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2024-09-29 09:21

min•naka(ミンナカ)から考える、新たな子育て支援の可能性

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https://note.com/shirai_aka/n/na68d404697b7
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ウェスティナ・レンテ、この放送は、SWC Sloth with Creators、 コミュニティメンバーのしらいがお送りします。よろしくお願いします。
さて、本日は、min•nakaから考える、新たな子育て支援の可能性 というテーマでお話ししていきたいと思います。
今日もノートにあげた記事を参考に読み上げていきたいと思います。
さっそくいきます。
最初に、以下は、一個人の感想・考察です。
実際のプロジェクト内容等につきましては、ご自身でお確かめください。
SWC Sloth with Creatorsののまさん・ざいぺんさんが、 ご自身のスタンドFMでmin•nakaについて話していました。
今回は、そこから考えたことを書いてみます。
特に結論はありません。
min•nakaと急に言われても、何のこっちゃわからないという方がほとんどだと思います。
なので、まずはmin•nakaの説明をさせていただきます。
min•nakaとは、min•nakaは、令和の虎井口智明が立ち上げた、 これまでにない新しい業態のコンビニ事業です。
私はコンビニが大好きで、1日1食は必ずコンビニでご飯を食べます。
しかし、最近コンビニの食べ物が高い、飲み物も高い、そして税金も高い。
このプロジェクトでは、それらの解決の第一歩として、
百均と子供食堂を併設した新しいコンビニを、
日本全国に展開するための新たな資金調達応援コミュニティ作りの手段として、 トークンを発行します。
あなたの支援が価値になるクラウドファンティング、フィナンシェを通じて、
本事業をご支援いただき、みんなが国内ナンバーワンのコンビニブランドへと成長させましょう。
さらに詳しく知りたい方は、令和の虎の動画を視聴いただければと思います。
ここでまた、フィナンシェやトークンって何?と疑問に思うかもしれませんが、
今回はそこに踏み込まないので、わからないままでも大丈夫です。
簡単にまとめると、子供食堂を併設したコンビニを全国展開するぞ、そして価格を低くするぞというプロジェクトです。
子供食堂、聞いたことはあるけどいまいちわからないなという方も多いと思うので、少しだけ紹介します。
子供食堂とは、子供食堂は子供が一人でも行ける無料または定額の食堂であり、
子供への食事提供から、孤食、孤独の子に食事の食で孤食の解消や食育、さらには地域交流の場などの役割を果たしています。
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少し専門的な言葉で言うと、子供の貧困対策と地域の交流拠点という二つの活動が柱となっています。
ではここから考えたことを書いていきます。
改めてになりますが、私はこれまでの井口さんの経歴や事業等を知れませんので多文に個人的な解釈が入っています。
プロジェクトオーナーである井口さんは動画の中で自分の名前を残したいという趣旨の発言をされていました。
ここから井口さんがやりたいことはコンビニを全国展開、打倒大手コンビニチェーンみたいなことではないと思ったんです。
定価格のコンビニは入り口でしかないということです。
では井口さんが本当にやりたいことは何かなと考えたときに、子供食堂の全国化、そして子供の貧困対策、そこからの子育て支援なんじゃないかと考えました。
動画の中で既存の子供食堂では本当に届けるべきところに届いていないと井口さんが発言しており、この部分に問題意識を持たれていることがわかります。
みんなでご飯を食べることを文化にしたいともおっしゃっており、コアの部分は子育て支援なんだと思いました。
個人的にも社会貢献の側面を持つこのプロジェクトが実現した未来を見てみたいです。
日本の総体的貧困率は上昇傾向にあり、特に女性の高齢者世帯や一人親世帯で総体的貧困率が高い傾向にあります。
政府がこの問題に取り組むべきなのは言うまでもありませんが、民間の手で解決してやろうとするその意気揚々と生意気ながら思っています。
とても悲しいことですが、貧困はしばしば次世代にも引き継がれる傾向があります。
学力の低下が進むと、貧困家庭の子供たちは将来的に高い教育やいい職業機会を得ることが難しくなり、貧困の連鎖が続く可能性が高くなります。
みんなか×子供食堂のような取り組みは、こうした連鎖を断ち切るための一つの手段として機能する可能性があると思っています。
あえて言うまでもないことかもしれませんが、子供の学力と職生活は密接に関連しています。
栄養不足は集中力の低下や体力の減少を招き、学業成績にも影響を与えます。
このプロジェクトを通して安定した職生活を提供することができれば、子供の学力の向上にもつながり、結果的に子供たちの未来の可能性を広げることができるのです。
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貧困から抜け出すためには、教育と同等かそれ以上に周囲の環境が極めて重要であるというデータもあります。
ただ、こちらの参考記事はワーキングペーバーを参考にしておりまして、こちらはアメリカのデータであることを考慮する必要があります。
話を戻します。このみんなか×子供食堂が実現すれば、子供たちを取り巻く環境が一気にとはいかなくとも、少しずつ良い方向に変わっていくのではないでしょうか。
また、貧困の連鎖において治安の悪化も懸念されます。この部分は野間さんもご自身のスタンドFMで少し触れられていました。
家庭環境の影響と犯罪について少し見てみましょう。以下、ヤバイ経済学という本から引用します。
犯罪に関する限り、子供は生まれつき平等ではない、というか、まるっきり違う。数十年にわたる研究によると、家庭環境の悪い子供は、そうでない子供に比べ、罪を犯す可能性がずっと高い。
ある調査によると、中絶が合法化されて間もない頃に中絶された子供が生を受けていたら、平均的な子供に比べて貧しい生活を送る可能性は50%も高かった。
片親だけで育つことになった可能性も60%高かった。
これらの2つの要因、子供時代の貧困と片親の家庭は、子供が将来犯罪者になるかどうかを予測できる最も強力な要因に数えられる。
片親の家庭で育つと、子供が将来、罪を犯す可能性はだいたい2倍になる。
母親がティーンエイジャーの場合もそうだ。
また、別の調査によると、子供の教育水準が低いことが犯罪者に至るかどうかを予測する一番強力な要因だ。
こちらで引用を終わります。
これはアメリカのデータなので、どこまで日本に当てはまるかは分かりません。
しかし、ここで述べられている、貧困が犯罪を招くということに関して、皆さんも肌感覚で理解できるはずです。
このことから、貧困度連鎖を断ち切り、治安の悪化を抑止するという側面においても、
みんなか×子供食党が大きな役割を担うと考えられそうです。
というわけで、みんなかについて考えたことを書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでも興味が湧いた方は、ぜひチェックしてみてください。
ということで、ノート記事を読み上げてみました。
感想とございましたら、こちらのコメント欄に書いていただけると大変嬉しいです。
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というわけで、この辺りで失礼したいと思います。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
それでは皆さん、そろそろおそろーす。
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