SWCメンバーの明るいお知らせ
この放送は、SWC スロースビーズクリエイターズ コミュニティメンバーのしらいがお送りします。よろしくお願いします。
はい、というわけで、シェアハウスに自分以外誰もいないので、久しぶりのお収録をしたいと思います。
お知らせとしては、しらいとみるぷのポッドキャストを、このスタンドFMのメンバーシップという形で始めました。
一応週に、日課週に、ちょっと曜日まで決めてないんですが、に出していこうかなというふうに思っております。
内容としては、ノート記事に挙げているものと、あとはメンバーシップ限定のやつですかね。
今、その別でやろうと思っているのが、バイアスですね。バイアス対策。
世の中いろんなものを数えだしたら、きりがないぐらいのバイアスがあるので、
1個につき1本という形で、ノートでやっているやつとは別で書いていこうと思います。
そもそも、ノートのほうでバイアスのやつをシリーズでやろうと思ってやっていなかったので、
であればスタンドFMのメンバーシップでやろうと思ったのが、それですね。
だから週2、週2だと1つノートのやつ出して、でもう1つがバイアスのやつかなと思うんですが、
この白糸ミルプのポッドキャストのやつが、声フォントっていうのを使っておりまして、
全然無料でもよかったんですが、メンバーシップで今1500円でやってるんですが、
声フォントがそれをやるには月3300円かかって、半年後に4400円に値上がりするっていう感じなのと、
あとは普通にコースが結構手間なので、それを考えてメンバーシップで1500円という形で始めました。
ある程度たまった段階とかでも構わないのでぜひ覗いてみてください。
お知らせはこれぐらいですね。
プリンシーとトランプの文脈
あとはちょっとさっき、言ってもさっきじゃないんですが、
のまさんがプリンシーのやつを収録されていて、そのコメント欄がすごいことになってるっていう話を見聞きしたので、
ただ読むのも文字がバーって並んでて、スタイフの文字ちっちゃいんですよね。
なので見づらかったので、そこに何かもう一個乗っけないと読めないなって思ったので、
今ここで読もうっていうのでやってます。
つまりりょうたろうさんのコメントをここで読み上げるっていうちょっと傍聴に出たいと思います。
まずはのまさんのスタイフを聞いてください、これを聞く前に。
先にのまさんの収録を聞いてからこっちを聞いてください。
で、読みますね。
りょうたろうさんが、面白いテーマですね。
まずプリンシー悪鬼はめちゃくちゃハイコンテキストなアイテムですよね。
たぶんあのアイテムをかわいいという衝動で買っている人ってほとんどいないはずなんです。
おそらくみんなそうきたか一本取られたみたいな気持ちで買っている。
これってようは文脈を買っているんですよね。
プリンシーの悪鬼を買った人たちはたぶん、
この文脈でこの悪鬼を買わない方が不自然だという動機で買っているんだと思うんです。
だからここまでプワリンとかプリンシーとかで文脈を作ってきたしねそこさんがすごいなという印象を受けました。
また、トランプに関して確立志向の戦略論的に捉えるとしたら、
カテゴリー、ブランド、プロダクトは一体何なのかをまず整理しないといけないかなと。
まずプロダクトはスローストランプでいいのかなと思うんですが、
その上位のブランドは何ですかね。
一番絞り括弧、プロダクト、キリン、ブランド、ビール、カテゴリーだとしたら、
スローストランプのブランドはスロースで、カテゴリーはNFTになるのかな。
NFTカテゴリーからスロースを選んだ人がトランプの購入に至るというフローが結構シンプルそうですよね。
となると、Who, What, How をどのように考えるかになってきます。
Whoは狭めるな、広げろということなので、
コアターゲットはスロースNFTのホルダーとでもしましょうか。
それでWhatイコール何をについては、これはスローストランプですが、
ここには便益が必要になります。
トランプを買うことで得られる便益は何か。
これは、自分の所有するNFTが絵柄になるという初めての体験。
トランプに自分のNFTが選ばれることで所属感を感じることができる。
トランプを通して失われかけた所有感を感じることができる、といったところでしょうか。
RTB、便益を感じる理由は、
トランプ政策に自分も加わったとか、
NFTホルダーの特典として絵柄に乗る権利がある、とかなのかな。
この辺曖昧。
じゃあHowはとなると、スロースホルダーに対してオープンな形で、
あなたがトランプに載せたいNFTは、という聞き取りをする。
聞き取りをもとに、抽選および購入券の配布を行う。
特定の条件を満たしている人だけがNFTをトランプにできる。
抽選に外れた場合、事前に入金をしてくれた人だけが自分のNFTを絵柄にできる。
優れたデザインで誰しもが自分のNFTをトランプ化したいと思う、とかですかね。
ブランドキャラクターは私のトランプ、みんなのトランプ、みたいな感じでいいのかな。
じゃあこのトランプを消費者のどの本能に指すのか、ということで消費者理解をしていきたい。
消費者はWeb3とかNFTとかの最先端技術に興味を持ったり、
トークンのやり取りや課金して情報を買うということにも十分ためらいがない。
賢さと勇気を兼ね備えた人。
この人たちの深いところにある本能は生存本能。
できる限り集団の中でもトップ集団に入ることで、自らの生存確率を上げようとしている。
この人たちの防衛本能は争いに向かず、どちらかというと逃走に走る傾向にある。
逃走は逃げる逃走ですね。
情報弱者に囲まれている環境が怖く、そこから逃げてたどり着いたのがWeb3内コミュニティである。
Web3コミュニティはこの人たちにとって居心地がいい。
一言で言うと話が通じる人たちがたくさんいるのが嬉しい。
現実世界には話の通じない人たちに囲まれていて生き生きしているのが、このコミュニティにいると自己表現も無理なくできるし、
何よりみんなの温かさに引っ張られて他の人も受け入れられるようになった自分のことも好きだ。
もはや自分は現実世界よりもこのWeb3コミュニティにコミットしたいという気持ちが日に日に強くなっている。
何とかしてコミュニティメンバーの連帯を強めたい。
そのためにメンバーのクリエイティブ活動は応援するし、
時にはお仕活的にメンバーの出品したアイテムを購入したりもする。
こういった行動志向から考えられるターゲットのインサイトは、
賢くありたい、賢くない自分を否定したい。
賢い人たちとの連携を強めたい。
仲間外れになりたくない。だと思う。
どちらも生存本能が背景にあるインサイト。
この人たちに文脈をコントロールして、
コンセプト、このトランプを買わないのは愚かだ。
新たな共同創作としてのトランプ
このトランプを買わないと仲間外れになる。
を描かせるマーケティングコンセプトを考える。
フィナンシーコミュニティでも異質なコミュニティメンバーが自創し、
日々新たなクリエイティブが生まれるSWC。
SWCは間違いなく時代の最先端を行くコミュニティです。
近い将来、多くのコミュニティがSWCを模範として
クリエイターエコノミーを形成することになるでしょう。
そんなSWCが次に着手した商品はトランプです。
このトランプは地またにあふれるトランプとは一線を画します。
というのも、このトランプはコミュニティメンバーが一丸となって作り上げたトランプなのです。
トランプの特徴は大きく分けて二つ。
一つはメンバーが所有するNFTが絵柄になっていること。
もう一つは、このトランプを手に入れられるのは今この時しかないということ。
このプロジェクトは第二弾、第三弾と展開されていきますが、
その度にトランプの絵柄は変わります。
つまり、このトランプを作ること、手に入れることができるのは今この時だけなのです。
トランプデザインはプロのデザイナーに依頼し、ラグジュアルな雰囲気の提出になることが決まっています。
さあ、あなたのNFTをトランプの絵柄にして、
あなたのそして今この時を共にしているメンバーみんなのトランプを一緒に作りましょう。
みたいな感じかな。
えーっと、それに対してのまさんが、
めちゃくちゃ面白いですね。
トランプに関しては、
ワットの設定がめちゃくちゃ肝だと感じていたので、便益を掘り下げてもらえるのめちゃくちゃありがたいです。
自分のNFTがトランプの絵柄に選ばれたい、は結構深く刺さりそうですよね。
やっぱりアイコンとしての、アイコンとしてめでているキャラクターがトランプの絵柄になるのはめちゃくちゃ嬉しい。
NFTイコールアイデンティティと感じているのであればなおさら。
最終的にスロースというブランドを強化していくのが目的と考えるのであれば、
スロースでNFTを所有することでトランプの絵柄になれる権利をもらえる、はかなりいいワットなような気がしています。
あとはトランプ比較に参加しようと思うような、
それこそ死に底さんみたいな文脈の価値みたいなものを乗っけられたらさらに面白いんでしょうね。
このあたりはみんなの意見も聞いてみたいです。
コメントに書いている間に、
消費者理解からマーケティングコンセプトまで掘り下げられてた。
あーなるほど、のまさんが書いている間に先ほどのやつが掘り下げられてたって感じたんですね。
で、りょうたろうさんが森岡さんの本めちゃくちゃ面白かったです。
心理学に収まらない人間心理の探求みたいなのがテーマだったのでめちゃくちゃ好みでした。
で、のまさんが、おーりょうたろうさんも読んでくださったんですね。嬉しい。
マーケティングに関してこの本の考え方をベースに考えていくとめちゃくちゃ議論しやすいなって思いました。
Whatはどうする?消費者本能はどこを指す?みたいな感じに話を掘り下げやすくなりますね。
感じです。なるほどですね。
こんな感じの会話が繰り広げられてたんですね。
というわけで、音読をただただ音読をしましたが、ちょっと文章で見るのはきついなーって方はこの音声を聞いて理解してみてはいかがでしょうか。
音読してたら結構いい時間になったのでこのあたりで終わりにしたいと思います。
最後までお聞き下さった皆さんありがとうございます。
それでは皆さん、スロスロースロース。