2023-07-29 12:13

日銀、政策変更の余波!で、結局どゆこと!? 聞くだけ!ちょっと気になる今日の経済ニュース月日

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元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

短時間でサクッと学べる今日の経済ニュース。


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投資・資産運用のために影響がありそうなニュースを選んでいます。


今日のトピック

・欧州株、1年5か月ぶりの高値!米国と少し違う顔ぶれ…

・日銀、政策変更の余波!で、結局どゆこと!?


AI自動生成によるタイムスタンプ


欧州株式市場とECBの利上げ停止に期待

ユーロ安と欧州株価上昇の関係

アメリカの主要テクノロジー銘柄と比較

金利の上げ下げについて

物価の上昇要因

日銀の金融緩和策




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しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


講師実績など


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


【経歴】


高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。


そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。


証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。


大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。


シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。



しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。


本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。

サマリー

ユーロの利上げ停止による期待により、欧州株が1年5ヶ月ぶりの高値水準になっています。一方、日銀は長短金利操作であるイールドカーブコントロールの修正を決定し、10年もの国債金利を0.575%まで上げました。この日銀の政策変更について、今日の経済ニュースのエピソードでは詳しく説明されています。

00:06
しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は7月29日土曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。
欧州株の高値水準
欧州株1年5ヶ月ぶりの高値ECBの利上げ停止に期待。企業業績は想定上回る。ということで読みましょう。
欧州の金融市場で欧州中央銀行ECBの利上げに打ち止め期待が出ている。27日の金融政策の発表後にユーロ安と金利低下が進み、
欧州の主要株価指数は1年5ヶ月ぶりの高値水準をつけた景気悪化の懸念が後退し、企業業績も想定を上回るとの見方から出遅れていた欧州株に資金が戻っている。
ということでユーロがねECBユーロですよねヨーロッパの中央銀行これが利上げをそろそろ 停止しますよということで株がちょっと上がってきたぞっていうそんな感じですよね
そんな無茶苦茶上がってないですよこれユーロ安ということなんでこれは対米ドルですよ ちょっと安くなってきたってそのそんなにこれもめちゃくちゃではないんですけれども
やっぱり株はねアメリカの方が何というか注目度が高い銘柄多いですよね ガーファムプラス2ですよガーファムっていうのはグーグルアップルフェイスブックアマゾン
マイクロソフトそれに加えてエヌビディア エヌビディアっていうのは半導体メーカーですよ
テスラマグニフィセントセブンというこの偉大なら7銘柄っていうことなんですけれども ヨーロッパの弾ま強い銘柄ってあのヘネシー
なんちゃらまあブランドですねそういうところが強いとかちょっとアメリカ時色違う 感じですよ
まあ600ストックス600っていう指数があってそれがちょっとだけ上がってきてますよっていう お話ですよねまぁでもさっきのヘネシーとかなんかそういうブランドよりもやっぱり
asml とかこれオランダですよ あとまあフェラーリもあるかなフェラーリもあるけどまぁあんまり株は関係ないですけどね
ティッカーシンボルはracレースなんでフェラーリのねティッカーはこれ面白いなという ところで特に上がっているところ
さっきのちょっとブランド関係ないですよって言ったんですけどテクノロジー系の銘柄が ユーロの方でも強いですよねさっきのasmlと後はドイツの半導体製造装置
アイクストロン13%だがフランスの it サービス ソプラステリアグループ12%だがということですね
あるいは景気に左右されにくい一般消費材 モンクレールこれはイタリアのファッションとかこういうところが相対的に強いということに
なってますよ まあでもいろいろ銘柄目を上げてみましたけど
まあアメリカの銘柄に比べるとちょっとあまり我々 馴染みがないなぁという風になってこれはヨーロッパはもう
リアゲ停止ほぼね言われていますでアメリカはあと1回 じゃあ日本はっていうことでも今日の日経新聞はこの話題一色でした
なのでこのニュースをいくつか記事を上げていきましょうというのも 日銀が金融政策を変えてきましたよこれって昨日は
8の数をついたような感じになってそうですね これから行きましょうか
日銀の金融緩和の修正
円安物価高日銀を動かす上田総裁後手なら副作用を拡大変動率抑制を中止 今年度物価見通し
2.5%ということでちょっと言いましょう 米洋の利上げが終盤に入る中日銀は28日
長短金利操作イールドカーコントロール ycc の修正を決めた長期金利を強引に抑え込まず
緩やかな上昇を要にする粘り強く緩和を続ける姿勢を貫いてきた 日銀の背中を押したのは国民生活を圧迫している
物価高と遠慮育ったということで 0.5%までに一応10年ものの金利を抑え込んでたんですけれども日銀がこれは10年ものの
日本国債を日銀が買い続けることによって 0.5%に抑えてましたよっていうことなんですけれども
これを若干緩和みたいな昨日そういうお話ししてました 一気に0.5を突破して0.575かなまでいってそれが9年ぶりの水準でしたよ
まあじゃあどういうことかというと今0%を挟んで10年もの国債金利ですよ プラスマイナス0.5%までは認めてますよということでこれがね
今年になってからかな去年のくれかな 最初は0.25だったんでいきなり枠が倍になった感じですよね去年のくれぐらいかな
で今は事実上今回で事実上1.0%10年もの国債金利容認ということですよ 背景にあるのはまず皆さんご承知の通り物価高
これは現状では前年同期3%台の物価高になってますよ これは生鮮食品とか除いたコア cpi という指数ですよ
消費者物価指数これが今までねほとんど上がってなかったんですよ日本はね 上がってなかったんですけど
まあ去年のウクライナの問題からタウンを走ってエネルギー価格が上がったりとか あるいはまあその影響も諸受けて電気代も高いのでいろんなものに物価が上がり出した
ということですよね加えて日銀がずっとこの低金利政策をやってましたから 円安ですよ皆さんご承知の通り
今140円台載せてますけれどもこの円安でエネルギー価格も上昇してるんで まあいろいろガソリン代もあってガソリン代と電気代があるといろんなものに添加され
ますからねこれで物価が上がってきてようやく日銀が重い腰を上げてきたぞ これ金利を上げたからといって通用する
かどうかはわからないですよ 物価まあでも普通はこれは常識的には上げるんですけど
まあよくここでも言うんですけど今回の場合コストプッシュの物価高なんでコストが 上がっている物価高っていうことですよもう一つはディマンドプル型って言って
需要が旺盛になってまあバブルのような状態ですけれどもね それで物価が上がってくるこれは日本のあのバブル景気の時に実際に起こりましたけど
特に不動産価格がどんどん上がっていったというのはありますけれども今回は輸入の ものを中心に高くなっていっている
ここに金利を高く上げてしまうとひょっとしたらスタグフレーション状態になるかもしれない そこで日銀は躊躇してたということですね今年になってからでもいよいよって
いうことで物価高見通し2.5%に修正してきたのでこれで 渋々というかやむなくというか上げてきましたこれはさっき言った
超短金利の調整を10年もの国際においては1%ぐらいまでは何とか容認からという そういう感じなんですよ
まあそもそも日銀がねあの本当はマーケットの原理で取引されている10年もの国際を 買い続けるっていうのがまあ
マーケットの機能を歪めてるっていうおかしな話ではあるので マーケットに任せようかっていう感じですよとりあえず1%までは用にしますよって
いうことでおそらくここから1%に近づいていきます 10年もの国際金利はでここでもう1回整理しますけど日銀の金融緩和って言うと
具体的には何なのっていうまあそういうお話あるかもしれませんけど今日まで 今日までというか今日の今のところまでずっとお話ししてた
超短金利操作とマイナス金利政策
超短金利操作っていうのがまず一つ目あります これはイールドカーブコントロールとかって言ってYCCとかって言われたりします
これは日銀が国際を購入することによって リマーリを安くさらに安くっていう感じですよね
0.5%まで抑えますよっていうお話だったんですけれど それがもうちょっと上がってもいいですよということですよねこれがもう1回ます
金利を日銀がマーケットから購入するっていうことですよ 購入しないと値段が下がりますから値段高くなるべくね
高く買ってたんですよそれを日銀がちょっと容認するっていうことで購入を控えるって いうことになるかな
そうすると値段が安くなるので国際の値段が安くなるとリマーリが上がってきますよっていう そういうお話ですもう一つはマイナス金利政策
っていうのをやってますこれは民間銀行ですよね例えば都市銀行をイメージしてください 都市銀行は日銀に口座持ってるわけですよ
東西輸金口座これは日銀にお金を預けるわけなんですけど これの一部にマイナス金利が付けられているっていうことでこれがマイナス金利政策
ということです全部じゃないですよ一部ですよ 一部マイナス0.1一部ゼロ一部ちょっと利息がつきますよっていう
まあ昨日も言いましたこの3段階に分かれてますよ これ維持ですよマイナス金利はまだ維持
今回解除したのは10年後の国際の買い入れることによって金利を操作してたのをちょっと 解除ということになっています
その他にも最近あんまりやってないかな etf 購入っていうのもやってますよ日本の マーケットで etf これ投資新宅の一種なんですけれども
上場投資新宅っていうやつを通じて株を買い支えた日銀が去年とかやってました でも株が上がってきたらもうこれあんまりやらなくなってきたんでというのも
日銀の金融緩和策の変化
日銀が個別の株はなかなか買えないので 投資新宅を通じて買ってたっていうことですよね
去年一昨年まで結構この何年間に渡ってめちゃくちゃ買ってるんで日銀 これまあこれ以上買えないとなるとこれもどっかで売ってくるかもしれないですよね
というまあそんなにすぐには売らないけど まあいずれは売却の対象になってくるとそういうお話ですよ
日銀は後直接国際は引き受けできないので政府の国際これは日銀法によって禁止されて ますけど禁止されてますからまあマーケットから買ってるとそういう感じになってますよね
これ複雑な中央銀行のメカニズム ヨーロッパと日本とあと先日話題のアメリカ
日本だけがまだまだこう金融政策を低めにとかっていう 緩和したいっていうようなお話でやってるんですけれどもアメリカとかヨーロッパは金利を
ガンガン上げていってちょっと打ち止めにしようかなっていう そういう違いですよね
日本だけが金融緩和を続けてたので円が売られ売られがちです高金利の国の通貨に 流れやすくなるので特に米ドルなんて米ドル祭とかね
世界一信用があってで金利もそこそこ4パー5パーつけてくれてそれはそちらに行こう かな
そういうお話にこの一連の流れでなってたということで日銀がその 金融緩和のさっきの3本の柱
一つは超短金利操作ですよまあ特に長期金利操作ですよ でマイナス金利政策これは維持ですで etf 購入も維持維持だけどまあなかなか抜かない方な
みたいになってきてますけどね 超短金利操作を緩和したと今回そういう感じですよ
というかマーケットにある程度を任せようかと今までは日銀が力づくで抑えてたんです けど
マーケットに任せようか昨日は株価乱高下ということで 河瀬も結構動いてますよでラー
来週からこれ土曜日撮ってますけど来週からどうなるかわからないなぁというふうに 思いながらじゃあ終わっていきましょう
本日もこそご静聴どうもありがとうございました
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