00:05
社族日記。どうもしらいです。今日も斜めに来てますか?
はい、というわけで始まりました。社族日記です。この番組は、ついつい社に構えてしまう社族の僕が、日々の学びを通してまっすぐ生きていくためのヒントを探していこうという思考の整理ラジオです。
よろしくお願いします。さて今日はですね、オーディオブックについて話したいと思います。
オーディオブックの具体的なおすすめとか話すわけではなくですね、インプット特性というか、耳で音声を聞いて学習するとか小説を聞くとか、理解度とかそういった部分ですねについてちょっと、そう、友達と話していて調べたことを、友達と話していて気になって調べたことをシェアしたいと思います。
で、そうですね、早速話していきたいんですが、前回か、前回、ただいまオーディブルっていう話を軽くして、それが何かっていうと、一時的にAmazonのオーディオブックサービスオーディブルを解約していたんですが、オファーじゃないか、えっとね、多分これプレミアム会員に登録した方、みんな大丈夫だと思うんですけど、
まだ登録されてない方でね、登録したらいけると思うんですけど、今ねAmazonのプライムセールは違うか、なんかセールが10月13から10月19かな、13に先行が始まって16から19かな、本番は、なんかそう、そういうセールがあるらしくって、それで、多分それに合わせてだと思うんですけど、オーディブルのセールっていうのも19日までやっていて、
それが何かっていうと、今19日までにですね、プライム会員として入会すると、4ヶ月間、本来であれば月額1500円なんですが、4ヶ月間は99円になるっていうキャンペーンをしていまして、それに僕もうまく乗っかって、今99円、これが4ヶ月ね、99円でオーディブルが利用できるっていう感じになっています。
なのでね、ぜひまだオーディブル試したことない方とか、あるいは1回やめたけど、99円で4ヶ月できるんだったらちょっと見てみようかなって方にはめちゃくちゃおすすめです。
ぜひね、一度チェックしてみてください。
一冊ね、一冊読めば元が取れるんで、こんないいサービスないんじゃないでしょうかって僕は思ってます。
そんなオーディブルなんですが、ちょっと話がそれるんですけど、僕が〇〇にてあと書きの地図っていうウェブサイト、サービス、ちっちゃいサービスみたいなのをやっていて、これが何かっていうと、
03:10
この後書き、本の後書きに〇〇にて、場所ですね、〇〇にて、著者だれだれっていう文言がたまに入り込むところが、入り込む、書いてあるときがあって、それが結構好きで、それを収集した場所かける本っていうメディアを運営しています。
運営してもちっちゃくやってるんですけど、オーディブルで狙っていたというか、確認していたんですが、具体的な内容忘れちゃって解約してっていうのがあったんですけど、覚えてなくてっていうのがあったんですけど、この度復活して2冊プラス1かですね、を追加しました。
それがスマホ時代の哲学、谷川よしひろさんの本と塩谷舞さんの小さな声の向こうに、その2冊がオーディブルで聞いて、この2冊〇〇にてって言ってたよなっていうのを遠い記憶にあって、今回復活させて、その2冊の最後の部分聞いて〇〇にてっていうサイトに反映させました。
あとはですね、友達と聴覚について話すタイミングがあったんですけど、それ用に読んだ結局聴が9割っていう、いわゆる9割本ってやつですよね〇〇が9割って、全くもって言い過ぎな言い過ぎではあるんですけど、その9割本っていうのをちょっと読んだときに、結局聴が9割っていう本に〇〇にて、
その方はクリニックの先生なんですけど、著者がね、そのクリニックの〇〇にてって書いてあったんで、それも追加して計3冊追加できました。
この調子でね、Audibleは結構ね、スムーズにガンガンガンガン収集、僕のインプット特性にも合ってると思うんですけど、Audibleはね、めっちゃ聞きやすいというか、聞くハードルがだいぶ低いんで、ガンガン聞いて、で、見つけたらサイトに追加していこうと思っています。
ぜひですね、皆さんもAudible聞いてみてください。
というわけで、本題に入りたいと思います。
今回はですね、音声のインプット特性とか、そういった話をしたいと思います。
これが友達とどういう話になって、こういうことを調べようかって思ったかというと、
友人がね、Audibleとかオーディオブックで小説を聞くと全く頭に入ってこないっていう風なことを言ってたんですね。
これについてまず考えたいと思いました。
で、僕はAudibleヘビーユーザーでして、小説でも、あとは学術系の本とか実用書とか自己啓発書、ビジネス書、何でもござれっていう感じですね。
06:07
オーディオ、オーディオブック、イントネーションが、オーディオブック、オーディブルで聞いたとしてもある程度理解できるし、小説とかはね、流れが全然追えるし、
登場人物もある程度は追い切れるかな?3体とかね、SF、中国SFの流通信の3体も全部オーディオで聞きましたけど、全然追えましたね。
で、そう僕は結構得意なんですね。
で、最近だとゆる言語学ラジオ、Spotifyでずっと聞いてたりしますし、古典ラジオも、ハイパー企業ラジオも、その他諸々結構ポッドキャストも音声で聞いていて、なんかその不自由に感じたことはないというのがあります。
その友人はですね、ポッドキャストに関しては普通に頭に入ってくるって言っていて、小説だと誰に対して読んでるのかわからなくて頭に入ってこないっていう風に言ってたんですね。
で、ここで僕が仮説としてあったのは、インプット特性に関係しているのか、あるいは文字を読むときに脳内で音声再生しているか否かっていう、つまり文字を読んで文字のまま意味を取れる人と、
その文字を自分の頭の中で音声再生させて理解しているっていう2パターン、グラデーションだと思うんですけど、っていうのを聞いたことがあるっていうね、そういうインプットの仕方、読むのか頭の中で再生させるのかっていうのが関係しているのかなーって思ったので、ちょっとそれを調べてみて、その調べたものをシェアします。
で、今回の話っていうのを調べた感じだとね、音声そのものの得て不得てに加えて語りをどう受け取るか、人物や視点をどう追うか、自分のペースで理解できるかの組み合わせとして考えると整理できるんじゃないかっていうのがありそうです。
で、友達のですね、ポッドキャストが頭に入るっていう話からすると、音声理解全般の苦手さだけでは説明がしきれなそうだと。
確かにそうですね。これね、読書苦手っていうので、補填ラジオの樋口さん、樋口清則さんが、ゆる言語学ラジオに読書苦手なんですっていう話で、どうすれば読書うまくなりますかみたいな話で話している回があったんですけど、
09:07
そこでね、確か樋口さんもポッドキャストめっちゃ入ってくるって言ってたんですよ。そう、で、でもオーディオブックは入ってこないと。同じこと言ってましたね、確かに。で、樋口さんはなんでかっていうと、この本は読む用で書かれてないって言ってましたね。
で、例えば〇〇という実験で〇〇という結果が得られた。で、つまりこの〇〇はこういうことだっていうのをそのまま書いてある言葉を読んでいてもそれは話し言葉じゃないから入ってこないって言ってまして、樋口さんのわかりやすい理解ができるふうにすると、〇〇っていう実験があって、実はここでこういう結果が得られたんですよ。
で、この結果っていうのは、つまりこういうことが、この結果からこういうことが言えますよねっていう話し言葉に落とし込んで話してくれれば理解ができるっていうふうに言ってましたね。だからそれも関係してるのかな、今ふと思いました。
で、ちょっと調べたものの話を進めていくと、どこまで見たっけな、まあポッドキャストは頭に入るって話からすると音声理解の、音声理解全般の苦手さだけでは説明できれません。あ、そうだよね。ここで樋口さんの話を思い出したもんな。
で、ここで僕が挙げた、最初に挙げた読書中に頭の中で音声再生するかっていう違いっていうのが実際に研究されてるテーマみたいです。それ聞いたことあるんだよな。
で、でも今回確認したこの研究、つまり読書中に頭の中で音声再生するかっていう研究がそのままオーディオブックの得意不得意に対応するとは必ずしも言えない。あ、そうなんだ。言えないんですね。
で、研究で分かっていることとそこから友達について考えられる仮説を分けて説明しますと。はい。で、まず読むことと聞くことの理解度は平均では大きく違わない。読むことと聞くことの理解度は平均ではそんなに変わらないんだ。
これまた後で言うか。まず続けると全体像として読書と聴取の理解度を比較して46研究計4687人のメタ分析。メタ分析っていうのは研究の研究みたいな感じ。分析の分析みたいな感じで精度が高いって言われてるやつですね。
で、メタ分析がありますと。で、全体では両者に統計的な差、明確な差っていうのを確認されませんでした。
うーん。一方、自分のペースで読める条件や書かれた情報から推論する理解を図る場合には読書が有利という結果でした。
12:07
この結果は人によって差がないという意味ではない。異なる人、文章、提示方法をまとめた平均である。また、日本語の長編小説を普段の生活で聞くことだけを調べた研究でもありません。
そういう研究むずそうだもんな。海外の研究とかだもんな。
今回考えたいのはまさにその平均の内側にある違いである。同じ音声でも対談を聞く、小説の朗読を聞く、学術的な説明を聞くという課題では理解のために使える手がかりが変わります。
この研究かどうかわかんないですけど、アダム・グラントのHidden Potentialかなっていう本に同じようなことが書かれていて。
いや、同じようなことじゃないか。違うな。読書有利っていう話がされていて、そこでは音声、オーディオブックで聞いた場合と自分で読書して聞いた場合だとオーディオブックで音声で聞いたほうがなんか理解できたみたいな気になるけれど、
その後テストしたときに成績が良かったのは読書した方だっていうのが紹介されていた記憶があります。
このHidden Potential、僕はオーディオブックで聞きました。
で、そこで言ってるのが多分自発性とかなんだろうな。読書は自発的に読まないといけないが、オーディオブックは自発的にの逆は何?自動的に?
自動的に耳から入ってくる音声を聞き流しているだけなので、そこの違いがあるんじゃないかっていうことが書かれていたと思います。
で、流暢性バイアスだったっけなっていうのも、そのHidden Potentialでは話されていなかった気がするんですが、流暢性バイアスってのがあって、スラスラスラスラ聞いてしまえる。
読書だとそうはいかないと思うんですけど、音声聞き流しているだけだとスラスラスラスラ聞いてしまえると思うんですけど、
そういったスラスラスラスラ聞いてしまえるものは、よく理解できてなくても自分はこの分野について理解できたみたいな錯覚を覚えてしまうよみたいなバイアスだった気がするんですが、それも関係してそうだなって思いました。
だから、そうですね、まあそういうことが言えるかな。
友達は小説、小説って言ったら小説理解できないって言ったから、まあそれとはちょっと違うのか。
はい、話したいこと話したって感じですね。
はい、で、次。誰に対して読んでいるのかわからない問題。
あ、これね、小説。
あ、なんか小説で言うと読み聞かせとか、読み聞かせとかさ、でも読み聞かせってあるもんな。読み聞かせあるってことは、別に小説も読み聞かせるしな、まあ絵本とかか読み聞かせは。
15:04
だけど、あるから、なんかそれが全然ダメってことでもない気がするけどな。
はい、で、ちょっと話し戻すと。
誰に対して読んでいるのかわからないっていうのが大きな手掛かりですよって。
で、この言葉には少なくとも二つの意味がありそう。
ここは混同しない方がいいと思うので整理しますと。
まず一つ目。朗読者が誰に向かって語っているのかっていうのがつかめない。
例えば、対談のポッドキャストなら、この人が相手に自分の体験を話している。
で、一人語りの番組。
この社族日記みたいなやつだよね。
この人がリスナーにあることを説明しているという受け取り方ができます。
ところが小説の字の文は、そのような日常会話の形には必ずしも収まりません。
声を出している朗読者と物語を語っている存在と出来事を体験する登場人物がそれぞれ異なる場合があります。
もし、友達が声を聞くときにまず、
誰かが誰かに何かを伝えようとしている場面として理解する傾向があるなら、
小説の朗読ではその場面設定が定まらず入り込みにくいのかもしれません。
誰かが誰かに何かを伝えようとしている場面として理解する傾向があるなら、
俯瞰で見る感じかな?
場面設定が定まらずに入り込みにくいかもって感じね。
これは友達の発言から考えられる仮説だと。
音の意味がわからないというより、
そうだね、この語りをどんな立場で受け取ればいいのかが定まらないという感覚に近い可能性があります。
あーそうっぽいな、言い方そんな感じしてたな、やつは。
関連する研究として、
メイヤさんは説明用のアニメーションとナレーションで、
形式的な文体をあなたのふにゃららという語りかける文体に変える実験を行っているんだ。
3つの実験で語りかける文体の方が学んだ知識を別の問題に応用する成績は高くなったと。
ただし内容の記録には明確な差がありませんでした。
これは小説とポッドキャストの比較じゃないんだが、
伝える内容だけではなく、聞き手への語り方も情報処理に影響し得るという近い領域の実験です。
自分に語りかけられている感覚が友達にとって重要なのかを別に確かめる必要があるよと。
あーなるほどな。
だから、その研究は説明用のアニメーションとナレーションで、
18:00
形式な文体をあなたのっていう語りかけてくれるこっちに語りかけて、
あ、私のことだなって思えるようにしたってことだよな。
そうすると、学んだことを別の問題に応用できるようになったってことか。
なるほどね。
そしてそして、
誰に対して読んでいるのか分からないっていうのを切り分けた2つ目が、
作中で誰が誰に言っているのか、誰の考えなのかが分からなくなる。
こちらだったら、人物や視点の追跡が中心になりますと。
例えば説明用にこんな文章を考えてみます。
明日は来ないで、と花子は言った。
太郎はうなずいた。来て欲しいくせに、と彼は思った。
この短い文章でも情報の出所は変わります。
もう一回言いますね。
明日は来ないで、と花子は言った。
太郎はうなずいた。来て欲しいくせに、と彼は思った。
まず文章の部分、明日は来ないで。
どう理解する必要があるのかというと、
明日も来ないでに対しては、花子が太郎に言ったセリフ。
文章で太郎はうなずいた。
これは語り手が説明する出来事。
字の文。
ナレーション。ナレーターが説明をする。
文章で来て欲しいくせに、というのは太郎の内心。
誰かに実際に言った言葉ではない。
一人の朗読者がこれらを読む場合に、
同じ人の声を別々の人物や語りの役割に割り当てて理解する必要があります。
文字なら、かぎ括弧や開業を確認したり、少し前に目を戻したりできる。
読み直しとかね。
音声では、読み分け抑揚、文脈などが手がかりになる。
認知心理学では、文章から誰がいつ何をして、それがどう繋がっているのかを組み立てた理解を状況モデルと呼ぶそうです。
研究者・阿良の読書実験では、
時間・因果関係・登場人物の目標を、主人公などの連続性が変わる箇所で読む時間が長くなったんだと。
物語の理解には、単語の意味を取ることに加えて、このような関係の更新が伴います。
時間軸が変わって、因果関係も変わってきて、登場人物の目標も進んでいくごとに変わっていくし、
主人公の連続性が変わる。
この関係性の更新がずっと続いていくんだっていうのが物語の特徴ですよね。
21:03
ここで言う状況モデルというのは、必ずしも頭の中に鮮明な映画が見えることではありません。
映像として見えなくても、人物関係や出来事の繋がりを把握できれば良いという意味です。
友達の言葉から、こちらに近いんだったら、音は聞き取れても誰の言葉、考えなのかを割り当てるところで深くかかっているということが考えられるんじゃなかろうかと。
こっちなのかな?話して聞いた感じ、こっちはそこまでな気はするな。
そこまでじゃない気はする。
そして、ポッドキャストですね。
ポッドキャストは理解できるって言ってたけど、そのポッドキャストっていうのは理解を支える別の手がかりがある可能性がある。
友達が聞いているのが、対談だったり解説中心のポッドキャストなら、次の違いも考えられます。
これは形式の特徴から考えた仮説の整理で、全ての作品に当てはまる比較ではありません。
どんな違いがあるのかっていうと、まず、話者の区別。
声の違いと出演者が対応している。
これはポッドキャストですよね。
小説の朗読で必要になることがある。
小説の朗読で必要になることがある処理。
一人の声から複数の登場人物や語り手を区別しないといけない。
これはポッドキャストとの違いですよね。
たまにね、複数人でオーディオブックやってることはありますが、基本的には一人の朗読者ですね。
ナレーターの上手い下手もあるにはある気はするが、それは一人の声が基本的なオーディオブックですね。
話の方向。
ポッドキャストは質問が今何を説明しているのかを示す。
小説の場合、描写や会話から何が重要なのかを判断しないといけない。
理解の確認。
ポッドキャストは出演者同士の問い返しや言い換えが入る。
小説は必要なら自分で止めて前の情報を確認する。
前提知識。
ポッドキャストはいつもの出演者だったり関心のある話題についてすでに知っている。
小説の場合、新しい人物、名前、関係、舞台を覚えないといけない。
途中からの復帰。
ポッドキャストの場合、話題の区切りだったり要約から流れに戻れる。
小説の場合は聞き逃した情報がその後の理解に必要な場合がある。
24:07
ミステリーとかそうですよね。
聞き逃した情報がその後の理解に必要になる場合もストーリーは大事。
対談。
相手がそれってつまりこういうことって聞き返してくれるとリスナーにとっても整理の機会になります。
小説でも説明が親切な作品はありますし、ポッドキャストでも複雑な物語を一人で朗読するものはあります。
したがって、ポッドキャストオーディオブックという媒体名より実際の話し方と構成を見る方が原因を絞りやすいんじゃないかと思います。
また、頭に入った基準が違う可能性もありそうだと。
ポッドキャストでは話題の大筋だったり印象をつかめれば満足。
でも小説は人物関係だったり出来事の順番を見失うとすぐにわからなくなったと感じるかもしれません。
ポッドキャストは確かに小説系は無理って言ってたな。
ビジネス書とか自己啓発系とかはいけるのかな。
そんな口ぶりだったな。
やっぱりそうかもしれないな。
人物関係とか出来事の順番を見失うとわからなくなるって感じるのは小説の方が多いかもしれないな。
さらにさらに…長いな。まだあるな。
やめようかな。
自分でペースを作れるかっていうのが内源、自分の頭の中の音声再生とは別の重要な要因。
文字を読む場合はわかりやすい箇所を早く読み、難しい一文では止まり、人物名を確認するために目を戻せます。
朗読はこちらが考え込んでいても再生を止めない限り進みます。
例えばこの人はさっき出てきた誰だったかなと考えている間に次の出来事が語られる。
その次の文を理解するには今聞き逃した出来事が必要になる。
こうして個々の単語は聞こえていても物語全体が繋がらなくなる可能性はありますよね。
これは先ほどのメタ分析で自分のペースで読める条件では読者側に利点が見られたってことと整合する。
ただしその結果だけで友達の原因がペース調整と特定できるわけではありません。
注意が必要ですってことですね。
27:01
注意の維持に関する実験もあります。
大学生211人を分析した研究では一般科学者の文章を聞く条件は目読する条件より課題と無関係なことを考える頻度が高く内容の記憶成績も低くなりました。
ただし音声条件では白い画面を見ながら聞く設定で普段の好きな作品を楽しむ状況とは異なります。
ここから考えられるのは次のような循環です。
人物で話の流れを見失う。
注意が内容から離れる。
さらに情報を逃す。
ますますわからなくなる。
これなー。
これ僕もあるなー。
疲れてたりちょっと寝不足だったりすると頭入ってこなくなるような何か違うこと考えちゃってっていうのはあるあるですよね。
そういうときはちょっと音声のスピード落としたりすると僕は聞き取れたり聞き取れたりっていうかしますけどこれはすぐわかる部分ですね。
で次に脳内で音声再生するかっていう仮説について。
この点は3つのことを分けると理解しやすいと。
まず頭の中で声を感じることと文字の音を処理することは別。
読書中に自分の声で文章を読んでいる感じがする。
登場人物ごとに声がある。
声をほとんど感じず意味が入ってくるといった体験の違いは研究されています。
ただし、声として意識されないことから脳が文字の音に関する情報を一切使っていないとは判断できません。
意識に昇る内製の体験と意識されない可能性もある音韻情報の処理は区別する必要があります。
そのため、文字を直接意味に変える人と一旦音声に変えてから理解する人という完全に別の2種類に分けるのは単純化しすぎ。
本人の読書感覚だけでは脳内の処理経路までは特定できません。
内製の使い方は人によっても同じ人の中でも変わる。
ある研究では、読書の主観的な経験には個人間だけでなく同じ人の中でも変動がありました。
そうな、対話のある文章では内製の報告が増え、視覚的な描写が多い文章では視覚イメージの報告が増えている。
またそのような主観的体験と記憶や一般的な認知能力との関連はあっても弱いものだった。
つまり、自分は常に音声化するタイプ、しないタイプと固定するよりも、文章や読み方に応じてどの程度内製を使っているかと読み方が適しています。
30:06
内製が理解を助ける実験結果はある。ただし、オーディオブックの得意さとは直結しない。
まず、僕の疑問に特に近い日本語の研究があるそうです。
森田さんと高橋さん、森田高橋2019は、大学生を対象に通常の目読、あと全文を頭の中で音読する目読、なるべく内製化しない目読などを比較したと。
実験1、24人では内製化が言葉通りの情報の保持を助けた。
実験2、23人では内製化を抑えると内容理解の成績が下がった。
ただし、普段から内製化が少ない人ではその不利益が小さく、このサンプルでは通常の目読の理解成績も高かったという結果だったと。
人数少ないんで、あれですけど。
この研究からは、内製を理解の助けとして使う人もいれば、それへの依存が比較的小さい読み手もいると考えられると。
内製が多いほど理解量が高いという結果ではないので、そこは注意が必要ですよと。
さらに、2024年に日本語の推進が行われて、内製化が多い読み手ほど読む時間が長く、文章中のより多くの語に視線を止めるという音読に近い読み方が見られました。
これは確かに差もありなんて感じですよね。
ただし、内製化の程度をどう測るかによって結果が不安定で測定方法には課題が残っています。
実験むずいですよね。
内製化って言われても聞こえないわけなんで、むずいですよね。
ここで重要なのは、これらは読書中の内製を調べた研究で、他人の朗読を聞く能力を調べた研究ではない。
僕の仮説を現時点の知見に合わせて言い直すなら、
内製の使い方の違いが普段の読書で頼っている速度だったり手がかりの違いに関係して、
それが他人の朗読との相性に影響する可能性があるというぐらいの間接的な関係で考えるのが良さそうだと。
なるほどね。
例えば、頭の中でよく音読する人でも、自分の理解に合わせたまだったり抑揚なら読みやすい。
一方で他人の朗読では違和感があるということは理屈として考えられます。
逆に、読書で内製をあまり感じなくても他人の話を理解することができます。
内製があるかだけでなく、自分で作った語りを追うのと、他人が作った語りを追うのとで何が変わるのかというのが今回の問いに近いと思います。
33:01
確かにそうだな。ここまで聞いてくれば理解できます。
インプット特性は、能力・好み・慣れに分けると役立つのではなかろうかと。
耳からの方が楽、文字の方が分かりやすいという本人の感覚は見当する価値があります。
僕と友人とかですかね。耳からの方が楽、文字の方が分かりやすい。
本人感、人それぞれの感覚というのは見当する価値があると。
その上で次の3つを分けたい。
まずは分けたいもの。
好み・快適さ。具体的には楽しい・疲れない・自然に入ってくる感じがする。
分けたいものとして実際の理解・記憶。
具体的には内容を説明できる人。
人間関係を取り違えない。後で思い出せる。
分けたいもの・慣れ・使い方。
具体的に速度調整・聞き戻し・重要な情報の拾い方などに習熟している。
慣れな。慣れはあるよな。
いわゆる聴覚型・視覚型に分類し、好みに合う形式で学べば成績が上がるという仮説は
成人の音声・文字学習を比較した実験では支持されませんでした。残念でした。
一方で、小規模の研究では部分的な一致効果も報告されているそうでして、
好みと成績の関係が常にゼロというわけでもない。
固定的なタイプ・タイプ分類だけで理解のしやすさを説明するには根拠がちょっと足りないんじゃないかというところですね。
僕自身の得意さについても、もともとの得意さに加えて
長く聞いてきた経験から語りの流れを予測したり、必要な箇所で聞き戻したりする方法が身についている可能性があります。
ただし、これは今回の話からの推測です。
どうだろうな?
あ、でもあるな。
多分、オーディブルだと4000時間は聞いていて、
その他、ポッドキャストでとか、ポッドキャストを含めると何千時間聞いてるんだろうなっていうくらい聞いてるので、
オーディブルだけで言っても、慣れはあるんですね。
だいたい話聞いてれば、オーディブルで話ばーって聞いてれば、
学術書とか、それこそさっき出したアダム・グラントとか、そういう系の本であれば、
この後どんな話が来るかっていうのはある程度予測はできますね。
予測もできるし、だいたい当たるんじゃないか?
話の流れが、持ってき方が上手いから、そういう理解を読者にさせてるってのはもちろんあるとは思うんですけど、
うん、それはある気はするな。
で、ででで、ででで、代表。
36:00
そして考察を進めるなら、こういう切り、こういう風に切り分けると有用です。
これは最後ね。頑張ってください。
まず、友達について確認すると情報量が大きいのは次の3点です。
1つ目。小説は文字なら問題なく読めるのか?
ここが分からないと小説という内容の問題と朗読という提示方法の問題が分けられません。
これはね、読めるって言ってたな。
面白いと、どんどん先に目がどんどんガーって読んでいけるって言ってたから、小説は全然いけるって言ってたな。
で、2つ目。頭に入るポッドキャストはどんな形式なのか?
対談なのか?
1人の解説なのか?体験談なのか?物語の朗読なのか?で有力な仮説が変わります。
聞いてるの?コテンラジオ聞いてるのかな?聞いてないかな?
ながらAIとか聞いてるって言ってたから、あれは対談なのか?
ながらAI、僕は聞いてないな。聞きたいものの1つではあるんですが、聞いてないから。
ながらAIは2人でやってるもんな。そうなのかもしれないな。
で、3つ目。頭に入らないってのはどんな状況なのか?
セリフの種がわからないのか?気づくと別のことを考えているのか?
理解はできるけど没入できないのか?聞いてる最中はわかるが後で思い出せないのか?
これらは区別したい状態です。
こんだけ区別の軸があるんだな。
2人で短く試すなら、以下の比較が考えられます。
これは診断用のテストではなく、どの条件で楽になるかを探る方法です。
試すこと。
登場人物と関係だけ先に確認してから聞く。
改善した場合に検討しやすくなる仮説。
これで試して改善したときに検討しやすくなるのが、
物語の最初の枠組みを作る負担が大きい。
関係性とかね。
はいはいはい。で、試すこと。
あと3つあります。
わからなくなった瞬間に止めて、必要なら戻す。
これで改善したとなると、
理解のペースと再確認のしやすさが重要なんだと。
試すこと。
小説の本文を見ながら短い部分だけ聞く。
表記・鍵括弧・人物名・読み返しが助けになる。
これが小説の本文を見ながら短い部分だけ聞いて、
改善した場合に検討しやすくなる仮説。
表記・鍵括弧・人物名・読み返しが助けになる。
で、試すこと。
人物や視点が少なく語りかける文体の作品を聞く。
なんだろうな。
あるかな。
これで改善したら、語りの立場や誰の話なのかの
掴みやすさが重要だというのが考えられるよねって話か。
なるほど。
で、本文を見ながら理解できても、
それだけで資格型とは言えません。
39:00
文字を読む方が主体になっている可能性もあります。
また、同じ箇所を2回使うと、
2回目は内容を知っている分だけ有利なので、
複数の短い箇所で順番を変えてみる方が参考になります。
実験手法みたいな感じになってますね。
で、入りやすかったという感覚に加えて聞いた後に、
誰が何をなぜそうしたを短く説明してみると、
理解そのものと没入感、
入りやすかったは没入感ですね。
没入感、快適さの違いも見えてきます。
で、ご友人に、
友達に最初に確認するなら、
特にこの聞き方が良さそうです。
誰に対してというのは、
誰に対しているか喋っているかは、
誰に対して喋っているか分からないよって言ってたんで、
誰に対してっていうのは、
朗読している人が誰に話しかけているのか分からない感じなのか、
それとも物語の中で、
誰のセリフや考えなのかが分からなくなる感じなのか、
どっちなんだいって聞けばいいんですね。
なので、この場を借りして聞いてみます。
これ多分聞いてくださっていると思うんで、
友達に対して聞いてくださっているは変か、
聞いてくれていると思うんで、どうでしょう。
前者なら語りを受け取る立場だったりしたい方、
後者だったら人物、視点、追跡だったり確認のしやすさを中心に考えられます。
内言、内なる声、内言の違いについてもその切り分けと合わせて検討すると、
単なる耳派、文字派より具体的な考察になりそうです。
というわけで、なかなか…。
うわ、40分喋ってるわ、すごいな。
なかなか聞いてくださってありがとうございます。
ぜひ皆さんの読書体験をより良いものになれれば幸いです。
これをぜひ自分はどうかなっていう風に考えてもらって、
いろいろ試していただけると、
オーディオブックライフがより良いものになるんじゃないでしょうか。
というわけで、オーディブね。
10月19日まで4ヶ月99円キャンペーン。
対象になるかどうかは実際見ていただきたいんですが、
やってますのでぜひこの概要欄とかにリンク貼っておくので見てみてください。
というわけで最後までお聞きくださってありがとうございました。
それでは皆さんバイバイプー。