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コードの話が出てきて、僕はコードを書くのをやめるということに結構興味があるんです。
この10年ずっとコードを書いていれば間違いないという信条で、とにかく書いていることは正義だと。
それが楽しかったんですけど、考えることをやめていた自分にちょっと気づいてしまったところもあって。
でも、他のいろんな行動がコードを書くことに比べて、自分の中でフワフワしていて、
ついコードを書くサイクル、勉強してコードを書いて実績つけてっていうサイクルは確かなものすぎて、
自分にとって結構簡単にできることなので、ついそっちの重力に引き寄せられてしまって。
瀬尾さんがそこを割とサッとどっちに行かれたのが興味深いなって。
今、年に2回書いてるっておっしゃったんですけど、どれぐらいのボリュームのものを年に2回書く?
サンプルコードを動かしてちょっと手を加えるぐらいのレベルで。
それがもう年に2回?
年に2回。仕事でこの技術使えるか見ないかというときに、
本当にその瞬間だけプログラムXコードをまたインストールして動かしてみてみたいな。
何か使えそうかなっていうのを見たりとかするぐらいですかね。
本当に全然何も書いてないに等しいですね。
1日以上日をまたいで次の日も書くってことはないってこと?
でもちょっと時間かかるときもあるんですけど、
だいぶ書いてないんで、いろいろ思い出すところから始めないといけないんで。
ちょっと変えてみるところとかでどうしたらいいかなみたいな。
そうですね。
プログラム書くのはすごい今でも好きで、
でもプログラム書くときに考えてる独自の手法っていうのももちろんすごいあると思っていて、
それがプログラム書いてるのを考えていないかっていうとそうではないと思っていて、
多分デザインでUI設計とかワイヤー引いてるときと近い感じなんですけれど、
構造をずっと考えてるっていうか、品画関係をこうなってこうなってこれがこうなるみたいなことを考えてるので、
考えてないっていうことでは全然決してないと思いますね。
自分はあんまり人と一緒に1個のプロジェクトでコードを分担して書くっていうのが全然できない人なんで、
そういった意味でこれからエンジニアとして多分食べていけないんだろうなみたいなこう直感があって。
それでやってなかった。
そういうのがだいぶ変わりましたもんね。
そうですね。
世の中も。
でも会社独立したとき、会社セオシオ時最初全員プログラム書けてたんですよ。
で、新玉さんっていう人とあと森田リーナさんっていう人がたまたま同時に入って、
03:02
それと変わるようにもう1人今の今井さんっていう社員が入ってきて哲学専門で、
2人は残念ながら、でももっといいとこに卒業していって、
で、その今もう1人インターンと、
あとテンプラリーで手伝いしてもらってるメンバーが全員哲学出身みたいな、
現役の哲学研究者みたいな感じになって、
せっかくなんで全部哲学に全振りしてみようかなっていう感じでやってる。
じゃあ今開発機能は基本的にないですか?
開発機能はないですね。
もし来たら自分が書くしかないですね。
でもいつもよく仕事をしているメンバーとかいるので、
その方にお願いして、
基本的にはサービス企画設計でワイヤー書いたりとか企画書書いたり、
ユーザーテストしたりワークショップしたりとか、
そういった仕事がメインですからね。
今おっしゃったけど、どういう割合が多いんですか?
ワークショップとか企画、ワイヤー、
SEOさんのいろんな発信見てると、
日々の仕事の風景があまりイメージできない。
パソコンに向かって企画書書いてる時間が多いのか、
人に会いに行ってる時間が多いのか、
本読んだり、自分の考えを物思いにふけてる時間が多いのか。
多岐に渡るんで。
普通のディレクター職の日常と変わらないですね。
そうなんですね。
最近はもう全部オンラインになっちゃったんですけど、
オンラインで打ち合わせをして、
見積もり書いてスケジュール引いて、
企画書書いたり、ワイヤー引いたり、
発注したデザインのチェックをしたり、
仕上がってきたプログラムをチェックしたりとか、
それで大体終わってます。
結構ディレクター職の割合が今、何だかんだ多い?
そうですね。基本ディレクターで、
新しくサービスの企画ってなると、
最初の段階でワークショップをやったり、
リサーチでユーザーインタビューしたりとかするので、
そういうものも含めてやってる感じですかね。
あと最近ちょっと編集の仕事もちょいちょい入り始めてきて、
それもそういう文章を構成したりとか、
そういった仕事ですね。
漫画の原作とかもされてます。
漫画の原作もどういったわけか、
三宅さんの紹介で最初来たんですけど、
全くの実績もないのに。
そういう経緯だったんですね。
どんな経緯でそういうことになるのか。
あれちょっと面白くて、
はしれ高度学園っていうちょまどさんという方が
絵を描いていた漫画が最初で、
06:01
それはある日三宅さんが、
高度を擬人化した漫画とかストーリーとか
すごい面白いと思うんだって言ってて、
じゃあきっとこういう展開があるんですよねとかって話してたら、
じゃあそれ瀬尾さん描きましょうって言われて、
いいですねって思ってたら、
あの日いきなり編集者とイラストレーターと出席で、
この人は脚本ですって紹介されて、
多分ちょっと自分実績ないから、
間違えた発注の可能性あるなって思ったんですけど、
間違えた発注って基本面白いんで、
多分そこは自分の無責任さが結構あるんですけど、
受けてしまって、
それがちょっとヒットして、
その後に未来のITっていうのを今年かな、
去年末から今年にかけて連載してました。
それは同じ編集者の方から、また別の
湊川愛さんっていうイラストレーターの方と。
そちらも大物ですね。
湊川さんも技術書店とか出てる。
そうですよね。
トップに君臨される。
湊川さんは本当にすごい自分の、
千聖さんもすごい自分の出した、
一応ネームまで書いてるんですけれど、
直してくれるんですけれど、
湊川さんは結構1年24話やったんで、
すごいいろいろ、ここ漫画か、
あの人こうやって小回り作るんだとか思いながら、
面白かったです。
僕も読みながら、これどこまで背負うかなみたいな。
演出的なところは湊川さんのマネージメントかなみたいな。
でもあの着眼点もやっぱり湊川さんっぽいなと思って、
ちょっと未来を想像してみて、
やっぱり技術者出身ならではのベースがありつつ、
湊川さんならではの妄想、
噓が面白いなと思って。
あれは最初ちょっと、
エンジニアSEの日常あるある漫画を
描いて欲しいってオーダーで来て、
僕今SEでもないしエンジニアでもないし、
ネタ3回分ぐらいでつきそうだなと思って、
すいませんちょっと近未来のエンジニアの世界ということに
させてもらえませんかって言って、
近未来に起こりそうなトピックを
マイ語を描いていくっていう提算にすると、
マイ語、マイ話?マイ話か。
描くたびに一冊本とか読んで
勉強になるからいいかなってやってましたね。
マイ語一冊の本がベースになるぐらい。
一冊ほどでもないんですけど、
ニュースの記事から、
それをきっかけで結構読んでた本とかもありますね。
面白いですね。
09:00
オチモセオさんが考えてるんですか?
そうですね。
結構港川さんに漫画らしく描いてもらったりとか、
あと港川さんとやったときは、
ポリコレ的なところで、
コレクトネス的にこの表現どうかなみたいな
悩むところがいっぱいあって、
そういったところをフォローしてもらったりしましたね。
男女比とか同情人物の男女比とか、
表現とか細かいところで、
すごい助かりました。
そういうのを昭和生まれだと、
知らないうちにロイズという偏りが入ってたりしますよね。
昭和生まれっていう言い方がもうあるかもしれないけど、
そこはすでにバイアスかかってますね。
本当にそれはあって、
たぶん自分の世代だと一回、
マインドを変える瞬間を入れないと
たぶんダメなのかなって思っていて、
それは幸い自分が若い、
自分より若い人と一緒に仕事してたから、
いろいろ勉強になったみたいなところとかありますね。
あとたまたま今一緒に仕事しているメンバーが、
割とその辺り専門だったりするので、
すごい助かってるというか。
いいですね。
本当、人を入れるっていうのは羨ましいですよね。
やっぱりいろんな人と仕事するのがいいですね。
さっき瀬尾さんがおっしゃった、
どうぞ。
瀬尾さん、会社をしたりする予定とかあるんですか?
フリーランスという形態にはずっと
袋工事感は感じてるんです。
すごい自由にやってる。
でも心地いい。
コンフォートゾーンにずっといるなっていう危機感があるので、
ちゃんと組織にして、
組織というか人と関わって、
ギルドに所属することもそうなんですけど、
自分の会社を持ったりとか、
そういうふうにやって、
一人の限界を突破して動いてる人はやっぱり尊敬するし、
そっちの方がいいだろうなと思いつつ、
楽なんだよ、一人。
そこでずっと、
隣の芝が青く見えてる。
会社にまた所属するとか考えたことないですか?
結構ベンチャー参加されてたじゃないですか。
アメリカは社員でした。
アメリカに行ってた時は。
だいぶ自由だったけど、
それでもフルタイムで働くという縛りは結構、
ちょっとふと急にこの仕事、
この本100%集中したいなっていう時とか、
有給だと物足りないんで、
クラス変えても。
やっぱり会社の事業の範囲でしか、
やりたいことをやらせてくれるって言っても、
会社の事業の範囲でしかやらせてくれないので、
そういうのとかでちょっと窮屈さを感じたんで、
帰るのは当面嫌だなという。
自分意外と会社勤めできる人なんで。
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自由にやるのが得意ですね、瀬戸さん。
会社で。
結構自由にお呼びというか。
いや、まあ、早くしないよ。
苦労したところも、
記憶は今思えばあるけれど、
どうでしょうね。
ただリモートとかに増えてきているこの状況だと、
普通に会社勤め。
今も社員雇うとこ、
自分も集合で働かないといけないしとか思って。
そうか、確かに。
あんまり会社勤めだなとかって思いながらやってますね。
そういう側面もあるのか。
やっぱりそういう面では自分、
好きなことはできるんじゃないですか?
集合だけで。
利益みたいなものを好きなことに投資できるみたいなことで、
自由はすごいありますね。
それはありますね。
さっきの瀬尾さんの言葉で僕が好きなのがあって、
ツイッターでも言ってたのを見たんですけど、
間違いした、間違った発注ほど面白い人間はないみたいな。
その考えがすごい好きで、
自分のことを勘違いして発注したんじゃないかって思うことはあるけど、
そういう話ほど面白いみたいな。
その考え方はすごいいいなと。
自分の枠をはみ出したものは。
枠をはみ出すチャンスみたいな感じなんですかね。
そうそう、すごいあって。
これ誰言ってたのかな。
伊藤ガビンさんっていう人がいて、
伊藤ガビンさんが確か言ってたんですよね。
なんか間違えた発注は面白いからって。
あれなんかインタビューで読んだのか。
一回ちょっとお仕事一緒に行ったことがあって、
その時の打ち上げでなんか言ってたのかもしれなくて、
え、そんな仕事もやってるんですか?みたいな面白い仕事をやってて。
間違えた発注ほど面白いものはないからねとか言ってたのかな。
ちょっと記憶が定かではないんですけれど。
これは名言ですね。
これを人から言われなかったら、
あんまり間違えてるなと思ってスルーしたり断ったりしてたかもしれないけど、
人から聞いてこの名言だなと思った。
なんでこれ自分にオーダーしたのかとかすごい気になるけれど、
とりあえずやりますよって言ってから慌てて考え始めるみたいな。
これは素晴らしいですね。
結構聞きたいこと聞いたかな。
これであと、そうだな。
僕が初めてエンジニアの勉強会に行ったのは、
Y.I.Devで、世話さんに連れて行ってもらったんですよ。
あるんですけど行きますか?つって。
僕すごい怖かったんですよ、エンジニアがまだ怖かったしその時は。
ココポンさんとかいたいません?高山さんとか。
そうですね。Y.I.Devは鹿輪さんとかもいるし、
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シャチさんとかも。
卒業してた人も見ると相当、孫孫さんとか。
相当すごいメンバーがたくさん。
あと安藤さんもいましたね。
安藤さんもいましたっけ?
僕安藤さんもいましたね。
世話さんが出てたんで、僕がそれ連れてってもらってその次ぐらいも山下さんに行かれてて、
割と早い段階でもうあまり行かなくなったと思うんですけど。
やることやらないことをどういう風に、
取捨選択ロジックどういう風に。
取捨選択ロジック、どうやって選んでいくべきか。
もうこれ行かなくていいやと思ったり。
Y.I.Devは単純に忙しくて行けなくなった。
多分30前後ぐらいかな。
もう30過ぎてたか。
10年ぐらい前ですよね。
あの時、Googleのキャンペーンの仕事とか結構担当するようになってから、
いよいよプログラム書く余裕がなくなってきて。
自分としてはプログラムずっと書き続けながら企画もやるみたいなスタイルで生きてきたかったんですけど、
当時の上司のキャップ、久保さんに肩叩きみたいな感じで、
もうプログラムやめろみたいな風に肩叩かれて、
お前はプログラムだと儲かんないから企画書けとか言われて。
面白いですね。
久保さんはどういう考え方だったんですかね。
単純にセオさんがマニアックなプログラムしか書かないからってことなんですかね。
自分がコンペに強かったんですよね。
Googleのキャンペーンとか代理店なしで直発注だったから、
代理店とのコンペで競合とかになるんですけれど、
幸いすごいラッキーで、
エンジニアの知識ありつつ企画書けるってなると、
エンジニアの知識のない企画専門の人より、
Googleのキャンペーンを企画考えるにおいてちょっとアドバンテージがあって、
Googleとかマイクロソフトとかもやってたから、
そういったもので案件受注することが多かったので、
そっちの方が多分部署としての売り上げは伸びるっていうのがあって。
なるほど。
せめて企画書書いてくれって言われて。
でも企画書書くのも好きだったんで、楽しくやってましたね。
今も企画書いてディレクションしてて、
今も結構、事業の源、収益の源はキャンペーン系が多いんですか?
キャンペーン系はほとんどやってなくて、
広告は全然やってないですね。
今でも付き合いのあるところ、
たまにやってるぐらいで、
ウェブの広告キャンペーンというもの自体が今ほとんどないじゃないですか。
何の企画書を書くんですか?
18:01
企画書はサービスの企画とかですかね。
だからものすごいアイディアがすごいみたいな感じの企画とかはほとんど書いてないです。
結構地味かもしれないです。
その新規事業みたいなのとか、新規新しい。
新機能とか新規事業とか、そういったものと。
あと雑誌の、これ自分用なんですけど、雑誌の企画とか。
そうですね、そういったものです。
それで言うといわゆるクリエイティブな企画みたいなのはそんなに書いてないですね。
みんなが憧れて出し言うとアイディアとかに乗るような感じのものは全然書いてないかもしれないですね。
どっちかというとなんか事業計画とか、
新規サービスのサイトのモックとかなんかそういう。
そうですね、そういうのが多いですね。
大事なところですね。
そうすると結構ビジネス面も詳しくなってたりするんですか?
いや、半藤さんとかそういったレベルでは全然詳しくないですね。
あんまりスタートアップと長い付き合いで、
KPIを設定して売り上げとか見て考えるとかっていうのは、
次の出資を得るための目標値を決めて何とかするとか、
そういうのは全然やってないんで、そこは弱いですね。
弱点だと思ってるんですけど。
ギルドの中でのセオさんについても聞きたかったんですけど、
深津さんとか半藤さんとかと低い付き合いがあると思うんですけど、
ギルドの中で立ち回っててどんな感じでコミュニケーションしてるんですか?
ギルドは自分はボードメンバーじゃないので、
ギルドにいるけれど変な人みたいな感じで、
たまに雑誌とか作る人みたいな感じで。
ただ仕事は児玉さんとか奥田さんとすることがすごく多くて、
ディレクションをする人みたいな感じが一番多いですかね。
そうか、でも街のコインとかセオさん。
そうですね。あれは奥田さんと久々火薬の仕事で、
面白かったですね。
イメージできます?どういうところをセオさんが最近やってるのか。
街のコインは地域通貨ということで、
わりとぶっとい通貨に関する本を3、4冊読んで、
そこから考え始めて、インタビューとかワークショップとかやって設計を引いていて、
奥田さんがデザインだったので一緒に自分はワイヤーを引いて、
奥田さんの観点でいっぱい戻し直しを入れたりとか、
一緒に考えてるところもいっぱいあるんですけれど、
21:00
そういったことをやって、デザイン周りのディレクションとかリサーチとかをどうやるかとかを、
火薬担当の長谷川さんと一緒に詰めながらやってたという感じですかね。
面白いですね。そういう本を読んで勉強するのとかが仕事につながってるのもいいですね。
それは最近TOMYにやるようになってて、
何となく昔、まだテクノロジーが入っていない分野で、
テクノロジー入れたらこういう構造になって、
すごいデジタル化して便利みたいなイメージで作ることが多いと思うんですけれど、
一筋縄で通貨とか、ちょっと本とか読まないと概念うまく理解できないなみたいなこととか、
多いので、結構読むように最近はなってますね。物言よりきりなんですけど。
確かに。確かに普通にポイント的なものとかで捉えると、
運用してるうちに通貨ならではの動きで、
今しなかった使い分け方とか動き方をしてしまって破綻するとか、
こういう時に名前出すのはあんまり良くないのかもしれないけど、
バリューとかコンセプトはすごい共感したんですよね。
僕も個人で活動してて、自分に仕事が来るのって、
要は突き詰めれば信用だよなとは思っていて、
その信用に価値がついていくっていうのは、
株式投資みたいにその信用を見出してくれた人が利益を得ていくっていうのは、
あるよなと思った頃にそういうコンセプトを掲げて登場したから、
すごいスッと腹落ちしたんですけど、
でも実際に行われたのはインフルエンサーの特典でつって、
それを特典欲しさに買うみたいな、そういう感じになっちゃったので。
でも通貨とか取引みたいなところの歴史的に、
なぜ今そういうふうになってるのかとか、
そういうことまで踏まえて実装とか設計がされてたら、
そういうことにはならなかったのかもしれないなと、
今の瀬尾さんの話を聞いて思いましたね。
バリューは自分ちゃんと見たことなかったので、
なんとなくしか知らないんですけれど、
地域通貨とかは歴史とか紐解くと何で生まれたのかとか、
すごいコンセプトがあって、
それに乗っかってやるのがいいのかなと思って、
自分が参加した段階である程度企画の講師はできてたんですけれど、
勉強しといてよかったなって思いましたね。
面白そう。
瀬尾さんにそういう案件って常にあるものなんですか?
そうですね。結構固めの仕事とかも多くて、
24:02
B2B の固めの仕事とかもあるんですけど、
たまにそういうスペシフィックな仕事があって、
例えば電子契約サービスのクラウドサインとか、
これギルドでやったんですけれど、
その時はまだあんまり哲学のこととか考えてなかったんで、
普通にやってたんですけれど、
なんか新しい、ちょっとこれ大きいなみたいなテーマを扱うような企画っていうのは、
ちょいちょいいきますかね。
固めの仕事とかはどうやってやるんですか?
固めの仕事は、
ちょっとギルド経由で来るものもあるし、
つまり仕事した人からの紹介で来ることもあるし、
ということですかね。
変わりましたね。
なので、結構割とさっきのエンジニアを、
YIデブをいつやめてどうやってそういうきっかけを得るかみたいなことを言うと、
割とそういう案件が来た流れでとか、
そういうのが一番人による外的要因のほうが多いですね。
多いけれど、
普段いろいろ考えたりしてることとか、
読んだりしてることとかベースがあると、
それぞれのやるアクションが変わってきて、
その積み重ねでちょっとずつずれていくみたいな。
そんなイメージですかね、今は。
なるほど、なるほど。
結構最初のほうで言おうと思ってたけど、
忘れてたけど、
僕が科学に入りたいと思った時の科学で、
面白いアイディアのものをすごいスピードで作ってて、
作者がそれぞれ書いてあって、
だいたい僕が面白いと思ったやつ、SEOさんの。
ありがとうございます。
そこからどんどんSEOさんはそういうふうに
ディレクション企画紹介とか、
ハイツリードとか、
作りの企画考えるけど、
動かす人は外注したり、
ちょっと動き方をどんどん変えてて、
今の動き方とかも面白くて、
結構ロールモデル的な感じの人で、
今も先をいってるなと。
でもやってることは、
基本的にはディレクションが一番近いですね。
地味に進行管理したり、スケジュール引いたり、
見通り書を書いたり、請求書を送ったりとか、
そういうのが多いので。
コツコツした動きもある。
ちなみに、
ここ1年とかここ3年とかで、
こうしていきたいとか、
高校生とか。
していきたいは、
せっかく哲学事業部っていうのを作ったので、
これがもうちょっと有名になってほしいな、
とか思って。
今は、
各々に来るデザイン志向の案件、
いわゆるサービスの企画設計やってほしい、
みたいな仕事が来たときに、
こういうふうに最初に、
哲学とも言ってないんですけれど、
問いをしっかり立ちて、
何を価値とするかとか、
そういったことをしっかり考えるのがいいと思います、
27:01
って言って一緒にワークをやってる感じなんですけれど、
多分、
それって物のアウトプットが基本的に必要とされている案件で、
例えば、
新しい事業部を立ち上げるので、
そこの理念を一緒に考えたいとか、
事業部じゃなくても、
何だろう、
地域、
この地域創生みたいな話があったときに、
この街作りをどうやっていくかとか、
そういうアウトプットが物とも限らない案件とかを、
もっとやってみたいなっていうことと、
参加しているメンバーは、
結構そういう仕事も、
これまでやってきたことのある人も入っていて、
そういったことをやったり、
あとは編集をもう少し、
編集自分好きだなってことが分かったんで、
やっていきたいなと思って、
1個、
名前ドワーズしちゃった、今。
1個モデルとしている会社があったんですけれど、
ちょっと検索していいですか。
無音にした方が、
ちょっと3分ほど。
全然いいですよ。
ゆっくりやってみます。
逆に時間めちゃくちゃオーバーして申し訳ないです。
大丈夫です。
思い出した。
思い出しました。
マスアピールっていう会社があって、
そこは、
ヒップホップがすごい得意な会社なんですけれど、
ヒップホップカルチャーの専門の会社で、
雑誌をもともと作ってたはずで、
今はマスアピールっていう、
大衆のマス、MSSにアピールするな、アピール。
その会社はたまに雑誌を作っているんですけれど、
思い立った時に作っていて、
あとはいろんな企業に、
割とヒップホップカルチャーみたいなコンテンツとかを作って、
番組から、
多分雑誌とかも作ってるのかな、
ちょっと紙面とかも、
ちょっと内実はそこまで詳しくないんですけれど、
やっていて、
編集、哲学テーマの、
マスアピールみたいな感じの、
ちょっとやってみたいなとかって思っていて、
哲学にまつわる、
哲学、問いを立てて、
クリエイションするみたいなことのアウトプットを、
いろんな雑誌でもいいし、
動画でもいいし、
サービスの企画とか、
まちづくりとかでもいいし、
とかいうことを、
やっていく会社みたいな感じにできると、
30:01
きっと楽しいだろうなって思ってはいます。
それに到達できるかどうかは、
全然まだ見えないんですけど。
今、それでNUQっていうポーズキャストもされてるし、
割とこのマルチメディア、
マルチメディアって、
懐かしい。
古いけど、
いろんな多角的にやっていく。
メディアミックスですね。
懐かしい。
いろんな古い用語が出てきて。
昭和生まれの用語。
そういうのって、
短期的には売り上げが減るじゃないですか。
いろんなことをやると。
それはもうあんま気にしない感じですか?
そうですね。
売り上げが上がらないですね。
それもしょうがないですね。
そこも羨ましいですね。
最初からなければ気にしないんですけど、
何かトレードオフでやると、
そんなに売り上げ立つ方の仕事も面白く、
興味あるのはあるので、
どうしてもこっちは取っちゃう。
そこはいつもカツカツでやってますね。
でも、入休とかそういう事業は毎年上がって、
あんまり自分貯金できる人じゃないんで、
会社で出た利益を毎年そういうのに
全部注ぎ込んでやってるという感じですかね。
自分もそんなに給料高く設定してないんで。
いいと思います。
楽しみ方は。
ありがとうございます。
他に宣伝したり伝えたいことは?
そうですね。
入休という雑誌が是非買ってくださいということと、
来年の多分2月ぐらいに出るんじゃないのかなと
事後が思ってます。
もうすぐじゃない?
そうですね。
ビジネス的に、
自分の作っているプロダクトとかサービス設計とか、
もうちょっといろいろ考えてみたいという人がいれば
是非お声掛けくださいみたいな感じですかね。
リンク貼りますが、
newq.seocoop.jp
newq.jpというドメインがたまたま空いて取れたんで、
ちょっと移動するかもしれないですけど、
しばらくそっちのURL残すと思います。
いいですね。
面白そうですね。
Amazonの事例がわかりやすく、
そういう事例が増えていくと、
どんどんわかりやすくなっていきたいと思います。
でも結構ビジネスとかでも問いが大事みたいなことは
最近結構聞くようになってきて、
みんな気づき始めてるのかもしれないですね。
それって、
33:01
巷によく理解されている話で言うと、
イシューから始めよう的なこととはスタンスが違う?
イシューから始めようは、
何か考えるべきイシューを見つけて、
そこからやっていこうということで、
そうですね。
ちょっと近いと言えば近いけれど、
ちょっと読んだのがだいぶ前だったんで、
記憶がおぼろい。
僕もね、読んでない。
読んでないからあんまり語れないですけど、
でもなんとなく概念がこういうことなの。
でも答えじゃないというところは共通しているような。
そうですね。
考え始める手がかりをどこに見つけるかみたいな話で、
それがすごい重要みたいな。
分かりやすく言うと、
企業のKPIも売り上げに設定すると、
うまくいかなくなっちゃうけれど、
もうちょっとそのユーザーの、
例えば、
継続利用率とかそういったものにKPIとすると、
もうちょっとサービスがうまくいくとか、
またはもっといろいろ分解して、
いろんなKPIを立てられると思うんですけれど、
そういったことを考えたりとか、
そういった時にまずは行きますね。
ぜひ、
newq.seocorp.jpまたはnewq.jpに登録してください。
僕の方からはチャンネル登録と高評価をお願いします。
ぜひ。
この辺りに出てくるんですか?
多分出てこないんですけど、
やってくれるんじゃないですか?
リテラシーの高い人たちが見てると思うので。
ぜひ。
ありがとうございます。
セオさん長い間。
セオさんありがとうございました。
またぜひ話しましょう。
はい、ありがとうございます。
また飲みに行きましょう。
はい、行きましょう。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
ありがとうございました。