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短時間でサクッと学ぶ半導体 知らないよりは知っていた方がいい知識

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元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

短時間でサクッと学べる今日の経済ニュース。


おススメ再生速度1.5~2倍


投資・資産運用のために影響がありそうなニュースを選んでいます。


今日のトピック

・米国雇用統計発表!意外な数字で…

・ウォール街の新入社員の年収は驚きの金額!一体いくら?

・マジ?専業主婦は2億円を損をする?その理由とは?

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しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


講師実績など


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


【経歴】


高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。


そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。


証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。


大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。


シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。



しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。


本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。


厚生年金 傷病手当給付金 産休 育休

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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は4月6日土曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらからブルンバーグから。3月の米雇用者数は30万3000人増。1年ぶりの大幅増。失業率低下。ちょっと読んでみましょう。
3月の米雇用者数はほぼ1年ぶりの大幅増となり、失業率は低下した。力強い労働市場が景気を押し上げていることを示した。非農業部門、雇用者数は過去2ヶ月分が合わせて22000人情報修正された。3月の増加数はブルンバーグがまとめたエコノミスト調査の全予想を上回った。
ということで、これは昨日かな?雇用者増えると利下げが遠のくということで株下がるんじゃないですか?みたいなお話してたんですけど株は実は上がってます。S&P500とかね。ニューヨークダウですけど。ニューヨークダウは300ドルほど高いかな。ナスダック総合かな。これは200ポイント弱ぐらい上がってますよ。なのでまあまあ上がってる。
利下げが遠のいたんじゃないの?という声もある一方、まあ強いっていうことですよね。とりあえず景気は雇用者数は増える。失業率は下がる。で、なぜ株が上がったかっていうと、おそらくこの辺の数字が交換された。交換された数字っていうのは労働参加率が上昇している。
昨年11月以降初めてって書いてますよね。で、若年層25歳から54歳。まあ50代は若年層じゃないか。まあこの年齢層は83.4%ちょっと下がってますけど、これでも20年ぶりの高水準っていうことですよ。あと週労働時間は34.4時間と。これも前月からちょっと増えてますよっていうことですよね。
ただし利下げが後ろにずれ込むんじゃないかっていうことで、10年歳かな?アメリカの10年歳利回りとかは上がってきてますよ。日本に関係することは稼いドル円。これも若干円安気味151円60千台ぐらいかな?になってますよね。あとは半導体指数はプラスですよ。1%今日は上げてるんでまあまあ上げてるかな?即指数というやつですよ。
まあアメリカ、ニューヨーク始まる前のヨーロッパ株。これは日本と同じような感じで安かったんですけど、アメリカが落ち着いたんで来週はまあ安定するかな?ちょっと高く始まりそうですよ。他に目立つところはゴールドとシルバーが相変わらず高いと。株と逆相関の関係のことが多いんですけど、株が上がってるにも関わらずって言ったら何か金と銀ですよ。これ高くなってます。
まあ一応これで雇用統計アメリカの雇用統計というイベントを通過ということになりますけど、今月末ですよ。FOMCやりますからね。やりますからねっていうかまあしょっちゅうやってるんですけど、制作金利の決定会合ですよ。当然利下げはなしということになるかな。9月以降っていう風に言われ出してるので、まあそれでも強気で株価上がっていくなーっていう感じですけどね。
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ただし中途リスクが残ってるんで、どこかでドカンとあるかもしれないですよ。いうことで次のニュースに行ってみましょう。次のニュースもブルーンバーグから。これまあ面白かったんで。面白かったというか、ちょっとこの雇用統計を見てたらたまたま目に入ってきたんで、それを言っておきましょう。ウォール街の新入社員。年収3520万円。ロンドンとの差が一覧と広がる。
年収3520万っていうのは、新入社員の平均年収ですから。ちょっと読んでみましょう。ニューヨークで勤務する金融機関の従業員は、ロンドン在勤の金融機関スタッフに比べ収入が良いという状況が長く続いてきた。金融業界の求人サイトE-ファイナンシャルキャリアズの新たな調査によれば、銀行の新入社員の間ではその差が一段と広がっている。
ウォール街では、入社して間もない従業員の年収、これは基本給とボーナスを含む報酬総額、それが2023年に平均で23万2000ドルほど、約これは3520万円です。日本円にすると、に上ったという。一方で、英国では14万8283ドルで、米国の方が57%高いぐらいにしておきましょうか。
3500万円ですからね。で、米国でも14万ドルなんで、2000万を超えてますよね、年収で。うん、これは違うぞと。これやっぱりね、あ、ただしアメリカは銀行って書いてありましたけど、まあ証券会社も投資銀行とかって言ったりするんで、この中に入ってるかなっていう感じですけど、この投資銀行に入ろうと思ったら、まあ大学、特に良いところを出ておいた方がいいので、大学の授業料も高いんですよ。
年収、え?どれくらいするんだ?400万円とか500万円するんじゃないですか、日本円で。これが高いんで、で、MBAとか取ってとか、それ取るのもまた高いっていうことになるんで、なんでもかんでもお金かかるんですよ。で、さっきも言いました、年間400万500万、あるいはそれよりもっと上かもしれないです。払える層っていうのは、普通の中流よりちょっと下ぐらいの層だとなかなか難しいと思うんで、アメリカの中流っていうともう年収1000万ですから、サンフランシスコだと年収1000万以下は、
低所得者層になりますよ、みたいな。そんなお話ですけど、まあそれにしても高いというんで、これ身分が固定されていくんですよ、アメリカ。払える人たちは、まあまあいい大学行って、こういう金融機関とか働いて、新入社員で3000万とかですよ。
ということは、前ねゴールドマンサックスっていう証券会社、これはDAOの30種の中に採用されている証券会社あります、ゴールドマンサックスという、世界最強の証券会社と言われているところもあるんですけど、多分今だとゴールドマンサックスの社員の平均年収1億円ぐらいだと思いますよ。
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1億ですからね、プロ野球選手ですかっていう話ですけど、まあこれありますよ。これはね、ちょっと何年か前にゴールドマンサックスの平均年収調べてた時があるんですけど、6000万円台ぐらいだったと思うんで、これそっから円安になってるんで、まあ1億ぐらいかなと勝手に想像してるんですけどね。
ただしこれはニューヨークのゴールドマンサックスですよ、ニューヨークの。あの日本にも出てきてますけど、そこはちょっと現地法人とは違うということになるはず、なるはずというか、なりますよ。まあいずれにしても新入社員で年収3500万ですからね。それもね、大学入っても必死で勉強しますよね。
日本の大学生は4年間遊んでるって遊びとバイトだけって言いますけど、アメリカそりゃ有名どころの大学入って必死に勉強して、でMBAとかの資格取れる人は取って、で金融機関、まず大学の時からインターンで入ってみたいな、そういうのやりますよ。3500万ってなったらね、まあお金だけが全てじゃないけどみたいなお話ですけど、まあそれとこの証券業務が好きな人はいいでしょうね。
まあ証券会社で頑張ってもいいし、そこでノウハウをつかんで、まあそのお給料ね、高めのをちょっと貯めといて、自分でファンド立ち上げるなんていうこともできますから、自分ももう年齢が年齢ですけどね、若かったらこれ、若くて知ってたらやってみたかったなと。まあでもその、いやーハーバートとかなんだ、高い学校ありません?高いっていうか有名なところ、学費も高いってさっき言いましたけど、まあそこはさすがにね、
見つけなかったかな。我が家、サラリーマン家庭だったんで。今でもチャレンジできる人はチャレンジしてみてくださいね。もし若くて聞いてる方がいらっしゃれば、まあこんな世界ということでアメリカね。最後のニュース行ってみましょう。最後のニュースは日経新聞から。
年収の壁越え、手取り増やす。厚生年金加入、障害で大差。読みます。年収が一定額を超えると、税や社会保険の負担が増す。いわゆる年収の壁。人手不足でパートの賃金増が進み、一定額を超えないよう、勤務時間を減らす。働き理解が増える懸念がある。
ただ、年収の壁には誤解も多く、壁を越えて働く利点は十分理解されていない。ということで、まずポイントをざっくり言っていきましょうか。まず130,000円のところに壁がありますよ。130,000円ね、働き出して。まあパートぐらいのイメージにしておいてください。130,000円、これは所得税が発生する壁です。で、次にまず壁を言いましょうか。
160,000円、これは構成年金に加入かな。この義務が発生するところですよ。ただしこれは101人以上の会社ということになるんで、まあ小規模のところはね、それ以内の小規模のところはここには106万、ここには該当しません。
で、この106万に該当して、まあ月に直すとこれは88,000円かな。88,000円を超えて、かつ週20時間以上勤務を満たしたら構成年金や会社の健康保険に入るということになります。配偶者で、あの産後被保険者ね、これは年16万円程度の保険料が発生するので、
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まあ16万円余分に稼いで、やっと手取りが106万になってきますよ、ということですね。まあ月に1万4、5千円か、余計に、余計にというか多くは受け取って、まあやっと元の106万円というところに手取りがなってくるということになります。
で、最後は130万の壁ですよ。これ130万の壁を超えると、配偶者の扶養から外れて、ご自分で税金と、あの国民年金と、国保ですね、国民健康保険料を収めないといけないということになりますから、まあまあ稼がないと元のなんていうか手取りには追いつかないということになります。
ただし、週30時間を超えて働くと、厚生年金に入れるということになりますから、まあ厚生年金払わないといけないぞっていうことですけど、さっきのお話、国民年金との違いは、厚生年金、当然2回立てになっているので、もらえる、あ、将来的にね、年金受給の時にもらえる額が増える可能性が高いですよ。
そして週30時間働いたら、健康保険も国保じゃなくなってくるので、教会憲法とかね、その会社の健康保険とかになってきますから、これは病気でお仕事をお休みした時に、小病手当給付金っていう、まあ収入保障的なもんですよ。給料の3分の2ですけど、これがいただけますよっていうことになりますね。
だいたい130万の壁を超えた時は、まあ150万円以上働いてやっと手取り元の130万ぐらいということになりますけど、この年金と健康保険がアップグレードされるので、まあどちらがいいかっていうのをよくよく考えて、まあで日経が計算してくれてますよ。これは年金で計算してくれてます。パターンは3つ。
まずは大卒でどこかの会社に入って、まあ300万ぐらいの年収から新入社員の時ですよね。スタートして、出産した時に会社の制度を使って、まあお仕事をその会社で辞めずに続けた場合、辞めて再就職した場合と、辞めて再就職はするけど、まあパートぐらいの場合ですよね。年収100万円程度。
これね、将来いくら受け取れるかっていうのをこの中でやってますよ。まず31歳、モデルケースですけどね。31歳で出産。もう一回言いますよ。まあ育休やら産休やら育休やら使いながらお仕事を続けて65歳ぐらいまで働いた場合のパターン。次はもうその会社自体辞めてしまって子育てが終わって、まあ子供が小学生、高学年とか中学生ぐらいになって再就職した時のパターンと。
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で、パートで働いた。まあこれも子供が手がかからなくなってパートで働いた場合、どれぐらいかあるか。まずパートで31歳で出産して、まあ40歳そこそこぐらいでパートとして再就職した時は、これは生涯受取額は8500万ということになります。これは年金も含めてですからね。年金も含めて8500万。生涯に受け取れる額ですよ。
再就職したい。普通のパートじゃなくて年収300万程度の再就職の場合は1億2700万。年金も入れて1億2700万ですよ。先ほどのパートとは4000万ぐらいの差が出ますよね。で、最後産休育休をフル活用して辞めなくてずっと定年までお仕事を続けた場合、受け取り総額、これは年金も含めて2億5500万。
なのでパートで働いてたのと1億7000万違うかな。これはまずお給料の部分違いますよね。それと年金を受け取り出してからの受け取り額も違うんですよ。厚生年金の方が当然多く受け取れるということになりますから、生涯で受け取れる額は1億7000万ぐらい違いますよ。
某作家さんの占業宿は2億円を損をするっていう本があって、それをちょっと思い出したかな。この辺を冷徹に突き詰めていくとお金だけを見るとまあこれぐらい変わってくるぞというのがありますよね。で今某作家さんのアマゾンのページ開いてますけど、働く妻の生涯賃金は2億円って書いてますよね。これ生涯賃金だけですからここに年金の厚生年金の部分も乗っかってきますから、まあまあ
2億5500万かっていうことになりますよ。なので共働きリッチで暮らすか、下級国民予備軍になるかとかって書いてますよね。これ僕が言ったんじゃないんで、この本のページのところに書いてます。あなたならどちらを選びますか。
まあ炎上したんかなこれ。こういうことを言ったらね。まあでも2億円違うとはいえどちらがいいかっていうのはもうそれぞれの方次第ということに当然なってきますからね。
106万とか130万で手取りがどうの。と言っても厚生年金の手取りが増える部分がありますよとかね。健康保険が小病手当金とかっていうのが付きますよっていうのがあるので、まあ割に盲点というか僕もあんまり考えたことがなかったんで、まあいろんなお話があるなということで本日も終わっていってみましょう。
本日もご静聴どうもありがとうございました
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