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#49 浜に打ち上がる青い光。ホタルイカの謎と、見えなかった夜の記録【草とか石とかのラジオ】
2026-05-24 16:21

#49 浜に打ち上がる青い光。ホタルイカの謎と、見えなかった夜の記録【草とか石とかのラジオ】

春の富山で見られる神秘「ホタルイカの身投げ」を求めて現地へ行ってきました。深夜の海岸で待ち続けるも遭遇できず、それでも「ホタルイカミュージアム」で見た青白い発光、発光の仕組みや生態、そして旬の味覚までを余すことなく体験してきました。


【参考】

「ホタルイカ爆湧き予測」https://bakuwaki.jp/

「ホタルイカミュージアム」https://hotaruikamuseum.com/


【参考文献】

「富山湾でホタルイカすくい」Tatsuya


#草とか石とかのラジオ #ホタルイカ

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サマリー

富山県で春に見られる神秘的なホタルイカの身投げを求めて現地を訪れたが、残念ながら遭遇できなかった。しかし、ホタルイカミュージアムで青白い発光ショーを体験し、その生態や発光の仕組み、さらには旬の味覚であるホタルイカ寿司を堪能した。身投げは見られなかったものの、ホタルイカの魅力に触れる貴重な体験となった。

ホタルイカとは?富山湾の神秘
はい、今回も始まりました。草とか石とかのラジオ。このポッドキャストは、自然界で好きなもの、気になるものについて深掘っていく番組です。よろしくお願いします。
さて今回のテーマは、ホタルイカでございます。 ホタルイカって聞いて、皆さんどのようなイメージをお持ちでしょうか?
僕はですね、たまにスーパーの鮮魚コーナーとかに行くと、ボイルされてピンク色になったホタルイカがパックにあって売られたりしているのを見かけるなぁとか、ホタルイカを酢味噌であえて食べたことがあるなぁとか、そんなイメージがあります。
今回、ホタルイカについて詳しく調べてみようと思った理由は、職場の後輩が富山県にホタルイカの見投げを見に行ったっていう話をしていたんですよね。
このホタルイカの見上げって何かっていうと、3月から5月頃にかけて富山県沿岸にホタルイカが産卵のために集まるんですけれども、それが波によって海岸に打ち上げられる現象がホタルイカの見投げって言うんですよね。
ホタルイカっていうのは青白く光る発光生物なので、浜辺でそのホタルイカが青白く光っているのが見れると、その光っているホタルイカを網でみなさんすくって食べたりしているという話で、その後輩もホタルイカを網ですくって食べてすごい楽しかったっていう話をしていたんですよね。
これを聞いてすごい羨ましかったので、僕もちょっと見てみたいなということを思いまして、今回は富山県にホタルイカを見に行ってきました。
まず、ホタルイカの見投げというのは世界中で日本の富山県ぐらいでしか見れない現象らしいんですよね。
富山湾というのはすごい沿岸部から急激に深くなる地形になっているんですけれども、昼間は天敵が少ない深海にホタルイカはいるらしいんですよね。
ただ、夜はエサを求めて浅い海の方に上がってくるっていうのを繰り返していて、夜ホタルイカは海の上の方に浮かんできているそうです。
それで産卵する時期になると、夜浮上して浜辺近くで産卵するっていう特徴があるんですよね。
ただ、海の上の方まで上がってくる理由はある程度そういうことだろうと言われているんですが、見投げする原因までは今もよくわかっていないらしいですね。
ただ、深月の時に夜光がないので、沖とその岸の方向を間違えて海岸に乗り上げてしまうのでホタルイカは見投げするんだということが仮説として言われたりはしていますね。
このホタルイカの見投げっていうのは昔からある現象ではあるんですけれども、それでも原因が今もよくわかっていないっていうのは非常に興味深いところだなと思いましたね。
ホタルイカの身投げを求めて
こんなホタルイカの見投げなんですけれども、これを見に3月下旬に富山県に行ってきました。
今回は富山県の北東部にありますなめり川市というところの海岸沿いに夜行ってきましたね。
ホタルイカが見投げする条件として先ほどお話しした通り、深月の日に多いとか雨がない日が多かったり、風があまりない薙の日にホタルイカは多いということが言われています。
その中で最近はホタルイカの見投げがその日に起こるかどうかという予測がインターネットで公開されていまして、それはホタルイカ幕開き予測というページなんですけれども、これはホタルイカの見投げをAIで予測するというものなんですよね。
この予測はどういう仕組みかは詳しく書かれていないんですけれども、深月かどうかとか風の様子とかそういったものを総合的に見て、今日はホタルイカがたくさん見投げしそうだみたいなことを予測するシステムみたいですね。
これを見ていると、3月の下旬頃に富山県にたくさんホタルイカが発生しそうだぞということが何となくわかってきたので、今回は3月の20日に富山県の海岸沿いに夜に行ってきましたね。
ホタルイカが見投げをする時間は夜の11時頃から3時ぐらいとか、かなり深夜帯に海岸沿いで見投げするという話が言われているんですけれども、それを待つために僕は海岸沿いの駐車場に車を停めて夜までずっと待ってましたね。
海岸沿いで待っていると興味深いのは、ホタルイカが今日は発生しそうだというのを聞きつけた人、これは観光客なのか地元の人なのかわからないですけれども、たくさんの人が海岸沿いの駐車場に車を停めてウロウロしていましたね。
僕も夜の浅い時間はホタルイカが出ないということで、7時頃から11時頃ですかね、それぐらいの間は車の中でしばらく寝ていて、11時ぐらいから3時ぐらいにかけてホタルイカがいないかなと思って海岸沿いをウロウロしていたんですけれども、
結論から言うとその日は結局ほとんどホタルイカは現れず、ホタルイカが光っている様子っていうのは見れなかったですね。
それでも深夜にもかかわらずたくさんの人がホタルイカを求めて海岸沿いをウロウロしている光景っていうのはすごい面白いなと思ったんですけれども、そのホタルイカ救いについてはそんな感じでした。
ホタルイカミュージアムでの体験
こんな感じでホタルイカの見投げは見れなかったんですけれども、富山県にはホタルイカミュージアムという博物館がありまして、そこでは生きたホタルイカが見れるぞということで今回はそちらにも行ってきました。
ここの展示のメインはホタルイカの発光ショーというものがやっているんですよね。
というのもこの博物館では毎日夜中に沖合でホタルイカを何百匹とかを捕獲して、それを博物館に連れてきて発光させてみんなに見せるっていうショーをやっているんですよね。
生き物をショーにするっていうのは残酷なんじゃないかって思うかもしれないですけれども、
この時期に沖合まで来るホタルイカというのはそのままでもあと2,3日の命ということで、それなら仕方ないかなっていうふうに思いましたね。
このホタルイカの発光ショーは結構真っ暗な空間で、ホタルイカが200匹ぐらい入った水槽というかプールが客席の真ん中に置かれているんですけれども、
この水槽の底に網が敷いてあるんですよね。
真っ暗な空間の中、その網がガーッと引っ張られるとホタルイカに網が当たって、イカが一斉に反応して光を出してそれが見えるっていうそんな感じでしたね。
一気に青白い光がバーッとなるとお客さんがうわーって言ってて、映像だけじゃなくて実際にホタルイカを発光してみるっていうのはすごい良いなって思いましたね。
自分はこのホタルイカの発光の実物を見るまで、ホタルイカって主に体とか目が光っているんじゃないかなと思っていたんですけれども、
強い光はホタルイカの足の先っぽがかなり強く光ってましたね。
ホタルイカはイカなので足が10本あるんですけど、この中の2本の長い足の先端だけが最初強く光っていて、
2つの青い光みたいに見えるのでパッと目に見えるんですけれども、ホタルイカは目はそこまで強くは光らないみたいですね。
この網が上げられて少し時間が経つと、ホタルイカの体全体が徐々に薄く発光してくるみたいな、そんな感じでしたね。
このホタルイカを生きたまま1年中飼育するっていうのはすごい難しいらしくて、この発光ショーも3月から5月ぐらいの期間だけの期間限定イベントみたいなんですよね。
だからこのミュージアムで発光ショーが見れるのはその時期だけで、それ以外の時期はホタルイカがいないホタルイカミュージアムになってしまうらしいんですけれども、
こういう経験をさせてくれるミュージアムがあるっていうのはすごい良かったですね。
今回ホタルイカの実投げを海岸で見ることはできなかったんですけど、こうやって博物館の中でホタルイカの発光が見ることができたっていうのはすごい良かったですね。
ホタルイカの発光の仕組み
ホタルイカミュージアムはこのホタルイカの発光ショーだけじゃなくて、いろんなホタルイカの展示があるんですけれども、
ホタルイカの発光についてもいろいろ書かれてましたね。
この世界にはイカだけじゃなくていろんな生物が光を発することができると思うんですけれども、
発光生物のタイプっていうのは3種類あるそうで、自力発光と強制発光と反自力発光っていう3つのタイプがあるみたいです。
自力発光というのはホタルとか自分で発光物質を作って光る生物ですね。
2つ目の強制発光はチョウチンアンコウとかマツカサウオとかが例なんですけれども、
他の自然発光する生物を体の中で光らせることで光る生物ですね。
ホタルイカは3つ目の反自力発光生物になるんですけれども、
これは自然発光する生物を食べてその生物が持っている発光する物質を手に入れるそういう生物なんですよね。
ホタルイカは自力発光するカイヤシ類、これはケンミジンコとかの仲間らしいんですけれども、
これを食べてそれでカイヤシ類が作るセレンテラジンという化学物質を取り込むんですよね。
この物質をホタルイカシフェーリンというオリジナルの発光物質に作り変えて発光に使うらしいですね。
この光るタイミングは外敵から身を守るために光ったりするとか、そんな感じで書かれてましたね。
ホタルイカとの触れ合いとルアー
発光以外の展示でこの博物館の展示で面白かったのは、ホタルイカのタッチプールがあったんですよね。
要はホタルイカが泳いでいるプールがあって自由に触っていいっていうコーナーがあったんですけれども、
自分も触っていると体の中にギリギリ残っていた炭をペヤッと剥がれたりとか、
イカはロートっていうところから水を吐いて移動するんですけれども、
そこから水をペヤッと剥がれたりとか、
イカって本当にこういう風に水を吐くんだなっていうことが分かったりして面白かったですね。
ちなみに元気なホタルイカは人の指を噛んでくるらしいんですけれども、
僕は残念ながらその時は噛まれなかったですね。
タッチプールの中でホタルイカの写真を撮ろうとしていたんですけれども、
ホタルイカは水槽のどんどん下の方に行ってしまって、なかなか写真はうまく撮れなかったですね。
これは後々考えてみると、ホタルイカは光を感じると下に潜っていく習性があるんですけれども、
冒頭に話していたように、ホタルイカは昼間は海の深いところにいるっていうのは、
こういう光を避けて下に潜る習性があるから来てるんだなっていうことが分かって良かったですね。
少し話を変わると、このホタルイカミュージアムではホタルイカの形をしたルアーの展示もありましたね。
ホタルイカを捕食する魚というのがたくさんいて、ホタルイカをモチーフにしたルアーがたくさん置いてあったんですけれども、
そのルアーは結構リアルなものが多くて、具体的には瀕死のホタルイカだったり、
見投げしている時をイメージしたホタルイカとか、あと蛍光の塗料を使っているのかわからないですけど、
光っているホタルイカをイメージしたルアーとか、本当にいろんなホタルイカルアーがあって面白かったですね。
ルアーって動かし方が結構大事らしいんですけれども、
本物のホタルイカをかなり再現した動きができるルアーみたいなものもあってですね。
魚でいうとメバルとかカサゴ、クロダイとかがこのルアーで釣れるらしくて、それはすごい面白いなと思いましたね。
富山の味覚とホタルイカ
こんな感じでホタルイカミュージアムでホタルイカをいろいろ見て、
あと富山にあるキトキト寿司っていう北陸にある海鮮寿司に行ってホタルイカを食べてきましたね。
なんか軍艦の上に酢味噌と一緒にホタルイカが乗っていて、すごいプリプリしてて美味しかったなと。
これ旬だっていうこともあるかもしれないですけど、美味しかったですね。
それ以外にも富山って海鮮が有名な県だけあって、どのお寿司もすごい美味しかったし、
いわゆるクラ寿司とか寿司ローみたいなチェーン店では出てこないようなちょっと変わった魚も多くて、すごい良かったですね。
まとめとマナーについて
最後にまとめに入っていくんですが、こんな感じで富山にホタルイカの見投げを見に行ったんですけれども、
結局は見れなかったんですが、それでもホタルイカの発光が見れたり、ホタルイカのお寿司が食べたりして、すごい富山良かったですね。
それにスーパーで数百円で買えるホタルイカをわざわざ高いお金を使って県外から来て、
ホタルイカを海岸で探しに来ている人たちが海岸沿い沢山湧いているのを見れたっていうのはちょっと面白かったですね。
ただ最近は環境公害というかちょっと問題になっているようで、
例えば路上駐車をしてはいけないところでしていたりとか、夜中大声で騒いでいたりとか、
あとゴミを捨てたり散らかしたりする人もいたりするそうなので、
そういうのは気をつけてマナーを守ってホタルイカを楽しむっていう風にしていけば、
富山県も賑わうし、みんなも楽しめていいんじゃないかなと思いました。
以上、草とか石とかのラジオホタルイカについてでした。
お聞きいただきありがとうございます。
16:21

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