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2025-10-12 03:25

【徒然草ミニッツ】第169段


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サマリー

第169段では、言葉の新旧に関する考察が行われており、特に「式」という言葉の使用に関する資料の重要性が強調されています。

言葉の新旧と資料の重要性
【徒然草ミニッツ】 さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、をコンセプトに
吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間でコテンチャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。さて今回は第169段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
ある人が言った、式という言い方は、結婚式とかの式ですね、式という言い方は
後佐賀天皇の
未来より、本来よりかな
未、未よ、未よか、未よまで、未よより前は使わなかった、最近になって言い出した語だと
ある人がそういうふうに言ったんですね。ところが、典礼文、典礼文院
右教大夫、あってるかな、が
言葉院の未よの後に再び代理に住んだ時のことを書きながら、世の式も変わっていないと記している。
はい、ということですね。
つまり、後討伐期の資料にすでに式の語がある。
留付する新設語は資料で覆るという話ということですね。
はい、要点3つ。昔は言わなかったは要検証。
一時資料が高伝記憶に勝つ。
語の新旧は使用実例の最古出現でみる。
現代の資産&使い方。 最近の言い方だよねを鵜呑みにしない。
業界語、ビジネス用語、IT略語。 耳慣れで判断せず、いつどこで使われたかを確かめる。
社内でも以前はなかったわしばしわ記憶の思い込み。
どうなんですかね。 ここまで厳密性求めるかっていう
のがありますけどね。 あと何かいいやつあるかな。あんまないな。
確かめ方のコツ。一時資料、年代、用語の文脈。 この3つ揃えば議論は落ち着くって書いてありますね。
まあまあまあ、そりゃ。 まあまあ、ここの3つ押さえるのはそうですね。大事ですよね。
はい、というわけで今回あんまりでしたね。 第169端自体が
なんかそういう昔そういうことあったよっていう 吉田さんのゼレゼレになるままに書いてるだけのやつだったんで
あれですけど、というわけでぜひ皆さんも あんまり使えないか今回の内容は
まあぜひ使ってみてください。というわけで今日はここまでです。 また明日お会いしましょう。さよなら
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