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美味しい野菜と勇気を君に
勇気農業系ポッドキャスト、小農ラジオです。
新年一発目もお聞きいただけましたでしょうか。
今年も小農ラジオをよろしくお願いします。
今年は、去年の長ネギモタローさんに、
ラジオを耕す長ネギモタローさんに、
作業しながら撮ったのを配信したらどうかと言われて、
いつかやろうやろうと思っていたのですが、
ちょうど対比を切り返しながら収録を試してみています。
だいぶスコップの音がうるさいかもしれないですけど、
僕はローダーを持っているので、対比の切り返しは、
いつもローダーでやっちゃうんですね。
今は小さなロッターなので、2500リットルくらいしかないので、
3分くらいで終わるんですよ。もっと早いから。
この前の回の田畑さんの話を聞いて、
僕は忘れていた対比への愛を思い出して、
手で切り返しをしようということで腰痛をして、
今、切り返しをしています。
でも気持ちいいですね。
今、上半身裸でやっておりますけど、
新年最初の仕事にこれをやったというのは、
すごい良い気がしますね。
リセプスとの会話みたいな、こういうのは大事ですね。
ちょっと忘れていました。温度が上がったというか。
アモニア耐窒素が減ってきて、
硝酸耐窒素が増えてとか、
それでもいいんですけど、大事ですよ。
大事だけど、切り返しの良さって大事だなと思います。
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ちょっと怪しいけど、
ありがとうって言うと水が美味しくなるんだったかな。
なんかまろやかになるとか。
でもあれって最近、いつかちゃんと証明されると思うんですよね。
波動とかそういうのって、
仲間でそういうのに特化してる人もいるんですけど、
いつか証明される気がするんだよな。
今は生温かく見守ってますけど。
本当に理解できることばかりじゃないんじゃないのかなって思います。
何の話でしたっけ。
今ですね。
切り返しは大事じゃなくてぼかしなんですよ。
ぼかし。
僕の中では禁断のぼかしだったんですけど。
今はぼかしを切り返しておきます。
材料は、おから、米ぬか、
えごまの絞りかすと、
ビールかす、
あと落ち葉と、
おからは、
定期的にお豆腐屋さんと契約しているので、
年末までずっと定期的に出てました。
それも捨てたら、
おからって一番大ヒカル難しいんですよね。
やっぱり腐りやすいんで、水分80%以上あるじゃないですか。
大ヒカル難しいんですけど、
僕は技術があるので、
大ヒカルできてるんですけど、
これはですね、ぼかしに。
ぼかしでも使おうと。
結構窒素が多くて、
おから最高ですね。
おからと米ぬか。
米ぬかはね、
お米屋さんの狭いところから
これは普通に買います。
取り合いですよ。
大秘の材料っていうのは。
もみわらがないという話も、
こないだしましたけど。
やっぱね、みんな気づいてます。
米ぬかでしょ。
あと、えごま絞りかすですね。
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なんかね、今どんどん鳴っているのはね、
土クレを踏んで砕いている音なんですけど。
赤土がね、塊になっているところがあるんで。
潤をほぼしながら。
こういう意味でも、
手の引き返しはいいですね。
えー、何だっけ。
えごまか。
えごまはね、
薬魂のKさんも、
えごま合ってるんじゃないかっていう話があって。
確かにね、えごま入ってる人結構多いですよね。
なんか、いぶきさんが、
えー、なんとかってKさん言ってたな。
えごまの生産者多いんですけど、
えごまの作業している、
会社というか農場もあってですね。
そこで圧削した後で、
クリスマスケーキみたいな、
めちゃくちゃ硬い、
えごまのケーキができるんですけども。
それをですね、材料に。
これはね、質素がね、
なんか8%くらいあるらしいんですよ。
濃いですよね。
これを乾燥しているんでね、
ちょうどいいんですよ。
湿ったお殻を、
乾かして腐らせないために。
あとね、この、
ぼかしの仕込みはね、
冬しかだめですね。
この原糖機。
雑菌の少ない、今の時期だからできるんですね。
こんな質素ばっかりのものを、
夏にあったら、
あっという間に全部腐ります。
大変なことで、
ぼかしは不意に作りましょう。
これで、
えごまね、えごまの絞りカス。
これね、いいですね。
もう香りがね、
なんか大秘の山がね、
シソみたいな匂いするんですよね。
シソっていうかえごまなんだけど。
大秘の香りがすごく、
いいっすね。
ご飯にかけて食べたくなる、
ぼかし。
あとは、ビールカス。
これは、前回の配信で、
サンポファームの、
コジ君がですね、
今、ビールの研修に行っておりますけど、
今年は、自ビール飲み放題になりそうで、
楽しみなんですけど、
その今、研修先でですね、
ビールカスが出るので、
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それをもらってきてくれと。
やっぱりね、すごい量出るんで、
なかなか、
全部引き取ってもらえるわけでもないのかな。
やっぱりね、一部に困ってると。
ビールカスはね、
これから今、自ビール流行ってるんで、
喫素資源としては、
めっちゃいいんで。
だから、大秘作る人はですね、
自ビール屋さんに置いちゃって、
うちは、
年間、
自ビール50本ぐらいで、
お酒のゴミを引き取ってあげるよ、
って言えばですね、
ビールももらえて、
大秘の材料もゲットできるなんていう、
美味しい話になると、
面白いんですけど。
別に僕は、
そんなことはしなくてもいいです。
今の感じは、
長ネギ、長ネギもたろう風な、
独りぼけつ込み的な感じです。
好きなんですよね。
僕はあの人の独りが好き。
これはね、
ぼかしなんですよね。
ぼかし。
ぼかしってね、大秘と全然違うんですよ。
まず温度を上げすぎちゃダメですね。
上げても50℃ぐらいなんですかね。
やっぱこう、
上げすぎると、
そういう、なんていうのかな、
コサイキンみたいなのしか、
いなくなっちゃうんですね。
ホーネツキンみたいな。
そうじゃなくて、もっと低温で働く菌に、
しっかり活動してもらう。
ということでですね、
積む高さを上手いこと調整したり、
水分の調整したりとかですね。
大秘はね、
大秘は上げすぎない方がいいっていうのはあるんですよ。
あるけど、
いろんな問題があるから、
しっかり上げた方がいいので、
うちはもう上げっぱなしですね。
今75℃ぐらいまで上がってますけど。
ぼかしは、
上げすぎない。
えー、
味噌とか醤油をね、
低温で、
仕込むような感じでですね。
そうするとですね、
こう、
タンパク質とかね、
でんぷん。
でんぷんあんまりないか、材料的に。
そういうのが、
ゆるゆると分解してですね、
タンパク質はペプチドになるんですね。
ペプチドっていうのは、
えー、
ペプチドというのになって、
それが、
分解して、
アミノ酸なんですけど、
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まあアミノ酸ぐらいで、
止めるのがぼかしであると。
だからぼかしっていうのは、
なんかこう、
美味しそうな匂いがするんですよ。
魚材料に使った、
ぼかしなんて本当に、
出汁のいい香りでね。
ちょっと猫とかが、
やばい、
やばい目を押し出しますね、
あれが近くにあると。
まあいい匂いなんですよ。
今もね、
これうちは、
動物性のものが入ってないんで、
動物性だけなんで、
そこまで激烈なアミノ酸出身ないんですけど。
ええ、
いい香りなんですよね。
で、
やっぱ、
高く積むと、
舌の方がね、
重みで、
近畿的になっちゃう。
近畿的っていうのは、
空気のない部分なんですけど。
まあそうなると、
腐敗しちゃうんですね。
発酵と腐敗っていうのは、
空気の量によって、
大体決まってくるんですけど。
あの、
人間の都合なんですよね。
微生物は、
何でも分解したいんですよ。
分解することで、
エネルギーを得ますからね。
分解したときに、
分解したことでエネルギーを得るんで、
自分たちがエネルギーを得るために、
いろんな方法を取るんですけど、
そのときに、
人間にとって都合が悪いのが、
発酵で、
人間にとって、
都合が悪いのが腐敗なわけですよ。
だから、近畿的・後期的イコール、
発酵・腐敗じゃないっていうのはね、
よく誤解されるんですけど。
だって味噌なんてさ、
近畿的条件下で、
みんな喜んで食べてさ、
発酵って言ってるじゃん。
だからね、
あれは、
言葉の定義なだけで、
科学的な分類ではないし、
発酵、
という言葉はね、ちょっと、
結構勘違いされる話だったりしますね。
まあ、
そんな、
何の話だっけ。
土くれがすごい。
ああ、でも手で切り返してよかったな。
で、何でしたっけ。
そうそう、ぼかしか。
ぼかしは、
なんて言うかな、
その網のさんで止めるんですよね。
そのままね、
続けていったらね、
次はアモニアになるんですよ。
で、
麻生酸になって、
麻生酸になって、
まあ、そうなるとね、化石肥料と同じですからね。
まあ、微生物、
土の微生物を増やすとか、
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そういった効果は、
あまりなくなっちゃうかな。
なんか今のは、
おかしいな。
掛けをしながら、
思考が整理できてないまま喋ってるので、
なんか変なこと言ってるかもしれないです。
ごめんなさい。
ああ、
あと、
5分後くらい、
止めるんですよ。
そうなるとね、
匂いで止めるんですよね。
ああ、なんか、
すげえ今いい匂いするなって思ったとこから、
ちょっと、
ん?なんか、
ちょっとアモニア臭いぞってなったら、
めんどくさいんですよ、これは。
これね、
もう、
水分条件整えるとね、
すぐ発酵するんですよ、もう。
微生物が、
すごいから、今。
だから、
薄く広げて、
放熱させないとね、
止まらないんですよね。
そういうのがね、
難しいところです。
袋に入れてもね、
袋をね、
中で、
水分が高いと、
袋の中でまた発酵しちゃうんですよね。
そうなると、
焼けたようになっちゃうんで、
本当はね、
あんま、
いっぱい置いといても意味ないんですよ。
早く使い切ると。
でも、
さっきも言ったけど、
夏に仕込むと、
腐る。
だから、
上に作って、
寒いうちに、
手をまで晒して、
早く使うかな。
秋まで置いておいても、
なんかダメじゃないかな。
ちょっと分かんないですけどね、
秋まで置いておいたことないから。
でも、
ちょっとね、
耐火だけでは、
やっぱり無理かなって思うところが、
今、僕はあって。
なんかね、
アンチぼかしだったんですけど、
僕は今まで。
だから、やっぱりね、
役割なんですよね。
農業っていうこと自体が、
不自然なわけですよ。
同じものをね、
同じとこに穴をたくさん植えて、
そこにだから、
自然さを求めること自体が、
いい、正しい、正しくないってことになって。
やっぱりちょっと、
無理しちゃってるような気がして。
なんか、
アンチ自然栽培とかじゃないですからね。
全ては、
仕組みが整うかどうかだと思うんですよ。
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自然栽培は自然栽培で、
仕組みができてるから、
できてる人は、
まあ程度こそ、
それぞれだけど、
程度こそが数量ですね。
いろいろですけど。
アンボだけだと、
例えば、
アンボの初期除草とか、
田植えの翌日とかにですね、
この五箇所を全面に巻くことによって、
有機酸を発生させて、
雑草の発芽を抑制したり、
爆発的な微生物の増加によって、
水中の酸素濃度を下げて、
雑草の種が発芽しないようにしたりとかね。
こういうのは大肥ではできないですよね。
水肥ですね。
水肥にも、
やっぱりね、
効かないんですよ。
大肥だと。
効かないというのは、
成分とかの問題じゃないです。
要は、気温ですね。
気温が低い時期は、
大肥の、
地層に飛行が出てこないんですよ。
だから、
低温期はやっぱりね、
こういう、
アミノ酸みたいな方がいいんですよね。
だから、
こう、
ジムでめちゃくちゃ運動した後に、
ステーキ食べてもいいんですけど、
あそこはBCAとか飲んだ方が、
いいじゃないですか。
人間に置き換えてもね、
そうなんですよ。
だから、
ただぼかしはちょっと麻薬的なところはあると思うんですよね。
やりすぎちゃうと、
絶対ダメ。
ぼかしは、
どういう役割があるのか、
っていうのを、
ちゃんと理解した上で、
使い分ける。
食は少ないですから。
食はね、
大肥へ供給すると。
ぼかしで、
特効性の窒素も。
そうなると、
植物整理がやっぱり、
分かってないと、
有機農業もできない。
で、突き詰めていくと、
環境制御ってすげえなっていうのが、
ぼくは。
だって、
有機でやっぱり環境制御とか、
難しいですよね。
難しいというか、
21:00
できんのかな?
相反するものじゃなくて、やっぱり、
できるできないの話だけのような気も。
何言ってるんだろう。
切り返し範囲になってきて。
今、もうね、
一番下の方を切り返してるんですけど、
やっぱりね、
温度もね、
下がってきますね。
上の方がね、だいたい、
55℃ぐらいある感じでね。
そこの方は、
そこの方はですね、
低っ!
本当に?こんな低いの?
おおっ!
全然ダメですね、やっぱり。
すごい、まじか。
一番下の方はね、
15℃ぐらいしかないですね。
他はね、重たいらしい。
これ土も入ってるから、
余計ね、詰まりやすいんで。
ぼかしは、
置きっぱなしで熟成があったら、
ダメですね。
量が多いときは、
切り返しですね。
でもこれね、匂いは悪くないので、
やっぱ、
この外気温の低さに
慣れてる感じがします。
2日に1回ぐらいは、
切り返した方がいいのかな?
ぼかしはね、勉強中です。
結構人によって
言ってることも違うんで、
生理生物による
分解を進めなきゃならないので、
やっぱり、あんなに
温度が低いっていうことは、
せもないので、ややましれば、
破壊してしまうかも。
せめないということで、
今日切り返してよかった。
5分ぐらいで終わるから、
下の方、
意外と温度がないから、
ただからと寒いですね。
初のラジオも、
24:19
楽しくなってきたというか、
なんか次のステップ
来たなっていう。
アグリミュージックレディオ
皆さん、
エイグリミュージックレディオ
聴いてもらってますか?
僕も、
3回に1回ぐらい出てますけど、
あれは、
本当に楽しいんですよ。
青手家の竹本さんも言ってたけど、
めちゃくちゃ
フォーマットとしてもいいんですよね。
誰が一番トップしてるかというと、
僕らなんですよ。
やっぱりね、
終わったからのアフタートップが、
実は一番盛り上がってる。
そういうのも、
すげー楽しいんですよ。
収録中は、
それなりに
いろいろ
気を使って喋るんですけど、
収録終わってから、
素顔を見せてくれる。
そこからね、だいたい30分とかね。
長い人だと1時間ぐらい
一緒に行って、
ズームでお話ししてくれて、
裏方も上がってきて、
みんなで話すんですけど。
それがね、すごいいいですよね。
本当はね、
そこも配信したいんですけど、
こっから先は、
有料でいいにしようかな。
月500円払ったら、
アフタートップが聞けずにね、
信号ピンに怒られそうなんで、
ちょっと見上げておきますけど。
終わった後ね、
スタッフとか、
裏方が、
ぐだぐだ話してるんですよ、まだ。
農家、結構夜更かし農家ですね、僕は。
なんかね、
楽しいですよね。
農家なんて、
家と畑の往復になりがちなんだけど、
こうやって、
全国の農家とね、
つながって、
ただ、
ぐだぐだ喋るだけじゃなくて、
明確な目標を持って、
話したりできる仲間が、
40歳過ぎてからできて、
27:01
本当に、
いや、いいですよ。
あの、
本編も、
面白いので、
聞いてください。アグリミュージック。
鬼滅の刃みたいなジングルは、
僕の生声です。
誰も気づいてなかったと思うけど。
終了。
良かった。
良い仕事始めになりました。
ということで、
改めて、
私も、いろいろやっていきたいと思いますので、
ぜひ、よろしくお願いします。
じゃあ、
さよなら。