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しんさんと申します。元不証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は7月17日水曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。日経新聞からニューヨーク株連日の最高値742ドル高。割安株が押し上げ
16日の米株式市場でDAO工業株30種平均が大幅促進し、前日比742ドル高の4万954ドルで、日経、連日で最高値を更新した。強まる早期利下げ期待を背景に、出遅れていたバリュー株に買いが入り、相場を押し上げた。従来の相場権威役だった巨大テック株へのマネー一極集中の構図が変わってきた
742ドル。まあまあの上げ幅かな。これは2022年11月以来1年8ヶ月ぶりの大きさ。まあでもねこの4万ドルですからね。742ドルってまあまあ幅幅は大きく見えますけども2%には満たないということですよ
上がってきてるので有名どころキャタピラこれはDAOの最有名があるかな。でボーイングこの2つはそれぞれ4%高。あとホームデポこれはホームセンターの株ですよ。3%高というこのあたりが目立つところで上がってきてますよ
これは秋口ぐらいにリサゲ機体が出てきて、ワリヤスの株が上がってる。今まではねもうハイテク系ばっかりだったんですけど特にマグニフィゼント7なんていうところがそこを中心として上がってきてましたけどそれ以外のところが久々になんか動いてきてる。ただしほぼね9月リサゲの市場織り込み確率100%に達してますよっていうことですよ
他には中古型株も上がってるかなこのバリュ株以外にはねラッセル2000があっててこれは指数ですよね前日比3.5%高ということになってます。でニューヨークDAOとさっきのラッセル2000このあたりは高いんですけど逆に言うと今までのお話だとワリヤス株と中古型株逆に言うとナスタック総合とS&P500はあまり上がってない
まあそんな感じになってますよ。ということはいよいよ後輩等株とかねそういうのが上がってくるかなETFで言うところのあのVYMとかですねあとはHDVとかですねちょっと若干ね若干マニアックなマニアックでもないか後輩等のETFということになりますよ逆に言うとあのETFで言うと999とか
SPYとかこの辺は今あんまり今というか今日ですけどね先ほどのと比べると上げ幅小さいということですETFは今言ったようなものですけど個別株に目を向けるとバリュー株かバリュー株僕の頭の中ではAT&Tなんていうのが真っ先に思い浮かぶんですけどAT&Tっていうのは通信ですよアメリカのバリュー株というか後輩等株というかこれでも見てみたら今年になってからじわじわ上がってる感じ
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がするなこれは何十年増廃とかっていう株ですからね今までは増廃すれどもすれども株価の方は緩やかにこう下がっていく感じだったんですけどようやく浮かばれる時が来たかな
ただしニューヨークの株高を受けても日経平均ね日本株は安い感じになってきてますからあの42,400円ぐらいまでこれ日経平均で言うところのあった先週のあれは何だったかな
っていう感じで今先もので4万1,000に軽減に下回ってきてますよこれは次のニュースあたりとちょっと関係するかなあるいはまあ先週ちょっとお話ししましたけどやっぱりオプションの生産に絡んでた時給関係での上げでしたから生産日を通過ということでね無理やり上げてた分ちょっと剥がれ落ちてるっていうまぁそんなところもありますよ
まあ9月にアメリカ政策金利を下げてくるとしたらですけどね 日米の金利差がちょっと縮まって河瀬も若干現地でねこれ
17日の夕方に撮ってますけど河瀬は1ドル157円前半という推移ですよ これは本日ね1円以上円高方向に動いてます本日というのは17日ですよ
ということでニューヨークは高いけど東京はちょっと安いと河瀬は円高 まあこんな感じでじゃあなぜ東京が安いのか
さっきのお話ですけど次のニュース行ってみましょう次のニュースはブルンバーから米 対中半導体規制でさらに厳しいルール検討と同盟国に警告
バイデン米政権は半導体製造装置を手の東京エレクトロンやホランダの asml ホールリングなどの企業が先端半導体技術でのアクセスを中国に提供し続ける場合
利用可能な最も厳しい貿易制限措置の利用を検討していると同盟国に伝えた 最近の議論に詳しい複数の関係者によれば米国は外国直接産品ルール
これは fdpr っていうかなという措置の活用を検討している このルールは米国製技術を少しでも使用した外国製品に制限措置を導入することを
可能にする ということでエンティティリストとかねその辺の制限的なのはもうすでにやってるのかな
それより一歩進んだっていう形になりそうですよ これは同盟国から極めて厳しい措置と見られているようです
これは例えば日本はさっき出ました東京へ行く他にも半導体系のメーカーありますよね 素材もありますからね半導体を作るのまず土台となる部分シルクオンウェアーっていうのが
あってですねこれがないとほぼできないわけですけど今の技術ならね これは日本の2社ぐらいが結構シェアを持ってますけど他にもいろいろな
ありますよね一時数年前に韓国に輸出制限かけるって言ったら騒ぎになってましたよね それぐらい日本の半導体組み立てるメーカーはそんなに強くないんです
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けど素材メーカー結構強いんですよ 素材メーカーのほかには製造装置のメーカーも強いんで日本の会社をさっき言った東京
エルク出てますよね これはコーターデベロッパーっていう部分のシェアは世界史が90%以上あるんじゃないかな
もう一つ名前が出てた asml っていうこれは極端紫外線を使った精密な半導体を作る これも装置なんですけどこれに至っては先端半導体を作る機械
これはもう世界シェア100パーなのでこの asml の機械がなかったら先端半導体はもう作れないと そういう会社ですよ
台湾の tsmc っていうまあエヌビディアの gpu とかも作ってる 台湾の会社ここにも納入されてますよ
納入されているのはもう1回言いますけどオランダの先端品を作る機械ですよ機械装置 オランダの会社はもう1回言いますけど
asml この機械1台当たり500億とかするんですかね tsmc だけじゃないんで先端半導体を作っている会社は韓国もあるし
あとアメリカはインテルとかも使ってますその会社がくださいくださいと言って取り合い になるような感じですよただし機械を入れただけではできないので当然オペレーター入りますから
オランダの先端品を作るこの機械ですよね sml 性能 確か1台当たるオペレーターは20人弱いりますからこういう人たちもフル稼働で先端品を
作っていく まあそんなお話ですよ tsmc は世界に先駆けてあの3ナノ品ね
1なのは10億分の1メートルですけどこれは回路線幅3ナノ品 量産化に成功してますけどこのオランダの機械を使って100万回テストを繰り返して作ったとか
って言われてるので機械があるからといってすぐはできないですよ 3ナノ品とかっていうのアップルの m 3チップかな
このあたりに今使われてますよ回路線幅が細くなると性能が上がる まあ処理速度が速くなって電気の必要な電気も
省エネ化が進んでくるまあこんな感じになりますよ 今この記事で名前が出てるのは東京エレクト
asmr 中国に納入するのを厳しくしますせど まず直接的な理由は南シナ海の人工島ですよあれ1000キロ置き合いですから
選挙ってめちゃめちゃ置き合いなんでねあれよその国からしたら勝手に自国の領土 了解と言ってなんか人工島を作って空港も作って軍事使用してますよっていう
そういうお話あるいは他にはウイグルの自治区の問題 民族浄化やってるんじゃないのっていうそういうお話もありますから
でこの措置の一番厳しいのは製品を納入だけじゃなくてもうすでにある機械の点検とか 修理とか保守とかこういうのもダメっていうことなんで1回壊れたらもう動かせなく
なりますよただしこれだけ厳しい締め付けを行ったとしても この fdpr っていうのはこれから先今検討中なんでこれから先なんですけどちょっと前
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ねファーウェイがオランダの先端技術止められているにもかかわらず ナナナの品の製品を作ったっていうのでちょっとアメリカが立ち寄り出るっていうのは
まあびっくりしてたっていうのはありますけどねただ今さんなの品ですよ 方や中国の7なのなんでこれに世代前の製品かな
2世代前と言ってもここで安心せずにより締め付けていくということです反動体の 先端反動体は軍事転用可能なのでこっから先はおそらく
ドローンとかロボットのまあ戦争になったら残念ながらそういう対決になると思うんで あるいはスーパーコンピューターとか ai とかそれを駆使した
戦いになりますからねちょっとでも早く目をつんどかないとって今こんなお話じゃない かっていうことですよね
まあなのでこの報道が出たかですかですけど東京エレクトロン大幅安してますから2690円 7.46%下げてますんでこの報道の影響あったんじゃないかなと
まあこれに釣られたのかしわかりませんけどレーザー鉄骨あたりもまあまあ安い まあ最初日経平均上昇したときに牽引してきたのはこのあたりの反動体の寝傘株
だったのでちょっとこれ新ニーサのね 特に最近買った人はマイナス広がってるんじゃないかなと懸念しますけどこればっかりはいかんとも仕方
ということでまっ次のニュース行ってみましょう 最後のニュースは日経新聞から株主総会もう一つの pbr
読みます6月の株主総会シーズンが終わった それは次の総会への準備を始める工夫でもある1年後株主総会へ向けた風景はどうなる
だろうか キーワードの一つは p これはまあこれはも敵になってるからこんなとこにしておきましょうかこの p
キーワードの一つは p これはプライスのことですよ株価まず去年かな 東京証券取引所が pbr 1倍割れやダメですよ
みたいなことを言い出しましたよね pbr っていうのはまあこのポッドキャスト内で時々言ってますけど 株価準資産倍率のことです
ちなみに1倍っていうのは時価総額 その会社の準資産が釣り合っていることが1倍ですということは1倍を割ってるって
いうことは準資産よりも時価総額の方が低いということになりますよ 最近にわかに脚光を浴びているのはこの準資産倍率も去年
当初の方が言い出したっていうことで他の株主系のところも文句を言い出したんですよ どんな文句を言うかっていうと代表取締役を決めるとき
総会とかでですねこれをダメで機関投資家が入っついてる機関投資家って言うとまぁ 生命保険会社なんて有名ですけど例えばそのうちの一つ日成アセットマネジメント
ここが脳を突きつけ出した今まではものを言わない株主だったんですけどね pbr が1倍未満の会社に対してはまず対応してくださいね
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それでも対応甘かったらもう社長個体ですよようはそういうこと日成のアセットマネジメント様言い出した もっと踏み込んでくる会社もありますよ例えば三菱ufj
やっぱりアセットマネジメント三菱ufj アセットマネジメントっていう会社は1倍未満かつ3期連続で roe ですよね自己資本利益率が8%に
届かない場合はもう pbr だけである roe にも文句つけ出したと今までなかったような光景ですよね 今までは爽快に出てるか出てないか出てたとしても黙ってますよみたいな
そんな機関投資家多かったと思うんですけどこれが様変わりしてきたっていうことになりますよ ということは pbr が1倍を切っていて roe も8%を割ってる会社を見つけたらこれ
改善の余地があるっていうことで株価上がるかもしれないですよ 会社にとって一番簡単っていうかやりやすいのは自社株を買う方法ですよ
これは不動株が比率的には低くなるので株価は上がりやすくなりますよ ただし個人的にはそれあまり対応するとどうかなっていう気はしますよ
自分ところのお金でもって自社株買ってっていうだけなんで本当はその持ってるお金で 利益を生む何かに投資しないといけないんですけど
安易な道ですよねでこれがさっきのもう一つのキーワードが pbr ありますよという あの13倍率の pbr じゃなくて他にも b っていうのがありますよこれは取り締まり厄介
のこと ボードこのあたりも取り締まり厄介についても見られてますよということですよ
株主総会今まではシャンシャンでしたけどこれからこれからっていうかちょっと前から厳しく なってきた
取り締まり厄介も圧力を感じる場面が出てくるかな 社外取り締まり役なんかの専任とかも含まれますよ
で社外取り締まり役っていうのはまぁだいたい人数的には3分の1以上 基本的には社長のお友達とかはダメですよとまぁそこを見られてますよっていうこと
ですね ただしさっき社長の友達じゃダメもう一つは一人の社外取り締まり役っていうか長い間入れ
変わらないのをダメ そして女性を入れとかないとダメっていうこんな感じですよ
で最後の r ですけど最後の r はリアリティの r これはもう新たな事業とか生産性の高い事業への資源配分してねと
しかもリアリティなんで現実的なのでお願いしますよと 今までは現金持ったままで銀行預金の低い権利のところ預けたままで済まされて
ましたけど roe 8%言われてますからね ということは8%の利益率自己資本に対して8%の利益率を生み出さないといけないわけ
なんで 銀行に多額の現金を置いたままだとこれ難しくなりますからね
そこらもお願いしますよということでキーワードまとめてみましょう 株価の p ですよ pbr であったり roe まで文句を言われ出しましたよ
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これは今まで大人しかった日本の基幹投資家さんが言い出しました でもう一つはボードの b ですよ取り締まり厄介ですよ
真剣勝負だとで最後はリアリティの r ですよ お金とか人を稼げるところに移動してくださいねとまぁこの3つぐらいということで日本企業
ちょっと変わりつつあるかなもしこれが実行されたらっていうことですけど まあプレッシャーかかるのはいいことじゃないかな
いうことでじゃあ本日も終わっていってみましょう本日もご静聴どうもありがとうございました