00:00
メルカリの成田氏と冨永氏です。よろしくお願いします。
自己紹介をお願いします。
今、メルカリでエンジニアリングマネージャーをやっている成田氏です。
ツイッターの方は、もときというアカウントで活動しています。
メルカリでソフトウェアエンジニアをしています。冨永と申します。
メルカリに入ったのは、2年前の8月で新卒をして入社しました。
ツイッターはあまりやっていません。
ツイッターフォースは、10-0-NEKというアンドロイドでやっています。
今日はお二人のゲストが来ていただいて、お二人の話を伺うのではなく、
ゲストが僕に質問してくれるということで、100個ぐらい質問リストを持ってきてくれて、
100個ですね。
すごいこれ、響いてますね、この愛情。
ちょっと歌詞会議室を借りてみたんですけど、あんまり調子良くないですね。
そもそもこの話は、一回飲みませんか?みたいな。
うちの若手エースが、キャリアの話を聞きたいらしいけど。
そして質問をたくさん考えてきてくれたということで、始めていきましょうかね。
質問は、上から見ていきましょうかね、書いてあるの。
ジャンルで分かれてるから。
海外、まあいいや。
考えると、一番上、成田さんの。
今まで海外で働きたい。
そうですね、日本でフリーランスで。
また海外で働きたいとか、もしくはこれから一回海外だったらずっと海外に行くとか、こういう願望みたいなのってあるんですか?
海外で働きたい願望は、自分の中で何段階かあって。
最初、開学を辞めた時は、就職を含めて海外で働きたいっていうのがすごい強かった。
で、ちょっと働く機会があって、その時全然英語喋れなくて。
日本人のスタートアップの手伝い、海外に暫く行ったんですけど。
それで、海外でも技術的には別に通用するなと思って。
英語喋れないし、このまんま海外でも、あんまりコミュニケーションしながら面白い仕事をするっていうのは難しいなと思って。
でも英語を勉強するのも、技術の勉強も毎日忙しいんで。
ちょっと英語だけ勉強するのもなっていうので。
一旦それで海外で働くっていうのは満足しちゃって。
で、海外で働くの結構しんどいなみたいな、英語のハードルもあるし。
あと家族もあるし。
それで、たまに旅行みたいに行けるのが一番、ちょうど自分がいいなと思って。
それでフリーランスで海外から仕事が来るようになろうっていう風に、そこからシフトして。
だから今は海外で働きたいと思うかといえば働きたいんですが、就職したいかというと、全然就職したくない。
なるほど。
そうですね。
一番いいのは1ヶ月とか行けるのが良かったんですけど、それも子供が生まれて1ヶ月も行けなくなって。
03:03
今は最近だと1週間、ちょうど岐阜がその間家に来てる。
で、その間だけ1週間ここで仕事するっていうのを今年1回やったけど、
それぐらいの仕事だったら是非やりたいけど、タイミングが合わないと難しいからって感じで。
っていう話でどう思いますか?
海外で働くのしんどいみたいなところで、英語の壁と家族ができたとき、
他になんかしんどさみたいな感じのポイントはありますか?
いやー、生活基盤を作り直さないといけないじゃないですか。
例えばアメリカだったら免許センターに行って、免許を取るのに車を借りていかなきゃいけないみたいな。
そういう話をするときで面倒くさいって思っちゃうんですけど、
そういうハードルを越えることにワクワクしないので、
アパート探しとかも大体手頃のアパート探しって、
ベルリンにしろアメリカにしろ大変だって聞くし、
っていうのを聞くとワクワクよりは、
会社で働くってなると新しい会社でワクワクするんですけど、
新しい仕事場に行く。
フリーランドとか新しい仕事場に初日とか楽しいんですけど、
そういう生活のあれこれを単に面倒くさくて、
それは人の話を聞くとやりたくないって思うんですけど。
そういう生活のベースの中で面倒くさくて。
技術的には全然やっていけるなっていう。
僕を必要としている会社は、
僕がどういう技術を持っているか知った上で声をかけてくれるので、
そういう会社ではあり得るだろうし、
僕が例えば受け入れて受かるかというと受からないと思うんですが、
それはまた別の話です。
それはフリーランドと一緒で、
僕が例えばメルカリ受けて入れるかというと、
入ります。
例えば本当に一般的なメルカリのプロジェクトを作るスキルセットがあるかというと、
僕はいろいろないので、
あれやったことありますか?これやったことありますか?っていろいろ聞いたら、
いやないです。ないです。連続だと思います。
何がやったことないとかは得しないと言わないですけど。
でも多分メルカリで日々やっているようなことは、
ほとんどは僕は日々やっていないので、
だから、適材適所で。
スキルマップが別物で、
そうです。
ちなみにこの質問は何で聞きたかったんですか?
基本の海外系の質問は、
僕、
何さんも元々だったかもしれないですけど、
僕がJPからメルカリUSに連席するという経緯があって、
海外系の質問だと公明で、
いつ行くんですか?
まだギザが通ってないんですけど、
1月か2月からって感じです。
だからもう1、2ヶ月後くらいには向こうに行って、
出るはず。
なるほど。
何か不安とかあるんですか?
別にいないけど、
なんとなく海外の今日話を聞きたいと。
不安は、
06:01
特にはないですね。
マンマンの時話してたのが、
年になるといって一郎が引退した時に、
マイノリティになったのがすごい、
海外でそういう経験を受けたのがすごくよかったんですけど、
彼はそういう経験を、
若い人にしたいという話で、
新婚までまだ働いていないという話がありました。
その辺の苦労の話もあるのかな?
結構海外の、
これは101個の質問で、
あんまり答えても面白い答えがないやつとかは、
線引いて消させてもらったんですけど、
結構僕、
僕なんかあんまり海外で、
そんなに特別な経験をしたとあんまり思ってなくて、
いい経験をしたとは思うんですが、
それは海外だからどうっていうよりは、
単純に僕が学びたい技術をその会社で学べたとか、
英語もそのうちのちょっと一つだったりするけど、
別に何だろう、
そこで自分が初めてマイノリティとしてどうのこうのみたいな、
そんなに深いことでは別になくて、
日本でもフリーランスでいろんな会社やって、
その中で初めてBLEに触って、
ハードウェアプロダクトに関わらせてもらって、
本当にこの会社で変わったなみたいなのと、
別に同じような一つのいい経験という感じで、
結構日本と行き帰りしてたっていうのもあると思うんですけど、
そんな感じで、
だからあんまり海外話に関して、
すごい面白い話はできないなというのはありましたね。
でも避けてたんですよね。
だからあんまりすぐつもりがなくて、
ビザは取ったけど、
基本的に全然グリーンカードはいらないって言ってたし、
ビザを取った折にはほとんど済まずに、
日本と半々ぐらいで行き来してたし、
1年半後には、
ビザを残したまま日本に帰ってきちゃったし、
あんまりだから、
免許とかも結局取りに行かなかったし、
じゃあ次の質問がまたお願いいたします。
ちょっと前の質問に関連するんですけど、
英語って苦労してるのかなって、
フェリーランスは基本に思ってて、
フェリーランスだと半分ぐらいが日本語喋れない、
もしくは英語ネイティブだったり、
英語が喋る人だったりして、
ほとんどコミュニケーションで、
ほとんどのところはあると思うんですけど、
今だったり前だったり、
英語面で苦労してたりとかしないですか?
いや、今でも全然ダメですね。
まず、今日アメリカの銀行に電話しなきゃいけないのがあって、
最終事情ごとから始まるんですけど、
もう何言ってるか分からない。
3回くらい回って、
講座番号を聞いてるなと思って、
講座番号を言って、
入らなくて、もう一回言って、
これで合ってるかって、
自動音がやってきて、
イエスが入らなくて、もう一回イエス。
オペレーターが出てきて、
オペレーターが何か言うんですけど、
第一声で日本人の通訳を出してくれって言って、
09:01
日本人だのに通訳だからと。
そんな感じで英語も、
とりあえず銀行とかそれでよく分からないことになって、
ロックとかされたらすごいややこしいんで、
あんまり英語もそんなに勝負してこなかったので、
よく街にはなったんですけど、
行く前は普通に会話も成り立たないぐらいだったのが、
一応ちょっとした意思表示とかはできるけど、
会議とかでは何言ってるか分からないみたいな、
会議に呼ばれてみんな周囲かって言って、
いや全然分かんない、
もう一回最初から説明してもらうみたいな、
そういうレベルで、
だからさっきの話に戻ると、
やっぱり他の会社には受からないと思うんですよ。
最初の面接も向こうの会社から、
COがコード株で、
COがここGitHubで見つけて、
日本の投資家がいたんで、
日本の投資家経由で、
COと面接で、
COが25分ずっと喋ってたんですよ。
最後の5分で僕用事あったんで、
もうあと5分しかないから今日行かなきゃ。
僕5分してよかったんですよ。
一応興味はあると。
興味はあるし、
働くなら現地で一緒に働きたい。
ちなみにさっきの話と矛盾するかもしれないですけど、
これはブログに書いたから。
お二人が知ってますもんね。
なんでその時は就職したか。
わかります?
わかんないですか?
その時は、
僕はまだフリーランスでちょこちょこ、
海外の案件をし始めてたけど、
あんまり英語が喋れないから、
このまま喋れないまま、
海外案件やってもあんまり面白くないなと思って、
一回バッツリ英語しか使わない環境に入る必要があるなと思って、
思ってた頃にそういう情報があったと、
その頃僕は3Dとか機械学習とか、
画像処理、コンピュータビジョンとか、
そういう分野に興味があって、
でも全然それを学ぶ機会がなくて、
フュージョンっていうのはそういうことを全部やってる会社だったので、
全てにおいてピースがあったので、
まだその時は子供も生まれてないから、
それで行ったと。
住みたいわけじゃないけど、
その環境にしばらく使うために入った。
面接で5分だけ喋って、
じゃあうちのコファウンダーと喋ってくれって。
コファウンダー3人月の日に。
25パーセントくらい何言ってるか分からない。
キャノン?
あ、それはキャノンで僕は何やってるか聞いて、
何回言ってっていう感じで、
1個の単語しか分からないけど、
同性面接だしこういう話になる。
でも全然結局ほとんどコミュニケーション取れてないから、
これは取らないだろうと思うんだけど、
通って、今思えばCOが基本的に欲しいから、
顔合わせくらいの感じでやって、
だから落ちるとか落ちないとかじゃなかったんだと思うんですけど、
でもその時は本当にあまりにもコミュニケーション取れないから、
12:02
こんなんで受かるわけないって思いましたね。
っていうぐらいの状況で入って、
回避もわかんないしっていう感じで、
ちょっとずつ進みはなったけど、
最後まで白熱した議論とかは全然ついていけなかったですね。
何言ってるか分からなかったですね。
基本的に向こうでも英語力を鍛えるよりも、
やっぱり技術力を鍛える方に重点を置いてたんで、
そこまで、あとそんなに会話も、
性格上も職業上もあまりしないし、
なんでちょっとマシになったぐらいでしたね。
アプリリクエスト上の会話みたいなのは普通に?
ああ、そうですね。
そういうのとか。
本当回復辞めて最初にスペインに行った時に、
1行とか書くのに10分、20分語ったりとかしてて、
この居場所あってもついつい調べたりとかして、
今はまあ、そういうのはサラサラと書けるぐらいにはなったけど、
でも、例えばドキュメント読むのとか、
もうガッとドラッグしてグーグル翻訳。
グーグル翻訳ですね。
全然いちうちょなくグーグル翻訳。
そういう感じです。
富山さんどうですか?
はい。技術プロジェクトなどについてっていうので、
僕は大学1年生の冬ぐらいからiOS開発を始めてて、
つみさんのブログとか、iOS7サンプラーとか、
めっちゃ参考にさせていただいてたんですけど、
ARキットとかメタルのサンプラーはあると思うんですけど、
iOS10以降、何とか何とかサンプラーみたいのはなくなったと思うんですけど、
それの理由みたいのがあればお聞きしたいなと思って。
理由はあるんですけど、
これって何でこの理由を聞きたいんですか?
単純に僕の第一印象として、
iOSアプリ開発を始めた時に、
ブログとiOSサンプラーというのはつみさんみたいなのがあって、
印象が強いので、最近やってないなっていう感じになって。
なんか面白い理由でもあるのかなと思って。
認知取れたからかな?
作業時間に見合わないな。
でもそういうことですよ。
そういうことかな。
あれをやればスターはつくようになった。
最初はスターがつくからじゃなくて、
勉強のために始めたけど、
でもある程度スターはつくようになってもあるんですけど、
時間はかかるわけですよ。
だから仕事なり、他の勉強なりの時間をそっちに持っていく人があるんですけど、
じゃあもっと何か、今2万4千スターあるんですけど、
それで2万7千スターになって、
何か嬉しいかっていうことを、
別にiOSサンプラーでしょって感じじゃないですか。
もう一緒かなって感じじゃないですか。
僕がそもそもiOSサンプラーシリーズをやってたのは、
そもそも僕はアプリを作るのが好きで、
新機能ができた時に、
iOS4とか5とか、
新機能が追加される度にアプリでやれることが増えて、
そしたらこんなアプリ作れるじゃんみたいなことを考えるのが楽しくて、
新機能は全部キャッチアップしとかないといけないという、
そういう新機能に対するワクワクするギャン体験があったんで、
15:04
新機能をずっとキャッチアップし続けてたんですけど、
だんだん新機能も、
例えばiOS10あたりでプッシュ通知がリッチにできるようになりました。
これ重要、これリッチにできるって知らないと嫉妬くなるじゃないですか。
でも別に僕が作り手としてプッシュノーティフィケーションをリッチにすることは、
職業上会社に貢献するけど、
作り手としてプッシュノーティフィケーションをリッチにするような
アプリを作りたいわけではなかったなと思って、
だんだん職業上知っておくといいような感じになって、
作り手としてワクワクする機能の勉強とはちょっと乖離してきたなと思って、
それでこのサンプラを作って、
このリッチなプッシュ通知をうちでやりたいんですけど、
鈴木さんが作ってくれませんか?という仕事が来て、楽しいかというと、
めんどくさいなということですね。
あとIOSサンプラーのサンプルって基本的に別に個々で見れば誰でもできるわけです。
あれをあのタイミングで他の仕事とかを止めて、
あんなふうにめんどくさいながら自己アニメーションとか撮って、
そういうことをわざわざやる、めんどくさいことをやる人がいなかったというだけで、
あれを出したからって、このサンプラー作ったやつをぜひうちに欲しいって、
あんま思われないと思うんですよね。
だから海外の会社から来たのも、もっと他のライブラリとか、
他の画像処理とか、別のところで見てると思うんですよね。
だから今、今後の自分のやりたい方向性に対して、
サンプラーに時間を使うメリットがあんまないなとなってきた感じですね。
自分の興味あるAI機とかメタルとかのサンプラーは別にやってるけど、
絶対的なやつは?
これを出して仕事が来てほしい、やったなら出すって感じですね。
デプスサンプラーとかは大して人はついてないけど、
めちゃくちゃ仕事海外から来ますね。
だいたい質問系で、アカデミックな人が多くて、
IOSにはあんま慣れてなくて、
まだこれを探していたんだけど、これどうやるんだろうみたいな。
フリーランスだから、フリーランスの仕事としてなら答えるよと。
それでちゃんとお金出してやったこともあるし、
デプスサンプラーはすごい仕事につながってますね。
ウォッチ・オイスサンプラーもそうだし、ARキットサンプラーもそうだし。
1個特色があったほうが、こういう感じです。
IOS11以外から海外からもステキだし。
それで興味のあるAPIだけ自分で試して、
別にサンプラーにしなくてもいいかな。
また富永さん。
さっきの話にも少し関連するんですけど、
ARキットとかメタルとか、ウォッチ・オイスの発表はIOS-DCで
IOS-DCで働いてて、
少しニッチというか、な分野をやられている印象があるんですけど、
18:00
そういうのを生存戦略的にやっているのか、
それとも面白いなと思ってやってみているのか、
どっちなんだろうなって気になったので、お伺いしたいです。
これ次も…
そうですね、次も絡めて。
次の質問に一応言っておくと、
ニッチな分野を責めつつ、
機械学習とかブロックチェーン、ビットコインとかのサンプラーとかも出していて、
そういうアレルギーの技術とかもキャッチアップとか発信していて、
どういうバランスでされているのかなと思っています。
僕の中では完全に単に興味があってやっているだけで、
ウォッチ・オイスとかBLEとかメタルがニッチで、
機械学習とかブロックチェーンが流行りっていう風に分類されているけど、
僕の中では別にどっちも流行りな部分もあるし、
どっちもニッチな部分もあって、
例えば機械学習を、
これはCoreMLが出る前からやり始めていて、
メタルのMPSCNNっていうのがiOS9から入ったんですけど、
その時は全然誰も…完全にニッチだったし、
iOS側で機械学習の推論をやるのだって、
誰がやるのみたいなことを言われたし、
いらないサーバーでやればいいでしょみたいな。
CoreMLが出てダブダブ打ち解除が待ってて、
なんで今までメタルのときは誰も注目してたみたいな。
僕の中では別に、
ブロックチェーンは単にちょっと興味があって、
一記事書いただけでそこから1ミリも触ってないんで、
僕はやってない。
ウォッチ・オイスはある意味当時は流行りものではあったし、
BLEは僕が興味持ち始めた時は、
まだIoTって言葉はなかった気がするけど、
すぐに流行りものになったし、
メタルは別に今でもほとんどメタルの仕事なんて世の中にあんまなくて、
プレイヤーもいないから仕事は来るんですけど、
だから生存戦略としては別にメタルにすることは成功してないと思うんですけど、
常にこんなにメタルをやって意味があるのだろうかっていう。
ほとんどの人にとってはメタルのレイヤーを触る必要がないし、
メタルを勉強すると虚しい時もありました。
これをやって意味があるのかなって。
でも単純にGPUをいじれるっていうのは、
昔からオープンGLの頃から憧れがあって、
オープンGLは難しくてわからなかったけど、
何かわかります?オープンGL触りたくなかったですか?
触りたくはないです。
何かをやりたいけど触りたくはないですか?
僕は憧れが昔からあって、
メタルがわかりやすかったので、
ついにわかって嬉しくてやってるという感じで、
中二病みたいなことです。
最近この分野とかこの技術、
勉強して集中してやってるみたいな。
それ質問あったんですけど、この後に。
最近はまた僕の中で何度目かの機械学習ブームです。
21:02
今は僕は機械学習の、
どういう順番で話せばいいかわからないけど、
BluetoothのBLUの時はハードウェアに興味を持って、
ハードウェアはちょっと触ってみたけど、
すごい音を出す回路を組むだけでも結構配線がぐちゃぐちゃになってるんで、
別にiOSで音を出すのは一瞬でできるのに、
音を出すだけでこんな苦労するの?みたいな。
これでそこそこのこれが面白いみたいな機能を持ったプロダクトを
作るのはどんだけ遠いんだと思うので、
と思った時にBluetoothを勉強すると、
ハードウェア側はハードウェアプロで、
BluetoothのGUTっていう仕様を挟んで、
こっち側だけやってればハードウェアを一緒に作れて楽しいみたいな経験ができて、
機械学習に興味を持った時に、
もうすでに機械学習はブームになってたんで、
すごい人がいっぱいいるから、
機械学習のモデル作る側に今から賛成するんじゃなくて、
そのモデルをiOSでうまく使えるように
そっちで立ち回ろうと思ってやったんですけど、
結構そこがすごい怖い目が出て、
もうめちゃくちゃ簡単なんで、
そこだけを切り出して僕に投げるよりも、
機械学習エンジニアがついでにサンプル構造をベースに
ちょちょいとiOS側をいじった方が早いみたいな感じで、
別にそこだけやっても何にも機械学習をiOSでやれる
スペシャリスト的な感じは全然ないし、
やっぱりモデルは僕が作れませんってなると、
こういうのやりたいんですけどって言って、
モデルはないみたいな時に、
モデルは僕が作れませんけどねみたいな、
結構モデルが作れないと自由度がうまいなと思って、
機械学習の面白いところのほとんどをロスしてるなと思って、
最近ちょっとモデル側も作れるようになろうと思って、
テラスというのを勉強を始めたら、
すげえ分かりやすくて、
もうブームなんで、
記事も本もいいものがいっぱい出てるから、
分かりやすいし、
そもそも既存のモデルのアーキテクチャを使って、
ある程度こういうデータを動かせればこうなるみたいな、
それをやるぐらいのことだったら、
そんなに勉強しなくてもできるんですよね。
それで今までここから向こうはやらないって決めてたのを
勉強したら結構分かりやすくて、
分かってみると、
今までブラックボックスでふわふわしてたところが、
すごい視界が晴れて、
めちゃくちゃ今楽しいなっていう、
まだまだっていうか、
あんまりちゃんと時間をとれてないんですけど、
やればやるだけ進んでる感がある分野なんで、
できるだけ仕事をやらずにそっちをやりたいなと思っているけど、
デプスとかの仕事も面白いから、
ちょっとせめぎ合ってる感じ。
でも今機械学習のモデルを作るとこから全部やるっていうのは、
僕の中でネクストステップとして熱いところですね。
やってみたいですね。
そうですね。
そういう仕事がぽこぽこくるようになるといいね。
トレンドなのか分からないですけど、
24:00
そういう人が増えてきてるんですか?
そうですね。増えてきたらどうしようかな。
でも今、一気通貫で誰に頼むかというと、
そんなに後思いつかなくないですよね。
なので、できる人はいっぱいいると思うんですけど、
それをさらに発信して見つけられる人ってなると、
まだあんまり追いつかないので、
そこに早くその椅子、まだ椅子が空いてるんですけど、
その椅子を早く座りたいと思います。
頑張って。
はい、富永さん。
案件の受け方と技術のインプット、
順番とかフェーズ分けについてで、
BLEの、僕の知る限りだとBLEの本を書いてた時って、
自分も勉強しつつ、さらに本を書きつつみたいな、
勉強と仕事を同時並行でやってるみたいなイメージで、
先ほどの大学中のその一気通貫を勉強してて、
あらためてできるようになったら、
案件を取れるようになりたいみたいな、
順序だったと思うんですけど、
勉強しつつプロジェクトをやるっていうのがパターンと、
勉強して終わってから、あらためて自信ついてから
プロジェクトをもらうみたいなパターンだと、
仕事抜け方のスタンスみたいなのを包みたんだね。
まずBLEの本の時は、細かい話でいいですけど、
BLEの本の時はもうすでにウィルとかモフとかやってたんで、
ある程度もう仕事でのモフハグがあった上で書いてました。
ただメタルとかARキットの本を書いた時は、
全然、特にメタルなんて本当調べながら
分かったことをそのまま本に書いて、
だから本当に勉強しながら書いた感じで、
それは単にどの本が勉強しながら書いたっていう
ちょっとした訂正でしかないんですけど、
仕事を受けるタイミングで言うと、
例えば機械学習の話で言えば、
実は機械学習の仕事はもうやってて、
学習済みのモデルをテンサフローで学習させたモデルを
コアMLモデルに変換して機能を落とし込むようなところは
結構何個かやってて。
機械学習に関しては既に仕事では関わっていますが、
モデルを作るところで言えば、まだやってないんですけど、
でも結構よくやるのはiOS13とかもそうですけど、
調べながら関わってる会社と話す時に、
こういう機能があるんですけど、
こういう風に使ったらこういうことできて良くないですかみたいな。
そうすると、それやりたいですってなって、
今Kerasを使ってiOS13から機械学習モデルを
エッジデバイス側で更新できるようになったんですよね。
パーソナライズというか新しいデータで更新していける。
そのモデルを作るには、
学習側からそのモデルをいじらないといけないんですけど、
今それを調べながらやりつつ、
一緒にやってる会社の人にそれを言ったら、
それをめっちゃやりたいですみたいな感じで、
27:01
だから普通に今勉強したことはそのまま仕事として、
すぐに監禁できるっていう感じですね。
本も今ブログに、
最近定期講続ノートに日々のメモみたいなやつを書くようにしてて、
そういうのが本のベースになるし、
勉強も仕事も本の執筆も同時進行という感じですね。
自分からこういうことができますみたいな。
時間が取れなくなって、
一石三鳥ぐらいないと、
お金だけもらえる仕事だと、
それだけでも時間なくなっちゃうんで、
勉強になってお金になってアウトプットになる。
そういう仕事がいいし、
そうじゃないならお金そんなにいらないから、
自分の時間にしたほうがいいかなって感じですね。
次の質問になるんですが、
自分から取りに行ったプロジェクトとかある?
仕事取りに。
でも今の話みたいな、
自分から知ってる人にたまたま提案とかあるけど、
飛び込み営業的に提案することはないですね。
ほとんど向こうから連絡来て、
興味があったらやるって感じで、
仲良い会社には知ってる機能で興味があったらどうですか?
っていう提案をしたりはあるって感じで、
唯一、早く辞めてから就職したりもしたけど、
フリーランス何年か5年か6年やってる中で、
一個だけ僕から言ったのは、
もともとフリーランスになるつもりがないぐらいの、
個人で仕事を受けてたけど、
2013年ぐらいってちょっと曖昧な時期だったんですけど、
海外から帰ってきて、
個人で仕事を受けたりはしてるけど、
フリーランスというつもりも別にないみたいな時に、
一個だけ入りたかった会社がライドマーティックスで、
マナベ・ダイトさんがやってることがすごい好きで、
一緒にやりたいなと思って、
ちょうどモバイルソフトエアインジニアを募集してたんで、
受けたんですよ。
で、アンドロイドやるつもりなんですかって。
やるつもりはないとは言わなかったけど、
結局向こうとしては、
今回求めてる感じとしてはちょっと扱いづらいけど、
でもぜひお願いしたいことがあるみたいな感じで、
採用とは別で、
マナベさんから直接仕事の話とかが来るようになって、
プロジェクト一緒にやったりとかっていう機会があったりとか、
それだけが唯一自分から取りに行ったやつかなって感じですね。
普段の仕事のもらい方って言ったらいいですけど、
受けるのはお願いされることが多いっていうとか。
そうじゃないと、それがいいと思っていて、
あんまりこっちから、
まずこれから始まるプロジェクトがあればなるべくやりたくて、
30:04
だからすでに有名で人手が欲しいプロジェクトは、
あんまりやりたくないっていうのが一つあるのと、
でもやりたい、例えば機械学習モデルを使って機能追加するとか、
そういうやりたいことはあるんですけど、
でも頼まれ、仕事一緒にしたいって思ってくれる人と仕事したほうが、
いろいろ楽しいんで、
それで十分忙しいから取りに行くこともないなって感じですね。
おだしょー VTリストみたいなのがあるんですか?
それとも仕事終わりそうだなって時に。
それちょっとニュアンスとしては近いとこあって、
いくつか、もちろん本当にクリティカルな機能って今は、
ウェイティングしてる暇はないと思うんですけど、
でも何かやりたいけど、向こうはこういうのやりたいけど、
今はつつみさんが手が空いたら是非やってくださいみたいなのがあって、
だから何か案件、僕が手を動かせば、
ある意味ウェイティングタスクリストがありますね。
ノートで定期購読みたいなのが流れてるっておっしゃってたんですけど、
メディアとしてKiitaとMediumとノートと、
元々ある個人ブログがあると思うんですけど、
どのように使い分けとかどういうターゲットを意識して使い分けてるのかなって気になりました。
みなさんもKiitaと個人ブログは持ってます?
僕はKiitaだけですね。
僕は基本的な使い分けは、
まず個人ブログは自分がアピール、
これは俺の成果だっていうことをアピールしたいことは個人ブログに書くと。
やった仕事とかは個人ブログだし、
Kiitaに書くような技術記事も、
Kiitaに載ってたって言われるよりも、
つつりさんのブログに載ってたって言われたやつは、
自分のブログに書きたいと。
ただ、Kiitaの方が技術記事を読まれる力はあって、
Kiitaで検索する人もいるし、
SEO的には多分Kiitaの方が強いし、
100イイネがいくと、
100コントリビューション、
公式でツイートされたりとかして、
またちょっと上ったりとか、
そもそも多く読者も多いっていうのもあって、
基本的にKiitaに書いた方が、
たくさんの人に読まれる可能性があって、
これは俺が書いたって訴える必要がなくて、
多くの人に読まれたい記事はKiitaに書くっていう方針があって、
多くの人に読まれたいし、
でも俺が書いたって言ったやつは、
先に自分のブログに書いて、
2日後ぐらいにKiitaに書くとか。
33:02
そうするとよりブラッシュアップされて、
Kiita側でバズったりとかもあるんですけど、
機械学習、高性能な機械学習をやってみたら、
やっぱりよかったみたいな。
自分のブログに書いて、
Kiitaに書いたら1400ブックまで書いて、
自分の中の最高、
一番バズったやつがあって、
そういうのがあって、
Mediumは英語で書くようにして、
ほとんど書いてないですけど、
それほとんど書いてないのは、
今あんまり別に海外から仕事が欲しいと思ってないから、
基本リモートになっちゃうし、
リモートワークは別に楽しくないんで、
英語でやるだけめんどくさいから、
海外アンケは今は非歓迎なんですよね。
基本はあんまり書くメリットを感じないと。
ノートは最初は、
ノートって技術記事にあんまり書きづらいんですよ。
マークダウンで書けないし、
言語をちょんちょんとつけて、
言語フォードボードのハイライトを指定できないし、
書きづらくて、あんまり僕に向いてないんですけど、
最初はフラディクトさんがリツイートしてくれるっていう、
フラディクトさんが好きそうな記事はノートに書くみたいな、
それでやったんですけど、
それはすぐにノート、
めちゃくちゃ今、書く人多いし、いい記事も多いんで、
そんな俺の記事ごときがフラディクトさんの目には止まらなくなって、
最初は結構な確率でリツイートしてくれて、
最近はされなくなったんで、
それで線は今はないんですけど、
今は定期公読ノートっていうのをやってて、
その目的はもっと技術記事を雑に書きたいなと思って、
ちゃんとほっとろえたり、
ここまで調べたけど最後どうしようみたいな、
もうバツッとそれで終わりみたいな、
別に何にも落ち着いてないけど終わりみたいな、
そんなんでももうどんどん投稿したいなと思って、
何、筒美さんこんなことを今さら調べてんの?みたいなことが、
思われたくないなと思って、
それでバリアとしての有料にしたらいいなと思って、
今は品質の低い記事は有料ノートに書いて、
いい記事が上げたら無料で出すっていう、
だから定期公読してる人へのサービス精神は基本的にないです。
いつでもありがたいですけど、
ずっと続けてほしいんじゃなくて、
しょうもない、本当にメモみたいな記事ばっかりなんで、
入らないでほしいです。
結構いらっしゃるんですか?
最初思ったより、
話が長くなるから、
最初俺の三段では、
もっと技術以外に持ってることとか書いて、
交流しない一方通行のサロン的な感じになったらいいなと思って、
1500円に設定したんです。
その辺のすごいよくできたノートより高い、
36:03
そしたら2人しか入らなくて、
しばらくやってたら入るかなと思ったら全然2人しか入らなかった。
しかもその2人の人も全然いいねとか付けてくれなくて、
自分の中が寒くなってきて、
いろいろ自分がやってることが、
最初すげえ更新してたけど、
2人しか見てないし、
2人の人もいいねしないし、
タイトルだけが一覧に溜まっていくから、
これがすげえ入ったら恥ずかしいと思って、
その月にそれを配管して、
次に月額400円にして、
そしたら持ったり入ってくれて、
でも最初考えて、
技術以外のことも書くみたいなのは、
やっぱりちょっと恥ずかしいなと思って、
最近は技術メモだけに投稿するノートとして、
マガジンとして運用してる感じ。
それでいいですよ、
本当にポコポコと出します。
準備期限は考えてない?
考えてないですね。
だから思ったよりも、
さっきの質問に答えてないですけど、
思ったよりも入ってきちゃって、
結構俺がすごいと思ってる、
尊敬するエンジニアの人とかの名前もあって、
意識し始めちゃって、
意識せずに雑にポコポコ書くっていうコンセプトが、
それでちょっと、
リストは最近見ないようにしてますけど、
思ったよりも入っちゃったなって感じだけど、
やっつける時1万6千円とかだから、
40人とか、
別に収益減ではないです。
それがゼロになって、
収益減としては痛くないけど、
よっぽどつまらなかった。
傷はつきましたけど。
全然お小遣いです。
そんな感じです。
これ答えになったの?
これで聞いたと、
個人ブログの話が最初あったじゃないですか。
今はちょっとでも状況が変わってきてて、
基本的にQiitaで、
無料で技術情報発信をするメリットが、
あんまり自分の中で感じなくなってきてて、
別にそんなにエンジニアとして、
プレゼンスをQiitaで発揮する必要もないなと思うし、
いいねとストックがついて、
例えばランキング9になったっていうのが、
別にメリットがないんで、
最近はQiitaにいい記事を投稿するモチベーションが、
あんまりないです。
個人ブログに、
世の中にアピールするメリットが、
最近あんまりないので、
個人ブログもあんまり書かなくなってきて、
でも何回も人に聞かれるようなことは、
お知らせまでに書いておくみたいな感じだったりしますね。
ノートの話の時にしますと、
売り上げ?
ついつい単価公開ノートとか、
Qiitaで書いた日々とか、
コストプレが良かったという。
これ単価公開ノートは、
今はもうどれくらいか分からないんですけど、
最初の月から60万円とかで、
その後も売れ続けて、
80くらいまで見たんですけど、
その後は見てないんですけど、
たぶん90くらいはいってますね。
39:01
これがどれくらいかっていうと、
僕がBLEの本を、
僕はフォーカスしないと本とか書けないんで、
仕事全部止めて、
その時BLEの案件とかの引き編みいっぱいあったんですけど、
全部止めて、
3ヶ月くらいフルコミットして書いて、
著者2人で、
印税セッパーで、
2回増殺されて、
たぶん合計でもらっての40万円くらいなんですよね。
だから3ヶ月フルコミットやって、
すごいBLEの本って、
すごいニッチだけど、
IoT界隈ではあの本に助けられましたって、
すごい言われる、
すごく良い働きをした本なんですけど、
その本が40万円って考えると、
この単格公開のノートが、
これくらいの売り上げになるっていうのは、
すごいことだけど、
でも別に他のノートとかは、
売り上げ300円とかそういうので、
これだけちょっと特別だし、
このノートも、
特別このノートの文章が素晴らしかったとかじゃなくて、
単純に、
僕のエンジニアのいろんな発信とかの積み上げがあっての、
これの興味がつながってるわけで、
これを乱発できるものではないんですよね。
本当これしかないっていうだけのラッキーヒットなんで、
これはちょっと例外中の例外って感じですね。
その効果って書いてるのは、
別のツイートで言ってた話かもしれないけど、
このノートは単純にお金上げが儲かったっていうだけじゃなくて、
最近僕にフリーランスの案件を出信した人が、
どれくらい?
すごく高いのか心配で、
1500円くらいはいいかと思って買って、
確認してから出信してあげて、
話が早いって言って、
あの値段でよろしいですか?みたいな。
そうなんですよ。
だからもっといいことを含め、これを書いたの。
売り上げ以上の方がありそうですよね。
それくらい出してでもお願いしたいっていう人だったらやる方がいいし。
定期的に出すと、単価上がってるみたいな。
あの単価って、見ました?
見てない?
見てないです。
見てないのか、見た人がボイシングに聞いているかわからないけど、
あの単価ってそこまで高くないんですよ。
だから結構現実的な、
何でかっていうと、あんまり上げるとスタートアップの人が頼めなくなる。
大きいお金を売ろうという会社の仕事だけって多分面白くない。
でも儲からないのも悔しいので、
そのせめぎ合いの中のここらへんっていう感じですね。
今のところまだスタートアップから仕事依頼は来るけど、
でもシードラウンドとかだとちょっと厳しいのかなって感じですね。
42:05
どういう点で興味があったんですか?
きっかけは最初に聞いた使い分けとかの事前で、
どういうきっかけでノートをやったんだろうなっていうのと、
ノートの売り上げがめっちゃあるって言ってたので。
基本的に全体的にはないですよ。
全然僕はノートで儲かってはないですね。
ルースで技術書はもうちょっと月10万くらい。
最近はあるけど。
技術書もでも理想的には月、
理想的には年間500万くらい儲かるといいなと。
全然そこは見えないんで。
全然僕の中ではかけてる時間から考えるとまだまだ。
この話をここにつなげると、
別の質問に技術書の話があるんですかね?
別の話もありますし、収入源の本木さんの話で、
多分ルースとかノートとかフリーランスの話も出てきて。
それまとめて次でやりましょうか。
じゃあどうぞ。
最近数え方としてやってるのは、
時給でやってる開発仕事と、
やった時間に比例しないコモンとか本書くのとか、
時給以外の収入源の割合でいうと、
割合はでも常に変動してて、
今年の前半に生活に苦労がない程度に十分稼いだから、
最近は時給でやる仕事をなるべく積極的には入れずにしてて、
ほとんど働いてない月とかでもある程度、
時給とは関係なく入ってくる仕事がそれなりの収入があって、
だから僕が働かなくても入ってくる、
でもコモンの仕事は働かなくても入ってくるわけじゃないんですけど、
時給とは関係なく入ってくる仕事だけで、
結構エンジニアの給料がいいところの給料よりは稼いでるんじゃないかなとは思いますね。
あとは時給で稼ぐ分は働いた分だけ稼げる感じで。
なんか単価公開ノートの書いた単価は、
それよりもっと全然月に稼ぐことはできるという感じですね。
働きばっかり。そういう感じです。
例えば技術賞で年間500万くらい行ってらっしゃるじゃないですか。
行ってないですね、500万。
行ったら時給でやってる仕事とか減らしたりするんですか。
なんで技術賞をやってるんですかみたいな話がどこかにあったと思うんですけど、
なんで技術賞をやってるかっていうと、
フリーランスで仕事をやってると、
僕が基本的に得意なことに対して仕事が来て、
45:02
得意なことでより新しい知見がついたりして伸びていくんですけど、
全然得意じゃないけど興味あることっていうのはなかなか勉強するタイミングがなくて、
でも別にお金はもう十分あるから、
それを仕事をやらずに勉強すればいいんですけど、
でも基本的に貧乏賞で、
その勉強時間って自分の時給で自分の時間を買い戻して、
その勉強をしてるって考えると、
この勉強すげえ高いなって思っちゃうんです。
だから技術賞が何千円とか貸すみたいなレベルで、
めちゃくちゃ勉強時間って高いと思っちゃって、
やっぱり仕事した方が得だなって思ってしまいがちなので、
勉強自体で儲かれば、もっと気兼ねせず、
どっちをやりたいかっていう興味だけで、
純粋にやりたい方を選べるのになと思っていて、
例えば僕にメタルの仕事が実際に来るわけで、
時間がないから断ったりとかもしてるわけです。
このメタルの仕事を1日やれば何万円ももらえるのに、
メタルの本を書いてみんながメタルをできるようにしても、
自給としては全然十分の一とかそれ以下とかしかもらえなくて、
それっておかしいよなっていう、
メタルは実際に稼げるものをみんなができるようにしてる、
より良いことをやってるはずなのに、
それが稼ぎとしては小さくなって帰ってくるっていうのは、
おかしいよなと思って。
そういう気持ちもあって、
なんとかこの勉強時間をマネタイズしたいと思ったときに、
技術書店とかPIXとかそういうのが、
いろいろ新しい出版の形が出てきて、
実際BLEの本を書いたときよりは、
今個人で出してるほうが全然マネタイズできてて、
うまくマネタイズできないかなと思って探っていて、
500万っていうのは半分の時間使ったとして、
1000万の半分ぐらいは本で儲かるんだったら、
勉強してもいいなぐらいの目安で、
そうじゃない、それでも働いたほうが高いんですけど、
せめて500万ぐらいは儲かりたいなみたいな感覚の500万で、
ただ全然それには全く届かないし、
どれぐらい500万が大変か試算してみたら、
メタル入門とかARキット、
実製ARキットみたいな大ヒット本を、
あと10冊書いて、
しかもそれは古びないうちにあと10冊書いてないんで、
実際アップデートだけでも結構時間かかるんで、
ちょっと今の状況では無理ですね、
48:02
技術書店とか外部的にプラットフォームが新しく出てきたりとか、
それでまた新しい攻略法とかもあるかもしれないので、
どういうふうに状況が変わるか分からないから、
引き続き挑戦をしていきたいなという感じで、
現状はブース売り上げは月10万ちょっとぐらいですね。
お金いくらくらい欲しいのか、
エンジニアメーカーのお金とか、
大体技術書店でいくらかかるかもしれないので、
1000万円あったら?
全然違くない。
例えば僕がいくらの年収もらったら会社に入りますかっていうので言うと、
考えたことがあって、
それぞれにやりがいのある仕事がやれる会社で、
ただ俺のやりたいことど真ん中ではないみたいなときに、
例えばiOSで継続的にプロダクトメンテナンスしていくとか、
チームでみんなで開発していくとか、
僕らはやってないです。
僕らはやってないですけど、
そういう会社にいくらだったら入りたいかっていうのを考えたときに、
年収5000万かなって、
それ5000万くれてやっと俺に似合うって言うんじゃなくて、
全然俺5000万の価値がないから、
それ5000万出す必要はないんですけど、
何の5000万かって言うと、
障害年収2億円みたいな話、
2億か3億みたいな話があって、
4年ぐらい我慢すれば障害年収にいくんだったら、
でもやりたくないですけどね。
そういう観点から5000万ぐらいから、
それだったらお金欲しいなみたいな、
そうじゃないなら今生活には苦労してないから、
別に3000万とかで人生売る必要はないなって感じですね。
実際オファーもらってもいかないでしょうね。
エンジニアは続けるんですか?
それでもまた違う世界が見えてしまうじゃないですか。
今の俺の知らない違う世界が。
これから何が面白くなるかはわかんないですよね。
結局エンジニアが面白いのは間違いないですけど、
優先順位の問題なんで、
もっと面白いことが見つかったら、
時間がそっちに回ってこないかもしれない。
さっき話したコラボレータブルなの。
僕がスライドに…
ツイート…
スライドにも。
俺そこを見つけるじゃないの。
僕もそこにやってきました。
見つけました。
これだいぶ前でしたね。
1年以上前だから忘れてたんですけど、
これ僕の中で思い出さないといけない話で。
結構メタルやったりとか、
BLEやったりとか、
51:00
自分なりのIOSエンジニアの中でも
ちょっと特殊技術を身につけて。
結構UIとかってジュニアなエンジニアでもできたりするじゃないですか。
そういう劣等者に巻き込まれずに、
自分の得意なとこだけ単価高めでやって、
偉そうな顔していられるポジションを出たのはいいけど、
あれでも結構つまんないかもって思った時があって、
こういう風にちょこちょこ機能の追加とかして、
俺は何作ったんだって言われた時に、
一部の機能しかやってなかったりして、
こんな面白いアプリを俺が作ったみたいな、
そういうものがどんどん減ってきてるなと思って。
そもそもかやくに、
まだものが作れない時にかやくに憧れたのって、
面白いものを考えて作るっていうことに憧れて、
入ってたはずなので、
だから面白いものを、
面白い人たちと一緒に作るみたいな、
そういう方向からは離れて、
どんどん小賢しいプログラマー。
別にプログラマーは目指してなかったんで、
ものが作れたらいいから、
デザイナーかディレクターか迷ってたぐらいだし、
いつの間にかプログラマープログラマーしたプログラマーになってて、
それで小賢に帰った時に、
でも俺はこういう面白いものをやってる人と、
面白い話をして盛り上がるような、
人になってたかったなと思ったりもして、
もっとそういう人が一緒にやりたいと思って、
こういう技術を持ってたら、
こういう作品を作ってたら、
ぜひ一緒にやりたいと思われるような、
エンジニアになりたいなって思った。
全然そっちに行ってないですけどね。
これは僕の中ではずっとあることですね。
いつかまたこっちに向かい切りたいけど、
でもある意味機会が来て、
モデルから作れるというのは、
コラボレータブルのスキルだと思っていて、
モデルから作れるといろいろ幅が広がるので、
こういうのができますかっていうのは結構言われます。
モデルから作れたらできそうな機能を、
面白いクリエイターの方から言われたいということはあります。
方法性アピールしますよね。
みんなやってることじゃないですか。
先ほど言ったレトーシャじゃないし。
メタルとかがちょっと違ったんですよね。
メタルができるから面白いものを作れるっていうことは
いらないですから。
Bluetoothとかはよかったです。
メタルはちょっとこじらせちゃった。
でもあれはあれで、
長年知りたかったことをやれたし、
いいんですけど、
このコラボレータル路線としてはだいぶ寄り道でした。
次の質問で、
54:00
高すぎはしないけど、
自分のファンカーに妥協はしないと
おっしゃってたと思うんですけど、
交渉術とか意識してることがあれば
お聞きしたいなと思います。
富永さんは自分の交渉能力の見せ方が下手だと思ってますね。
僕は急に交渉された。
どういう時に自分が下手だと思うんですか。
自分のやったことを
どやるっていうか、
やったことを忠実に書くだけみたいな感じが多いかなと思って、
いわゆる交渉みたいな、
駆け引きみたいなのはあんま影響ないなと。
なんかあると思うんですけど。
交渉してるんですかね、これ。
そういうことはないですよ。
交渉って、
駆け引きじゃないと僕は思ってて、
500円のものを買って、
1万円払ったら9500円お釣りもらうじゃないですか。
お釣りもらう時に9500円お釣りくれっていうのは
駆け引きないじゃないですか。
でもなんか、向こうが出さなかった時に
9500円くれよって言うじゃないですか。
っていうぐらいのことだと僕は思ってて、
僕はもっともらうべきです。
なぜなら、こうだから当然もっともらえますよね。
っていうだけだと思ってるんですよ。
それが言えないなら、それは交渉材料が足りてないので、
まだ早いですと。
例えばアメリカで交渉して給与200万くらい上がったけど、
それはどういう交渉材料を持ってたかっていうと、
僕の給料はサンフランシスコ相場では普通でした。
よくある給料でした。
最初はそれで良くて、
活躍しました。
たくさん成果出しました。
向こうが僕をエンジニアとして
教えてくれたんですけど、
僕がエンジニアになってから
向こうが僕をエンジニアとして
欲しいことはもう分かった。
確実に他に行ってほしくないだろうなと。
僕がいくらでも他に行けるということは
向こうは知ってると。
フリーランスに戻ればいくらでも仕事あるし、
僕は日本でそこを立場もあるということも知ってるし、
十分実際に現場に入ってすぐに成果を出せる
ということも示したし。
僕は向こうが僕みたいな他のエンジニアを
ポンと探せないことも分かっている。
向こうが辞めても痛くも悔くない。
向こうが辞められると痛い。
この交渉は向こうが飲むしかないということが
分かっているわけじゃないですか。
それは言うだけじゃないですか。
材料を揃えて、ただ給料を高くしてくれじゃなくて、
自分はこういう活躍をして、
57:02
もうちょっともらっていいと思っているということを。
もちろんお金がなかったら上がらないので、
タイミングをうまく考えます。
調達したっていう。
調達したっていうタイミングはアメリカの会社とかだと
たくさんそういう交渉する人が多いのかな。
僕は知らないですけど。
誰が交渉してるのか知らないですけど、
そうかなって感じで。
そんなに景色はしてないですね。
普通にフリーランスとしての参加も決めるときも
このくらいの実績があって、このくらいの経験があるから
自分はこのくらいに。
実績と経験をいちいち別に言わないですよ。
もう分かってるじゃないですか。
このほか飲まれなかったら
僕がどっかに行っちゃうっていうことも
別に言わないけど、そういうことじゃないですか。
そういうことは暗黙の了解で
でもテーブルの上にカードが載っているっていう。
裏返してるけど見えるっていう感じですかね。
そういう分かっているカードがあれば
交渉はそんなに気まずい思いをしなくても。
交渉の前にも載っているっていう。
よく言うのが、選択肢があるほうが交渉が分かっている。
だから僕は
アメリカの会社とかだと
あるほうが交渉が分かっている。
雇用側は他にも
いくらでも変わるエンジニアがいるかどうか。
こっち側は別に辞めてもいくらでも
他に同じような面白い仕事がいっぱいあるかどうか。
向こうがそれを知ってるかどうか。
どうせお前他に行きたいとこないんでしょって分かられてたら
その交渉は不利だし
いくらでもやりたいことがありそうだし
他に同じようなエンジニアを探すのは難しそうだなって
思ってたら交渉を飲むしかないし。
っていうのは語らずとも伝わるんで。
日々の漂わせ。
そういうのを漂わせている。
仕組みとか制度とかだいたい理由が分かるけどね。
俗人性がどんどん無くすってことは
この人しかできない仕事を無くすっていうのは
交渉代理で無くすってことだと思う。
僕は俗人性のある仕事でないと
あんまり燃えないので。
優秀なエンジニアのいる職場とかあんまり燃えないですよね。
僕がいなくてもいいじゃないですか。
僕がいなくても回るってあんまりもうやる気がしない。
確かにバランスが。
じゃあ次から。
いかに?
そうですね。
これは100個目に追加してるんですけど。
そっか、初めて見ると思ったな。
くつみさんみたいに社会史を持ってから30歳になって。
30歳、31歳、どっちでもいいと思うんですけど。
エンジニアにある程度経ってから
エンジニアの人がケース入れてから増えてきたのかなと思ってて。
1:00:02
そういう人にアドバイスするのかどういうことをアドバイスしますか。
これ成田さんも23歳で
エレビ業界からエンジニアになった。
エンジニアになった。
この時くつみさんの記事とか色々読めたりしたんで。
スクールとか学ぶ機会とかツールみたいなの確実に増えてて。
どうやって差別化していくのかとか。
楽しくエンジニアとして過ごしていく。
アメリカでどうやって戦略立てていくのか。
なんかパッとは何も思い浮かばないですね。
自分の場合は別に
エンジニアとして
上手くいくとも別に思ってなくて。
最初全然ダメなエンジニアだったし。
自分が技術方面で
上手くいくっていうことは全く思ってなかったので。
単に作るものを
自分で作ることに憧れがあって。
それが全然他の人が
作るものより優れてなくてもただそれが楽しかったので。
別に成功しなくても
成功してたので。
成功しなくても楽しかったので。
だから差別化もする必要はなかった。
僕が
回復に憧れたときに
ぶっ込みイレブンみたいな
チームがあって1年に77個作る。
次の年は88個作る。
こんな風にポコポコ物作れるんだ。
一個一個はくだらないものだったりするけど
ちゃんとウェブで触れるもので
考えてポコポコ作って楽しいだろうなって。
それにすごい憧れて。
僕は大企業時代
7年くらい大きい働いて
世の中に出したものが1つもないんですけど。
ただ企業の中で動いて
終わってるものばっかりなんですけど。
僕が入った時には
今は上場してるんですけど
お遊びみたいなものを作っても仕方なくて
ちゃんとしたものを作るし
自社事業をマネタイズしたいみたいな
僕はくだらないものを
考えて作りたかったけど
それは意味ないみたいな風潮だった。
みんなもそういうの作って飽きてて
僕は意味なくても作りたかった
意味なくても作ってたんですよね。
だから別に
人よりは抜けようとか
なんかでかいことするぞっていう
野心は全くなかったので
何もないですね。
アドバイスがないという話は長く
っていう話を聞いてどう思いますか?
結局
孤独いっぱい書いても
1:03:00
そういうことですね。
差別化
楽しくやろうと思うと
同じことやってたら飽きるじゃないですか
自分が飽きるっていうことに目を向けて
ちゃんと面白い
自分が飽きたことはやらずに
楽しめるように
進んできたのが良かったかもしれないですね。
そのうち
IOSエンジニア界隈も
ビジネスになるプロダクトが出てきて
チーム化されていって長く運用されるようになってきて
チームで長く安全に運用する技術みたいなのが
トレンドになってきて
この機能が出たからこんなものを作ってみようみたいな
世界ではなくなったんですけど
僕はチームでどうこうとか
継続的に運用するなどうこうみたいなことに
本質的に作り手として興味がなかったので
それには惑わされず
みんなが話してることに自分はついていってないという
劣等感もあるけど
しかしそれには惑わされず
自分の興味に従って
それが結果的に差別化につながっているというのがあって
だから流されずに
自分の興味に従ってきたから楽しく生きているという
これが最終的にアドバイスになった感じがします。
逆に普通に会社で長く運用することとか
例的にいっぱい資産されてるエンジニアは
すみさんと逆にレイアウトしてると思ってるんですか?
本質的にそういうの好きな人もいますね
元から自動化とか好きな人じゃないですか
元から自動化のために
シェルスクリプトを勉強しなきゃいけない
だったら自分の手で100回やるわという
メンタリティが悪い意味での態度だったんですよ
エンジニアリングの勉強するよりは
繰り返しのことをやってやるという
エンジニアとしては才能がない方
開発の時は自分に手作れるようになることへの
憧れがあって人よりでかくなりたいとか
怪しいとかはなかったっておっしゃると思うんですけど
いつから生存戦略というか
生存戦略と関係なしに
自分の興味に従ったからここまで来たのか
考え方が変わったきっかけとか
変わってないですね
生存戦略って僕は使ったことあると思うんですけど
ただ本当にエンジニアとしての危機を感じて
そう言ってるわけじゃなくて
こういうことを考えながらエンジニアやってます
1:06:00
ということを生存戦略と呼んだだけで
別に食うのに困ったことは1ミリもないので
ミリっていう単位はふさわしくないです
困ったことないので
単純にどうやったら楽しいまま食っていけるかな
というのがありますね
飯のための妥協した仕事と
それとは別に趣味を持つというのは時間が足りないので
楽しくて飯のために楽しくて
勉強になって実績になって
みたいなものをやるにはどうしたらいいか
という内容があるというのが僕の生存戦略ですね
話が尽きないんです
貸し返し室がもう終わっちゃうので
質問これ5分の1ぐらい
16個ぐらい
1個中16個
1個中16個
そんな感じで
今日はどうでしたか
色々聞いてもらって
楽しかったです
そういうことを話したかったんだ
また聞きに来てください
成田さんと富永さんでした
ありがとうございました