってたとしても、
何が起こるかわからないわけですよ。
そんなときに僕はSNSとかそういったものが力を発揮する可能性がある。
もちろん解決策はそれだけじゃないですよ。
絶対にそれだけではないんだけど、
それが最後ピースが揃ってなんとかくぐり抜けれたっていうのは十分あり得ると思うんですよね。
もしあなたがラーメン屋さんの常連で、
ラーメン屋さん自体はSNSをやらなかったとしても、
あなたがSNSを発信してたら、その人を助けられる可能性もあるわけですよ。
よく言いたくないとか嫌な話だけど、家族が病気になったりとかあるじゃないですか。
そのときに千万治療費があったらこの治療を受けさせて、もしかしたら治るかもしれない。
でも自分にお金がないです。
募金をするとかクラウドファンディングされる方もいらっしゃるけど、
何かあったときにお金さえあればってなる場合もあるけど、
今はすごく僕はいい時代だと思っていて、
そのお金をなんとか集められる装置が僕はSNSだと思うんですよ。
その一つの機能としてね。
まず問題を知ってもらったり、その問題を一緒に解決していこうというムーブメントを起こせるわけじゃないですか。
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コミュニティの力も含めて。
っていうふうに考えたら、
まさにコミュニティの話も出てきたけど、
SNSやらなくても別にそんな生きていく上で、
そんな発信しなくても生きていけるし、
コミュニティなんか別に入らなくても、
フリーランスとかこのコミュニティとか、
リブラガキャットのコミュニティとか忍者道場とか別に入らなくても、
別に日常に影響ないわけですよね。
基本的な生活には。
だけど、たまたま何かピンチが来たりとか、
誰かのピンチがあったときに、
あなたがSNSやってた、
副業やってたとかそのノウハウがあったとか、
あなたがたまたまコミュニティでコネクション持ってたとか、
コミュニティの一員としてずっと活躍してたとか、
そういうことがあって、
誰かを助けられる可能性もあるわけですよ。
何かに繋がる。
自分の人生の枠が広がったりとか、
さっき言った柔軟性ですよね。
って考えたら、
やっぱり副業とかSNSとか何かコミュニティでの活動をしないリスクっていうのは、
やっぱりそこにはあるよなっていうことです。
ソーシャルグッドっていう本の中には、
とにかく幸福な人生を送る人の条件っていうのは分かったんですよ。
ハーバード成人発達研究で80年ぐらい追跡調査した、
ものすごく信頼性における調査なんだけど、
その中で分かったのが、
幸福な人生に一番重要なのは、
やっぱり人間関係だと。
健康とかお金とか仕事とかもちろんあるけど、
一番重要なのは人間関係。
ソーシャルグッドであるっていうことなんですよ。
つまり、いい人間関係を構築しておくってことです。
社会といい、
社会っていうか、
いろんな人とね、
いろんな人っていうか、
友達がめちゃくちゃ多い人はないんだけど、
親友がいるとかさ、
夜寝る前に不安なことがあったら話せる人がいるとか、
そういうことなんです。
それがソーシャルフィットネスっていう言葉に置き換わっていて、
要するに僕らは健康の維持ためにフィットネスをしますよね。
体のフィットネス。
だけじゃなくて、
人間関係のフィットネス。
そういういい人間関係を維持していくフィットネスが、
ソーシャルフィットネスなんですけど、
それが必要だと。
っていうふうに考えたら、
やっぱりデジタルコミュニティとか、
SNSや誰かとつながっていくってことも、
実はそういうソーシャルフィットネスだったりするわけですよ。
だから、運動をしないリスクっていうのは、
僕らは結構分かってきてるよね。
今、ずっと座ってることを、
確かニュースモーキングって言うんですよ。
ニュースモーキング。
新しい喫煙。
ずっと座りっぱなしって、
研究結果を見ると、
喫煙をしてるぐらい健康に悪いんだって。
1日10本ぐらいタバコ吸ってる人は、
平均で健康寿命が10年ぐらい短くなるらしいんですよ。
それと同じぐらい、
1時間以上座りっぱなしっていうか、
8時間とか座ってる人っていうのは、
めちゃくちゃ喫煙レベルで健康効果が悪い。
早死にしたりとか健康寿命が少なくなるんだって。
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そうっていうふうに考えると、
運動をしないリスクってすごいわけですよ。
運動って言って言って、
別にちょっと立って歩いたりとか、
スタンディングデスクにするとか、
散歩するとか、
ちょっとのことでいいんだって。
ほんと少しの運動でも効果があるらしい。
とにかく座りっぱなしを、
登山とか別にランニング40キロ走りますとか
行かなくてよくて、
とにかく座りっぱなしをやめるっていうことが大事。
そのために軽い運動とか、
軽いフィットネスを入れていくっていうことが大事らしいんですよ。
それが運動しないリスクですよね。
まさに寿命が短くなるっていうこと。
ソーシャルフィットネスっていうさっきの点から言っても、
例えばわかんないよ。
SNSとか副業とかそういうコミュニティ。
会社以外の活動を頑張っていることによって起こるメリット。
逆にそれをやっておかないことによって
失われる人生の柔軟性、
ライフスタイルの柔軟性とか、
誰かを助けられる自分になれないとか機械損失だったりとか。
さっき言ったソーシャルフィットネス、
人間関係が広がるとか。
人生が変わる情報って実は弱い繋がりから来るってことも
Facebookの調査で分かってる。
Facebookの投稿調査した研究だったかな。
分かってるので。
そういうふうに僕らは当たり前にスマホで
誰とでも繋がって発信もできるんだけども、
運動と似てますよね。
別に今だったら家でスクワットもできるし、
ちょっと歩きに行くことも全然できるんだけど、
やっぱり座りっぱなし、だらだらしてると。
似てるよね。
SNSで発信もしようと思ったらできるけど、
あえて別にやる必要はないみたいな。
でもそこにはしないリスクも必ず存在していて、
それは別に必ずやりなさいっていう話ではなくて、
でもしないリスクを分かった状態でやらないのか、
それともしないリスクを知らなかった上でやらないのかって
大きな差があるってことです。
座りっぱなしっていうのはすごく健康事務が短くなるって
知ってたらやっぱり僕も運動したくなるし、
でも別に運動っていうのは健康に生きたい人がやるものだよね
っていう情報だけだったら、やっぱり運動に対する
イメージも変わると思うんですよ。
なのでテストステランさんの本を読んで、
ものすごく伝え方って改めて大事だなというふうに
思ったという話です。
なので運動したい方、もしいたらちょっとオーディブル、
僕はオーディブルで聞きましたけど聞きやすかったです。
ちょっと独特なナレーターの方っていうか、
なんか面白かったですね。
気になる方はオーディブルでも読めますよ。
今日Amazon linkつけておくので、よかったら覗いてみてください。
先ほど言ったフリーランスの学校のコミュニティも
作業日記とかみんな書き込んでますので、
フリーランスを一人にしないっていうのがコンセプトになってます。
よかったらぜひ参加して作業報告とか
副業の日記みたいなものをご自身でつけて、
それをみんな読めますから。
逆にみんなのも読めますからね。
そんな感じでつながってみてください。
今日も聞いていただいてありがとうございます。
また次回お会いしましょう。バイバイ。