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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は2月13日火曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。速報。日経平均株価34年ぶり1時3万8千円台。テレ東ビズ。先ほど東京株式市場で日経平均株価が1時3万8千円台をつけた。
3万8千台をつけるのは1990年1月のバブル経済崩壊以来34年1ヶ月ぶり。ということでちょっと気合が入ってしまったかなっていうこともないんですけど。まあ強かったな今日。連休明け。現物の終わりね3万7963円。上幅1066円ですからね。まあこれでも3%は上がってないので、まあ1000円だからって言うとちょっとインパクトありますけど、まあ3%までは上がってない。
でもこれ先物が3万8千円、130円で終わってるじゃないですかっていう感じでね。おそらく買い戻しですよね。あの日経の時にあの3時10分で先物の取引が終わって、最後3時15分にズボーンってね、あの終わりね出てくるんですけど、あの5分間かな、あの間のドキドキタイムっていうことで大引きで売るか買うかっていうことですよ。
まあ200円近くこの先物と現物の買い入りが出てくるかな、出てきてるかなという感じですよ。でまあ先物の場合また4時半から始まりますよということで、まだ4時半になってないんですけどこれを撮ってますよ。
まあ夜またどうなるかなっていう感じですね。まあ今日はね、まあ朝方ねアメリカを受けて高く始まるのはもう分かってたので、でも結構上がったかなと。これ理由は個別の理由に行きますと、まあもう個別ね、全体で言うとまあお金入ってますよみたいなお話。
個別はね、東京エレクトロンとソフトバンクグループが、この2社でね、東京エレクトロンがもう10%以上買うか上がってますから4,000円近く上がってますよ。33,720円。これはやっぱり半導体の検査装置の大手ということで買われたということでしょうかね。
で、その次、9984ソフトバンクグループですよね。2社ありますからソフトバンクのあの携帯だけやってるところとソフトバンクグループというのが9984の方ですけど、これが501円だか。これはARMでしょうね、子会社ARM。これが株価向上なんで最近。これで含みが増えてくるっていうことで買われてますよ。
この2社だけで8035、東京エレクトロン、9984ソフトバンクグループだけで日経平均押し上げがまあ500円近く押し上げてるんで、あとはそうでもないな。そうでもないって言うとあれですけど日経平均としての押し上げ効果がまあそんなに大きくないということです。この2社です。今日上がってるのは。
で日経平均は株価が高めの会社が上がると上がりやすい。これは何かというと例えば東京エレクトロンの株価を足すでしょ。33,000円でソフトバンクグループの8400円ほどの株価を足す。でその他にもアドテストとかファストリテーリングとかリクルートとか全部これ225採用銘柄の株価を足していってある数字で割ったのが日経平均ですからこの株価が上がりやすい会社ですよ33,000円とか。
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逆に言うと株価が安いのは1割上がっても500円の会社なら50円しか上がらないですけど東京エレクトロンあたりになったら1割上がったらもう3000円とか上がるわけなんでこの株価が高い会社が上がるインパクトが大きくなっているのが日経平均ですからね。
今日も軒並株価高めの会社が上がってますよということになってます。あと日経平均の終わり値的に言うと今日も終わり値は結局1066円高の37,963円って終わってるんでいよいよ近づいてきたぞと。
あのバブルの時の最高値38,915円かな。ここまで1000円以内に迫ってきましたよ。長かった。まだ超えるとは限りませんけど34年ですからね。あれから34年ってなるとこれ君丸みたいな感じですけどあれから34年嫁さんがピチピチでしたけど今シワシワですよみたいな。いやいやその頃はまだ出会ってない。
まだ大丈夫ですけどでもやっぱり年相応かな。皆さんの配偶者はあれから34年どうなってますか。配偶者でもいいし親でもいいし兄弟でもいいですよ。子供でもいいですよ。どんな感じに変わってますかね。思い出せますかと言いながらしょうもないこと言うなっていう話なんで。
まあこれ近いな。もう下手すると明日明後日今週中かもしれないっていうぐらい急ピッチですけどバブルの最高範定伸び率急激になってくるんでこれアメリカも日本も気をつけないといけない。
日本は今絶好調になってきましたけどオールカントリー全世界株は日本は5%しか入ってない。逆に中国も5%ぐらい入っててこれ中国足を引っ張って。もっと言うとS&P500は当然関係ないですよということで。
いやー日本株にしといた方が良かったとここで思っている方たちひょっとしたら多いかもしれませんけどまだまだ短期間なんで大丈夫ですよ。
で日本向けの日経225インデックスっていうのもありますし同信諾ね。で当初には225のETFも上昇されてるんでそれを買ってもいいですよ。
中身ただし僕も詳しく見てないんで信託報酬とかよく見てまあ興味がある人は買ってくださいと言いながら次のニュースに行ってみましょう。
次のニュースは日経新聞から。バーキン中古品低価の3倍品薄で投資商品に。読みます。
ブランド中古品の価格行動が止まらない。海外ブランドの高級バッグや時計を中心に需要が高まり低価の3倍近くになる商品まで出てきた。
新型コロナウイルス下で正規品の生産が落ち込み品薄となったところに円安で法日客が殺到している。
富裕層にとっては不況に強い投資商品として注目され始めた。ということでバーキンが360万に値上がりしてますよっていうお話ですよね。
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それ以外もですよね。これはフランスの高級ブランドエルメス。まあバッグまあ皆さんなら知ってるか普通に。
バーキンオスの格子の革を使った人気の都合素材で定価はおよそ134万円だ。
まあバッグに130万もかけるの嫌だなぁと思いながらもでもやっぱりね富裕層の人たちっていうのはリセールバリューを意識しながら買いますよということですよね。
なので1万円2万円とか5万円の時計よりもロレックス。
ただし一所に聞いたのはロレックスのバブルは崩壊したんじゃないのって聞いたことあるんでこれはちょっと確かめてくださいね。
これなぜかというと中国人がやっぱり監禁性が高いもの。一応人民元を持ち出しできないので海外に。
なので金とかブランド品とかロレックスもそれの一つですよということでこれはねコロナ前から比べると例えばこのバーキンですよね。
2019年ぐらいから比べると200万ぐらいその時に売ってた中古品当然状態によって色々変わるでしょうけど
これが360万1.8倍ということになります。
これは有名なこの中古品ブランド中古品のお店の店頭価格ということになってますよ。
他にもロレックス上がってますよ。言いましたねロレックス。
これはコロナぐらいの時270万だったのがもう600万。2年ぐらいですよね。
で今500万に落ちてまぁちょっと下がってますよね。
さっき言ったロレックスバブルの崩壊って言ったのはこういうことかな。
ロレックスは有名なね逸話がありますよね。ロレックスの正規店に行って今日ロレックスありますか。
ロレックスというかまぁロレックス正規店なんで全部ロレックスですけど今日○○レイトナーありますかとかって言ったらないです。売り切れです。
わかりました。すいません。
またこれを毎日毎日言ってやっと1年半後に500回通った時にありますと言われた。
これ店員さんが見てるとあなたをみたいなお話がこれ都市伝説かな本当かなあるみたいです。
いやそれ本当ですよっていう人はまたコメントを入れてもらったら本当なんだと思うだけですけどね。
あと記事の中にはバー金ですよね。バー金を中古として売った際の試算価値は1980年から2015年に年平均14.2%上がりましたよみたいな。
そういう書き方もしてます。で同じこの1980年から2015年で比較すると金は2%S&P500は9%プラスですよ。
ロレックスは2018から2023年は20%上昇してますよっていうことですね。
あとここには書いてないけど書いてないか。
まあフェラーリとかですよね。車。車正しい維持コストが高いかな。税金もかかるのでっていう感じですけど走らせたら走らせたで。
自売しすぎだの?なんだの?なんで1回ナンバー変動して置いておく状態にしてるような人がいますよね。
倉庫にしまってもう厳重に大井をかぶせてみたいなそんなお話。
まあリセールバリュー気をつけないといけないなということで次のニュースに行ってみましょう。
最後のニュースは日経新聞からちょっと金融機関絡みのが2つ出てるんで両方言っとこうかな。
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金融庁企業の保険代理店にもめす価格調整問題で調査。
これで保険代理店が要するに損保会社が合ってるかなっていうことですよ。
何が言いたいかっていうと、あ、呼んだ方がいいか。
損害保険大手4社による企業向け保険の事前調整問題で金融庁は企業グループ内に抱える保険代理店の緊急調査を始めた。
損保と企業との不適切な取引勧告が問題の背景にあると見ており、企業側の実態も把握する必要があると判断した。
政策保有株式の削減要求と並行して取引勧告全体にメスを入れるということで、本当はおかしいんですよね。
○○っていうグループの保険をその中の代理店が扱うだけでも本当はおかしいと思うんですよ、個人的に。
第三者じゃないでしょっていうお話ですよ。
手ごくところとかいろいろ加えられるんじゃないっていう。
もう一つは手数料入ったりするとこれ実質的な割引行為じゃないですかっていうのはあります。
でも実際には大きなグループの中の一員としての保険代理店、これはなんていうかな、出向者向けとかね。
要するにそういう存在になる傾向が強いというか、要するにもう新入社員に入ってあるところまで出世競争をやってたけど、
まあ負けた人っていう言い方はあれですけど、ちょっと第一線から外れた人がそちらの方に生かされる。
ということは保険のプロじゃないわけですよ。
ならどうするかっていうともう存保代理店なんですけど、代理店本当は実務やらないといけないんですけど、
大部分は存保会社の営業社員そちらの方に丸投げしてますよみたいな。
そこら問題じゃないのはあなたたち手数料取りながらどういうことみたいな。
でも存保会社としても契約が欲しいのでちゃんとやりますから契約くださいみたいなお話ですよね。
まあこれが問題じゃないの。
もっと背景にあるのは存保会社として大株主とかになってますよねみたいな。
これどうにかしたらどうですかっていう。
それを金融庁が言い出したというか、前から問題ですけどもこういう慣れ合いとか結構多いんで保険のお話は。
金融機関のお話はこういう慣れ合いが多いですよっていうことですね。
これが金融庁が問題化し始めたという。
まあやっと株価上がってるのもこれにもあるかな。
日本のガチガチのなんかよその人たちも入れないんでこれ。
もう外資系も入れませんよって基本的にね入れないんでこれ何とかしろというお話。
これが一つ。
でもう一丁。
同じく金融機関絡みのお話。
三菱UFJ銀行根回し読めます。
メガバンクが会議改革。
これも読みますね。
銀行が社内向け業務の見直しを進めている。
三菱UFJ銀行は社内の意思決定のスピード向上策の一環として、
2月から社内会議での参加者への根回しに当たる形式的な内容の事前説明を原則取りやめる。
三菱銀行も経営会議にかける案件もさまり減らす。
ということで会議の根回しとかもやめましょうということを言ってます。
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何が言いたいかというと。
まあ三菱UFJと言うとね。
半澤東取じゃないですか。
みたいな。
まあ半澤直樹の世界が現実化したと言われましたけどね。
あの東取就任の時は。
じゃあ半澤直樹家のごとく。
名前は直樹じゃないんでね。半澤東取は。
半澤直樹家のごとくも改革していってますよみたいな。
このニュース出てきましたね。
あと根回しやめるとか。
本当は参加資格がないけど音だけ聞いてるとかね。
これ音だけ聞いて。
そういうのをやめるとかって言ってますよ。
音だけ聞いて。
まあ音でこれは鶴の一声みたいなのをやる人がいるのかな。
それを防止するためということですよね。
あとは何だ。
記事の中では銀行や部署で異なり、会議のやり方や準備は千差万別。
会議の1ヶ月前から準備を始め、1週間前に資料。
まあ3週間かけて作るということで。
役員の質問に答える補足資料とかね。
数十ページ及びますよ。
これねもうせっせとやってたんかな。
まあ僕も某、某上場企業の人にコンサルしたときに
会議資料どれぐらい作ってます。
期間を使って作ってますかって言ったら
5人のチームで2週間かかりますねみたいなことを言ってたね。
うわ大変だと。会議でしょみたいなお話で。
口頭じゃダメですかみたいな。
口頭ではね役員が来るんでねみたいな。
そういうお話ですよね。
まあ大変ですね皆さんそういう部署の方は。
三菱、水穂なんかが。
あとAIとかも使っていきますよっていうことです。
まあAIはね上手いこと使えると一気に加速しそうですけど
まだまだでも禁止の会社が多いんかなコンプライアンス上。
ここでもまた遅れますよデジタル化と一緒なんで。
まあ何でもかんでもゼロリスクゼロリスクでやってると
いつまで経ってもできませんよみたいなお話になってくるので
とりあえずやった時とやらなかった時と
どちらが得かと考えて
個人的にはやっていた方がいいんじゃないかなと思いつつも
じゃあ本日も終わっていってみましょう。
本日もご清聴どうもありがとうございました。