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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は10月31日、火曜日。早速やっていきましょう。聞くだけ、ちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから、エイブイウォッチニュース。
Appleの新型MacBook Pro発売
Apple M3チップ採用の新型MacBook Pro、新色スペースブラック。読みます。Appleは新しいM3チップシリーズを採用した新型MacBook Proを発表した。10月31日から予約を受け付け、11月7日に発売する。
14インチモデルと16インチモデルを採用し、価格は14インチのM3チップ採用モデルで248,000円から、16インチのM3 Proの採用モデルで554,800円から。ということで、これ3nm品ですよ。
iPhoneにはもう3nm品は採用されていましたけど、パソコンにはいよいよ初めてということで、M3、M3 Pro、M3 Maxとか3種類あって、M3は8コアですよ。8コアやCPU、10コアもあるか。
M3 Proは12コア、18コア。M3 Maxは16コア、40コア。すごいな。すごいってよくわからないですけど、わからず言ってるんですけど。ストレージ容量が512GBから最大8TB。8TBすごいな。
バッテリーが最大22時間のムービー再生とかって書いてますよね。それでも55万とか24万とか。この価格248,800円から一番安いやつで。M3の無印M3、おそらくというか一番安いチップになってくると思うんですけど、これだと画面のモニターの増設が1台ってなってましたよ。
ProとMaxは2台4台いけるようです。なので複数のモニターを使いたい人はProとかMaxになろうかなということですよ。MacBookとか使ったことないんで、まあでも良さそうな感じですよね。
で、今どんどんパソコンの性能も上がってきてますよ。今自分が使ってるのも、まあ割と新しいやつというか、新しいやつを使ってますけど、今サンダーボルトのとこからピッと入れて、もういろいろ増設できますよね。自分の場合もマイクもつけてるし、当然。モニターも1台つけてるし、あとスピーカーも増設してるしっていうのをね、サンダーボルトからいろいろできて、これは便利だという感じですけど。
あとWi-Fiではなくて通信の方ですけどね。これも有線でつないでますけど、有線の方が早いなという感じで、有線は早いんで、まあWi-Fiよりいいぞという感じですけど、その代わり動かせないんで、まあ向けば別に普通に電波飛ばしてるんで、Wi-Fiでつながるからいいんですけど。
あとAppleの方にお話を戻すと、やっぱり高くなってるっていうのは円安の影響をもろ受けてるっていうことになります。特にこのAppleですよね。MacとかiPhoneとかの製品は転売利きやすいし、リセールしやすいし、国際転売できますから、この円安をもろ反映してくるっていうことです。
日本にだけ安く売ったら転売されるでしょうっていうお話なんで、こういうのは、まあさっきも言いましたけど、ダイレクトに為替を反映されやすいっていう、今の円安の我々からしたらちょっと残念な結果にはなりますけれども、それは日本だけで100円のレートの適用でAppleの製品を売られたら転売しますよね、海外に。
っていう人が多く出るので、もうこれは円安はいたしかたないと。今日は為替についてのニュースは後の方で、為替というか禁利かな、そういうニュースは後の方で出ますから、円安がこれ定着して長引けば、特にAppleのユーザーの方は、まあしんどい思いすると思いながら、次のニュースに行ってみましょう。
次のニュースは日経新聞から。
スマホ決済業者と競合する若年層を取り込むほか、現金の決済コストを減らす。ということで、コトラっていうのが去年ぐらいから始まってるのかな。総金額的には500億、600億。件数が今150万件ぐらいになってるんですかね。
3メガとリソナグループの出資で設立した運営会社がやってますよということでね。個人の口座から口座間決済。総金の上限額は1日10万円なんで、まあ小口と言ってもいいでしょう。
手数料は無料。24時間即時決済っていうことなんで、ちょっとお金を卸しに行ったらね、銀行の支店とかそういうところにちょっとご高齢の方がいらっしゃる。通帳を持って入れて何回も入れて出してピッピピッピする後ろに当たったら辛いものがあるんですけど、後ろというかそういう人たちが多いところに当たったら辛いものがあるんですけど、もうピッピやってください。
でもおそらくそういう方たちはできないですよね。永遠の、しばらくは通帳現金ですよ。これで振り込む。ATMを使ってるだけまだ偉いかもしれないですけど、もっとご高齢の方になると窓口まで行って高い手数料払ってやってもらわない。できないということになるかもしれませんけど。
まあこれは変わってきますよ。日本の遅れてるのはもうそういう部分ですよね。通帳現金、そして銀行員、あるいは神の健康保険書、神の診察券。まあそういう文化、もう超アナログですよ。昭和ぐらいから。
これはもう当然ね、お金もかかるし、時間もかかるし、ミスもたくさん生むんです。やめてもらいたいぐらいなんですけど、ちょっとやめようとした途端に、わーわーギャーギャー反対が起きて一歩も前に進めませんよということですよ。
こたらにお話を戻しますけれども、今ね207の金融機関対応ということで、これに86金融機関が加わって、まあタイトルにもあったようにすみしんSBI、他にもGMO、青空ネット銀行なんていうのが参加してますよ。
ライバルはペイペイとかで送金できますよね。そういう小口なんで、小口のペイペイとかがライバルですよ。ただしメリットは現金そのまんま送れますよということなんで、メルカリのメルペイはいいんですけどね。
メルペイで支払えていいんですけど、お金出す時に手数料がかかりますよね。250円か何かでしたっけ。間違ってたらごめんなさい。ここのめんどくささですよ。なのでメルペイ自体がちょっと、もうそれメルカリの中で使ってねみたいな。
何か売ったらポイント貯まって、メルペイの中に貯まって、そのポイントで持ってまたメルカリで買ってね的な感じが、もうちょっと嫌かな。嫌ですよね。めんどくさいですよね。っていうのがあるので、お金出そうとしたら、あれ確か1日ぐらいかかりますよね。翌日とか。
間違ってたらすいません。最近メルカリやってないので、そういうめんどくささはあるんですけど。こういうサービスが出てくると、いろんなことにも使えそうですよね。囲い込もうとしたところは、これは失敗するかもしれない。メルカリのメルペイとか、あと何だ。ペイペイ自体ですか。そういうところもちょっとライバルが強力なので厳しい戦いになるかなと思いながら、次のニュース行ってみましょう。
日銀の金融緩和後退による長期金利1%突破予測
最後のニュースは日経新聞から。
これ今日の長官ですよ。長官の一面に乗ってきました。っていうのもこの昨日の夜かな。日が変わる前ぐらいにこのニュースが速報で流れてきて、要するに1%超を認めるっていうお話は、金融緩和、今やってる日銀の金融緩和がちょっと後退するとかリアゲインにつながるようなことなんで、株価急落してるんですよ。
先もの夜間取引やってたんで、日経先ものっていうのがありまして、これ1時間で400円ぐらい下がってるんですよ。これ思うのはね、なぜこういう情報が漏れてくるのか。誰がレイクしてんのっていうお話ですよ。これ重大犯罪ですよね、はっきり言って。
漏らしてペラペラ日経の記者に喋ってる日銀職員なのか、理事なのか、ちょっとわからないですけど、犯罪ですからね。400円先もので上がったり下がったりしてますけど、400円っていうのは日経先ものラーチ1枚で40万円ですから、めちゃ大きいですよ40万。これ100万円持ってたら4千万ですよ、100万円のポジション。
4千万の利益もあり得るし、逆ポジションなら、買ってたら4千万の損失で、機械で取引してたらもうロスカットが入りますよね、どっかで。これ400円も動く前に。でまた夕方っていうかね、今日になって切り替えしてて、昨日、まあ明け方見てたらニューヨーク高いけど日経上がってないなっていうのを思って、もしかしてと思って、日経の速報を見てたらこれが載っててですよ。
誰が漏らしとんだと、こんなことを。っていうのはもう腹立つな、これっていうことで。これ日中か、日中になって決定会合の全貌が明らかになって、とは厳しくするけどでもそうでもないですよ的な感じになって切り替えしてるんですよ、株価はね。これ往復で取れるんじゃない?これまさかとは思いますけど、やってないですよね、インサイダー。
これ日経も記事にするまでに一人の記者だけが情報を知るわけじゃないので、要するにデスクに通してとかね、あと記事にするときに誰かが見るでしょ、構成も。電子版とかね、するときも記者一人でアップロードでは済まないでしょ。新聞にするときも紙の新聞ですけど、見ますよね、いろんな人が一面に載ってますから。
これ日銀の情報管理体制ってどうなってますかっていうお話ですよ。こんなの犯罪ですからね、はっきり言って。なんでこれが漏れてくるんだっていう。不思議でしょうがない。逆に言うとFOMCなんかはアメリカの中央銀行の決定ね。これは特に議長証言か、FOMCじゃない。議長証言なんかのときはキーワードを一号一号でね、今や音声認識できるじゃないですか、コンピューターが。
一号一号認識しながら理解を出すアルコリズムがありますから、FOMC議長が証言をして一号一号に対して反応して株が上がったり、あの為替がどっちか言ったりとかになりますが、これはこれでまあ凄まじい世界ですけど、これ日本のこのアナログぶりですよ。どうしてくれますかっていうこのシャーシャーと日経の記者に喋ってる。
誰言ってますか。これちょっとね、どこかで問題にしてもらわないとダメですよ。やり放題できますもん。相場できますから。今夜中でもできますからね。まさかまさかとは思うけど、でも見かけてあってやったらFXスマホでできますぜみたいな。
河瀬も思いっきり動いてますよねっていうお話で、まあこれに付随して財務省はあと今日のね10月に河瀬介入をしなかったというニュースが先ほど出てきたので、これで河瀬は150円71銭。財務省の10月の河瀬介入をしたかどうかの発表を待ってましたからこれぐらいの時間になりました。
財務省は漏れてなかったかな相場の動きを見ると。これ日銀ザルですよ。これ情報漏らしたらダメなんでシャレにならないというか犯罪ですから日銀。誰かが日経の社員、社員じゃない記者にベラベラ喋ってることは、まあ日本はそういう意味ではね警察からしてぬるいけどね。もうこんなのやめてくださいよ。死人が出ますから相場は。思いながらじゃあ終わっていってみましょう。本日もご静聴どうもありがとうございました。
