医療改革とリフィル処方箋
しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー。ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は11月14日火曜日。早速始めていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず最初はこちらから。医療改革決めたはずが薬処方箋の効率かわずか。リフィル活用0.148%電子投入4%
読みます。少子化対策の費用をどう賄うか。支援金制度過小の制度設計が始まり、財源を決める年末も近づいてきた。年3兆円台半ばの財源確保に向かう政府は、歳出改革を謳うが、医療や介護の現場はデジタル化が遅れ、既に決まった改革さら進まない。
ということで0.148%。これはリフィル処方箋というやつの普及率。これ恥ずかしながら2つとも僕は知らなかったんですけど、まずリフィル処方箋っていうのは、言ったらドクターが処方箋に書いてくれるわけなんですけれども、まあお薬ですよね、薬局ありますよね。そこにもらいに行くときに書いてくれるわけなんですけれども、その処方箋で3回までかな。同じ処方箋で3回まで行けますよとお薬もらいね。
行けますよっていうのがリフィル処方箋。これ全然導入されてない。これどういうこと?0.148%って言って。例えばじゃあありますよね。病気だけれども緊急でなくて、しかも症状が安定しているようなの。まあわかりやすいのは高血圧とか糖尿病とか、あと痛風とかですよね。
そういうのがあって、お薬もらいに行くだけで病院に行って、今まではそこそこのっていうか、病院行ったらもう1時間待ち2時間待ちですよ。待たされって。じゃあ2時間にしておきましょうか。2時間待たされって。よく言われますよね。5分診療して、それで処方箋出て隣とか近くの薬局に行って、町財薬局ですよ。行って処方箋、はいと出して。
で、ああお薬ですね。渡してお金払っておしまいという。こういう感じなんですけど2時間待たされてるんで。2時間待たされて5分ゴニゴニホッと診療されて。診療というより聞かれるぐらいですよね。検査もしない。聞くぐらいですよ。まあまあ高血圧なら血圧測るぐらいですよ。それで2時間待つ。何ヶ月か経ってたらあれか。処診料も取られるのかな。まあなんかありますよね。処診料取られたらするかもしれませんし。
まず時間が無駄ですよねっていうことですね。これでリフィル活用。もう一回言いますけど0.148%なんで。全然出てないじゃんっていうお話。次に電子4%ですからこれもかなり少ないですよっていうことですよ。メリットは電子にしろリフィルにしろ。まあ電子リフィル。リフィル電子かとかっていう処方箋もありますから。リフィルは3回まで行けますよ。
ドクターが何月何日と何月日付書き込んでくれるらしいんですけどここにお薬取りに行ってもう一つこの日にお薬を取りに行って最後はこれですよ。だからこっちは2時間待つのを3回飛ばせるわけですよ。それ出してくれませんよ。これは明らかにねもう病院の儲けでしょ。来て待たせてで5分診療いくらかお金取ってっていうことですよ。
電子の方も電子リフィルっていうのはありますけどまあこれは過剰糖薬とかを防ぐためにも電子やったらいいんですけどそれをやらないですよっていうことですよね。4%これをやろうとしたらまたメディアとね病院とね政権への打撃にしたいからわわわわ騒ぐわけですよ。もうやってますけどね。やってるけどマイナー保険証で騒ぐわけですよ。なのでなかなかうまくいきませんよっていうお話。
これやってもでも知れてますけどでも知れてると言っても1000億円規模で削減できるようです。日経新聞によるとね。まあ日本医師会のなんとか会長が診療保障あげろと。医師会なんていうのは医者の医者全体の会ではなくて会業員の集まりなのでもう儲け儲けですよ。
もう言ってるじゃないですか2040年までにあと17年16年17年ありますけどここまでに最後儲け切って今段階老人75歳ですよ。で17年後って言ったら92歳なんで多分90歳になるのは90歳まで生きられるのは今統計的には女性が半分ですよ。
男性に4分の1なので90あと17年後なんでね91、2歳ですよね。ということはまあ男女合わせて3分の1ぐらいになってます。今から比べたらね今からというか生まれた数に対して3分の1ぐらいですよ。そこまで儲け切ってやろうということでこれはね現役世代の健康保険料払っている人たちはもしも健康保険料上がるなんていうことこれすらやらずにこの電子とかレフィルとかすらやらずに健康保険料
上がるぞとかあるいは診療報酬要するに病院側へのギャラですよねギャラ的なものこれが上がるとかなったらこれは起こった方がいいんじゃないかなと思いながら次のニュースに行ってみましょう。次のニュースは日経新聞から今日は全部日経で行こうかな。
ファーウェイの部品調達
中国最新スマホ5割が自国部品。ファーウェイのメイト60プロ分解。米規制下でも技術向上。読みます。中国のファーウェイがスマートフォンで自国産の部品調達を増やしている。8月発売の新機種では中国製部品の比率が金額ベースで47%となり3年前の機種から18ポイント上昇した。
ネイロ線幅7ナノメートル世代の半導体を搭載するなど米政府の輸出規制下で急速に技術力を高めている。ということでここにちょっとメイト60プロ422ドル8月発売で3年前メイト40プロ366ドルということで日本製はね当時3年前のものは19%使われてたんですけど今やわずか1%になりました日本産の半導体はこれは嬉しいことなのか
それともどうなのかというのはありますけど中国産が29%から47%これは金額ベースですからね韓国が31から36%米国の半導体はもともと少ないですよということで中国と韓国によってまあ8割以上かな使われてますよね不明な部分が14%ありますよということで日本産が減ったのはイメージセンサーの比率が大きく落ちて韓国の半導体の比率が低くなった。
一応ソニーのCMOSっていうイメージセンサー写真パチリと撮ってこの光をデジタル信号化してっていうのがこれがソニーが世界シェアトップなんですけれどもここがサムソン製に大きく変わってますよっていう感じですね
でアメリカが衝撃を受けてるのはCPUが7nano品になってますよっていうことでこれは古いスペックの製造装置を何とか作ったとまあ7nano品なんでね今Appleが3nanoですよこの間の新製品がということはまあ3年ぐらい前のスペックなのかなっていう風に思いますよ
当てる必要はないとは思うんですけどっていうのもこれ3nanoとか作れるのはEUVっていう微細化技術ありまして回路線を焼き付けるために紫外線の極端紫外線とかって言うんですけどそれ使って焼き付けるんですけどその機械作れるのはもうASMLしかなくてオランダの半導体装置メーカーでもその分野においてはもう世界シェア100%なんですよね
これが200億とか300億とか1台あたりしましてですねこれASMLはもう中国に売らないとなってるんでまあ慌てる必要はないけどでもこれが何か試行錯誤を繰り返してできたのかな
しかも古い古いというかちょっと古いスペックの規制がかかってない半導体装置を製造装置を輸入してきてるっていうことでアメリカがちょっと今日の日経新聞にはこの半導体とか米中の争いの記事がいくつか載ってたんで今注目ですよ
まあ個人的にはでもここまでかなっていう気がしなくもないけどでももっと締め上げてくるのかなと思いながら次のニュースに行ってみましょう
最後のニュースも日経新聞から投信成功報酬型を投入成績に応じた手数料三井住友系など初期費用抑制アクティブ型復権狙う
読みます運用成績に応じて手数料を徴収する成功報酬型の投資新宅の設定が相次ぐ三井住友トラストアセットマネジメントは基本報酬を業界最安にする一方で
成績に応じた報酬を徴収するアクティブ投資も11月末に設定する sbi おかさんアセットマネジメントも23年に成功報酬型の投資も3本投入した
市場平均を上回る運用成績を目指すアクティブ投資の人気が薄れる中初期の手数料を下げることでアクティブ投資に投資真似を呼び戻す狙いがある
ということで10年前は90パーぐらいアクティブだったんですけど今や7割台まあそれでも70パーぐらいありますかっていう感じですけれどもまあそれはねアクティブなんてわけのわからないのがいっぱいありますからなんかこれ証券会社とかまあ証券会社か
アクティブ投資の過去
まあ自分もねそのアクティブ投資売ってたタイプタイプじゃないは売ってたがですけどね 〇〇ファンドっていうのもわけのわからない名前書いててこれ
当時ですよ昔30年ぐらい前ですよこれは証券会社にとって都合がいい商品 まず信託報酬は高く2%台ぐらいかな中身ゴミみたいなのが結構詰まっていると思うんですよ
福袋形式みたいな感じですよまあ自分の証券会社でちょっといらないなーっていうのは福袋形式で詰めてるようなそういうアクティブファンドですよ
しかももう一つは今はこの追加型とかって言いますけどスポット型なんで当時は 当時投資信託のあの我々募集ものと言われて毎月のようにね投資信託の募集が来るわけですよ
で割り当てって言ってまあノルマですよ要はノルマいくらいくらこれは必達でしたからね 絶対やらないといけない
試点にまずノルマ降りてきますよボーンって試点全体でいくらいくらで最終的に 蚊に振り分けられてまあ当然営業ですよね
で一人当たりに振り分けられてこれやれと何が何でもやれと なので場中はね場中っていうのは9時から11時半とかですこれ全場5場の間ですけど
この時は株の勧誘に必死にで15時で終わったら今度は募集ものですよ 投資信託の募集には知らないといけない
ということで行くとこなくなるわけですよ8時とかになってきたらでも数字当て なかったお店に帰れませんよっていうお話で行くとこないのでどうしようかと
でも最終的にはやらないといけないどんどんカレンダー的なのがこう めくられていってですね
去年もやったとまあそういう報告帰ったら帰ったで蚊でね営業 蚊の方で営業会議が開かれまして去年もやった
いくらいくらですって言って本当はやってないけどやったことにしてその時は口頭の 報告で済んでたので嘘の数字が積み重なっていくわけなんですけど
数字はいくらいくらになってますけど本当はこれだけしかやってない これ証券用語的にそういうの鉄砲って言うんですけど
まあ鉄砲を打ってでも最終的に通じつまを合わせないといけないのでそれで最後に通じつま を合わせてここでも着する人がいるんですよ
黙ってお客さんに勝手に顔を打っちゃった でこれを買っといた細いの黙って言うんですけど
まあ今やねそれまあ今やって当時もそれ派露件したら首というかまあ自主退職に 追い込まれるような状態ですけどまあね僕の先輩が一人やっていきましたけど
まあそういうのがあっておっとこのアクティブ投資何の話かというとこの 安いのでてますよねこれ三井住友トラッドアセスト
なんちゃら smt アイプラスっていうのかなこれ0.05なんで0.05はもう 最悪水準ですよこれでやってきますよね
新しい s & p 500のこれインデックスこれが0.05これこれも来年からの新ニーサを睨んで やりますけどそれに合わせてきた感じで0.05
その代わりインデックスですよ何のインデックスかこれちょっとよくわからないんです けどそれを超えると30%頂戴ねっていう
そういうお話まあハイウォーターマーク的なハイウォーターマークってあるんです けど水水位がここまで行ったらこのそれを超えた分に対して30%
くださいねっていうそういうお話をやってきます0.05なんでね これまあ安いし安いんですけどまあはっきり言って投資信託会社的には1兆円
ぐらいは集めとかないと多分収益的に厳しいですね1兆円集めて0.1%で1兆円でしょ 1%で100億0.1%10億ですか0.05なんて5億円しかないんで
これで人件費とかシステム利用とか負かないますかっていう気はするんですけどでも それぐらいを集めてやる気なのでこれ募集始まって何百億程度に留まってたら
召喚の浮き目であるかもしれないのでこの準3が注意してみとかないといけないですよ ということですよねでも自信があるからやりますかっていう感じですけどね
時々はねインデックスを入れといてもインデックス以外のも入れといてもいいのかなと ちょっとねもの珍しさにっていうふうに思いながらもじゃあ今日も終わっていってみましょう
本日もご静聴どうもありがとうございました