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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師も多いやってますよ。今日は3月10日日曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。
まず一つ目はこちらから。日経新聞から。半導体規制強化。米がニチランに要請。中国向けの製造装置や材料技術革新抑止へ対象拡大。
読みます。米政府が中国への半導体輸出規制をめぐって、日本やオランダに対象を広げて監視を強めるよう求めたことが7日分かった。
化学材料も含める。日本政府は現時点で新たな制限は予定してないとするが、日本の関連メーカーの海外戦略に影響を及ぼす可能性がある。
ということで、今も規制はされてますよ。実際のところ。これは去年の7月かな。日本がね、とりあえず先にやりだして。で、9月ですよね。
オランダは規制強化。ちょうど1年ぐらい前ですよ。23年3月に規制強化しますよということで。これアメリカの要請を受けてということになってきます。
ということは、その2022年の10月、日本とオランダに要請。オランダはね、あのASMLっていう世界的半導体製造装置を作る会社がありますから、このEUVっていう最先端品ですよ。
これはね、世界一で100%じゃないですかね。ASML、EUVの。要するに3nano品とかですよ。今最先端が3nanoかな。今年2nanoになるのかなっていうことですよ。
これはAppleのM3チップとかに使われているものです。nanoとかってよく出てきますけど、要は10億分の1メートルですよ。
10億分の1メートルって言うとピンとこないんで、100を割ると1センチになるでしょ。なので、1000万分の1センチというか、100万分の1ミリメートルというか、1ミリ100万で割れますかみたいな、そんな感じですよ。
これ線が細くなると回路線幅のことなんですけれども、これが細くなると性能が上がります。特にロジック半導体というものに使われるので、最先端品は処理する速度が速くなり、電力消費が少なくなり、こういう良いことがあるわけですよ。
さっきも言いました。Appleが最先端品を抑えて、M3チップとかっていう風な形でいろんなものに搭載されてますよね。iPhoneであったり、iPadであったり、MacBook Airとか、ああいうのにいろいろ搭載されて、毎年のように新しい製品が出てくると、こういう感じになります。
そのためには、2年置きぐらいかな。世代が上がっていってるんで、今年がおそらく世代が上がる年かな。3nanoから2nano、もう限界、もう限界と言われてますけど、まだ行きますよみたいな。このnanoからさらに1つ桁が下がるというか上がるというか、その予定でもありますよ。
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オングストローム、nanoより一桁小さいオングストロームっていうのが、まだここでは言われてないけど、そろそろ言われ出すかもしれないですよ。次は15オングストロームとかって言ってたんで、まあ2nanoができたら次ですよね。それが10になりとかっていう世界になっていくかな。これもう中国にはそれをさせないとアメリカは言ってます。
これはまず販売してお金を稼ぐっていうこともできますし、まあ当然軍事転用ですよ。まあおそらくここから先はまあドローンは当たり前ですよね。もうドローン、自動運転、これも軍事ですよ。
で、ドローンなんていうのは我々の、なんていうか、攻撃される可能性もありますから。日本ですからね。沖縄近海の離島に攻めてきてっていうのは現実的にありえない話ではないので。
で、今回ちょっと話を戻して、今回言ってきてるのは機械系がやってたんですけど、先行してですよ。材料系のお話も結構言ってきてますよね。
例えば材料強いって言うともう代表的な会社は新月科学。これはシリコンウェーハーもあるし、フォトレジストっていう乾燥材ですよね。
細い、さっき言った何ナノぐらいの、10ナノを切るようなのを焼き付けていくんですけれども、まあ乾燥材として乾燥の缶に光る材料の材とか言って、乾燥材これフォトレジスト、これも制限させるぞとアメリカが言ってます。
日本とオランダだけではなくて韓国とドイツにも言うぞという風になってます。これはもう背景には南佐諸島で勝手に、勝手にって言っときましょう。
乾燥炉作ったりとか、あとウイグルで民族浄化みたいなことをしてるんじゃないのと、こういう疑惑があったりとか。そして香港ですよね。
50年間そのままって言ったじゃないみたいなお話ですよ。ただし中国もそれを飼いくぐるように、去年の秋ぐらいかな。
ファーウェイが7ナノ品、7ナノ品搭載のスマホを販売してますよ。5Gができるっていうやつですよね。
7ナノはまあ今3ナノなので2世代遅れにはなりますけど、あれアメリカからしたらね。あれ制限してるのになんか作ってるでと。
なんか技術転用してるよねみたいなお話になってるんで、ちょっとここからももうきつくいきますよっていうお話。
さらにもっとハイテク品ができる、もうさせないと。ここから先は例えばの3Dのホログラムですよね。もう立体的に見えて、
しかも実物に見える、実物のように見えるっていうのをこれからまた技術が進展してきたらできてくるので、これはね
軍事演習とか、そもそもメガネと、あ、メガネというかゴーグルとシュミレーターと実際に動かせる何か機械とかを使うと、
まあ演習にも使えるし実戦にも使えるんじゃないかって。まあそういうのがいっぱいあるんで、まあホログラムはそのうちの一つということで他にもやるんですけど、
もうやらせないぞと。日本軍もねレーダーができずに、あの太平洋戦争の時ですよ、あの時アメリカ途中からレーダー持って日本の航空機が迫ってくるのをもう分かって待ちかまえてたわけですよ。
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そういうのやられてるんで、まあ中国に対してもレーダーがどうのじゃないですけど、これからきつく締め上げて、まあ要するに圧倒的に
軍事力の差があると思ってたら、暴発せずに済みますから、まあここはしばらく日本のメーカーどうなるかな、あ、月曜日からの株価がどうなるかなと、この関連企業ね、思いながら次のニュース行ってみましょう。
次のニュースも日経新聞から。日銀ETF含み益過去最高34兆円株高で1ヶ月4兆円増。水面下で活用策議論。
読みましょう。日銀が保有する上場投資新宅ETFのことですよ、の含み益が2月末時点で34兆円に膨らんだ。
株高を背景に時価は71兆円となり、共に過去最高を更新した模様だ。日銀の財務基盤強化などの活用策が水面下で議論されており、市場が行方を注視している。
ということで、合計71兆円になって、含み34兆っていうことはほぼ倍増ぐらいになってますね。
ジョズですね日銀さんみたいな。そんな感じですよ。これはもうETFね、トピックス連動のETFを日銀がせっせせっせと買ってました。
多い時で年間7兆円か8兆円ぐらいかな。買ってました。相場が下がって確か0.5%マイナス?
0.5か1%かは忘れたんですけど、買ってきてました。それぐらい下がると日銀出てくるでと。
ただそれは数年前のお話ですよね。去年あたりはほとんど買ってないので、まぁでも数年前なんで安いとこ買えてますよっていうことでね。
安倍のミックスの一環で、まず国債に対してはイールドカーブコントロールって言って金利を安く抑える。
株に対してETFを買って、これトピックス連動のETFですよ。日銀が中央銀行が個別の株を買ってしまうと、例えばトヨタ自動車を買うとかって言うと大株主になってくるので、
まぁそれはせめて避けましょうねということでトピックスに連動するETFを安くなったらせっせと買ってみたいな。そんな形でしたけどここに来て株が上がったのでついに
倍増してますよみたいなお話。これどうしようかーってなってますね。減税したらいいんじゃないとか思ったりもしますけど、まぁでまぁ減税はね今インフレ気味なんで減税してしまうとちょっとあまり良くないの本当は。
で実際に言われているのは財務省と債券取引に関わる損失に備える債券取引損失引当て金に当てられないんじゃないのってこうちょっとお話します。
でマイナス金にちょっとやめるっていうお話が出てるんで日銀保有の国債ですよあの買い取ってたんでねこれの評価額が下がるわけでこれを埋める形になるのかな
債務懲戒になる可能性はありますけどまぁ中央銀行なんでね債務懲戒になって直ちにどうのっていうわけではないでしょうけどまぁちょっと慎重にはなってるみたいです他には政府系の金融機関にETFを移動させて配当が入ってくるらしいんですよ
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ETFからの配当というか分配金というかそれがまあまあの額なので公的分野に当てるとそっちのほうがいいかもしれないですね
あと国民にETFを配布とかって書いてますけど一人でETF一口とかってやるのかな
まあここに来ていずれにせよ日本株の急上昇でこういう話が出てきたかなということで最後のニュースに行ってみましょう
最後のニュースは東洋経済オンラインから
ハンドタイヤ生成AIはハイリスクおすすめ投資先は元長者番付1位の清原達郎氏が伝授する相場で勝つ方法
読みます2005年タワー投資顧問の運用部長として長者番付1位となった伝説のファンドマネージャー清原達郎氏
2023年タワーK-1ファンドの運用終了退社後に自身初となる著書我が投資術史上は誰に微笑むかを上司した
そこにはこれまでの投資経験や個人投資家が今の相場で勝つためのノウハウが余すところなく記されている
まあこれぐらいにしときましょうかもうこの清原さん時代喋れなくなってるあの
ガンでね喉のガンで喋れなくなって文面のやりとりで取材をしてますよっていうことで清原氏自体は個人投資家に対しては大型株のETF
あさっき出てきた日銀のトピックスETF倍ぐらいになってますよみたいなお話と大型株のETFと割安な小型株の日本立てがいいですよという風にここでは書いてます
実はトピックスでも日系22号のインデックスファンドでも大した違いがないと思うんですよね
でも日系22号は最近人気になってカーブ化が急遽している反応体製造装置株とかの比率も高いしなんとなく嫌ですね
でもこんな感じで言ってますよ清原さんはね僕が言ってるんじゃないですよ
近年人気の全世界の株式に投資するオールカントリー型に関してはどのような見方ですか
ここから先清原さんですよオールカントリーが人気のようですけど運用手数料も安く日本でも金融に関する教育レベルが高くなってきたことを感じます
新日産にふさわしい商品だと思います
ああ良かった辛辣な意見が出てこなかった
ただただですよここからオールカントリーっていうのはS&P500とかなりパフォーマンスが似てくるのではないかと思いますよ
小さな国の株の売買手数料は高いかもしれないし
S&P500で事足りるんではないかとも思ってしまいます
これは清原さんが言ってるんでね
あそうなのって私オールカントリー
ま3分の2あれ実態は3分の2が米国株で3分の1はその他の地域っていうことですよ
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やっぱりその他の地域のパフォーマンスの方がまあ今まではあんま良くなかったんで
それが足を引っ張ってるっていうそういう気はしますよ
まあここから先わからないですよでも
他にも何を言ってるかというと
まあ私がトピックスと言ってるのは今河瀬が円安に触れていて
将来の円高リスクを取りたくないからっていう風に言ってますよ
さっきの二次元の話じゃないけど
まあここから金利は確実に上がるでしょうね
っていうことで金利上がるとやっぱりね円高になりやすいかな
他にももう一つのセクターですよね
もう一つのセクター割安小型株
割安小型株とは言っても
ちょっとマザーズに関しては
辛辣なこと書いてますね
まあ旧マザーズですよね
マザーズ市場に関しては清原さんどうですか
はいマザーズ市場は1999年11月の設立以来
一度も割安になったことはないですよ
中身が冴えない割に高PR銘柄が多く最悪のマーケットです
赤字のバイオ株など見る価値のない株が多すぎます
これ僕が言ったんじゃないですからね
清原さんが言ってる
ということは旧マザーズですよね
今はグロースかグロースの株は割安ではないと
小型ではあるけれどもっていう感じなんで
マザーズかって思わないでくださいね
清原さんが言うにはですよ
ということはグロース以外の割安小型株探してね
みたいな感じかな
AIも危ういとAIは
僕はもうちょっと可能性あるとは思うんですけど
清原さんは今危ういんじゃないって言ってますね
でまぁ最後の方にしっさに飛んだことを書いてるので
これを言って終わりにしようか
個人投資家がどんな心画面にしておいたらいいんですか
ってなったら
とにかく相場が下がって損した時に
パニックにならないことですよ
株式投資で一番やってはいけないことは
下がっている時に株を売ることです
よくロスカットっていう言葉聞きますけど
買ってから10%以上株が下がったら
売るみたいなお話ですよね
空売りなら仕方ないけど
ロングでロスカットなどナンセンス決まりないですね
ってこれは僕が言ってないですよ
清原さんがロングでロスカットとは
もうナンセンスって言ってます
ロングってのは現物買いのことですよね
えじゃあどうするんですか
買った目柄が下がったらね
もっと買うか何品とかっていうことかな
そのままにしとくか
もう二択ですよ
みたいなお話してますね
時々ねこういう人のやり方とか意見を見ると
面白いなぁと思いながら
じゃあ本日も終わっていってみましょう
その前にちょっとメッセージが届いてるので
呼んでいってみましょう
初めまして沖縄で看護師をしています
まるまると申します
名前ちょっと読まないようにしておきます
いつも楽しく拝聴してます
チョコザップについて少しお話しされていたので
メッセージを送りました
チョコザップでの脱毛は顔はできないので
ご注意くださいっていうことですね
質問なのですがチョコザップを運営している
ライザップの株価が乱高下しています
株主委員会で一定期間チョコザップが無料という
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魅力的な優待を行っており
経営も向上当初への上場を目指すといった
講材料も発表をしています
まあプライムのほうかな
一方で立ち上げ分配
新株予約権講師といった聞き慣れない用語も出始め
株価が激しく動いてます
メッセージを送った時点での株価は405円ですが
新株予約権の講師価格は
一株194円と限りがあります
まだ株初心者なので
一体何が起きているのかは分かりません
もしよろしければライザップは
一体何が起きているのか
ご説明簡単にください
ということでちょっと長くなってきたかな
これライザップね
なんか社長がやんちゃなのかな
って言うと身も蓋もないようなお話ですけど
ちょっと危ないっていうか
過去ねやっぱりチャート見てると
分割の履歴みたいに
株式分割ですよ
出てて100分割とかやってるわけですよ
これ100分割とかやってるのかな
ライブドアとかも100分割やってましたよね
なのでそういうテクニカルなことが好きなのかな
っていう気がします
ずっと株価低迷して最近上がり出した
社長が立ち合い買い分配
要は社長の持ち株を売ったっていう話ですよ
じゃあこれ何にするかっていうと
当初上場するため
プライム上場する時と
あとチョコザップの新規出店とかに
使いたいっていうお話ですよ
代わりに新株予約券
これはストックオプションみたいなもんだと
思ってもらったらいいです
194円で買える権利ですよね
これは社長がもう1回株を
ちょっとわからないですけど
日経とか報道見てたんですけど
ちょっとよくわからない
まあ要するにでもマーケットは
これで株がたくさん出てくるぞ
ということでストップ安になってます
194円ですから200円弱ですよね
で405円とかっていうお話なので
この株が安い株
まあ気迫かとかって言いますけれども
それで売られてるかなっていうことですよ
あとこの社長いろいろやってるけど
僕は社長の話とか聞いたことないし
話してるところも見たことないんですけど
これ大丈夫とちょっと思ったりもしますよ
いやちゃんと考えてやってるから
あるいはもう私服を肥やすために
やってるわけじゃないからとか
見てみたい
それやっぱりね日本の会社で
そんなに大きくないところ
社長が人株主とか大株主のところは
社長のお話は聞いた方がいいかもしれないですよ
YouTube探したらあるかもしれないし
会社池はほぼ確実にあるでしょうから
会社のホームページね
池はほぼ確実にあるでしょうから
そういうのを見てから決めた方がいいかな
変なさっきも言ってましたけど
京原さんがね
マザーズで良かった株があったためじゃない
みたいな話してましたよね
まあライザップはマザーズではないですけど
今札幌っていうね
これもまた珍しい証券取引所出身じゃないっていうか
今札幌で取引されてますからね
まあいろいろ面白かった
まあこのライザップも
初めまあいろいろ面白い動きをしてる会社もあるなと
思いながらもちょっと長くなってきました
本日は終わっていってみましょう
本日もご静聴どうもありがとうございました